JPH04271563A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH04271563A
JPH04271563A JP3031025A JP3102591A JPH04271563A JP H04271563 A JPH04271563 A JP H04271563A JP 3031025 A JP3031025 A JP 3031025A JP 3102591 A JP3102591 A JP 3102591A JP H04271563 A JPH04271563 A JP H04271563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
cpu
reset
original
Prior art date
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Pending
Application number
JP3031025A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hayata
裕治 早田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取装置、特に原
稿画像を光電変換素子等で読取り、濃度信号とした後、
アナログ/デジタル変換器等によりデジタル化して読み
取るようにした、画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光灯等のような光源を用いて、
原稿画像をイメージセンサー等により画素単位でサンプ
リングし、かつA/D変換器により、多値化処理を行う
画像読み取り装置においては、照明系を点灯する点灯信
号を、CPU等により制御し、照明系のON/OFFを
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、電源投入時、CPU動作電圧+5V及び、蛍光
灯点灯用電圧+24Vの立ち上がり時間の関係より、C
PUのリセット区間(図2参照)及び、CPUプログラ
ムの初期設定(ランプ点灯レジスタをOFFにする)が
終了する前に、短い間ではあるが、ランプが点灯してし
まうという問題が発生する。
【0004】また、+5V,+24Vの立ち上がりに、
時間差をつけた電源を設計した場合、電源に対するコス
トの負荷を重くする事になる。
【0005】特に、蛍光灯のように、予熱を必要とする
ランプにおいては、予熱なしにランプを点灯させると、
ランプの寿命を著しく低下させるとともに、蛍光灯イン
バーター自体を異常発振状態で点灯させる事が多く、回
路自体にストレスをあたえる事になる。
【0006】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した画像読取装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は原稿を照明する照明系を制御するCPUを有す
る画像読取装置において、前記照明系をリセットするリ
セット手段と、電源投入時に、前記リセット手段および
前記CPUに同時にリセット信号を供給する手段とを具
えた事を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、電源投入時に、CPUをリセ
ットするリセット信号を、原稿を照明する照明系のリセ
ット信号にも用いる事により、例えば蛍光灯やそれを点
灯する点灯回路にあたえるストレスを防ぐ。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】図3は、本発明にかかる原稿画像読取装置
の内部構成を示す図である。1は原稿画像読取装置本体
で、プラテンガラス17上の原稿18を、原稿照明ユニ
ット15で照射し、レンズ14によりCCD12に、原
稿像を結像させる様になっている。16は反射ミラー、
19はプラテンカバーである。
【0011】図4は、同読取装置の回路構成を示すブロ
ック図である。図3,図4を用いて、原稿画像読取装置
の動作説明を行う。本原稿画像読取装置(以下スキャナ
と称す)は、常に外部装置(デジタルプリンタ,パーソ
ナルコンピュータ等)と接続されており、これら外部装
置とのコントロール信号の通信や、外部装置への画像出
力は、インターフェース回路111を介して行われる。 CCD12からの信号はアンプ102で増幅され、A/
D変換器103でA/D変換され、二値化回路104お
よびセレクター105に入力される。二値化回路104
では入力信号をCPU110からの信号に基づいて二値
化または多値化してセレクター105に入力する。
【0012】セレクター105はCPU110からの信
号に基づいてA/D変換器103からの信号または二値
化回路104からの信号のいずれかを選択し、  イン
ターフェース回路111に入力する。CPU110は、
CCD12を駆動する信号を発生するタイミング信号発
生回路107を制御し、またリセット回路109からの
リセット信号によりリセットされる。
【0013】原稿18は、プラテンガラス17上に、図
3で左端が原稿先端となる様に置かれる。又光学系の原
稿照明ユニット15は、図3で左端が初期位置となり、
光学位置センサー(図示せず)によって、位置を確認す
る様になっている。
【0014】また、プラテンガラス17上に原稿18が
置かれた状態で、外部装置により各種モードの設定が入
力される。例えば、拡大縮小率を1%〜200%のいず
れにするか、画像信号を2値信号にするか、多値信号に
するか等である。これを受けたCPU110は、予め制
御信号を出力して、上記拡大縮小率や画像信号の設定を
しておく、次に外部装置により、原稿読取開始命令が入
力されると、CPU110は、まず原稿照明ユニット1
5のインバータ回路に信号を出力してRランプをONさ
せる。ここで直ちに原稿読取の動作には入らず、ランプ
の光量が安定するまで約300〜500msec待機す
る。
【0015】その後原稿照明ユニット15は、主走査方
向の基準白色板(図示せず)を読みに行きシェーディン
グデータとしてメモリー(図示せず)に記憶される。
【0016】次に原稿照明ユニット15は、図1の矢印
Bの方向に走査を開始し、読取開始位置より、画像の読
取が開始される。
【0017】その際CPU110は、インターフェース
回路111に、画像信号出力可の制御信号を出力し、読
