JPH09116711A - デジタルスキャナの走査ライン速度を変更するための方法及びシステム - Google Patents

デジタルスキャナの走査ライン速度を変更するための方法及びシステム

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JPH09116711A
JPH09116711A JP8249665A JP24966596A JPH09116711A JP H09116711 A JPH09116711 A JP H09116711A JP 8249665 A JP8249665 A JP 8249665A JP 24966596 A JP24966596 A JP 24966596A JP H09116711 A JPH09116711 A JP H09116711A
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image
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scan line
scanning
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JP8249665A
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John F Walsh
エフ.ワルシュ ジョン
James W Stevens
ダブリュー.スティーブンズ ジェイムズ
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Original Assignee
Xerox Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/50Control of the SSIS exposure
    • H04N25/53Control of the integration time
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means

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  • Multimedia (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ画像形成ユニットの積分時間を維
持しながら走査ライン速度を変更するための装置又は方
法を提供して、従来の同期式走査方法の相対的な非効率
さを取り除き、また非同期式方法と関係する様々な問題
を回避する。 【解決手段】 一定の積分期間を維持しながら、デジタ
ルスキャナの走査ライン速度を変更するための方法を提
供し、この方法は、画像1の走査ラインを走査して、第
1の予め定められた期間及び第2の予め定められた期間
が経過した後光センサ7のアレイを積分する。一方の予
め定められた期間は光センサのアレイの積分期間に等し
く、他方の予め定められた期間は、画像データの走査ラ
インを処理するのに必要な時間と光センサ7のアレイの
積分期間との間の差に等しい。次にこの方法は、有効な
画像データの走査ラインと2つの積分期間から走査され
た走査ラインに対応する画像データの走査ラインとを生
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ画像形成ユ
ニットの積分時間(integration time)を維持しながら走
査ライン速度を変更するための装置又は方法に関する。
更に詳細には、本発明は、ダミー又はガベージ積分期間
の使用により一定のアナログ画像ユニットの積分期間を
維持しながら走査ライン期間を変更することに関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】ラスター
入力スキャナは一般にCCDのような感光セルの1つ以
上のアレイを走査のために使用する。アレイは、各走査
画像ラインを一連の電荷へ変換し、該電荷を適切な処理
に従って画像信号又はピクセルとしてエンドユーザーへ
出力する。走査アレイは例えば、プラテンの下を前後に
横断して画像とアレイとの間に必要な相対モーションを
提供するキャリッジ上に運ばれ得る。画像を静止アレイ
や移動可能ドキュメントを有するランプ走査アレイ等に
反射させるミラー及び(単数又は複数の)ランプのハー
フレート(半速度)/フルレート(全速度)システムの
ような他の構成もまた使用可能である。光学系が反射画
像をアレイに集束し、1つ以上のランプが画像の照射を
行う。
【0003】従来の走査方法では、光センサの各アレイ
により見られる画像領域は、画像のグレイレベルを表す
電荷電位に変換される。従来の走査は、レンズFストッ
