JPH1020631A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH1020631A JPH1020631A JP8187040A JP18704096A JPH1020631A JP H1020631 A JPH1020631 A JP H1020631A JP 8187040 A JP8187040 A JP 8187040A JP 18704096 A JP18704096 A JP 18704096A JP H1020631 A JPH1020631 A JP H1020631A
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Abstract
でなかった。 【解決手段】スキャナ1の副走査方向の原稿スケ−ル1
7の裏面に副走査方向の倍率補正用の基準線18を一定
間隔Lで設けておく。基準線18をCCD15で読み取
り計数部21に送る。計数部21は基準線読取信号の黒
レベルが出力される1又は複数の間隔の間にCCD15
のライン同期信号(LSYNC信号)を計数する。比較
部22は送られた計数値Nと読取密度Nsから副走査方
向の走査速度の変化量の割合ΔNを検出する。調整値演
算部23は送られた副走査方向の走査速度の変化量の割
合ΔNと読取密度Nsと読取速度Vから1ラインあたり
の読取時間Tを演算してモ−タ制御部に送り、副走査倍
率を精度良く補正させる。
Description
用いてデジタル方式で原稿を読み取る読み取りスキャナ
を用いた画像形成装置、特に副走査倍率の補正精度の向
上に関するものである。
み取るスキャナの走査速度や画像形成のための感光体の
回転速度及び給紙,搬送,定着の各工程における用紙搬
送系の搬送速度等によって決まる。このため複写機では
それぞれのユニットにおける速度を規定しており、各ユ
ニットにおける速度誤差の積み上げによって副走査倍率
を保証している。また、各ユニットの速度誤差が大きく
なり副走査倍率が狙いよりも大きくはずれたときはスキ
ャナの走査速度を調整して副走査方向の倍率を補正して
いる。これは、スキャナは変倍に対応するため走査速度
を可変する機能を持っており、またスキャナの負荷が割
合と軽いため速度調整が他のユニットに比べてやり易い
という理由によるものである。
を用いた読取スキャナにおいては、図3に示すように、
RGBの3ラインのCCD15a,15b,15cから
なり、各CCD15a,15b,15c間は数ライン例
えば8ライン程度の間隔が空いているため、例えば特開
平1−101062号公報に示されているように、同一の原稿
位置を読み取るときに各CCD15a,15b,15c
間の遅れ分の画像をメモリに記憶させて各ライン間の補
正を行っている。このため読取スキャナの走査速度は画
像読取速度(画像クロック)から決められた一定値とす
る必要があり、スキャナ単体での調整時にスキャナの走
査速度を一定値に調整し色ずれ等が発生することを防い
でいる。そして複写画像の副走査倍率を保証するため
に、読取スキャナの走査速度,ポリゴンモ−タの回転速
度,感光体の回転速度,4色を合成するための中間転写
ユニットの回転速度,用紙を搬送するための搬送ユニッ
トの回転速度を独立して速度制御し、それぞれの線速を
保証することによって副走査倍率を保証している。
の走査速度の調整はステッピングモ−タの駆動クロック
を調整するため、ある程度調整することができる。例え
ば変倍率が50%,100%,400%のときのステッピングモ
−タであるスキャナモ−タの回転数すなわち駆動パルス
速度と走査速度は例えば表1に示すような関係になって
いる。
速度を調整することにより行なわれる。このパルス速度
を調整は1パルスを出力するためのタイマ値を調整する
ことにより行われる。このタイマ値は1μsec刻みで調
整が可能であり、表1に示すように等倍のときのタイマ
値を262μsecとすると、調整精度は(1/262)となり0.3
82%になる。そして等倍のときのタイマ値を262μsecを
1μsec変えて263μsecにすると走査速度は(180×263/
