JP2000151920A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000151920A
JP2000151920A JP10318020A JP31802098A JP2000151920A JP 2000151920 A JP2000151920 A JP 2000151920A JP 10318020 A JP10318020 A JP 10318020A JP 31802098 A JP31802098 A JP 31802098A JP 2000151920 A JP2000151920 A JP 2000151920A
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battery
power supply
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JP10318020A
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Takeshi Suzuki
猛士 鈴木
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力の低減を図ることができる画像読取
装置を提供する。 【解決手段】 電源として電池20またはDC入力端子
21の何れが用いられているかを電源種類判別手段25
により判別し、電池20がアルカリ電池やNi−MH電
池等の何れであるかを電池種類判別手段23により判別
し、電池20の残容量を電池残容量判別手段24により
判別し、第1,第2,第3外部I/f11,12,13
の何れを用いてどの程度の転送速度でデータ転送が行わ
れるかを第2CPU10により判断し、これらの結果に
応じて第1CPU15が、光源1の明るさ、アクチュエ
ータ5の駆動速度、CCD7等へ供給するクロックを適
宜変更して、消費電力を制御し、電池20による駆動時
間を長くするようにした画像読取装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、よ
り詳しくは、電源として少なくとも電池を用い得る画像
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿を読み取って、電気的な信号に変換
する画像読取装置は従来より種々のものが提案されてい
て、例えば紙面原稿を読み取るフラットヘッドスキャナ
やフィルム原稿を読み取るフィルムスキャナなどが製品
化されている。
【0003】一方、パーソナルコンピュータなどの電子
機器の分野では、室内の所定位置でのみ作業が可能であ
る環境をさらに広げるべく、持ち運び可能な機器が各種
製品化を図られつつある。
【0004】このような傾向を受けて、画像読取装置に
おいても持ち運びが可能となるように工夫されたものが
提案されており、例えば本出願人は、特開平9−905
24号公報において、電源として電池を用いたスキャナ
装置を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この特開平9−905
24号公報に記載されたような、電源として電池を使用
するタイプの画像読取装置においても、他の分野の携帯
機器、例えば上述した携帯可能なパーソナルコンピュー
タの分野などと同様に、消費電力の低減を図って、電池
による使用時間を長くすることが望まれている。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、消費電力の低減を図ることができる画像読取装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明による画像読取装置は、電源として少
なくとも電池を用い得る画像読取装置であって、原稿の
画像を読み取る撮像手段と、この撮像手段による原稿の
画像の読み取り位置を連続的に変化させることによって
走査を行う走査手段と、この走査手段の走査速度を設定
する走査速度設定手段とを備えたものである。
【0008】また、第2の発明による画像読取装置は、
上記第1の発明による画像読取装置において、原稿を照
明する照明手段と、この照明手段の明るさを設定する輝
度設定手段とをさらに備え、上記輝度設定手段は、上記
走査速度設定手段により設定された走査速度に応じて、
上記照明手段の明るさを設定するものである。
【0009】さらに、第3の発明による画像読取装置
は、上記第1の発明による画像読取装置において、上記
走査手段が上記原稿と撮像手段との相対的な位置を変化
させる駆動手段を有してなり、上記走査速度設定手段
は、この駆動手段による駆動速度を設定するものであ
る。
