JP4476508B2 - 電子機器の筐体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーバー等の電子機器の筐体に関し、特に放熱効率を高めた筐体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えばサーバー等の電子機器においては、高性能化とともに小型化(省スペース化)が著しい。そして、電子機器の小型化に伴い、設置の自由度が増えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の技術において、電子機器の小型化が進むほど、放熱対策を十分に行う必要がある。これは、容積の大きな電子機器の場合には、筐体の表面積が大きいので自然放熱が十分に行われるが、小型のものでは十分な放熱を行うことが困難となるためである。
【0004】
例えば、十分な放熱のために、通気口(吸気口及び排気口)を大きくすることが考えられる。しかし、このようにした場合、電子機器内部に異物が混入等するおそれがある。よって、通気口の大きさを必要以上に大きくすることはできない。また、小型化が進めば、電子機器の設置場所等の制約が少なくなるので、それに伴って、例えば棚に複数の電子機器を並設すること等が可能となる。しかし、このような場合には、電子機器の通気口が塞がれてしまい、さらに放熱効率が低下するという問題があった。
【0005】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、特に小型化した電子機器において、どのように設置されても十分な通気口を確保することができるようにし、放熱効率の高い電子機器の筐体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。
請求項1の発明は、電子部品を収容し、外形が直方体に形成された本体と、前記本体の少なくとも一部を覆うカバーとを備える電子機器の筐体であって、前記本体は、吸気口を有する本体第1外面と、前記本体第1外面に対向する外面であって排気口を有する本体第2外面と、前記本体第1外面及び前記本体第2外面と異なる外面であり、他の対向し合う本体第3外面及び本体第4外面とを備え、前記カバーは、前記本体第1外面上の少なくとも一部及び前記本体第2外面上の少なくとも一部をそれぞれ覆うカバー第1壁及びカバー第2壁を備え、前記カバー第1壁の一部、及び前記カバー第2壁の一部に、それぞれ吸気口及び排気口を有し、前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁は、それぞれ前記本体第1外面上及び前記本体第2外面上に空隙を形成するとともに、前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁が存在しない前記本体第3外面及び前記本体第4外面側に、前記空隙による通気口を形成し、前記本体第1外面の前記吸気口又は前記本体第2外面の前記排気口の少なくとも一方、並びに前記カバー第1壁の前記吸気口及び前記カバー第2壁の前記排気口は、それぞれスリット状の開口部が複数並設されたものであり、前記本体第1外面の前記吸気口と前記カバー第1壁の前記吸気口、又は前記本体第2外面の前記排気口と前記カバー第2壁の前記排気口の少なくとも一方の組合せにおいては、それぞれ前記スリット状の開口部の長手方向が異なる方向となるように配置されていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1に記載の電子機器の筐体において、前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁の外面側には、それぞれ所定の高さを有する脚部が設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。以下の実施形態では、電子機器の一実施形態として、サーバーを例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態におけるサーバーの筐体1を示す外観斜視図である。また、図2は、図1のサーバーの筐体1の分解斜視図である。さらに、図3、図4及び図5は、図1中、それぞれX、Y及びZ方向から見た矢視図である。なお、図1〜図5において、カバー20に設けられた吸気口21及び排気口22は、図2においてのみ図示し、図1及び図3〜図5においては図示を省略する。
【0013】
サーバーの筐体1は、本体10とカバー20とから構成された2重構造体である。本体10は、内部に電子部品を収納したものであり、外形が略直方体(略箱状体)に形成されている。
図2において、本体10の対向し合う側面10a及び10bは、それぞれ本発明における本体第3外面及び本体第4外面であり、接続端子面である。図示しないが、これらの側面10a(本体第3外面)及び側面10b(本体第4外面)には、それぞれAC電源口、RS232C、USB、LAN、IEEE1394等の各コネクタ端子が設けられている。
