JPH02121471A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH02121471A
JPH02121471A JP63273010A JP27301088A JPH02121471A JP H02121471 A JPH02121471 A JP H02121471A JP 63273010 A JP63273010 A JP 63273010A JP 27301088 A JP27301088 A JP 27301088A JP H02121471 A JPH02121471 A JP H02121471A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1卒業上の利用分野) 本発明は、複数の画像読取モードを有する画像読取装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
イメージスキャナにはシェーディング補正用白基ぺζ反
射光発生装置を設けている。即ち、光源の不均一性やセ
ンサーの不均一性やいわゆるcan’θ効果の電気的な
補正に必要とされるシェーディング補正には基準となる
全白信号を得るために、白色基準板を設け、この白色基
準板からの反射光を光電センサーで受は光電変換して全
白信号を得ている。
一方、画像読取装置には、複数の画像読取モード(方法
)を有するものがある。これは例えばADFモードとB
ookモードである。第1図に示すようにへ〇Fモード
は光学系24が停止したまま、原稿が矢印B方向に搬送
されながら、Bookモードは、原稿がプラテンガラス
27上に載置され、光学系24が矢印へ方向に移動しな
がら画像を読み取る。このように画像読取方法が異なる
と、画像読取位置も異なってくるのが一般的である。
また、このような装置におけるシェーディング補正方法
は、従来、第8図に示すような場所1ケ所で行なわれ、
基準となる全白信号は、白色基準板を1ライン分読み取
ったデータを設定しているのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、[1ookモードにおいてシェーディン
グ補正を行なう位置は、例えば第8図に示す場所で問題
はないが、全白信号の設定は、白色基準板にゴミや汚れ
がついている場合も考えられるため、白色基準板を1ラ
イン分のみ読み取った白信号よりは、光学系を移動させ
ながら複数ライン読み取った白信号の平均値等から設定
する方がより正確である。
一方、ADFモードにおいては、例えば第7図に示すよ
うに、原稿がスムーズに搬送されるようにマイラシート
214が取り付けられている場合か多く、画像読取位置
におけるマイラシートの状態を考I憇したシェーディン
グ補正を行なうことか望ましい。つまり、マイラシート
214の画像読取位置に傷や汚れがついていた場合、そ
の部分だけ本来より光量レベルが低下してしまうので、
シェーディング補正は、へ〇Fモード時の画像読取位置
にて行なうことが望ましい。
さらに全白信号の設定方法は、前述のような複数ライン
の白データを読み取るとすると、例えはマイラシートに
光学系24の移動方向に対して斜めにキズや汚れがつい
ている場合、画像読取位置に関係のないキズや汚れまで
も全白信号として取り込んでしまうことになる。
このようにΔDFモードおよびBookモードそれぞれ
に適したシェーディング補正のための読取位置や方法が
あり、−ケ所で一つの方法て行なうのでは両方共に満足
のできるシェーディング補正が行なえないのが実情であ
った。
本発明の目的は以上のような問題を解消した画像読取装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数の画像読取モードを有する画像読取装置
において、複数の画像読取モードのそれぞれに対応した
複数のシェーディング補正手段と、画像読取時に選択さ
れた複数の画像読取モードのうち1つに対応する複数の
シェーディング補正手段のうちの1つを駆動する手段と
を具えたことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明によれば、例えばBookモードなら、原稿読取
開始位置付近にて複数ライン分の白信号を読み取ってそ
の平均値等を全白信号とし、へDFモードなら原稿読取
