JPH06202658A - 伴奏登録装置及び自動伴奏装置 - Google Patents

伴奏登録装置及び自動伴奏装置

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JPH06202658A
JPH06202658A JP4360597A JP36059792A JPH06202658A JP H06202658 A JPH06202658 A JP H06202658A JP 4360597 A JP4360597 A JP 4360597A JP 36059792 A JP36059792 A JP 36059792A JP H06202658 A JPH06202658 A JP H06202658A
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Hiroshi Miyamoto
弘 宮本
Tatsuya Nonaka
達也 野中
Keizo Terui
啓三 照井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で多様な自動伴奏を楽しむことが
できる伴奏登録装置及び自動伴奏装置を提供する。 【構成】 伴奏データメモリの他にコンビネーションデ
ータメモリを設ける。伴奏データメモリには、ロック、
ワルツ等の複数の伴奏スタイルに対応した複数組のパタ
ーンデータを記憶させる。各組のパターンデータは、コ
ード1,2、ベース及びドラムの4パートの伴奏音発生
パターンを表わす。コンビネーションデータメモリの4
パート分の記憶領域CPT(0,0)〜(0,3)に
は、複数組のパターンデータが表わす多数の伴奏音発生
パターンのうちからスイッチ操作等で選択した4パート
の伴奏音発生パターンのナンバをコンビネーションパタ
ーンデータCPとして登録する。データCPが指定する
ナンバの4パターンに従って4パートの自動伴奏を行な
う。パターン長が異なるときは、短いパターンの一部を
繰返して最長パターンに揃える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器等に用いる
に好適な伴奏登録装置及び自動伴奏装置に関し、特に伴
奏スタイルを異にする複数組の伴奏音発生パターンのう
ちから任意に選択した複数パートの伴奏音発生パターン
を指定するデータをコンビネーションパターンデータと
して登録することにより簡単な操作で多様な自動伴奏を
可能としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器の自動伴奏装置として
は、ロック、ワルツ等の複数の伴奏スタイルに対応した
複数組のパターンデータをメモリに記憶しておき、所望
の伴奏スタイルを選択すると、その伴奏スタイルに対応
する1組のパターンデータに従って自動伴奏を行なうも
のが知られている。このような装置において、各組のパ
ターンデータは、コード、ベース等の複数パートの伴奏
音発生パターンを表わすので、自動伴奏としては複数パ
ートの自動伴奏が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来装置によ
ると、複数組のパターンデータは、予めファクトリセッ
トによりメモリに記憶されているため、ユーザが好みに
応じて変更することができず、伴奏内容が単調になる不
都合があった。
【0004】一方、ユーザが所望の伴奏音発生パターン
を作成してメモリに登録しておき、該伴奏音発生パター
ンに従って自動伴奏を実行する技術が知られている。こ
の技術を上記した従来装置に応用すると、ユーザが好み
の複数パートの伴奏音発生パターンを作成してメモリに
登録しておき、該伴奏音発生パターンに従って複数パー
トの自動伴奏を行なうことができる。
【0005】しかしながら、このような自動伴奏装置に
よると、すべてのパートの伴奏音発生パターンをユーザ
がプリセットするので、パート数の増大に応じてプリセ
ット作業に多大な時間と労力を要する不都合がある。
【0006】この発明の目的は、簡単な操作で多様な自
動伴奏を楽しむことができる新規な伴奏登録装置及び自
動伴奏装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る伴奏登録
装置は、複数の伴奏スタイルにそれぞれ対応した複数組
のパターンデータを記憶する第1の記憶手段であって、
各組のパターンデータは複数パートの伴奏音発生パター
ンをそれぞれ表わす複数のパターンデータからなってい
るものと、前記複数組のパターンデータについて任意の
複数パートの伴奏音発生パターンを組合せて指定可能な
組合せ入力手段であって、組合せに係る複数パートの伴
奏音発生パターンをそれぞれ指定する複数のパターン指
定データを入力するものと、前記組合せ入力手段から入
力される複数のパターン指定データを記憶する第2の記
憶手段とを備えたものである。
【0008】また、この発明に係る自動伴奏装置は、複
数の伴奏スタイルにそれぞれ対応した複数組のパターン
データを記憶した第1の記憶手段であって、各組のパタ
ーンデータは複数パートの伴奏音発生パターンをそれぞ
れ表わす複数のパターンデータからなり、前記複数組の
間では伴奏音発生パターンのパターン長が異なっている
ものと、前記複数組のパターンデータによって表わされ
る多数の伴奏音発生パターンのうちから選択された複数
パートの伴奏音発生パターンをそれぞれ指定する複数の
パターン指定データを記憶する第2の記憶手段と、前記
複数のパターン指定データが指定する複数パートの伴奏
音発生パターンを表わす複数のパターンデータを所定の
テンポに従って前記第1の記憶手段から読出す読出手段
と、前記複数のパターン指定データが指定する複数パー
トの伴奏音発生パターンのうち所定のパートの伴奏音発
生パターンの終了タイミングを検知する検知手段と、こ
の検知手段での終了タイミング検知に応答して前記複数
のパターン指定データが指定する複数パートの伴奏音発
生パターンの先頭に戻って該複数パートの伴奏音発生パ
ターンを表わす複数のパターンデータの読出しを繰返す
ように前記読出手段を制御する読出制御手段と、前記第
1の記憶手段から読出される複数のパターンデータにそ
れぞれ対応して複数パートの伴奏音信号を発生する伴奏
音発生手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】この発明の伴奏登録装置によると、予め記憶さ
れている複数組のパターンデータについて任意の複数パ
ートの伴奏音発生パターンを選択し、各々のパートの伴
奏音発生パターンを指定する複数のパターン指定データ
をコンビネーションパターンデータとして登録すること
ができる。そして、登録後は、コンビネーションパター
ンデータが指定するパターンを表わすパターンデータを
第1の記憶手段から読出して複数パートの自動伴奏を行
