JP3104973B2 - 伝播チェック機能を有する無線式警備システム - Google Patents

伝播チェック機能を有する無線式警備システム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、警備領域内の火災発生や同領域内への侵入
者の発生等の異常を検知し、無線信号にて送信する無線
式警備システムに関し、特に、無線の伝播状況をチェッ
クする機能を有する警備システムに関する。
〔従来の技術〕
従来より、配線工事の簡略化及び、美観上の問題から
無線を使用した警備システムが各種提案実施されてい
る。例えば、警備領域内に配置した各種の異常を検出す
るセンサと、これらセンサの近傍に設けられ異常情報を
微弱電波にて送出する無線送信機と、1又は複数の無線
送信機からの微弱電波を受信する無線受信機と、該無線
受信機と接続し異常信号を集中監視する制御装置と、外
部のコントロールセンタと通信回線を介して異常情報を
送出する通信装置を備えた無線式警備システムがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
無線式警備システムにおいては、例えば、警備領域内
の家具等のレイアウトを変更する場合がしばしばあり、
変更した場合無線送信機と無線受信機との間の電波の伝
播状況が変わり、無線送信機から送出した微弱電波を無
線受信機にて受信できなくなったり、受信品質が低下す
る場合がある。しかしながら、上述の無線式警備システ
ムでは、そのような場合、無線送信機もしくは無線受信
機の故障と誤って判断するという問題点がある。
また、無線式警備システムにおいては、無線の伝播状
況が最適な位置に無線送信機または無線受信機を設置す
る必要があるが、無線の伝播状況を調べるのに、非常に
手間がかかる問題点がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、容易に無線
の伝播状況をチェックし、最適な位置に無線送信機、無
線受信器を設置することのできる無線式警備システムを
提供することにある。
〔課題を解決するための手段、および作用〕
本発明によれば、警備領域内に配置された少なくとも
1以上の検知器と、該検知器に接続され検知信号が入力
されるトランスポンダと、該トランスポンダと無線にて
信号の送受を行う中継器とを具備した警備システムにお
いて、前記中継器は、前記検知器の状態を監視するため
に前記トランポンダへ発信要求信号を一定条件下で送出
する送信部と、前記トランスポンダからの前記発信要求
信号に対する応答信号を受信する受信部と、前記発信要
求信号の送信回数及び前記トランスポンダからの応答信
号受信回数を記憶する制御手段とを有することを特徴と
する伝播機能を有する無線式警備システム、が提供され
る。
前記無線通信は微弱電波によって行なわれ得る。
前記中継器は表示手段を具備し、前記送信回数及び受
信回数を表示し得る。
さらに、警備領域内に配置された少なくとも1以上の
検知器と、該検知器に接続され検知信号が入力される複
数のトランスポンダと、複数の該トランスポンダと無線
にて信号の送受を行う中継器とを具備した警備システム
において、前記中継器は、複数の前記トランスポンダへ
発信要求信号を送出する送信部と、複数の前記トランス
ポンダからの前記発信要求信号に対する応答信号を受信
する受信部と、複数の前記トランスポンダごとの前記発
信要求信号の送信回数及び複数の前記トランスポンダ各
々からの応答信号受信回数を記憶する制御手段とを有す
ることを特徴とする伝播チェック機能を有する無線式警
備システムが提供される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図乃至第5図を参照して詳
細に説明する。
第1図は、本発明の実施例による無線式警備システム
の構成を示すブロックである。1a〜1lは異常等を検出す
る検知器(センサ)、2a〜2mは検知器からの異常信号を
検出して、アンテナを介して送信し、あるいは後述する
中継器3を介してコマンド信号を受信するためのトラン
スポンダを示す。中継器3は前記トランスポンダ2と微
弱電波にて信号の送受を行い、後述するコントローラ5
と通信回線4を介して有線にて信号の送受信を行う。4
は中継器3とコントローラ5を結ぶ通信ライン、5は前
記中継器と信号の送受を行い、各種モードの設定、異常
の表示等を行い、あるいは外部のコントロールセンタ7
に信号の送出を行うコントローラ、6は公衆回線等の通
信回線である。7は通信回線6にてコントローラ5と接
続し、遠隔にて複数の警備領域(その1つがAで示され
ている)を集中監視するコントロールセンタである。
第2図は第1図で説明した各構成手段のそれぞれの一
部を示すブロック図である。1は各種の異常を検知する
