JP3806263B2 - 楽音合成装置および記憶媒体 - Google Patents

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    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音色の分類(カテゴライジング)および分類後の各カテゴリに属する音色の選択を行うことが可能な楽音合成装置および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
音色を分類し、その分類後の各カテゴリに属する音色を選択する楽音合成装置として、本体内に設定されている各種音色を分類し、その分類後の各カテゴリに属する音色を選択するものは、従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の楽音合成装置では、本体内に設定されている音色が、たとえば増設ボード(プラグインボード)によって拡張されたときに、その拡張音色に対しては、本体内の音色と同様に、音色を分類したり、分類後の各カテゴリに属する拡張音色を選択したりすることはできなかった。このため、拡張音色に属するいずれかの音色を選択するときには、ユーザは、拡張音色を選択した上で、その中の音色を、当該拡張音色に設定された音色の配列順序に従って順次選択していた。したがって、ユーザは、拡張音色にどのような種類の音色が存在しているのか判断することが難しく、拡張音色の選択操作が面倒であった。
【0004】
本発明は、この点に着目してなされたものであり、拡張音色に対しても、本体内に設定されている音色と同様に、簡単に目的の音色を選択することが可能な楽音合成装置および記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の楽音合成装置は、装置本体内に設定されている複数個の音色を複数のカテゴリに分類して記憶した記憶手段と、前記複数のカテゴリのうち、いずれか1つのカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、該カテゴリ選択手段によって選択されたカテゴリに属する音色のうちのいずれかを選択する音色選択手段と、前記音色を拡張するときに、当該拡張音色を供給する拡張音色供給手段と、該拡張音色供給手段から音色管理情報を取得する取得手段とを有し、前記記憶手段は、前記取得手段によって取得された音色管理情報に基づいた、前記装置本体内の音色と同様の、前記拡張音色供給手段によって供給される拡張音色を分類した情報を記憶し、前記音色選択手段は、前記記憶された情報に基づいて、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの他方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリの次のカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択する
ことを特徴とする。
【0007】
さらに、上記目的を達成するため、請求項に記載の記憶媒体は、装置本体内に設定されている複数個の音色を複数のカテゴリに分類して記憶した記憶手段における前記複数のカテゴリのうち、いずれか1つのカテゴリを選択するカテゴリ選択ステップと、該カテゴリ選択ステップによって選択されたカテゴリに属する音色のうちのいずれかを選択する音色選択ステップと、前記音色を拡張するときに、当該拡張音色を供給する拡張音色供給手段から音色管理情報を取得する取得ステップと、該取得ステップによって取得された音色管理情報に基づいた、前記装置本体内の音色と同様の、前記拡張音色供給手段によって供給される拡張音色を分類した情報を前記記憶手段に記憶させる記憶ステップとを有し、前記音色選択ステップでは、前記記憶された情報に基づいて、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの他方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリの次のカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択する楽音合成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納したことを特徴とする
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明の一実施の形態に係る楽音合成装置1の概略構成を示すブロック図である。
【0010】
