JPH04352563A - カラー画像読取装置 - Google Patents
カラー画像読取装置Info
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- JPH04352563A JPH04352563A JP3127920A JP12792091A JPH04352563A JP H04352563 A JPH04352563 A JP H04352563A JP 3127920 A JP3127920 A JP 3127920A JP 12792091 A JP12792091 A JP 12792091A JP H04352563 A JPH04352563 A JP H04352563A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像読取装置に関
し、例えば原稿画像を光電変換素子等で読取り、濃度信
号とした後、アナログ／デジタル変換器等によりデジタ
ル化して読み取るようにした、カラー画像読取装置に関
するものである。
し、例えば原稿画像を光電変換素子等で読取り、濃度信
号とした後、アナログ／デジタル変換器等によりデジタ
ル化して読み取るようにした、カラー画像読取装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、レッド・グリーン・ブルー（以下
、Ｒ・Ｇ・Ｂと称す）各色の光源を用いて、原稿画像を
イメージセンサー等により画素単位でサンプリングし、
かつ、Ａ／Ｄ変換器により、多値化処理を行う画像読取
装置においては、面順次で画像を読み込む場合、画像の
読み取り開始位置より、画像の読み取りを開始し、読み
取り終了後、再び読み取り開始位置に戻り、他の光源を
点灯し、更に再び画像の読み取りを開始することにより
、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色の画情報を得るように構成されている
。
、Ｒ・Ｇ・Ｂと称す）各色の光源を用いて、原稿画像を
イメージセンサー等により画素単位でサンプリングし、
かつ、Ａ／Ｄ変換器により、多値化処理を行う画像読取
装置においては、面順次で画像を読み込む場合、画像の
読み取り開始位置より、画像の読み取りを開始し、読み
取り終了後、再び読み取り開始位置に戻り、他の光源を
点灯し、更に再び画像の読み取りを開始することにより
、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色の画情報を得るように構成されている
。
【０００３】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色の画情報を読み込むため
に、１色分の読み込みが終了する毎に、読み取り開始位
置まで戻る為、３色分の画情報を得る為に、無駄な時間
を費やしていた。
記従来例では、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色の画情報を読み込むため
に、１色分の読み込みが終了する毎に、読み取り開始位
置まで戻る為、３色分の画情報を得る為に、無駄な時間
を費やしていた。
【０００４】例えば、１色分の画情報を読み込むのに１
０秒、及び読み込んでから読み取り開始位置に戻るのに
１０秒かかるとすると、３色分の画情報を読み込んだ時
には、トータルで５０（２０＋２０＋１０）秒かかる事
になり、読み取り開始位置に戻る１０秒×２＝２０秒間
は、無駄な時間をかけた事になる。
０秒、及び読み込んでから読み取り開始位置に戻るのに
１０秒かかるとすると、３色分の画情報を読み込んだ時
には、トータルで５０（２０＋２０＋１０）秒かかる事
になり、読み取り開始位置に戻る１０秒×２＝２０秒間
は、無駄な時間をかけた事になる。
【０００５】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、迅
速な原稿読み取りを可能としたカラー画像読取装置を提
供する事にある。
速な原稿読み取りを可能としたカラー画像読取装置を提
供する事にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、照明系により
照明された原稿の色情報を読み取るイメージセンサーを
有するカラー画像読取装置に於て、通常の読み取り動作
とは逆方向の動作である戻りの動作時においても、所定
の色情報について画像読み取り処理を行なわせる制御手
段を具備したものである。
