JPH1097250A - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JPH1097250A
JPH1097250A JP8271694A JP27169496A JPH1097250A JP H1097250 A JPH1097250 A JP H1097250A JP 8271694 A JP8271694 A JP 8271694A JP 27169496 A JP27169496 A JP 27169496A JP H1097250 A JPH1097250 A JP H1097250A
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JP
Japan
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performance
tone
musical
mute
mode
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JP8271694A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Okamoto
徹夫 岡本
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイナスワン機能を有する楽音発生装置の操
作性を向上する。 【解決手段】 身振り方式の演奏装置のセンサー8から
のMIDIデータはセンサー用音源回路12に供給さ
れ、該演奏装置に設定された音色の楽音がセンサー用音
源回路12により発生される。外部電子楽器あるいは外
部自動演奏装置などの外部装置10から入力される複数
パートのMIDIデータのうち、前記演奏装置に設定さ
れた音色と同一のジャンルに属する音色に設定された外
部入力用音源回路13のチャンネルに対するノートオ
ン、ノートオフは当該チャンネルに送出されず、該同一
のジャンルに属する音色はミュートされる。その他の音
色に対応するチャンネルからは、それぞれ設定された音
色の楽音が発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動演奏機能を備え
た電子楽器等の楽音発生装置に関し、特に自動演奏中に
その特定のパートに代えて演奏者自らの演奏を挿入する
ことができるようにしたミュート制御手段を有する楽音
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】演奏者の手、腕および足等の操作により
楽音を制御する身振り方式の電子楽器や鍵盤型、ギター
型、管楽器型等の電子楽器(以下、「演奏装置」とい
う)においては、MIDIシーケンサーなどの演奏デー
タ供給手段から送られる曲データの自動演奏にあわせて
演奏者がマニュアル演奏をすることが可能である。
【0003】また、自動演奏される複数の演奏パートの
うちの一部のパートの自動演奏をオフにし、オフしたパ
ートをマニュアルで演奏して一人でも複数パートの演奏
を楽しむことができるようにした、いわゆるマイナスワ
ン機能を備えた電子楽器も知られている。このような電
子楽器には、マイナスワン設定をすることにより、演奏
装置にアサインされた音色と同一の音色が曲データ中に
あった場合にそれらの音色を発音しないようにミュート
処理するタイプのものと、特定のパート(メロディパー
ト、右手パート、左手パートなど)の発音をミュート処
理するタイプのものとが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなマイナ
スワン機能を有する電子楽器によれば、めんどうな設定
操作をすることなく、容易に特定のパートの発音を停止
することが可能である。しかしながら、前記演奏装置に
アサインされた音色と同一の音色をミュートするタイプ
のものの場合には、演奏装置で発音する音色を指定する
プログラムチェンジナンバーと、曲データのそれとが完
全に一致しない限り、マイナスワンモードで演奏するこ
とができないという問題があった。例えば、同じピアノ
系の音色である「グランドピアノ(プログラムチェンジ
ナンバー=1)」が演奏操作子に設定されており、「エ
レクトリックグランドピアノ(プログラムチェンジナン
バー=3)」が曲データ中において設定されていたとす
ると、プログラムチェンジナンバーが不一致であるた
め、マイナスワンモードにはならなかった。
【0005】また、音色とは無関係に特定のパート(例
えば、メロディ)が割り当てられているMIDIチャン
ネルをマイナスワンパートとしてミュートするタイプの
ものの場合には、演奏者がミュートしたい音色がその特
定のパートであるとは限らないという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、音色番号が多少異なっ
ていたとしても確実にマイナスワン演奏の設定ができ、
操作性を向上することのできる楽音発生装置を提供する
ことを目的としている。また、ミュートされるパートが
固定されておらず、演奏者の思い通りのマイナスワン演