【0014】
また、他の対向し合う側面10c及び10dは、それぞれ本発明における本体第1外面及び本体第2外面である。側面10c(本体第1外面)には、ファンを有する略円形状の吸気口11が形成されている。
また、側面10d(本体第2外面)には、スリット状の開口部を複数並設した排気口12が形成されている。
【0015】
カバー20は、本体10の少なくとも一部を覆うものであり、上カバー20A及び下カバー20Bとから構成されている。これらの上カバー20A及び下カバー20Bは、断面が略凹状に形成された板状体である。
図2において、上カバー20A及び下カバー20Bの側壁23は、本発明におけるカバー第1壁である。また、上カバー20A及び下カバー20Bの側壁24は、本発明におけるカバー第2壁である。
【0016】
上カバー20A及び下カバー20Bの側壁23の外縁部23a同士、及び上カバー20A及び下カバー20Bの側壁24の外縁部24a同士がそれぞれ略接触するように、上カバー20A及び下カバー20Bが本体10を覆う。
このとき、図2中、上下方向においては、上カバー20A及び下カバー20Bの内部に本体10が略隙間なく収納される。すなわち、上カバー20Aの上壁25と本体10の上面10eとが略接触し、下カバー20Bの下壁26と本体10の下面10fとが略接触する。
【0017】
上カバー20A及び下カバー20Bには、それぞれ吸気口21及び排気口22が形成されている。図2中、下カバー20Bの吸気口21は本体10によって見えないが、下カバー20Bにおいても上カバー20Aと同様に吸気口21が形成されている。
【0018】
これらの吸気口21及び排気口22は、スリット状の開口部を並設したものであり、それぞれ上カバー20A及び下カバー20Bの略中央部に形成されている。上カバー20Aにおいては、吸気口21及び排気口22は、上壁25と側壁23及び24の一部に位置するように形成されている。同様に、下カバー20Bにおいても、吸気口21及び排気口22は、下壁26と側壁23及び24の一部に位置するように形成されている。
【0019】
ここで、カバー20側の排気口22は、本体10側の排気口12とスリット状の開口部の長手方向が異なる方向となるように形成されている。すなわち、図2において、本体10側の排気口12のスリット状の開口部は、その長手方向が図2中、横方向であるのに対し、カバー20側の排気口22のスリット状の開口部は、その長手方向が図2中、上下方向である。このようにすることにより、粉塵等の混入をより効果的に防止することができる。
【0020】
なお、本実施形態では、本体10の吸気口11は、ファンを取り付けているため略円形状に開口されたものであるが、このようなファンによる強制空冷によることなく、ファンを用いない自然空冷による場合には、本体10の吸気口11においても排気口12と同様のスリット状の開口部とすることが好ましい。
【0021】
本体10にカバー20が取り付けられた状態では、本体10の側面10cとカバー20の側壁23との間、及び本体10の側面10dとカバー20の側壁24との間は、所定の間隙(例えば5〜10mm程度、あるいはそれ以上)を有する。これにより、本体10とカバー20との間には空隙が形成される。
【0022】
そして、本体10にカバー20を取り付けたときは、本体10の側面10a及び10b側には、カバー20の側壁は存在しない。これにより、カバー20の側壁23及び24の対向する2端部側には、開口部2(図1、図3及び図4中、斜線部)が形成される。この開口部2と、本体10とカバー20との間の空隙が筐体1の通気口(ダクト部)となる。
【0023】
本実施形態では、開口部2を形成するに際し、上カバー20Aの上壁25及び下カバー20Bの下壁26の4角部を斜めに切り欠いている。これにより、カバー20の4角部の突出をなくすことができ、安全性を高めることができる。
【0024】
さらに上記のように形成することで、図4に示すように、カバー20の側壁24の開口部2側の外縁Aは、本体10の側面10dの開口部2側の外縁Bより内側に位置している。カバー20の側壁23の開口部2側の外縁と、本体10の側面10cの開口部2側の外縁との関係も同様である。これにより、開口部2の開口面積を広くすることができる。
【0025】
さらに、図1等に示すように、カバー20の4か所には、脚部30が取り付けられる。脚部30は、凹状に形成されており、上カバー20Aの上壁25、側壁23及び24、並びに下カバー20Bの下壁26にわたって取り付けられる。これにより、図1に示すように設置された場合の他、縦向きに(図1の状態から90度筐体1を起こして)設置された場合のいずれでも、脚部30が設置面に付くようになる。よって、カバー20が直接設置面に付くことはない。
【0026】
さらに、図1に示すように筐体1が配置され、かつ複数の筐体1が横方向に並設された場合や、複数の筐体1が上に積まれた場合には、筐体1間の脚部30同士が当接する。よって、隣接する筐体1間において、カバー20の側壁23及び24間には一定の隙間が形成される。したがって、カバー20側の吸気口21及び排気口22が完全に塞がれてしまうことはない。
