JP2001156481A - 電気通信装置 - Google Patents

電気通信装置

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JP2001156481A
JP2001156481A JP33253499A JP33253499A JP2001156481A JP 2001156481 A JP2001156481 A JP 2001156481A JP 33253499 A JP33253499 A JP 33253499A JP 33253499 A JP33253499 A JP 33253499A JP 2001156481 A JP2001156481 A JP 2001156481A
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circuit unit
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telecommunication device
plate
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JP33253499A
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Eisuke Sato
英祐 佐藤
Fumitaka Ando
文隆 安藤
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体内部に収納した回路ユニット等を冷却空
気によって効果的に冷却することのできる、電気通信装
置を提案する。 【解決手段】 箱型の筐体内部に電源ユニット、回路ユ
ニットおよび冷却ファンユニットを収納した電気通信装
置であって、前記筐体の正面板の下部に吸気口を、背面
板または側面板の上方に排気口をそれぞれ有し、前記冷
却ファンユニットにより前記吸気口より流入した冷却空
気流を前記筐体内を流通させて前記排気口より排出させ
ることにより、前記電源ユニットおよび回路ユニットの
冷却を行う電気通信装置において、前記筐体の底板を、
その中央部を窪ませた皿状としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気通信機装置に
関するものであり、特に、収納した回路ユニット等で発
生した熱を冷却ファンにより生じた気流によって強制的
に冷却するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、かかる電気通信装置の一例を示
すものである。本電気通信装置41は、筐体42内に図示し
ない電源ユニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニ
ット等を収納し、回路ユニット等より発生する熱を、冷
却ファンユニットで発生させた空気流によって強制的に
冷却するものである。
【0003】本電気通信装置41の筐体42の正面板43下部
には吸気口44が設けられ、また背面板45上部には排気口
46が設けられている。冷却のための空気は吸気口44より
吸入され、筐体42内部に収納した回路ユニット等を冷却
して、排気口46より排出される。
【0004】図8は、図7の電気通信装置41の筐体42内
部を正面側、すなわち正面板43を取り外して見たもので
ある。筐体42には回路ユニット47および、その上方に冷
却ファンユニット48が収納されている。回路ユニット47
は複数の回路板49を収納可能となっており、また冷却フ
ァンユニット48は複数の冷却ファン50を具える。なお、
電源ユニットは、本図では示されていないが、回路ユニ
ット47の奥に収納されているものとする。
【0005】ここで、筐体42の底板51と回路ユニット47
との間に設けられた空間52は、後述するように吸気口44
(図7参照)から吸入された冷却空気の通路となり、一
方冷却ファンユニット48と天井板53との間の空間54は、
冷却空気が排気口46(図6参照)から排出される際の通
路となる。
【0006】図9は、本電気通信装置41内部の冷却空気
の流れを模式的に示すものであり、ここでは空気の流れ
を矢印で示している。冷却ファンユニット48の作動によ
り正面板43の吸気口44から導入された冷却空気は、筐体
42の底板51と回路ユニット47との間の空間52を経て回路
ユニット47の回路板49の間を通過し、回路ユニット47で
発生した熱を奪う。その後冷却空気は、冷却ファンユニ
ット48および、この冷却ファンユニット48と天井板53と
の間の空間54を経て背面板45の排気口46より排出され
る。
【0007】しかしながら、このような形で電気通信装
置41内の冷却を行う場合、特に図10に示すように筐体62
を小型化した場合には、冷却空気の通路となる、回路ユ
ニット67と底板71との間の空間72および、冷却ファンユ
ニット68と天井板63との間の空間64が十分に確保でき
ず、そのため、効果的な冷却を行うことが困難であると
言う問題がある。
【0008】また、図9および図10に示すように、冷却
空気の流れは、その方向が吸気口44,64から空間52,72
へ流入する際、および空間52,72から回路ユニット47,
67へ流入する際に大きく変化する。その結果、回路ユニ
ット47,67内を冷却空気の流れは、奥側、すなわち背面
板45,65に近い側では層流となって相対的に速い速度で
