JPH06204675A - 電子装置の冷却構造 - Google Patents

電子装置の冷却構造

Info

Publication number
JPH06204675A
JPH06204675A JP34738492A JP34738492A JPH06204675A JP H06204675 A JPH06204675 A JP H06204675A JP 34738492 A JP34738492 A JP 34738492A JP 34738492 A JP34738492 A JP 34738492A JP H06204675 A JPH06204675 A JP H06204675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
printed wiring
wiring board
fan
flexible pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34738492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yaginuma
浩 柳沼
Hideyuki Ogiyama
秀之 荻山
Yoshiaki Kono
義昭 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP34738492A priority Critical patent/JPH06204675A/ja
Publication of JPH06204675A publication Critical patent/JPH06204675A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷配線板を水平に収容したシェルフと電気
ユニットとを、筐体内に並列して装着する電子装置の冷
却構造に関し、高発熱部品の冷却性が良く、且つ装置が
小形であることを目的とする。 【構成】 印刷配線板30を水平に収容したシェルフ20と
電気ユニット18とを、筐体10内に並列して装着する電子
装置において、排出口52が外側を指向するよう、筐体10
の選択した一隅に設置するファン50と、パイプ開口41部
分が印刷配線板30の所望の個所に取着され、他方の端部
を該ファン50の吸入口に接続するフレキシブルパイプ40
とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷配線板を水平に収
容したシェルフと電気ユニットとを、筐体内に並列して
装着する電子装置の冷却構造に関する。
【0002】例えばテレビ会議装置等の電子装置は、画
像のアナログデータをデジタル変換或いは逆変換する半
導体部品等を搭載した印刷配線板が使用されている。こ
のような印刷配線板に搭載された部品の中には高発熱部
品が存在するので、電子装置の設計に際して、高発熱部
品の冷却に留意する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図3は従来例の斜視図、図4はシェルフ
の断面図、図5は印刷配線板の側面図である。
【0004】図において30は、通常の発熱量の一般的な
部品2及び高発熱部品1を搭載した印刷配線板、20は一
対のシェルフ側板21A,21B とバックボード23とからなる
シェルフ、18は例えば電源ユニットのような電気ユニッ
ト、5は印刷配線板30を強制冷却する軸流式のファンで
ある。
【0005】また、10は底板13, 一対の側板11A,11B 、
及び一方の側面(例えば後面) を塞ぐ操作パネル14とか
らなる浅い箱形の筐体、15は筐体10の上部に嵌着するカ
バー15である。
【0006】この筐体10の一方の側板11A には、多数の
通風孔12を設けてある。一方、シェルフ20の一対のシェ
ルフ側板21A,21B には、絞り出し加工等して形成された
印刷配線板30の左右の側縁を差し込むガイド24と、ガイ
ド24を設けたことにより形成されたスリット22とを有す
る。また、それぞれのシェルフ側板の下側縁を直角に屈
曲して固着座を設けている。
【0007】詳細を図4に図示したように、一方のシェ
ルフ側板21A が通風孔12を有する筐体10の側板11A に近
接するように、それぞれのシェルフ側板の固着座を底板
13に着座させ、ねじ止めすることでシェルフ20を筐体10
内に取り付けている。
【0008】即ち、シェルフ20の底板と筐体10の底板13
は兼用であり、シェルフ20の上板は筐体10のカバー15と
兼用である。また、詳細を図5に示すように、印刷配線
板30の正面側に、ケーブルコネクタを装着するためのコ
ネクタ32を実装するとともに、バックボード23とは反対
側の側面を塞ぐ個別正面板31を取り付けている。
【0009】ガイド24を案内にして印刷配線板30をシェ
ルフ20に差込み、プリント板コネクタ33をバックボード
23に搭載したコネクタにプラグインすることで、印刷配
線板30をシェルフ20に水平に装着している。
【0010】なお、図では印刷配線板30は2枚である
が、印刷配線板の枚数は1枚のもの、或いは3枚以上の
ものもある。前述のように、印刷配線板30のそれぞれに
個別正面板31を取り付けてあるので、総ての印刷配線板
30をシェルフ20に挿着すると、シェルフ20の前面の開口
は個別正面板31によって塞がれる。
