JPH0494595A - 電子機器の冷却構造 - Google Patents

電子機器の冷却構造

Info

Publication number
JPH0494595A
JPH0494595A JP21243390A JP21243390A JPH0494595A JP H0494595 A JPH0494595 A JP H0494595A JP 21243390 A JP21243390 A JP 21243390A JP 21243390 A JP21243390 A JP 21243390A JP H0494595 A JPH0494595 A JP H0494595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
printed wiring
plate
shelves
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21243390A
Other languages
English (en)
Inventor
Misao Kikuchi
美佐男 菊池
Naoya Yamazaki
直哉 山崎
Katsuki Matsunaga
勝樹 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21243390A priority Critical patent/JPH0494595A/ja
Publication of JPH0494595A publication Critical patent/JPH0494595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 印刷配線板を並列に収容したシェルフを、多段に重畳し
た電子機器の冷却構造に関し、電子機器の高さが低く抑
制され、所望数のシェルフを重置し得る電子機器の冷却
構造を提供することを目的とし、 架にシェルフを多段に重畳し、該シェルフに並列に収容
した印刷配線板を自然空冷する電子機器において、該シ
ェルフが、前上がりに傾斜した一対の上・下側板、左右
の側板及びバッグボードとにより、側面視が平行四辺形
の前部が開口した箱形に形成され、且つ、該下側板の後
端と該バッグボードの下側緑間に、吸入口が設けら、該
印刷配線板が、該前部開口から挿抜自在に該シェルフに
挿入し得るよう、側面視が平行四辺形に形成された構成
とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印刷配線板を並列に収容したシェルフを、多
段に重畳した電子機器の冷却構造に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の電子機器の斜視図、第4図は従来例の
要部断面図である。
第3図、第4図において、10は、上側板11.下側板
12.左右の側板、及びバックボードコネクタ17を搭
載したバッグボード14とで、構成された前面が開口し
た箱形のシェルフである。
15は、シェルフ10に着脱可能に挿着する印刷配線板
であって、挿入側の側縁部にバックボードコネクタ17
にプラグインするプリント板コネクタ16を搭載しであ
る。
シェルフ10は、上側板11及び下側板12のそれぞれ
の内側に、ガイドレールを絞り出し加工して配設し、上
下一対のガイドレールを選択して印刷配線板15をシェ
ルフ10の前部開口から差し込み、プリント板コネクタ
16をバックボードコネクタ17にプラグインすること
で、多数の印刷配線板15をシェルフ10に並列して収
容するようになっている。
また、ガイドレールを絞り出し加工したことにより、下
側板12及び上側板11には、それぞれ通風スリットが
配設されている。
一方、印刷配線板15をシェルフ10に装着した後に、
シェルフ10の前面側に正面板13を取付け、シェルフ
10の前部開口を塞いでいる。
なお、この正面板13は、それぞれの印刷配線板155
に取付けた個別正面板の場合もある。
上述のシェルフ10を、床に設置した架台1の上に、多
段に重畳することで、電子機器が構成される。
そして、架1の後部上方から、ケーブル3を引き込みケ
ーブル3の端末に装着したケーブルコネクタ18を、バ
ックボードコネクタ17の後部挿着口(バックボードコ
ネクタ17はハウジングをバッグボード14の表裏の両
面に有する)にプラグインしている。
なお、架1には、ケーブル3の後方に後カバー2を取付
けて、ケーブル3を保護している。
この際、印刷配線板15を自然空冷するために、従来は
架1の最下段及びそれぞれのシェルフ10間に、通風ユ
ニット20をそれぞれ装着している。
通風ユニット20は、シェルフ10の平面視形状に等し
い角形の枠で、前側板に吸入口を、後側板に排出口をそ
れぞれ有する。そして、この枠内に側面視で後玉がりの
対角線上に位置するように、対流誘導板21を設けるこ
とで、通風ユニット20内を前面F側の吸入空間と後面
B側の排出空間とに仕切っている。
なお、空気の流れが円滑になるように、この対流誘導板
21の傾斜角度は、25度前後にしである。
したがって、シェルフ10の下方に設置した通風ユニッ
ト20の前面の吸入口から、冷気が通風ユニット20内
に吸い込まれ、シェルフ10の下側板12の通風スリッ
トを経てシェルフlO内に入る。
そして、印刷配線板15の熱を奪い暖気となって上昇し
、上側板11の通風スリットを経て上部の通風ユニット
20に排出される。通風ユニット20に入った暖気は、
上昇が対流誘導板21に遮られて後方に誘導される。そ
して、通風ユニット20の排出口を経て架の後方へ排出
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来例の冷却構造は、それぞれのシェ
ルフの下部に、所望に傾斜した(傾斜角は例えば25度
)対流誘導板を有する通風ユニットを重畳設置している
したがって、電子機器の全体としての高さが高くなり、
架が不安定になって、所望数のシェルフを重置すること
が難しいという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、電子
機器の高さが低く抑制され、所望数のシェルフを重置し
得る電子機器の冷却構造を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に示した
ように、架にシェルフを多段に重畳し、シェルフに並列
に収容した印刷配線板を自然空冷する電子機器において
、 前上がりに傾斜した一対の上側板51.下側板52と左
右の側板と、下側板52の後端との間に間隙を有するバ
ッグボード54とからなる、側面視が平行四辺形で、前
部が開口した箱形に形成されたシェルフ50とし、下側
板52の後端とバッグボード54の下側緑間に、吸入口