262)=180.69mm/secになり、261μsecにすると走査
速度は179.31mm/secになる。このようにスキャナモ
−タの駆動クロックパルスを調整すると調整精度は等倍
(100%)のときに約0.4%で調整できるが、それより高
精度で調整することはできなかった。
ニット等転写記録部の各ユニットの負荷が大きくまた変
動も大きいため、それぞれのユニットにおいて決められ
た速度を維持することは非常に難しく、ある程度の速度
誤差が発生してしまい副走査倍率誤差として表われてい
る。これらの速度誤差をなくすためには、大幅なコスト
アップが必要となっている。
されたものであり、簡単な構成でかつ精度の良い副走査
倍率の微調整を行う画像形成装置を得ることを目的とす
るものである。
装置は、CCDリニアセンサにより画像を読み取るスキ
ャナを有する画像形成装置において、CCDリニアセン
サで副走査方向に一定間隔で設けた倍率補正用の基準線
を読み取ったときの基準線の読取信号間におけるCCD
リニアセンサの1ラインの読取周期信号を計数し、計数
した読取周期信号があらかじめ設定された規定値になる
ようにCCDリニアセンサの1ラインあたりの読取時間
を調整して副走査方向の倍率補正を行うことを特徴とす
る。
CDリニアセンサにより画像を読み取るスキャナを有す
る画像形成装置において、CCDリニアセンサで副走査
方向に一定間隔で設けた倍率補正用の基準線を読み取っ
たときの基準線の読取信号間におけるCCDリニアセン
サの1ラインの読取周期信号を計数し、計数した読取周
期信号があらかじめ設定された規定値になるようにスキ
ャナの駆動速度とCCDリニアセンサの1ラインあたり
の読取時間を調整して副走査方向の倍率補正を行うこと
を特徴とする。
画素クロック数の調整や画素クロックの周波数の調整に
より行うと良い。
アセンサの1ラインの読取時間の調整値を操作部で任意
に可変設定すると良い。
副走査方向の原稿スケ−ルの裏面に副走査方向の倍率補
正用の基準線が一定間隔L、例えば25.4mm(1イン
チ)間隔で設けておく。副走査方向の倍率補正をすると
きは、上記基準線をCCDで読み取り、読み取った基準
線読取信号により副走査倍率補正部で副走査方向の走査
速度を検出して副走査方向の倍率補正をする調整値を演
算する。副走査倍率補正部には計数部と比較部及び調整
値演算部を有する。
副走査方向に駆動しながらCCDで副走査方向の原稿ス
ケ−ル裏面に設けた基準線を読み取り、基準線の位置で
黒レベルとなる基準線読取信号を計数部に送る。計数部
は送られた基準線読取信号の黒レベルが出力される1又
は複数の間隔の間にCCDのライン同期信号(LSYN
C信号)を計数し比較部に送る。比較部は送られた計数
値Nとあらかじめ設定された読取密度Nsから副走査方
向の走査速度の変化量の割合ΔNを検出し調整値演算部
に送る。調整値演算部は送られた副走査方向の走査速度
の変化量の割合ΔNとあらかじめ設定された読取密度N
s(dpi)と読取速度V(mm/sec)から1ラインあたりの
読取時間T(sec)を演算してモ−タ制御部に送る。モ−
タ制御部は送られた1ラインあたりの読取時間T(sec)
によりスキャナモ−タを制御して副走査倍率を精度良く
補正する。
る代わりに1ライン内の画素クロック数や画素クロック
の周波数を調整しても副走査倍率を精度良く補正でき
る。
読取時間の両方を調整して副走査倍率を補正すると、ス
キャナ駆動速度により粗調整を行い、1ラインの読取時
間により微調整を行うことができ、精度の良い副走査倍
率調整を行うことができる。
インの読取時間の調整値を任意に可変設定できるように
しておくと、副走査倍率をより細かく微調整することが
できる。
は、図1に示すように、原稿を載置するコンタクトガラ
ス2と、コンタクトガラス2の下部に設けられた第1キ
ャリッジ3と第2キャリッジ4と収束レンズ部5及びC
CDラインセンサからなる光電変換部6を有する。第1
キャリッジ3は光源7と第1ミラ−8を有し、第2キャ
リッジ4は第2ミラ−9と第3ミラ−10を有する。収
束レンズ部5はフィルタとレンズを有する。
