JPH05316305A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH05316305A JPH05316305A JP4144824A JP14482492A JPH05316305A JP H05316305 A JPH05316305 A JP H05316305A JP 4144824 A JP4144824 A JP 4144824A JP 14482492 A JP14482492 A JP 14482492A JP H05316305 A JPH05316305 A JP H05316305A
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- pulse
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- slow
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本来の副走査の変倍を行い、高速度での読み
取りを効率よくできる画像読取装置を提供することを目
的とする。 【構成】 ステッピングモータの駆動により、少なくと
も光学走査系または原稿を走査移動させながら原稿画像
を読み取る画像読取装置において、上記ステッピングモ
ータを、駆動パルスの周期の短縮、延長によって加減速
する駆動制御手段を有し、当該加減速中においても画像
読み取りを行うことを特徴とする。
取りを効率よくできる画像読取装置を提供することを目
的とする。 【構成】 ステッピングモータの駆動により、少なくと
も光学走査系または原稿を走査移動させながら原稿画像
を読み取る画像読取装置において、上記ステッピングモ
ータを、駆動パルスの周期の短縮、延長によって加減速
する駆動制御手段を有し、当該加減速中においても画像
読み取りを行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、イメージスキャナ等の画像読取装置に関する。
リ、イメージスキャナ等の画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像読取装置におい
て、以下のような制御方法がとられていた。 (1)副走査方向の変倍としては、電気的な処理によ
り、例えば縮小の場合、メモリに蓄えられた画像データ
を読み捨て、拡大の場合、データの埋め合わせを行って
いた。 (2)高速駆動においては、画像読み取りを行う場合、
駆動手段は、最高速度に達するまで助走期間を必要とす
る。そして、この助走期間では、原稿に対するラインイ
メージセンサの副走査読み取り倍率が変化するため、画
像読み取りを行わず、最高速度に達して、前記の読み取
り倍率が安定になった後に画像読み取りを行っていた。
て、以下のような制御方法がとられていた。 (1)副走査方向の変倍としては、電気的な処理によ
り、例えば縮小の場合、メモリに蓄えられた画像データ
を読み捨て、拡大の場合、データの埋め合わせを行って
いた。 (2)高速駆動においては、画像読み取りを行う場合、
駆動手段は、最高速度に達するまで助走期間を必要とす
る。そして、この助走期間では、原稿に対するラインイ
メージセンサの副走査読み取り倍率が変化するため、画
像読み取りを行わず、最高速度に達して、前記の読み取
り倍率が安定になった後に画像読み取りを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術(1)の方法では、実際の原稿画像に対して
厳格な意味で変倍しているとはいえず、疑似的なもので
ある。また、縮小、拡大のための画像処理回路が必要で
あり、構成が複雑となる。
た従来技術(1)の方法では、実際の原稿画像に対して
厳格な意味で変倍しているとはいえず、疑似的なもので
ある。また、縮小、拡大のための画像処理回路が必要で
あり、構成が複雑となる。
【0004】一方、従来技術(2)においては、助走期
間は画像読み取りを行えず、助走するための幅が必要で
ある。また助走期間の時間的損失も生じることになる。
間は画像読み取りを行えず、助走するための幅が必要で
ある。また助走期間の時間的損失も生じることになる。
【0005】本発明は、本来の副走査の変倍を行い、高
速度での読み取りを効率よくできる画像読取装置を提供
することを目的とする。
速度での読み取りを効率よくできる画像読取装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステッピング
モータの駆動により、少なくとも光学走査系または原稿
を走査移動させながら原稿画像を読み取る画像読取装置
において、上記ステッピングモータを、駆動パルスの周
期の短縮、延長によって加減速する駆動制御手段を有
し、当該加減速中においても画像読み取りを行うことを
特徴とする。
