JP3707300B2 - 楽音発生装置用拡張ボード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、楽音発生装置用拡張ボードに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、装置本体に拡張ボードを接続して、装置の有している機能を増強したりあるいは新たな機能を装置に付加することは、広く行なわれている。
音源装置や電子楽器などの楽音発生装置においても、音色拡張ボードを装着して前記楽音発生装置にもともと搭載されている音色とは異なる音色の楽音を発生させたり、あるいは、拡張エフェクトボードを増設して新たなエフェクト機能を付加したりすることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の拡張ボードは、音色拡張ボードを例にとれば、新規音色を記録しておき、外部から入力される押鍵信号を選択された新規音色で発音させるためだけのものであった。
そして、この音色拡張ボードにより拡張された新規音色に対応させて、アルペジオ発音やフレーズ発音のようなパターン発音をさせようとすると、一般に音源装置にはシーケンサー機能は搭載されていないため、前記音色拡張ボード以外に、該パターン発音のための装置を別途用意する必要があった。例えば、パターン発音を実現させるシーケンサを別途接続し、そのシーケンサによりパターン発音用の押離鍵信号を生成して前記音色拡張ボードに入力した上で音色拡張ボードの音色を用いてパターン発音させる必要があった。
【0004】
そこで本発明は、楽音発生装置に拡張ボードを接続したときに、該拡張ボードにより拡張された機能に対応する新規機能を容易に実行させることができる楽音発生装置用拡張ボードを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の楽音発生装置用拡張ボードは、楽音発生装置に装着される拡張ボードであって、制御部と、複数の拡張音色と該複数の拡張音色のうち一部の音色について各音色ごとにパターン情報を記憶している記憶部と、前記拡張音色の楽音を発生する楽音発生手段とを備え、前記制御部は、前記楽音発生装置から前記拡張音色を選択する音色選択情報を受信すると、その音色を前記楽音発生手段にセットするとともに、その音色に対応するパターン情報が記憶されているときには、そのパターンの再生をセットし、前記楽音発生装置から鍵操作情報を受信すると、前記パターンの再生がセットされているときには、受信した鍵操作情報の鍵域に応じてそのパターンの再生又は通常発音を行い、前記パターンの再生がセットされていないときは、受信した鍵操作情報の鍵域にかかわらず通常発音を行うように制御するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の拡張ボードが接続された楽音発生装置の一実施の形態の全体構成を示すブロック図である。ここでは、楽音発生装置として音源装置を例にとり、拡張ボードとして音色拡張ボードが該音源装置に装着されている場合を例にとって説明する。
この図において、1は本体音源装置、2はシーケンサ、電子楽器、MIDIキーボードあるいはMIDIシーケンサソフトが搭載されたパーソナルコンピュータなどの外部MIDI機器、3は前記本体音源装置1に装着された音色拡張ボードである。ここで、前記本体音源装置1は前記外部MIDI機器から入力されるMIDI信号に応じた楽音を発生する。また、音色拡張ボード3は楽音合成器を搭載しており、前記本体音源装置1が有していない音色の楽音を発生することができる。さらに、本発明の音色拡張ボード3は、後で詳述するように、この音色拡張ボード3に搭載されている拡張音色を活用することのできる前記本体音源装置1が有していない新規な機能を実現する手段も搭載している。ここでは、この新規機能として、拡張された音色になじむアルペジオ発音あるいはフレーズ発音などのパターン発音機能を実現するためのシーケンサ機能を有する場合について説明する。
【0008】
前記本体音源装置1において、11はこの本体音源装置1の動作を制御する中央処理装置(CPU)、12は本体音源装置1において発音することのできる音色の波形データ、該音色に関する各種設定データおよび本体音源装置1に搭載されている機能の動作プログラムなどを格納するROM、13は現在選択されている音色情報や接続された拡張ボード3の機能を本体側から制御するための機能設定データなどの各種データを記憶するRAM、14はテンポに対応したタイミング信号など各種のタイミング信号を発生するタイマである。
