JP3394688B2 - 自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器 - Google Patents
自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器Info
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Description
該装置を備えた電子楽器に関し、特に発音タイミングを
手動で制御する半自動演奏機能に、全自動の演奏機能に
基づく押鍵タイミング表示手段とを組み合わせた自動演
奏装置、および該装置を備えた電子楽器に関するもので
ある。
子楽器においては、予めROM等に記憶されているか、
あるいは使用者によって書き込まれた演奏情報に基づ
き、楽音信号を発生させる自動演奏装置を備えたものが
あった。この自動演奏装置においては、装置の内部で発
生させたテンポクロックに基づき、発音タイミングを計
測して自動演奏を行う機能を持つものが一般的である。
その他に発音タイミングは演奏者の押鍵によって制御
し、音高は演奏情報に基づいて発音される半自動演奏機
能を持つものもあった。
よび半自動演奏機能はそれぞれ単独で動作するものであ
り、半自動演奏機能を使用して演奏の練習をする場合に
おいては、曲の演奏タイミングが不明であると半自動演
奏を行うことが出来ないので、予め曲を聞いてメロディ
を覚えてから半自動機能を使用する必要があるという問
題点があった。
問題点を解決し、曲を知らなくても半自動演奏が可能と
なる自動演奏装置および該装置を備えた電子楽器を提供
することにある。
において、押鍵によって制御される発音タイミングにお
いて、演奏情報に基づく音高で発音する半自動演奏手段
と、演奏情報の発音タイミングを半自動演奏手段とは別
に計測する発音タイミング計測手段と、発音タイミング
計測手段の出力に基づき、可視表示あるいは可聴表示の
内の少なくとも一方を行う押鍵タイミング表示手段とを
備えたことを特徴とする。本発明は上記のような構成に
より、全く初めての知らない曲でも、押鍵指示の表示を
見ながら、あるいは聞きながら半自動演奏を行うことに
より、演奏データ通りの演奏が可能となる。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子ピアノの構成を示すブロック図である。CPU1
は、ROM3に格納されている制御プログラムに基づ
き、電子ピアノ全体の制御を行う中央処理装置である。
CPU1には、ハードウェアタイマ割り込み回路や、M
IDIインターフェース回路2との接続用のパラレルポ
ートも設けられている。MIDIインターフェース回路
2は外部のMIDI機器との間でMIDIメッセージの
送受信を行うための回路である。
ータ、自動演奏用の演奏データ等が記憶されている。音
色パラメータには波形メモリに記憶されている楽音波形
のアドレス情報、エンベロープ制御情報等がある。RA
M4はワークエリアおよびバッファとして使用され、使
用者が書き込んだ演奏情報も記憶される。また、バッテ
リ等によりバックアップされていてもよい。パネル回路
5は、音色選択などのための各種スイッチおよび液晶や
LEDにより文字等を表示する表示装置からなり、パネ
ルインターフェース回路6によりバス14に接続されて
いる。鍵盤7は、例えばそれぞれ2つのスイッチを備え
た複数の鍵から成り、鍵盤インターフェース回路8は、
各鍵のスイッチの状態をスキャンし、その状態変化を検
出してキーイベント情報やタッチ情報を生成する。
より所望の楽音信号を発生する回路であり、デジタル楽
音波形サンプル値が記憶されている波形メモリ10か
ら、発音すべき音高に比例したアドレス間隔で順次波形
データを読み出し、補間演算を行って楽音波形信号を発
生させる。また、エンベロープ発生回路を有し、設定さ
れたエンベロープパラメータに基づいて発生したエンベ
ロープ信号を楽音波形信号に乗算してエンベロープを付
与し、楽音信号を出力する。楽音発生回路9は、複数
(例えば32)の楽音発生チャネルを有しているが、実
際には、1つの楽音発生回路を時分割多重動作させるこ
とにより、同時に複数の楽音信号を独立して発生可能に
構成されている。
ナログ信号に変換し、アンプ12によって増幅された楽
音信号はスピーカ13から発音される。バス14は電子
ピアノ内の各回路を接続している。なお、必要に応じ
て、メモリカードインターフェース回路、フロッピィデ
ィスク装置等を備えていてもよい。
ーチャートである。電源が投入されると、ステップS1
においては装置内のRAM4や音源回路9内のデータ設
定状態を初期状態に戻す。ステップS2においてはパネ
ル5の各種スイッチの状態変化があったか否かが判定さ
れ、状態変化が検出された場合には対応する処理を行
う。ステップS3においては、鍵盤インターフェース回
路8からキーオンあるいはキーオフの鍵盤イベントの発
生が通知されたか否かが判定され、鍵盤イベントが発生