【0011】電気ユニット18の構成部品は、図3に図示
したように前後方向に長い箱形のケースに収容され、ケ
ースの前部は細い幅に形成され、その前側板にコネクタ
19を装着している。
【0012】電気ユニット18は、シェルフ20の他方の側
板21B に近接するように、シェルフ20に並んで筐体10内
に収容され固着されている。そして、排出口が外側を指
向するよう、ファン5をシェルフ20の斜め前方寄り即ち
電気ユニット18の前側部分に設置している。
【0013】また、カバー15を筐体10に嵌着して、筐体
10の上部開口を塞いでいる。電子装置は上述のように構
成されているので、ファン5を駆動すると、筐体10の一
方の側板11A の通風孔12,シェルフ20の一方のシェルフ
側板21A のスリット22を経て、外気がシェルフ20内に吸
い込まれ、印刷配線板30相互間,印刷配線板30と底板13
間,或いは印刷配線板30とカバー15間を経てシェルフ20
の外、即ち筐体10の外に排出される。
【0014】即ち、高発熱部品1及び部品2が強制冷却
される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に筐体の一隅にファンを設置しているため、通風孔を有
する側板とは離れたファンに対向する隅のシェルフ部分
は、冷却風の通風性が悪い。
【0016】したがってこのような部分に実装された高
発熱部品は、冷却効果があがらないという問題点があっ
た。一方この隅部分の通風性を良好にするには、電気ユ
ニット18とシェルフ20との間に十分に大きい間隔をとる
とともに、ファンを大形化して排風量を大きくしなけれ
ばならない。このような対策を施すと、電子装置が大形
になるという問題点が惹起される。
【0017】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、高発熱部品の冷却性が良く、且つ装置が小形の
電子装置の冷却構造を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、印刷配線板30を
水平に収容したシェルフ20と電気ユニット18とを、筐体
10内に並列して装着する電子装置において、排出口52が
外側を指向するよう、筐体10の選択した一隅に設置する
ファン50と、パイプ開口41部分が印刷配線板30の所望の
個所に取着され、他方の端部をファン50の吸入口に接続
するフレキシブルパイプ40とを、備えた構成とする。
【0019】また、図2に例示したように、フレキシブ
ルパイプ40のパイプ開口41に、下方及び選択した一側面
48が開口した箱形のノズル45を装着し、印刷配線板30に
実装された所望の高発熱部品1を覆うように、ノズル45
を印刷配線板30に固着した構成とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、ファンの吸入口に接続したフ
レキシブルパイプは、印刷配線板の所望の個所、即ち冷
却風が殆ど通過していない隅部或いは高発熱部品の近傍
で開口している。
【0021】したがって、印刷配線板のこのような隅部
に搭載された部品、或いは特に発熱量が大きい高発熱部
品の冷却性が向上する。また、フレキシブルパイプの開
口に、下方及び選択した側面が開口した箱形のノズルを
装着し、そのノズルを所望の高発熱部品に覆うように固
着することで、さらに高発熱部品の冷却性が向上する。
【0022】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0023】図1は、本発明の実施例の斜視図、図2は
本発明の他の実施例の要所を示す図で、(A) は斜視図、
(B) は側断面図である。図1において、50は、印刷配線
板30を強制冷却する例えば遠心式のファン、40は、一端
をファン50の吸入口51に接続したフレキシブルパイプで
ある。
【0024】また、シェルフ20の電気ユニット18側の側
板21B は、前部の一部を欠切してシェルフ20内へフレキ
シブルパイプ40を導入し易いようにしている。その他は
図3〜図5に示した前述と同じ構成である。
【0025】図1に図示したように、ガイド24を案内に
して印刷配線板30をシェルフ20に差込み、プリント板コ
ネクタ33をバックボード23に搭載したコネクタにプラグ
インすることで、印刷配線板30をシェルフ20に水平に装
着し、印刷配線板30のそれぞれに取り付けた個別正面板
31により、シェルフ20の前面の開口を塞いでいる。
【0026】電気ユニット18の構成部品は、前後方向に
長い箱形のケースに収容され、ケースの前部は細い幅に
形成され、その前側板にコネクタ19を装着している。こ
のような電気ユニット18を、通風孔12を有する筐体10の
側板11A に近接しているシェルフ側板21A とは、反対側
のシェルフ側板21B に近接するように、シェルフ20に並
んで筐体10内に収容して固着している。
【0027】また、排出口が外側を指向するよう、ファ
ン50を筐体10の選択した一隅、即ちシェルフ20の斜め前
方寄りの電気ユニット18の前側部分に設置している。そ
して、フレキシブルパイプ40をシェルフ20内に導入し、
筐体10の通風孔12を有する側板11A に密接したシェルフ
側板21A とは反対側のシェルフ側板21B 寄りに実装した
高発熱部品1の近傍に、パイプ開口41が位置するよう
に、フレキシブルパイプ40を印刷配線板30に固着してい
る。