60を有するものとする。
また、前部開口から挿抜自在にシェルフ50に挿入し得
るように、印刷配線板55を側面視で平行四辺形にした
構成とする。
〔作用〕
上述のように、シェルフ50の上側板51を前上がりに
傾斜させてあり、且つシェルフ50の後下部には吸入口
60を設けである。
よって、吸入口60から吸い込まれた空気は、配列した
印刷配線板間を上昇して印刷配線板を冷却した後に、上
側板51によって、斜め前上方に誘導され、シェルフ5
0の前部開口から電子機器の前方に排出される。
したがって、通風ユニットをシェルフに重置することな
く、印刷配線板を自然空冷することが可能となり、電子
機器の高さが低くなる。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の原理を示す図であり、第2図は本発明
の実施例の図である。
第1図、第2図において、50は、前上がりに傾斜した
一対の上側板51.下側板52と左右の側板と、下側板
52の後端との間に間隙を有するバッグボード54とか
らなる、側面視が平行四辺形で、前部が開口した箱形に
形成されたシェルフである。
シェルフ50に収容する印刷配線板の案内となるガイド
レールを、この上側板51及び下側Fi52のそれぞれ
の内側に対向して取付けである。
シェルフ50は、下側板52の後端とバッグボード54
の下側緑間に、吸入口60を有する。なお、上側板51
及び下側板52の傾斜角度は約25度である。
55は、シェルフ50の前部開口から挿抜自在にシェル
フ50内に挿入し得るような、側面視が平行四辺形の印
刷配線板であって、挿入側の側縁部にバックボードコネ
クタ57にプラグインするプリント板コネクタ56を搭
載しである。
なお、プリント板コネクタ56の接触子の軸心は、印刷
配線板55の上側縁に平行している。
一方、バッグボード54には、プリント板コネクタ56
が嵌合するバックボードコネクタ57を配設しである。
このバックボードコネクタ57は、第1図に図示したよ
うに、バッグボード54を貫通し、シェルフ50の内側
が斜め上方に屈曲した端子(例えばプレスフィツト端子
)と、凹部内に前記端子の屈曲した一端が突出して配列
して、バッグボード54の表面に取着され、プリント板
コネクタ56がプラグインするハウジング57aと、凹
部内に前記端子の他端が突出して配列して、バッグボー
ド54の裏面に取着され、ケーブル3の端末に装着した
ケーブルコネクタ58がプラグインするハウジング57
bとで構成されている。
なお、バックボードコネクタ57は、屈曲した端子をハ
ウジング57aにインサートモールドしたものを予め設
け、端子をバッグボード54に圧入し、その後裏面から
ハウジング57bを端子に圧入することで、バッグボー
ド54に搭載される。
シェルフ50の左右に設けて取付は板を、前架柱にねし
止めすることで、床に設置した架1に、シェルフ50が
多段に重畳して取着されている。
そして、上下一対のガイドレールを選択して印刷配線板
55をシェルフ50の前部開口から差し込み、プリント
板コネクタ56をバックボードコネクタ57にプラグイ
ンすることで、多数の印刷配線板55がそれぞれのシェ
ルフ50に並列に収容されている。
その後、それぞれのシェルフ50の前面に上部が開口し
た枠形の正面板53を取付けている。
また、架1の後部上方からケーブル3を引き込み、ケー
ブル3の端末に装着したケーブルコネクタ5日を、バッ
クボードコネクタ57のハウジング57bにプラグイン
している。
また、架1には、ケーブル3の後方に後カバー2を取付
けである。
よって、それぞれの吸入口60から吸い込まれた空気は
、配列した印刷配線板55間を上昇して印刷配線板55
に搭載した回路部品等冷却した後に、上側板51によっ
て斜め前上方に誘導され、シェルフ50の前部開口から
電子機器の前方に排出される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、シェルフを部上がりに傾
斜した側面視が平行四辺形の前部が開口した箱形にし、
且つシェルフの後下部に自然空冷用の空気を取り入れる
吸入口を設けた、電子機器であって、通風ユニット等が
シェルフ間に介在されず、シェルフが直接多段に重置さ
れているので、所定の架高の架に、高密度にシェルフを
重置できるという、実用上で優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図は本発明の実施例の図、 第3図は従来の電子機器の斜視図、 第4図は従来例の要部断面図である。 図において、 1は架、 3はケーブル、 11.51は上側板、 13.53は正面板、 15.55は印刷配線板、 16.56はプリント板コネクタ、 17.57はバックボードコネクタ、 60は吸入口をそれぞれ示す。 2は後カバー 10.50はシェルフ、 12、52は下側板、 14.54はバッグポー ド、 木金岨0原理業示す図 第1図 従来夕10要部@面図 yA4[21 太凭明O犬旋010図 第  Z  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  架にシェルフを多段に重畳し、該シェルフに並列に収
    容した印刷配線板を自然空冷する電子機器において、 該シェルフ(50)が、前上がりに傾斜した一対の上・
    下側板(51,52),左右の側板及びバッグボード(
    54)とにより、側面視が平行四辺形の前部が開口した
    箱形に形成され、且つ、該下側板(52)の後端と該バ
    ッグボード(54)の下側緑間に、吸入口(60)が設
    けら、 該印刷配線板(55)が、該前部開口から挿抜自在に該
    シェルフ(50)に挿入し得るよう、側面視が平行四辺
    形に形成されたことを特徴とする電子機器の冷却構造。
JP21243390A 1990-08-10 1990-08-10 電子機器の冷却構造 Pending JPH0494595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243390A JPH0494595A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 電子機器の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243390A JPH0494595A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 電子機器の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0494595A true JPH0494595A (ja) 1992-03-26