なうことができる。
【0010】また、この発明の自動伴奏装置にあって
は、複数のパターン指定データが指定する複数パートの
伴奏音発生パターンのうち所定の伴奏音発生パターンの
終了タイミングが検知されると、複数パートの伴奏音発
生パターンの先頭に戻ってパターンデータの読出しが繰
返されるので、所定の伴奏音発生パターンに対して他の
伴奏音発生パターンのパターン長を揃えた形で複数パー
トの自動伴奏が行なわれる。従って、パターン長が不揃
いの複数パートの伴奏音発生パターンを組合せても、支
障なく自動伴奏が行なわれる。
【0011】この発明の自動伴奏装置においては、所定
の伴奏音発生パターンをパターン長が最長の伴奏音発生
パターンとすると共に、パターン長最長の伴奏音発生パ
ターンよりパターン長が短い伴奏音発生パターンの終了
タイミングを検知し、その終了タイミングから最長の伴
奏音発生パターンの終了までの間短い伴奏音発生パター
ンの一部(例えば先頭小節等)を繰返してパターン長を
最長パターンに揃えるようにしてもよい。このようにす
ると、長いパターンの一部を不使用にしなくてよく、長
いパターンを活かした自動伴奏が可能となる。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る電子楽器
の自動伴奏装置を示すもので、この実施例では、マニア
ル演奏音及び自動伴奏音の発生がマイクロコンピュータ
によって制御されるようになっている。
【0013】バス10には、鍵盤回路12、スイッチ回
路14、CPU(中央処理装置)16、プログラムメモ
リ18、ワーキングメモリ20、伴奏データメモリ2
2、コンビネーションデータメモリ24、トーンジェネ
レータ26等が接続されている。
【0014】鍵盤回路12は、一例として一段鍵盤を含
んでいる。鍵盤においては、通常、右鍵域でメロディ演
奏が行なわれると共に左鍵域でコード(和音)等の伴奏
が行なわれる。鍵盤には、各キー毎にキースイッチが設
けられており、これらのキースイッチを走査することに
より各キー毎にキー操作情報が検出されるようになって
いる。
【0015】スイッチ回路14は、パネル面に設けられ
た各種のスイッチを含むもので、この発明の実施に関係
するスイッチとしては、次の(1)〜(6)のようなも
のがある。
【0016】(1)スタート/ストップスイッチ…これ
は、自動伴奏の開始又は停止を指令するためのものであ
る。
【0017】(2)伴奏パターン選択スイッチ…これ
は、ロック、ワルツ等の複数の伴奏スタイルにそれぞれ
対応した複数の伴奏パターンのうち任意のものを選択す
るためのもので、自動伴奏を開始する際又はコンビネー
ションパターンデータを作成する際に操作される。
【0018】(3)コンビネーションパターン選択スイ
ッチ…これは、登録された複数のコンビネーションパタ
ーンのうち任意のものを選択するためのもので、自動伴
奏を開始する際又はコンビネーションパターンデータを
作成する際に操作される。
【0019】(4)コンビネーション処理スイッチ…こ
れは、コンビネーションパターンデータを作成するため
のコンビネーション処理に移るときにオンされるもので
ある。コンビネーション処理を終りたいときは、このス
イッチをオフする。
【0020】(5)パート選択スイッチ…これは、コン
ビネーション処理の際にコード1,2、ベース及びドラ
ムの4パートのうちいずれかを選択するためのものであ
る。ここで、コード1,2のパートは主として中音域の
和音伴奏を自動的に行なうパート、ベースパートは主と
して低音域のベース伴奏を自動的に行なうパート、ドラ
ムパートはドラム、シンバル等の打楽器音を用いて自動
的にリズム伴奏を行なうパートである。
【0021】(6)登録スイッチ…これは、コンビネー
ションパターンデータを作成する際に選択した伴奏パタ
ーンのナンバを登録するためにオンされるものである。
【0022】スイッチ回路14では、各種のスイッチを
走査することにより各スイッチ毎に操作情報が検出され
るようになっている。
【0023】CPU16は、ROM(リード・オンリィ
・メモリ)からなるプログラムメモリ18にストアされ
たプログラムに従ってマニアル演奏音及び自動伴奏音の
発生のための各種処理を実行するもので、これらの処理
については、図4〜8を参照して後述する。
【0024】ワーキングメモリ20は、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)からなるもので、CPU16に
よる各種処理に際してレジスタ、カウンタ等として使用
される記憶領域を含んでいる。この発明の実施に関係す
るレジスタ類については後述する。
【0025】伴奏データメモリ22は、ROMからなる
もので、一例として図2に示すようなフォーマットでロ
ック、ワルツ等の複数の伴奏スタイルにそれぞれ対応し
た第0、第1、第2…の伴奏データAD(0)、AD
(1)、AD(2)…が記憶されている。各伴奏データ
は、AD(0)について代表的に示すように、ヘッダデ
ータHDと伴奏パターンデータAPとからなっている。
【0026】第0の伴奏データAD(0)において、ヘ
ッダデータHDは、小節数データPTNMJ(0)と、
拍数データPTNMT(0)と、コード1、コード2及
びベースの各々のパートの音色データPTNTC(0,
0)、PTNTC(0,1)及びPTNTC(0,2)
とを含んでおり、伴奏パターンデータAPは、コード
1、コード2、ベース及びドラムの各々のパートのパタ
ーンデータPP(0,0)、PP(0,1)、PP
(0,2)及びPP(0,3)を含んでいる。
【0027】各パターンデータは、対応するパートの複
数小節分の伴奏音発生パターンを表わし、各伴奏パター
ンデータが表わす伴奏パターンは4パート分のパートパ
ターンデータが表わす伴奏音発生パターンからなってい
る。伴奏パターンとしては、第0、第1、第2…の伴奏
データに対応してナンバ0、1、2…の伴奏パターンが
ある。
【0028】以下の説明では、各パートパターンデータ
が表わす伴奏音発生パターンをパートパターンと称し、
パート別にPP(X,Y)の符号を付けてXで伴奏パタ
ーンナンバを且つYでパートナンバを表わす。例えば、
パートパターンPP(0,0)は、パートパターンデー
タPP(0,0)によって表わされる伴奏音発生パター
ンのことである。なお、(X,Y)による伴奏パターン
ナンバ及びパートナンバの表示は、音色データPTNT
C(X,Y)にも適用される。
【0029】小節数データPTNMJ(0)は、パート
パターンの小節数(例えば2)を表わす。拍数データP
TNMT(0)は、1拍を4分音符に対応させたときの
小節内の拍数(4分音符の個数)を表わす。例えば、3
/4拍子では、拍数データPTNMT(0)として、3
を表わすデータが記憶される。
【0030】第1、第2…の伴奏データAD(1)、A