【0010】第4の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、上記
走査速度設定手段により設定された走査速度に応じた表
示を行う表示手段をさらに備えたものである。
【0011】第5の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、上記
走査速度を指示入力するための指示入力手段をさらに備
え、上記走査速度設定手段は、この指示入力手段により
指示入力された走査速度に応じた走査速度を設定するも
のである。
【0012】第6の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、電池
の残容量を検出する電池残容量検出手段をさらに備え、
上記走査速度設定手段は、この電池残容量検出手段によ
り検出された電池の残容量に応じて、走査速度を設定す
るものである。
【0013】第7の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、電源
の種類を検出する電源種類検出手段をさらに備え、上記
走査速度設定手段は、この電源種類検出手段により検出
された電源の種類に応じて、走査速度を設定するもので
ある。
【0014】第8の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、電池
の種類を検出する電池種類検出手段をさらに備え、上記
走査速度設定手段は、この電池種類検出手段により検出
された電池の種類に応じて、走査速度を設定するもので
ある。
【0015】第9の発明による画像読取装置は、上記第
2または第3の発明による画像読取装置において、上記
撮像手段により読み取った画像に係る画像データを外部
に転送するための転送手段と、この転送手段による転送
速度を判断する転送速度判断手段とをさらに備え、上記
走査速度設定手段は、この転送速度判断手段により判断
された転送速度に応じて、走査速度を設定するものであ
る。
【0016】第10の発明による画像読取装置は、上記
第2、第3、または第9の発明による画像読取装置にお
いて、外部機器と通信するためのものであって選択可能
な複数のデータインターフェース手段をさらに備え、上
記走査速度設定手段は、何れのデータインターフェース
手段が選択されたかに応じて、走査速度を設定するもの
である。
【0017】第11の発明による画像読取装置は、電源
として少なくとも電池を用い得る画像読取装置であっ
て、原稿の装着を検出する検出手段と、原稿の画像を読
み取る撮像手段と、上記検出手段によって原稿の装着が
検出された場合には少なくとも上記撮像手段への電源供
給を開始させるように制御する制御手段とを備えたもの
である。
【0018】第12の発明による画像読取装置は、電源
として少なくとも電池を用い得る画像読取装置であっ
て、原稿の装着を検出する検出手段と、原稿の画像を読
み取る撮像手段と、上記検出手段によって原稿の装着が
検出された場合には上記撮像手段による原稿の画像の読
み取りを開始させるように制御する制御手段とを備えた
ものである。
【0019】第13の発明による画像読取装置は、電源
として少なくとも電池を用い得る画像読取装置であっ
て、原稿の画像を読み取る撮像手段と、この撮像手段に
よる原稿の画像の読み取りが終了した場合には少なくと
も該撮像手段への電源供給を停止させるように制御する
制御手段とを備えたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図10は本発明の一実施
形態を示したものであり、図1は画像読取装置の主とし
て電気的な構成を示すブロック図、図2は画像読取装置
の動作を示すフローチャート、図3は電源の種類に応じ
たスキャンモード設定の処理を示すフローチャート、図
4はユーザ入力に応じたスキャンモード設定の処理を示
すフローチャート、図5は電池の種類に応じたスキャン
モード設定の処理を示すフローチャート、図6は電池の
残容量に応じたスキャンモード設定の処理を示すフロー
チャート、図7はデータ出力I/Fの種類に応じたスキ
ャンモード設定の処理を示すフローチャート、図8はデ
ータ転送速度に応じたスキャンモード設定の処理を示す
フローチャート、図9は画像読取装置のスキャン処理を
示すフローチャート、図10はスキャンモードに応じて
変更される設定を示す図表である。
【0021】この画像読取装置は、原稿としてのフィル
ム3を照明するために照明光を照射する照明手段たる光
源1と、この光源1による照射光量を調節するための輝
度設定手段たる光量調節回路2と、上記フィルム3が挿
入されているか否かを検出するための検出手段たるフィ
ルム検出回路4と、上記フィルム3を例えば副走査方向
に駆動するための走査手段であり駆動手段たるアクチュ
エータ5と、このアクチュエータ5の動作を制御するた