奏を可能とすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の楽音発生装置は、演奏データ供給手段から
供給される第1の演奏データと演奏操作子の操作により
発生される第2の演奏データとに基づいて楽音を発生す
る楽音発生装置であって、通常演奏モードとミュートモ
ードとを切り換える演奏モード切換手段と、前記演奏操
作子に設定された音色と前記第1の演奏データの各演奏
パートに割り当てられている音色とが同一のジャンルに
属する音色であるか否かを照合する照合手段と、前記照
合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定された音
色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り当てら
れた前記演奏パートの発音を停止するミュート制御手段
とを有し、前記演奏モード切換手段によりミュートモー
ドに設定された時に前記照合手段の動作が実行されるよ
うになされているものである。
【0008】また、ミュートモードにおいて前記第1の
演奏データ中に音色を設定するデータが検出された時
に、前記照合手段の動作が実行されるようになされてい
るものである。さらに、ミュートモードにおいて前記演
奏操作子に割り当てる音色が設定された時に、前記照合
手段の動作が実行されるようになされているものであ
る。さらにまた、前記のいずれの場合においても、前記
照合手段の動作が実行されるようになされているもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の楽音発生装置の一実施の
形態について、身振り方式の演奏装置が接続されている
場合を例にとって説明する。図1はその全体構成を示す
ブロック図である。この図において、1はこの楽音発生
装置全体の制御を行うマイクロプロセッサなどの中央処
理装置(CPU)、2はこの楽音発生装置の制御プログ
ラムなどが記憶されているリードオンリメモリ(RO
M)、3はCPU1のワークエリア等として使用される
ランダムアクセスメモリ(RAM)、4は時刻を指示す
ると共に、タイマ割り込み処理のタイミングをCPU1
に指示するタイマ、5は後述するミュートモードスイッ
チや音色設定スイッチ等の各種設定用スイッチや自動演
奏のスタート/ストップスイッチ、演奏データのロード
スイッチなどが含まれているスイッチ群、6は該スイッ
チ群5における各種スイッチの操作を検出するためのス
イッチ検出回路、7は装置の動作状態や各種設定情報を
表示するための表示回路である。
【0010】8は前述した身振り方式の演奏装置におい
て、人体の手首、肘、肩および足などに取り付けられる
センサーであり、該各センサーからの信号によりMID
Iメッセージなどの演奏データが出力される。9は前記
センサー8からの演奏データを取り込むためのセンサー
インターフェース回路である。なお、前記手首、肘およ
び肩のセンサーは例えば曲げセンサーとされており、人
体の前記部位における曲げ状態により発音すべき音高が
指定され、曲げ動作が停止した時点で発音を開始し、所
定時間(例えば3秒)後に消音するようになされてい
る。また、足センサーは衝撃センサーとされており、足
踏みなど衝撃があるとその部位により音高が制御される
とともに、その衝撃により発音が開始され、所定時間後
に消音するようになされている。
【0011】10は外部の電子楽器や外部の自動演奏装
置、シーケンサーなどの外部装置であり、MIDIデー
タなどの演奏データを供給する手段である。また、11
は該外部装置10からのMIDIデータを入力するため
のMIDIインターフェース回路である。これにより外
部の電子楽器により演奏される演奏データや自動演奏装
置からの演奏データ(曲データ)がこの楽音発生装置に
入力される。入力される演奏データ(MIDIイベント
データ)にはそれぞれ1〜16のいずれかのMIDIチ
ャンネル番号が付されており、このMIDIチャンネル
番号により演奏パートが区別される。
【0012】12は前記センサー8から入力される演奏
情報に対応する発音チャンネルの楽音信号を生成するセ
ンサー用音源回路、13は前記外部装置10から入力さ
れるMIDIデータに対応する楽音信号を生成する外部
入力用音源回路である。これらの音源回路は、例えば、
それぞれ16チャンネルずつのMIDIチャンネルを有
しており、各MIDIチャンネル毎にそれぞれ音色を設
定することができるようになされている。すなわち、演
奏パート毎に独立して音色を設定することができる。ま
た、多数の楽音信号を同時に形成可能なように、例えば
センサー用音源回路12は16個の発音チャンネルを有
し、外部入力用音源回路13は32個の発音チャンネル
を有するように構成されている。14は前記音源回路1
2および13において生成された楽音信号を増幅し、音
響信号に変換して出力するサウンドシステム、15は前
記各構成要素間のデータの転送を行なうためのバスであ
る。
【0013】また、この楽音発生装置は、動作モードと
して、通常の楽音発生装置として動作する通常モード