15は発音させる音色の選択、本体音源装置1内の音色のパラメータの設定、音色拡張ボード3内の音色のパラメータおよびパターン発音の設定等を行なうための操作子であり、物理的スイッチあるいは表示部と共同して動作するソフトウエアによるソフトスイッチにより実現される。16は前記操作子15の操作を検出する検出回路である。
17は各種設定状態や動作状態などを表示する表示部、18は該表示部を駆動する表示回路である。また、19は前記外部MIDI機器2からのMIDI信号を入力するためのMIDI入力インターフェイス回路である。
【0009】
20は1または複数チャンネル分の楽音信号を発生する楽音合成器である。この楽音合成器20の楽音合成方式は、波形メモリ方式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマント合成方式、VCO+VCF+VCAのアナログシンセサイザ方式等どのような方式のものであってもよい。また、専用のハードウエアを用いて構成された楽音合成器に限られることはなく、DSPとマイクロプログラムを用いて構成された楽音合成器や、あるいは、CPUとソフトウエアのプログラムにより構成されたものであってもよい。さらに、1つの回路を時分割で使用することによって複数の発音チャンネルを形成するようなものでもよいし、1つの発音チャンネルが1つの回路で構成されるような形式のものであってもよい。
【0010】
21は前記楽音合成器20で発生された楽音および後述するように音色拡張ボード3において発生された楽音あるいはエフェクタ22において所定の効果を付加された楽音などを混合するミキサー、22は該ミキサー21から出力される楽音信号や楽音合成器20などからの楽音信号に対してビブラートやリバーブなど各種のエフェクトを施すためのエフェクタ、23は該エフェクタ22から出力される楽音を増幅して出力するためのサウンドシステムである。
また、24はこの本体音源装置1と装着された音色拡張ボード3とを接続するための入出力インターフェイス回路、25は本体音源装置1内の前記各構成要素間を接続するバスである。
さらに、この図には示していないが、マイクやオーディオ機器などからの波形信号を入力する外部波形入力端子、および、該外部波形入力端子からの入力信号をデジタル信号に変換して前記ミキサ21に出力するAD変換器なども設けられている。
【0011】
前記音色拡張ボード3において、31は前記本体音源装置1側の入出力インターフェイス回路24と接続される入出力インターフェイス回路である。後述するように、この入出力インターフェイス回路31を介して、鍵操作情報、各種設定情報、音色選択情報等が前記本体音源装置1からこの音色拡張ボード3に転送され、また、機能設定データや音色拡張ボード3で発生された楽音信号等が本体音源装置1に転送される。
32はこの音色拡張ボード3の動作を制御する中央処理装置(CPU)、33は音色拡張ボード3に搭載されている機能の動作プログラム、拡張音色の波形データおよび音色設定データ、この音色拡張ボード側の機能を前記本体音源装置1側で制御するために用いられる拡張ボード側機能に関する機能設定データなどが格納されているROM、34は現在の選択音色情報、パターン発音時に使用される鍵操作情報(パターン発音用情報)、パターン発音に関する設定情報(テンポデータ、パターンオン/オフ情報、各種パラメータ)などを記憶するRAM、35は各種タイミング情報を発生するタイマである。
また、36はこの音色拡張ボード3により拡張される音色の楽音を発生する楽音合成器であり、1または複数チャンネルの楽音を合成することができる。この楽音合成器36も前記本体側の楽音合成器20と同様に各種の方式のものを用いることができる。さらに、37はこの音色拡張ボード3内の構成要素間のデータ転送を行うためのバスである。
【0012】
図2は、前記音色拡張ボード3におけるROM33に格納されている各種データのデータ構造の一例を示す図である。
図2の(a)は音色波形データ40を示しており、この図に示すように、音色波形データ40は、この音色拡張ボード3により拡張された音色の楽音を発生するときに使用される複数の波形データ41、42、…が格納されている。
図2の(b)は機能設定データ50であり、拡張ボード3の特有の機能に関する情報がこの機能設定データ50として格納されている。後述するように、この機能設定データ50は、この拡張ボード3を本体装置1に装着したときに前記入出力インターフェイス回路31、24を介して前記本体装置1に転送され、前記操作子15のスイッチによりこの音色拡張ボード3の機能を選択設定することができるように該スイッチの機能を割り当てるために用いられる。
【0013】