モータの駆動により、少なくとも光学走査系または原稿
を走査移動させながら原稿画像を読み取る画像読取装置
において、上記ステッピングモータを、駆動パルスの周
期の短縮、延長によって加減速する駆動制御手段を有
し、当該加減速中においても画像読み取りを行うことを
特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の画像読取装置の構造を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【0008】この画像読取装置は、読み取りヘッド16
を駆動するパルスモータ11と、光学系のひずみを補正
するための白色基準板12と、画像情報を下にむけた原
稿13を支持する例えばガラス板よりなる原稿支持台1
4とを有する。図2は、上記原稿支持台14を示す平面
図である。
を駆動するパルスモータ11と、光学系のひずみを補正
するための白色基準板12と、画像情報を下にむけた原
稿13を支持する例えばガラス板よりなる原稿支持台1
4とを有する。図2は、上記原稿支持台14を示す平面
図である。
【0009】また、画像読取装置は、原稿を照射する光
源15と、この画像読取装置の全体の制御を行う制御ユ
ニット17と、原稿からの反射光を結像するレンズ18
と、原稿からの反射光を導く反射鏡19、110、11
1と、外部機器とインタフェースを行うためのインタフ
ェースコネクタ112と、ラインイメージセンサとして
のCCD113と、上述した光源15、反射鏡19、1
10、111、レンズ18およびCCD113を支持す
る読み取りヘッド16と、読み取りヘッド16を牽引す
るワイヤ114とを有する。
源15と、この画像読取装置の全体の制御を行う制御ユ
ニット17と、原稿からの反射光を結像するレンズ18
と、原稿からの反射光を導く反射鏡19、110、11
1と、外部機器とインタフェースを行うためのインタフ
ェースコネクタ112と、ラインイメージセンサとして
のCCD113と、上述した光源15、反射鏡19、1
10、111、レンズ18およびCCD113を支持す
る読み取りヘッド16と、読み取りヘッド16を牽引す
るワイヤ114とを有する。
【0010】図3は、この実施例の制御ユニット17を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0011】制御ユニット17は、CCD113からの
アナログ画像信号を増幅する増幅器31と、この増幅器
31からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換する
A/D変換器32と、このA/D変換器32からのデジ
タル信号に対して所定の画像処理を行う画像処理回路3
3と、この処理データを蓄えるバッファメモリ34と、
外部機器とのインタフェースを行うインタフェース回路
35と、間引きもしくはCCD113のデータを使用す
るタイミングを決定するパルスレート発生器36と、全
体のクロックタイミングを作っているタイミング発生回
路37と、パルスモータに対するクロックパルスPを発
生する同期可変パルス発生器38と、クロックパルスP
をパルスモータ11への相信号として発生しドライブす
るパルスモータドライブ39と、CCD113への蓄積
時間パルス発生器310と、CCD113をドライブす
るCCDドライバ311と、内部にマイクロプログラム
を内蔵しているROMおよび作業するためのRAMが内
蔵され、全体をコントロールするCPU312とを有す
る。
アナログ画像信号を増幅する増幅器31と、この増幅器
31からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換する
A/D変換器32と、このA/D変換器32からのデジ
タル信号に対して所定の画像処理を行う画像処理回路3
3と、この処理データを蓄えるバッファメモリ34と、
外部機器とのインタフェースを行うインタフェース回路
35と、間引きもしくはCCD113のデータを使用す
るタイミングを決定するパルスレート発生器36と、全
体のクロックタイミングを作っているタイミング発生回
路37と、パルスモータに対するクロックパルスPを発
生する同期可変パルス発生器38と、クロックパルスP
をパルスモータ11への相信号として発生しドライブす
るパルスモータドライブ39と、CCD113への蓄積
時間パルス発生器310と、CCD113をドライブす
るCCDドライバ311と、内部にマイクロプログラム
を内蔵しているROMおよび作業するためのRAMが内
蔵され、全体をコントロールするCPU312とを有す
る。
【0012】次に、本実施例の画像読取装置における動
作について、図4、図5に示すフローチャートに基づい
て説明する。また、図6は、本実施例で使用する変数お
よび定数の意味を説明する図表である。
