JPH0454836B2 - - Google Patents

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JPH0454836B2
JPH0454836B2 JP59212100A JP21210084A JPH0454836B2 JP H0454836 B2 JPH0454836 B2 JP H0454836B2 JP 59212100 A JP59212100 A JP 59212100A JP 21210084 A JP21210084 A JP 21210084A JP H0454836 B2 JPH0454836 B2 JP H0454836B2
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JP
Japan
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compressor
machine
pressure
signal
control
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JP59212100A
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JPS61106989A (ja
Inventor
Masanori Tanaka
Masayuki Sango
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Hokuetsu Industries Co Ltd
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Hokuetsu Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動機駆動型のコンプレツサを台数制
御するのに適したコンプレツサ制御方式に関す
る。
(従来技術および発明が解決しようとする問題
点) 複数のコンプレツサを並列運転する場合にあつ
ては、負荷側の使用空気量により供給空気量が過
剰となることがあるので、負荷側の使用空気量に
応じて不必要なコンプレツサをアンロードもしく
は停止し、コンプレツサの負担の軽減および運転
経費の節約を図るようにしている。また、特定の
コンプレツサに停止もしくは始動の繰り返しが集
中すると機器の寿命を早めることになるため、始
動もしくは停止を行うコンプレツサが順次移行す
る、いわゆるローテーシヨン方式の台数制御が行
われている。
第7図は従来における台数制御の概略構成を示
したものであり、一例として4台のコンプレツサ
について示している。図において、COMP1
COMP4は第1ないし第4のコンプレツサであり、
各コンプレツサは1台の台数制御盤CONTによ
り制御されるようになつている。しかして、台数
制御盤CONTは負荷側圧力に応じて各コンプレ
ツサの運転状態を制御し、負荷側圧力を所定の値
に保ちつつ無駄のない最適な運転状態となるよう
に制御を行う。
ところで、上記の台数制御盤による台数制御は
運転効率および操作性が優れているため、非常に
有用であるが、次のような欠点を有している。す
なわち、 特別な台数制御盤が必要であり、台数制御盤は
組み合わせるコンプレツサの台数,性能等に応
じて設計されるものであるため、コンプレツサ
の台数が変わるとユニツトの大幅な改造が必要
となり、そのままでは状況に応じて自由に台数
を増減する等の対応ができない。
台数制御盤が故障すると他のコンプレツサは正
常でも台数制御盤が完全に不可能となる。
等の欠点である。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであ
り、その目的とするところは、特別の台数制御盤
を用いることなく、各コンプレツサ間を若干の配
線で接続するのみで台数制御が行え、何台でもコ
ンプレツサを追加することのできる柔軟性のある
コンプレツサ制御方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、複数の
コンプレツサを消費側圧力に応じてローテーシヨ
ン方式にて台数制御するものにおいて、各コンプ
レツサに前号機の状況を判定する機能と、前号機
からの信号を受け次号機に自号機の状況を知らせ
るための信号を送出する機能とを持たせると共
に、自号機が容量制御担当機の場合には消費側圧
力に応じて始動・アンロード・現状運転維持・フ