D(2)…についても、第0の伴奏データについて上述
したと同様にしてメモリ22内にヘッダデータ及び演奏
パターンデータが記憶される。伴奏データAD(0)、
AD(1)、AD(2)…については、パートパターン
のパターン長(小節数及び/又は拍数)が一定でなく、
例えばAD(1)とAD(2)とでは拍数がいずれも3
で等しいものの小節数が2と4で異なっていたり、AD
(3)とAD(4)とでは小節数がいずれも2で等しい
ものの拍数が3と4で異なっていたりする。
【0031】コンビネーションデータメモリ24は、R
AMからなるもので、これにはユーザが一例として図3
に示すようなフォーマットで第0、第1、第2…のコン
ビネーションデータCD(0)、CD(1)、CD
(2)…を記憶させることができる。各コンビネーショ
ンデータは、CD(0)について代表的に示すようにヘ
ッダデータCHDとコンビネーションパターンデータC
Pとからなっている。
【0032】第0のコンビネーションデータCD(0)
において、ヘッダデータCHDは、小節数データCPT
MJ(0)と、拍数データCPTMT(0)とを含んで
おり、コンビネーションパターンデータCPは、コード
1、コード2、ベース及びドラムの各々のパートのパタ
ーンナンバデータCPT(0,0)、CPT(0,
1)、CPT(0,2)及びCPT(0,3)を含んで
いる。
【0033】各パターンナンバデータは、対応するパー
トの自動伴奏に使用すべきパートパターンを伴奏パター
ンナンバで指定するもので、例えばパターンナンバデー
タCPT(0,0)が伴奏パターンナンバ0を指定する
ときは図2のパートパターンPP(0,0)が指定され
ることになる。各コンビネーションパターンデータが表
わすコンビネーションパターンは、4つの伴奏パターン
ナンバで指定される4パートのパートパターンからな
る。コンビネーションパターンとしては、第0、第1、
第2…のコンビネーションデータに対応してナンバ0、
1、2…のコンビネーションパターンがある。
【0034】以下の説明では、パターンナンバデータに
パート別にCPT(P,Q)の符号を付けてPでコンビ
ネーションパターンナンバを表わし且つQでパートナン
バを表わす。また、CPT(P,Q)の表示は、パター
ンナンバデータを記憶するための記憶領域を表示するた
めにも使用される。例えば、記憶領域CPT(0,0)
は、パターンナンバデータCPT(0,0)の記憶領域
である。
【0035】ユーザがコンビネーションパターンデータ
を作成する際には、例えばコード1パートでは伴奏パタ
ーンナンバ0を、コード2パートでは伴奏パターンナン
バ1を、ベースパートでは伴奏パターンナンバ3を、ド
ラムパートでは伴奏パターンナンバ5を、というように
各パート毎に所望の伴奏パターンナンバを指定する。す
なわち、このときの伴奏パターンナンバの指定は、伴奏
スタイル同一の伴奏データに限らず、伴奏スタイルが異
なる伴奏データを対象にしてもよいものである。
【0036】ところで、図2の伴奏データAD(0)、
AD(1)、AD(2)…についてパートパターンのパ
ターン長が一定でないことは前述した通りである。この
ようにパターン長が異なるパートパターンについて前述
のように伴奏パターンナンバを指定してコンビネーショ
ンパターンデータを作成すると、このコンビネーション
パターンデータに従って自動伴奏を行なう際にパート間
でパターン終了タイミングが異なるため反復演奏のタイ
ミングが合わなくなる不都合がある。
【0037】このような不都合を回避するため、この発
明では、パターン長を揃えて自動伴奏を行なうようにし
ている。具体的には、コンビネーションパターンデータ
CPが指定する4パート分のパートパターンのうちパタ
ーン長が最長のパートパターンを検出してその小節数及
び拍数を表わすデータをそれぞれ小節数データCPTM
J(0)及び拍数データCPTMT(0)として記憶し
ておき、この記憶データに基づいてパターン長を最長パ
ターン長に揃えるようにしている。
【0038】第1、第2…のコンビネーションデータC
D(1)、CD(2)…についても、第0のコンビネー
ションデータについて上述したと同様にしてメモリ24
内にヘッダデータ及びコンビネーションパターンデータ
を記憶することができる。
【0039】トーンジェネレータ26は、マニアル演奏
用の第1の楽音発生部と自動伴奏用の第2の楽音発生部
とを含むもので、第2の楽音発生部は、コード1、コー
ド2、ベース及びドラムの各々のパートに対応した4つ
の楽音発生チャンネルを含んでいる。コード1、コード
2及びベースの各々のパートに対応した楽音発生チャン
ネルには、それぞれ音色レジスタTC(0)、TC
(1)及びTC(2)が設けられている。各楽音発生チ
ャンネルは、音色レジスタにセットされる音色データに
対応した音色特性を有する楽音信号を発生可能になって
いる。
【0040】サウンドシステム28は、トーンジェネレ
ータ26から供給されるマニアル演奏音信号、各パート
の自動伴奏音信号等の楽音信号を音響に変換するもので
ある。
【0041】タイマ30は、CPU16に対して割込命
令信号INTを供給するもので、割込命令信号INT
は、1小節内で96分音符に対応するタイミングで発生
される。CPU16は、割込命令信号INTを受取るた
びに図7の割込み処理を開始する。
【0042】ワーキングメモリ20内のレジスタ類のう
ち、この発明の実施に関係するものを列挙すると、次の
(1)〜(15)の通りである。これらのレジスタ類
は、図4〜8の処理にて使用されるもので、図1中にメ
モリ20に関連して示されている。
【0043】(1)コード根音レジスタRT…これは、
コード検出処理により得られたコード根音データ(例え
ば根音名Cを表わすデータ)がストアされるものであ
る。
【0044】(2)コード種類レジスタTP…これは、
コード検出処理により得られたコード種類データ(例え
ばコード種類メジャを表わすデータ)がストアされるも
のである。
【0045】(3)伴奏パターンナンバレジスタPTN
…これは、伴奏パターン選択スイッチで選択された伴奏
パターンのナンバがセットされるものである。
【0046】(4)コンビネーションパターンナンバレ
ジスタCPTN…これは、コンビネーションパターン選
択スイッチで選択されたコンビネーションパターンのナ
ンバがセットされるものである。
【0047】(5)コンビネーションフラグCMB…こ
れは、1ビットのレジスタで、1ならばコンビネーショ
ンパターンによる自動伴奏モードであることを表わし、
0ならば通常の伴奏パターンによる自動伴奏モードであ
ることを表わす。
【0048】(6)ランフラグRUN…これは、1ビッ
トのレジスタで、1ならば自動伴奏中であることを表わ
し、0ならば自動伴奏が停止状態にあることを表わす。
【0049】(7)パート別の伴奏パターンナンバレジ
