JPS608474Y2 - プリント回路基板取付装置 - Google Patents

プリント回路基板取付装置

Info

Publication number
JPS608474Y2
JPS608474Y2 JP17833079U JP17833079U JPS608474Y2 JP S608474 Y2 JPS608474 Y2 JP S608474Y2 JP 17833079 U JP17833079 U JP 17833079U JP 17833079 U JP17833079 U JP 17833079U JP S608474 Y2 JPS608474 Y2 JP S608474Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
fitting grooves
connecting member
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17833079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5696690U (ja
Inventor
康喜 山口
Original Assignee
東芝テック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
Priority to JP17833079U priority Critical patent/JPS608474Y2/ja
Publication of JPS5696690U publication Critical patent/JPS5696690U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS608474Y2 publication Critical patent/JPS608474Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば電子式キャッシュレジスタ等の内部に
組込まれるプリント回路基板の取付装置に関する。
電子式キャッシュレジスタ等の内部に複数のプリント回
路基板を組込む場合、従来では、第1図のように箱形ケ
ース1の1対の内側面にそれぞれ複数の嵌合溝2・・・
、・3・・・を平行に形成し、両溝2.3内にプリント
回路基板4の両側縁を嵌合させるようにしたプリント回
路基板取付装置が用いられていた。
ところが、このような装置ではケース1内の通気性が悪
いためこの装置が組込まれているキャッシュレジスタ等
を長時間に亘って連続使用すると回路基板が過熱して、
これが故障の原因ともなる問題があった。
また、両側の嵌合溝2,3の間隔が一定であるために同
一寸法の回路基板しか取付けることができず、回路構成
の点では小さな基板で足りる場合であっても取付けの都
合上、大きな基板を使用しなければならない不具合もあ
った。
本考案はこのような問題を解決することを目的としてな
されたもので、簡単な構成により寸法の異なる複数のプ
リント回路基板を取付けることができ、かつ、それらの
基板の過熱を防止することもできるプリント回路基板取
付装置を提供するものである。
すなわち、本考案のプリント回路基板取付装置は第2図
に一実施例として示す如く、離間対向する1対の矩形壁
板11,12の各両側縁(上下端縁)をそれぞれ両端部
位及び中間部位の上下部3箇所計6′箇所にて細長な連
結部材13a、13b、13c、14a、14b、14
cにて連結し、それらの各連結部材にプリント回路基板
15・・・の角部又は周縁部を嵌合させる嵌合溝16・
・・を複数個ずつほぼ等間隔に形成してなるものである
前記連結部材のうち壁板11,12の各下端縁間を連結
する部材13a、13by 13cは両壁板11,1
2と共に合成樹脂にて一体形成されている。
また壁板11,12の各上端縁間を連結する部材14a
t 14bt 14cは両壁板11,12に対し、
ねじ止め等の手段で取付けられるようになっている。
そして両端に位置する連結部材13a、13b及び14
a、14bは中間部位の連結部材13ct 14cに
対向する内側縁にのみ嵌合溝16・・・を有し、中央下
部に位置する連結部材13cは両側縁に両端部位の連結
部材13a、13bの各嵌合溝16・・・に対向する対
向する嵌合溝16・・・を有している。
また中央上部に位置する連結部材14cは両側下方角部
にそれぞれ複数ずっ嵌合溝16・・・を有している。
そこで、この取付装置によるプリント回路基板15・・
・の取付けを行なうには、まず、取付けるべき回路基板
15の下縁両角部と上下縁中央部にそれぞれ嵌合凹部1
7・・・を形成しておき、上方中央部の連結部材14c
を取外した状態で上記回路基板15の両側縁を上方連結
部材14a、14bの各凹部16,16間に嵌合させ、
この回路基板15を第3図に矢印1Bで示す如く下降さ
せて、回路基板15下縁の各嵌合凹部17・・・を下方
連結部材13a、13bt 13cの各凹部16−・
・に凹凸嵌合させる。
そして次に上方中央部の連結部材14cの凹部16を前
記回路基板15の上縁の嵌合凹部17に凹凸嵌合させな
がら、この連結部材14cを両壁板11,12の上端縁
中央にねじ止めすると、回路基板15の取付けが完了す
る。
なお、この取付装置においては、各連結部材ごとに設け
られた凹部16・・・の数に相当する枚数の回路基板1
5・・・を取付けることができる。
また、同一寸法の回路基板のみではなく、第3図に仮想
線で示すような1/2サイズの回路基板15′も同様に
して取付けることができる。
このような小形の回路基板15′の場合は、下端両角部
及び上端の一方の角部にそれぞれ嵌合凹部を形成してお
けばよい。
以上、実施例にもとづいて説明したように、本考案のプ
リント回路基板取付装置によれば、簡単な構成により寸
法の異なる複数のプリント回路基板15・・・を取付け
ることができ、また、上記複数の回路基板は1対の矩形
壁板11,12間に間隔をあけて配設されるので、それ
ぞれの間の通気性は良好である。
従って、この装置をキャッシュレジスタ等に組込んだ場
合には、回路基板の過熱を懸念することなしにキャッシ
ュレジスタ等を長時間に亘って連続使用することができ
る。
なお、本考案は実施例の構成に限定されることなく種々
変形可能である。
例えば連結部材13c、14cを偏った位置に設けると
、3種類の寸法の回路基板を取付けることが可能になる
また、この回路基板取付装置は種々の電子機器に適用可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図、第2図は本考案の一実施
例を一部切欠して示す斜視図、第3図は同実施例の側断
面図である。 11、 12−−−−−−壁板、13a、13b、13
cv 14 a、 14 by 14 c””連
結部材、15・・・・・・プリント回路基板、16・・
・・・・嵌合溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 離間対向する1対の矩形壁板の各両側縁上下部をそれぞ
    れ両端部位及び中間部位の6箇所にて細長な連結部材を
    介して連結し、両端部位の連結部材には中間部位の連結
    部材に対向する嵌合溝をそれぞれ複数ずつ等間隔に形成
    し、下部中間部位の連結部材にはそれぞれの両側に両端
    部位の連結部材の各嵌合溝に対向する嵌合溝を複数ずつ
    等間隔に形成し、上部中間部位の連結部材には両側下方
    角部に両端部位の連結部材の各嵌合溝に対向する嵌合溝
    を複数ずつ等間隔に形成し、両端部位の連結部材間にわ
    たる大形プリント回路基板には下端の両角部及び中間部
    ならびに上端中間部にそれぞれ嵌合凹部を形成し、一端
    部位と中間部位の連結部材間にわたる小形プリント回路
    基板には下端両角部及び上端の一方の角部にそれぞれ嵌
    合凹部を形成したことを特徴とするプリント回路基板取
    付装置。
JP17833079U 1979-12-22 1979-12-22 プリント回路基板取付装置 Expired JPS608474Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17833079U JPS608474Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 プリント回路基板取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17833079U JPS608474Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 プリント回路基板取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5696690U JPS5696690U (ja) 1981-07-31
JPS608474Y2 true JPS608474Y2 (ja) 1985-03-25