プ、光強度等により決定される予め設定された継続時間
の積分期間中に起きる。積分の後、画像電荷は1対のア
ナログシフトレジスタに転送される。そのオペレーティ
ングシーケンスでは、積分期間の間に前の走査ラインか
らの画像電荷(画像データ)がシフトレジスタからクロ
ックされ、これによりシフトレジスタが次の積分からの
画像電荷を自由に受け取ることが可能となる。積分期間
の継続時間は走査される画像ラインを十分に積分できる
くらい長くなくてはならないが、光センサのアレイが飽
和状態になるほど長くはない。この継続時間は周期固定
速度クロック信号又はシフトパルスにより測定される。
【0004】従来のスキャナが同期動作すると、アレイ
と画像の間の相対走査移動は決められた速度になる。こ
れにより、画像信号の次のラインを要求する信号内のシ
フトパルスのタイミングが互いに同期されることが可能
になる。この要求信号は積分信号と称される。
【0005】しかしながら、スキャナが非同期動作する
場合、即ち画像入力端末の画像データ生成速度が、画像
データを受け取るデバイスのデータ処理速度よりも速い
場合、アレイと画像との間の相対走査移動は固定されず
にランダムであり、必要に応じて変化する。言い換えれ
ば、信号はアレイ又はドキュメントの移動に応答して生
成される。結果として、積分信号のタイミングは変化可
能であって、固定速度のシフトパルスと同期しない。こ
れは積分期間を縮め、走査される画像ラインの不完全な
積分を生じる結果となる。
【0006】送信装置と受信装置との間の転送速度が異
なる時に非同期転送を行い、また不完全な積分問題も処
理する多くの方法及び装置が開発されている。これらの
様々なアプローチを下記で簡潔に論じる。
【0007】米国特許第4,541,061号(スクー
ン(Schoon))は、走査装置の動作クロック信号がメモリ
を使用することにより走査ミラーの変更速度と整合する
速度で提供されるアプローチを開示しており、該メモリ
には、様々なクロック速度が既知のミラーの反復移動に
基づいて格納されている。米国特許第4,541,06
1号の開示内容は全て本明細書中に援用により組み込ま
れる。
【0008】別のアプローチは米国特許第4,587,
415号(ツネカワ(Tsunekawa) ら)により提起され
た。この米国特許は、タイミング制御ユニットを有する
光検出器を開示し、該タイミング制御ユニットが該検出
器の情報格納及び情報読み出しプロセスを制御する。米
国特許第4,587,415号の開示内容は全て本明細
書中に援用により組み込まれる。
【0009】更に、米国特許第4,628,368号
(クラタ(Kurata)ら)は、ドキュメントリーダー(文書
読取装置)の走査速度を制御するためのシステムを開示
し、該ドキュメントリーダーでは、リーダーの速度、加
速及び減速がバッファメモリに格納された画像情報に従
って設定されている。米国特許第4,628,368号
の開示内容は全て本明細書中に援用により組み込まれ
る。
【0010】米国特許第5,043,827号(ベイキ
リッヒ(Beikirch))は、不完全な積分を補正する走査シ
ステムを開示する。この走査システムは、積分期間が早
期に終了されると、補間回路を使用して画像信号の合成
ラインを提供する。米国特許第5,043,827号の
開示内容は全て本明細書中に援用により組み込まれる。
【0011】更に、米国特許第4,878,119号
(ベイキリッヒら)は、走査アレイを非同期動作するた
めのプロセスを開示する。該アレイは、積分期間中にア
レイによって見られる画像を走査するための少なくとも
1つのセンサ列と、積分期間に従ってセンサにより生成
される信号電荷を受信するためのシフトレジスタとを有
する。このプロセスは、連続的な予め決められた積分期
間を定義する積分パルスを一定のクロック速度で周期的
に生成すること、及び画像信号のラインに対する要求に
応答して積分開始信号を生成することを含み、積分開始
信号が発生する時間は、積分パルスが発生する時間とは
異なる。このプロセスは、積分開始信号に応答して現在
の積分期間を中断して、新しい積分期間を開始し、画像
信号のラインの非同期転送を行う。米国特許第4,87
8,119号の開示内容は全て本明細書中に援用により
組み込まれる。
【0012】非同期ストップ/スタート走査システムを
使用することにより、光学系又はドキュメントは、画像
入力端末中の出力バッファが再び走査しはじめるのに十
分なほど空にされるまで減速されるか完全に停止され
る。ビデオデータタイミングは固定クロックと同期せず
に、モーション制御システムに依存する。このビデオデ
ータタイミングはより複雑な制御システムを必要とし、
ゆえにそれに関係したモーション及び画像品質の問題が
ある。
【0013】同期式スキャナはアレイと画像との間の相
対走査移動を固定するように動作するために、同期式ス