スタM0〜M2…これらのレジスタM0,M1,M2
は、それぞれコード1,コード2,ベースの3パートに
対応したレジスタであり、それぞれ伴奏パターンナンバ
がセットされる。
【0050】(8)パート別のアドレスポインタP0〜
P3…これらのポインタP0,P1,P2,P3は、そ
れぞれコード1,コード2,ベース,ドラムの4パート
のパートパターンについて読出アドレスを指示するもの
である。
【0051】(9)クロックカウンタCLK…これは、
タイマ30から発生される割込命令信号INTをテンポ
クロック信号として計数するもので、伴奏パターンによ
る自動演奏モードではパートパターンの終りで0にリセ
ットされ、コンビネーションパターンによる自動演奏モ
ードではコンビネーションパターンを構成する4つのパ
ートパターンのうちパターン長が最長のパートパターン
の終りで0にリセットされる。
【0052】(10)パートナンバレジスタPRT…こ
れは、パートナンバがセットされるものである。
【0053】(11)パターン長比較用レジスタML
N,LN…これらのレジスタは、複数のパートパターン
についてパターン長を比較する際に使用されるものであ
る。パターン長は、小節数と拍数の積で表わされる。
【0054】(12)変数レジスタK…これは、コンビ
ネーション処理の際に変数K=0〜4がセットされるも
のである。
【0055】(13)パターンナンバデータレジスタM
…これは、コンビネーションデータメモリ24から読出
したパターンナンバデータがセットされるものである。
【0056】(14)小節数レジスタMJ…これは、小
節数データがセットされるものである。
【0057】(15)拍数レジスタMT…これは、拍数
データがセットされるものである。
【0058】図4は、メインルーチンの処理の流れを示
すもので、このルーチンは、電源オン等に応じてスター
トする。
【0059】ステップ40では、初期設定処理を行な
い、各種のレジスタを初期状態に設定する。そして、ス
テップ42に移る。
【0060】ステップ42では、鍵盤回路12の鍵盤に
てキーオン又はキーオフのキーイベントありか判定す
る。キーイベントあり(Y)ならば、ステップ44に移
り、キーイベントありの鍵域が左鍵域か判定する。この
判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ46でコー
ド検出処理を行なう。すなわち、左鍵域での押鍵状態に
基づいてコード根音及びコード種類を検出し、検出に係
るコード根音データ及びコード種類データをそれぞれレ
ジスタRT及びTPにセットする。
【0061】ステップ44の判定結果が否定的(N)で
あったときは、右鍵域でキーイベントがあったことにな
り、ステップ48で発音/消音処理を行なう。すなわ
ち、キーイベントがキーオンイベントであれば、キーオ
ンに係るキーの音高データをトーンジェネレータ26の
マニアル楽音発生部に供給して該音高データに対応した
楽音信号(マニアル演奏音信号)を発生させる。また、
キーイベントがキーオフイベントであれば、キーオフに
係るキーに対応した楽音信号の減衰を開始させる。
【0062】ステツプ42の判定結果が否定的(N)で
あったときあるいはステップ46又は48の処理が終っ
たときは、ステップ50に移り、伴奏パターン選択スイ
ッチ又はコンビネーションパターン選択スイッチのいず
れかのパターン選択スイッチにオンイベントありか判定
する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ
52でコンビネーションパターンの選択か判定する。こ
の判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ54に移
り、選択に係るコンビネーションパターンのナンバをレ
ジスタCPTNにセットすると共にフラグCMBに1を
セットする。また、ステップ52の判定結果が否定的
(N)であれば、ステップ56に移り、選択に係る伴奏
パターンのナンバをレジスタPTNにセットすると共に
フラグCMBに0をセットする。
【0063】ステップ50の判定結果が否定的(N)で
あったときあるいはステップ54又は56の処理が終っ
たときは、ステップ58に移り、スタート/ストップス
イッチにオンイベントありか判定する。この判定結果が
肯定的(Y)であれば、ステップ60に移り、図5につ
いて後述するようにスタート/ストップ処理のサブルー
チンを実行する。
【0064】ステップ58の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ60の処理が終ったときは、ス
テップ62に移り、コンビネーション処理スイッチにオ
ンイベントありか判定する。この判定結果が肯定的
(Y)であれば、ステップ64に移り、図6について後
述するようにコンビネーション処理のサブルーチンを実
行する。
【0065】ステップ62の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ64の処理が終ったときは、ス
テップ66に移り、その他の処理を実行する。この後
は、ステップ42に戻り、それ以降の処理を上記したと
同様に繰返す。
【0066】図5は、スタート/ストップ処理のサブル
ーチンを示すものである。ステップ70では、フラグR
UNの値を1ならば0に、0ならば1に反転させる。そ
して、ステップ72に移る。
【0067】ステップ72では、RUNの値が1か判定
する。この判定結果が否定的(N)であれば、自動伴奏
開始の準備をする必要がないので、図4のルーチンにリ
ターンする。
【0068】ステップ72の判定結果が肯定的(Y)で
あったときは、ステップ74に移り、フラグCMBの値
が1か(コンビネーションパターンによる自動伴奏モー
ドか)判定する。この判定結果が肯定的(Y)であれ
ば、ステップ76に移り、レジスタCPTNのデータが
指定するコンビネーションパターン中のコード1、コー
ド2及びベースの3パートのパターンナンバデータCP
T(CPTN,0)、CPT(CPTN,1)及びCP
T(CPTN,2)をメモリ24から読出し、それぞれ
レジスタM0、M1及びM2に書込む。例えば、レジス
タCPTNのデータがコンビネーションパターンナンバ
1を指定していると、メモリ24からは、第1のコンビ
ネーションデータCD(1)中のパターンナンバデータ
CPT(1,0)、CPT(1,1)及びCPT(1,
2)が読出され、それぞれレジスタM0、M1及びM2
に書込まれる。この後、ステップ78に移る。
【0069】ステップ78では、4パートに対応するポ
インタP0〜P3を、レジスタCPTNのデータが指定
するコンビネーションパターン中で対応するパートパタ
ーンの先頭アドレスにセットする。例えば、レジスタC
PTNのデータが上記例のように1を指定し且つデータ