と、特定の音色をミュートするミュートモードの2つの
動作モードを有しており、これら動作モードを記憶する
ためのモードフラグMUTE MODE前記RAM3中に設けら
れている。このモードフラグMUTE MODE が「0」のとき
は通常モードであり、このときには、前記外部装置10
から入力される曲データと前記センサー8から入力され
る演奏データとがともに発音されることとなる。また、
モードフラグMUTE MODE が「1」のミュートモードにお
いては、後述するように、前記外部装置10から供給さ
れる曲データのうち、前記センサー8に割り当てられて
いる音色と同一のジャンルに属する音色の演奏パートに
ついては発音をしないようにしている。
【0014】図2はこの楽音発生装置における処理のメ
インルーチンのフローチャートである。この楽音発生装
置が起動されると、まず、ステップS11の初期化処理
において、外部入力用音源回路13および身振りセンサ
ー用音源回路12の各MIDIチャンネルへの初期音色
の設定や各種レジスタ等の初期設定を行なう。続いて、
ステップS12のMIDI受信処理に進み、前記外部装
置10から前記MIDIインタフェース回路11を介し
て入力されるMIDIイベントに対応する処理を行な
う。続いて、ステップS13のセンサー処理に進み、前
記センサー8から前記センサーインターフェース回路9
を介して入力されるMIDIなどの演奏データに対応す
る処理が行なわれる。続いて、ステップS14に進み、
前記スイッチ群5から前記検出回路6を介して入力され
るスイッチ操作信号に対応する処理が行なわれ、さら
に、ステップS15において前記表示回路7に対する表
示処理等のその他の処理が行なわれ、再び、前記ステッ
プS12に戻る。このように、メインルーチンでは、前
記MIDI受信処理、センサー受信処理、スイッチ処理
およびその他処理をサイクリックに実行しており、外部
装置10からの演奏データ、センサー8からの演奏デー
タおよびスイッチ5からの各設定信号に対応して処理が
実行されるようになされている。これらの各処理S12
〜S14についてさらに説明する。
【0015】図3は、前記MIDI受信処理S12のフ
ローチャートである。前記MIDIインタフェース11
からMIDIデータが受信されたときは、まず、ステッ
プS21において、該受信されたMIDIイベントがノ
ートオンであるか否かを判定する。受信したMIDIイ
ベントがノートオンであるときには、ステップS22に
進み、モードフラグMUTE-MODE が「1」であるか否かを
判定する。
【0016】現在の動作モードが通常モードであり、前
記ステップS22の判定結果がNOのときは、そのノー
トオンに対応する楽音を発生させるために、ステップS
24に進み、前記外部入力用音源回路13に対して当該
ノートオン、ノートナンバおよびベロシティデータを出
力して、このMIDIイベントに対するMIDI受信処
理を終了する。これにより、通常の通り、該ノートオ
ン、ノートナンバおよびベロシティデータを受け取った
外部入力用音源回路13は対応する楽音を生成出力する
こととなる。
【0017】また、現在の動作モードがミュートモード
であり、ステップS22の判定結果がYESのときは、
ステップS23に進み、該受信されたノートオンイベン
トに対応するMIDIチャンネルがミュートすべきチャ
ンネルとして設定されているか否かを判定するために、
該MIDIチャンネルのミュートフラグMUTEが「1」で
あるか否かが判定される。このミュートフラグMUTEは前
記外部入力用音源回路13の各MIDIチャンネル対応
に設けられており、ミュートの対象とされているチャン
ネルについては値が「1」、ミュートする必要のないチ
ャンネルには値が「0」とされている。
【0018】このS23の判定の結果、ミュートフラグ
MUTEが「1」のときはこのチャンネルはミュートすべき
チャンネルであるため、該受信されたノートオンに対し
て何も処理をせずにこのMIDI受信処理を終了して、
前記メインルーチンに戻る。すなわち、ミュートモード
において、外部装置10からノートオンイベントを受信
したときに、当該ノートオンイベントのMIDIチャン
ネルに対応する外部入力用音源回路13のMIDIチャ
ンネルのミュートフラグMUTEが「1」に設定されている
ときには、該ノートオンイベントに対応した処理は行わ
れず、そのチャンネルはミュートされることとなる。
【0019】一方、このチャンネルのミュートフラグMU
TEが「0」とされているときには、ステップS24に進
み、前記外部入力用音源回路13に対して当該ノートオ
ン、ノートナンバおよびベロシティデータを出力して、
このノートオンに対するMIDI受信処理を終了する。
これにより、該ノートオン、ノートナンバおよびベロシ
ティデータを受け取った外部入力用音源回路13の当該
MIDIチャンネルからは対応する楽音が生成出力され
ることとなる。
【0020】さて、前記MIDIインターフェース回路
11から受信したMIDIメッセージがノートオンでな
いときには、前記ステップS21の判定結果がNOとな