キャナはプラテンいっぱいの画像領域よりも小さなドキ
ュメントを走査する時にその走査速度を最適化すること
ができない。更に詳細には、同期式スキャナは、(高速
走査方向に)プラテンいっぱいの画像領域よりも小さい
画像領域を伴う画像を走査する時に、各走査ラインの端
部において比較的長い非アクティブな期間を経る。プラ
テンいっぱいの画像領域よりも小さな画像領域を伴う画
像を走査する時のこの非効率さを除去するために、積分
期間がランダムで変更可能な非同期走査動作を使用する
ことが提案された。しかしながら、非同期式走査動作は
上記非同期式システムに示されたように其独自の問題を
提起する。
【0014】従来の同期式走査プロセスの相対的な非効
率さを取り除き、また非同期式プロセスと関係する様々
な問題を回避するために、本発明はアナログ画像形成ユ
ニットの積分時間を維持しながら、変化する走査ライン
速度を用いる。更に詳細には、本発明はCCDセンサか
ら画像データを走査ライン当たり2回クロックアウトす
ることを提案する。言い換えれば、本発明は、適切な積
分時間の有効画像データラインに続いて可変間隔で棄却
ラインを生成するプロセスを考えており、このプロセス
は画像ページの全体の長さに対して繰り返される。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、一定
の積分期間を維持しながら、デジタルスキャナの走査ラ
イン速度を変更するための方法を提供することである。
この方法は、画像の走査ラインを走査して、第1の予め
定められた期間及び第2の予め定められた期間が経過し
た後光センサのアレイを積分する。一方の予め定められ
た期間は光センサのアレイの積分期間に等しく、他方の
予め定められた期間は、画像データの走査ラインを処理
するのに必要な時間と光センサのアレイの積分期間との
間の差に等しい。次にこの方法は、有効な画像データの
走査ラインと2つの積分期間から走査された走査ライン
に対応する画像データの走査ラインとを生成する。
【0016】本発明の別の態様は、一定の積分期間を維
持しながらデジタルスキャナの走査ライン速度を変更す
るシステムを提供することである。このシステムでは、
感光手段は画像の第1走査ラインから反射される光を画
像信号に変換し、またコントローラ手段は積分信号を生
成して感光手段の積分を制御する。コントローラ手段は
第1の予め定められた期間の経過後に第1の積分信号を
生成し、第2の予め定められた期間の経過後に第2の積
分信号を生成する。一方の予め定められた期間は光セン
サのアレイの積分期間であり、また他方の予め定められ
た期間は画像データの走査ラインを処理するのに必要な
時間と光センサのアレイの積分期間との間の差である。
感光手段は有効な画像データの第1の走査ラインを生成
し、また積分信号に応答して画像データの第2の走査ラ
インを生成する。
【0017】本発明の更なる利点は、本発明の様々な特
徴についての次の記載から明白になるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下は本発明を説明する図面の詳
細な記載である。この記載及び図面では、同様の参照番
号は同一又は等価の機能を果たすデバイス、回路又は等
価回路を示す。
【0019】図1は本発明のコンセプトを実行できる同
期式スキャナのアーキテクチャーの例を示す。本発明が
以下に記載されるアーキテクチャに限定されるものでは
なく、任意の同期式スキャナで実施され得ることは理解
されよう。本発明はまた、プラテンの上全体に配置され
るドキュメントを走査するか、又はドキュメントが走査
デバイスを通過するように送られることによりドキュメ
ントを走査するスキャナでも実施され得る。
【0020】図1に示されるように、画像を有するドキ
ュメント1は、ガラスプラテン3上に配される。走査工
程の間に、ドキュメント1からガラスプラテン3を介し
て反射する光は通常、レンズ系(図示せず)を介して光
センサ7に衝突する。光センサ7はCCDセンサ形態に
又はフル幅アレイとして構成され得る。光センサ7は光
エネルギーを電荷に変換し、コントローラ9からCCD
積分信号を受信すると該電荷がビデオプロセッサ15に
転送される。
【0021】信号をデジタル信号に変換してオフセット
及びゲインドリフトを補正するビデオプロセッサ15か
ら、画像データは画像処理セクション17へ転送され、
該画像処理セクション17は画像出力端末19に転送す
るための画像データを準備する際に画像データに対して
必要な画像処理オペレーションを実行する。画像出力端
末19は、印刷デバイス、ディスプレイデバイス、ネッ
トワーク、記憶デバイス、又は画像データを受信できる
他のデバイスとすることができる。
【0022】コントローラ9はまたビデオプロセッサ1
5及び画像処理回路17とも接続され、これらの回路に
