JPH045995B2 - - Google Patents

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JPH045995B2
JPH045995B2 JP58063732A JP6373283A JPH045995B2 JP H045995 B2 JPH045995 B2 JP H045995B2 JP 58063732 A JP58063732 A JP 58063732A JP 6373283 A JP6373283 A JP 6373283A JP H045995 B2 JPH045995 B2 JP H045995B2
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JP
Japan
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song
length
tone
digits
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JP58063732A
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JPS59189392A (ja
Inventor
Keiji Yuzawa
Naoaki Matsumoto
Takehiko Kashiwabara
Naofumi Tateishi
Makoto Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP58063732A priority Critical patent/JPS59189392A/ja
Priority to GB08408785A priority patent/GB2141283B/en
Priority to DE3413845A priority patent/DE3413845C2/de
Publication of JPS59189392A publication Critical patent/JPS59189392A/ja
Priority to US06/821,521 priority patent/US4624171A/en
Priority to US07/473,119 priority patent/USRE33607E/en
Publication of JPH045995B2 publication Critical patent/JPH045995B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/26Selecting circuits for automatically producing a series of tones
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/005Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form on magnetic tape
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/29Tape

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、デジタルデータで記憶されている
複数の曲を連続的にランダムに再生できる自動演
奏装置に関するものである。
〔発明の背景〕
近年、楽曲の自動演奏を手軽に楽しみたいとい
う要望に答えるべく、半導体メモリなどに複数曲
分の楽曲データを記憶させ、指定曲の楽曲データ
を読み出して再生する自動演奏装置が考えられた
(例えば、特開昭55−135899号)。
しかしながら、この従来技術においては、指定
した曲1曲のみしか自動演奏することができず、
指定された曲の終了毎に次の曲を指定しなければ
ならない煩雑さがあつた。
この問題を解決するためには、予め自動演奏さ
れる曲の順序を指定しておき、この指定順序に従
つて曲を再生することが考えられる。しかしこの
方式も、曲を再生する順序が画一的になり、面白
みに欠ける欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の上記従来の課題に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、いちいち曲を指定しなくと
も連続的に曲を再生でき、しかもその再生順序が
画一的でない自動演奏装置を提供することにあ
る。
〔発明の要点〕
本発明は、複数の曲に対応するデジタルデータ
を記憶する曲データ記憶手段を有し、そして曲に
対応する乱数を発生するとともに、この乱数を予
め定められた個数分曲の再生順序に対応して記憶
する曲順記憶手段を有し、さらにこの曲順記憶手
段に記憶されている乱数を順番に連続的に読み出
し、この読み出された乱数に対応する曲のデータ
を連続的に読み出して再生するようにしたことを
特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明を楽曲を自動演
奏できる機能をもつた電子楽器に適用した一実施
例につき説明する。第1図は上記電子楽器の平面
図である。電子楽器1のケース上面には、鍵盤
2、各種スイツチを備えたスイツチ入力部3、放
音部4、表示部5、ROM(リードオンリメモリ)
パツクセツト部6が設けられ、またケース裏面側
には第2図に示すように、磁気テープ(図示略)
からのデータを入力するインターフエイス回路セ
ツト部7が設けられ、更にケース内にはこの電子
楽器1の各種回路部品、電池、スピーカ等が内蔵
されている。
鍵盤2は図示するように、音高が例えばF2
B4までの31個の鍵から成り、通常のマニユアル
演奏が行なわれる。そして音高G2〜A4までの16
個の白鍵は、ロツク〜スイング(4ビート)まで
のリズム指定スイツチとして兼用されるほか、上
記ROMパツクまたは磁気テープ内の曲順を入力
するためのテンキーとしても、音高C4〜A4まで
の10個の白鍵、黒鍵が用いられる。その場合、曲
順を任意にプログラムして入力する場合と、乱数
発生器によりランダムな曲順を入力する場合とが
あり、したがつて、音高B3の鍵がランダムキー
として使用され、また音高B4の鍵がプログラム