作について、図4、図5に示すフローチャートに基づい
て説明する。また、図6は、本実施例で使用する変数お
よび定数の意味を説明する図表である。
【0013】まず、CPU312は、外部機器のコマン
ドを受け取り、画像読み取りを開始し(S1)、次の設
定を行う(S2)。まず、CCD蓄積時間パルス発生器
310の設定変数レジスタHsに値を設定する。なお、
Hs≦m×P1 /Cであればよい。このHsは、固定周
期である。
ドを受け取り、画像読み取りを開始し(S1)、次の設
定を行う(S2)。まず、CCD蓄積時間パルス発生器
310の設定変数レジスタHsに値を設定する。なお、
Hs≦m×P1 /Cであればよい。このHsは、固定周
期である。
【0014】このパルス発生器310は、タイミング発
生回路37からの基本クロックをカウントし、Hsの値
の周期でHsパルスを発生する。これはパルスモータ最
高速度周期P1 時において、副走査変倍率Cで、CCD
113のデータを間引きができるか、あるいは全て有効
とできる範囲である。
生回路37からの基本クロックをカウントし、Hsの値
の周期でHsパルスを発生する。これはパルスモータ最
高速度周期P1 時において、副走査変倍率Cで、CCD
113のデータを間引きができるか、あるいは全て有効
とできる範囲である。
【0015】また、周期可変パルス発生器38上の設定
変数レジスタPにP1 を設定する。これは初期のパルス
モータ速度周期である。なお、周期可変パルス発生器3
8は、タイミング発生回路37からの基本クロックをカ
ウントし、設定レジスタPの周期でPパルス分のパルス
モータ速度周期パルスを発生する。設定レジスタPが設
定されてから有効となるのは、現在設定中のものに対
し、以前の設定周期が終了してからである。
変数レジスタPにP1 を設定する。これは初期のパルス
モータ速度周期である。なお、周期可変パルス発生器3
8は、タイミング発生回路37からの基本クロックをカ
ウントし、設定レジスタPの周期でPパルス分のパルス
モータ速度周期パルスを発生する。設定レジスタPが設
定されてから有効となるのは、現在設定中のものに対
し、以前の設定周期が終了してからである。
【0016】また、パルスレート発生器36の設定変数
レジスタTx=m×P0 /Cを設定する。この値は、パ
ルスモータ初期速度周期P0 である場合に、副走査方向
の変倍率Cにおいて、CCDデータを間引きするか、も
しくは有効とする時を決定できるものである。
レジスタTx=m×P0 /Cを設定する。この値は、パ
ルスモータ初期速度周期P0 である場合に、副走査方向
の変倍率Cにおいて、CCDデータを間引きするか、も
しくは有効とする時を決定できるものである。
【0017】また、CPU312は、さらにCPU内部
変数Mにスローアップを設定し、CPU内部変数Lに原
稿読み取りライン数を設定する。
変数Mにスローアップを設定し、CPU内部変数Lに原
稿読み取りライン数を設定する。
【0018】次に、CPU312は、読み取りヘッド1
6を図2中2bの方向へ移動させる(S3)。そして、
CPU312は、原稿読取りライン残数Lを見ながらス
ローアップ期間が終わるのを待つ(図7参照)。
6を図2中2bの方向へ移動させる(S3)。そして、
CPU312は、原稿読取りライン残数Lを見ながらス
ローアップ期間が終わるのを待つ(図7参照)。
【0019】そして、スローアップ期間が終わると、内
部変数Mに定速度を宣言し、内部変数Lを見ながら定速
度期間が終わるのを待つ(S4)。そして、定速度期間
が終わると、内部変数Mにスローダウンを宣言し、内部
変数Lを見ながらスローダウン期間が終わるのを待つ
(S5)。そして、スローダウン期間が終わると、パル
スモータ駆動を停止する(S6)。
部変数Mに定速度を宣言し、内部変数Lを見ながら定速
度期間が終わるのを待つ(S4)。そして、定速度期間
が終わると、内部変数Mにスローダウンを宣言し、内部
変数Lを見ながらスローダウン期間が終わるのを待つ
(S5)。そして、スローダウン期間が終わると、パル
スモータ駆動を停止する(S6)。
【0020】以上の動作において、S3〜S5の間、不
図示の方法で外部機器へデータを転送している。また、
S3〜S5の間、パルスレート発生器36のTx設定周
期でCPU312に割り込みがかかる。
図示の方法で外部機器へデータを転送している。また、
S3〜S5の間、パルスレート発生器36のTx設定周
期でCPU312に割り込みがかかる。
【0021】その時、ST1で、内部変数Mの状態がス
ローアップかどうかを判定し、スローアップであった場
合には、ST8で周期可変パルス発生器38の設定変数
レジスタPに、以前の値PよりΔPを減じて設定する。
従って、パルスモータ周波数fはf=1/Pであるか
ら、図7に示すように、スローアップ期間が加速される
ことになる。
ローアップかどうかを判定し、スローアップであった場