滑らかに流れるが、手前側、ずなわち正面板43,63に近
い側では乱流となって相対的に遅い速度流れることとな
る。その結果、回路ユニット47,67内での温度分布が不
均一となり、十分な冷却が行われ難いと言う問題があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題点を解決し、筐体が小型化しても冷却空気の流れ
る通路を十分に確保することができ、また筐体内での冷
却空気の流れの均一化を図ることのできる電気通信装置
を提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、箱型の筐体内
部に電源ユニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニ
ットを収納した電気通信装置であって、前記筐体の正面
板の下部に吸気口を、背面板または側面板の上方に排気
口をそれぞれ有し、前記冷却ファンユニットにより前記
吸気口より流入した冷却空気流を前記筐体内を流通させ
て前記排気口より排出させることにより、前記電源ユニ
ットおよび回路ユニットの冷却を行う電気通信装置にお
いて、前記筐体の底板を、その中央部を窪ませた皿状と
したことを特徴とするものである。
【0011】本発明による電気通信装置は、筐体の底板
を皿状として、その中央部を窪ませた形状としている。
それによって底板と回路ユニット等との間に十分な空
間、すなわち冷却空気が流れる通路を確保している。し
たがって、筐体を小型化しても、内部に収納した回路ユ
ニット等の冷却を効果的に行うことが可能である。
【0012】本発明による電気通信装置の好適な実施形
態においては、筐体の底板の中心部近傍の、前記底板と
前記回路ユニットとの間に、水平面に対して所定の角度
で傾斜した斜め板を設けたことを特徴とする。本電気通
信装置においては、この斜め板を設けることにより、回
路ユニットへの冷却空気の流入を促進している。その結
果、回路ユニット内部全体に亘って効率的な冷却と温度
分布の均一化を図ることが可能となる。なお、この斜め
板の傾斜角としては、約50°〜70°の範囲、好ましくは
約60°とする。
【0013】さらに本発明は、箱型の筐体内部に電源ユ
ニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニットを収納
した電気通信装置であって、前記筐体の正面板の下部に
吸気口を、背面板または側面板の上方に排気口をそれぞ
れ有し、前記冷却ファンユニットにより前記吸気口より
流入した冷却空気流を前記筐体内を流通させて前記排気
口より排出させることにより、前記電源ユニットおよび
回路ユニットの冷却を行う電気通信装置において、前記
電源ユニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニット
を、前記筐体の正面から奥行き方向に向けて、水平面に
対して所定の角度で傾斜させて前記筐体に収納したこと
を特徴とする。
【0014】本発明による電気通信装置においては、回
路ユニット等を筐体内部に斜めに収納している。その結
果、正面板に設けた吸入口より流入した冷却空気の通路
を十分に確保すると共に、回路ユニット内への流入およ
びそこからの流出を滑らかにしている。その結果、筐体
内に収納した回路ユニット等の効果的な冷却を行うこと
ができるようになる。
【0015】また、上記した本発明による電気通信装置
の好適な実施形態においては、筐体の底板を、その中央
部を窪ませた皿状としても良い。それによって、冷却空
気の通路をより大きくすることができ、特に筐体を小型
化しても、その内部に収納した回路ユニット等の効果的
な冷却が可能となる。
【0016】なお、これらの場合、回路ユニット等を収
納する際の傾斜角としては、約5°〜10°とすることが
望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。
【0018】図1は、本発明による電気通信装置の一例
を示すものである。本電気通信装置1も、従来の装置
(図6参照)と同様に、筐体2内に図示しない電源ユニ
ット、回路ユニットおよび冷却ファンユニット等を収納
し、回路ユニット等より発生する熱を、冷却ファンユニ
ットで発生させた空気流によって強制的に冷却するもの
である。
【0019】本電気通信装置1の筐体2の正面板3下部
には吸気口4が設けられ、また背面板5上部には排気口
6が設けられている。冷却のための空気は吸気口4より
吸入され、筐体2内部に収納した回路ユニット等を冷却
して、排気口6より排出される。
【0020】図2は、図6の電気通信装置1の筐体2内
部を正面側、すなわち正面板3を取り外して見たもので
ある。筐体2には回路ユニット7および、その上方に冷
却ファンユニット8が収納されている。回路ユニット7
は複数の回路板9を収納可能となっており、また冷却フ
ァンユニット8は複数の冷却ファン10を具える。なお、
電源ユニットは、本図では示されていないが、回路ユニ
ット7の奥に収納されているものとする。
【0021】筐体2の底板11と回路ユニット7との間に
設けられた空間12は、後述するように吸気口4(図1参
照)から吸入された冷却空気の通路となり、一方冷却フ
ァンユニット8と天井板13との間の空間は、冷却空気が
排気口6(図1参照)から排出される際の通路となる。
【0022】図3は、本電気通信装置1内部の冷却空気
