JPS5838426Y2 - 情報処理装置の筐体構造 - Google Patents
情報処理装置の筐体構造Info
- Publication number
- JPS5838426Y2 JPS5838426Y2 JP10873781U JP10873781U JPS5838426Y2 JP S5838426 Y2 JPS5838426 Y2 JP S5838426Y2 JP 10873781 U JP10873781 U JP 10873781U JP 10873781 U JP10873781 U JP 10873781U JP S5838426 Y2 JPS5838426 Y2 JP S5838426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- information processing
- shelf
- side plate
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子計算機組織のロッカー筐体に係り、特にシ
ェルフユニット群の配設構造の改善による該ロッカー筐
体の低コスト化に関する。
ェルフユニット群の配設構造の改善による該ロッカー筐
体の低コスト化に関する。
情報処理装置例えば電子計算機システムにおいては、主
記憶装置、中央処理装置、チャネル装置等の本体系装置
詮よび所定のフロッピーデスク装置、電源装置などがセ
パレイト架枠を有するロッカー筐体に収容された構成と
なっている。
記憶装置、中央処理装置、チャネル装置等の本体系装置
詮よび所定のフロッピーデスク装置、電源装置などがセ
パレイト架枠を有するロッカー筐体に収容された構成と
なっている。
第1図は該構成の一例を示す正面配置図であってaは角
パイプによるセパレイト構造のロッカー筐体架枠、bは
バックパネルユニット、Cはシェルフユニットであって
それぞれ前記装置類の論理回路を形成するものである。
パイプによるセパレイト構造のロッカー筐体架枠、bは
バックパネルユニット、Cはシェルフユニットであって
それぞれ前記装置類の論理回路を形成するものである。
またdはプリント板を搭載した7エルフユニツトcを冷
却すべくシェルツユニラ1c群の下方に配設した冷却フ
ァンユニットである。
却すべくシェルツユニラ1c群の下方に配設した冷却フ
ァンユニットである。
そして従来のシェルフユニットCは第2図の斜視図の如
き個別の側板にプリント板ガイド棚を設けたものをバッ
クパネルbに取り付けたもので図に示すように該バック
パネルbの耳を筐体架枠の柱枠a′に止着し第1図のよ
うに積層したものであり、それぞれのシェルフCおよび
冷却ファンユニットdの間には該シェルフの基底面積を
満し得る開口を有するダクトeで継がれている。
き個別の側板にプリント板ガイド棚を設けたものをバッ
クパネルbに取り付けたもので図に示すように該バック
パネルbの耳を筐体架枠の柱枠a′に止着し第1図のよ
うに積層したものであり、それぞれのシェルフCおよび
冷却ファンユニットdの間には該シェルフの基底面積を
満し得る開口を有するダクトeで継がれている。
ところでこのような構成のシェルフの組立構造の場合柱
枠a′と/エルツユニットcおよびダクトeとの間に無
駄な隙間がある二重構造を採っていることになり必然的
にロッカー筐体のコンパクト化を妨げかつ部品点数も多
く組立も複雑でロッカー筐体の低コスト化を阻げる要因
になっていた。
枠a′と/エルツユニットcおよびダクトeとの間に無
駄な隙間がある二重構造を採っていることになり必然的
にロッカー筐体のコンパクト化を妨げかつ部品点数も多
く組立も複雑でロッカー筐体の低コスト化を阻げる要因
になっていた。
本考案の目的は以上の問題点を解消し低コスト化を図る
べく改善した情報処理装置のロッカー筐体構造を提供す
るにある。
べく改善した情報処理装置のロッカー筐体構造を提供す
るにある。
本考案はシステムを構成する複数の電子装置ユニットの
バックパネルが装着せらるべきセパレート架枠を具備し
た情報処理装置のロッカ型筐体に釦いて、該セパレート
架枠の柱枠を、実装すべきプリント板の奥行に相等する
幅を有する側板フレームで構成し、該フレームの一方の
耳を直角に折り曲げてなる端面に前記バックパネルを装
着すると共に、実装すべきプリント板が列設せらるべき
挿入ガイドを有する棚材の所定段からなるシェルフユニ
ットを、対となる前記側板フレームの間に重畳してなる
ことを特徴とするものである。
バックパネルが装着せらるべきセパレート架枠を具備し
た情報処理装置のロッカ型筐体に釦いて、該セパレート
架枠の柱枠を、実装すべきプリント板の奥行に相等する
幅を有する側板フレームで構成し、該フレームの一方の
耳を直角に折り曲げてなる端面に前記バックパネルを装
着すると共に、実装すべきプリント板が列設せらるべき
挿入ガイドを有する棚材の所定段からなるシェルフユニ
ットを、対となる前記側板フレームの間に重畳してなる
ことを特徴とするものである。
以下本考案の好ましい実施例について図面を参考にして
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図は本考案により改造されたシェルフユニットの構
成を示す斜視図であって、1は筐体梁フレーム、2は共
通側板、3はガイド棚の組、4はバックパネルを示す。
成を示す斜視図であって、1は筐体梁フレーム、2は共
通側板、3はガイド棚の組、4はバックパネルを示す。
本考案に係る筐体構造においては、筐体のフレーム1を
継ぐ柱フレームを実装すべきプリント板の奥行に相等す
る幅を持った所定対の共通側板2で構成し、1対の該側
板の間隔はバツクノくネル40幅と等しくし、かつ当該
側板の所定の耳を外側に90度折り曲げて得られる端面
21へ複数のバックパネル4を、該バックパネルの縁枠
41を止着して取付け、さらにそれぞれのバックパネル
に対応して例えば31,32.33に示すようなプリン
ト板の挿入ガイドを有する棚材の組3を実装すべきプリ
ント板の幅に相等する間隔で前記側板2の間に配設する
ようにしたものである。
継ぐ柱フレームを実装すべきプリント板の奥行に相等す
る幅を持った所定対の共通側板2で構成し、1対の該側
板の間隔はバツクノくネル40幅と等しくし、かつ当該