図2(b)に示すように、機能設定データ50は、この拡張ボード3を識別するための拡張ボード名51、この拡張ボード3が有する特有な機能の数を示す機能数52、この拡張ボードが有する第1番目の機能がどのような機能であるか、その機能名を示す機能1識別子53、この機能1を本体音源側の操作子を用いて制御するように前記本体装置1を設定するための機能1設定情報54、以下、この拡張ボードが有する第2番目の機能の機能名を示す機能2識別子55、この機能2を本体音源側の操作子を用いて制御するための機能2設定情報56の順に、この拡張ボード3が有する機能に対応した設定データが格納されている。
【0014】
例えば、この拡張ボード3に特有な機能1が、所定の音高よりも低い音高の鍵が複数同時に押鍵されたときに押鍵情報を分散和音として発音させるアルペジオパターン発音機能であるときは、前記機能設定情報54には、前記本体音源装置1の前記操作子15の所定のスイッチにアルペジオパターン発音機能を使用するか否かを切り換える機能、アルペジオパターンの種類を選択する機能、アルペジオパターン発音のテンポを設定するテンポ設定機能、アルペジオパターン発音の対象となる鍵域を設定するアルペジオ鍵域設定機能などの各種機能を割り当てるための情報が含まれる。また、機能2が所定の鍵の操作に応じてその鍵(音高)に割り当てられている所定のフレーズを再生するフレーズパターン発音機能であるときには、前記機能設定情報56として、本体装置1の操作子15の各スイッチに、フレーズパターン発音機能を使用するか否かを切り換える機能、各鍵(音高)へのフレーズパターンの割当を変更する機能、フレーズパターン再生のテンポを設定するテンポ設定機能、フレーズパターン再生用鍵域の設定機能などを割り当てるための情報が含まれている。
【0015】
図2の(c)は、選択された音色に基づいて発音を行なうための設定を記録した音色設定データ60のデータ構造の一例である。なお、この音色設定データ60は各音色毎に記録されている。図示するように、この音色設定データ60は、この音色の音色名を示す音色識別データ61、前記波形データ41、42…のうちのこの音色に対応する波形データを指定する波形指定データ62、この音色についてのLFO(Low Frequency Oscillator)、フィルタ、エンベロープなどの各設定パラメータデータを設定する波形設定情報63およびこの音色に適応するパターンデータであるパターン情報64からなっている。なお、このパターン情報は、全ての音色に設定されているわけではなく、パターン再生になじまない音色については記録されていない。
【0016】
図示するように、前記パターン情報64は、この音色が選択されたときにデフォルトでこのパターンデータを用いて再生するか否かを示すパターンオン/オフデータ65、パターンデータの再生テンポを設定するテンポデータ66、パターン再生の初期設定情報67、パターンデータの実体となるタイミングデータとイベントデータ68、および、パターン情報の終了を示すエンドデータ69を有している。
ここで、前記パターンオン/オフデータ65のオンあるいはオフの設定は、後述するように、前記本体音源1の操作部15における所定のスイッチ操作により変更可能とされている。また、前記テンポデータ66により前記タイマ35が制御されて再生テンポが設定される。前記初期設定情報67は、具体的には、この音色の使用時に動作させることのできる機能を表わす情報(前記図2(b)の各機能毎の識別子)、および、このパターン情報がアルペジオパターン発音に関するパターン情報であるときにはアルペジオ発音に用いられる鍵域(音高領域)を指定する情報、このパターン情報が複数のフレーズデータであるときには、各フレーズの鍵盤への割当状況を示す情報などである。
さらに、前記タイミングデータは前のイベントからの経過クロック数となるデュレイションデータであり、イベントデータは対応するタイミングデータにより指定されるタイミングで処理すべきキーオン、キーオフなどのイベント情報である。
【0017】
図3は、このように構成された音色拡張ボード3が装着された本体音源装置1の機能構成を示す概念図である。この図に示すように、外部MIDI機器2からのMIDI信号は本体音源装置1に入力され、CPU11の制御により、音色拡張ボード3に搭載されている拡張音色についての鍵操作信号は音色拡張ボード3にそのまま送信され、そのほかの鍵操作信号は本体音源装置1の楽音合成器20に供給されて対応する楽音が生成されミキサー21に入力される。一方、音色拡張ボード3においては、パターン発音用のシーケンサとしても動作するCPU32により、前記本体音源装置1から受信した鍵操作信号のうちパターン発音用の鍵操作信号に基づいてパターン発音をするためのシーケンスデータが楽音合成器36に供給される。また、パターン発音用以外の鍵操作信号はそのまま楽音合成器36に供給される。楽音合成器36で発生された拡張音色の楽音信号は前記本体音源装置1のミキサー21に入力され、前記本体音源装置1の楽音合成器20において生成された楽音と混合され、必要に応じて所定のエフェクトを付加されて外部に出力される。