Family

ID=16622523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21243390A Pending JPH0494595A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 電子機器の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0494595A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5398159A (en) * 1992-12-15 1995-03-14 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Modular packaging system
WO2011045863A1 (ja) * 2009-10-16 2011-04-21 富士通株式会社 電子装置及び電子装置の筐体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5398159A (en) * 1992-12-15 1995-03-14 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Modular packaging system
WO2011045863A1 (ja) * 2009-10-16 2011-04-21 富士通株式会社 電子装置及び電子装置の筐体
JP5056987B2 (ja) * 2009-10-16 2012-10-24 富士通株式会社 電子装置
KR101367241B1 (ko) * 2009-10-16 2014-02-25 후지쯔 가부시끼가이샤 전자 장치
US8953312B2 (en) 2009-10-16 2015-02-10 Fujitsu Limited Electronic device and casing for electronic device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI259351B (en) Modular platform system and apparatus for enhancing the cooling effect and the efficiency of space utilization
US8257156B2 (en) Increasing air inlet/outlet size for electronics chassis
JPH0652834B2 (ja) 電子部品を冷却するための装置
JPH0775278B2 (ja) 電子素子を備えた回路基板のための回路基板用フレーム
TWI241208B (en) Cabinet of electronic device for housing electronic components and electronic device having the cabinet
JPH0494595A (ja) 電子機器の冷却構造
EP1244109B1 (en) Information processing apparatus having housing capable of removably storing a plurality of hard disc drives
JPH0685481A (ja) 電子機器の冷却構造
JPH04209598A (ja) 電子機器の冷却構造
GB2412248A (en) Mounting electronic equipment in housing
JPH06204675A (ja) 電子装置の冷却構造
JPH06204676A (ja) 電子装置の冷却構造
JPH041760Y2 (ja)
CN214045895U (zh) 一种交换机装置
JPH0416000A (ja) 電子機器の冷却構造
JPH04252098A (ja) 電子機器の冷却構造
CN219039683U (zh) 服务器装置
JP4476508B2 (ja) 電子機器の筐体
JPS6370499A (ja) 電子装置の冷却構造
JPS5911517Y2 (ja) 電子機器装置架における対流誘導装置
JP3292793B2 (ja) 電子機器における冷却構造及び方法
JPS61216398A (ja) プリント板シエルフ収容装置の冷却構造
JPS6184100A (ja) 電子装置の実装構造
JPS6249698A (ja) プラグインユニツトの収納装置
JPS5838426Y2 (ja) 情報処理装置の筐体構造