キーとして使用される。
スイツチ群8,9は夫々、後述する内部RAM
に楽曲データと共にコード(和音)データを書込
むために使用するキーであり、スイツチ群8はそ
の根音指定用、スイツチ群9はコード種類指定用
である。なお、楽曲データの音高、音長の入力
は、鍵盤2の鍵操作によつて行なう。また、ワン
キーコードキー10は、上述のようにしてプリセ
ツトしたコードデータを1個ずつ読出してコード
音を順次放音させるためのキーである。更に、ボ
リユームスイツチ11,12,13は、夫々、メ
インボリユーム、コードボリユーム、リズムボリ
ユーム用である。テンポスイツチ14A,14B
は夫々、テンポをアツプまたはダウンさせるため
のスイツチ、リズムセレクトスイツチ15は上述
した16個の白鍵によるリズム指定を行なう前に操
作するスイツチであり、また、スタート/フイル
インスイツチ16は、上述のようにしてリズムの
指定を行なつたとき、そのリズムの自動演奏をス
タートさせるためのスイツチである。
デモンストレーシヨンスイツチ17は、ROM
パツクの曲を1曲目から最後まで順番に繰り返し
デモンストレーシヨン演奏を行なわせるためのス
イツチ、R/MTスイツチ18は、このスイツチ
を奇数回操作するか、または偶数回操作するかに
応じて、上記ROMパツクを選択するか、磁気テ
ープを選択するかを指定するスイツチである。
スイツチ19,20は夫々、上記内部RAMと
磁気テープ間において楽曲データ、コードデータ
等を書込むときや読出すときのセーブスイツチま
たはロードスイツチとして利用される。また、ス
イツチ19,20は夫々、演奏曲の移調を行なう
場合にも利用され、而してスイツチ19,20の
操作ごとに、所定順序で組まれている調が1つづ
つ変化するが、スイツチ19,20とでは、その
変化の方向が互いに逆になる。
トーンスイツチ21はピアノ、バイオリンな
ど、8種類の音色を指定するスイツチである。メ
モリプレイスイツチ22は、内部RAMへ上述し
たように楽曲データ等を書込んだりするときの制
御スイツチであり、而してプレイスイツチ22A
は再生時に操作するスイツチ、スイツチ22B
は、リズムストツプと、また内部RAMのリセツ
トおよびその解除とを行なうスイツチ、メロデイ
スイツチ22Cは、メロデイデータ(楽曲デー
タ)を書込むときは操作するスイツチ、コードス
イツチ22Dは、コードデータを書込むときに操
作するスイツチ、レコードスイツチ22Eは、内
部RAMに上記楽曲データ等を書込む前に操作す
るスイツチ、歩進スイツチ22Fは内部RAMに
対するアドレスを1つづつ歩進させるためのスイ
ツチ、デイリートスイツチ22Gは内部RAMに
書込んだデータの削除を行なうためのスイツチ、
クリアスイツチ22Hはアドレスカウンタ等のク
リアを行なうためのスイツチ、ワンキープレイス
イツチ22I,22Jは内部RAMに書込んだメ
ロデイデータを1音づつ読出して演奏させるため
のスイツチである。また23はパワースイツチで
ある。更にコード24は上記インターフエイス回
路セツト部7内のインターフエイス回路(図示
略)と接続されるものであり、電子楽器1とは別
に設けられているテープレコーダ(図示略)にセ
ツトされている磁気テープと電子楽器1間におい
てデータの授受が行なわれる。
第3図はROMパツク25の外観を示すもの
で、例えばプラスチツクケース25A内に所定曲
のデータが書込まれたLSI(大規模集積回路)チ
ツプがプリント基板上に固定されてセツトされて
いる。また25B,25Cは端子であり、ROM
パツクセツト部6内のコネクタと接続される。な
お、ROMパツク25のプラスチツクケース上に
は曲名などを書いたラベルが貼つてある。
第4図は表示部5のパワーオフ時の平面図を示
している。この表示部5は液晶表示装置から成
り、第5図にはその液晶表示パネルの電極構成を
示している。図示するように、この液晶表示パネ
ルは上方の鍵盤表示部5Aと下方の文字表示部5
Bとに大別される。而して鍵盤表示部5Aは、白
鍵と黒鍵を異なる色の液晶により表示する構成と
なつており、また各鍵の表示体上に黒丸で図示す
るものは、マニユアル演奏や自動演奏時に発音中
の楽音の音高をその鍵に対応させて点灯表示させ
るために設けられている。また、文字表示部5B
では、リズム演奏中などに点灯される文字
「rhythm」、移調の際に点灯する文字「trans」、
ROMパツク25による自動演奏時に点灯される
文字「R」、磁気テープによる自動演奏時に点灯
される文字「MT」、各表示体、また数字やコー
ドを表示する表示体5B1、更にメロデイデータ
の書込み時などに点灯する文字「melody」、コー
ドデータの書込み時などに点灯する文字
「chord」の各表示体、また8種類の音色に対応
して設けられ、その音色の指定時に点灯するバー
表示体5B2から成つている。
次に第6図および第7図を参照して回路構成を
説明する。第6図において、鍵盤2の各鍵の出力
はキー検出部27に入力し、操作鍵のキーコード
が作成されて制御部28へ送られ処理される。ま
たスイツチ部3上の各種スイツチの出力も制御部
28に入力し、処理される。この制御部28は、
この電子楽器のすべての動作を制御し、マイクロ
プロセツサ等から成つている。そして制御部28
は内部RAM29に対しては楽曲データなどのデ
ータDの書込み、読出しに際し、その動作をリー
ド/ライト制御信号R/Wを出力して制御し、ア
ドレスデータAdによつてアドレスする。また、
ROMパツク25に対しては読出される曲データ
の先頭アドレスを先ずアドレスカウンタ30にプ
リセツトし、次いでアドレスカウンタ30をイン
クリメントしながら曲データを読出し、制御部2
8へ入力させる。更に制御部28はテープレコー
ダ31の磁気テープ32内の曲データの読出しは
MTインターフエイス33を介し行なう。そして
鍵盤のマニユアル演奏、ROMパツク25および
テープレコーダ31による自動演奏に対しては必
要なデータを第1メロデイ発生部34、第2メロ
デイ発生部35、コード発生36、ベース音発生
部37、リズム発生部38に夫々出力する。第1
メロデイ発生部34は後述するメロデイラインの
メロデイ信号を発生し、また第2メロデイ発生部
35はオブリガートラインのメロデイ信号を発生
し、更にコード発生部36はコードラインのコー