【0018】
次に、このように構成された本体音源装置1および音色拡張ボード3の動作について、図4および図5のフローチャートを参照して詳細に説明する。
図4は、前記本体音源装置1の動作を示す処理フローチャートである。この図に示すように、電源が投入され、処理が開始されると、まず初期設定処理S1が実行される。この初期設定処理S1において、RAM13など各回路の初期化処理が実行される。次に、ステップS2に進み、音色拡張ボードが新規に接続されたか否かを判定する。この判定結果がNOのときは、ステップS3をスキップしてステップS4に進む。一方、音色拡張ボードが新たに接続されたことを検出したときは、ステップS3に進み、該新規に接続された音色拡張ボード3から前記機能設定データ50を読み出して前記RAM13の所定の領域にセットする。これにより、音色拡張ボード3により拡張された音色を本体音源1の音色リストとともに表示されるように設定し、ユーザが拡張された音色を前記操作子15の音色選択スイッチにより選択することができるようにする。また、音色拡張ボード3が有する新規な機能の設定を、本体音源装置1の操作子15の所定のスイッチの操作により制御することができるように設定する。なお、検出された音色拡張ボードが新規機能を有していない音色拡張ボードであるときには、その音色拡張ボードにより拡張された音色に関する設定のみを行うことができるようにする。
【0019】
次にステップS4に進み、前記操作子15により音色選択が行なわれたか否かを判定する。この判定結果がYESのときは、ステップS5に進み、音色セット処理を行なう。また、ステップS4の判定結果がNOのときは、ステップS5をスキップして、ステップS6に進む。前記音色セット処理S5においては、操作子15により選択された音色での発音が行えるように楽音合成器20を設定する。このとき、選択された音色が音色拡張ボード3が有する拡張音色であるときには、その旨の情報(音色選択情報)を前記音色拡張ボード3に送信する。
【0020】
次にステップS6に進み、選択された音色に対応する各種パラメータの設定や各機能の設定などの各種設定操作が行なわれた否かを判定する。この設定操作が行なわれていないときには、ステップS7をスキップしてステップS8に進む。また、本体音源装置1の音色または音色拡張ボード3の拡張音色に対応するパラメータの設定、あるいは、音色拡張ボード3の有する新規機能に対応する各種設定が行なわれたときにはステップS7に進み、操作に対応するパラメータ設定処理を行なう。ここで、音色拡張ボード3の拡張音色あるいは新規機能に対応する設定操作がなされたときには、その旨の情報(設定情報)を音色拡張ボード3に転送する。
【0021】
次に、ステップS8に進み、前記外部MIDI機器2からの鍵操作情報の入力があるか否かを判定する。この判定の結果がYESのときは、ステップS9に進み、現在選択されている音色が拡張ボード3により拡張された音色であるか否か(又は、入力された鍵操作情報に対応する発音が拡張音色で行われるよう設定されているものか否か)を判定する。そして、選択されている音色が拡張音色であるとき(又は、入力された鍵操作情報に対応する発音が拡張音色で行われるよう設定されているとき)は、該鍵操作情報を音色拡張ボード3に送信し(ステップS10)、本体音源装置1の音色であるとき(又は、本体音源装置1の音色で発音が行われるよう設定されているとき)は、該鍵操作情報に基づいて本体音源合成器20で楽音信号を合成し、ミキサー21に出力して、発音を行なう(ステップS11)。
次にステップS12に進み、音色拡張ボード3から送信された楽音信号があれば、それを前記ミキサー21に出力して発音させる。
次にステップS13に進み、デモ再生、拡張ボード機能の一覧表示処理、現在の各設定状況の表示などのその他の処理を実行する。
そして、終了操作があるか否かを判定し、終了操作がなされていないときは、前記ステップS2〜ステップS13を繰り返し実行する(ステップS14)。
【0022】