タクトガラス2上にセットされた原稿を読み取るとき、
コンタクトガラス2上にセットされた原稿に第1キャリ
ッジ3の光源7から光を照射し、原稿からの散乱反射光
を第1ミラ−8で反射して第2キャリッジ4に送る。第
2キャリッジ4に入射した光は第2ミラ−9と第3ミラ
−10で反射し、収束レンズ部5を通って光電変換部6
に結像する。この光電変換部6で光電変換された画像信
号を増幅してからデジタル信号に変換して画像メモリに
画像デ−タとして記憶する。この読取処理をするとき
に、図2の駆動機構部に示すように、ステッピングモ−
タからなるスキャナモ−タ12を回転させることによ
り、複数のプ−リ13を介して減速されワイヤ14によ
り第1キャリッジ3と第2キャリッジ4を原稿の副走査
方向に所定の速度で駆動して原稿の画像デ−タを画像メ
モリに記憶する。
3ラインのCCDラインセンサ(以下、CCDという)
を用いた読取スキャナ1においては、図3の配置図に示
すように、RGBの3ラインのCCD15a,15b,
15cからなり、各CCD15a,15b,15c間は
数ライン例えば8ライン程度の間隔Dが空いている。こ
のため同一の原稿位置を読み取るときに各CCD15
a,15b,15c間の遅れ分の画像デ−タを画像メモ
リに記憶させて各ライン間の補正を行っている。
コンタクトガラス2の主走査方向と副走査方向の端部に
は、図4の上面斜視図に示すように、原稿スケ−ル1
6,17が設けられ、副走査方向の原稿スケ−ル17の
裏面には、図5の裏面図に示すように、副走査方向の倍
率補正用の基準線18が一定間隔L、例えば25.4mm
(1インチ)間隔で設けられている。この基準線18
を、図6の読取光学系の配置説明図に示すように、CC
D15の読取領域Wの有効画像領域Wef外の基準線読取
領域Woで読み取るように構成されている。そしてCC
D15の基準線読取領域Woで基準線18を読み取って
出力される基準線読取信号により、図7のブロック図に
示す副走査倍率補正部20で副走査方向の走査速度を検
出して副走査方向の倍率補正をする調整値を演算する。
副走査倍率補正部20には計数部21と比較部22及び
調整値演算部23を有する。計数部21は、図8の波形
図に示すように、CCD15から出力される基準線読取
信号で基準線を示す黒レベルが出力される1又は複数の
間隔の間にCCD15のライン同期信号(LSYNC信
号)を計数する。比較部21は計数部21で計数した計
数値Nとあらかじめ設定され記憶部26に記憶された読
取密度Nsから副走査方向の走査速度の変化を検出す
る。調整値演算部23は比較部21で検出した副走査方
向の走査速度の変化から副走査方向の倍率補正をする調
整値を演算してスキャナモ−タ12の制御を行うモ−タ
制御部27に送り、副走査方向の倍率補正をさせる。主
制御部25は原稿を読み取るときにモ−タ制御部27を
駆動するとともに画像デ−タの感光体に対する書き込み
や記録紙に対する転写等の画像形成装置全体の動作を管
理する。
20の計数部21と比較部22で副走査方向の走査速度
の変化を検出するときの動作原理を説明する。設定され
た読取密度Nsが例えば400dpiのときに、副走査方向の
原稿スケ−ル17に設けた基準線18の間隔Lを25.4m
m(1インチ)とした場合、CCD15から出力される
基準線読取信号で基準線を示す黒レベルが出力されてか
ら次の黒レベルが出力される間に計数部21で計数した
LSYNC信号の計数値Nが400であると、副走査方向
の実際の走査速度は正しいことになる。またこの計数値
Nが399であれば、副走査方向の実際の走査速度の変化
量の割合ΔN=N/Ns=(399/400)=0.9975となり、
副走査方向の実際の走査速度が早いことになる。この場
合、調整値演算部23はΔN=0.9975が1.0000になるよ
うに副走査倍率補正の調整値を演算してモ−タ制御部2
7で副走査方向の走査速度を微調整させる。このように
基準線18の一つの間隔Lを基準にしてLSYNC信号
の計数値Nを計数して副走査方向の実際の走査速度の変
化量の割合を検出したときの検出精度は(1/400)=0.