めの走査速度設定手段たるアクチュエータ駆動回路6
と、上記光源1により照明された上記フィルム3の画像
を光電変換して電気信号に変換するための例えばライン
センサ等でなる撮像手段たるCCD7と、このCCD7
から出力されるアナログの電気信号をデジタルデータに
変換するためのA/D変換回路8と、このA/D変換回
路8の出力を含む各種のデータ等を記憶するメモリ9
と、例えば通信速度80(Mb/s)のSCSIインターフェ
ースでなる転送手段でありデータインターフェース手段
たる第1外部インターフェース(I/F)11と、例え
ば通信速度0.1(Mb/s)のRS232Cインターフェー
スでなる転送手段でありデータインターフェース手段た
る第2外部インターフェース(I/F)12と、例えば
通信速度12(Mb/s)のUSBインターフェースでなる転
送手段でありデータインターフェース手段たる第3外部
インターフェース(I/F)13と、上記A/D変換回
路8,メモリ9,第1外部I/F11,第2外部I/F
12,第3外部I/F13とバスを介して接続されてい
て、メモリコントロール機能および外部I/Fコントロ
ール機能を備えた転送手段であり転送速度判断手段たる
第2CPU10と、入力操作を行うための指示入力手段
たるキーマトリクス16と、後述するスキャンモードを
含むこの画像読取装置に係る各種の情報等を表示するた
めの表示手段たるLCDパネル18と、このLCDパネ
ル18を制御して表示を行わせるLCD表示回路17
と、当該画像読取装置に例えば着脱自在でなる電源とし
ての電池20と、例えばACアダプタ等を介してこの画
像読取装置に入力される外部電源を接続するためのDC
入力端子21と、上記電池20およびDC入力端子21
から入力される電力をこの画像読取装置内の各回路に供
給する電源回路22と、上記電池20の種類が例えばア
ルカリ電池であるかNi−MH電池であるかあるいはそ
の他の電池であるかなどを検出して判別するための電池
種類検出手段たる電池種類判別手段23と、上記電池2
0の残容量を検出して判別するための電池残容量検出手
段たる電池残容量判別手段24と、上記電源回路22に
供給される電源として上記電池20を用いているかまた
は上記DC入力端子21を介して入力される外部電源を
用いているかを検出して判別するための電源種類検出手
段たる電源種類判別手段25と、上記光量調節回路2,
アクチュエータ駆動回路6,CCD7,A/D変換回路
8,第2CPU10,LCD表示回路17,電源回路2
2を制御するとともに、上記フィルム検出回路4,キー
マトリクス16,電池種類判別手段23,電池残容量判
別手段24,電源種類判別手段25からの入力が接続さ
れており、この画像読取装置を統括的に制御するシステ
ムコントロール機能を備えた制御手段たる第1CPU1
5と、を有して構成されている。
【0022】次に、図2を参照してこの画像読取装置の
動作について説明する。
【0023】この動作がスタートすると、まず、上記フ
ィルム検出回路4により原稿であるフィルム3が挿入さ
れたか否かを判別し、挿入が行われていない場合には、
挿入されるまで待機する(ステップS1)。
【0024】一方、フィルム3が挿入された場合には、
次に、この画像読取装置が既に電源オンされているか否
かを判断し(ステップS2)、電源がオンとなっていな
い場合には、上記キーマトリクス16の電源スイッチが
オンされるのを待つことなく自動的に電源オンの処理を
行い、上記電源回路22から上記CCD7を含む各回路
に電源を供給させる(ステップS3)。一方、電源が既
にオンになっている場合には、このステップS3の処理
をスキップして次のステップに進む。
【0025】そして、後で詳しく説明するような、この
画像読取装置の状態に応じた適切な走査速度に係るスキ
ャンモードの設定を行う(ステップS4)。
【0026】その後、上記キーマトリクス16のスキャ
ン開始スイッチがオンされるのを待つことなく自動的に
スキャンを開始して(ステップS5)、スキャンが終了
したか否かを判断し(ステップS6)、終了していない
場合には、後述するようなスキャン処理をスキャンが終
了するまで行う(ステップS7)。
【0027】こうして、スキャンが終了したことが確認
された場合には、上記電源スイッチがオフされるのを待
つことなく、上記電源回路22から上記CCD7を含む
各回路への電源供給を自動的にオフにして(ステップS
8)終了する。
【0028】なお、この電源オフの処理は、スキャンが
終了したら直ちに行っても良いし、続いて別のフィルム
3が挿入されるのを待機するために、所定時間だけ待っ
た後に電源オフするようにしても良いし、あるいは、オ
ート電源オフの設定がなされているときのみに自動オフ
するようにしても構わない。