このように、本発明の本体音源装置においては、拡張音源ボード3に機能設定データ50を保持させておき、本体音源装置1にその機能設定データ50を読み込んで操作子15のスイッチの機能の割当を行うようにしているので、どのような新規な音色あるいは機能を有する拡張音源ボードが装着された場合であっても、その拡張音色に関するパラメータ設定および新規な機能に関する設定を本体音源装置1の操作子15を用いて行うことができる。したがって、拡張音源ボード3により拡張された音色に付随する新規な機能を他の装置で実現させる場合よりも、容易にその機能についての設定を行うことが可能となる。
また、前記音色拡張ボード3により拡張された音色あるいは新規機能に対応する情報はそのまま前記音色拡張ボード3に送信し、また、前記音色拡張ボード3により発生された楽音を本体音源装置1で発生された楽音とともにミキサー21に入力し、エフェクトを付加して外部に出力する処理を実行している。したがって、音色拡張ボード3の音色の発生処理および新規な機能に関する処理は、後述するように、拡張ボード3側で実行させることができ、本体音源装置側の処理負担が増大することはない。
【0023】
次に、前記音色拡張ボード3における処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。図5の(a)は音色拡張ボード3におけるメイン処理を示すフローチャートである。このメイン処理は、本体音源装置1の電源がオンとなったときからオフとされるまで、繰り返し実行される。
このメイン処理が開始されると、まず、ステップS21において、前記本体音源装置1から受信した情報があるか否かが判定される。
受信情報がなくステップS21の判定結果がNOのときは、ステップS29に進み、電源がオフとされたか否かを判定し、オフとされていないときは、再び、ステップS21に戻り、本体音源装置1からの信号が受信されるのを待つ。
【0024】
本体音源装置1からの信号を受信したときは、ステップS22に進み、どのような情報を受信したのかを判定する。
ここで、受信した情報が本体音源装置の前記ステップS5において送信された拡張音色を選択する音色選択情報であるときは、ステップS23に進み、該選択された音色の音色設定データに基づいて発生する音色をセットする。すなわち、前記ROM33から選択された楽音に対応する音色設定データをRAM34の所定の領域に書き込み、選択された音色での発音が行えるように楽音合成器36を設定する。そして、ステップS24に進み、該選択された音色に対応するパターン情報があり、前記パターンオン/オフデータ65がオンとされていれば、該パターンの発音をセットする。すなわち、該パターン情報を読出し、テンポデータ66に対応する割込周期を前記タイマ35に設定し、初期設定データ67をRAM34の所定領域に設定する。そして、前記ステップS29に進む。
また、受信した情報が本体音源装置1の前記ステップS7において送信された設定情報であるときには、ステップS25に進み、該設定情報に基づいて、例えば、音色のパラメータ設定、テンポ(割込周期)設定、拡張ボード機能の各種設定などの各種設定処理を行なう。すなわち、前記ステップ23およびS24において、RAM34の所定の領域に設定した音色設定情報およびパターン情報の内容を前記本体音源装置1の操作子15による設定処理に応じて変更する。
【0025】
さらに、受信した情報が本体音源装置の前記ステップS10により送信された鍵操作情報であるときは、ステップS26に進み、現在がパターン発音セット中であり、かつ、受信した鍵操作情報がパターン発音に用いられる鍵の情報であるか否かが判定される。すなわち、アルペジオパターン発音のときは、複数同時押鍵された鍵がアルペジオパターン発音の対象となる鍵域のものであるか否かを判定し、フレーズパターン発音のときは、受信した鍵操作情報がフレーズが割り当てられている鍵の鍵操作情報であるか否かを判定する。
【0026】
パターン発音がセットされており、受信した鍵操作情報がパターン発音に使用される鍵操作情報であるときは、前記ステップS26の判定結果がYESとなる。このときは、ステップS27に進み、その鍵操作情報をバッファに格納して、前記ステップS29に進む。このとき、キーオン情報は入力順に前記バッファに格納し、キーオフ入力があったときにバッファ内の対応するキーオン情報を削除する。
一方、前記ステップS26の判定結果がNOのときは、この鍵操作情報は、パターン発音に関係しない鍵の操作情報であるため、ステップS28に進み、前記楽音合成器36でこの受信した鍵操作情報に基づく楽音を発生し、楽音信号として前記本体音源に送信する。この楽音信号は、前記本体音源装置のステップS12で受信され、ミキサー21に入力され発音されることとなる。
【0027】