より実行される様々な機能を画像の内容および画像の種
類についてコントローラで受信される情報に従って制御
する。この情報は、コントローラ9へユーザインタフェ
ース11か又は従来の画像分割プロセッサを介して運ば
れる。
【0023】また、コントローラ9は同期式スキャナと
関係するスキャナハードウェア13も制御して光センサ
7と画像ドキュメント1との間の相対移動を制御する。
【0024】本発明は上記記載したように一定の積分期
間を維持しながらデジタルスキャナの走査ライン速度を
変更する。このシステムでは、フル幅アレイ又はCCD
センサのような感光デバイス7は画像の第1走査ライン
から反射される光を画像信号に変換し、コントローラ9
は積分信号を生成して感光デバイス7の積分を制御す
る。コントローラ9は、第1の予め定められた期間が経
過後に第1の積分信号、そして第2の予め定められた期
間が経過した後に第2の積分信号を生成する。一方の予
め定められた期間は光センサのアレイの積分期間であ
り、他方の予め定められた期間は、画像データの走査ラ
インを処理するのに必要な時間と光センサのアレイの積
分期間との間の差である。感光デバイスは有効な画像デ
ータの走査ラインと有効でない画像データの走査ライン
とをコントローラ9からの積分信号に応答して生成す
る。
【0025】本発明の1つの実施の形態では、第1の予
め定められた期間は光センサのアレイの積分期間であ
り、第2の予め定められた期間は画像データの走査ライ
ンを処理するために必要な時間と光センサのアレイの積
分期間との間の差である。本発明の別の実施の形態で
は、第2の予め定められた期間は光センサのアレイの積
分期間であり、第1の予め定められた期間は画像データ
の走査ラインを処理するために必要な時間と光センサの
アレイの積分期間との間の差である。
【0026】積分期間及び走査ライン期間はコントロー
ラ9によって多くの異なる方法で確立され得る。例え
ば、コントローラ9は感光デバイス7の積分期間をメモ
リに格納させることができる。その理由は、この期間が
走査システムの設計から事前に決定され得るためであ
る。ダミー積分期間及び総走査ライン期間はドキュメン
トの走査毎にコントローラ9により確立される。言い換
えれば、コントローラ9が一度画像の1走査ライン(高
速走査方向)に関して処理時間を知れば、走査ライン期
間を計算してダミー積分期間を設定することができる。
従って、コントローラ9は画像の種類、高速走査方向の
分解能、画像の高速走査方向長さ等に依存するこの処理
速度を決定する必要がある。
【0027】高速走査方向長さを決定するために、本発
明はドキュメントハンドラ上にドキュメントの幅(高速
走査方向長さ)と同じ距離離して配置され得る位置合わ
せガイドの位置を測定することができる。本発明はまた
ドキュメントのプレスキャン(前走査)を用いて高速走
査方向長さを決定することもできる。
【0028】高速走査分解能を決定するために、本発明
はこの情報をスキャナの設計に依存して既に事前記憶さ
せておいてもよいし、または本発明は高速走査分解能を
ユーザに頼ってユーザインタフェース11を介して入力
してもよい。
【0029】画像の種類を決定するために、本発明はコ
ントローラ9に接続される画像分割回路、又はユーザイ
ンタフェース11を介して画像の種類を入力するユーザ
に頼る。
【0030】図2は従来の同期式スキャナの同期動作に
関するタイミング図を示す。上記記載されたように、従
来の同期式スキャナは多くのファクタに依存するCCD
積分期間を有する。例えば、従来のスキャナは190μ
秒の積分期間を有し得る。
【0031】この積分期間が画像データをデジタル的に
処理するのに必要とされる時間よりも長いために、走査
ラインに関する期間Tscanlineも190μ秒となる。動
作では、従来の同期式スキャナは走査工程を開始する走
査信号を最初に生成する。190μ秒後に、従来の同期
式スキャナはCCDINT (積分時間)信号とTscanli ne
信号とを生成し、Tscanline信号により光センサがその
中に蓄積される電荷をビデオプロセッサに転送する。C
CDINT はまた光センサと入力ドキュメントの間で要求
されるモーションをトリガしても、しなくてもよい。従
来の同期式スキャナでは、走査ライン期間及びCCD積
分期間はデジタル画像処理システムの速度又は高速走査
方向の走査ラインの実際の長さにもかかわらず、同じま
まである。
【0032】上記記載したように、従来の画像スキャナ
は設定周波数で画像データのラインを出力する。ライン
期間はアナログ画像形成デバイスの積分時間となる。こ
の結果として、画像用の走査時間は単に低速走査画像長
さにより決定される。従って、従来のスキャナを用いる
場合、ドキュメントをドキュメントハンドラからプラテ
ン上へ、ドキュメントの低速走査長さが最小限になる様