検知器を総称して示す。トランスポンダ2は、検知器1
に接続され検知器1の検出状態を入力する検出部21と、
トランスポンダ2内の各種制御を行う制御部22と、後述
するアドレスナンバーを付加した各種信号を無線、例え
ば、微弱電波で送出する送信部23と、中継器3からの無
線信号を受信する受信部24と、該トランスポンダのアド
レスを設定するアドレス設定部25と、上記各部に電力を
供給する電源26、たとえば、バッテリィ電源と、無線の
送受信の為のアンテナ27を具備して構成される。中継器
3は、後述する各アンテナを選択し切換えるアンテナ切
替部31と、中継器3内の各種制御を行う制御部32と、ト
ランスポンダ2に無線にてコマンド信号等を送出する送
信部33と、前記トランスポンダ2からの無線信号を受信
するための受信部34と、該中継器3のアドレスを設定す
るアドレス設定部35と、コントローラ5からDC電力を入
力し、前記各部にDC電力を供給する電源36と、後述する
コントローラ5と通信ライン4を介して信号の送受信を
行う為の通信部37と、前記トランスポンダ2と無線送受
信を行う為のアンテナ38A,38B,38Cを具備して構成され
る。コントローラ5は、中継器3と通信ライン4を介し
て信号の送受信を行う通信部51と、コントローラ5内の
各種制御を行う制御部52と、モードの設定等を行う入力
部53と、異常情報等を表示する表示部54と、外部コント
ロールセンタ7に信号を送出するための送信部55と、AC
電力からDC電力を発生し、前記各部及び中継器3にDC電
力を供給する電源56とを具備して構成される。
次に、中継器3のアンテナ38A、アンテナ38B、アンテ
ナ38Cについて説明する。本実施例においては、無線信
号として微弱電波を使用している。この電波は、屋内で
通信する場合はトランスポンダ2と中継器3との間を壁
や家具等に反射しながら到達する。従って、電波の波は
干渉され減衰される箇所があらわれる。その減衰した箇
所に中継器3若しくはトランスポンダ2のアンテナがあ
ると、受信できなくなる。又、電波は壁、天井、床等の
反射によって、偏波面が入り乱れ、垂直偏波で送出した
電波が受信点では水平偏波に入れ替わってしまうことも
ある。ここで、これらアンテナ38A,38B,38Cの関係を第
3図に示す。アンテナ38Aとアンテナ38Bの間隔は電波の
波長(λ)の1/4つまりλ/4の間隔に設置され空間ダイ
バーシチの効果を持つ。そしてアンテナ38Cをアンテナ3
8A及びアンテナ38Bに対して垂直の向きにアンテナ38Aと
38Bとの間に設置し、偏波ダイバーシチの効果を持たせ
たものである。このように配置することによって、伝播
状態が変わったとしても、これらのアンテナのいずれか
によって、正常な受信が可能になる。
本実施例の無線式警備システムでは、操作者がコント
ローラ5の入力部53に所望の警備モード、例えば「警備
(以下セットと略す)」、「警備解除(以下、解除と略
す)」、「巡回」等の設定を行う。そして、警備モード
がセット中においては、検知器1、例えば侵入検知器が
異常を検出すれば、検出信号がトランスポンダ2及び中
継器3を介してコントローラ5に送信される。又、検知
器1が、火災、ガス漏れ等の検知器の場合、警備モード
がたとえ解除モードであっても、前述と同様に異常信号
がコントローラ5へ送出される。
しかし、万一、検知器1の故障等が発生した場合には
異常が発生しても検知できない為、定期的に各検知器1
の状態をチェックする必要がある。また、警備モードを
解除からセットに切り換える場合等、各検知器1が正常
に監視状態にあるか否かのチェックを行う必要がある。
以上のように、コントローラ5は必要に応じて検知器1
の状態をチェックする。
次に、中継器3とトランスポンダ2との信号の送受信
についてその動作を第4図のフローチャートを参照して
説明する。第4図(a)は中継器3の動作、第4図
(b)はトランスポンダ2の動作を示す。
コントローラ5は、必要に応じて、中継器3に対して
ポーリング信号を送出する。このポーリング信号とは、
例えば、警備モードが変更された場合や、セット中に一
定時間間隔で各中継器に対して、情報送出の要求を行う
信号である。
ステップ01〜03 コントローラ5から送信されたポーリング信号は中継
器3の通信部37で受信され、制御部32に入力される。制
御部32はコントローラ5からポーリング信号を受信する
と(第4図(a)、ステップ01)、制御部32に内蔵して
いる送信回数カウンタをカウントアップするとともに
(ステップ02)、送信部33を駆動させ、トランスポンダ
2に対して、例えば、アンテナ38Aにてコマンド信号を
微弱電波にて送信する(ステップ03)。
ステップ21 トランスポンダ2では前記のコマンド信号をアンテナ
27を介して受信部24で受信する(第4図(b)ステップ