図5の(b)は、前記メイン処理におけるステップS24においてパターン発音がセットされたことにより、前記パターン情報のテンポデータ66により決定される周期毎に起動される割込処理のフローチャートである。この割込処理により、拡張音源ボード3の拡張音色を用いたパターン再生が実行される。すなわち、前記パターン情報64内のタイミングデータとイベントデータ68に基づくシーケンス処理あるいは自動演奏処理が実行される。
この割込処理が開始されると、ステップS31においてパターン発音中であり、かつ、鍵操作情報を格納するバッファ中に前記ステップS27により格納されたパターン発音用の鍵操作情報があるか否かが判定される。この判定結果がNOであればそのままこの割込処理は終了される。また、ステップS31の判定結果がYESのときは、この時点が前記パターンデータ中のタイミングデータにより指定されるパターン発音タイミングであるか否かが判定される。すなわち、前記タイマ35により発生されるクロックを計数した進行時間を示す計数値と前記パターンデータ内のタイミングデータの値とを比較し、パターン発音タイミングであるか否かを判定する。この判定の結果、パターン発音タイミングでないときは、この割込処理を終了する。
【0028】
また、パターン発音タイミングであるときは、ステップS33に進み、前記イベントデータに対応する今回タイミングで発音する楽音信号を前記バッファ中に記録されているパターン発音用鍵操作情報に基づいて前記楽音合成器36で発生させ、本体音源装置1に送信する。
例えば、パターン発音がアルペジオ発音であるときは、前記本体音源装置1から受信し前記バッファに格納されている複数同時押鍵のキーオン情報に基づき、順次発生させる楽音信号のうち、このタイミングで発生させるべき楽音信号を発生させる。また、パターン発音がフレーズパターン発音であるときは、前記本体音源装置1から受信したパターン発音用情報(キーオン)に対応するフレーズデータにおけるこのタイミングでの楽音信号を発音させる。
前記本体音源装置のステップS12において、この楽音信号が受信され、本体音源装置のミキサー21に入力され、発音されることとなる。
このようにして、この割込処理により、前記パターン情報64により規定されたシーケンス処理が実行される。
【0029】
なお、上述においては、1つの音色に対しアルペジオパターン発音あるいはフレーズパターン発音のいずれか1つの付加機能を実行することができるようになされていたが、1つの音色に対して複数の付加機能を選択的に動作させるようにしてもよい。例えば、アルペジオパターン発音とフレーズパターン発音とを切り換えて使用できるようにすることもできる。
【0030】
また、上述した実施の形態においては、拡張ボードの接続によりパターン発音機能が新規機能として付加される場合を例にとって説明したが、付加される新規機能はこれに限られることはない。接続された拡張ボードにおいて必要とされる機能であればどのような機能であってもよい。
さらに、拡張ボードとして音色拡張ボードを例にとって説明したが、これも、音色ボードに限られることはない。拡張ボードとしては、本体装置に対して新規機能等を付加するためのものであればよく、例えば、拡張エフェクトボード、拡張通信ボード、拡張自動演奏ボード等であってもよい。
【0031】
図6は、拡張ボードとして拡張エフェクトボードを装着した実施の形態の機能構成を示す概念図である。この図において、本体音源装置1、楽音合成器20、ミキサー21およびエフェクタ22は前記図1あるいは図3に示したものと同一のものである。ただし、この本体音源装置1には、マイクや外部オーディオ機器からの外部波形信号を入力するための外部波形入力端子および該外部波形信号をD/A変換して前記ミキサー21に入力するD/A変換器が設けられている。また、4は拡張エフェクトボードであり、シーケンサとしても動作する中央処理装置(CPU)41、楽音に対し前記本体音源装置1のエフェクタ22とは異なる拡張されたエフェクトを付加することのできるエフェクタ42などが設けられている。ここでは、このエフェクタ42はマイク入力に対してハーモニー音を付加する拡張エフェクタであり、付加されたハーモニー音のそれぞれとマイクに入力された音とを時間的にずらして発音させる機能をシーケンサ(CPU41)に持たせる場合について説明する。
【0032】
外部MIDI機器2からのMIDI信号が本体音源装置1に入力され、楽音合成器20により対応する楽音信号が発生される。この楽音信号は、本体音源装置1に内蔵されているエフェクタ22により所定の効果を付加されて、ミキサー21に入力される。また、図示しない外部波形入力端子からマイク入力などの外部波形信号が入力され、D/A変換された後、前記ミキサー21を介して拡張エフェクトボード4内のエフェクタ42に入力される。そして、このエフェクタ42において、該マイク入力信号に対するハーモニー音が生成される。このとき、生成されたハーモニー音の波形信号とマイク入力の波形信号との発音タイミング、すなわち、前記ミキサー21への波形信号の送信タイミングをシーケンサ41により再生されるパターンデータによって制御するようにしている。なお、このパターンデータの再生は図中破線で示すように前記MIDI信号により制御するようにしてもよい。