【0029】また、この図2では、フィルム3の装着に
伴う自動的な電源オンと、フィルム3の装着に伴う自動
的なスキャン開始と、スキャン終了に伴う自動的な電源
オフとの3つを行っているが、何れか1つのみ、または
任意の2つの組み合わせを行うようにしても、節電しな
がら操作性の向上を図ることが可能である。
【0030】次に、図3を参照して、上記ステップS4
のスキャンモード設定の処理の一例について説明する。
この図3に示す例は、電源の種類に応じて、スキャン速
度を変更するものである。
【0031】このスキャンモード設定の処理に入ると、
まず、上記電源種類判別手段25により、電源の種類の
判別を行わせる(ステップS11)。そして、この電源
種類判別手段25の出力に基づいて、電源として上記電
池20が用いられているかあるいはDC入力端子21を
介して外部電源が接続されているかを判別し(ステップ
S12)、電池20による駆動が行われていないときに
は高速スキャンモードに設定し(ステップS13)、一
方、電池20による駆動が行われている場合には電源を
節約するために低速スキャンモードに設定して(ステッ
プS14)、終了する。
【0032】また、図4は、ユーザの設定に応じてスキ
ャン速度を変更するスキャンモード設定の例である。
【0033】この処理に入ると、まず、ユーザによるス
キャンモード入力の処理を行い、上記キーマトリクス1
6を介してモード設定指示を受ける(ステップS2
1)。
【0034】そして、その入力が、低速スキャンモード
を指示するものであるか否かを判断し(ステップS2
2)、低速スキャンモードを指示するものでない場合に
は高速スキャンモードにこの画像読取装置を設定してか
ら(ステップS23)、設定したモードが高速スキャン
モードである旨を上記LCDパネル18に表示する(ス
テップS24)。
【0035】一方、上記ステップS22において、入力
が低速スキャンモードを指示するものであると判断され
た場合には、低速スキャンモードにこの画像読取装置を
設定してから(ステップS25)、設定したモードが低
速スキャンモードである旨を上記LCDパネル18に表
示して(ステップS26)、終了する。
【0036】次に、図5は、電池の種類に応じてスキャ
ン速度を変更するスキャンモード設定の例である。
【0037】この処理に入ると、まず、上記電池種類判
別手段23により、電池の種類の判別を行わせる(ステ
ップS31)。そして、この電池種類判別手段23の出
力に基づいて、電池の種類がアルカリ電池であるか否か
を判別し(ステップS32)、アルカリ電池である場合
には、内部抵抗が大きいために大電流を流すと電圧が低
下するアルカリ電池の傾向を考慮して、低速スキャンモ
ードに設定する(ステップS33)。
【0038】また、上記ステップS32において、アル
カリ電池でないと判断された場合には、次にNi−MH
電池であるか否かを判別し(ステップS34)、Ni−
MH電池である場合には、大電流を流すのに比較的適し
ている該Ni−MH電池の傾向を考慮して、高速スキャ
ンモードに設定する(ステップS35)。
【0039】そして、上記ステップS34において、N
i−MH電池でないと判断された場合には、中速スキャ
ンモードに設定してから(ステップS36)終了する。
【0040】さらに、図6は、電池の残容量に応じてス
キャン速度を変更するスキャンモード設定の例である。
【0041】この処理に入ると、まず、上記電池残容量
判別手段24により、電池の残容量の判別を行わせる
(ステップS41)。そして、この電池残容量判別手段
24の出力に基づいて、電池の残容量が全エネルギー容
量の例えば40%である第1のレベルL1以上であるか
否かを判断し(ステップS42)、この第1のレベルL
1以上である場合には、電池残容量が十分あるとして、
高速スキャンモードに設定する(ステップS43)。
【0042】また、上記ステップS42において、電池
の残容量が上記第1のレベルL1よりも小さいと判断さ
れた場合には、次に電池の残容量が全エネルギー容量の
例えば20%である第2のレベルL2以上であるか否か
を判断し(ステップS44)、この第2のレベルL2以
上である場合には、電池残容量がやや少なくなってきた
として、中速スキャンモードに設定する(ステップS4
5)。
【0043】そして、上記ステップS44において、電
池の残容量が上記第2のレベルL2よりも小さいと判断
された場合には、電池残容量がかなり少なくなってきた
として、低速スキャンモードに設定してから(ステップ
S46)終了する。このようにスキャン速度を変更する
ことによって、時間あたりの消費エネルギーを変更し、
これによって電池から取り出せるエネルギーを増加する
ことが可能となる。
【0044】そして、図7は、上記CCD7により読み
込んだ画像の画像データ等を例えばリアルタイムに外部