り、ステップS25において該受信されたMIDIメッ
セージがノートオフであるか否かが判定される。受信し
たMIDIメッセージがノートオフであるときには、こ
の判定の結果がYESとなり、ステップS26に進ん
で、現在の動作モードがミュートモードであるか否かが
判定される。該判定の結果がNOのときはステップS2
8に進み、外部入力用音源回路13の対応するMIDI
チャンネルに対するノートオフおよびノートナンバを出
力し、該ノートオフに対応する処理が行われる。
【0021】一方、ミュートモードであって前記ステッ
プS26の判定結果がYESのときは、ステップS27
に進み、該ノートオフメッセージに対応するMIDIチ
ャンネルのミュートフラグMUTEが「1」に設定されてい
るか否かが判定される。当該MIDIチャンネルのミュ
ートフラグMUTEが「1」に設定されているときは、その
MIDIチャンネルはミュートされるチャンネルである
から、そのままなにもせずにこの処理を終了する。すな
わち、ミュートされるMIDIチャンネルには、前述し
たノートオンの場合と同様に、ノートオフも送出される
ことがない。
【0022】また、当該MIDIチャンネルのミュート
フラグMUTEが「0」に設定されているときは、前記ステ
ップS27に判定結果がNOとなり、ステップS28に
進む。このステップS28において、前記外部入力用音
源回路13の当該MIDIチャンネルに対して、ノート
オフおよびノートナンバを送出し、当該MIDIチャン
ネルの発音を停止させる。すなわち、発音中であったM
IDIチャンネルに対してノートオフを送出する。
【0023】さて、前記MIDIメッセージがノートオ
フでもないときは、前記ステップS25の判定結果がN
Oとなり、ステップS29においてそのMIDIメッセ
ージに対応した処理が実行されることとなる。
【0024】このステップS29のその他MIDI処理
のフローチャートを図4に示す。この処理においては、
まず、ステップS31において、該受信したMIDIメ
ッセージが発音する音色番号を指定するコマンドである
プログラムチェンジであるか否かが判定される。プログ
ラムチェンジメッセージにはMIDIチャンネル番号が
付与されている。受信されたMIDIメッセージがプロ
グラムチェンジであって、S31の判定結果がYESの
ときは、ステップS32に進み、前記外部入力用音源回
路13の対応するMIDIチャンネルに対して当該プロ
グラムチェンジ番号の音色を設定する。そして、ステッ
プS33に進み、現在の動作モードがミュートモードで
あるか否かを判定する。この判定の結果がNO、すなわ
ち、現在通常モードであるときはこのままこのMIDI
受信処理を終了する。
【0025】また、現在ミュートモードであり、前記ス
テップS33の判定結果がYESのときは、ステップS
34に進み、前記ステップS32において設定された音
色が前記センサー8に割り当てられた音色と同一ジャン
ルの音色であるか否かが判定される。前記設定された音
色がセンサーに割り当てられた音色と異なるジャンルの
音色であるときは、この判定結果がNOとなり、ステッ
プS37において、該設定されたMIDIチャンネルの
ミュートフラグMUTEに「0」をセットし、この処理を終
了する。すなわち、センサーに割り当てられた音色と異
なるジャンルの音色であるときには、該MIDIチャン
ネルをミュートされないようにミュートフラグMUTEが設
定される。
【0026】一方、前記プログラムチェンジにより設定
された音色がセンサーに割り当てられた音色と同一のジ
ャンルに属する音色である場合には、前記ステップS3
4の判定結果がYESとなり、ステップS35において
該MIDIチャンネルのミュートフラグMUTEに「1」を
設定する。これにより、該MIDIチャンネルはミュー
トされるチャンネルとなる。そして、ステップS36に
進み、前記外部入力用音源回路13において該MIDI
チャンネルで発音中のノートがあるか否かを判定し、発
音中のノートがあれば、該MIDIチャンネルに対し
て、ノートオフを出力して発音を停止させる。
【0027】このようにして、あるMIDIチャンネル
についてプログラムチェンジメッセージが入力されたと
きには、それにより新たに設定された音色がセンサーに
割り当てられている音色と同一のジャンルに属する音色
であるか否かを判定し、同一のジャンルに属する音色で
あるときは、そのMIDIチャンネルをミュートするチ
ャンネルに指定するとともに、そのMIDIチャンネル
が発音中であるときはその発音を停止させるようにして
いる。一方、前記受信したMIDIメッセージがプログ
ラムチェンジでもないときには、ステップS38におい
て該MIDIメッセージに対応する処理が実行されるこ
ととなる。
【0028】次に、前記ステップS13(図2)のセン
サー受信処理について図5のフローチャートを参照して
説明する。このセンサー受信処理においては、前記セン
サーインターフェース回路9を介して前記センサー8か
らMIDIメッセージが受信されたときに実行される。
この処理においては、まず、ステップS41において、