ルロード・停止のいずれもの動作を行わせ、かつ
容量制御担当機以外の場合は前号機の状況に応じ
て前記の各動作を行わせるようにしたことを特徴
とする。
(作用) この構成により、本発明によれば、各コンプレ
ツサは前号機の状況を判定する機能と、次号機に
自号機の状況を知らせる機能を有していて、各コ
ンプレツサ毎に台数制御機能の一部を持たせるよ
うにしてあり、例えば自号機が容量制御担当機と
なつた場合には、消費側圧力に応じて始動・アン
ロード・フルロード等の動作を行い、容量制御担
当機以外であつても前号機に応じて所定の動作を
行うことができるので、一度設備したシステムに
対しコンプレツサの台数を変更する場合でも容易
に対応することができる。
(実施例) 以下、実施例を示す図面に沿つて本発明を詳述
する。
第1図は本発明を適用して4台のコンプレツサ
を組み合わせた場合の実施例を示している。な
お、台数はこれに限られないことは言うまでもな
い。
図において、COMP1〜COMP4は第1ないし第
4のコンプレツサであり、各コンプレツサは同様
の機能を有しており、同じ構成である。ただし、
空気容量等の機械的な性能は異なつていてもよ
い。次いで、各コンプレツサの空気出力はチエツ
ク・バルブCV1〜CV4を夫々介し集合タンクTに
集結され、この集合タンクTからはサービス・バ
ルブSVを介して負荷側に圧縮空気が供給される
ようになつている。
一方、電気的な信号としては、集合タンクTに
取り付けられた圧力スイツチPSWから圧力信号
SPが各コンプレツサに与えられるよになつてお
り、その他に台数制御信号S0,容量制御担当信
号S1,運転信号S2が各コンプレツサ間で受け渡
されるようになつている。また、各コンプレツサ
には単独運転を行うためのセレクト・スイツチ
SSが設けられている。ここで、台数制御信号S0
とは、その時点において台数制御が行われている
か否かを示す信号であり、いずれかのコンプレツ
サにより台数制御の開始スイッチRVNにより台
数制御の開始が指示されるとその旨の信号を出力
端子S0OUTから出力し、次号機の入力端子S0IN
与え、信号の与えられたコンプレツサも同様に台
数制御信号SOを次号機に出力するものである。
具体的な配線としては、各コンプレツサの入力端
子S0INを前号機の(第1のコンプレツサCOMP1
にあつては第4のコンプレツサCOMP4の)出力
端子S0OUTに接続することにより行われる。
次に、容量制御担当信号S1は自号機が容量制御
担当機であることを次号機は伝えるための信号、
運転信号S2は自号機が運転状態(始動済)である
ことを次号機に伝えるための信号であり、これら
の信号はバイパス・キヤンセル・リレーRy1
Ry4により自号機に取り込まないようにすること
が可能となつている。具体的には、第1のコンプ
レツサCOMP1の入力端子S1IN,S2INはバイパ
ス・キヤンセル・リレーRy1の一方の固定接点に
夫々接続され、出力端子S1OUT,S2OUTはバイパ
ス・キヤンセル・リレーRy1の他方の固定接点の
夫々接続されると共に次号機のバイパス・キヤン
セル・リレーRy2の可動接点の接続され、他のコ
ンプレツサも同様に配線が行われている。なお、
バイパス・キヤンセル・リレーRyN(Nはコンプ
レツサの番号)はコンプレツサCOMPNにより駆
動されるもので、コンプレツサのセレクト・スイ
ツチSSをオンにし当該コンプレツサを単独運転
としている場合や、電源が切られて停止している
場合等において各信号を受け付けないようにし、
自号機をとばし次号機に信号を送出するようにし
ている。
また、各コンプレツサに設けられた停止スイツ
チSTOPの回路は各号機に対して並列に接続され
ており(図示せず)、いずれのコンプレツサから
でも台数制御を停止することができるようになつ
ている。
また、上記構成に代えて前記容量制御担当信号
S1もしくは運転信号S2の回路と同様に、台数制
御信号S0の入力側にバイパス・キヤンセル・リ
レーを設け、自号機を飛ばして次号機に対して信
号を送出するように構成にしてもよい。
第2図は各コンプレツサに設定された動作プロ
グラムをフロー・チヤートで示したものであり、
100〜134は各ステツプを示している。なお、詳細
については後述する。
第3図は第1図の例(コンプレツサ:4台)に
おけるローテーシヨン方式の台数制御の概念を示
す図であり、破線は始動順序、実線は停止順序で
ある。すなわち、ローテーシヨン方式にあつて
は、停止および始動をするコンプレツサが特定の
ものに片寄らないようにするため、使用空気量の