に送信する際に、そのインターフェースの種類に応じて
スキャン速度を変更するスキャンモード設定の例であ
る。
【0045】この処理に入ると、まず、上記第2CPU
10によりデータを出力するインターフェースの判別を
行わせ(ステップS51)、第1外部I/F11(SC
SI)を用いるか否かを判断する(ステップS52)。
ここで、この第1外部I/F11を用いる場合には、通
信速度が十分に速いと判断して、高速スキャンモードに
設定する(ステップS53)。
【0046】また、上記ステップS52において、第1
外部I/F11を用いない場合には、次に、第3外部I
/F13(USB)を用いるか否かを判断し(ステップ
S54)、この第3外部I/F13を用いる場合には、
ある程度の通信速度を確保することができると判断し
て、中速スキャンモードに設定する(ステップS5
5)。
【0047】そして、上記ステップS54において、第
3外部I/F13を用いない場合には、第2外部I/F
12(RS232C)等を用いるために、通信速度が低
速であると判断して、バッファのオーバーフロー等を防
ぐために低速スキャンモードに設定してから(ステップ
S56)終了する。
【0048】次に、図8は、データを外部に送信する際
に、そのデータの実際の通信速度に応じてスキャン速度
を変更するスキャンモード設定の例である。すなわち、
データの通信速度はインターフェースの種類に応じて上
限が決まっているが、実際に通信を行う場合には回線の
混み具合や、送信側および受信側の双方におけるデータ
処理能力などに応じて、上記上限値を下回ってどの程度
の通信速度になるかが様々である。従って、この例で
は、実際の通信速度に応じてスキャンモードを設定する
ようにしたものである。
【0049】この処理に入ると、まず、データを出力す
るインターフェースの通信速度の判別を行う(ステップ
S61)。すなわち、画像データの通信を行う前に、例
えばテスト用のデータを送って、使用しているインター
フェースの実際の通信速度を判断する。
【0050】そして、テストの結果得られた通信速度α
がまず50(Mb/s)以上であるか否かを判断し(ステップ
S62)、50(Mb/s)以上である場合には、高速スキャ
ンモードに設定する(ステップS63)。
【0051】また、上記ステップS62において、通信
速度αが50(Mb/s)未満である場合には、次に5(Mb/s)
以上であるか否かを判断し(ステップS64)、5(Mb/
s)以上である場合には、中速スキャンモードに設定する
(ステップS65)。
【0052】そして、上記ステップS64において、通
信速度αが5(Mb/s)未満である場合には、低速スキャン
モードに設定してから(ステップS66)終了する。
【0053】次に、図9を参照して、上記ステップS7
のスキャン処理について説明する。この図9に示す例
は、スキャンを実行している最中に、電池の残容量が少
なくなった場合に対応して、スキャン速度を変更するも
のである。
【0054】この処理に入ると、まず、上記CCD7に
より1ライン分の画像データを取り込み(ステップS7
1)、次に、1画面分の画像データを全て読み取ったか
を判断する(ステップS72)。
【0055】読み取りがまだ終了していない場合には、
上記電池残容量判別手段24により、電池の残容量の判
別を行わせて(ステップS73)、その結果に基づいて
電池の残容量が残り少ないか否かを判断する(ステップ
S74)。
【0056】電池の残容量がまだ十分にある場合には上
記ステップS71へ戻って、次の1ラインのデータの取
り込みを行う。
【0057】一方、電池残容量が少ない場合には、電池
内に蓄積されたエネルギーをより余すことなく使い切る
ために、消費電流を下げるべく、低速スキャンモードに
設定する(ステップS75)。その後、上記ステップS
71へ戻って、次の1ラインのデータの取り込みを継続
して行う。
【0058】また、上記ステップS72において、画像
の読み取りが終了した場合には、この処理を抜ける。
【0059】続いて、図10を参照して、上述したよう
にスキャンモードを変更したときに、この画像読取装置
において、どのような変更が行われるかについて説明す
る。なお、この図10に示したのは、相対的な比較であ
る。
【0060】スキャンモードを変更すると、この画像読
取装置において、例えば上記光源1の発光輝度、上記ア
クチュエータ5の駆動速度、上記CCD7やメモリ9、
第2CPU10などの各回路に供給するクロックに基づ
く処理速度、などが変更されるようになっている。
【0061】まず、上記光源1の発光輝度は、スキャン
モードが高速である場合には明るくなるように、中速で
ある場合には中程度の輝度となるように、低速である場
合には暗くなるように、上記第1CPU15の指示に基