ド信号を発生し、更にまたベース音発生部37は
ベース信号を発生し、またリズム発生部38はリ
ズム信号を発生し、夫々、アンプ39、スピーカ
40を介し放音部4から放音させる。
また制御部28は表示部5の表示動作も制御
し、各種の表示を実行させる。
第7図は制御部28の要部の回路構成を示す。
鍵盤2上の音高B3〜B4の12個の鍵により指定さ
れる曲順のデータは、プログラム指定するときに
は直接曲順メモリ41へ入力し、順次記憶され
る。他方、ランダムに曲数だけを指定するときに
はその指定回数データが乱数発生器42内のカウ
ンタ43にプリセツトされ、次いで乱数発生器4
2がランダムなデータを1つづつ出力するごとに
そのデータが曲順データとして曲順メモリ41へ
書込まれ、またカウンタ43は同時に1づつダウ
ンカウントしてゆき、そしてそのカウント値が
「0」になると乱数の発生が停止するようになつ
ている。
曲順メモリ41内の曲順データはROMパツク
25またはテープレコーダ31へ与えられ、プレ
イスイツチ22Aの操作後1曲分の曲データが順
次読出されてデータバツフア44を介して内部
RAM29へ転送される。
データレジスタ45はROMパツク25または
磁気テープ32から読出されたデータのうちメロ
デイラインから読出されるデータに対し設けられ
ているレジスタであり、そしてこのデータレジス
タ45に入力したデータはデータ判断部46へ与
えられる。このデータ判断部46は入力データが
音長データである場合にはその音長データを音長
レジスタ(LEN)47へセツトする。またリピ
ートフラグデータであつた場合はそれを2ビツト
のリピートフラグ(RF)48へ与える。而して
このリピートフラグデータは次いでアドレス制御
部49へ与えられる。更にデータ判断部46は入
力データが音高、音色、イフエクト等の他のデー
タであつたときにはこれらのデータを第1メロデ
イ発生部34へ送出する。
音長レジスタ47へは計時カウンタ(タイマ)
50からの計時データが入力し、この計時データ
が所定単位時間変化するたびに音長レジスタ47
内の音長データは−1されてゆく。そして音長デ
ータが「0」になると1発信号が出力してアドレ
ス制御部49へ与えられる。なお、後述するよう
に、上記音長データはON長(発音中)とOFF長
(消音中)の各データから成つている。
アドレス制御部49はアドレスカウンタ
(ADC)51、リターンアドレスレジスタ
(RAD)52およびジヤンプアドレスレジスタ
(JAD)53から成つている。アドレスカウンタ
51には曲の自動演奏の開始時にその曲の先頭ア
ドレスがプリセツトされ、次いで演奏進行に応じ
てインクリメントされてゆく。そしてリターンア
ドレスレジスタおよびジヤンプアドレスレジスタ
53とアドレスカウンタ51間では、リピートフ
ラグデータの内容に応じてデータの授受が行わ
れ、リピート演奏のためのアドレス変更が行われ
る。そしてアドレスカウンタ51が出力するアド
レスデータは内部RAM29へ送出され、次のデ
ータの読出しが行われる。なお、データレジスタ
45、データ判断部46、音長レジスタ47、計
時カウンタ50、リピートフラグ48、アドレス
制御部49は共に、オブリガートライン、コード
ラインからの各データに対しても同一回路が設け
られているが、その図示は省略した。
発音フラグ(FON)54は楽音の発音中
“1”、消音中“0”の発音フラグをセツトされる
1ビツトのレジスタである。この発音フラグもオ
ブリガートライン、コードラインの各データに対
しても1個づつ設けられているが、その図示は省
略する。
第8図1は上記ROMパツク25および磁気テ
ープ32に記憶されている楽曲に対するメロデイ
ラインおよびオブリガートラインの1つの楽音デ
ータを表わすデータ構成を示している。即ち、4
ビツトのスケールコード、4ビツトのオクターブ
コード、8ビツトのON長、8ビツトのOFF長か
ら成り、合計6デイジツトで構成される。なお、
休符データに対してもこのデータ構成が用いられ
る。第8図2はコードラインの楽音データを表わ
すデータ構成を示している。即ち、根音名を表わ
す4ビツトのスケールコード、コード種類を表わ
す4ビツトのオクターブコード、8ビツトのON
長から成り、合計4デイジツトにより構成され
る。而して第12図は上記スケールコードおよび
オクターブコードの具体例を示している。なお、
メロデイラインはF3〜B5、オブリガートライン
はF3〜B5までのスケールコード、オクターブコ
ードが使われる。また第13図はON長、OFF長
を示す音長データの具体例を示している。茲で、
図示するように上記音長データは通常多く用いら
れる値の小さい通常音長と、この通常音長より値
の大きい倍長とに大別される。そして通常音長は
8ビツトデータにより表わされ、その上位4ビツ
ト、下位4ビツトを記号L2,L1にて示し、また
その音長の範囲は64分音符の3連符の長さから付
点全音符の長さまでの16種類である。これに対し
倍長は上記8ビツトデータを表わすデータL2
L1の上位に更に8ビツトデータが付加され、そ
の上位4ビツト、下位4ビツトを夫々、記号U2
U1にて表わされる。そしてその音長の範囲は全
音符の2倍の長さから全音符の512倍の長さまで
の16種類である。したがつてこの実施例で用いら
れる音長データは合計32種類となる。
第9図はROMパツク25のデータフオーマツ
トを示す。即ち、第9図1はその全体のフオーマ
ツトを示し、その先頭からメインヘツダー(アド
レス0〜α1−1)、n曲分の曲データ(アドレス
α1〜γ−1、各曲の先頭アドレスをα1、α2、…、
αnとする。nは整数)の各記憶エリア、空エリ
ア(アドレスγ〜BFCF)、未使用エリア(アド
レスBFDO〜BFFF)により構成される。そして
その総エリアの記憶容量は、4bit×49152digitsで
ある。
第9図2は上記メインヘツダーのデータ内容を
示す。先ず、先頭の11デイジツト分のエリアに図
示する内容のワークデータが書込まれている。次
の4デイジツトのエリアに曲数nを示すデータが
書込まれ、次に6デイジツトのエリアに空エリア
の先頭アドレスγが書込まれ、次に各6デイジツ
トのエリアにNo.1〜No.nの各曲の曲データ先頭ア
ドレスが書込まれ、次に6デイジツトのエリアに
空データの先頭アドレスが書込まれている。
第9図3は各曲データの内容を示す。なお、No.