位置にて1ライン分の白信号を読み取って全白信号とす
る、という様に複数の画像読取モードを有する画像読取
装置では、それぞれの読取方法に応じてシェーディング
補正のための白色読取位置や方法を変えることにより、
各画像読取モードに最適なシェーディング補正か行なえ
るようになる。
(実施例) 以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
(構成)(第1〜第3図) 第2図に、本発明を適用した原稿画像読取装置の一実施
例の外観斜視図、第1図に、その内部構成図を示す。l
は原稿画像読取装置(以下、IJ−ダと略称する)、2
はリーダ本体で、プラテンガラス27上の原稿(画像は
下向き)を、原稿照明ユニット24で照射し、反射ミラ
ー25を介してレンズ26により主走査方向に配列され
た複数の受光素子からなるCCD  (電荷結合デバイ
ス)22に原稿像を結像させるよう構成しである。原稿
照明ユニット24およびミラー25は不図示の駆動系に
より主走査方向とは垂直な副走査方向に移動可能である
3は原稿自動送り装置(以下、ADFと略称する)で、
原稿置載台31上のシート状原稿(画像は上向き)は、
第2図に破線で示す矢印B方向に搬送され、原稿排出台
32上に排出される。
図中、21は制御ユニット、23はCCD ドライバで
、両者の回路構成を第3図に示す。また、28/33は
、それぞれ後述する本発明に係る第1゜第2の原稿読取
基準位置検出用指標手段である゛°ブックモード”時/
″シートスルー)モード”時基準位置指標板からなる基
準板であり、後者33は、前者28が設置されたと同一
座標系である同一プラテンガラス27上に設置されてい
る。
(動作)(第2.3図) つぎに、第2,3図に基づいて、リーダlの動作を説明
する。この実施例のリーダ1には、綴じ込みのない一般
用紙(シート)原稿を、^DF3により副走査方向に搬
送しながら画像を読取る“シート(スルー)モード”と
、例えば書籍(本)のように綴じ込みのある原稿をプラ
テンガラス27上に載置して原稿照明ユニット24およ
びミラー25を副走査方向に移動することにより画像を
読取る°°ブックモード′°との2つのモードを有する
。まず、“シート(スルー)モード“について説明する
(1)゛シートモード” 本実施例のリーダ1は、常に、外部装置(例えば、ディ
ジタルプリンタ、パーソナルコンピュータ等)に接続さ
れており、これら外部装置との制御信号の通信や、外部
装置への画像情報信号出力は、インタフェース回路20
7を介して行われる。
八〇F3の原稿置載台31上に原稿が載置された状態(
画像上向ぎ)で、外部装置により各種モードの指示が人
力される。例えば、画素密度を400dpi。
300dpi、 200dpiのいずれにするか、ある
いは、画像信号を2値化号にするか多値信号にするか、
等である。これを受けたCPO208は、予め、タイミ
ング信号発生回路209やセレクタ206に制御信号を
送出して、上記画素密度や画像信号を設定しておく。ま
た、光学系の原稿照明ユニット24か、八DF3での原
稿読取位置(第2図に示す位置)にあるか否かを“シー
トモード”時の基準位置指標板33によって確認する。
もし、原稿がへ〇F原稿読取位置にない場合には、つぎ
の原稿読取り開始指令によって読取り動作を開始する前
に、原稿照明ユニット24を移動するようにしである。
この状態で、外部より原稿読取り開始指令が人力される
と、CPt1208は、ランプ制御信号を出力して、照
明ユニット24のランプをオンさせると共に、ADF3
に原稿給送開始指令を出力する。これにより、^DF3
の原稿載置台31上に置かれた原稿は、第2図に示す端
線の経路に向って矢印B方向に搬送される。
本実施例のり−ダ1において、ADF3の原稿搬送や、
光学系走査の駆動に用いられるモータには、ステッピン
グモータを採用しているため、これらモータ駆動用のパ
ルス周波数を変化させることにより、搬送や走査の速度
を自由に変えることができる。また、原稿の先端が、リ
ーダlの原稿照明位置に到達したか否かは、ADF3に
配設された原稿先端検知センサ(不図示)により検出し
得る。
原稿が、原稿照明位置に到達するまでの間、CCD22
に結像された画像は、後述するように、ディジタル値に
変換されて、インタフェース回路207に人力されるが