0025となり、0.25%の精度で副走査方向の実際の走査速
度の変化を検出することができる。また、6本の基準線
18の間隔5Lを基準にしてLSYNC信号の計数値N
を計数して副走査方向の実際の走査速度の変化量の割合
を検出すると、検出精度は(1/2000)=0.0005とな
り、LSYNC信号の計数値Nを計数する基準線18の
間隔数を多くするほど副走査方向の実際の走査速度変化
を検出する検出精度を良くできる。
調整値を演算するときの動作原理を説明する。スキャナ
1で原稿の画像を読み取るときの1ラインの読取時間
(周期)T(sec)は、読取密度をNs(dpi)、読取速度を
V(mm/sec)とすると、T=(25.4/Ns・V)とな
る。例えば読取密度Ns=400dpiで、読取速度V=180
mm/secとすると、1ラインの読取時間Tは352.78μs
ecとなり、スキャナ1の読取速度V,ポリゴンミラ−の
回転速度,感光体の回転速度,中間転写ベルトの回転速
度,給紙の搬送速度等がすべて一定速度であるとした場
合、CCD15の1ラインの読取時間は352.78μsec周
期で読み取りを行えば良いことになる。ここで、読取速
度V=180mm/secが0.1%遅くなったときの1ライン
の読取時間Tは上記式よりT=353.13μsecとなり、1
ラインの読取時間を353.13μsec周期で読みとれば良い
ことになる。すなわち1ラインあたりの読取時間Tを調
整することにより、副走査倍率を精度良く調整すること
ができる。
20で副走査倍率を補正するときの動作を図9のフロ−
チャ−トを参照して説明する。自動倍率補正モ−ドに入
ると、第1キャリッジ3と第2キャリッジ4を副走査方
向に駆動しながらCCD15で副走査方向の原稿スケ−
ル17裏面に設けた基準線18を読み取り、図8に示す
ように基準線18の位置で黒レベルとなる基準線読取信
号を計数部21に送る(ステップS1,S2)。計数部
21は送られた基準線読取信号の黒レベルが出力される
1又は複数の間隔の間にCCD15のライン同期信号
(LSYNC信号)を計数し比較部21に送る(ステッ
プS3)。比較部21は送られた計数値Nとあらかじめ
設定され記憶部26に記憶された読取密度Nsから副走
査方向の走査速度の変化量の割合ΔNを検出し調整値演
算部23に送る。調整値演算部23は送られた副走査方
向の走査速度の変化量の割合ΔNとあらかじめ設定され
た読取密度Ns(dpi)と読取速度V(mm/sec)から1ラ
インあたりの読取時間T(sec)を演算してモ−タ制御部
27に送る(ステップS4)。モ−タ制御部27は送ら
れた1ラインあたりの読取時間T(sec)によりスキャナ
モ−タ12を制御して副走査倍率を補正する(ステップ
S5)。このように基準線18を利用して副走査方向の
実際の移動速度を検出し、1ラインあたりの読取時間T
を演算して副走査倍率を補正するようにしたから、副走
査倍率の補正を精度良く行うことができる。
を調整して副走査倍率を補正する場合について説明した
が、1ライン内の画素クロック数を調整して副走査倍率
を補正しても良い。すなわち、読取密度Nsが例えば40
0dpiのとき、主走査方向も400dpiで読み取るためには、
A3サイズを読み取るCCD15は5000画素以上のもの
が必要であり、5000画素のCCD15では実際には1ラ
インあたり5200画素分以上の読取クロックが必要であ
る。したがって読取クロックの周波数は(352.78÷5200)
=67.8nsec、すなわち14.74MHzとなり、14.74MH
z以上のクロック周波数が必要となる。そこで読取クロ
ック周波数を15MHzとすると、1クロックの周期は6
6.7nsecとなり、1ラインでは(352.78÷66.7)=5289ク
ロックとなる。ここで読取速度Vが0.1%遅くなったと
きの1ラインでは(353.13÷66.7)=5294クロックとな
る。すなわち、副走査方向の倍率が0.1%のびた場合に
は、1ラインの読取周期を0.1%分遅くすれば見かけ上
の倍率は補正されることになる。また、5289クロックに
対して1クロックの調整を行うと(1÷5289)=0.00019
となり、1ライン内の画素クロック数により副走査倍率
を微調整すると、副走査方向の倍率調整の精度を約0.02
%で調整することができる。
周波数を微調整しても良い。例えば15MHzのクロック
に対して、1ラインの読取周期を計数するクロック数を
一定にしておいて、クロックの周波数に対して0.1%の
調整を行えば、上記と同様に0.1%の副走査倍率の調整
を行うことができる。
時間等を調整して副走査倍率を補正する場合について説
明したが、スキャナ1の駆動速度と1ラインの読取時間
の両方を調整するようにしても良い。この場合は、スキ
ャナ駆動速度により0.4%の精度で粗調整を行い、1ラ
インの読取時間により0.02%の精度で微調整を行うこと
ができ、精度の良い副走査倍率調整を行うことができ
る。
示すよう、操作部24でスキャナ1の駆動速度や1ライ
ンの読取時間の調整値を任意にプラス,マイナスして可
変設定できるようにしておくと、副走査倍率をより細か
く微調整することができる。
ナの副走査方向の原稿スケ−ルの裏面に一定間隔で設け
た基準線を利用して副走査方向の実際の移動速度を検出
し、1ラインあたりの読取時間を演算して副走査倍率を
補正するようにしたから、副走査倍率の補正を精度良く
行うことができる。
る代わりに1ライン内の画素クロック数や画素クロック
の周波数を調整しても副走査倍率を精度良く補正でき
る。
読取時間の両方を調整して副走査倍率を補正すると、ス
キャナ駆動速度により粗調整を行い、1ラインの読取時
