JPH048199A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH048199A
JPH048199A JP10658290A JP10658290A JPH048199A JP H048199 A JPH048199 A JP H048199A JP 10658290 A JP10658290 A JP 10658290A JP 10658290 A JP10658290 A JP 10658290A JP H048199 A JPH048199 A JP H048199A
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JP
Japan
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step motor
circuit
motor
signal
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Pending
Application number
JP10658290A
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English (en)
Inventor
Yuji Hayata
裕治 早田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH048199A publication Critical patent/JPH048199A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発−明は、原稿画像を光センサーで読み取り、濃度信
号とした後、アナログ/デジタル変換器等によりデジタ
ル化して読み取るようにした画像読取装置に関し、特に
その駆動系に関する。
[従来の技術] 従来、この種の画像読取装置としては、ステップモータ
等により原稿照明ユニットを駆動させ、原稿を1ライン
単位で読み取り、電気信号に変換している。
このような画像読取装置では、ステップモータの各相を
割面する際、ステップ角をこまかく取るために1−2相
励磁方式が用いられており、該ステップ数で何うイン読
み取るかが決定する。
(以下余白) [発明が解決しようとする課題] しかしながらこのように制御された装置においては、外
部装置に画像データを転送する際、インターフェイスの
転送速度及び外部装置のメモリ量により数ラインおきに
ストップしながら転送する場合が発生する。その場合1
−2相励磁方式で駆動しているステップモータが2相励
磁で停止状態に入ると、1相励磁で停止している時の2
倍の電流を消費する事になる。
特に現在のように装置の小型化、低コスト化がさけばれ
ている時、ムダに電流を消費する事は装置に使用する電
源のコストアップ及び発熱による装置(部品)の寿命や
信頼性を低下させる事ともなる。
本発明の目的は以上のような問題を解消した画像読取装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は原稿照明系を走査する
ためのステップモータと、該ステップモータの停止中は
当該ステップモータを構成している複数の相のうち1相
のみに電流を流す手段とを具える。
[作 用] 本発明によれば、ステップモータが停止状態に入った時
には常に、ステップモータを構成している複数の相のう
ち1相のみを励磁する事により装置の消費電力をおさえ
るとともに、装置内の部品の発熱を低減させる。
[実施例] 第4図は、原稿画像読み取り装置の内部構成を示す図で
ある。1は原稿画像読み取り装置本体で、プラテンガラ
ス17上の原稿を原稿照明ユニット15で照射し、レン
ズ14によりCCD12に原稿像を結像させる様になっ
ている。
第5図は同原稿画像読み取り装置の回路構成を示すブロ
ック図である。
第5図、第4図を用いて、原稿画像読み取り装置の動作
を説明する。
本原稿画像読み取り装置(以下スキャナーと称す)は、
常に外部装置(デジタルプリンタ、パーソナルコンピュ
ーター等)と接続されており、これら外部装置とのコン
トロール信号の通信や、外部装置への画像出力はインタ
ーフェイス回路409を介して行なわれる。
原稿はプラテンガラス17上に第4図で左端が原稿先端
となる様に置かれる。又光学系の原稿照明ユニット1.
5は、第4図で左端が初期位置となり、光学位置センサ
ー(図示せず)によって、位置を確認する様になってい
る。またプラテンガラス17上に原稿が置かれた状態で
外部装置により各種モードの指示が入力される。
例えば、画素密度を400dpi、 300dpi、 
200dpiのいずれにするか、画像信号を2値信号に
するか多値信号にするか等である。これを受けたCPU
407はあらかじめ制御信号を出力して上記画素密度や
画像信号の設定をしてお(。
次に外部装置より、原稿読み取り開始指令が入力される
と、CPU407は、まずランプ電圧制御回路405に
信号を出力してランプをONさせる。ここで直ちに原稿
読み取りの走査には入らず、ランプの光量が安定するま
で約300〜500m5ec待機する。
この間インターフェイス回路409に画像信号が入力さ
れるがCP[J407の制御信号により、外部装置には
出力されない。その後原稿照明ユニット15が第4図矢
印IBの方向に走査を開始する。原稿照明ユニット15
の初期位置からプラテンガラス17の原稿先端位置まで
は約2〜3mmあり、この間にモーターによる光学系の
走査速度が安定する様制飢されている。
原稿照明ユニット15が上記原稿先端位置までに来たと
き、CP[J407は、インターフェイス回路409に
画像信号出力可の制御信号を出力し、読み取られた画像
信号が次々と外部装置に送られる。光学系の走査長はC
PU407がモーターを駆動するパルス数によって一義
的に決定されるため、CPU407は必要なパルス数を
モーターに出力した時点で原稿読み取り終了と判断して
、ランプOFF、画像信号出力不可、モーター反転の制
御を行なうと共に原稿読み取り終了信号を外部装置に出
力する。CPU407のモーター反転制御により、原稿
照明ユニット15は第4図の矢印IAの方向に進み、光
学位置センサーによって初期位置に達したことが検出さ
れた時停止する。この光学系戻りの区間に、外部装置よ
り次の原稿読み取り開始指令が来ない場合には、光学系
が初期位置に停止して、動作終了となる。
次に本実施例におけるモータの動作を第1図〜第3図を
用いて説明する。
第1図はモータの駆動回路を示し、CPU407 (第
5図)よりステップモータドライブ信号(以下パルスと
称す)が入力回路101に送られる。入力回路101で
は該入力パルスを分配回路102に送る際に波形を調整
し、1パルス間をパルスモータの1ステツプとする。
分配回路102では、与えられた入力信号を相数及び励
磁方式(本実施例では1−2相励磁力式)によって定ま
る方式で各相に分配する。分配された信号は増幅回路1