の流れを模式的に示すものであり、ここでは空気の流れ
を矢印で示している。冷却ファンユニット8の作動によ
り正面板3の吸気口4から導入された冷却空気は、筐体
2の底板11と回路ユニット7との間の空間12を経て回路
ユニット7の回路板9の間を通過し、回路ユニット7で
発生した熱を奪う。その後冷却空気は、冷却ファンユニ
ット8および、この冷却ファンユニット8と天井板13と
の間の空間14を経て背面板5の排気口6より排出され
る。
【0023】図示のように、本電気通信装置1において
は、筐体2の底板11が、中央部に窪み11aを有する皿状
をなしている。そのため、従来の電気通信装置(図9参
照)と比較して、吸入口4から流入した冷却空気が通過
するための、底板11と回路ユニット7との間の空間12の
広さを十分確保できる。なお、窪み11aの大きさは、例
えば図示のように本電気通信装置1のキャスター15など
を避けるように任意に設定すれば良く、また深さも、例
えば本電気通信装置1を設置する床面に接触しない範囲
で任意に取ることが可能である。
【0024】図4は、本発明による電気通信装置の第二
の実施形態を示すものである。図示の電気通信装置1に
おいては、回路ユニット7と筐体2の底板11との間の空
間12内に傾斜板16が設けられている。この傾斜板16は、
吸入口4から空間12内に流入した冷却空気を回路ユニッ
ト7内へ導くためのものである。空間12内に流入した冷
却空気は、この傾斜板16に沿って回路ユニット7内へと
流れる。
【0025】この傾斜板16は、図示のように底板11の中
央部近傍の上に配置することが望ましい。それによっ
て、冷却空気を回路ユニット7の手前側(正面板3側)
にも効率的に導入することが可能となるからである。な
お、傾斜板16の傾斜角θは、筐体5内部における空気
の流れを考慮し、特に内部の回路ユニット7等を十分に
冷却できるような流れが得られるように設定することが
必要である。具体的な値としては、約50°〜70°の範囲
とし、特に約60°とすることが望ましい。
【0026】図5は、本発明による電気通信装置の第三
の実施形態を示すものであり、この装置内における冷却
空気の流れを模式的に示すものである。図示の電気通信
装置21においては、回路ユニット27および冷却ファンユ
ニット28を、奥行方向(背面板25方向)に傾斜させて収
納している。その結果、図示のように筐体22の底板31と
回路ユニット27との間の空間32は、吸入口24に底面を向
けた略楔状をなし、一方筐体22の天井板33と冷却ファン
ユニット28との間の空間34も、排気口26に底面を向けた
略楔状をなす。その結果、吸入口24から流入した冷却空
気の空間32への流入し易くなり、また回路ユニット27自
体が傾斜していることから、空間32から回路ユニット27
内への冷却空気の流れも滑らかとなる。さらに、回路ユ
ニット27および冷却ファンユニット28を通過した流れ
の、排気口26から外部への流出も促進されることとな
る。したがって、電気通信装置21内のより効果的な冷却
が可能となる。
【0027】なお、回路ユニット27および冷却ファンユ
ニット28の傾斜角θの値としては、約5°〜10°の範
囲であることが望ましいが、この値は、筐体22の大き
さ、特に奥行き長さや、吸入口24および排気口26。の開
口面積等を考慮し、筐体22内部を十分に冷却できるだけ
の冷却空気の流れを得るための種々の条件に基づいて決
定するものとする。
【0028】図6は、本発明による電気通信装置の第四
の実施形態を示すものであり、この装置内における冷却
空気の流れを模式的に示すものである。図示の電気通信
装置21においては、図3および図4に示した電気通信装
置と同様に、底板31が、その中央部に窪み31aを有する
皿状をなしている。そのため、吸入口24から流入した冷
却空気が通過するための、底板31と回路ユニット27との
間の空間32の広さを十分確保できると共に、吸入口24か
ら空間32への冷却空気の流入を促進することができる。
なお、この場合も、窪み31aの大きさは、例えば図示の
ように本電気通信装置21のキャスター35などを避けるよ
うに任意に設定すれば良く、また深さも、例えば本電気
通信装置21を設置する床面に接触しない範囲で任意に取
ることが可能である。
【0029】この場合も、回路ユニット27および冷却フ
ァンユニット28の傾斜角θの値としては、約5°〜10
°の範囲であることが望ましいが、この値も、前述した
と同様に、筐体22内部を十分に冷却できるだけの冷却空
気の流れを得るための種々の条件に基づいて決定される
ものである。
【0030】以上説明したように、本発明によれば、筐
体内部を流れる冷却空気の導入、筐体内部に収納した回
路ユニット等の冷却および冷却空気の排出が効果的に行
うことが可能となる。特に、筐体が小型化しても、冷却
空気が流れる空間を十分に確保することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電気通信装置の外観を示す斜視
図である。
【図2】 図1の電気通信装置の正面板を取り外した状
態を示す図である。
【図3】 図1の電気通信装置内部での冷却空気の流れ
を示す断面図である。
【図4】 本発明による電気通信装置の第二の実施形態
における冷却空気の流れを示す断面図である。
【図5】 本発明による電気通信装置の第三の実施形態
における冷却空気の流れを示す断面図である。