同図に示すように、楽音合成装置1は、各種情報を入力するための複数のスイッチを備えたパネルスイッチ11と、装置全体の制御を司るCPU12と、該CPU5が実行する制御プログラムやテーブルデータ、音色等を記憶するROM13と、演奏データ、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM14と、各種情報等を表示する、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)や発光ダイオード(LED)等を備えた表示器15と、外部からのMIDI(Musical Instrument Digital Interface)信号を入力したり、MIDI信号を外部に出力したりするMIDIインターフェース(I/F)16と、MIDII/F16を介して入力された演奏データや予め設定された演奏データ等を楽音信号に変換する音源回路17とにより構成されている。そして、上記構成要素11〜17は、バス18を介して相互に接続されている。
【0011】
また、楽音合成装置1は、複数個(たとえば4個)のプラグインボード21を挿入するためのスロット(図示せず)を備え、このスロットにプラグインボード21を挿入することによって、本体側の音色を拡張するようにしている。各プラグインボード21は、それぞれ、CPU21a、ROM21b、RAM21cおよび音源回路21dによって構成されている。CPU21aは、プラグインボード21全体の制御を司り、ROM21bは、該CPU21aが実行する制御プログラムやテーブルデータ、拡張音色等を記憶し、RAM21cは、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶し、音源回路21dは、前記演奏データ等を当該拡張音色の楽音信号に変換する。
【0012】
本体1と各プラグインボード21とは、CPU12,21aおよびバス17を介して通信できるように、ROM13,21b内の各制御プログラムがプログラミングされている。さらに、各ROM21b内の各制御プログラムは、プラグインボード21相互間での通信も行えるようにプログラミングされている。
【0013】
図2は、楽音合成装置1のパネル面の構成を示す図であり、パネル面は、パネルスイッチ11および表示器15によって構成されている。
【0014】
同図に示すように、パネルスイッチ11は、4個のプラグインボード21それぞれを選択するための4個のプラグインボード選択スイッチ11aと、表示器15に表示されるカーソルCを左方向(または上方向)に移動させるためのカーソル移動キー11bと、このカーソルCを右方向(または下方向)に移動させるためのカーソル移動キー11cと、カーソルCが位置するパラメータの値を増加(+)または減少(−)させるためのインク/デックキー11d,11eと、音色が属するカテゴリ(音色カテゴリ)を選択するための18個のカテゴリキー11fと、たとえばテンポやパート等のその他のパラメータを設定するためのその他スイッチ群11gとにより構成されている。
【0015】
カテゴリキー11fのうち、“Model”キーは、本体1またはプラグインボード21固有の音色を選択するために設けられている。たとえば、“Piano”から“Drum”までの17種類の音色カテゴリに属さない拡張音色を備えたプラグインボード21が挿入された場合には、この“Model”キーを操作することでその音色を選択することができる。
【0016】
表示器15は、各種モードに応じて各種情報を表示するが、図示例は、音色選択モードが設定されているときのものであり、音色名(“Grand Piano”)、バンクセレクトのLSB番号(“000”)、プログラム(音色)番号(“001”)およびその他のパラメータが表示されている。そして、カーソルCは、バンクセレクトのLSB番号に位置している。
【0017】
ここで、MIDI信号によって音色を選択するときには、プログラム・チェンジ・メッセージおよびバンク・セレクト・メッセージによって選択する。プログラム・チェンジ・メッセージに記述されるデータ(7ビットデータ)が、上記プログラム番号に相当している。他方、バンク・セレクト・メッセージは、プログラム・チェンジ・メッセージで指定可能な音色以上に指定すべき音色がある場合に用いられ、その記述されるデータとしては、バンクセレクトのMSB,LSB(ともに7ビットデータ)があり、このバンクセレクトのLSBが、上記バンクセレクトのLSB番号に相当する。
【0018】
図3は、音色マップの一例を示す図であり、同図の音色マップは、バンクセレクトのMSBを固定したとき(たとえばMSB=0)のマップを示している。したがって、たとえば、バンクセレクトのMSBが各プラグインボード21(または本体1)に対応付けられ、本体1の全スロットにプラグインボード21が装着されている場合に、本体1に設定されている音色の音色マップを合わせると、全部で5つの音色マップが存在することになる。図3の音色マップは、そのうちいずれか(たとえば本体1)のものを示している。
【0019】
もちろん、バンクセレクトのMSBとプラグインボード21とを常に対応付ける必要はないので、各プラグインボード21に設定されている音色マップ(音色マップの形式でなくてもよい)と本体1に設定されている音色マップとから、1つの音色マップを作成するようにしてもよい。このようにすれば、音色マップは1つに集約できる。
【0020】
図3において、縦軸はプログラム番号を示し、横軸はバンクセレクトのLSBを示している。本実施の形態では、プログラム番号およびバンクセレクトのLSBは、それぞれ7ビットデータによって構成されているため、1つの音色マップには、最大128×128個の音色を設定できる。なお、空欄は音色が設定されていないことを示している。