、これは本来の画像でないため、CPO208は、画像
信号を出力しないよう、インタフェース回路207に出
力°°不可゛の制御信号を与える。
つぎに、原稿が、前記原稿照明位置に到達すると、CP
U208は、インタフェース回路207に、画像信号出
力“可”の制御信号を出力し、読取られた画像信号が次
々と外部装置に送出される。
そして、原稿後端が、原稿照明位置を通過し終えたとき
、前記原稿先端検知センサによりこれを検出し、再度、
インタフェース回路207に、画像信号出力“不可”の
制御信号を指令することにより、インタフェース回路2
07は、画像信号出力を停止すると共に、原稿読取り終
了信号を外部装置に出力する。この後、所定時間内に、
外部装置より原稿読取り開始指令が来ない場合には、C
PU208は、原稿照明ユニット24のランプをオフし
て、連の動作を終了する。
(2)“ブックモード°。
つぎに、゛ブックモード”の場合は、原稿は、第2図の
プラテンガラス27上に、右端が原稿の先端となるよう
に載置される(画像は下向き)。
また、光学系の原稿照明ユニット24は、第2図で右端
が初期位置となり、前記“シートモード”の場合と同様
に、“ブックモート”時基準位置指標板28によって、
基準位置を確認するように構成しである。ここにおいて
、原稿読取り開始前の画素密度や画像信号の設定は、前
記“シートモード°°時の場合と同様である。
外部装置より原稿読取り開始指令が人力されると、CP
O208は、まず、ランプ制御信号を出力して原稿照明
ユニット24のランプをオンさせる。ここで、直ちに原
稿読取りの走査を開始することなく、ランプの光量が安
定するまで約300〜500m5待機する。この間、“
シートモード“時と同様に、インタフェース回路207
に画像信号が人力されるが、 CPU208の制御信号
により、外部装置には画像信号は出力されない。外部装
置より原稿読取り開始指令が人力されると、後述のシェ
ーディング補正を行なった後、直ちに原稿照明ユニット
24が、第2図矢印C方向に走査を開始する。
原稿照明ユニット24の初期位置からプラテンガラス2
7上の原稿先端位置までの距離は約2〜3mmあり、こ
の間に不図示のモータによる光学系の走査速度が安定す
るよう制御されている。原稿照明ユニット24が、上記
原稿先端位置まで来たとき、CP U 208は、イン
タフェース回路207に画像信号出力“可”の制御信号
を出力し、読取られた画像信号が、次々と外部装置に送
出される。
光学系の走査長は、CPU208がモータを駆動するパ
ルス数によって一義的に決定されるため、CPt120
8は、必要なパルス数をモータに出力した時点で、原稿
読取り終了と判断して、ランプオフ、画像信号出力”不
可°°、モータ反転の制御を行うと共に、原稿読取り終
了信号を外部装置に出力する。CPO208のモータ反
転制御により、原稿照明ユニット24は、第2図矢印C
方向に進み、“ブックモード°時基準位置指標板28に
より、初期位置に到達したことが検出されたときに停止
する。この光学系戻りの区間に、外部装置より次の原稿
読取り開始指令が来ない場合には、初期位置に停止して
、一連の動作を終了する。
(3)回路動作(第3.4図) 次に、第3図の回路ブロック図と、第4図に示す各信号
波形タイミングチャートとに基づいてこの回路動作を説
明する。第1図におけるCCD ドライバ23上のCに
D22は、制御ユニット21上のタイミング信号発生回
路209(第3図、210は発掘器を示す)によフて生
成される各タイミング信号φ3.φ2.φR+ φ11
8(第4図)により、CCD駆動回路203を通して駆
動される。CCD22より出力される画像アナログ信号
は、アンプ201により増幅されて、アナログ/ディジ
タル(A/D)コンバータ202に人力される。このA
/Dコンバータ202においては、タイミング信号発生
回路209で生成されたタイミング信号φADより、画
像信号かアテログイ9号から6ビツトのディジタル信号
に変換され、制御ユニット21に出力される。
制御ユニット21では、人力したディジタル画像化−号
に対し、照明ユニット24の光量の不均一性、レンズ2
6の透過不均一性およびCCD22の感度不均一性に起
因する画像信号レベルの不均一性(シェーディングと呼
ぶ)をシェーディング補正回路211にて電気的に除去