合には、ST8で周期可変パルス発生器38の設定変数
レジスタPに、以前の値PよりΔPを減じて設定する。
従って、パルスモータ周波数fはf=1/Pであるか
ら、図7に示すように、スローアップ期間が加速される
ことになる。
【0022】また、ST1で内部変数Mの状態がスロー
アップでなく、ST2で定速度期間であった場合には、
設定変数レジスタPにP1 を設定する。
アップでなく、ST2で定速度期間であった場合には、
設定変数レジスタPにP1 を設定する。
【0023】次に、ST2で内部変数Mの状態が定速度
期間でなく、ST3でスローダウン期間であるなら、S
T4で周期可変パルス発生器38の設定変数レジスタP
にΔPを加え設定する。従ってパルスモータ周波数fは
f=1/Pであるから、図7に示すように、スローダウ
ン期間が減速されることになる。
期間でなく、ST3でスローダウン期間であるなら、S
T4で周期可変パルス発生器38の設定変数レジスタP
にΔPを加え設定する。従ってパルスモータ周波数fは
f=1/Pであるから、図7に示すように、スローダウ
ン期間が減速されることになる。
【0024】また、ST1〜ST3で、どの期間でもな
い場合(停止している場合)は、そのまま戻る。
い場合(停止している場合)は、そのまま戻る。
【0025】また、ST5で変数Lを−1し、ST6で
パルスレート発生器36のTxに、m×P/Cを設定す
る。ここで、Pは割り込み中にてセットした値である。
パルスレート発生器36のTxに、m×P/Cを設定す
る。ここで、Pは割り込み中にてセットした値である。
【0026】次に、ST7でCCD読み取り指示を画像
処理回路33に行う。
処理回路33に行う。
【0027】ここで仮に、m=3でC=0.66・・、
(約67%)であるとすると、設定変数レジスタHsを
Hs=3×P1 (≦m×P1 /C)に設定すると、図7
に示す定速度期間中(最高スピード時)に、周期Tx
は、その時のPにより変化し、Tx=m×B/C=m×
P1 /0.6666=4.5×P1 となる。
(約67%)であるとすると、設定変数レジスタHsを
Hs=3×P1 (≦m×P1 /C)に設定すると、図7
に示す定速度期間中(最高スピード時)に、周期Tx
は、その時のPにより変化し、Tx=m×B/C=m×
P1 /0.6666=4.5×P1 となる。
【0028】その時、Txパルス毎にCPU312には
割り込みがかかっている。すなわち、現在のTxパルス
の発生とともに、CPU312に割り込みがかかり、C
CDの読み取り許可を画像処理回路33に指示し、次の
Hsパルスからの1周期を有効データとして使用し、図
8の斜線部分のCCDデータを有効として処理し、バッ
ファメモリに蓄える。
割り込みがかかっている。すなわち、現在のTxパルス
の発生とともに、CPU312に割り込みがかかり、C
CDの読み取り許可を画像処理回路33に指示し、次の
Hsパルスからの1周期を有効データとして使用し、図
8の斜線部分のCCDデータを有効として処理し、バッ
ファメモリに蓄える。
【0029】1/2スピード時にも同様に、図8に示す
ように、Pパルスの4.5×P毎にCCDデータを有効
とし、Pパルスに比例して同じ変倍割合でCCDデータ
を間引きし、有効とすることができる。
ように、Pパルスの4.5×P毎にCCDデータを有効
とし、Pパルスに比例して同じ変倍割合でCCDデータ
を間引きし、有効とすることができる。
【0030】なお、以上の実施例では、一定のスローア
ップ、スローダウンを設けたが、外部機器との通信にお
いて、その転送スピードにより、相手の転送受付が変化
する場合にも、スローアップ、定常速度、スローダウン
を行い、転送スピードに見合った読み方を行うことも可
能となる。
ップ、スローダウンを設けたが、外部機器との通信にお
いて、その転送スピードにより、相手の転送受付が変化
する場合にも、スローアップ、定常速度、スローダウン
を行い、転送スピードに見合った読み方を行うことも可
能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成で正確な変倍を変化させることなく、スロー
アップ、スローダウンができるとともに、そのスローア
ップ、スローダウン時に変倍による読み取りが可能にな
り、使用効率を向上できる効果がある。
簡単な構成で正確な変倍を変化させることなく、スロー
アップ、スローダウンができるとともに、そのスローア
ップ、スローダウン時に変倍による読み取りが可能にな
り、使用効率を向上できる効果がある。
【図1】本発明の画像読取装置の構造を示す概略断面図
である。
である。
【図2】上記実施例の画像読取装置における原稿支持台