21)。トランスポンダ2の制御部22は、受信したコマン
ド信号に対して、応答信号たとえばステータス信号を送
信する(ステップ22)。例えば、セット中の定時信号に
対して、監視している検知器1a,1cが正常であれば、そ
の旨の信号を中継器3に送信する。また、検知器1a,1c
のいずれかに異常があればその旨の信号を送信部23を介
して中継器3に送信する。
ステップ04,11,12,13 次に、中継器3はまずアンテナ38Aを使用してトラン
スポンダ2からの無線信号を受信する(ステップ04)。
ここで、受信部34はアンテナ38Aで信号を受信できる
と、制御部32にその内容を入力しそれとともに、制御部
32内のアンテナ38Aの受信回数カウンタの受信回数をカ
ウントアップする(ステップ11)。それとともに、トラ
ンスポンダ2に対して、受信の確認のためのOK信号を送
信部33より送信し(ステップ12)、通信終了とする(ス
テップ13)。
ステップ05 ここでもし、後述するように屋内無線通信の特性変化
でアンテナ38Aにて正常に受信できなかった場合、つま
り予めトランスポンダ毎に設定した時間内で正常に受信
できない場合、制御部32はアンテナ切替部31にてアンテ
ナ38Aよりアンテナ38Bに切り換えて(ステップ05)、コ
マンド信号を再送信する(ステップ06)。
トランスポンダ2では、ステータス信号を送信後(ス
テップ22)、一定時間以内に中継器3から送出されたOK
信号を受信部24で受信すれば(ステップ23)、通信が正
常に成立したと判断して、通信を終了する。
もし、一定時間以内にOK信号を受信出来ない場合は、
再度受信したコマンド信号(ステップ21)に対して、既
に送信したステータス信号を再送信する(ステップ2
2)。
ステップ07,11,12,13 中継器3では、再送されたステータス信号を今度は切
替えたアンテナ38Bで受信する(ステップ07)。同様に
アンテナ38Bで正常に受信したときには中継器3の制御
部32のアンテナ38Bの受信カウンタをカウントアップし
(ステップ11)、OK信号をトランスポンダ2に送信し
(ステップ12)、通信終了とする(ステップ13)。従っ
て、アンテナ38Bにて正常に受信されれば次回のコマン
ド信号の送信はアンテナ38Bによって行われる。
ステップ07,08,09 アンテナ38Bにて正常に受信出来なかった場合(ステ
ップ07)には、制御部32はアンテナ切替部31にてアンテ
ナ38Bからアンテナ38Cに切り換えて(ステップ08)、コ
マンド信号を再送信する(ステップ09)。
トランスポンダ2ではOK信号を受信すると、(ステッ
プ23)通信が正常に行われたと判断して通信を終了す
る。OK信号を受信しなかった場合には、再度受信したコ
マンド信号受信(ステップ21)に対して、再度ステータ
ス信号を送信する(ステップ22)。
ステップ10,11,12 中継器3は再送信されたステータス信号をアンテナ38
Cにて受信する(ステップ10)。そして、正常に受信さ
れれば制御部32内のアンテナ38Cの受信回数カウンタを
カウントアップする(ステップ11)。従って、アンテナ
38Cにて受信されれば、次回のコマンド信号の送信はア
ンテナ38Cによって行われる。アンテナ38Cにおいても受
信出来なかった場合には、中継器3はそのトランスポン
ダ2と通信不能と判断するとともに、通信を打切る(ス
テップ13)。
次に中継器又はコントローラ5へ通信異常の情報を送
出する。
又、本実施例では、1個の中継器3と1個のトランス
ポンダ2との通信を説明したが、通常1個の中継器3と
複数個のトランスポンダ2との間で通信される。
この場合、第4図(a)の中継器の動作フローを説明
すると、ステップ04では1個の中継器に従属する全ての
トランスポンダのステータス信号を受信したかを判断す
る。未受信のトランスポンダがあれば前述と同様にアン
テナ38Bに切り換えるステップ07で未受信の全てのトラ
ンスポンダのステータス信号を受信したかを判断する。
未受信のトランスポンダがあれば前述と同様にアンテナ
38Cに切り換える。ステップ10で未受信の全てのトラン
スポンダのステータス信号を受信したか否かを判断す
る。まだ未受信のトランスポンダがあれば通信打ち切り
として中継器3はコントローラ5へ通信異常の情報を送
出する。
次に、中継器3とトランスポンダ2の間の無線の伝播
状況をコントローラ5で表示確認する方法について説明
する。
コントローラ5の入力部において、予め設定した中継
器3のアドレスを指定し、伝播状況の表示要求信号を入
力する。コントローラ5は通信ライン4を介して、該当
する中継器3に対して伝播状況の要求信号を送出する。
該当する中継器3では伝播状況要求信号を通信部37を介
して受信すると、制御部32は、その中継器3が監視して
いるトランスポンダの個数と制御部32に記憶している発