していた場合にはそれぞれ後述する処理を行う。
RAMに設けられた受信バッファ内にMIDIメッセー
ジが格納されているか否かが判定され、もしMIDIメ
ッセージが格納されていた場合には、例えば鍵盤イベン
トと同様に発音処理を行う。なお、受信メッセージの受
信バッファへの格納はMIDI受信割り込み処理によっ
て実行される。ステップS5においては後述する自動演
奏処理が実行される。ステップS6のCM演奏処理にお
いては、後述する半自動演奏処理が実行され、ステップ
S7においては、その他の処理として効果付与処理等が
実行される。
ト処理の内容を示すフローチャートである。ステップS
10においては、キーオンイベントが発生したか否かが
判定され、結果が肯定の場合にはステップS11に移行
する。ステップS11においては、キーオン中の鍵の数
を計数しているキーオンカウンタに1を加算する。ステ
ップS12においては、CM(半自動演奏)モードであ
るか否かが判定され、結果が否定の場合にはステップS
13に移行するが、肯定の場合にはステップS14に移
行する。ステップS13においては通常のキーオン処
理、即ち周知のキーアサイン処理、発音制御処理等が実
行される。
態であるので、まずキーナンバ、ベロシティ情報をRA
M4の所定のエリアに保存する。キーナンバの保存は半
自動演奏そのものには必要無いが、例えば鍵盤を分割使
用し、コード入力等に利用する場合に必要である。ま
た、ベロシティ情報は半自動演奏時にタッチ情報として
エンベロープ制御に利用されることができる。
マが時間計測中であるか否かにより、同時押しの2回目
であるか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはス
テップS16に移行する。ステップS16においては、
データ読み出しリクエストがセットされ、同時押しタイ
マが起動される。また、巻き戻しタイマがセットされ
る。この巻き戻しタイマは所定時間以上押鍵が無いこと
を検出するためのタイマであり、このタイマがタイムア
ップした場合には曲または小節の先頭に戻る。
がキーオフイベントであるか否かが判定され、結果が肯
定の場合にはステップS18に移行し、ステップS18
においては、キーオンカウンタから1を減算する。ステ
ップS19においては、CMモードであるか否かが判定
され、結果が否定の場合にはステップS20に移行する
が、肯定の場合には処理を終了する。ステップS20に
おいては、通常のキーオフ処理が実行される。なお、当
実施例においては、半自動演奏の場合には演奏情報の持
つキーオフまでの時間情報(ゲートオフ時間)に基づ
き、タイマによってキーオフタイミングを計測して処理
している。
理の内容を示すフローチャートである。ステップS30
においては、キーオンカウンタが0でないか否かが判定
される。そして、判定結果が肯定である場合にはステッ
プS31に移行する。ステップS31においては、巻き
戻しタイマが0であるか否かが判定され、結果が肯定の
場合には演奏者が半自動演奏を中止したものと見なし
て、ステップS32に移行し、演奏情報の読み出しアド
レスを、例えば曲または小節の先頭に戻す。
しリクエストが0でないか否かが判定され、結果が肯定
の場合にはステップS34に移行する。ステップS34
においてはCMモードであるか否かが判定され、結果が
肯定の場合にはステップS35に移行する。ステップS
35においては、演奏情報の中の次に処理すべき発音情
報のステップタイム(発音タイミング情報)と、読み出
しタイミングカウンタの値が等しいか否かが判定され、
結果が肯定の場合にはステップS37に移行するが、否
定の場合にはステップS36に移行する。
ミングカウンタに1を加算し、ステップS33に移行す
る。ここではデータ読み出しリクエストはクリアされな
いので、ステップタイムとカウンタ値とが一致するま
で、ステップS33〜36の処理を繰り返すことにな
り、結果として発音情報が1つは読み出されて発音処理
されることになる。
しリクエストがクリアされ、ステップS38において
は、演奏データ中から発音データが1つ読み出される。
ステップS39においては、読み出されたデータがノー
トデータ、即ち発音指示データであるか否かが判定さ
れ、結果が肯定の場合にはステップS40に移行して発
音処理が実行される。また、結果が否定の場合、即ち読
み出したデータが音色等の指定情報あるいは小節線情報
等であった場合にはステップS41に移行し、パラメー
タの変更やタイミングカウンタの更新等のシステム処理
が実行される。
読み出しアドレスが次のデータのアドレスに更新され、
ステップS35に戻る。この時点ではデータ読み出しリ
クエストはクリアされているので、次の演奏データのス
テップタイムが読み出しタイミングカウンタ値と等しく
なければ、ステップS36からステップS33に移行
し、処理を終了する。
理の内容を示すフローチャートであるが、自動演奏機能
による楽音発生処理は本発明の要旨には直接関係がな