み取られた画像信号が、次々と外部装置に送られる。
【0018】光学系の走査長は、CPU110が光学系
駆動モータ(不図示)を駆動するパルス数によって一義
的に決められる為、CPU110は必要なパルス数をモ
ーターに出力した時点で、原稿読取終了と判断してラン
プをOFFする。
【0019】次に、画像信号出力不可、モーターの反転
制御を行うと共に、原稿読み取り終了信号を外部装置に
出力する。
【0020】CPU110のモーター反転制御により、
原稿照明ユニット15は、図3の矢印Bの方向に進み、
光学位置センサーによって、初期位置に達した事が検出
された時停止する。この光学系戻りの区間に、外部装置
より、次の原稿読み取り開始命令が来ない場合には、初
期位置に停止して、動作終了となる。
【0021】次に本発明の実施例を、図1,図2を用い
て説明する。
【0022】図1は、インバーター回路に送るランプ制
御信号を発生するランプ点灯回路を示しており、CPU
110からの出力が、HighレベルでランプON、L
owレベルでランプOFFとなるように動作する。なお
、図4ではこのランプ点灯回路は図示省略してある。
【0023】図2は、+5V,+24V電圧の立ち上が
り波形を示しており、本実施例においては、+5Vおよ
び+24Vともほぼ同時に立ち上がり、+5Vが立ち上
がるまでの時間T0と、+5Vが立ち上がってからの時
間T1(T1は、使用するCPUに合わせて、リセット
回路109内の抵抗とコンデンサーで、任意に設定する
。)の間、CPU110にリセットをかける事をしめし
ている。
【0024】このランプ点灯回路は、トランジスタTR
2がONする事により、+24Vの電流が、インバータ
ー回路に供給され、点灯するように制御されている。ま
ず電源投入後、+5V,+24Vの電圧が立ち上がる。 ここでリセット回路109は、+5Vの立ち上がりを監
視し、+5Vが立ち上がってしまう前に、Lowレベル
の信号をラッチ20のリセット端子およびトランジスタ
TR1のベースに出力する。次に、+5Vが立ち上がっ
た後も、前記説明したように、リセット回路109内の
、抵抗とコンデンサーの常数で、任意に決まった時間だ
け、Lowレベルを維持する。リセット回路109から
出力されたリセット信号は、Lowレベルにおいて、T
R1をONし、TR2のベースをGNDレベルまで引き
下げる。また、リセット信号は、ラッチ20を、+5V
が安定し、CPU110が正常な動作を開始するまで、
リセット信号をだし続ける。
【0025】次に、リセット信号が、T0およびT1経
過してHighレベルになったところで、CPU110
が、初期設定を開始し、ラッチ20にランプOFF(L
owレベル)の信号を書き込み、設定が全て終わったと
ころで、外部装置からの入力待ちとなり、外部装置から
入力があると、CPU110からの点灯信号がラッチ2
0に出力され、TR2がオンしてランプが点灯する。
【0026】(他の実施例)以上の実施例においては、
インバータ回路に出力されるランプのON/OFF信号
を、電源投入時にOFF状態にさせたが、図5の様に、
リセット回路109からのリセット信号で直接インバー
タ回路への24Vラインを遮断する事により、インバー
タ回路はもちろん、モータドライバー回路のように、2
4Vを使用している回路や駆動系の電源投入時における
誤動作を防ぐ事もできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、電源投入時に、C
PUをリセットするリセット信号を、原稿を照明する照
明系のリセット信号にも用いる事により、蛍光灯やそれ
を点灯する点灯回路に与えるストレスを、防ぐ事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に於けるランプ点灯回路を示す図
である。
【図2】電源投入時に於ける電圧波形を示す図である。
【図3】画像読取装置の内部構成を示す図である。
【図4】画像読取装置のブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例に於けるランプ点灯回路を
示す図である。
【符号の説明】
1  画像読取装置 12  CCD 14  レンズ 15  原稿照明ユニット 16  反射ミラー 17  プラテンガラス 18  原稿 19  プラテンカバー 102  増幅回路(アンプ) 103  アナログ/デジタル(A/D)変換器104
  2値化回路 105  セレクター 107  タイミング信号発生回路 109  リセット回路 110  CPU 111  インターフェース回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿を照明する照明系を制御するCP
    Uを有する画像読取装置において、前記照明系をリセッ
    トするリセット手段と、電源投入時に、前記リセット手
    段および前記CPUに同時にリセット信号を供給する手
    段とを具えた事を特徴とする画像読取装置。
JP3031025A 1991-02-26 1991-02-26 画像読取装置 Pending JPH04271563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3031025A JPH04271563A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3031025A JPH04271563A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04271563A true JPH04271563A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12319979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3031025A Pending JPH04271563A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 画像読取装置

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JP (1) JPH04271563A (ja)

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