照明された原稿の色情報を読み取るイメージセンサーを
有するカラー画像読取装置に於て、通常の読み取り動作
とは逆方向の動作である戻りの動作時においても、所定
の色情報について画像読み取り処理を行なわせる制御手
段を具備したものである。
【０００７】
【作用】本発明によれば、複数色（例えばＲ・Ｇ・Ｂ）
の画情報を面順次で読み込む場合、特定色の画情報を読
み込んだ後、読み取り開始位置に戻る動作中に他色の画
情報を読み込む構成をとっているので、無駄な時間を省
き、各色（Ｒ・Ｇ・Ｂ各色）の画情報を読み込む時間が
短縮できる。
の画情報を面順次で読み込む場合、特定色の画情報を読
み込んだ後、読み取り開始位置に戻る動作中に他色の画
情報を読み込む構成をとっているので、無駄な時間を省
き、各色（Ｒ・Ｇ・Ｂ各色）の画情報を読み込む時間が
短縮できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例における原稿画
像読取装置の内部構成を示す図である。ここで、１は原
稿画像読取装置本体であり、プラテンガラス１７上の原
稿を、原稿照明ユニット１５で照射し、レンズ１４によ
りＣＣＤ１２に、原稿像を結像させる。
像読取装置の内部構成を示す図である。ここで、１は原
稿画像読取装置本体であり、プラテンガラス１７上の原
稿を、原稿照明ユニット１５で照射し、レンズ１４によ
りＣＣＤ１２に、原稿像を結像させる。
【００１０】図４は、本実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【００１１】次に、図１および図４を用いて、原稿画像
読取装置の動作説明を行う。
読取装置の動作説明を行う。
【００１２】本実施例による原稿画像読取装置（以下、
スキャナと称す）は、常に外部装置（デジタルプリンタ
，パーソナルコンピュータ等）と接続されており、これ
ら外部装置とのコントロール信号の通信や、外部装置へ
の画像出力は、インターフェイス回路４１１を介して行
われる。
スキャナと称す）は、常に外部装置（デジタルプリンタ
，パーソナルコンピュータ等）と接続されており、これ
ら外部装置とのコントロール信号の通信や、外部装置へ
の画像出力は、インターフェイス回路４１１を介して行
われる。
【００１３】原稿は、プラテンガラス１７上に、図４で
左端が原稿先端となる様に置かれる。また、光学系の原
稿照明ユニット１５は、図１で左端が初期位置となり、
光学位置センサー（図示せず）によって、位置を確認す
る様になっている。
左端が原稿先端となる様に置かれる。また、光学系の原
稿照明ユニット１５は、図１で左端が初期位置となり、
光学位置センサー（図示せず）によって、位置を確認す
る様になっている。
【００１４】プラテンガラス上に原稿が置かれた状態で
、外部装置により各種モードの設定が入力される。例え
ば、拡大収小率を１％〜２００％のいずれにするか、画
像信号を２値信号にするか、多値信号にするか等である
。これを受けたＣＰＵ４０７は、予め制御信号を出力し
て、上記拡大縮小率や画像信号の設定をしておく。
、外部装置により各種モードの設定が入力される。例え
ば、拡大収小率を１％〜２００％のいずれにするか、画
像信号を２値信号にするか、多値信号にするか等である
。これを受けたＣＰＵ４０７は、予め制御信号を出力し
て、上記拡大縮小率や画像信号の設定をしておく。
【００１５】次に、外部装置により、原稿読取開始命令
が入力されると、ＣＰＵ４０７は、まずランプ点灯回路
４０５に信号を出力してＲランプをＯＮさせる。ここで
、直ちに原稿読取の動作には入らず、ランプの光量が安
定するまで約３００〜５００ｍ／ｓｅｃ待機する。
が入力されると、ＣＰＵ４０７は、まずランプ点灯回路
４０５に信号を出力してＲランプをＯＮさせる。ここで
、直ちに原稿読取の動作には入らず、ランプの光量が安
定するまで約３００〜５００ｍ／ｓｅｃ待機する。
【００１６】その後、原稿照明ユニット１５は、主走査
方向の基準白色板（図２の２０）を読みにいき、シェー
ディングデ−タとしてメモリ（図示せず）に記憶する。
方向の基準白色板（図２の２０）を読みにいき、シェー
ディングデ−タとしてメモリ（図示せず）に記憶する。
【００１７】次に、原稿照明ユニット１５は、図１の矢
印Ｂの方向に走査を開始し、読取基準位置（図２）より
、画像の読取が開始されるように制御する。
印Ｂの方向に走査を開始し、読取基準位置（図２）より
、画像の読取が開始されるように制御する。
【００１８】その際、ＣＰＵ４０７は、インターフェイ
ス回路４１１に画像信号出力可の制御信号を出力し、読