1の曲データの内容を代表して図示している。即
ち、その先頭から曲ヘツダー、メロデイデータ、
オブリガートデータ、コードデータから成り、ま
た図示する記号δ1,δ2,δ3は夫々、メロデイデー
タ、オブリガートデータ、コードデータの先頭ア
ドレスを示す。
第9図4は曲ヘツダーの内容を示す。即ち、そ
の先頭には2デイジツトのオール“0”データが
書込まれ、次には6デイジツトにてメロデイデー
タ先頭アドレスを示すデータδ1が書込まれ、次の
2デイジツトには2デイジツトの図示するギヤツ
プを示すデータ、次の6デイジツトにはオブリガ
ートデータ先頭アドレスを示すデータδ2、次の2
デイジツトには図示するギヤツプを示すデータ、
次の6デイジツトにはコードデータ先頭アドレス
を示すデータδ3が夫々書込まれている。
第9図5はメロデイラインのデータの内容を示
す。即ち、その先頭から休符(休符長は0)、バ
ー情報、拍子情報、調子情報、音色(ON)、次
に楽譜にあればイフエクト(ON)の各データ、
そして以下、曲の楽譜にもとづく各音符等のデー
タ、音色(OFF)、上記イフエクト(OFF)、
ENDの各データが書込まれている。
第9図6はオブリガートラインのデータの内容
を示す。即ち、その先頭から休符(休符長は0)、
音色(ON)、楽譜にあればイフエクト0Nの各デ
ータ、そして以下楽譜にしたがつた音符等のデー
タ、音色(OFF)、上記イフエクトOFF、END
の各データが書込まれている。
第9図7はコードラインのデータ内容を示す。
即ち、その先頭に休符(休符長は0)、カウンタ
リセツト(なお、このカウンタは第6図のリズム
発生部38内に設けられており、発生中のリズム
の拍子をカウントするためのものである。)リズ
ム識別、テンポ(ON)、休符、リズム(ON)の
各データ、そして以下、楽譜にしたがつた各コー
ドのデータ、リズム(OFF)、テンポ(OFF)、
ENDの各データが書込まれている。
第10図はメロデイラインデータおよびオブリ
ガートラインデータの中で用いられる上述した各
種の情報の具体例を示している。即ち、第10図
1は音階情報を示す。そして音長が32/3拍より小
さい通常音長は第10図1のaに示すように、ス
ケールコード(SC)、オクターブコード(OC)
から成る音高(2デイジツト)、楽音の発音期間
を示す音長(L1,L2の2デイジツト)、楽音の消
音期間を示す休符長(L1,L2の2デイジツト)
の各データから成つている。
第10図1のbは音長が32/3拍以上の倍長の内
容を示す。即ち、上記音高SC,OC、音長L1
L2、休符長L1,L2の次に倍長コマンドを示す図
示する2デイジツトのデータ、そして次に上位ビ
ツトの音長u1,u2(2デイジツト)、休符長u1,u2
(2デイジツト)の各データから成る。
第10図2は休符情報の具体例を示す。この休
符長はその長さが32/3拍以下のものであつて、メ
ロデイラインおよびオブリガートラインの先頭に
配置される(その場合の休符長は0)ほか、後述
するリピート情報の直後に休符がある場合に用い
られる。而してその内容は、図示する内容の休符
長コマンド(2デイジツト)、休符長L1,L2(2
デイジツト)から成る。
第10図3はリピート情報の具体例を示す。そ
して第10図3のaはその構成を示す。即ち、リ
ピートコマンド(後述する2デイジツトのデー
タ)、ノーコード(4デイジツト)から成る。第
10図3のbは10種類の上記リピートコマンドの
具体例を示す。
第10図4は音色データの具体例を示す。その
うちaは拍子数が32/3拍以下の場合の音色の
ON、OFFの各データの構成を示し、図示するよ
うに両者共に音色コマンド(2デイジツト)、音
色データ(後述の2デイジツトのデータ)、休符
長L1,L2(1拍以上の長さの休符長であり、2デ
イジツトのデータ)の各データから成る。なお、
データ中、×印の箇所は各データによつて変わり
得る箇所であることを示す。そして以下に示すそ
の他の場合も同様である。bは拍子数が32/3拍以
上の場合の音色のON、OFFの各データ構成を示
し、両者とも図示する上記音色コマンド、音色デ
ータ、休符L1,L2(下位ビツト)の各データに次
いで更に倍長コマンド(2デイジツト)、ノーコ
ード(2デイジツト)、上位ビツトの休符長u1
u2(2デイジツト)から成る。そしてcはピアノ
等、図示する8種類の音色データの内容を示す。
第10図5はイフエクト情報の具体例を示す。
そしてaは拍子数が32/3拍より小さい場合のイフ
エクトのON、OFFの各データ構成を示し、両者
共にイフエクトコマンド(2デイジツト)、後述
するイフエクトデータ(2デイジツト)、休符長
L1,L2(2デイジツト)から成る。bは拍子数が
32/3拍以上の場合であり、上記イフエクトコマン
ド、イフエクトデータ、休符長L1,L2(下位ビツ
ト)の各データに更に倍長コマンド(2デイジツ
ト)、ノーコード(2デイジツト)、休符長u1,u2
(上位ビツト)から成る。cは3種類のイフエク
トデータ(シヨートサステイン、ビブラート、デ
イレイビブラート)の内容を示す。
第10図6はタイ情報の具体例を示す。そのう
ちaはタイ情報のON、OFFの各データ構成を示
す。図示するようにタイコマンド(2デイジツ
ト)、ノーコード(4デイジツト)から成る。b
はタイ情報の例を楽譜によつて示したものであ
る。なお、音階データはこのタイ情報のON/
OFFコマンドのあとに付加される。cは上記b
の楽譜例をデータ化した内容を示している。
第10図7は拍子記号情報の具体例を示す。図
示するように、拍子記号コマンド(2デイジツ
ト)、拍子記号L,u(後述する2デイジツトのデ
ータ)、ノーコード(2デイジツト)から成る。
而して上記拍子記号L,uの具体的データの内容
は第14図に示す。茲でL,uは夫々、拍子の分
子、分母を表わす。
第10図8は調子記号情報の具体例を示す。図
示するように、調子記号コマンド(2デイジツ
ト)、後述する調子記号L,u(2デイジツト)、
ノーコード(2デイジツト)から成る。而して上
記調子記号L,uは第15図にその具体例を示
す。
第10図9はバー情報の具体例を示す。図示す
るように、バーコマンド(2デイジツト)、ノー
コード(4デイジツト)から成り、メロデイライ
ンの先頭部分のみに配置される。
第10図10はエンド情報の具体例を示し、図
示する6デイジツトのデータから成り、メロデイ