センサーから受信されたMIDIメッセージがノートオ
ンであるか否かが判定される。受信されたMIDIメッ
セージがノートオンであるときには、この判定結果がY
ESとなり、ステップS42においてセンサー用音源回
路12に対してノートオン、ノートナンバおよびベロシ
ティデータが出力され、対応する楽音が該センサー用音
源回路12において発生されることとなる。
【0029】一方、前記センサー8から受信されたMI
DIメッセージがノートオンではないときには、前記ス
テップS41の判定結果がNOとなり、ステップS43
において受信されたメッセージがノートオフであるか否
かが判定される。受信されたMIDIメッセージがノー
トオフのときはこの判定結果がYESとなり、ステップ
S44において前記センサー用音源回路12に対し該ノ
ートオフおよびノートナンバが出力され、当該MIDI
チャンネルの発音が停止されることとなる。また、受信
したMIDIメッセージがノートオンでもノートオフで
もないときには、ステップS45においてそのMIDI
メッセージに対応した処理が実行されることとなる。こ
のように、センサー8から入力されるMIDI信号は前
記センサー用音源回路12の対応するMIDIチャンネ
ルに送出されることとなる。
【0030】次に前記スイッチ処理S14(図2)につ
いて図6のフローチャートを参照して説明する。この処
理は、前記スイッチ部5における各種のスイッチ操作に
応じて実行されるものであり、ここでは、本発明のミュ
ート制御に関係するミュートスイッチおよび音色設定ス
イッチに対応する処理について詳細に説明する。まず、
ステップS51においてスイッチ部5のいずれかのスイ
ッチが操作されたか否かが判定され、操作されていない
ときは、そのままこの処理は終了される。スイッチの操
作があったときは、ステップS52に進み、操作された
スイッチがミュートスイッチであるか否かが判定され
る。この実施の形態においては、該ミュートスイッチは
その操作に応じて前記ミュートモードと通常モードとを
交互に切り換えるスイッチとされている。したがって、
このステップS52の判定結果がYESのときは、ステ
ップS53に進み、現在のモードがミュートモード(MU
TE MODE =「1」)であるかあるいは通常モード(MUTE
MODE =「0」)であるかが判定される。
【0031】そして、現在のモードが通常モードであり
モードフラグMUTE MODE が「0」であるときには該ステ
ップS53の判定結果がNOとなり、ステップS56に
おいて該モードフラグMUTE MODE を「1」にセットし、
後述するステップS57のミュート設定処理を実行す
る。一方、現在のモードがミュートモードであり、MUTE
MODO =「1」のときは、ステップS54において該モ
ードフラグMUTE MODE を「0」にリセットして通常モー
ドに変更し、次いで、ステップS55において全MID
IチャンネルのミュートフラグMUTEを「0」にリセット
する。これにより、ミュートされるMIDIチャンネル
はなくなる。
【0032】また、操作されたスイッチがミュートスイ
ッチではないときには、ステップS58に進み、操作さ
れたスイッチが前記センサー8に音色を設定する音色設
定スイッチであるか否かが判定される。その他の操作ス
イッチが操作され、この判定結果がNOとなったときに
はステップS62に進み、それぞれのスイッチに対応す
る処理が実行されることとなる。
【0033】一方、操作されたスイッチが音色設定スイ
ッチであるときには、前記ステップS58の判定結果が
YESとなり、ステップS59において前記センサー用
音源回路12に対して該操作により設定された音色を設
定する。続いて、ステップS60において、現在の動作
モードがミュートモードであるか否かが判定される。現
在の動作モードが通常モードであり、モードフラグMUTE
MODE が「0」のときは該判定結果がNOとなり、この
スイッチ処理を終了する。また、現在の動作モードがミ
ュートモードでモードフラグMUTE MODE が「1」のとき
はステップS61に進み、この設定された音色に対して
ミュート制御を行なうために、ステップS61のミュー
ト設定処理を実行する。
【0034】前記ステップS57およびS61のミュー
ト設定処理について図7を参照して説明する。この処理
は、上述のようにミュートモード時に実行される処理で
あり、前記外部装置10から入力されるMIDIデータ
に対応する楽音のうち、前記センサー8に設定された音
色と同一のジャンルに属する音色については、その発生
を抑制する処理である。
【0035】このミュート設定処理においては、まず、
ステップS72において、前記外部入力用音源回路13
の各MIDIチャンネルに設定されている音色に、前記
センサー用音源回路12に設定されている音色と同一の
ジャンルに属する音色があるか否かが判定される。この
判定は、例えば、音色を複数のジャンルに分けたジャン
ル分けテーブルを参照することにより行なわれる。
【0036】図8に、このジャンル分けテーブルの一例
を示す。図示するように、この例においては、音色を基