CPT(1,0)、CPT(1,1)、CPT(1,
2)及びCPT(1,3)がそれぞれ伴奏パターンナン
バ2、1、0及び0を表わすものとすると、ポインタP
0、P1、P2及びP3は、図2において、伴奏データ
AD(2)中のパートパターンPP(2,0)、伴奏デ
ータAD(1)中のパートパターンPP(1,1)、伴
奏データAD(0)中のパートパターンPP(0,2)
及び伴奏データAD(0)中のパートパターンPP
(0,3)の各々の先頭アドレスにセットされる。この
後、ステップ80に移る。
【0070】ステップ80では、レジスタM0、M1及
びM2の伴奏パターンナンバで指定されるコード1、コ
ード2及びベースの3パートの音色データPTNTC
(M0,0)、PTNTC(M1,1)及びPTNTC
(M2,2)をメモリ22から読出し、それぞれレジス
タTC(0)、TC(1)及びTC(2)に書込む。例
えば、レジスタM0、M1及びM2の伴奏パターンナン
バが上記例のように2、1及び0であれば、メモリ22
からは、伴奏データAD(2)中の音色データPTNT
C(2,0)、伴奏データAD(1)中の音色データP
TNTC(1,1)及び伴奏データAD(0)中の音色
データPTNTC(0,2)が読出され、それぞれレジ
スタTC(0)、TC(1)及びTC(2)に書込まれ
る。
【0071】ステップ74の判定結果が否定的(N)で
あったときは、通常の伴奏パターンによる自動伴奏モー
ドであり、ステップ84に移る。ステップ84では、ポ
インタP0〜P3を、レジスタPTNのデータが指定す
る伴奏パターン中で対応するパートパターンの先頭アド
レスにセットする。例えば、レジスタPTNのデータが
伴奏パターンナンバ1を表わすものとすると、ポインタ
P0、P1、P2及びP3は、図2において、伴奏デー
タAD(1)中のパートパターンPP(1,0)、PP
(1,1)、PP(1,2)及びPP(1,3)の各々
の先頭アドレスにセットされる。この後、ステップ86
に移る。
【0072】ステップ86では、レジスタPTNの伴奏
パターンナンバで指定されるコード1、コード2及びベ
ースの3パートの音色データPTNTC(PTN,
0)、PTNTC(PTN,1)及びPTNTC(PT
N,2)をメモリ22から読出し、それぞれレジスタT
C(0)、TC(1)及びTC(2)に書込む。例え
ば、レジスタPTNの伴奏パターンナンバが上記例のよ
うに1であれば、メモリ22からは、伴奏データAD
(1)中の音色データPTNTC(1,0)、PTNT
C(1,1)及びPTNTC(1,2)が読出され、そ
れぞれレジスタTC(0)、TC(1)及びTC(2)
に書込まれる。
【0073】ステップ80又は86の処理が終ったとき
は、ステップ82に移り、カウンタCLKに0をセット
する。この後は、図4のルーチンにリターンする。
【0074】図6は、コンビネーション処理のサブルー
チンを示すものである。ステップ90では、コンビネー
ションパターン選択スイッチにオンイベントありか判定
する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ
92に移り、レジスタCPTNに選択に係るコンビネー
ションパターンのナンバをセットする。
【0075】ステップ90の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ92の処理が終ったときは、ス
テップ94に移り、パート選択スイッチにオンイベント
ありか判定する。この判定結果が肯定的(Y)であれ
ば、ステップ96に移り、レジスタPRTに選択に係る
パートのナンバをセットする。
【0076】ステップ94の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ96の処理が終ったときは、ス
テップ98に移り、伴奏パターン選択スイッチにオンイ
ベントありか判定する。この判定結果が肯定的(Y)で
あれば、ステップ100に移り、レジスタPTNに選択
に係る伴奏パターンのナンバをセットする。
【0077】ステップ98の判定結果が否定的(N)で
あったとき又はステップ100の処理が終ったときは、
ステップ102に移り、登録スイッチにオンイベントあ
りか判定する。この判定結果が否定的(N)であれば、
ステップ90に戻り、それ以降の処理を上記したと同様
に繰返す。従って、ユーザは、レジスタCPTN、PR
T及びPTNにそれぞれ所望のコンビネーションパター
ンナンバ、パートナンバ及び伴奏パターンナンバをセッ
トすることができる。
【0078】このようなセット処理の後、登録スイッチ
をオンすると、ステップ102の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ104に移る。ステップ104
では、レジスタCPTNのコンビネーションパターンナ
ンバとレジスタPRTのパートナンバとで指定されるメ
モリ24内のパターンナンバデータ記憶領域CPT(C
PTN,PRT)にレジスタPTNの伴奏パターンナン
バを書込む。例えば、レジスタCPTN、PRT及びP
TNにセットされたナンバがそれぞれ0、0及び1とす
ると、図3の記憶領域CPT(0,0)に伴奏パターン
ナンバ1が書込まれる。この伴奏パターンナンバ1は、
図2の伴奏データAD(1)中のコード1のパートパタ
ーンPP(1,0)を指定するものである。
【0079】次に、ステップ106では、コンビネーシ
ョン処理スイッチがオフか判定する。この判定結果が否
定的(N)であれば、ステップ90に戻り、それ以降の
処理を上記したと同様に繰返す。従って、ユーザは、記
憶領域CPT(CPTN,PRT)にレジスタPTNの
伴奏パターンナンバを上記のように1回登録した後、所
望のパート及び伴奏パターンを選択しては登録スイッチ
をオンすることにより残りの3パートについても所望の
伴奏パターンナンバを登録することができる。例えば、
記憶領域CPT(0,0)に伴奏パターンナンバ1を登
録した後、パートナンバ1、2、3にそれぞれ対応して
伴奏パターンナンバ0、2、4を指定し、指定のたびに
登録スイッチをオンした場合は、記憶領域CPT(0,
1)、CPT(0,2)、CPT(0,3)にそれぞれ
伴奏パターンナンバ0、2、4が登録される。
【0080】上記のようにして所望のコンビネーション
パターンを作成した後、コンビネーション処理スイッチ
をオフすると、ステップ106の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ108に移る。ステップ108
では、レジスタMLN及びKにいずれも0をセットす
る。そして、ステップ110に移る。
【0081】ステップ110では、レジスタCPTNの
コンビネーションパターンナンバとレジスタKの値とで
指定されるパターンナンバデータCPT(CPTN,