側板の所定の耳を外側に90度折り曲げて得られる端面
21へ複数のバックパネル4を、該バックパネルの縁枠
41を止着して取付け、さらにそれぞれのバックパネル
に対応して例えば31,32.33に示すようなプリン
ト板の挿入ガイドを有する棚材の組3を実装すべきプリ
ント板の幅に相等する間隔で前記側板2の間に配設する
ようにしたものである。
即チ、従来はシェルフユニットの側板(第2図のシェル
フCの側面)と架枠の柱枠(第2図a)とが別々の物で
あったのを本考案では共通側板2を架枠の柱として兼用
するようにしたものである。
フCの側面)と架枠の柱枠(第2図a)とが別々の物で
あったのを本考案では共通側板2を架枠の柱として兼用
するようにしたものである。
そして第3図において示すように、バックパネル4と挿
入ガイド3.(31,32,33)と共通側板2の当該
挿入ガイド3の取り付けられている部分とで、第2図に
示したシェルフユニットcに相当するシェルフ構造を達
成している。
入ガイド3.(31,32,33)と共通側板2の当該
挿入ガイド3の取り付けられている部分とで、第2図に
示したシェルフユニットcに相当するシェルフ構造を達
成している。
このため、従来のシェルフユニットcの側板に相当する
部品が不要になる。
部品が不要になる。
また従来はシェルフユニット単体で取り扱われる場合の
剛性を保つためバックパネル、挿入ガイド、側板等を比
較的頑丈に作る必要があったが、本考案ではシェルフ単
位で取り扱うことなく、架枠に取り付けられて使用され
るのみなので、バックパネル4や挿入ガイド板の剛性は
比較的低くてよい。
剛性を保つためバックパネル、挿入ガイド、側板等を比
較的頑丈に作る必要があったが、本考案ではシェルフ単
位で取り扱うことなく、架枠に取り付けられて使用され
るのみなので、バックパネル4や挿入ガイド板の剛性は
比較的低くてよい。
従って側板が不要になることと相渣って、ロッカー全体
重量が軽減化される。
重量が軽減化される。
さらに上下のシェルフ間の隙間を塞ぐにも従来のように
ダクトを用いることなく前面及び後面を単なるメクラ板
で塞げばよく、ダクトよりも簡単、かつ低コストですむ
。
ダクトを用いることなく前面及び後面を単なるメクラ板
で塞げばよく、ダクトよりも簡単、かつ低コストですむ
。
以上説明した本考案の筐体構造によればシェルフユニッ
トの側板およびバックパネルを取付ける柱フレームが共
通の側板柱に置き替えられるので情報処理装置を構成す
る電子装置のシェルフユニットを極めてコンパクトに配
設できかつ該側板を冷却装置のダクトの一部にも利用可
能であるので筐体の小型化低コスト化に著しい効果かあ
る。
トの側板およびバックパネルを取付ける柱フレームが共
通の側板柱に置き替えられるので情報処理装置を構成す
る電子装置のシェルフユニットを極めてコンパクトに配
設できかつ該側板を冷却装置のダクトの一部にも利用可
能であるので筐体の小型化低コスト化に著しい効果かあ
る。
第1図は従来の電子計算機の本体系装置のフレームの構
成およびユニット装置の配置の一例を示す正面図、第2
図はシェルフユニットの従来の取付は構造を示す斜視図
、第3図は本考案により改善された7エルフユニツトの
構成を示す斜視図を示す。 図に釦いて、1は筐体梁フレーム、2は共通側板、3は
ガイド棚の組、4はバックパネルを示したものである。
成およびユニット装置の配置の一例を示す正面図、第2
図はシェルフユニットの従来の取付は構造を示す斜視図
、第3図は本考案により改善された7エルフユニツトの
構成を示す斜視図を示す。 図に釦いて、1は筐体梁フレーム、2は共通側板、3は
ガイド棚の組、4はバックパネルを示したものである。
Claims (1)
- システムを構成する複数の電子装置ユニットのバックパ
ネルが装着せらるべきセパレート架枠を具備した情報処
理装置のロッカ型筐体において、該セパレート架枠の柱
枠を、実装すべきプリント板の奥行に相等する幅を有す
る側板フレームで構成し、該フレームの一方の耳を直角
に折り曲げてなる端画に前記バックパネルを装着すると
共に、実装すべきプリント板が列設せらるべき挿入ガイ
ドを有する棚材の所定段からなるシェルフユニットを、
対となる前記側板フレームの間に重畳してなることを特
徴とする情報処理装置の筐体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10873781U JPS5838426Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 情報処理装置の筐体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10873781U JPS5838426Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 情報処理装置の筐体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824834U JPS5824834U (ja) | 1983-02-17 |
JPS5838426Y2 true JPS5838426Y2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=29903130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10873781U Expired JPS5838426Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 情報処理装置の筐体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838426Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP10873781U patent/JPS5838426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5824834U (ja) | 1983-02-17 |
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