する。このシェーディング補正されたディジタル画像信
号を、前述の2つのモード、すなわち2値モードと多値
モードのいずれかで外部装置に出力し得る。この2モー
ドのどちらで出力するかは、外部装置からの指令によっ
て決定され、CPU20Bが、セレクタ206に制御信
号を出力することになる。
多値モードの場合には、6ビツトの画像信号を4ビツト
にしてセレクタ206に人力し、これが選択されて、イ
ンタフェース回路207に入力される。インタフェース
回路207では、多値モードの場合、2画素分の4ビッ
ト信号を圧縮して8ビツトとし、外部装置に出力する。
また、2値モードの場合は、CPt1208より出力さ
れるスライスレベルにより、2値化回路205で6ビツ
トの画像信号が1ビツトに変換され、セレクタ206に
入力される。このスライスレベルには、2通りあり、1
つは、外部装置によって指定されたスライスレベルを、
そのままCPII208が2値化回路205に出力し、
また、他の1つは地肌濃度検出によるスライスレベルで
ある。本実施例で行う地肌濃度検出は、地肌濃度検出回
路204で、画像主走査方向1ライン毎の最大濃度値(
最も明るい値)を検出し、これをCPt1208が取込
み、数ライン分を平均した結果をスライスレベルとして
2値化回路205に出力する方法を用いている。
以上の方法により2値化された画像信号は、セレクタ2
06に入力され、これが選択されてインタフェース20
7に入力される。インタフェース回路207では、2値
モードの場合、8画素分まとめて圧縮して、8ビツトと
し、外部装置に出力する。
(4)画素密度変換方法(第5図) つぎに、本実施例において行う画素密度変換方法につい
て説明する。第5図(a)〜(C)に、それぞれ、リー
ダlの光学系副走査方向のイネーブル信号VEとシステ
ムクロック信号CLK 、ならびに、VE信号1周期に
相当するクロック信号CLKの2つの拡大側口を示す。
(a)図は、例えば画素密度が400dpiでの場合で
、VE信号1周期が、光学系走査モータの1ライン分と
なっており、また、クロック信号CLKの周期は、CC
D22  (第1.3図)を駆動する各タイミング信号
φ1.φ2 (第4図)と同一の周期になっている。
また、(b)図は、画素密度が200dpi、すなわち
、(a)図の場合のl/2のが画素密度の場合の波形で
、信号VE、 CLK共、周期は(a)図の場合(7)
l/2となる。VE倍信号方は、CPII208 (第
3図)により制御され、(a)図の場合と同様に、光学
系走査モータが回転し、同一周期で画像信号が得られる
が、外部装置には、VE倍信号アクティブの場合にのみ
出力されるようになっている。また、CLK信号は、C
PO208がタイミング発生回路209を制御すること
により、地肌濃度検出回路204.2値化回路205、
インタフェース回路207に、(b)図に示すCLに信
号を出力するため、2画素に1回の割合で画像信号をイ
ンタフェース回路207に出力する。したがって、光学
系の主走査。
副走査共に、l/2の画素密度に対応する。
同様に、(C)図においては、画素密度が、(a)図の
場合のl/4、ずなわち100dpiとなる。
(5)第6図に、シェーディング補正回路211の内部
構成ブロック図を示す。
図において、212は、CCD22によりシェーディン
グ補正用の白色基準板を読取って得た基準白色信号を1
ライン分記憶するための記憶装置、213は、この記憶
装置212に記憶された基準白色信号により、CCOド
ライバ部23/203 (第1/3図)より送出される
原稿画像情報を各画素毎に除算することにより画像情報
のシェーディングを補正する分割器である。
第7図および第8図に本発明であるシェーディング補正
用白色基準板の設置位置を説明する。
第7図は、へ〇Fモードの白色基準板を示す。図中21
4は原稿がスムーズに搬送されるよう設けられた透明な
シート(マイラシート)であり、原稿は、シート214
上の白色基準板215 とマイラシート212のすき間
を矢印Bの方向に送られていく。
第8図は、Bookモードの白色基準板を示す。白色基
準板21Bは、原稿を載置ガラス27上に載置する際に
利用する原稿つきあて部217の下部に取り付けられて
いる。
(6)以下に本発明であるADFモードおよびBook
モードそれぞれにおけるシェーディング補正方法を第9