【図6】 本発明による電気通信装置の第四の実施形態
における冷却空気の流れを示す断面図である。
【図7】 従来の電気通信装置の外観を示す斜視図であ
る。
【図8】 図7の電気通信装置の正面板を取り外した状
態を示す図である。
【図9】 図7の電気通信装置内部での冷却空気の流れ
を示す断面図である。
【図10】 従来の電気通信装置の他の例における冷却
空気の流れを示す断面図である。
【符号の説明】
1,21,41,61 電気通信装置 2,22,42,62 電気通信装置の筐体 3,23,43,63 筐体の正面板 4,24,44,64 吸入口 5,25,45,65 背面板 6,26,46,66 排気口 7,27,47,67 回路ユニット 8,28,48,68 冷却ファンユニット 9,29,49,69 回路板 10,30,50,70 冷却ファン 11,31,51,71 筐体の底板 12,32,52,72 底板と回路ユニットとの間の空間 13,33,53,73 筐体の天井板 14,34,54,74 天井板と冷却ファンユニットとの間の
空間 15,35,55,75 キャスター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 文隆 東京都新宿区西新宿6丁目12番1号 富士 通アイ・ネットワークシステムズ株式会社 内 Fターム(参考) 3L044 AA04 BA06 CA14 DA01 FA03 KA04 5E322 BA01 BA03 BA04 BA05 BB03 5K073 AA01 CC06 CC21 CC33

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型の筐体内部に電源ユニット、回路ユ
    ニットおよび冷却ファンユニットを収納した電気通信装
    置であって、 前記筐体の正面板の下部に吸気口を、背面板または側面
    板の上方に排気口をそれぞれ有し、前記冷却ファンユニ
    ットにより前記吸気口より流入した冷却空気流を前記筐
    体内を流通させて前記排気口より排出させることによ
    り、前記電源ユニットおよび回路ユニットの冷却を行う
    電気通信装置において、 前記筐体の底板を、その中央部を窪ませた皿状としたこ
    とを特徴とする電気通信装置。
  2. 【請求項2】 前記筐体の底板の中心部近傍の、前記底
    板と前記回路ユニットとの間に、水平面に対して所定の
    角度で傾斜した斜め板を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の電気通信装置。
  3. 【請求項3】 前記斜め板の傾斜角を約50°〜70°
    の範囲、好ましくは約60°とすることを特徴とする請
    求項2記載の電気通信装置。
  4. 【請求項4】 箱型の筐体内部に電源ユニット、回路ユ
    ニットおよび冷却ファンユニットを収納した電気通信装
    置であって、 前記筐体の正面板の下部に吸気口を、背面板または側面
    板の上方に排気口をそれぞれ有し、前記冷却ファンユニ
    ットにより前記吸気口より流入した冷却空気流を前記筐
    体内を流通させて前記排気口より排出させることによ
    り、前記電源ユニットおよび回路ユニットの冷却を行う
    電気通信装置において、 前記電源ユニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニ
    ットを、前記筐体の正面から奥行き方向に向けて、水平
    面に対して所定の角度で傾斜させて前記筐体に収納した
    ことを特徴とする電気通信装置。
  5. 【請求項5】 箱型の筐体内部に電源ユニット、回路ユ
    ニットおよび冷却ファンユニットを収納した電気通信装
    置であって、 前記筐体の正面板の下部に吸気口を、背面板または側面
    板の上方に排気口をそれぞれ有し、前記冷却ファンユニ
    ットにより前記吸気口より流入した冷却空気流を前記筐
    体内を流通させて前記排気口より排出させることによ
    り、前記電源ユニットおよび回路ユニットの冷却を行う
    電気通信装置において、 前記電源ユニット、回路ユニットおよび冷却ファンユニ
    ットを、前記筐体の正面から奥行き方向に向けて、水平
    面に対して所定の角度で傾斜させて前記筐体に収納する
    と共に、 前記筐体の底板を、その中央部を窪ませた皿状としたこ
    とを特徴とする電気通信装置。
  6. 【請求項6】 前記電源ユニット、回路ユニットおよび
    冷却ファンユニットの傾斜角を約5°〜10°の範囲と
    することを特徴とする請求項4または5記載の電気通信
    装置。
JP33253499A 1999-11-24 1999-11-24 電気通信装置 Withdrawn JP2001156481A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102257711A (zh) * 2008-12-19 2011-11-23 东芝三菱电机产业系统株式会社 电源装置
JP2014165408A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Nec Access Technica Ltd 電子装置

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