ラインおよびオブリガートラインの終端に配置さ
れる。
第11図は、コードラインデータの中で用いら
れる上述した各種情報の具体例を示す。第11図
1は、コード名情報を示し、そのうちaは、コー
ド長が32/3拍以下の通常長い場合のコード名情報
であり、図示するように、根音SC(後述)、コー
ド名OC(後述)の各デイジツトのデータ、コード
長L1,L2の2デイジツトのデータから成る。b
はコード長が32/3拍以上の倍長のコード名情報を
示し、図示するように、上記根音SC、コード名
OC、コード長L1,L2(下位ビツト)の各データ
に更に、倍長コマンド(2デイジツト)、コード
長u1,u2(上位ビツト、2デイジツト)の各デー
タから成る。Cは上記コード名の具体的データを
示し、16種類設けられている。なお、図中、オフ
コードはベース音のみであることを示し、また、
ノーコードは無音であることを示す。
第11図2は休符情報の具体的データを示し、
aはコード長が32/3拍以下の場合の通常音長のデ
ータである。図示するように、休符コマンド(2
デイジツト)、休符長L1,L2(2デイジツト)の
各データから成る。bはコード長が32/3拍以上の
倍長の場合のデータであり、図示するように、上
記休符コマンド、休符長L1,L2(下位ビツト)、
倍長コマンド(2デイジツト)、休符長u1,u2(2
デイジツト)のデータから成る。而して、この休
符情報は、コードラインの先頭に配置され、その
場合はそのコード長は「0」である。また、コー
ド休符の場合は前回のコードが保持される。更
に、リピート、リズム、フイルインなどの情報が
コードの間に入つたときには、この休符情報が用
いられる。
第11図3は、リピート情報の具体的データを
示し、そのうちaはそのデータ構成であり、リピ
ートコマンド(後述する2デイジツトのデータ)、
ノーコード(2デイジツト)のデータから成る。
bは上記リピートコマンドの具体例を示し、図示
するように10種類用意されている。
第11図4は、リズム/フイルイン/リズム識
別情報の具体的データを示す。そのうちaはその
ON、OFFデータを示し、図示するようにリズ
ム/フイルイン/リズム識別コマンド(2デイジ
ツト)、リズムデータ(後述する2デイジツトの
データ)の各データから成る。bはリズム/フイ
ルインコマンドの具体的データを示し、リズムコ
マンド、フイルインコマンド、リズム識別コマン
ドは夫々、図示する2デイジツトのデータから成
る。cは、リズムデータの具体例を示し、ロツク
など17種類のリズムデータは共に、図示する2デ
イジツトのデータとなつている。
第11図5はテンポ情報のON、OFFの各具体
的データを示し、図示するようなテンポコマンド
(2デイジツト)、テンポデータ(後述、2デイジ
ツト)の各データから成る。而して上記テンポデ
ータの具体的データは、第16図に示されてい
る。茲で、データ中の記号Xはその1ビツトデー
タが“0”のときテンポ情報のONを示し、また
“1”のときテンポ情報のOFFを示すものであ
る。
第11図6はカウンタリセツト情報の具体的デ
ータであり、図示の如き4デイジツトのデータか
ら成る。
第11図7はエンド情報の具体的データを示
し、図示の如き4デイジツトのデータである。而
してこのエンド情報はコードラインの終端に配置
される。
第17図はROMパツク25または磁気テープ
32に記録されている曲の一例であり、「G線上
のアリア」(バツハ作曲)の楽譜を示している。
なお、図中、メロデイとオブリガートの楽譜の間
に示す数字は小節数を示している。そして第17
図の楽譜の場合、そのメロデイライン、オブガリ
ートライン、コードラインの各情報は第18図
1,2,3に示す如くなり、而して各情報は、第
10図および第11図で説明した各種データによ
つて書込まれている。なお、第17図、第18図
のコードラインにおいてコードを丸で、例えば
と囲つたものはoff chordを示し、またNCは、
No chordを示す。
次に第19図ないし第27図を参照して上記実
施例の動作を説明する。
先ず、必要なROMパツク25をROMパツク
セツト部6にセツトしておく。また、テープレコ
ーダ31に、接続されているコード24をインタ
ーフエイス回路セツト部7内にセツトされている
インターフエイス回路に接続し、次いで、電子楽
器1のパワースイツチ23をオンし、また、テー
プレコーダ31のパワースイツチもオンする。こ
れにより、ROMパツク25、または、磁気テー
プ32による自動演奏が開始可能となる。
いま、ROMパツク25から曲番号を指定して
曲順メモリ41に入力し、それにもとづき自動演
奏を行なうものとする場合、第19図に示すキー
操作にしたがつて曲番号を入力する。先ず、R/
MTスイツチ18を奇数回操作する。したがつて
その出力が制御部28に入力し、これに応じて制
御部28はROMパツク25の選択を判断し記憶
しておく。第21図のフローチヤートに示すステ
ツプS1、S2が以上の処理を示す。次に曲番号が
5、2、14、9、17番の曲を指定する場合、第1
9図に示すように、鍵盤2上の音高B3〜B4まで
の12個の鍵を使つてその曲番号を順次入力する。
この場合、音高B4のプログラムキーを操作した
ため乱数発生器42は動作せず、入力した上記の
5つの曲番号がそのまま曲順メモリ41に書込ま
れる(即ち、第21図のステツプS4、S8の各処理
が以上の動作に対応する。)そしてプレイスイツ
チ22Aの操作後、直ちに後述する動作によつて
ROMパツク25から読出された曲による自動演
奏が開始される(ステツプS9、S10の各処理)。
他方、曲順メモリ41にランダムな曲順データ
を書込む場合には、第20図に示すように、R/
MTスイツチ18を同様に奇数回操作し、上記ス
テツプS1、S2を実行する。次いで、例えば、10曲
選択するのであれば、音高B3の鍵によるランダ
ムキーを操作してランダム指定を行なう。したが
つて、ステツプS4によりこの指定が判断される。
次に、その曲数「10」を入力する。すると、その
曲数データ「10」が乱数発生器42内のカウンタ
43にセツトされ、また、乱数発生器42が動作
開始して(ステツプS5の処理)乱数データを1づ
つ発生し、曲順メモリ41へ書込む(ステツプS6
の処理)。このとき、カウンタ43にセツトされ
たデータ「10」は1つの乱数データが発生する毎
に、1づつダウンカウントされて減少する。そし