図A1第9図B、第9図Cのフローチャートを用いて詳
細に説明する。
まず第9図AのSlにて読出命令があるまで待ち、読出
命令があったら、S2にて八DFの原稿挿入部に備えら
れている原稿検知センサ(不図示)よりADF上に原稿
がセットされているかどうかを判断し、セットされてい
ればADFモードとしてS3へ、セットされていなけれ
ばBookモードとしてSllへそれぞれ進む。
八t)Fモードの場合を第9図Bに示す。
まずS3、S9にて指標板33が検出できるまで、光学
系24を六方向へ11ineずつ移動させる。次に54
.510にて予め設定されているl ine数分、光学
系24をC方向へ移動させて原′1F4読取位置にセッ
トする。次に55にて白色基準板214を読み取り、そ
の白信号を記憶装fa 212へ記憶させる。その後S
7にて原稿をB方向へ原稿読取位置まで搬送させた後、
S8にて前述のシェーディング補正を行ないながら原稿
読取を行ない、Slへ戻る。
Bookモード時のシェーディング補正方法を第9図C
に示す。まずSll 、 521にて指標板28が検出
できるまで光学系24をC方向へ1lineずつ移動さ
せる。次に512にてC1’112Q8内のレジスタ2
18に平均をとるために白色板を読み取るライン数(本
実施例ではlOライン)をセットする。次に513にて
白色基準板21Gを11ine読み取り、そのデータを
CPU208へ送る。CPU208は514にて平均値
を計算し、515で光学系を六方向へ1line進める
。S16ではカウンタを−1,S17でカウンタがOと
判断されるまでこの操作を繰り返す。
こうして白色基準板101ine分の平均値が求められ
たら、518でCP 11208は、平均値をシェーデ
ィング補正回路内の記憶装置212へ記憶させ、519
、S22で光学系24を原稿読位置まで移動させる。そ
の後、520で前述のシェーディング補正を行ないなが
ら原稿読取りを行なって、Slへ戻る。
なお、本実施例では、画像読取方法が2種類の場合につ
いて述べたが、3種類以上の場合も全く同様である。
また、本実施例では、画像読取方法が決定すると、シェ
ーディング補正方法も自動的に選択されたが、例えばホ
スト側で選択できるようにしてもよい。
(発明の効′果) 以上説明したように、本発明によれは、複数の画像読取
モードを有する画像読取装置において、それぞれの読取
モートに応じてシェーディング補正のための白色基準板
読取り位置や方法を変えることにより、画像読取方法に
最適なシェーディング補正を行なうことができ、よりよ
い画像が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図の内部構成図で、 第2図は、本発明を適用した原稿読取装置の一実施例の
外観斜視図、 第3図は、第2図の要部回路ブロック図、第4図は各信
号波形タイミングチャート、第5図(a)、(b)、(
c)は、それぞれ画素密度変換方法説明図、 第6図はシェーディング補正回路内部構成ブロック図、 第7図は、ADFモード時に使用するシェーディング補
正板を表わす図、 第8図は、Bookモート時に使用するシェーディ画像
読取装置(リーグ)、 原稿自動送り装置(八〇F)、 マイラシート、 へDFモード時白色基準板、 Bookモード時白色基準板。 1目鴫1冗コ紋牙111(リーク) 暢自を処すにACADF) プフナンlラス ゛ニア乞−ド′吟墨羊τ雌謂−タ 県堪l載占 5−トそ−ドー戻5≧弘デi匡j1力若得究才ば第1図 第2図 第8 図 A C 第 9図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数の画像読取モードを有する画像読取装置におい
    て、前記複数の画像読取モードのそれぞれに対応した複
    数のシェーディング補正手段と、画像読取時に選択され
    た前記複数の画像読取モードのうち1つに対応する前記
    複数のシェーディング補正手段のうちの1つを駆動する
    手段とを具えたことを特徴とする画像読取装置。
JP63273010A 1988-10-31 1988-10-31 画像読取装置 Expired - Fee Related JP2925558B2 (ja)

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