【0021】
そして、本実施の形態では、プログラム番号の若い順に8個ずつ1つのカテゴリを形成し、全部で16個の異なるカテゴリを形成している。たとえば、プログラム番号(Pgm#)が1〜8は、“Piano”のカテゴリを形成している。そして、カテゴリの下位にはサブカテゴリが形成されている。サブカテゴリは、図示例では、プログラム番号を固定したときにバンクセレクトのLSBに対応して設定される音色が属するカテゴリをいう。たとえば、“Piano”のカテゴリにおいて、プログラム番号が“3”のときに、“E,Grand”,“ElGrPnoK”が属するカテゴリである。
【0022】
すなわち、カテゴリは音色を大まかに分類するものであり、サブカテゴリは音色をそれより細かく分類するものである。
【0023】
以上のように構成された楽音合成装置1が実行する制御処理を、図4〜図6を参照して説明する。
【0024】
図4は、拡張音色を選択する拡張音色選択処理の手順を示すフローチャートであり、本処理は、楽音合成装置1本体(特にCPU12)が実行する処理およびプラグインボード21(特にCPU21a)が実行する処理により構成されている。
【0025】
同図において、まず、ユーザが、たとえば前記プラグインボード選択スイッチ11aのいずれかを押下することによって目的のプラグインボード21、すなわち拡張すべき音色を選択すると、押下されたスイッチのスイッチ番号がRAM14のワークエリアに入力される(ステップS1)。本実施の形態では、プラグインボード21が本体1に装着されると、その装着されたスロットに対応するプラグインボード選択スイッチ11aが点灯し、ユーザは、どのプラグインボード21を選択できるかが分かるように構成されている。ステップS1では、ユーザは、この点灯したプラグインボード選択スイッチ11aの中からいずれかを押下する。このとき、押下されたプラグインボード選択スイッチ11aは、ユーザによって当該プラグインボード21が選択されたことが分かるように、その表示態様が変化するようにしておく。表示態様としては、色の変化や点滅が考えられ、また、選択されてから暫く経つと、選択された音色が存在するプラグインボード21(または本体1)のプラグインボード選択スイッチ11aのみが点灯されて残るようにしてもよい。さらに、どのプラグインボード21(または本体1)が選択されたかを識別できるように、表示器15に識別アイコン等を表示するようにしてもよい。
【0026】
次に、このスイッチ番号に対応するプラグインボード21が所有する音色管理情報を取得するために、当該プラグインボード21に対して音色管理情報要求を送信する(ステップS2)。ここで、音色管理情報とは、本実施の形態では、バンクセレクトのMSBおよび音色マップを意味するが、前述したように、プラグインボード21と音色マップとが1対1に対応付けられていないときには、プラグインボード21のIDおよび音色マップ(音色マップの形式ではなく、音色データの形式で設定されているときには、その各音色データがどのカテゴリに属するかを示すカテゴライズ認識子等)であってもよい。
【0027】
この音色管理情報要求を受信すると(ステップS11)、当該プラグインボード21のCPU21aは、自身が所有する音色管理情報を本体側のCPU12に対して送信する(ステップS12)。
【0028】
CPU12は、この音色管理情報を受信して、RAM14の所定位置に確保された音色管理情報領域に記憶し(ステップS3)、この取得した音色管理情報に基づいて音色選択処理(その詳細は、図5を用いて後述する)を行う(ステップS4)。
【0029】
そして、ステップS4で選択された音色の音色名を取得するために、音色名要求をCPU21aに送信する(ステップS5)。
【0030】
音色名要求を受信すると(ステップS13)、CPU21aは、その音色名をCPU12に対して送信する(ステップS14)。
【0031】
音色名を受信すると(ステップS6)、CPU12は、この音色名を表示器15に表示し(ステップS7)、この音色名の音色に切り替えるために、プログラムチェンジデータおよびバンクセレクトデータを生成(発行)し(ステップS8)、CPU21aに対して、音色変更を指示する(ステップS9)。ステップS7で、音色名を表示するときに、選択された音色が他のパートでも選択されているときには、その旨を表示器15に表示するようにしてもよい。その場合に、パート番号を表示するようにすれば、より好ましい。
【0032】
そして、音色変更の指示を受信すると(ステップS15)、CPU21aは、現在設定されている音色を当該指示された音色に変更する(ステップS16)。
【0033】
図5は、上記ステップS4の音色選択処理のうち、カテゴリキー11fによる音色選択処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
【0034】
このフローチャートに基づいて、カテゴリキー11fによる音色選択処理を説明する前に、カーソル移動キー11b,11cおよびインク/デックキー11d,11eによる音色選択処理を説明する。この音色選択処理は、次のようにして行う。