て10個の乱数データが発生し曲順メモリ41に書
込まれると、カウンタ43の内容は「0」とな
り、そのことがステツプS7の処理により判断さ
れ、乱数発生器42の動作が停止する。そしてプ
レイスイツチ22Aをオンすると、自動演奏が開
始される(ステツプS9、S10の各処理)。
磁気テープ32内の曲を選択するときには、
R/MTスイツチ18を偶数回操作して磁気テー
プ32の選択を制御部28に入力するほかは、第
19図および第20図のキー操作手順と全く同一
である。即ち、ステツプS1の処理によりステツプ
S3に進行し、磁気テープ指定が制御部28に記憶
される。なお、第21図中のステツプS10の処理
は、曲順メモリ41にプリセツトされた曲順デー
タの有無、即ち、すべての演奏を終了したか否か
の判断処理である。
またROMパツク25が選択された場合、第2
6図に示すように、表示部5上には文字「R」が
表示されてそのことが示される。また磁気テープ
32が選択された場合には第27図に示すよう
に、表示部5には文字「MT」が表示され、その
ことが示される。
次に第22図ないし第24図のフローチヤート
を参照して上記ステツプS9の処理である自動演奏
の動作を説明する。自動演奏が開始すると、曲順
メモリ41は1曲目の曲番号データを読出され、
いまROMパツク25の選択中であるとすると、
制御部28は読出された曲番号データに基づき、
その曲データの先頭アドレスをアドレスカウンタ
30へセツトし、次いでアドレスカウンタ30を
インクリメントしながら1曲分の曲データを
ROMパツク25から順次読出し、各データをデ
ータバツフア44を介し内部RAM29へ書込
む。そして1曲分の曲データ内部RAM29へ書き
終ると、1曲目の自動演奏が開始される。
即ち、制御部28はアドレスカウンタ(ADC)
51に対し内部RAM29の初期のアドレスをセ
ツトする(第22図のフローチヤートのステツプ
M1の処理)。したがつて初期アドレスに対するデ
ータが内部メモリ29から読出され、制御部28
に入力する(ステツプM2の処理)。制御部28は
次にそのデータが楽音データ、リピートデータ、
エンドデータの何れであるかを判断し、楽音デー
タであればステツプM4の楽音データ処理を行う。
即ち、第1メロデイ発生部34、第2メロデイ発
生部35、コード発生部36、ベース音発生部3
7、リズム発生部38へ夫々、その楽音データに
もとづいた情報を送つて各楽音を発生させ、アン
プ39、スピーカ40を介し放音部4から放音さ
せる。その場合、第1メロデイ発生部34、第2
メロデイ発生部35では夫々、メロデイラインま
たはオブリガートラインの各データにもとづく楽
音生成動作が同時に実行され、またコード発生部
36、ベース音発生部37、リズム発生部38で
は共にコードラインのデータにもとづくコード
音、ベース音、リズム音の生成動作が同時に実行
される。なお、このステツプM4の楽音データ処
理の詳細については第23図のフローチヤートに
より後述する。
上記ステツプM4の処理により1つの楽音デー
タの処理がメロデイライン、オブリガートライ
ン、コードラインにて夫々並行して同時に処理さ
れたのちは、制御部28アドレスカウンタ51は
コードラインに対してはその値を+4し、他方、
メロデイラインおよびオブリガートラインに対し
ては+6し(第8図参照)、ステツプM2にもどつ
つて次のデータの読出しを行なう。
上記ステツプM3において読出されたデータが
リピートデータであつたときは、後述する第24
図のフローチヤートによるリピート処理を実行
し、(ステツプM5)、そしてその処理終了後は、
上記ステツプM6を実行し、ステツプM2にもど
る。また、読出されたデータがエンドデータであ
つたときには、1曲の演奏終了であるから、次の
曲順データがあるか否かを判断し、而していまの
場合は、1曲目であるから、2曲目の自動演奏処
理へ移行し、上述した1曲目同様な動作が実行さ
れる。そして、曲順メモリ41に曲順を入力した
すべての曲の演奏が実行されると、自動演奏が終
了する。
次に、第23図のフローチヤートを参照して、
上記ステツプM4の楽音データ処理の動作を詳細
に説明する。ROMパツク25から読出された楽
音データはデータレジスタ45にセツトされ、そ
の楽音データの処理が開始されると、先ず、計時
カウンタ50がリセツトされる(ステツプN1
次にその楽音データがメロデイラインおよびオブ
リガートラインにおける音階データかまたは音色
等のその他のデータか、また、コードラインにお
けるコードデータか、またはリズム、テンポ等の
その他のデータかの判断がデータ判断部46にお
いて実行される(ステツプN2)。そして、上記音
階データ、コードデータの場合には、ステツプS3
に進行し、発音フラグ(FON)54が“1”か
否かが判断される。他方、上記その他のデータの
場合には、ステツプN17に進行し、音色やリズ
ム、テンポ等の設定、または設定解除の処理が実
行され、それが終ると次の楽音データの処理状態
に移行する。
上記発音フラグ54は発音中“1”、消音中
“0”にセツトされており、而していま消音中の
“0”であつたとすると、ステツプN4に進行し、
その楽音またはコード音に対する発音処理が上述
したようにして実行される。次に、発音フラグ5
4が“1”にセツトされて発音状態が記憶され
(ステツプN5)、次に音長レジスタ(LEN)47
にON時間データ(ON長)がセツトされる(ス
テツプN6)。またデータ判断部46は、次のデー
タに倍長コマンドが含まれているか否かを判断
し、含まれていなければ直ちにステツプN9に進
行し、他方の含まれていた場合には、ステツプ
N8に進行し、倍長のデータ、即ち、u1,u2で示
される音長データの上位ビツトデータを音長レジ
スタ47に既にセツトされた下位ビツトデータ
L1,L2の上位に加算する処理を行なう(ステツ
プN8)。次にステツプN9に進行し、音長レジス
タ47の内容が「0」が否かがデータ判断部46
にて判断される(ステツプN9)。そして、「0」
でない場合、ステツプN11に進行し、計時カウン
タ50の計時データを読み、単位時間(Δt)が
経過したか否かを判断し、経過していなければス
テツプN11に戻り、ステツプN11、N12を繰返し実
行する。そして単位時間が経過すると、ステツプ
N13に進行し、音長レジスタ47が−1され、ス
テツプN9に進行する。そしてそのON時間、即