な配向で送ることは望ましい。例えば、8.5×11イ
ンチ(約21.6cm×約27.9cm)のドキュメン
トは8.5インチの方向が低速走査方向になるように送
られるべきである。この好適な送給配向は全体のシステ
ム設計にとって厄介なものとなり得る。本発明は、画像
の走査時間を高速走査および低速走査長さの両方に等し
く依存させる。従って本発明は送給配向に関する採択を
取り除くことにより、システム設計者が他の特性に基づ
いてシステムを最適化することが可能になる。
【0033】先に述べられたように、画像を走査する時
に同期システムを維持することは望ましい。従って、ス
キャナが50μ秒くらいか又はそれよりも短い積分期間
を有し得ても、これらのシステムは同期システムに容易
に実施されなかった。その理由は、従来の同期システム
が190μ秒のようなより長い走査ライン期間で設計さ
れて高速走査方向のドキュメントの全サイズの完全な走
査を確実に行っていたためである。
【0034】図3は本発明のコンセプトを利用する同期
式スキャナ用のタイミング図を示す。図3に示されるよ
うに、この同期式スキャナは従来の同期式スキャナの場
合と同様に走査信号を生成して走査工程を開始する。本
発明の走査スキャナはCCD INT 信号を、走査信号を生
成後に一定の間隔で生成する。
【0035】例えば、スキャナが、Xμ秒の光センサ積
分時間を有するように設計される光センサシステムを用
いる場合、CCDINT 信号はSCANSTART 信号が生成
された後Xμ秒で生成される。最初のCCDINT 信号が
生成された後、第2CCDIN T 信号は走査される画像ド
キュメントの高速走査方向の実際のサイズに依存する間
隔Yで生成される。従って、走査される画像ドキュメン
トの高速走査方向のサイズが8.5インチである場合、
第1と第2のCCDINT 信号の間の間隔Yは、走査され
る画像ドキュメントの高速走査方向のサイズが11イン
チであった場合よりも短くなるであろう。画像処理動作
の速度、即ち画像処理モジュールのスループットレート
を決定するのは、高速走査方向の長さである。図4及び
図5は以下で更に詳細に論じられることになる特定の例
を示す。
【0036】第2のCCDINT 信号を(間隔X+Yで)
生成する場合、本発明の同期式スキャナはTscanline
号を生成する。言い換えれば、本発明は走査ライン当た
り2つのCCDINT 信号を生成するか、又は単一のT
scanline信号の生成につき2つのCCDINT 信号を生成
する。走査ライン期間(Tscanline)用の期間(X+
Y)はデジタル画像処理システムが必要とする時間と等
しく、画像データの単一走査ラインを適切に処理する。
従って、本発明の同期式スキャナは2つのCCDIN T
号を生成し、第1のCCDINT 信号の期間Xが特別に設
計された光センサ用の実積分時間となり、第2のCCD
INT 期間YがTscanline期間と第1のCCD INT 期間と
の間の差となる。言い換えれば、この第2のCCDINT
期間Yは走査されるドキュメントの高速走査方向の実長
さに依存して変更可能である。その理由は、高速走査方
向は、走査ラインあたり画像処理システムに送られるデ
ータ量を示し、このデータ量は画像処理システムの速度
を示すからである。
【0037】例えば、画像処理システムが100MHz
(100,000,000ピクセル/秒)で動作でき、
8.5インチの走査ラインが15,300ピクセル(1
800スポット/インチ(spi)の分解能)を生成す
る場合、画像処理システムはこの走査ラインを153μ
秒で処理することができる。一方、画像処理システムが
100MHzで動作でき、11インチの走査ラインが1
9,800ピクセル(1800spiの分解能)を生成
する場合、画像処理システムはこの走査ラインを198
μ秒で処理することができる。更に、画像処理システム
が50MHz(50,000,000ピクセル/秒)で
動作でき、8.5インチの走査ラインが5,100ピク
セル(600spi分解能)を生成する場合、画像処理
システムはこの走査ラインを102μ秒で処理すること
ができる。最後に、画像処理システムが50MHzで動
作でき、11インチの走査ラインが6,600ピクセル
(600spi分解能)を生成する場合、画像処理シス
テムはこの走査ラインを132μ秒で処理することがで
きる。従って、高速走査方向の長さは画像処理システム
が走査ラインを処理できる速度を示す。
【0038】図4は、長さが高速走査方向に11インチ
である画像ドキュメントを走査する時に本発明のコンセ
プトを用いる同期式スキャナの動作シーケンスを示すタ
イミング図である。特別に設計された同期式スキャナ用
のCCDの積分期間が50μ秒(これは画像により反射
される光にフォトサイトが適切に影響されるのに必要と