間により微調整を行うことができ、精度の良い副走査倍
率調整を行うことができる。
インの読取時間の調整値を任意に可変設定できるように
しておくと、副走査倍率をより細かく微調整することが
できる。
る。
る。
る。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 CCDリニアセンサにより画像を読み取
るスキャナを有する画像形成装置において、CCDリニ
アセンサで副走査方向に一定間隔で設けた倍率補正用の
基準線を読み取ったときの基準線の読取信号間における
CCDリニアセンサの1ラインの読取周期信号を計数
し、計数した読取周期信号があらかじめ設定された規定
値になるようにCCDリニアセンサの1ラインあたりの
読取時間を調整して副走査方向の倍率補正を行うことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 CCDリニアセンサにより画像を読み取
るスキャナを有する画像形成装置において、CCDリニ
アセンサで副走査方向に一定間隔で設けた倍率補正用の
基準線を読み取ったときの基準線の読取信号間における
CCDリニアセンサの1ラインの読み取り周期信号を計
数し、計数した読取周期信号があらかじめ設定された規
定値になるようにスキャナの駆動速度とCCDリニアセ
ンサの1ラインあたりの読取時間を調整して副走査方向
の倍率補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 上記副走査方向の倍率補正を1ライン内
の画素クロック数の調整により行う請求項1又は2記載
の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記副走査方向の倍率補正を画素クロッ
クの周波数の調整により行う請求項1又は2記載の画像
形成装置。 - 【請求項5】 上記副走査方向の倍率補正をする調整値
を操作部で任意に可変する請求項1又は2記載の画像形
成装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18704096A JP3487718B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18704096A JP3487718B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020631A true JPH1020631A (ja) | 1998-01-23 |
JP3487718B2 JP3487718B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=16199130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18704096A Expired - Fee Related JP3487718B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3487718B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2335982A (en) * | 1998-04-03 | 1999-10-06 | Advantest Corp | Surface inspection device |
JP2010157996A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-07-15 | Canon Inc | 原稿読取装置及びその制御方法 |
JP2011188021A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US11882248B2 (en) | 2021-10-18 | 2024-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Reading device and image forming apparatus |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18704096A patent/JP3487718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2335982A (en) * | 1998-04-03 | 1999-10-06 | Advantest Corp | Surface inspection device |
JP2010157996A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-07-15 | Canon Inc | 原稿読取装置及びその制御方法 |
JP2011188021A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US11882248B2 (en) | 2021-10-18 | 2024-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Reading device and image forming apparatus |
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JP3487718B2 (ja) | 2004-01-19 |
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