信回数及び各トランスポンダのアンテナ38A,38B,38Cの
受信回数を第5図に示す伝送フォーマットに作成してコ
ントローラ5に送出する。この伝送フォーマットを第5
図をもとに説明する。
コマンド送信数とは第4図(a)の中継器の動作フロ
ーで示した。ステップ02における数字であり、トランス
ポンダ数は、この中継器3に従属するトランスポンダの
数であり、従属するトランスポンダの小さい番号順に、
アンテナ38A,アンテナ38B,アンテナ38Cの受信回数を一
組として、順次伝送フォーマット上に形成されるコント
ローラ5では制御部52で各トランスポンダ毎にアンテナ
38A,38B,38Cの受信回数を合計し、受信回数で割り算す
る。そして、表示部54にて演算結果(受信率)を、例え
ば、受信率が多い順に3段階にして表示する。従って、
電波の伝播状況が良好か否か操作者が判断できる。
以上、通常の通信時の場合を想定して説明したが、例
えば、警備システムの立ち上げ時等でトランスポンダ2
や中継器3の位置を決定する場合には、中継器3からト
ランスポンダ2に対して連続して、例えば、10回のコマ
ンド信号を送出するようにし、トランスポンダ2からの
受信回数の受信率を前述と同様に表示するようにすれ
ば、過去の蓄積データが無くとも容易に各トランスポン
ダ2と中継器3の電波の伝播チェック状況が確認でき各
機器の設置が適切か否か判断できる。
又、他の実施例として、中継器に表示部をもたせて、
中継器にて無線の伝播状況を表示させるようにしてもよ
い。これにより、中継器のそばで、伝播チェックが可能
になる。
更に、本実施例では無線手段を電波で説明したが、超
音波や赤外線であってもよい。すなわち、本発明におけ
る無線は、有線以外のものを意味する。
又、ここでは、アンテナの種類を38A,38B,38Cの3種
類としたが、上述したように、アンテナを切り換えて最
適なものを選択し得るように複数個配置すればよく、3
種類に限定されるものではない。
更に、本実施例では、アンテナ38A,38B及び38Cのアン
テナ切り換えでも未受信のトランスポンダがあるときに
は通信不能として打ち切ったが数回リトライするように
してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、無線式警備システムで無線の伝播状
況が容易にわかる為、最も適切な位置に無線の送受信器
を設置することができ、極めて信頼度の高い警備システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の警備システムのブロック構成図、 第2図は第1図ブロックの各部構成図、 第3図は第2図のアンテナの配置図、 第4図は第2図の動作フローチャート、 第5図は、伝送フォーマットである。 (符号の説明) 1……検出器、2……トランスポンダ、 3……中継器、5……コントローラ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−2198(JP,A) 実開 昭61−195649(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】警備領域内に配置された少なくとも1以上
    の検知器と、該検知器に接続され検知信号が入力される
    トランスポンダと、該トランスポンダと無線にて信号の
    送受を行う中継器とを具備した警備システムにおいて、
    前記中継器は、前記検知器の状態を監視するために前記
    トランスポンダへ発信要求信号を一定条件下で送出する
    送信部と、前記トランスポンダからの前記発信要求信号
    に対する応答信号を受信する受信部と、前記発信要求信
    号の送信回数及び前記トランスポンダからの応答信号受
    信回数を記憶する制御手段とを有することを特徴とする
    伝播チェック機能を有する無線式警備システム。
  2. 【請求項2】前記トランスポンダが複数設けられ、前記
    制御手段は、前記複数のトランスポンダごとの前記発信
    要求信号の送信回数及び前記複数のトランスポンダ各々
    からの応答信号受信回数を記憶する請求項1に記載の無
    線式警備システム。
  3. 【請求項3】前記中継器に接続されたコントローラを有
    し、該コントローラは前記中継器に対して前記送信回数
    及び受信回数の要求信号を送出する通信部と、前記送信
    回数及び受信回数とから無線の伝播状況を算出して表示
    する表示部とを有することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の伝播チェック機能を有する無線式警備システ
    ム。
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