【0035】
すなわち、プラグインボード21または本体1が選択されると(デフォルトでは本体1が選択されている)、図3で説明したように、バンクセレクトのMSBが決定され、対応する音色マップが決定される。この状態で、ユーザは、カーソル移動キー11b,11cを用いて、カーソルCをバンクセレクトのLSB番号位置またはプログラム番号位置に移動させ、インク/デックキー11d,11eを用いて、カーソルCが位置するパラメータ、すなわちバンクセレクトのLSB番号またはプログラム番号を変更して選択する。
【0036】
たとえば、カーソルCがバンクセレクトのLSB番号に位置しているときに、インク/デックキー11d,11eを操作すると、当該カテゴリ内の音色のみを選択することができる。図3の音色マップで、“Piano”のカテゴリが選択され、バンクセレクトのLSB番号が“0”、プログラム番号が“1”の状態であるときに、インクキー11dが操作されると、バンクセレクトのLSB番号が増加する方向の音色が選択されていく。このとき、音色が設定されていないバンクセレクトのLSB番号はスキップされる。そして、バンクセレクトのLSB番号が“127”に到達すると、次にプログラム番号が“2”で、バンクセレクトのLSB番号が“0”の音色が選択される。同様にして、プログラム番号が“8”で、バンクセレクトのLSB番号が“127”の音色が選択され、さらにインクキー11dが操作されると、当該カテゴリの最初に戻って、プログラム番号が“1”で、バンクセレクトのLSB番号が“0”の音色が選択される。デックキー11eが操作されたときには、この逆方向に音色が選択される。
【0037】
他方、カーソルCがプログラム番号に位置しているときに、インク/デックキー11d,11eを操作すると、1〜128までの番号のプログラム番号に対応するサブカテゴリが順次選択されていく。このとき、プログラム番号が変更される度に、バンクセレクトのLSB番号が“0”の音色が選択される。
【0038】
次に、図5のフローチャートに基づいて、カテゴリキー11fによる音色選択処理を説明する。
【0039】
図5において、まず、ユーザが、プラグインボード選択スイッチ11aを押下することによりプラグインボード21を選択し、またはプラグインボード解除スイッチ(図示せず)を押下することによって本体を選択すると、バンクセレクトのMSBが決定され、音色マップがユニークに決定される(ステップS21)。本実施の形態では、音色マップは、プラグインボード21が異なっても、同様のフォーマットで供給されると想定しているが、これは説明の都合上であって、プラグインボード21毎にそのフォーマットが異なるようにしてもよい。この場合には、バンクセレクトのMSBを決定することは、音色マップ上のカテゴリの種類や配列、インク/デックキー11d,11eによる音色選択のアルゴリズムを決定することに他ならない。
【0040】
次に、ユーザが、カテゴリキー11fのいずれかを押下することにより、カテゴリを選択するとともに、その下位の階層のサブカテゴリを選択する(ステップS22)。なお、カテゴリおよびサブカテゴリの選択方法の詳細は、図6を用いて後述する。
【0041】
そして、ユーザが、たとえばインク/デックキー11d,11eを操作することにより、このサブカテゴリに属する各種音色のうち目的の音色が選択される(ステップS23)。
【0042】
図6は、上記ステップS22のカテゴリキー処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
【0043】
同図において、まず、カーソルCがカテゴリ選択位置にあるか否かを判別し(ステップS31)、カテゴリ選択位置にないときには、カーソルCの位置をカテゴリ選択位置に移動させた(ステップS32)後に、本カテゴリキー処理を終了する。ここで、カテゴリ選択位置とは、カーソルCがバンクセレクトのLSB番号位置とプログラム番号位置の両方に点灯している状態をいう。したがって、ステップS32でカーソルCをカテゴリ選択位置に移動させるとは、カーソルCをバンクセレクトのLSB番号位置とプログラム番号位置の両方に点灯させることを意味している。
【0044】
一方、ステップS31で、カーソルCがカテゴリ選択位置にあるときには、現在選択されている(表示されている)カテゴリと同一のカテゴリに対応する前記カテゴリキー11fが押下されたか否かを判別する(ステップS33)。
【0045】
ステップS33で、現在選択されているカテゴリと異なるカテゴリに対応するカテゴリキー11fが押下されたときには、当該カテゴリの先頭に設定されている音色を選択する(ステップS34)。このとき、当該カテゴリの先頭に音色が設定されていない場合には、たとえば、その旨を表示器15に暫く表示させるとともに、音色変更を留保する。
【0046】