増大(圧力低下)等により新たにコンプレツサを
始動する必要が生じた場合には最先に停止状態に
入つたコンプレツサ(その時点で最も長く休んで
いるコンプレツサ)を始動させ、逆に使用空気量
の減少(圧力上昇)等によりコンプレツサを停止
する必要が生じた場合には最先に始動状態に入つ
たコンプレツサ(その時点で最も長く働いている
コンプレツサ)から停止していくようにしてい
る。また、最先に移動状態に入つたコンプレツサ
が容量制御担当機として動作し、アンロードもし
くはフルロードを繰り返し、空気圧力が所定の値
となるように動作する。そして、容量制御担当機
はアンロード期間が一定時間持続し、その他の停
止条件を満たした際に停止し、容量制御担当機は
次号機に交替される。
第4図は負荷側へ供給する空気の圧力状態(集
合タンクT内の圧力状態)を示したものであり、
所望の圧力状態(正常圧力)を中心に5つの領域
に分けられている。すなわち、 A:圧力上昇領域(P1≦P) B:圧力上限領域(P2≦P<P1) C:圧力正常領域(P3<P<P2) D:圧力下限領域(P4<P≦P3) E:圧力低下領域(P≦P4) である。なお、これらの領域は集合タンクTに設
けられた圧力スイツチPSWから与えられる圧力
信号SPに基づいて判定されるものである。また、
圧力状態を更に細かく分け、よりきめの細かい制
御を行うことも可能であることは言うまでもな
い。
次に、第5図は容量制御担当信号S1と運転信
号S2の発生部をも含めて信号の受け渡しにかか
る構成をより詳細に示したものである。すなわ
ち、各コンプレツサ内には接点R1,R2が設けら
れており、接点R1は台数制御中で、かつ自号機
が容量制御担当機である場合にオンし、接点R2
は台数制御中で、かつ自号機が運転状態である場
合にオンする。そして、これらの接点の他端は信
号源に接続されており、接点がオンした際に次号
機に信号を送出するものである。
以下、第2図に沿つて個々のコンプレツサの動
作を詳述する。なお、コンプレツサは同一の状況
下において、負荷側の圧力状態と前号機の状態と
に応じて夫々の動作を行うため、以下においては
全体の動作というよりは夫々並行して行われる各
コンプレツサの個々的な動作に重点をおいて説明
する。
● 先発機となつたコンプレツサについての動作 これは台数制御の開始スイツチRUNが押され
たコンプレツサに関しての動作である。
すなわち、自号機に設けられている台数制御の
開始スイツチRUNが押されるとステツプ101にお
いて検出され、ステツプ103に進み、このコンプ
レツサが先発機として容量制御担当機となる。次
いで、ステツプ104において台数制御信号S0が次
号機に対しても送出され、その後はいずれかのコ
ンプレツサから台数制御の停止スイツチSTOPが
押されて台数制御が解除されるまでは前記台数制
御信号S0は送出され続ける。次いで、ステツプ
105で本機(自号機)の状態が判断され、停止中
であればステツプ106、運転中であればステツプ
107に移行する。
今、停止中であつたとするとステツプ106に進
み、ステツプ106において本機は容量制御担当で
あるためステツプ108に進む。そして、ステツプ
108では現在の負荷側の圧力状態が判断され、圧
力下限領域Dもしくは圧力低下領域Eの場合はス
テツプ117に移行して当該コンプレツサの始動が
行われ、それ以外の圧力状態ではステツプ105に
戻つて同様の動作を繰り返す。ただし、今度は運
転中であるためステツプ107へ進むことになる。
次いで、ステツプ107では再び本機が容量制御
担当機であるかどうかが判断され、この際には先
発機として容量制御担当機であるのでステツプ
118に進む。ステツプ118では圧力状態の判定が行
われ、圧力上昇領域Aあるいは圧力上限領域Bの
時はステツプ119を介してステツプ122に進みアン
ロードとし、また、圧力正常領域Cの時はステツ
プ120を介してステツプ123に進み現状運転を維持
し、圧力下限領域Dあるいは圧力低下領域Eの時
はステツプ121を介してステツプ124に進みフルロ
ードとして圧力を正常値に導くように動作する。
なお、容量制御担当機を現状運転維持させる理由
は、空気供給先の消費空気量を程度によつて圧縮
機のアンロードとフルロードとの繰り返し頻度が
多くなるのを避けるためであり、圧力幅を持たせ
頻繁な切り替えが起こらないようにしている。そ
して、以上のいずれかを選択して通過した後にス
テツプ125に進む。
次に、ステツプ125においてアンロード中の場
合のみステツプ126において停止条件の判定が行