み取られた画像信号が、次々と外部装置に送られる。
ス回路４１１に画像信号出力可の制御信号を出力し、読
み取られた画像信号が、次々と外部装置に送られる。
【００１９】光学系の走査長は、ＣＰＵ４０７がモータ
を駆動するパルス数によって一義的に決められるため、
ＣＰＵ４０７は必要なパルス数をモータに出力した時点
で、原稿読取終了と判断してランプをＯＦＦする。
を駆動するパルス数によって一義的に決められるため、
ＣＰＵ４０７は必要なパルス数をモータに出力した時点
で、原稿読取終了と判断してランプをＯＦＦする。
【００２０】同様に、ＧおよびＢのランプを消灯させた
ときにも、外部装置より次の原稿読取開始命令が来ない
場合には、初期位置に停止して、動作終了となる。
ときにも、外部装置より次の原稿読取開始命令が来ない
場合には、初期位置に停止して、動作終了となる。
【００２１】次に本実施例の動作について図１，図２，
図４を用いて説明する。
図４を用いて説明する。
【００２２】まず原稿照明ユニット１５が、読み取り基
準位置より図２で左側にある、白色基準板２０を読み取
る。
準位置より図２で左側にある、白色基準板２０を読み取
る。
【００２３】ここでは、副走査方向の基準となるシェー
ディングデータをＲ・Ｇ・Ｂ３色に分けて読み取り、メ
モリー（図示せず）内に記憶させる。
ディングデータをＲ・Ｇ・Ｂ３色に分けて読み取り、メ
モリー（図示せず）内に記憶させる。
【００２４】次に、原稿照明ユニット１５は、Ｒランプ
を点灯した状態で図２のＮｏ．１の動作を開始し、読み
取り基準位置に達したところで、原稿画像の読み込みが
開始される。
を点灯した状態で図２のＮｏ．１の動作を開始し、読み
取り基準位置に達したところで、原稿画像の読み込みが
開始される。
【００２５】ＣＣＤセンサー１２で読み込まれた画像デ
ータは、アンプ４０２で増幅され、Ａ／Ｄ変換器４０３
で８ビットのデジタル画像データに変換される。
ータは、アンプ４０２で増幅され、Ａ／Ｄ変換器４０３
で８ビットのデジタル画像データに変換される。
【００２６】次に、２値化回路４０６により所定のスラ
イスレベルでの２値化処理が行われ、セレククター４０
８によって、外部装置により選択された設定値（２値，
多値）の何れかのモードで、メモリー４１０に貯えられ
る。
イスレベルでの２値化処理が行われ、セレククター４０
８によって、外部装置により選択された設定値（２値，
多値）の何れかのモードで、メモリー４１０に貯えられ
る。
【００２７】メモリー４１０に貯えられたデジタル画像
データは、インターフェイス回路４１１を介して外部装
置に送られ、原稿照明ユニット１５が原稿画像を読み取
った時点で、Ｒランプが消灯される。
データは、インターフェイス回路４１１を介して外部装
置に送られ、原稿照明ユニット１５が原稿画像を読み取
った時点で、Ｒランプが消灯される。
【００２８】次に原稿照明ユニット１５は、画像を読み
取った位置において、Ｇランプを消灯し、図２のＮｏ．
２の動作を開始する。
取った位置において、Ｇランプを消灯し、図２のＮｏ．
２の動作を開始する。
【００２９】ここで画像データの流れとしては、上記と
同様であるが、画像データが上下逆となるため、メモリ
ー４１０で１画面分記憶させ、インターフェイス回路４
１１に読み込み開始データと逆の方からデータを送る事
により、読み取り基準位置から読んだデータと、同じ順
序で画像データを送ることができる。
同様であるが、画像データが上下逆となるため、メモリ
ー４１０で１画面分記憶させ、インターフェイス回路４
１１に読み込み開始データと逆の方からデータを送る事
により、読み取り基準位置から読んだデータと、同じ順
序で画像データを送ることができる。
【００３０】最後にＢランプを点灯し、図２のＮｏ．３
の動作が終了したところで、原稿読み取り終了信号を外
部装置に出力する。
の動作が終了したところで、原稿読み取り終了信号を外
部装置に出力する。
【００３１】次に、他の実施例について説明する。
【００３２】前記実施例においては、原稿画像を全面読
み込むモードであったが、図３に示す様に、原稿画面上
の１部分だけを読み込む場合には、最初に白色基準板２
０の位置で、Ｒ・Ｇ・Ｂのシェーディングデータを記憶
する。
み込むモードであったが、図３に示す様に、原稿画面上
の１部分だけを読み込む場合には、最初に白色基準板２
０の位置で、Ｒ・Ｇ・Ｂのシェーディングデータを記憶
する。
【００３３】次に、図３のＮｏ．１の動作で、照明ユニ
ット面１５が原稿画像の読み取り範囲に来た時に、原稿