一方、ステップS33で、現在選択されているカテゴリと同一のカテゴリに対応するカテゴリキー11fが押下されたときには、現在選択されているサブカテゴリをインクリメント(またはデクリメント)して、次に位置するサブカテゴリに移動させ、移動後の新サブカテゴリの先頭に設定されている音色を選択する(ステップS35)。なお、現在選択されているサブカテゴリをインクリメント(またはデクリメント)できないとき、たとえば現在選択されているサブカテゴリが当該カテゴリ内の最終位置のものであるとき(デクリメントの場合は、当該カテゴリ内の最初位置のものであるとき)には、当該カテゴリ内の最初位置にあるサブカテゴリ(デクリメントの場合は、当該カテゴリ内の最終位置にあるサブカテゴリ)に移動させる。
【0047】
このように、本実施の形態では、プラグインボード21によって拡張される音色に対しても、本体1に設定されている音色と同様に、分類され、分類後の各カテゴリに属する音色のみが選択されるので、拡張音色に対しても、本体内に設定されている音色と同様に、簡単に目的の音色を選択することができる。
【0048】
図7は、音色マップを新たに生成する音色マップ生成処理の手順を示すフローチャートであり、本処理は、プラグインボード21間で音色マップのフォーマットが異なる場合や、音色マップの形式で拡張音色を供給しない場合等に実行される。なお、本処理は、楽音合成装置1がオンされたとき、または新たにプラグインボード21が装着されたときに、1回のみ行うようにすればよい。
【0049】
同図において、まず、本体1のCPU12は、装着されている各プラグインボード21のCPU21aと通信を行うことにより、音色配置情報(具体的には、バンクセレクトおよびプログラムチェンジ)およびカテゴリ番号を受信する(ステップS41)。
【0050】
次に、同一のカテゴリ番号の音色を、バンクセレクト、あるいはプログラムチェンジの小さい順に配置した(ステップS42)後に、本音色マップ生成処理を終了する。
【0051】
なお、本実施の形態では、前記ステップS1で説明したように、プラグインボード選択スイッチ11a(またはプラグインボード解除スイッチ)で選択できるプラグインボード21(または本体1)は、1つのみとしたが、これに限らず、複数個同時に選択できるようにしてもよい。1つのみ選択できるように構成したときには、プラグインボード選択スイッチ11aを順次押下して行きながら、本体1側の音色とプラグインボード21側の音色、または、プラグインボード21の音色同士を簡単に聞き比べることができる。この場合には、音色選択時、選択されているプラグインボード21または本体1に設定されている音色のみが選択される。
【0052】
一方、複数同時に選択できるように構成したときには、プラグインボード選択スイッチ11aを押下した分だけ、その表示態様が変更され、音色選択時に、当該選択されているすべてのプラグインボード21(または本体1)に設定されている音色を選択することができる。
【0053】
たとえば、前記図3の音色マップ(バンクセレクトのMSB=X)が本体1側に設定され、これと同様のフォーマットの音色マップ(バンクセレクトのMSB=Y)がプラグインボード21側にも設定され、双方とも同時に選択されているときに、カテゴリキー11fによってサブカテゴリを選択した後、インクキー11dによってバンクセレクトのLSBが“127”に到達すると、次のプログラム番号に移動せずに、プログラム番号はそのままにして、バンクセレクトのLSBを“0”にし、バンクセレクトのMSBを“Y”に切り換え、その後インクキー11dでバンクセレクトのLSBを“127”まで進めていく。そして、さに、インクキー11dが操作されると、バンクセレクトのMSBを“X”にするとともに、バンクセレクトのLSBを“0”にし、プログラム番号を“1”だけインクリメントする、すなわちサブカテゴリを“1”だけインクリメントする。
【0054】
また、本実施の形態では、音色マップは、バンクセレクトのMSBを固定し、縦軸をプログラム番号とし、横軸をバンクセレクトのLSBとしたが、これに限らず、縦軸をバンクセレクトのLSBとし、横軸をプログラム番号としてもよいし、バンクセレクトのLSBを固定するようにしてもよい。
【0055】
なお、本実施の形態では、本体側の音色の拡張は、プラグインボード21、すなわちハードウェアで構成される音源ボードによって行うようにしたが、これに限らず、ソフトウェアによって行うようにしてもよい。たとえば、本体側に、ハードディスク装置やフロッピディスク装置、CD−ROM装置、通信インターフェース等を設け、これらの装置を介して、拡張音色をデータ形式で本体側に取り込み、本体側の音色を拡張するような場合にも、本発明を有効に適用することができる。
【0056】
また、本実施の形態では、本体側の音源は、ハードウェアで構成された音源回路17を採用したが、これに限らず、ソフトウェアで構成されたソフトウェア音源を採用するようにしてもよい。この場合には、本体側の音色の拡張は、上述のようにデータ形式で取り込むことにより行うようにすればよい。また、本体側のソフトウェア音源自体を他の外部ソフトウェア音源によって拡張することで、本体側の音色を拡張するにようにしてもよく、この場合でも、本発明を有効に適用することができる。
【0057】
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU12やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは云うまでもない。