【0028】なお、筐体10にカバー15を嵌着して、筐体
10の上部を塞いでいる。したがって、側板11A の通風孔
12, シェルフ側板21A のスリット22を経てシェルフ20内
に吸い込まれた外気の大半が、パイプ開口41より吸い込
まれて、フレキシブルパイプ40, ファン50を経て、ファ
ン50の排出口52から装置の外部に排出される。よって、
このような隅に実装した高発熱部品1の冷却性が向上す
る。
【0029】なお、図示したように、ファン50に複数の
吸入口51を設け、それぞれの吸入口51にそれぞれフレキ
シブルパイプ40を接続することは勿論のことである。図
2において、45は、一対の側壁47及び上板46とからな
る、下方及び選択した側面48が開口した浅い箱形のノズ
ルである。
【0030】ノズル45の開口した側面48に対向する側面
は、漏斗状に形成された接続管部となり、この接続管部
にフレキシブルパイプ40のパイプ開口41を接続してい
る。なお、ノズル45の高さは高発熱部品1の高さよりも
大きく、その下開口の平面形状は高発熱部品1の平面寸
法よりも十分に大きい。
【0031】上述のようにフレキシブルパイプ40のパイ
プ開口41に接続したノズル45を、印刷配線板30の所望の
位置に搭載した高発熱部品1を覆うように載せ、側壁47
の端面を接着剤で印刷配線板30の表面に固着している。
【0032】このようなノズル45を固着することで、高
発熱部品1の冷却性がさらに向上する。また、ノズル45
の平面視形状を大きくして、隣接した複数の高発熱部品
1または部品2を、一個のノズル45で覆うように装着し
てよいことは勿論である。
【0033】また、ノズル45の開口を、冷却したい一般
的の部品2の方向に選択して向かわせることで、部品2
がより良く冷却れることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来手段
では冷却風が殆ど通過していない隅部或いは高発熱部品
の近傍に、ファンの吸入口に接続したフレキシブルパイ
プの開口を取付けたことにより、隅部に搭載された部品
或いは特に発熱量が大きい高発熱部品の冷却性が向上す
るという優れた効果を有する。
【0035】さらにまた、フレキシブルパイプの開口に
ノズルを装着することで、その冷却性がさらに向上す
る。一方、シェルフと電気ユニットとの間隔を大きく取
る必要もなく、またファンも特別に大容量のものにする
必要がないので、電子装置の小形化が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の斜視図
【図2】 本発明の他の実施例の要所を示す図で (A) は斜視図 (B) は側断面図
【図3】 従来例の斜視図
【図4】 シェルフの断面図
【図5】 印刷配線板の側面図
【符号の説明】
1 高発熱部品 2 部品 5, 50 ファン 10 筐体 11A,11B 側板 12 通風孔 13 底板 14 操作パネル 15 カバー 18 電気ユニット 20 シェルフ 21A,21B シェルフ側板 22 スリット 23 バックボード 24 ガイド 30 印刷配線板 31 個別正面板 40 フレキシブルパイプ 41 パイプ開口 45 ノズル 51 吸入口 52 排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷配線板(30)を水平に収容したシェル
    フ(20)と電気ユニット(18)とを、筐体(10)内に並列して
    装着する電子装置において、 排出口(52)が外側を指向するよう、該筐体(10)の選択し
    た一隅に設置するファン(50)と、 パイプ開口(41)部分が該印刷配線板(30)の所望の個所に
    取着され、他方の端部を該ファン(50)の吸入口に接続す
    るフレキシブルパイプ(40)とを、備えたことを特徴とす
    る電子装置の冷却構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフレキシブルパイプ(40)
    のパイプ開口(41)に、下方及び選択した一側面(48)が開
    口した箱形のノズル(45)を装着し、該印刷配線板(30)に
    実装された所望の高発熱部品(1) を覆うように、該ノズ
    ル(45)を該印刷配線板(30)に固着したことを特徴とする
    電子装置の冷却構造。
JP34738492A 1992-12-28 1992-12-28 電子装置の冷却構造 Withdrawn JPH06204675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34738492A JPH06204675A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 電子装置の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34738492A JPH06204675A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 電子装置の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06204675A true JPH06204675A (ja) 1994-07-22

Family