Family

ID=29688870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17833079U Expired JPS608474Y2 (ja) 1979-12-22 1979-12-22 プリント回路基板取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608474Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0795633B2 (ja) * 1989-08-17 1995-10-11 松下電器産業株式会社 電源箱に於けるプリント基板固定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5696690U (ja) 1981-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608474Y2 (ja) プリント回路基板取付装置
JPH04108880U (ja) 電気コネクタハウジング
JPH0311913Y2 (ja)
JPH055679Y2 (ja)
JPH02219299A (ja) プリント基板取付構造
JPS6339987Y2 (ja)
JPH0644136Y2 (ja) ユニット拡張装置
JPS5937813U (ja) 配線器具取付用はさみ板
JPS5838426Y2 (ja) 情報処理装置の筐体構造
JPS59107193U (ja) 電気機器取付枠装置
JPH0528794Y2 (ja)
JPH051109Y2 (ja)
JPS5957079U (ja) スピ−カキヤビネツト
JPS5942503U (ja) テ−プレコ−ダ
JPS60192605U (ja) 配電盤等のボツクス装置
JPS611893U (ja) パツケ−ジシエルフ
JPS6222500A (ja) シ−ト多段実装ユニツト構造
JPS6076084U (ja) プリント基板取付構造
JPS58191697U (ja) シ−ルド部材
JPS6016599U (ja) プリント板の実装構造
JPS60106396U (ja) シ−ルド装置
JPS58138023U (ja) ハウジングユニツト
JPS6026125U (ja) コ−ナライト
JPS5874385U (ja) プリント基板の抜け防止構造
JPS6090888U (ja) プリント板収容筐体