づいて上記光量調節回路2により設定される。
【0062】次に、上記アクチュエータ5の駆動速度
は、スキャンモードが高速である場合には速くなるよう
に、中速である場合には中程度の速度となるように、低
速である場合には遅くなるように、上記第1CPU15
の指示に基づいて上記アクチュエータ駆動回路6により
設定される。
【0063】さらに、処理速度は、スキャンモードが高
速である場合には速くなるように、中速である場合には
中程度の速度となるように、低速である場合には遅くな
るように、上記第1CPU15の指示に基づいてクロッ
クを変更することにより設定される。
【0064】なお、上述では原稿としてフィルム3を例
に挙げたが、本発明の画像読取装置はこれに限定される
ものではなく、写真や印刷物などの広い対象を、原稿と
して読み取るように構成することが可能である。
【0065】また、上述ではCCD7を例えばラインセ
ンサとして、フィルム3とCCD7の相対的な位置をア
クチュエータ5により変更して副走査を行ったが、これ
に限らず、2次元の撮像面を有するCCDを用いて副走
査を電気的に行うような場合であっても構わない。この
場合には、第1CPU15、またはこの第1CPU15
により制御される撮像回路などが走査手段となる。
【0066】このような実施形態によれば、画像読取装
置の状態に応じてスキャンモードを設定し、このスキャ
ンモードに応じて光源の明るさやアクチュエータの駆動
速度あるいはクロックなどを設定することにより、消費
電力の低減を図ることができる。
【0067】また、スキャンモードを手動により設定す
ることが可能であるために、ユーザ自身の判断により、
適切なモードを選択することができる。
【0068】そして、設定されたスキャンモードの表示
が行われるために、容易にスキャンモードを確認するこ
とができ、使い勝手が向上する。
【0069】さらに、電池の残容量、電源の種類、電池
の種類、データの転送速度、外部インターフェースの種
類などに応じて、適切なスキャンモードが自動的に選択
されるために、より効率的な電力削減を図ることができ
る。
【0070】一方、原稿の装着に応じて電源供給や読み
取りが自動的に開始され、あるいは、読み取りの終了に
応じて電源供給が自動的に停止されるために、消費電力
の低減を図りつつ、操作性を向上することができる。
【0071】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように請求項1による本発
明の画像読取装置によれば、走査速度を設定することに
より、消費電力の低減を図ることができる。
【0073】また、請求項2による本発明の画像読取装
置によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏す
るとともに、走査速度に応じて照明手段の明るさを設定
することにより、さらなる消費電力の低減を図ることが
できる。
【0074】さらに、請求項3による本発明の画像読取
装置によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏
するとともに、駆動手段による駆動速度を設定すること
により、消費電力の低減を図ることができる。
【0075】請求項4による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、走査速度に応じた表示がなされる
ために、走査速度を容易に確認することができる。
【0076】請求項5による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、指示入力することにより、所望の
走査速度を設定することができる。
【0077】請求項6による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、電池の残容量に応じて走査速度が
設定されるために、適切な消費電力の低減を図ることが
できる。
【0078】請求項7による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、電源の種類に応じて走査速度が設
定されるために、適切な消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0079】請求項8による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、電池の種類に応じて走査速度が設
定されるために、適切な消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0080】請求項9による本発明の画像読取装置によ
れば、請求項2または請求項3に記載の発明と同様の効
果を奏するとともに、転送手段による転送速度に応じて