K)をメモリ24から読出してレジスタMに書込む。上
記例のようにレジスタCPTNのコンビネーションパタ
ーンナンバを0とすると、レジスタMには、図3のパタ
ーンナンバデータCPT(0,0)が書込まれる。
【0082】次に、ステップ112では、レジスタMの
データが指定する伴奏データ中の小節数データPTNM
J(M)及び拍数データPTNMT(M)をメモリ22
から読出し、それぞれレジスタMJ及びMTに書込む。
そして、ステップ114に移り、レジスタMJの小節数
とレジスタMTの拍数との積を求め、その積からなるパ
ターン長をレジスタLNにセットする。この後、ステッ
プ116に移る。
【0083】ステップ116では、レジスタLNの値が
レジスタMLNの値より大か判定する。ステップ108
でレジスタMLNに0をセットした後初めてステップ1
16にきたときは、ステップ116の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ118に移る。
【0084】ステップ118では、レジスタCPTNの
コンビネーションパターンナンバで指定されるメモリ2
4内の小節数データ記憶領域CPTMJ(CPTN)及
び拍数データ記憶領域CPTMT(CPTN)にレジス
タMJの小節数データ及びレジスタMTの拍数データを
それぞれ書込む。上記例のようにレジスタCPTNのコ
ンビネーションパターンナンバを0とすると、図3の記
憶領域CPTMJ(0)及びCPTMT(0)にレジス
タMJ及びMTのデータがそれぞれ書込まれる。この
後、ステップ120では、レジスタMLNにレジスタL
Nのパターン長をセットする。
【0085】ステップ120の処理が終ったとき又はス
テップ116の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ122でレジスタKの値を1アップしてか
らステップ124に移り、レジスタKの値が4か判定す
る。ステップ108から初めてステップ124にきたと
きは、レジスタKの値は1であるから、ステップ124
の判定結果は否定的(N)となり、ステップ110に戻
る。そして、ステップ110以降の処理を上記したと同
様に繰返す。
【0086】一例として、レジスタCPTNのコンビネ
ーションパターンナンバを0とすると、ステップ110
では、記憶領域CPT(0,1)のパターンナンバデー
タがレジスタMに書込まれる。そして、ステップ112
では、レジスタMのデータで指定される伴奏データ中の
小節数及び拍数がレジスタMJ及びMTにセットされ、
ステップ114では、レジスタMJ及びMTの値を乗算
して得たパターン長がレジスタLNにセットされる。こ
の後、ステップ116では、レジスタLNのパターン長
がレジスタMLNのパターン長より長いか判定される。
この判定結果が否定的(N)であれば、ステップ11
8、120を経ずにステップ122に移る。従って、記
憶領域CPTMJ(0)、CPTMT(0)及びレジス
タMLNのデータは書き換えられず、前回のデータが保
存される。
【0087】この後、レジスタKの値が4になるまで上
記のような処理を繰返すと、レジスタMLNにはパター
ンナンバデータCPT(0,0)〜CPT(0,3)で
指定される4パートのパートパターン中で最長のパター
ン長がセットされることになり、記憶領域CPTMJ
(0)及びCPTMT(0)には、最長のパターン長に
対応した最大の小節数及び最大の拍数が記憶されること
になる。レジスタKの値が4になると、ステップ124
の判定結果が肯定的(Y)となり、図4のルーチンにリ
ターンする。
【0088】上記のようにしてコンビネーションパター
ンナンバ0に関してコンビネーションデータCD(0)
を作成した後は、コンビネーションパターンナンバ1、
2…に関して上記したと同様にコンビネーション処理を
行なうことによりコンビネーションデータCD(1)、
CD(2)…を作成することができる。
【0089】図7は、割込み処理のルーチンを示すもの
で、このルーチンは図1のタイマ30から割込命令信号
INTが発生されるたびに開始される。ステップ130
では、フラグRUNが1か判定する。この判定結果が否
定的(N)であれば、以下に述べるような自動伴奏音発
生処理が不要なので、図4のルーチンにリターンする。
【0090】ステップ130の判定結果が肯定的(Y)
であったときは、ステップ132に移り、レジスタPR
Tに0をセットする。そして、ステップ134では、レ
ジスタPRTのパートナンバに対応したポインタが指す
パートパターンの1発音タイミング分のデータをメモリ
22から読出す。ステップ132から初めてステップ1
34にきたときは、パートナンバ0に対応したコード1
パートのパターンの1発音タイミング分のデータが読出
される。
【0091】次に、ステップ136では、読出したデー
タがエンドデータでなく且つ発音すべきタイミングか判
定する。ここで、発音すべきタイミングか否かは、カウ
ンタCLKが示すタイミングと読出したデータが示すタ
イミングとが一致するか否かにより判定することができ
る。ステップ136の判定結果が肯定的(Y)であれ
ば、ステップ138に移り、楽音発生処理を行なう。楽
音発生処理では、鍵盤から検出した押圧キー対応のキー
コード(音高データ)をレジスタRTのコード根音デー
タ及びレジスタTPのコード種類データにより適宜変換
するなどして音高を定め、この音高に対応する音高デー
タを、レジスタPRTのパートナンバに対応したレジス
タTC(PRT)を有する楽音発生チャンネルに供給す
ることにより楽音信号を発生させる。例えば、ステップ
132から初めてステップ138にきたときは、レジス
タTC(0)を有するコード1の楽音発生チャンネルか
らTC(0)の音色データに応じた音色を有し且つ定め
られた音高を有する楽音信号が発生される。この後は、
ステップ140でポインタを歩進してからステップ13
4に戻る。
【0092】ステップ134では、前回と同様にパート
パターンデータを1発音タイミング分読出す。そして、
ステップ136で前回と同様に判定を行なう。この判定
結果が肯定的(Y)であれば、前回と同様にステップ1
38で楽音信号を発生する。この後、ステップ140を
経てステップ134に戻る。このようにして、カウンタ
CLKの示すタイミングにて複数の楽音信号を実質的に
同時に発生可能となる。
【0093】ステップ136の判定結果が否定的(N)
となったときは、ステップ142に移り、レジスタPR
Tの値を1アップする。例えば、ステップ132の後初
めてステップ142にきたときは、PRTの値が1とな
る。そして、ステップ144でPRTの値が3か判定す
る。この判定結果が否定的(N)であれば、ステップ1
34に戻る。
【0094】例えば、PRTの値が1であったときは、
ステップ134〜140により上記したと同様にしてパ
ートナンバ1のコード2パートの1又は複数の楽音信号