する時間に対応する期間であり走査される実際の画像に
対応する有効な画像データを生成する)であると仮定し
て、高速走査方向に11インチである画像ドキュメント
用の画像データの走査ラインをデジタル的に処理するの
に必要とされる期間を計算すると、走査ライン期間は、
(当該画像ドキュメントの走査に必要とされる高速走査
方向のピクセル数)/(デジタル画像処理システムのス
ループット)+(幾分短い必要な走査ライン間期間(T
il))となる。この例では、Tilは1μ秒である。
【0039】図4に示された例を用いて、高速走査方向
に11インチであり、600スポット/インチで走査中
で、1μ秒当たり画像データを50バイト又は50ピク
セル処理できる画像処理システムにより処理されている
画像ドキュメントに関してT scanline値を計算する。T
scanlineは、分解能と高速走査長さとの積を画像処理ス
ループットで除算して走査ライン間期間をプラスしたも
のに等しい。従って、このような状況についてT
scanlineを計算すると、Tscanline=(11×600)
/50+Til=132+Tilμ秒となる。上記に示した
ように、必要な走査ライン間時間Tilは1μ秒である。
従って、高速走査方向に11インチの長さを有する画像
ドキュメントを走査する時に本発明のコンセプトを用い
る同期式スキャナは、133μ秒の走査ライン(T
scanline)期間を用いてドキュメントを走査することが
できる。
【0040】言い換えると、50μ秒と83μ秒の2つ
の積分期間を有し、第2積分期間が変更可能で画像処理
システムのスループットに依存するようなシステムを用
いて、またこれを190μ秒の設定された又は固定され
た走査ライン期間を有する従来の同期式スキャナと比較
することにより、本発明はスキャナの走査ライン期間
(Tscanline)をほぼ30%だけ縮小でき、その同期動
作を保持する。
【0041】本発明は光センサの積分特性である第1積
分期間と、ダミー期間として第2積分期間とを使用し
て、同期動作を維持しながらスキャナのスループットを
最適化する。
【0042】走査ライン期間値をスループット値(走査
又はコピー数/分)に変換すると、スループット値は6
0秒を値Timage scanned で除算したものとなる。T
image scanned は、走査ライン期間(Tscanline)を、
低速走査方向の走査ラインの数と積算して、走査間期間
(Tinterscan )をプラスしたものである。この例で
は、Tinterscan =0.686秒であると仮定される。
【0043】従来の同期式スキャナに関する画像走査期
間(Timage scanne)は190μ秒×(600ライン/
インチ)×8.5インチ+0.686秒となり、これは
1.66秒である。従って、従来の同期式スキャナは1
分当たり36走査又はドキュメントのスループットを有
する。一方、133μ秒の走査ライン期間を真のスルー
プット値に変換する場合、本発明のコンセプトを使用す
る同期式スキャナは、そのスループットを1分あたり4
4走査又はドキュメントに増加する。これは、約22%
の生産量の増加である。
【0044】図5に示された例を用いて、高速走査方向
に8.5インチであり、600スポット/インチで走査
中で、1μ秒当たり画像データを50バイト又は50ピ
クセル処理できる画像処理システムにより処理されてい
る画像ドキュメントに関してTscanline値を計算する。
scanlineは、分解能と高速走査長さとの積を画像処理
スループットで除算して走査ライン間期間をプラスした
ものに等しい。従って、このような状況についてT
scanlineを計算すると、Tscanline=(8.5×60
0)/50+Til=102+Tilμ秒となる。上記に示
したように、必要な走査ライン間時間Tilは1μ秒であ
る。従って、高速走査方向に8.5インチの長さを有す
る画像ドキュメントを走査する時に本発明のコンセプト
を用いる同期式スキャナは、103μ秒の走査ライン期
間を用いてドキュメントを走査することができる。
【0045】言い換えると、50μ秒と53μ秒の2つ
の積分期間を有し、第2積分期間が変更可能で画像処理
システムのスループットに依存するようなシステムを用
いて、またこれを190μ秒の設定された又は固定され
た走査ライン期間を有する従来の同期式スキャナと比較
することにより、本発明はスキャナの走査ライン期間
(Tscanline)をほぼ46%だけ縮小でき、その同期動
作を保持する。
【0046】本発明は光センサの積分特性である第1積
分期間と、ダミー期間として第2積分期間とを使用し
て、同期動作を維持しながらスキャナのスループットを
最適化する。
【0047】走査ライン期間値をスループット値(走査
又はコピー数/分)に変換すると、スループット値は6