本となる音色により複数のジャンルに分けたものであ
り、例えばピアノのジャンルには、アコースティックグ
ランドピアノ、ブライトアコースティックピアノ・・・
クラビの8つの音色が、また、ギターのジャンルには、
アコースティックギター(ナイロン)1、アコースティ
ックギター(スチール)・・・ギターハーモニックスの
8つの音色が割り当てられている。
【0037】本発明においては、前記センサー用音源回
路12に割り当てられた音色が属するジャンルと同じジ
ャンルに属する音色については、前記外部入力用音源回
路13で発音しないようにしている。例えば、前記セン
サー用音源回路12にエレクトリックギター(ジャズ)
が割り当てられたときには、該エレクトリックギター
(ジャズ)が属しているギターのジャンルに属する音
色、すなわち、アコースティックギター(ナイロン)
1、アコースティックギター(スチール)・・・ギター
ハーモニックスが設定されている前記外部入力用音源回
路13のMIDIチャンネルについては、ミュートされ
ることとなる。
【0038】さて、前記ステップS72におけるチェッ
クの結果、前記外部入力用音源回路13の各MIDIチ
ャンネルに設定されている複数の音色の中に前記センサ
ー用音源回路12に設定されている音色と同一のジャン
ルに属するものがあるとステップS73において判定さ
れたときは、ステップS74に進み、該同一のジャンル
に属する音色が設定されている外部入力用音源回路13
の1又は複数のMIDIチャンネルのミュートフラグMU
TEに「1」を書込み、他のチャンネルのミュートフラグ
MUTEには「0」が書き込まれる。そして、ステップS7
5に進み、該当するチャンネルで現在発音中のチャンネ
ルがある場合には、そのチャンネルに対してノートオフ
を出力し、該発音を停止させる。このステップS74お
よびステップS75により、センサー用音源回路12に
設定された音色と同一ジャンルに属する音色については
発音されなくなる。
【0039】また、同一のジャンルに属する音色が設定
されているMIDIチャンネルがないとステップS73
で判定された場合には、ステップS76に進み、全MI
DIチャンネルのミュートフラグMUTEに「0」を書込
み、ミュートされるMIDIチャンネルがないようにす
る。以上のようにして、ミュートスイッチを操作した場
合および音色設定スイッチを操作した場合のいずれにお
いても、前記外部入力用音源回路13における各MID
Iチャンネルのミュート設定が行われる。
【0040】なお、上記実施の形態においては、ジャン
ルを決定するためのテーブルとして類似音色を基準とし
てジャンル分けした1種類のものしか設けられていない
場合について説明したが、複数種類のジャンル分けテー
ブルを使用することができる。例えば、類似音域、類似
減衰時間、類似発音方式(自然発音、電気的発音、電子
的発音など)、明るい音色と暗い音色等異なる基準によ
りジャンル分けした複数のテーブル、あるいは、類似音
色等の一つの基準による場合であっても、大分類、中分
類、小分類などのように分けられた複数のテーブルを設
けることができる。このような場合には、演奏者の好み
等に応じて、該複数のテーブルを切り換えて曲データを
再生すること、あるいは、曲データ中に該複数のジャン
ル分けテーブルを切り換える切替指示データを挿入して
おき、該指示データにより参照するジャンル分けテーブ
ルを切り換えるようにすることもできる。
【0041】また、同一ジャンルの音色が見つからなか
ったときに、他の基準によるジャンル分けテーブルを用
いるようにすることもできる。この場合には、他のテー
ブルをランダムに選択するか、あるいは、類似音色のテ
ーブルで見つからなかったときには類似音域によるジャ
ンル分けテーブルを使用するというように、所定の順位
でテーブルを選択するようにする。さらに、特定の1つ
の音色が複数のジャンルにまたがっているようにジャン
ル分けをすることもできる。さらにまた、複数のジャン
ル分けテーブルを併用してミュートをかけるようにして
もよい。例えば、演奏装置においてピアノ音色を使用し
ているときに、類似音色によるジャンルテーブルのみを
用いて曲データ側のピアノだけをミュートするときと、
類似音色によるジャンル分けテーブルと他の基準による
ジャンル分けテーブルとを使用してピアノとビブラホン
を同時に両方消すようにすることも可能である。
【0042】さらに、上記実施の形態においては、同一
ジャンルの音色のノートイベントを音源回路へ出力しな
いことによりミュートをしているが、音源回路にノート
データを送出して楽音波形を生成させ、その後に音量を
低下させることによってミュートするようにすることも
できる。また、その場合には、完全にミュートせずに、
小さな音量で発音させるようにすることもできる。さら
にまた、ジャンル分けテーブルでヒットした音色を別の
音色に差し替えることでマイナスワンモードを作ること
も可能である。さらにまた、これらの複数のミュート形
態のうちのいずれかをユーザが選択することができるよ
うにしてもよい。
【0043】さらにまた、上記実施の形態においては、
複数チャンネルがミュートの対象となったときにすべて