を発生可能となる。そして、ステップ136からステッ
プ142にくると、PRTの値が2となり、上記したと
同様にしてパートナンバ2のベースパートの1又は複数
の楽音信号を発生可能となる。この後、ステップ136
からステップ142にくると、PRTの値が3となる。
このため、ステップ144の判定結果が肯定的(Y)と
なり、ステップ146に移る。
【0095】ステップ146では、ポインタP3が指す
ドラムパートのパターンの1発音タイミング分のデータ
をメモリ22から読出す。そして、ステップ148に移
り、ステップ136で述べたと同様にして読出データが
エンドデータでなく且つ発音すべきタイミングか判定す
る。この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ1
50に移り、リズム発音処理を行なう。リズム発音処理
では、1発音タイミング分のパターンデータによって発
音が指示される1又は複数の打楽器音信号をドラムパー
トの楽音発生チャンネルから発生させる。
【0096】ステップ150の後は、ステップ152で
ポインタを歩進してからステップ146に戻る。ステッ
プ146では、前回と同様に1発音タイミング分のデー
タを読出し、ステップ148では前回と同様に判定を行
なう。そして、この判定結果が否定的(N)であれば、
ステップ154に移る。
【0097】ステップ154では、カウンタCLKの値
を1アップする。そして、ステップ156に移り、フラ
グCMBが1か判定する。この判定結果が否定的(N)
であれば、ステップ158に移り、レジスタPTNのデ
ータによって指定される伴奏データ中の小節数データP
TNMJ(PTN)及び拍数データPTNMT(PT
N)をメモリ22から読出し、それぞれレジスタMJ及
びMTに書込む。
【0098】次に、ステップ160では、カウンタCL
Kの計数値がレジスタMJの小節数とレジスタMTの拍
数と1拍当りのクロック数24との積に等しいか(パタ
ーン終りか)判定する。この判定結果が否定的(N)で
あれば、図4のルーチンにリターンする。
【0099】ステップ160の判定結果が肯定的(Y)
であったときは、ステップ162に移り、ポインタP0
〜P3を対応するパートパターンの先頭にセットする。
そして、ステップ164でカウンタCLKを0にリセッ
トする。この結果、選択に係る伴奏パターンの反復演奏
が可能となる。この後は、図4のルーチンにリターンす
る。
【0100】ステップ156の判定結果が肯定的(Y)
であったときは、ステップ166に移り、図8について
後述するようにコンビネーションポインタ処理のサブル
ーチンを実行する。この後、図4のルーチンにリターン
する。
【0101】図8は、コンビネーションポインタ処理の
サブルーチンを示すものである。ステップ170では、
レジスタCPTNのデータで指定されるコンビネーショ
ンデータ中の小節数データCPTMJ(CPTN)及び
拍数データCPTMT(CPTN)をメモリ24から読
出し、それぞれレジスタMJ及びMTに書込む。
【0102】次に、ステップ172では、カウンタCL
Kの値がレジスタMJの小節数とレジスタMTの拍数と
1拍当りのクロック数24との積に等しいか(最長パタ
ーン終りか)判定する。この判定結果が否定的(N)で
あれば、ステップ174に移り、レジスタPRTに0を
セットする。そして、ステップ176に移る。
【0103】ステップ176では、レジスタCPTN及
びPRTのデータで指定されるパターンナンバデータC
PT(CPTN,PRT)をメモリ24から読出し、レ
ジスタMに書込む。そして、レジスタMの伴奏パターン
ナンバで指定される伴奏データ中の小節数データPTN
MJ(M)及び拍数データPTNMT(M)をメモリ2
2から読出し、それぞれレジスタMJ及びMTにセット
する。例えば、レジスタMの伴奏パターンナンバが1で
あれば、メモリ22からは、図2の伴奏データAD
(1)中の小節数データPTNMJ(1)及び拍数デー
タMT(1)が読出され、それぞれレジスタMJ及びM
Tに書込まれる。
【0104】次に、ステップ180では、カウンタCL
Kの値がレジスタMJの小節数とレジスタMTの拍数と
1拍当りのクロック数24との積に等しいか(レジスタ
Mの伴奏パターンナンバで指定されるコード1パートの
パターン終りか)判定する。この判定結果が肯定的
(Y)であれば、ステップ182に移り、レジスタPR
Tのパートナンバに対応したポインタを自己が指してい
るパートパターンの先頭アドレスにセットする。ステッ
プ174から初めてステップ182にきたときは、ポイ
ンタP0は、例えば上記例のように伴奏パターンナンバ
1に対応して伴奏データAD(1)中のコード1パート
のパートパターンPP(1,0)の最終アドレスを指し
ているが、ステップ182の処理によりパートパターン
PP(1,0)の先頭アドレスを指すようになる。この
後、ステップ184に移る。
【0105】ステップ184では、レジスタPRTの値
を1アップする。そして、ステップ186でPRTの値
が4か判定する。ステップ174の後初めてステップ1
86にきたときは、PRTの値が1であるから、ステッ
プ186の判定結果は否定的(N)となり、ステップ1
76に戻る。この後は、PRTの値を1とした状態でス
テップ176〜180の処理を行なう。
【0106】ステップ180の判定結果が否定的(N)
であれば、ステップ182を経ずにステップ184に移
る。これは、レジスタMの伴奏パターンナンバで指定さ
れる伴奏データ中のコード2パートのパートパターンP
P(CPTN,1)が終っていないことを意味する。こ
の後、ステップ184でPRTの値を2とし、ステップ
186を経てステップ176に戻り、PRTの値が2の
状態で上記したと同様の処理を行なう。
【0107】このような処理は、PRTの値が4になる
まで行なわれる。この結果、コンビネーションパターン
を構成するコード1,2、ベース及びドラムの4つのパ
ートパターンのうちパターン終りとなったものは再び先
頭に戻って演奏が繰返される。そして、PRTの値が4
になると、ステップ186の判定結果が肯定的(Y)と
なり、図7のルーチンにリターンする。
【0108】パターン長が最長のパートパターンについ
ては、それより短いパートパターンが上記のようにして
反復演奏されているうちに、ステップ172での判定結
果が肯定的(Y)となる。この場合は、ステップ188
に移り、ポインタP0〜P3を各々が指しているパート
パターンの先頭アドレスにセットする。そして、ステッ
プ200でカウンタCLKに0をセットする。この結
果、コンビネーションパターンを構成する4つのパート
パターンはすべて先頭に戻って反復演奏されるようにな
る。このとき、最長パターン長より短いパートパターン
については、最長パターン長のパートパターンが終るま