く、かつ周知の適宜の手法が採用できるので、説明の繁
雑化を避けるために省略し、ここでは自動演奏機能に基
づく楽音発生タイミング表示、すなわち本発明の要旨で
ある半自動演奏における押鍵タイミング表示のための処
理手順のみを図示、説明する。ステップS50において
は、押鍵タイミング表示モードであるか否かが判定さ
れ、結果が肯定の場合にはステップS51に移行する。
ステップS51においては、CM演奏処理の読み出しタ
イミングカウンタとは別の自動演奏タイミングカウンタ
の値と、演奏情報のステップタイムとが一致するか否か
が判定され、結果が否定の場合には処理を終了するが、
肯定の場合にはステップS52に移行する。
から発音データが1つ読み出される。ステップS53に
おいては、読み出されたデータがノートデータ、即ち発
音指示データであるか否かが判定され、結果が肯定の場
合にはステップS55に移行するが、結果が否定の場合
にはステップS54に移行する。ステップS54におい
ては、演奏データがバーマーク(小節線)情報であるか
否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS59
に移行し、自動演奏タイミングカウンタ値の更新処理が
行われる。なお、自動演奏タイミングカウンタは小節カ
ウンタと小節内のタイミングを計測するステップカウン
タから構成されている。また、否定の場合にはステップ
S60に移行し、音色パラメータ更新等のその他の処理
が実行される。
て予め可聴音タイミング表示を行うように設定されてい
るか否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS
56に移行し、可聴音発生処理が実行される。この処理
は、演奏者に押鍵タイミングを知らせるための可聴音表
示であるので、演奏データの音色、音量、継続時間とは
異なるパラメータで発音される。例えば音色はメトロノ
ーム音であり、音量は小さ目、発音は短時間でオフとな
るように設定する。
て予め可視表示を行うように設定されているか否かが判
定され、結果が肯定の場合にはステップS58に移行し
て、短時間だけ表示をオンとする可視表示処理が実行さ
れる。表示手段は既存のパネルの表示装置であってもよ
いし、押鍵タイミング表示用のLEDをパネル上に専用
に設けてもよい。ステップS61においては、演奏デー
タの読み出しアドレスが次のデータのアドレスに更新さ
れ、ステップS51に戻る。発音タイミング表示は上述
の可聴音や可視表示に限らず、その他の刺激、例えば振
動であっても良い。振動表示によれば、視聴覚不自由者
に対しても押鍵タイミングを適格に伝達できる。
フローチャートである。この処理はCPU1に内蔵され
ているハードウェアタイマによって周期的に発生するタ
イマ割り込みによって起動される。ステップS70にお
いては、タイマTに所定値を加算する。ステップS71
においては、タイマ値Tが所定値K以上になったか否か
が判定され、結果が肯定の場合にはステップS72に移
行する。そして、自動演奏タイミングカウンタに1を加
算し、タイマTをクリアする。ステップS74において
は、その他の処理、即ちその他のソフトウェアタイマ更
新処理等が実行される。
に基づくタイミングで演奏情報に基づく楽音が発生され
る半自動演奏機能と、自動演奏機能による押鍵タイミン
グ表示機能が同時に実行され、押鍵表示を見ながら半自
動演奏を行うことにより、メロディの不明な曲でも、最
初から半自動演奏を行うことが可能となる。
ついては図示していないが、実施例における演奏情報中
の各発音情報はキーオンのタイミング情報と共に、該キ
ーオンからキーオフまでの時間情報(ゲートオフ時間)
を持っており、半自動演奏においては、キーオン時にこ
のゲートオフ時間だけのタイマをセットし、該タイマの
タイムアップ時にキーオフ処理を行う。
な変形例も考えられる。実施例において、自動演奏によ
る押鍵タイミング表示機能は、演奏者がパネルから該機
能を動作するように設定した直後から動作を開始する。
従って、演奏者は予め半自動演奏機能を動作状態にして
おき、押鍵タイミング表示機能をオンにして、直ちに押
鍵を開始する必要がある。そこで、パネルから押鍵タイ
ミング表示機能をオンにした場合には、自動演奏タイミ
ングカウンタの初期値を演奏情報の最初の発音情報のタ
イミング情報に設定し、その後の最初の押鍵によって自
動演奏をオン状態(開始)にしてもよい。このようにす
れば、演奏者が任意のタイミングで最初の押鍵を行った
時点から、該押鍵と同期して押鍵タイミング表示機能が
動作を開始する。
ーム音である例を開示したが、これ以外に、音程付きの
表示も可能であり、この場合の音色は、演奏情報の音色
とは異なる音色、例えば電子ブザー音のような音色であ
ってもよい。なお、本発明は、電子楽器機能を有する任
意の鍵盤楽器に適用可能である。
全く初めての知らない曲でも押鍵指示の表示を見なが
ら、あるいは聞きながら半自動演奏を行うことにより、
演奏データ通りの演奏が可能となるという効果がある。