走査速度が設定されるために、適切な消費電力の低減を
図ることができる。
【0081】請求項10による本発明の画像読取装置に
よれば、請求項2、請求項3、または請求項9に記載の
発明と同様の効果を奏するとともに、選択されたデータ
インターフェース手段の種類に応じて走査速度が設定さ
れるために、適切な消費電力の低減を図ることができ
る。
【0082】請求項11による本発明の画像読取装置に
よれば、原稿の装着に応じて電源供給が開始されるため
に、消費電力の低減を図りながら、操作性を向上するこ
とができる。
【0083】請求項12による本発明の画像読取装置に
よれば、原稿の装着に応じて原稿の読み取りが開始され
るために、消費電力の低減を図りながら、操作性を向上
することができる。
【0084】請求項13による本発明の画像読取装置に
よれば、原稿の読み取りの終了に応じて電源供給が停止
されるために、消費電力の低減を図りながら、操作性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像読取装置の主として
電気的な構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態の画像読取装置の動作を示すフロ
ーチャート。
【図3】上記実施形態の画像読取装置における電源の種
類に応じたスキャンモード設定の処理を示すフローチャ
ート。
【図4】上記実施形態の画像読取装置におけるユーザ入
力に応じたスキャンモード設定の処理を示すフローチャ
ート。
【図5】上記実施形態の画像読取装置における電池の種
類に応じたスキャンモード設定の処理を示すフローチャ
ート。
【図6】上記実施形態の画像読取装置における電池の残
容量に応じたスキャンモード設定の処理を示すフローチ
ャート。
【図7】上記実施形態の画像読取装置におけるデータ出
力I/Fの種類に応じたスキャンモード設定の処理を示
すフローチャート。
【図8】上記実施形態の画像読取装置におけるデータ転
送速度に応じたスキャンモード設定の処理を示すフロー
チャート。
【図9】上記実施形態の画像読取装置のスキャン処理を
示すフローチャート。
【図10】上記実施形態の画像読取装置において、スキ
ャンモードに応じて変更される設定を示す図表。
【符号の説明】
1…光源(照明手段) 2…光量調節回路(輝度設定手段) 3…フィルム(原稿) 4…フィルム検出回路(検出手段) 5…アクチュエータ(走査手段、駆動手段) 6…アクチュエータ駆動回路(走査速度設定手段) 7…CCD(撮像手段) 10…第2CPU(転送手段、転送速度判断手段) 11…第1外部インターフェース(転送手段、データイ
ンターフェース手段) 12…第2外部インターフェース(転送手段、データイ
ンターフェース手段) 13…第3外部インターフェース(転送手段、データイ
ンターフェース手段) 15…第1CPU(制御手段) 16…キーマトリクス(指示入力手段) 18…LCDパネル(表示手段) 20…電池 21…DC入力端子 22…電源回路 23…電池種類判別手段(電池種類検出手段) 24…電池残容量判別手段(電池残容量検出手段) 25…電源種類判別手段(電源種類検出手段)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源として少なくとも電池を用い得る画
    像読取装置であって、 原稿の画像を読み取る撮像手段と、 この撮像手段による原稿の画像の読み取り位置を連続的
    に変化させることによって走査を行う走査手段と、 この走査手段の走査速度を設定する走査速度設定手段
    と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿を照明する照明手段と、 この照明手段の明るさを設定する輝度設定手段と、 をさらに具備し、 上記輝度設定手段は、上記走査速度設定手段により設定
    された走査速度に応じて、上記照明手段の明るさを設定
    するものであることを特徴とする請求項1に記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】 上記走査手段は、上記原稿と撮像手段と
    の相対的な位置を変化させる駆動手段を有してなり、 上記走査速度設定手段は、この駆動手段による駆動速度
    を設定するものであることを特徴とする請求項1に記載
    の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記走査速度設定手段により設定された
    走査速度に応じた表示を行う表示手段をさらに具備した
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像
    読取装置。