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】上記実施例の制御ユニットを示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】上記実施例の画像読取装置における動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】上記実施例の画像読取装置における動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】上記実施例で使用する変数および定数の意味を
説明する図表である。
説明する図表である。
【図7】上記実施例の画像読取装置におけるステッピン
グモータの各速度期間と周波数の関係を示す説明図であ
る。
グモータの各速度期間と周波数の関係を示す説明図であ
る。
【図8】上記実施例の画像読取装置における動作を示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
11…パルスモータ、 12…白色基準板、 13…原稿、 14…原稿支持台、 15…光源、 16…読み取りヘッド、 17…制御ユニット、 18…レンズ、 19、110、111…反射鏡、 112…インタフェースコネクタ、 113…CCD、 114…ワイヤ。 31…増幅器、 32…A/D変換器、 33…画像処理回路、 34…バッファメモリ、 35…インタフェース回路、 36…パルスレート発生器、 37…タイミング発生回路、 38…同期可変パルス発生器、 39…パルスモータドライブ、 310…蓄積時間パルス発生器、 311…CCDドライバ、 312…CPU。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステッピングモータの駆動により、少な
くとも光学走査系または原稿を走査移動させながら原稿
画像を読み取る画像読取装置において、 上記ステッピングモータを、駆動パルスの周期の短縮、
延長によって加減速する駆動制御手段を有し、当該加減
速中においても画像読み取りを行うことを特徴とする画
像読取装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 変倍処理機能を有することを特徴とする画像読取装置。
- 【請求項3】 請求項1または2において、 上記ステッピングモータの駆動スピードに比例して、読
み取りデータの使用および間引きを判断するパルスレー
ト発生手段を有することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144824A JPH05316305A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144824A JPH05316305A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316305A true JPH05316305A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15371312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4144824A Pending JPH05316305A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05316305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6490057B1 (en) | 1998-06-19 | 2002-12-03 | Nec Corporation | Image processing apparatus and image processing method, and storage media thereof |
US7515316B2 (en) | 2003-04-22 | 2009-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4144824A patent/JPH05316305A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6490057B1 (en) | 1998-06-19 | 2002-12-03 | Nec Corporation | Image processing apparatus and image processing method, and storage media thereof |
US7515316B2 (en) | 2003-04-22 | 2009-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
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