ID=18389865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34738492A Withdrawn JPH06204675A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 電子装置の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06204675A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742516U (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 ケル株式会社 電子部品の放熱装置
KR100272807B1 (ko) * 1996-03-05 2001-04-02 우치가사키 기이치로 전기차용전력변환장치
JP2008135672A (ja) * 2006-10-25 2008-06-12 Pioneer Electronic Corp 電子機器の温度調節装置及びその温度調節方法等
JP2009237195A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
CN110313227A (zh) * 2017-02-27 2019-10-08 川崎重工业株式会社 控制盘
WO2021064986A1 (ja) * 2019-10-04 2021-04-08 三菱電機株式会社 電子機器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742516U (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 ケル株式会社 電子部品の放熱装置
KR100272807B1 (ko) * 1996-03-05 2001-04-02 우치가사키 기이치로 전기차용전력변환장치
JP2008135672A (ja) * 2006-10-25 2008-06-12 Pioneer Electronic Corp 電子機器の温度調節装置及びその温度調節方法等
JP2009237195A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
CN110313227A (zh) * 2017-02-27 2019-10-08 川崎重工业株式会社 控制盘
CN110313227B (zh) * 2017-02-27 2020-09-22 川崎重工业株式会社 控制盘
WO2021064986A1 (ja) * 2019-10-04 2021-04-08 三菱電機株式会社 電子機器
JPWO2021064986A1 (ja) * 2019-10-04 2021-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4982590B2 (ja) 表示装置及び電子機器
US5027254A (en) Apparatus for cooling electronics components
JP4892078B2 (ja) 電子機器
US5497288A (en) Apparatus for tilted serial cooling in an electronic system
US6567271B2 (en) Circuit board interconnection and fan-mounting assembly for convective cooling
JPH05102688A (ja) 電子機器装置
US6512672B1 (en) Modular air flow distribution system
US20060133036A1 (en) Heat dissipation assembly and method for cooling heat-generating components in an electrical device
KR20010078047A (ko) 방열구조를 갖는 전자기기와 방열구조를 갖는 텔레비젼게임기
JPH06204675A (ja) 電子装置の冷却構造
JP2001244681A (ja) ファンを有する電気装置
US6317319B1 (en) Low-profile cooling assembly for the CPU chip of a computer or the like
JP3564453B2 (ja) 電子機器筐体の空冷構造
JPH04209598A (ja) 電子機器の冷却構造
JP2002185169A (ja) 屋外設置型通信装置
JP2003060374A (ja) 電子機器および電子機器を格納したラック
JP2828058B2 (ja) 電子機器の冷却構造
JP5066294B2 (ja) 電子機器
JPH041760Y2 (ja)
JP3522094B2 (ja) プリント板の冷却構造
JP2802552B2 (ja) 電子機器ユニットの冷却構造
JP2001156481A (ja) 電気通信装置
JP6224315B2 (ja) 電子機器
JP2002271069A (ja) 電子機器の冷却構造
JPH09283960A (ja) 電子機器のラック構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307