  5. 【請求項5】 上記走査速度を指示入力するための指示
    入力手段をさらに具備し、 上記走査速度設定手段は、この指示入力手段により指示
    入力された走査速度に応じた走査速度を設定するもので
    あることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
    画像読取装置。
  6. 【請求項6】 電池の残容量を検出する電池残容量検出
    手段をさらに具備し、 上記走査速度設定手段は、この電池残容量検出手段によ
    り検出された電池の残容量に応じて、走査速度を設定す
    るものであることを特徴とする請求項2または請求項3
    に記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 電源の種類を検出する電源種類検出手段
    をさらに具備し、 上記走査速度設定手段は、この電源種類検出手段により
    検出された電源の種類に応じて、走査速度を設定するも
    のであることを特徴とする請求項2または請求項3に記
    載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 電池の種類を検出する電池種類検出手段
    をさらに具備し、 上記走査速度設定手段は、この電池種類検出手段により
    検出された電池の種類に応じて、走査速度を設定するも
    のであることを特徴とする請求項2または請求項3に記
    載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 上記撮像手段により読み取った画像に係
    る画像データを外部に転送するための転送手段と、 この転送手段による転送速度を判断する転送速度判断手
    段と、 をさらに具備し、 上記走査速度設定手段は、この転送速度判断手段により
    判断された転送速度に応じて、走査速度を設定するもの
    であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載
    の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 外部機器と通信するためのものであっ
    て、選択可能な複数のデータインターフェース手段をさ
    らに具備し、 上記走査速度設定手段は、何れのデータインターフェー
    ス手段が選択されたかに応じて、走査速度を設定するも
    のであることを特徴とする請求項2、請求項3、または
    請求項9に記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 電源として少なくとも電池を用い得る
    画像読取装置であって、 原稿の装着を検出する検出手段と、 原稿の画像を読み取る撮像手段と、 上記検出手段によって原稿の装着が検出された場合に
    は、少なくとも上記撮像手段への電源供給を開始させる
    ように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
  12. 【請求項12】 電源として少なくとも電池を用い得る
    画像読取装置であって、 原稿の装着を検出する検出手段と、 原稿の画像を読み取る撮像手段と、 上記検出手段によって原稿の装着が検出された場合に
    は、上記撮像手段による原稿の画像の読み取りを開始さ
    せるように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】 電源として少なくとも電池を用い得る
    画像読取装置であって、 原稿の画像を読み取る撮像手段と、 この撮像手段による原稿の画像の読み取りが終了した場
    合には、少なくとも該撮像手段への電源供給を停止させ
    るように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129503A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Seiko Epson Corp 撮像装置、撮像装置駆動方法及びプログラム
JP2007163815A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Roland Corp レコーダ
US7742201B2 (en) 1998-11-11 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Control method for document scanning device

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