のチャンネルをミュートするようにしているが、それら
のチャンネルのうちのいずれか1つを演奏者が任意に、
あるいはランダムに、あるいは所定の順序で選択してミ
ュートするようにしてもよい。さらにまた、ミュート対
象となった複数チャンネルのうち、音色が完全に一致し
たチャンネルがあるときはそのチャンネルのみをミュー
トするようにしてもよい。そして、これらの複数のミュ
ート形態のうち、いずれかをユーザが選択できるように
してもよい。
【0044】さらにまた、上述した実施の形態において
は演奏装置として身振り方式のものを採用した場合を例
にとって説明したが、これに限られることはなく、鍵盤
型やギター型、管楽器型、打楽器型等のどのような形態
の電子楽器においても、本発明を適用することができ
る。また、曲データは外部装置からMIDIイベントデ
ータの形式で供給されるものに限られることはなく、自
装置の自動演奏装置において発生されたものであっても
よい。さらに、音源回路は自装置に内蔵のものに限らず
外部音源装置としてもよい。またこのとき、専用のハー
ドウエアを用いて構成された音源回路だけではなく、D
SP+マイクロプログラムを用いて音源回路を構成する
ようにしてもよいし、さらに、CPU+ソフトウエアの
プログラムで音源回路を構成するようにしてもよい。さ
らにまた、音源回路の方式としては、波形メモリ方式、
FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマ
ント合成方式、VCO+VCF+VCAのアナログシン
セサイザ方式等どのような方式であってもよい。
【0045】さらにまた、本発明の楽音発生装置は、上
述したような電子楽器の形態に限らず、パーソナルコン
ピュータ+アプリケーションソフトウエアの形態により
実現することもできる。この場合には、該アプリケーシ
ョンソフトウエアは磁気ディスク、光ディスク、半導体
メモリ等の記憶媒体に記憶させ、該記憶媒体からパーソ
ナルコンピュータに供給するようにしてもよいし、ある
いは、ネットワークを介して供給するようにしてもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の楽音発生
装置によれば、音色をいくつかのジャンルに分け、同じ
ジャンルのプログラムチェンジが送られているチャンネ
ルの発音メッセージをミュートするようにしたため、多
少音色番号が異なっていたとしても確実にマイナスワン
演奏の設定ができ、操作性を向上することができる。ま
た、ミュートされるパートが固定されていないので、演
奏者の思い通りのマイナスワン演奏が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の楽音発生装置の一実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】 本発明の楽音発生装置におけるメインルーチ
ンのフローチャートである。
【図3】 MIDI受信処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 その他MIDI処理を説明するためのフロー
チャートである。
【図5】 センサーからの受信信号の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】 スイッチ処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】 ミュート設定処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】 ジャンル分けテーブルの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 タイマ、5
スイッチ、6 検出回路、7 表示回路、8 センサ
ー、9 センサーインターフェース、10 外部装置、
11 MIDIインタフェース、12 センサー用音源
回路、13 外部入力用音源回路、14 サウンドシス
テム、15 バス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏データ供給手段から供給される第
    1の演奏データと演奏操作子の操作により発生される第
    2の演奏データとに基づいて楽音を発生する楽音発生装
    置であって、 通常演奏モードとミュートモードとを切り換える演奏モ
    ード切換手段と、 前記演奏操作子に設定された音色と前記第1の演奏デー
    タの各演奏パートに割り当てられている音色とが同一の
    ジャンルに属する音色であるか否かを照合する照合手段
    と、 前記照合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定さ
    れた音色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り
    当てられた前記演奏パートの発音を停止するミュート制
    御手段とを有し、 前記演奏モード切換手段によりミュートモードに設定さ