で反復演奏を行なっているが、最長パターン長のパート
パターンが終ると、反復演奏の途中でも強制的にパター
ンの先頭に戻る。すなわち、パターン長が不揃いのパー
トパターンは、最長のパターン長にパターン長を揃えて
反復演奏される。ステップ200の後は、図7のルーチ
ンにリターンする。
【0109】なお、この発明は、上記実施例に限定され
ることなく、種々の改変形態で実施可能である。例え
ば、メモリ22は、RAMで構成し、ユーザが任意の伴
奏パターンを作成して書込めるようにしてもよい。ま
た、短いパートパターンは、先頭から繰返す代りに途中
から繰返したり、最終小節を繰返したりしてもよい。
【0110】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、伴奏
スタイルを異にする複数組の伴奏音発生パターンのうち
から任意の複数パートの伴奏音発生パターンを選択する
と共に、選択に係る複数パートの伴奏音発生パターンを
指定するデータをコンビネーションパターンデータとし
て登録するようにしたので、簡単な操作で変化に富んだ
伴奏内容を実現することができる。
【0111】また、パターン長を揃えて自動伴奏を行な
うようにすると、パターン長が不揃いの伴奏音発生パタ
ーンを組合せることが可能になり、伴奏内容を一層変化
に富んだものにすることができる。
【0112】さらに、パターン長を最長パターンに揃え
て自動伴奏を行なうようにすると、長いパターンを活か
すことで伴奏内容を一層変化に富んだものにすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る電子楽器の自動伴
奏装置を示すブロック図である。
【図2】 伴奏データの記憶フォーマットを示す図であ
る。
【図3】 コンビネーションデータの記憶フォーマット
を示す図である。
【図4】 メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】 スタート/ストップ処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
【図6】 コンビネーション処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図7】 割込み処理を示すフローチャートである。
【図8】 コンビネーションポインタ処理のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10:バス、12:鍵盤回路、14:スイッチ回路、1
6:CPU、18:プログラムメモリ、20:ワーキン
グメモリ、22:伴奏データメモリ、24:コンビネー
ションデータメモリ、26:トーンジェネレータ、2
8:サウンドシステム、30:タイマ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の伴奏スタイルにそれぞれ対応した複
    数組のパターンデータを記憶する第1の記憶手段であっ
    て、各組のパターンデータは複数パートの伴奏音発生パ
    ターンをそれぞれ表わす複数のパターンデータからなっ
    ているものと、 前記複数組のパターンデータについて任意の複数パート
    の伴奏音発生パターンを組合せて指定可能な組合せ入力
    手段であって、組合せに係る複数パートの伴奏音発生パ
    ターンをそれぞれ指定する複数のパターン指定データを
    入力するものと、 前記組合せ入力手段から入力される複数のパターン指定
    データを記憶する第2の記憶手段とを備えた伴奏登録装
    置。
  2. 【請求項2】複数の伴奏スタイルにそれぞれ対応した複
    数組のパターンデータを記憶した第1の記憶手段であっ
    て、各組のパターンデータは複数パートの伴奏音発生パ
    ターンをそれぞれ表わす複数のパターンデータからな
    り、前記複数組の間では伴奏音発生パターンのパターン
    長が異なっているものと、 前記複数組のパターンデータによって表わされる多数の
    伴奏音発生パターンのうちから選択された複数パートの
    伴奏音発生パターンをそれぞれ指定する複数のパターン
    指定データを記憶する第2の記憶手段と、 前記複数のパターン指定データが指定する複数パートの
    伴奏音発生パターンを表わす複数のパターンデータを所
    定のテンポに従って前記第1の記憶手段から読出す読出
    手段と、 前記複数のパターン指定データが指定する複数パートの
    伴奏音発生パターンのうち所定のパートの伴奏音発生パ
    ターンの終了タイミングを検知する検知手段と、 この検知手段での終了タイミング検知に応答して前記複
    数のパターン指定データが指定する複数パートの伴奏音
    発生パターンの先頭に戻って該複数パートの伴奏音発生
    パターンを表わす複数のパターンデータの読出しを繰返
    すように前記読出手段を制御する読出制御手段と、 前記第1の記憶手段から読出される複数のパターンデー
    タにそれぞれ対応して複数パートの伴奏音信号を発生す
    る伴奏音発生手段とを備えた自動伴奏装置。
  3. 【請求項3】複数の伴奏スタイルにそれぞれ対応した複
    数組のパターンデータを記憶した第1の記憶手段であっ
    て、各組のパターンデータは複数パートの伴奏音発生パ
    ターンをそれぞれ表わす複数のパターンデータからな
    り、前記複数組の間では伴奏音発生パターンのパターン
    長が異なっているものと、 前記複数組のパターンデータによって表わされる多数の
    伴奏音発生パターンのうちから選択された複数パートの
    伴奏音発生パターンをそれぞれ指定する複数のパターン
    指定データを記憶する第2の記憶手段と、 前記複数のパターン指定データが指定する複数パートの
    伴奏音発生パターンを表わす複数のパターンデータを所
    定のテンポに従って前記第1の記憶手段から読出す読出
    手段と、 前記複数のパターン指定データが指定する複数パートの
    伴奏音発生パターンのうちパターン長が最長の伴奏音発
    生パターンよりパターン長が短い伴奏音発生パターンの
    終了タイミングを検知する検知手段と、 この検知手段での終了タイミング検知に応答して前記パ
    ターン長が最長の伴奏音発生パターンの終了までの間前
    記パターン長が短い伴奏音発生パターンを表わすパター
    ンデータの一部を読出すように前記読出手段を制御する
    読出制御手段と、 前記第1の記憶手段から読出される複数のパターンデー
    タにそれぞれ対応して複数パートの伴奏音信号を発生す
    る伴奏音発生手段とを備えた自動伴奏装置。
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