【0058】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0059】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM13などを用いることができる。また、他のMIDI機器や通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
【0060】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは云うまでもない。
【0061】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは云うまでもない。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、装置本体内に設定されている音色と同様に、拡張音色供給手段によって供給される拡張音色が分類され、該分類後の各カテゴリに属する拡張音色が選択されるので、拡張音色に対しても、本体内に設定されている音色と同様に、簡単に目的の音色を選択することが可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る楽音合成装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の楽音合成装置のパネル面の構成を示す図である。
【図3】音色マップの一例を示す図である。
【図4】拡張音色を選択する拡張音色選択処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】図4の音色選択処理のうち、カテゴリキーによる音色選択処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
【図6】図5のカテゴリキー処理の詳細な手順を示すフローチャートである。
【図7】音色マップを新たに生成する音色マップ生成処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11d インクキー(音色選択手段)
11e デックキー(音色選択手段)
12 CPU(音色選択手段)
21 プラグインボード(拡張音色供給手段)

Claims (2)

  1. 装置本体内に設定されている複数個の音色を複数のカテゴリに分類して記憶した記憶手段と、
    前記複数のカテゴリのうち、いずれか1つのカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、
    該カテゴリ選択手段によって選択されたカテゴリに属する音色のうちのいずれかを選択する音色選択手段と、
    前記音色を拡張するときに、当該拡張音色を供給する拡張音色供給手段と、
    該拡張音色供給手段から音色管理情報を取得する取得手段と
    を有し、
    前記記憶手段は、前記取得手段によって取得された音色管理情報に基づいた、前記装置本体内の音色と同様の、前記拡張音色供給手段によって供給される拡張音色を分類した情報を記憶し、
    前記音色選択手段は、前記記憶された情報に基づいて、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの他方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリの次のカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択する
    ことを特徴とする楽音合成装置。
  2. 装置本体内に設定されている複数個の音色を複数のカテゴリに分類して記憶した記憶手段における前記複数のカテゴリのうち、いずれか1つのカテゴリを選択するカテゴリ選択ステップと、
    該カテゴリ選択ステップによって選択されたカテゴリに属する音色のうちのいずれかを選択する音色選択ステップと、
    前記音色を拡張するときに、当該拡張音色を供給する拡張音色供給手段から音色管理情報を取得する取得ステップと、
    該取得ステップによって取得された音色管理情報に基づいた、前記装置本体内の音色と同様の、前記拡張音色供給手段によって供給される拡張音色を分類した情報を前記記憶手段に記憶させる記憶ステップと
    を有し、
    前記音色選択ステップでは、前記記憶された情報に基づいて、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの他方の音色を順次選択し、前記所定の順序の一端の音色を選択した次は、所定の順序に従って前記選択されたカテゴリの次のカテゴリに属する前記装置本体内の音色または前記拡張音色のうちの一方の音色を順次選択する
    楽音合成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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