0秒を値Timage scanned で除算したものとなる。T
image scanned は、走査ライン期間(Tscanline)×低
速走査方向の走査ラインの数+走査間期間(T
interscan )である。先に示したように、この例では、
inters can =0.686秒であると仮定される。
【0048】従来の同期式スキャナに関する画像走査期
間(Timage scanne)は190μ秒×(600ライン/
インチ)×11インチ+0.686秒となり、これは
1.94秒である。従って、従来の同期式スキャナは1
分当たり31走査又はドキュメントのスループットを有
する。一方、103μ秒の走査ライン期間を真のスルー
プット値に変換する場合、本発明のコンセプトを使用す
る同期式スキャナは、そのスループットを1分あたり4
4走査又はドキュメントに増加する。これは、約42%
の生産量の増加である。
【0049】別の例では、特別に設計された同期式スキ
ャナ用のCCDの積分期間が100μ秒(これは画像に
より反射される光にフォトサイトが適切に影響されるの
に必要とする時間に対応する期間であり、走査される実
際の画像に対応する有効な画像データを生成する)であ
ると仮定される。上記記載した方法を用いて、高速走査
方向に11インチであり、600スポット/インチで走
査中で、1μ秒当たり画像データを50バイト又は50
ピクセル処理できる画像処理システムにより処理されて
いる画像ドキュメントに関してTscanline値を計算す
る。即ちTscanli ne=(11×600)/50+Til
133μ秒となる。
【0050】言い換えると、100μ秒と33μ秒の2
つの積分期間を有し、第2積分期間が変更可能で画像処
理システムのスループットに依存するようなシステムを
用いて、これを190μ秒の設定された又は固定された
走査ライン期間を有する従来の同期式スキャナと比較す
ることにより、本発明はスキャナの走査ライン期間(T
scanline)をほぼ30%だけ縮小でき、またその同期動
作を保持する。
【0051】積分時間に関して同じ仮定のもとに、T
scanline値を、高速走査方向に8.5インチであり、6
00スポット/インチで走査中で、1μ秒当たり画像デ
ータ50バイト又は50ピクセルを処理できる画像処理
システムにより処理されている画像ドキュメントに関し
て計算する。即ち、Tscanline=(8.5×600)/
50+Til=103μ秒となる。
【0052】言い換えると、100μ秒と3μ秒の2つ
の積分期間を有し、第2積分期間が変更可能であり画像
処理システムのスループットに依存するようなシステム
を用いて、これを190μ秒の設定された又は固定され
た走査ライン期間を有する従来の同期式スキャナと比較
することにより、本発明は更にスキャナの走査ライン期
間(Tscanline)をほぼ46%だけ縮小でき、またその
同期動作を保持する。
【0053】最後のセットの例では、特別に設計された
同期式スキャナ用のCCDの積分時間が50μ秒であり
画像処理回路が75MHzの帯域幅を有すると仮定され
る。
【0054】600spiの11インチ高速走査方向長
さの場合には、Tscanline=(11×600)/75+
il=89μ秒となる。言い換えると、50μ秒と39
μ秒の2つの積分期間を有し、第2積分期間が変更可能
で画像処理システムのスループットに依存するようなシ
ステムを用いて、これを190μ秒の設定された又は固
定された走査ライン期間を有する従来の同期式スキャナ
と比較することにより、本発明は更にスキャナの走査ラ
イン期間(Tscanline)を50%を越えるだけ縮小で
き、またその同期動作を保持する。
【0055】600spiに対して8.5インチの高速
走査方向長さの場合に、Tscanline=(8.5×60
0)/75+Til=69μ秒となる。言い換えると、5
0μ秒と19μ秒の2つの積分期間を有し、第2積分期
間が変更可能であり画像処理システムのスループットに
依存するようなシステムを用いて、これを190μ秒の
設定された又は固定された走査ライン期間を有する従来
の同期式スキャナと比較することにより、本発明は更に
スキャナの走査ライン期間(Tscanline)を60%を越
えるだけ縮小でき、またその同期動作を保持する。
【0056】上記論じた例により示されるように、変更
可能なダミー又はガベージ積分期間をアナログ画像ユニ
ットの一定の定格積分期間と共に有して走査ライン期間
を生成することにより、スキャナは一定の積分期間と共
に同期走査動作を維持しながら変更可能な走査ライン期
間を使用して、新しい光センサ(190μ秒よりも短い
積分期間)、高速マイクロプロセッサ及び他の回路の拡
張効率を利用することができる。更に、ある種の環境に
おいて、本発明は入力ドキュメントの高速走査方向の長
さにもかかわらず、本発明は最適なスループットを得る
