JPH0499936A - 温度監視方式 - Google Patents

温度監視方式

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Publication number
JPH0499936A
JPH0499936A JP2217562A JP21756290A JPH0499936A JP H0499936 A JPH0499936 A JP H0499936A JP 2217562 A JP2217562 A JP 2217562A JP 21756290 A JP21756290 A JP 21756290A JP H0499936 A JPH0499936 A JP H0499936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
light
light receiving
alarm
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217562A
Other languages
English (en)
Inventor
Senkichi Tanimaru
谷丸 宣吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0499936A publication Critical patent/JPH0499936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムの動作環境としての情報処理
装置の温度監視方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の温度監視方式は、情報処理装置内部に温
度センサーとしてサーモスタットを用い、サーモスタッ
トの温度変化によるスイッチのオンによってアラームを
送出する方式となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の温度監視方式は、サーモスタットの金属
の物理的変化を応用している方式となっているので、 (1)温度異常の検出の誤差が大きい。
(2)温度異常の検出を段階的に検出することがてきな
い。
(3)温度センサーのサーモスフツタが検出箇所ごとに
必要である。
というような欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の温度監視方式は、装置内部に設置されて前記装
置内部の温度変化に伴い光伝搬減衰率が変化する光ファ
イバーケーブルと、この光ファイバーケーブルの一端へ
予め決められた一定の強さの光を送る発光部と、前記光
ファイバーケーブルの他端からの光を受光する受光部と
、この受光部の出力が予め定められた出力より低い場合
に前記装置内部の温度が異常であると検出してアラーム
を送出するアラーム送出部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本実施例は装置の上部に光ファイバー
ケーブル2を張り、光ファイバーケーブル2の両端に発
光部1及び受光部3を接続し、受光部3にはアラーム送
出部4を接続し、アラーム送出部4にはCPU5を接続
して構成している。
次に、本実施例の動作について説明する。
アラーム送出部4は、受光部3の利得から温度を算出す
る回路を内蔵しており、予め温度異常検出ポイントを設
定しておく。即ち、光ファイバーケーブル2に発光部1
から入射された光は、光ファイバーケーブル2を通過す
る際、外部温度によっ:て光ファイバーが変形して光強
度が減衰するので、受光部3で受光する光強度の値から
逆に温度を算出することができる。アラーム送出部4で
温度異常を検出した場合は、CPU5に対して温度異常
の割り込み信号を送出する。CPU5はオペレータに対
して温度異常を表示し、温度異常処理を行う。
第2図は第1図に示す接続構成における温度と異常検出
点の関係の一例を示す図である。
次に、本実施例の動作について第1図、第2図を用いて
詳しく説明する。
ここで第2図に示すようにアラーム送出部4には予めワ
ーニンクポイントY≧45°C及びアラームポイントX
≧60℃を設定する。受光部3から送られてくる利得情
報Gは温度Tと反比例の関係を有するので利得Gから温
度Tは容易に逆算できる。
第2図においては温度が45℃以下の状態では、利得が
20(相対値)以上であり、温度は問題とはならない。
温度が45℃以上の状態となれば、利得が20(相対値
)以下となるのでアラーム送出部4はワーニングメツセ
ージ(−次警報)をCPU5に対し送出し、オペレータ
に警告を与える。更に温度が60℃以上の状態となった
場合は、利得が10(相対値)以下となり、装置の正常
動作保証範囲外となり、アラーム送出部4はアラームメ
ツセージ(二次警報)を送出し、CPU5は装置の停止
処理を行う。
尚、以上においては本発明の一実施例を具体的に説明し
たが、本発明はこの一実施例に限定されるものではなく
、次のような事例でも効果は同等である。
(1)センサーである光ファイバーケーブルは複数箇所
に設定してもよい。
り2)アラームポイントは、1箇所だけの設定でもよい
(3)光ファイバーケーブル設置箇所によりアラームポ
イントを変えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、装置内の温度異:常を装
置内に設置した光ファイバーケーブルの光伝搬減衰率を
応用している方式となっているので、従来方式に比べて
、 (1)温度異常の検出が適確にできる。
(2)温度異常の検出を段階的に検出することができる
(3〉温度センサーとしての光ファイバーケーブルの設
置箇所が少ない。
(4)省スペースである。
というような効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す接続構成における温度と異常検出点の関係
の一例を示す図である。 1・・・発光部、2・・・光ファイバーケーブル、3・
・・受光部、4・・・・・・アラーム送出部、5・・・
CPU、、T・・・光ファイバーケーブル周辺の温度、
G・・・アラ−=6 ム送出部での利得(GAIN)相対値、Y・・・ワーニ
ングポイント(−次警報点)、X・・・アラームポイン
ト(二次警報点)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  装置内部に設置されて前記装置内部の温度変化に伴い
    光伝搬減衰率が変化する光ファイバーケーブルと、この
    光ファイバーケーブルの一端へ予め決められた一定の強
    さの光を送る発光部と、前記光ファイバーケーブルの他
    端からの光を受光する受光部と、この受光部の出力が予
    め定められた出力より低い場合に前記装置内部の温度が
    異常であると検出してアラームを送出するアラーム送出
    部とを有することを特徴とする温度監視方式。
JP2217562A 1990-08-17 1990-08-17 温度監視方式 Pending JPH0499936A (ja)

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JP2217562A JPH0499936A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 温度監視方式

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JPH0499936A true JPH0499936A (ja) 1992-03-31

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