03に人力され、ステップモータ104を励磁する為に
必要な電流に増幅される。
第3図には本実施例で使用した4相ステツプモータのリ
ード線結線が示されており、第2図に示す表のSl (
ステップ1)の状態でφ1がONとなり■1からφ1に
電流が流れ、その他のφ2゜φ3.φ4はOFF状態で
電流が流れない構成となっている。
第2図には本実施例で使用した1−2相励磁力式の真理
値表を示しており、これかられかるように、1,3,5
.7はl相励磁、2,4,6.8は2相励磁、そして1
−2−3−・・・−7−8−1でステップモータの1サ
イクルを示している。
まず第1にCPU407は分配回路102を初期状態(
S1)に設定する。次に原稿画像の読み取りが、開始さ
れると、CPU407は、原稿画像を1ライン読み取る
たびに入力回路101に4パルス入力する。それを受け
た入力回路101は分配回路102に信号を出し、4ス
テツプ分ステップモータ104を駆動させる。つまり、
Slから数えて5L−32−33−34−35−で原稿
画像の1ラインを読み取る構成になっている。
同様に次の1ラインを55−36−S7−38−3lの
4ステツプで読み取り、途中で原稿画像読み取り停止命
令がくるまで、同じ動作が続けられる。
ここで読み取り停止命令が来ると、CPU407は1ラ
イン読み取り終了後、つまり、4パルス入力した時点で
パルス入力を停止する。すなわち、4パルスを1つのブ
ロックとしているので、パルスモータ104は常にSl
、S5いずれかの状態で停止している事になる。この状
態で画像読み取り命令がくると、再びCPU407は、
入力回路101にパルスを送り、パルスモータ104を
駆動させる。
以上のようにパルスモータ104を停止、駆動させなが
ら原稿画像を読み続け、原稿画像を読み終えた所で終了
となる。
[他の実施例] 前記実施例においては、4相ステツプモータの1−2相
励磁力式について述べたが、第6図の表の3相ステツプ
モータを使用する場合、■サイクルが6ステツプであっ
ても、Sl (ステップ1)を初期値とし、2ステツプ
で原稿画像の1ラインを読み取る様な構成をとる事で、
常に1相励磁の状態でステップモータを停止させる事が
出来る。
[発明の効果] 本発明によれば、ステップモータ等が停止状態に入った
時には常に、ステップモータ等を構成している複数の相
のうち、1相のみを励磁する事により、装置の消費電力
をおさえ、装置のコストダウンをはかるとともに、発熱
による装置(部品)の寿命や信頼性の低下を防ぐ事が8
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は駆動回路のブロック図、 第2図は1−2相励磁法の真理値表(4相モータの場合
)を示す図、 第3図は4相ステツプモータのリード線結線図、 第4図は画像読取装置の内部構成を示す図、第5図は制
御ユニットの回路構成を示すブロック図、 第6図は1−2相励磁法の真理値表(3相モータの場合
)を示す図である。 ■・・・画像読取装置、 11・・・制御ユニット、 12・・・COD 。 13・・・CCUユニット、 14・・・レンズ、 15・・・原稿照明ユニット、 16・・・反射ミラー 17・・・プラテンガラス、 18・・・原稿載置部、 19・・・プラテンカバー 101・・・入力回路、 102・・・分配回路、 103・・・増幅回路、 104・・・ステップモータ、 401・・・原稿、 402・・・ANP (増幅回路)、 403・・・アナログ/デジタル変換器、404・・・
ランプ、 405・・・ランプ電圧制御回路、 406・・・二値化回路、 ・・・CPU  。 ・・・セレクタ、 ・・・インターフェイス回路。 リードを基131灸 第3図 第 図 (3淳8七−ツリj局48′) 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿照明系を走査するためのステップモータと、 該ステップモータの停止中は当該ステップモータを構成
    している複数の相のうち1相のみに電流を流す手段とを
    具えた事を特徴とする画像読取装置。 2)請求項1記載の画像読取装置において、前記ステッ
    プモータは原稿を1ライン読み取る際のステップ数を偶
    数ステップとした事を特徴とする画像読取装置。
JP10658290A 1990-04-24 1990-04-24 画像読取装置 Pending JPH048199A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10658290A JPH048199A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10658290A JPH048199A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH048199A true JPH048199A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14437207

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JP10658290A Pending JPH048199A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 画像読取装置

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JP (1) JPH048199A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280064A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd モータ駆動装置
JP2007260257A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Heiwa Corp 遊技機の球払出装置
AU2012266968B2 (en) * 2011-06-10 2015-11-26 Leibinger Gmbh Apparatus for filling a container with a liquid which is intended, in particular, for consumption

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006280064A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd モータ駆動装置
JP2007260257A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Heiwa Corp 遊技機の球払出装置
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