ち、発音時間が経過するまでの間、ステツプN9
N11、N12、N13が繰返される。そして、音長レジ
スタ47の内容が「0」となり、発音時間が経過
すると、ステツプN10に進行し、発音フラグ54
が“1”か否かが判断される。而していま“1”
であるためステツプN14に進行して発音を停止し
た後ステツプN15に進行し、音長レジスタ47
に、そのOFF時間データ(OFF長)がセツトさ
れる。そして、発音フラグ54が“0”にセツト
され、消音状態がセツトされる(ステツプN10)。
そしてステツプN9に進行し、このOFF時間デー
タが「0」となり、消音時間が経過するまでの
間、上述したステツプN9、N11、N12、N13が実
行される。そして消音時間が経過すると、ステツ
プN10に進行し、発音フラグ54がいま“0”で
あるから、次の楽音データの処理に入る。
次に、第24図のフローチヤートを参照して上
述したステツプM5のリピート処理につき説明す
る。いま、第25図1に示すようなリピート演奏
が行なわれる曲について説明する。なお、図中a
〜lは曲の進行を示し、また数字0、1、2、3
は夫々、リピートフラグ(RF)48の内容を示
す。データレジスタ45に第10図3のbに示す
リピートコマンドが入力すると、リピート処理が
開始され、データ判断部46は、その記号が〓
か、〓か、またはN(N=1〜8)かを判断する
(ステツプP1)。そして記号Nであることを判断
してステツプP6に進行し、リピートフラグ48
にデータ「0」をセツトする。次にリターンアド
レスレジスタ(RAD)にアドレスカウンタ
(ADC)51の現在値「a」をセツトし(ステツ
プP7)、ステツプM6(第22図)に進行し、次の
楽音データ、即ち、4分音符、8分音符に対する
発音、消音処理を行なう。そしてdのリピート情
報1が読出されると、リピート処理に入り、ステ
ツプP1にて記号Nが判断される。したがつて、
ステツプP10に進行し、リピートフラグ48の内
容が「1」か、「1」より大か、または小かが判
断され、いま「0」であるから「1」より小であ
り、したがつてステツプP22に進行してリピート
フラグ48にデータ「1」がセツトされ、上記ス
テツプM6に進行して次のeの2分音符に対する
発音、消音処理が実行される。そしてfの記号〓
がデータレジスタ45に入力すると再びリピート
処理に入り、ステツプP1を介してステツプP2
進行する。
ステツプP2ではリピートフラグ48の内容が
「2」か、「2」より大か小かが判断され、「2」
より小であるから、ステツプP3に進行し、ジヤ
ンプアドレスレジスタ(JAD)53にアドレス
カウンタ51の現在値fがセツトされ保持され
る。そしてリピートフラグ48にはデータ「2」
がセツトされる(ステツプP4)。次いでリターン
アドレスレジスタ52に保持されていたaのリピ
ート情報(記号〓)に対するアドレスがアドレス
カウンタ51にセツトされ(ステツプP5)、ステ
ツプM6に進行して次の楽音データ、即ち、bの
4分音符の楽音データの処理が開始される。
b,cの4分音符、8分音符の発音、消音の処
理が再び行われ、リピート演奏が実行されたの
ち、dのリピート情報、即ち、記号1がデータレ
ジスタ45に再び入力すると、ステツプP1の処
理後、ステツプP10では、リピートフラグの内容
(現在「2」)が「1」より大であることが判断さ
れ、ステツプP11に進行してジヤンプアドレスレ
ジスタ53内のデータfがアドレスカウンタ51
にセツトされ、次にアドレスカウンタ51の内容
が+2されてそのアドレスhのデータ3が読出さ
れデータレジスタ45に入力する(ステツプP12
P13)。そしてステツプP14に進み、そのデータ3
が判断されてステツプP15に進行し、アドレスカ
ウンタ51の内容を−1してgとし、またこのg
をジヤンプアドレスレジスタ53へセツトする
(ステツプP16)。次にアドレスカウンタ51を+
1してhとし(ステツプP17)、リピートフラグ4
8にデータ「3」をセツトする(ステツプP18)。
次にアドレスカウンタ51の内容を+1としてi
とし(ステツプP19)、そのデータiの付点2分音
符を読出して(ステツプP20)ステツプP21に進行
し、そのデータがNか否かを判断する。而して記
号NではないからステツプP24に進行し、アドレ
スカウンタ51を−1してhとし、ステツプM6
に進行してiの付点2分音符の発音、消音処理を
行う。
次にjの記号〓が読出されるとステツプP1
てそのことが判断され、ステツプP2に進行し、
而していまリピートフラグ48は「3」であり、
「2」より大であるからステツプP4に進行し、リ
ピートフラグ48にデータ「2」がセツトされ
る。そしてステツプP5に進み、アドレスカウン
タ51へリターンアドレスレジスタ52内のアド
レスaがセツトされ、ステツプM6に進行して、
b,cの各楽音が再生される。次にdの記号1が
読出されると、ステツプP1からP10へ進み、リピ
ートフラグ48のデータは「2」であるから
「1」より大であり、ステツプP11へ進み、ジヤン
プアドレスレジスタ53内のアドレスgがアドレ
スカウンタ51へセツトされる。そしてアドレス
カウンタ51を+2してiとし(ステツプP12)、
そのデータ、付点2分音符を読出し(ステツプ
P13)、ステツプP14へ進む。このステツプP14では
上記データが記号Nでないことを判断してステツ
プP23へ進み、リピートフラグ48にデータ「1」
をセツトし、次にアドレスカウンタ51を−1し
てhとし、ステツプM6に戻つてiの付点2分音
符の再生を行う。
次にjの記号〓が読出されるとステツプP1
らステツプP2に進み、而していまリピートフラ
グ48は「1」であり、したがつて「2」より小
であるためステツプP3に進行し、アドレスカウ
ンタ51の現在値jがジヤンプアドレスレジスタ
53にセツトされる。そしてリピートフラグ48
にデータ「2」がセツトされ(ステツプP4)、ま
たリターンアドレスレジスタ52のアドレスaが
アドレスカウンタ51にセツトされてステツプ
M6に戻り(ステツプP5)、b,cの各楽音が再生
される。
次にdの記号1が再び読出されるとステツプ
P1からP10へ進み、而してリピートフラグ48は
「2」であり、「1」より大のためステツプP11
進んでアドレスカウンタ51へジヤンプアドレス
カウンタ53のアドレスjがセツトされ、そこへ