【0027】
また、例えば図1中、筐体1の奥側が壁に近接して設置されたときや、筐体1の奥側及び一側面が近接するように壁のコーナー部分に設置されたときには、その壁側の開口部2の通気は不十分になる。しかし、図1中、手前側の2つの開口部2(吸気側及び排気側)は塞がれていないので、十分な吸気及び排気を行うことができる。このように、上カバー20Aの上壁25及び下カバー20Bの下壁26の4角部を斜めに切り欠いて筐体1の4角部に開口部2を形成しているので、筐体1がどのように設置されても通気口が確保され、高い放熱効果を有する。
【0028】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、例えば以下のような種々の変形が可能である。
(1)本実施形態では、電子機器としてサーバーを例に挙げたが、これに限られるものではない。例えば、他の電子機器としては、パーソナルコンピュータ本体、オーディオ機器のアンプ、情報記録媒体(CD、DVD等)の情報読取り装置が挙げられ、これらの電子機器についても本発明を適用することができる。
【0029】
(2)本実施形態では、上カバー20Aの上壁25及び下カバー20Bの下壁26の4角部を斜めに切り欠いたが、これに限られない。例えば、図6(a)に示すように略L形に切り欠くことも可能であり、また、同図(b)に示すように円弧状に切り欠くことも可能である。
(3)さらに、例えば開口部2にネット等を設けて、より防塵効果を高めることもできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、電子機器の筐体がどのように設置されても、吸気側及び排気側の2つの開口部が塞がれないようにしたので、十分な吸気及び排気を行うことができる。これにより、放熱効率の高い電子機器の筐体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態におけるサーバーの筐体を示す外観斜視図である。
【図2】 図1のサーバーの筐体の分解斜視図である。
【図3】 図1中、X方向から見た矢視図である。
【図4】 図1中、Y方向から見た矢視図である。
【図5】 図1中、Z方向から見た矢視図である。
【図6】 本実施形態の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 開口部
10 本体
10a 側面(本体第3外面)
10b 側面(本体第4外面)
10c 側面(本体第1外面)
10d 側面(本体第2外面)
11 吸気口
12 排気口
20 カバー
20A 上カバー
20B 下カバー
21 吸気口
22 排気口
23 側壁(カバー第1壁)
24 側壁(カバー第2壁)
25 上壁
26 下壁
30 脚部

Claims (2)

  1. 電子部品を収容し、外形が直方体に形成された本体と、前記本体の少なくとも一部を覆うカバーとを備える電子機器の筐体であって、
    前記本体は、吸気口を有する本体第1外面と、前記本体第1外面に対向する外面であって排気口を有する本体第2外面と、前記本体第1外面及び前記本体第2外面と異なる外面であり、他の対向し合う本体第3外面及び本体第4外面とを備え、
    前記カバーは、前記本体第1外面上の少なくとも一部及び前記本体第2外面上の少なくとも一部をそれぞれ覆うカバー第1壁及びカバー第2壁を備え、
    前記カバー第1壁の一部、及び前記カバー第2壁の一部に、それぞれ吸気口及び排気口を有し、
    前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁は、それぞれ前記本体第1外面上及び前記本体第2外面上に空隙を形成するとともに、前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁が存在しない前記本体第3外面及び前記本体第4外面側に、前記空隙による通気口を形成し、
    前記本体第1外面の前記吸気口又は前記本体第2外面の前記排気口の少なくとも一方、並びに前記カバー第1壁の前記吸気口及び前記カバー第2壁の前記排気口は、それぞれスリット状の開口部が複数並設されたものであり、
    前記本体第1外面の前記吸気口と前記カバー第1壁の前記吸気口、又は前記本体第2外面の前記排気口と前記カバー第2壁の前記排気口の少なくとも一方の組合せにおいては、それぞれ前記スリット状の開口部の長手方向が異なる方向となるように配置されてい
    ことを特徴とする電子機器の筐体。
  2. 請求項1に記載の電子機器の筐体において、
    前記カバー第1壁及び前記カバー第2壁の外面側には、それぞれ所定の高さを有する脚部が設けられている
    ことを特徴とする電子機器の筐体。
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