前記ミキサー21は、前記本体音源装置1のエフェクタ22からの前記MIDI信号入力に対応した波形信号と、前記拡張エフェクトボード4のエフェクタ42からの波形信号とを混合し、図示しないサウンドシステムを介して楽音として出力する。
【0033】
なお、前記エフェクタ42において、前述した外部波形入力信号だけではなく、本体音源装置の楽音合成器20で生成された楽音信号に対してエフェクトを付加することも当然可能である。
また、上述においては、拡張エフェクトがハーモニー音を付加するものであったが、これに限られることはなく、新規なリバーブ、コーラス、エコーなどを付加するものであってもよい。この場合、拡張エフェクトボード4上のシーケンサ41で、本体音源装置1に入力されるMIDI情報を受信し、それに基づいたアルペジオパターンやフレーズパターンを生成し、生成した情報(MIDI情報)を一旦本体音源装置1の楽音合成器1に送信して、対応する楽音波形を生成した後、該生成した楽音波形を再び拡張エフェクトボード4に送り、エフェクタ42で拡張されたエフェクトを付加した後、再度本体音源装置1の前記ミキサー21に入力するようにしてもよい。
さらに、拡張ボードに前述したような拡張音色、拡張エフェクトおよび拡張シーケンサを一緒に搭載するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、拡張ボードに対応する新規機能を実現するために、別途その機能を準備する必要がなく、容易に新規機能を実現することが可能となる。
また、新規機能を付加したことにより、本体楽音発生装置における処理負担の増加が少なく、発音動作の遅れが生じることが少ない。
さらに、本体装置側で拡張ボードにより導入された新規な機能に関する設定操作を行うことができ、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の音色拡張ボードが装着された楽音発生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 音色拡張ボード内に記録されている情報を説明するための図である。
【図3】 音色拡張ボードが装着された楽音発生装置の機能構成を示す概念図である。
【図4】 本体装置における処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】 拡張ボード側における処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】 拡張エフェクトボードが装着された楽音発生装置の機能構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1 本体音源装置、2 外部MIDI機器、3 音色拡張ボード、4 拡張エフェクトボード、11、32、41 CPU、12、33 ROM、13、34RAM、14、35 タイマ、15 操作子、16 検出回路、17 表示部、18 表示回路、19 MIDI入力インターフェイス回路、20、36 楽音合成器、21 ミキサー、22、42 エフェクタ、23 サウンドシステム、24、31 入出力インターフェイス回路、25、37 バス

Claims (1)

  1. 楽音発生装置に装着される拡張ボードであって、
    制御部と、
    複数の拡張音色と該複数の拡張音色のうち一部の音色について各音色ごとにパターン情報を記憶している記憶部と、
    前記拡張音色の楽音を発生する楽音発生手段とを備え、
    前記制御部は、
    前記楽音発生装置から前記拡張音色を選択する音色選択情報を受信すると、その音色を前記楽音発生手段にセットするとともに、その音色に対応するパターン情報が記憶されているときには、そのパターンの再生をセットし、
    前記楽音発生装置から鍵操作情報を受信すると、前記パターンの再生がセットされているときには、受信した鍵操作情報の鍵域に応じてそのパターンの再生又は通常発音を行い、前記パターンの再生がセットされていないときは、受信した鍵操作情報の鍵域にかかわらず通常発音を行うように制御するものである
    ことを特徴とする楽音発生装置用拡張ボード。
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