ック図である。
ある。
ャートである。
トである。
トである。
トである。
ROM、4…RAM、5…パネル、6…パネルインター
フェイス回路、7…鍵盤、8…鍵盤インターフェイス回
路、9…音源回路、10…波形メモリ、11…D/A変
換器、12…アンプ、13…スピーカ、14…バス
Claims (3)
- 【請求項1】 押鍵によって制御される発音タイミング
において、演奏情報に基づく音高で発音する半自動演奏
手段と、前 記演奏情報の発音タイミングを半自動演奏手段とは別
に計測する発音タイミング計測手段と、 前記発音タイミング計測手段によって計測された発音タ
イミングにおいて、可視表示あるいは可聴表示の内の少
なくとも一方で押鍵指示を行う押鍵タイミング表示手段
とを備え、 前記発音タイミング計測手段は、発音タイミング計測の
ためのタイミングカウンタの初期値として演奏情報の最
初の発音情報のタイミング情報を設定し、最初の押鍵に
よって計測を開始する ことを特徴とする自動演奏装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動演奏装置を備えた
電子楽器。 - 【請求項3】 演奏情報に含まれるタイミング情報およ
び発音情報に従って発音する自動演奏と、演奏者の押鍵
に応答して前記発音情報に従って発音する半自動演奏と
を選択的に実行可能な電子楽器において、演奏者の押鍵に従って楽音の発音 タイミングを制御する
半自動演奏タイミング制御手段と、 前記演奏情報のタイミング情報に従って楽音の発音タイ
ミングを制御する自動演奏タイミング制御手段と、半自動演奏時に押鍵タイミング表示モードを選択する手
段と、 前記押鍵タイミング表示モードが選択された 半自動演奏
時に、前記自動演奏タイミング制御手段を付勢し、該自
動演奏タイミング制御手段によって制御される発音タイ
ミングに基づき、押鍵タイミングを示す可視表示、可聴
音表示および振動のうちの少なくともひとつを行う押鍵
タイミング表示手段とを具備し、 前記押鍵タイミング表示手段は、演奏する曲のテンポに
相応する周期で更新される自動演奏タイミングカウンタ
を含み、 前記自動演奏タイミングカウンタの初期値として前記演
奏情報の最初のタイミング情報を設定し、半自動演奏で
の最初の押鍵信号に応答して前記カウンタの更新を開始
するとともに、前記カウンタのカウンタ値が前記演奏情
報に含まれるス テップタイムと一致したときに押鍵タイ
ミングを表示するように構成したことを特徴とする 電子
楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19340897A JP3394688B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-07-04 | 自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20428496 | 1996-07-15 | ||
JP8-204284 | 1996-07-15 | ||
JP19340897A JP3394688B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-07-04 | 自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1083184A JPH1083184A (ja) | 1998-03-31 |
JP3394688B2 true JP3394688B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=26507868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19340897A Expired - Lifetime JP3394688B2 (ja) | 1996-07-15 | 1997-07-04 | 自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3394688B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4612541B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-01-12 | 日本電信電話株式会社 | 遠隔地における合奏方法及びそれに用いる電子楽器及びそのプログラム |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP19340897A patent/JP3394688B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1083184A (ja) | 1998-03-31 |
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