ジヤンプする。次にアドレスカウンタ51が+2
されてlとされる(ステツプP12)。そしてそのデ
ータ、全音符が読出され(ステツプP13)、ステツ
プP14ではそのデータが記号Nではないことが判
断され、ステツプP23に進んでリピートフラグ4
8にデータ「1」をセツトとし、次にアドレスカ
ウンタ51を−1してkとし(ステツプP24)、次
いでステツプM6に戻り、lの全音符の再生を行
う。
以上で、第25図1の曲のリピート処理の動作
説明を終るが、第25図2〜5は他のリピート状
態の曲におけるリピートフラグ48の変化を示し
ており、すべて第24図のフローチヤートにした
がつてリピート演奏が実行できる。而してリピー
トフラグ「0」は、記号〓を読み出したのち新た
な区切りに入つた状態を示し、またリピートフラ
グ「1」は、リピートフラグが「2」のときにジ
ヤンプを行つた、あるいはリピートフラグ「2」
または「3」のとき記号Nを読出し、而してその
2つ先のデータが記号Nはない状態を示し、更に
リピートフラグ「2」は以前「2」ではないとき
に記号Nを読出した状態を示し、またリピートフ
ラグ「3」はリピートフラグが「1」のとき記号
Nを読出した状態およびリピートフラグが「2」
または「3」のとき2つ先のデータが記号Nのと
きの状態を夫々示すものである。
なお、上記実施例ではメモリパツクをROMパ
ツクとしたがRAMパツクであつてもよい。また
磁気テープに限らず、他の磁気記録装置を利用し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、曲
に対応する乱数を予め定められた個数分曲の再生
順序に対応する形で記憶しておき、この乱数を連
続的に記憶されている順番に読み出して、この読
み出された乱数に対応して曲を連続的に、かつラ
ンダムに再生することができる。これによつて従
来のように指定された曲の演奏終了毎に次の曲を
指定するような煩雑な操作が必要なくなり、かつ
連続的に発生する曲の再生順序も画一的でなくラ
ンダムであるので、非常に面白みが増す利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電子楽器の
上面図、第2図は上記電子楽器の下面図、第3図
はROMパツクの斜視図、第4図は表示部のパワ
ーOFF時の平面図、第5図は上記表示部の液晶
パネルの電極構成図、第6図は上記電子楽器のブ
ロツク回路図、第7図は第6図中の制御部28の
要部の具体的回路図、第8図1は、メロデイライ
ンおよびオブリガートラインのデータ構成図、第
8図2は、コードラインのデータ構成図、第9図
1〜7はROMパツクまたは磁気テープのデータ
フオーマツトを示す各図、第10図1〜10はメ
ロデイラインデータおよびオブリガートラインデ
ータの各種情報の具体的内要を示す図であり、1
は音階情報、2は休符情報、3はリピート情報、
4は音色データ、5はイフエクト情報、6はタイ
情報、7は拍子記号情報、8は調子記号情報、9
はバー情報、10はエンド情報の各具体的内容を
示す。第11図1〜7は、コードラインデータの
各種情報の具体的内容を示す図であり、1はコー
ド名情報、2は休符情報、3はリピート情報、4
はリズム/フイルイン/リズム識別情報、5はテ
ンポ情報、6はカウンタリセツト情報、7はエン
ド情報の各具体的内容を示す。第12図はノート
データの具体的内容を示す図、第13図は音長デ
ータの具体的内容を示す図、第14図は拍子記号
情報の具体的内容を示す図、第15図は調子記号
情報の具体的内容を示す図、第16図はテンポ情
報の具体的内容を示す図、第17図は楽譜の一例
を示す図、第18図1,2,3は夫々、上記楽譜
のメロデイライン、オブリガートライン、コード
ラインの各データ列を示す図、第19図はROM
パツクまたは、磁気テープの曲をプログラム指定
するときのキー操作手順を示す図、第20図は
ROMパツクまたは、磁気テープの曲をランダム
指定するときのキー操作手順を示す図、第21図
は曲順を指定し、その曲を演奏するときのジエネ
ラルフローを示す図、第22図は曲演奏のフロー
チヤートを示す図、第23図は楽音データ処理の
フローチヤートを示す図、第24図はリピート処
理のフローチヤートを示す図、第25図1〜5は
夫々、リピート演奏の各例とその各例におけるリ
ピートフラグの変化を示す図、第26図はROM
パツクを指定したときの表示部の表示状態図、第
27図は磁気テープを指定したときの表示部の表
示状態図である。 2……鍵盤、3……スイツチ入力部、5……表
示部、6……ROMパツクセツト部、7……イン
ターフエイス回路セツト部、18……R/MTス
イツチ、22A……プレイスイツチ、25……
ROMパツク、27……キー検出部、28……制
御部、29……内部RAM、30……アドレスカ
ウンタ、31……テープレコーダ、32……磁気
テープ、33……MTインターフエイス、34…
…第1メロデイ発生部、35……第2メロデイ発
生部、36……コード発生部、37……ベース音
発生部、38……リズム発生部、39……アン
プ、40……スピーカ、41……曲順メモリ、4
2……乱数発生器、46……データ判断部、47
……音長レジスタ、48……リピートフラグ、5
0……計時カウンタ、51……アドレスカウン
タ、52……リターンアドレスレジスタ、53…
…ジヤンプアドレスレジスタ、54……発音フラ
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数曲に対応するデジタルデータが夫々異な
    るエリアに記憶された曲データ記憶手段と、 曲を指定する乱数を発生する乱数発生手段と、 この乱数発生手段から発生した乱数を予め決め
    られた個数分曲の再生順序に対応する形で記憶す
    る曲順記憶手段と、 この曲順記憶手段に記憶されている順序で連続
    的に乱数を読み出す乱数読み出し手段と、 この乱数読み出し手段から読み出された乱数に
    対応した曲のデジタルデータを上記曲データ記憶
    手段から読み出して複数曲連続的に再生する再生
    手段と、 を有する自動演奏装置。
JP58063732A 1983-04-13 1983-04-13 自動演奏装置 Granted JPS59189392A (ja)

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