画像の読み込みが開始され、Ｎｏ．２・Ｎｏ．３の動作
をする事により、より速い時間で、原稿画像の読み込み
を終了する事が出来る。
ット面１５が原稿画像の読み取り範囲に来た時に、原稿
画像の読み込みが開始され、Ｎｏ．２・Ｎｏ．３の動作
をする事により、より速い時間で、原稿画像の読み込み
を終了する事が出来る。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればＲ
・Ｇ・Ｂの画情報を面順次で読み込む場合、第１色の画
情報を読み込んだ後、読み取り開始位置に戻る動作で、
第２色の画情報を読み込む構成をとっているため、無駄
な時間を省き、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色分の画情報を迅速に読み
込む事が出来る。
・Ｇ・Ｂの画情報を面順次で読み込む場合、第１色の画
情報を読み込んだ後、読み取り開始位置に戻る動作で、
第２色の画情報を読み込む構成をとっているため、無駄
な時間を省き、Ｒ・Ｇ・Ｂ各色分の画情報を迅速に読み
込む事が出来る。
【００３５】特に、プリスキャンなどのように解像度を
落としてラフに読み込む場合には、内部メモリーもそれ
ほど必要とせず、素速い画像読み込みが可能となる。
落としてラフに読み込む場合には、内部メモリーもそれ
ほど必要とせず、素速い画像読み込みが可能となる。
【図１】本発明の一実施例による画像読取装置の内部構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図２】本発明の一実施例における画像の読取動作を示
す図である。
す図である。
【図３】本発明の他の実施例における画像の読取動作を
示す図である。
示す図である。
【図４】本発明の各実施例における信号処理回路を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
１ 画像読取装置
１１ 制御ユニット
１２ ＣＣＤ
１３ ＣＣＤユニット
１４ レンズ
１５ 原稿照明ユニット
１６ 反射ミラー
１７ プラテンガラス
１８ 原稿載置部
１９ プラテンカバー
４０１ 原稿
４０２ 増幅回路（アンプ）
４０３ アナログ／デジタル変換器
４０４ Ｒ．Ｇ．Ｂランプ
４０５ ランプ点灯回路
４０６ ２値化回路
４０７ ＣＰＵ
４０８ セレクター
４０９ バンク制御回路
４１０ メモリー
４１１ インターフェイス回路
Claims (1)
- 【請求項１】照明系により照明された原稿の色情報を読
み取るイメージセンサーを有するカラー画像読取装置に
於て、通常の読み取り動作とは逆方向の動作である戻り
の動作時においても、所定の色情報について画像読み取
り処理を行なわせる制御手段を具備したことを特徴とす
るカラー画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127920A JPH04352563A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カラー画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127920A JPH04352563A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カラー画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04352563A true JPH04352563A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=14971911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3127920A Pending JPH04352563A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | カラー画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04352563A (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3127920A patent/JPH04352563A/ja active Pending
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