    れた時、前記照合手段の動作が実行されるようになされ
    ていることを特徴とする楽音発生装置。
  2. 【請求項2】 演奏データ供給手段から供給される第
    1の演奏データと演奏操作子の操作により発生される第
    2の演奏データとに基づいて楽音を発生する楽音発生装
    置であって、 通常演奏モードとミュートモードとを切り換える演奏モ
    ード切換手段と、 前記演奏操作子に設定された音色と前記第1の演奏デー
    タの各演奏パートに割り当てられている音色とが同一の
    ジャンルに属する音色であるか否かを照合する照合手段
    と、 前記照合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定さ
    れた音色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り
    当てられた前記演奏パートの発音を停止するミュート制
    御手段とを有し、 ミュートモードにおいて、前記第1の演奏データ中に音
    色を設定するデータが検出された時、前記照合手段の動
    作が実行されるようになされていることを特徴とする楽
    音発生装置。
  3. 【請求項3】 演奏データ供給手段から供給される第
    1の演奏データと演奏操作子の操作により発生される第
    2の演奏データとに基づいて楽音を発生する楽音発生装
    置であって、 通常演奏モードとミュートモードとを切り換える演奏モ
    ード切換手段と、 前記演奏操作子に設定された音色と前記第1の演奏デー
    タの各演奏パートに割り当てられている音色とが同一の
    ジャンルに属する音色であるか否かを照合する照合手段
    と、 前記照合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定さ
    れた音色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り
    当てられた前記演奏パートの発音を停止するミュート制
    御手段とを有し、 ミュートモードにおいて、前記演奏操作子に割り当てる
    音色が設定された時、前記照合手段の動作が実行される
    ようになされていることを特徴とする楽音発生装置。
  4. 【請求項4】 演奏データ供給手段から供給される第
    1の演奏データと演奏操作子の操作により発生される第
    2の演奏データとに基づいて楽音を発生する楽音発生装
    置であって、 通常演奏モードとミュートモードとを切り換える演奏モ
    ード切換手段と、 前記演奏操作子に設定された音色と前記第1の演奏デー
    タの各演奏パートに割り当てられている音色とが同一の
    ジャンルに属する音色であるか否かを照合する照合手段
    と、 前記照合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定さ
    れた音色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り
    当てられた前記演奏パートの発音を停止するミュート制
    御手段とを有し、 前記演奏モード切換手段によりミュートモードに設定さ
    れた時、または、ミュートモードにおいて、前記第1の
    演奏データ中に音色を設定するデータが検出された時若
    しくは前記演奏操作子に割り当てる音色が設定された時
    のいずれの場合においても、前記照合手段の動作が実行
    されるようになされていることを特徴とする楽音発生装
    置。
JP8271694A 1996-09-20 1996-09-20 楽音発生装置 Pending JPH1097250A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7129406B2 (en) 2002-07-10 2006-10-31 Yamaha Corporation Automatic performance apparatus
JP2010266680A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Nec Fielding Ltd 伴奏作成システム及び伴奏作成方法,プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7129406B2 (en) 2002-07-10 2006-10-31 Yamaha Corporation Automatic performance apparatus
JP2010266680A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Nec Fielding Ltd 伴奏作成システム及び伴奏作成方法,プログラム

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Effective date: 20040217