ことができる。この生産量の増加は、光センサをその定
格速度で積分して有効な画像データの第1の走査ライン
を生成し、また画像データの走査ラインを画像処理する
のに必要な時間と光センサの定格積分期間との間の差で
ある異なる期間で光センサを積分することにより実現さ
れる。
【0057】本発明は、CCDセンサに関して記載した
が、そのコンセプトはフル幅アレイ、又は光を電子信号
やマシンにより処理され得る画像データを表す他の種類
や形態に変換する他のデバイスのような任意の光センサ
装置に、容易に適用することができる。
【0058】本発明を上記開示した様々な実施の形態を
参照して記載したが、本発明は上記で述べた詳細に限定
されるわけではなく、請求項の範囲内にあればこのよう
な変更または変化をカバーすることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態のアーキテクチャを
示すブロック図である。
【図2】従来の同期スキャナの動作シーケンスを示すタ
イミング図である。
【図3】本発明のコンセプトを用いる同期スキャナの動
作シーケンスを示すタイミング図である。
【図4】本発明のコンセプトを用いる同期スキャナの動
作シーケンスの一つの例を示すタイミング図である。
【図5】本発明のコンセプトを用いる同期スキャナの動
作シーケンスの別の例を示すタイミング図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ ダブリュー.スティーブンズ アメリカ合衆国 14617 ニューヨーク州 ロチェスター ソーンクリフ ドライブ 90

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の積分期間を維持しながらデジタル
    スキャナの走査ライン速度を変更するための方法であっ
    て、 (a)画像の走査ラインを走査するステップと、 (b)第1の予め定められた期間及び第2の予め定めら
    れた期間が経過した後で、光センサのアレイを積分する
    ステップで、一方の予め定められた期間が光センサのア
    レイの積分期間であり、他方の予め定められた期間が、
    画像データの走査ラインを処理するために必要とされる
    時間と光センサのアレイの積分期間との間の差であり、 (c)有効な画像データの走査ラインと、前記ステップ
    (a)で走査された走査ラインに対応する画像データの
    走査ラインとを前記ステップ(b)の2つの積分期間か
    ら生成するステップと、 (d)前記ステップ(a)、(b)及び(c)を実行し
    て画像の新しい走査ラインを走査するステップと、 を含む、デジタルスキャナの走査ライン速度を変更する
    ための方法。
  2. 【請求項2】 一定の積分期間を維持しながらデジタル
    スキャナの走査ライン速度を変更するためのシステムで
    あって、 画像の第1走査ラインから反射される光を画像信号に変
    換するための感光手段と、 積分信号を生成して前記感光手段の積分を制御するコン
    トローラ手段と、を含み、 前記コントローラ手段は、第1の予め定められた期間が
    経過した後に第1の積分信号、また第2の予め定められ
    た期間が経過した後に第2の積分信号を生成し、一方の
    予め定められた期間が光センサのアレイの積分期間とな
    り、また他方の予め定められた期間が画像データの走査
    ラインを処理するのに必要な時間と光センサのアレイの
    積分期間との間の差となり、 前記感光手段は、有効な画像データの第1走査ラインを
    前記第1積分信号に応答して生成し、また画像データの
    第2走査ラインを前記第2積分信号に応答して生成す
    る、 デジタルスキャナの走査ライン速度を変更するためのシ
    ステム。
JP8249665A 1995-09-28 1996-09-20 デジタルスキャナの走査ライン速度を変更するための方法及びシステム Withdrawn JPH09116711A (ja)

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US08/535,440 US5687009A (en) 1995-09-28 1995-09-28 Device and method for maintaining image scanner data output rate without regard to scanline length while maintaining a constant integration time
US535440 1995-09-28

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