われ、停止条件を満たした場合にはステツプ127
で停止が行われる。フルロード中である場合、お
よび停止条件を満たしていない場合はステツプ
105に移行し、同上の動作を繰り返す。ここで、
アンロードしている場合において停止条件を満た
すと停止せしめるのは、ローテーシヨン方式を実
行するためであり、容量制御担当機は次に停止す
るコンプレツサであるからである。
また、第6図に示すように、自号機が停止する
と容量制御担当信号S1が消失し、これにより容
量制御担当機は次号機に交替される。なお、上記
の停止条件は次の3点である。
始動後一定時間経過していること。
アンロード運転が一定時間経過しているこ
と。
エア・パージによりレシーバ・タンクの内圧
が一定値以下に達したこと。
ここで、は例えば停止後に負荷側の圧縮機の
空気消費量が急激に増した時などに緊急始動が行
えるようにするために備えたものであり、停止前
にコンプレツサ内のレシーバ・タンクをエア・パ
ージして内圧を下げ、始動時にコンプレツサのモ
ータがロツクしてしまわないようにしている。
次いで、当該コンプレツサが停止した後は再び
ステツプ105に戻るが、この時点では自号機は容
量制御担当機ではないので、その後の動作は次に
説明する先発機にならなかつた場合の動作と同じ
であり、よつて、ここでは省略する。
● 先発機とならなかつたコンプレツサについて
の動作 これは他のコンプレツサの台数制御の開始スイ
ツチRUNが押されたことにより台数制御状態に
入つた場合の動作である。
しかして、他のコンプレツサから台数制御の開
始の指示があるとステツプ102により検出され、
ステツプ104,105と進む。なお、他機から台数制
御信号を受けた場合であつても次号機に対して台
数制御信号をステツプ104で送出し、そのため先
発機が何らかの原因で動作不能となつた場合であ
つても台数制御を続行することができる。
次いで、ステツプ105において本機の状態が判
断されるが、停止中であつた場合はステツプ106、
運転中であつた場合はステツプ107に進み、ステ
ツプ106、107で本機が容量制御担当機であるかの
判断に対しては本機は先発機でないため夫々ステ
ツプ111,128に進む。
停止中であつてステツプ111に移行した場合に
あつては、ローテンシヨン方式の原則に従い、前
号機が運転中で、かつ圧力低下によりコンプレツ
サを追加始動する必要が生じた際にのみ始動を行
う。すなわち、ステツプ111で前号機の状態が判
断され、停止中であればステツプ105に戻り上記
と同様の動作を繰り返し、運転中であればステツ
プ112で圧力状態が判定され、圧力低下領域Eで
あればステツプ117にダイレクトに移行して緊急
始動し、それより軽い圧力低下である圧力下限領
域Dである場合にはステツプ116で効果待ち時間
の経過を待つて始動を行う。
一方、運転中であつてステツプ128に移行した
場合にあつては、容量制御担当機でないため本来
はフルロードのままでよいが、圧力が異常に高い
圧力上昇領域Aの場合はステツプ129を介してス
テツプ132に進みアンロードとする。また、圧力
上限領域Bの場合はステツプ130を介してステツ
プ133に進み現状運転を維持し、その他の場合は
フルロードとすることによりアンロードとフルロ
ードとの切り換えに圧力幅を持たせ、切り換え頻
度を少なくしている。そして、その後はステツプ
105に戻り同様な動作を繰り返す。
以上の動作はすべての場合についてではない
が、他の動作については図から明らかであろう。
以上のようにして各コンプレツサは前号機から
与えられる台数制御信号S0、容量制御担当信号
S1,運転信号S2と圧力信号Spとに応じて所定の
動作を行い、全体として見ると第3図に示したロ
ーテーシヨン方式の台数制御を行うことになる。
なお、上記の例においては空気圧縮機の場合に
ついて説明したが、電動機駆動型ヒートポンプ等
にも適用できることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように本発明にあつては、複数のコンプ
レツサを消費側圧力に応じてローテーシヨン方式
にて台数制御するものにおいて、各コンプレツサ
に前号機の状況を判定する機能と、前号機からの
信号を受け次号機に自号機の状況を知らせるため
の信号を送出する機能とを持たせると共に、自号
機が容量制御担当機の場合には消費側圧力に応じ
て始動・アンロード・現状運転維持・フルロー
ド・停止のいずれもの動作を行わせ、かつ容量制
御担当機以外の場合は前号機の状況に応じて前記
の各動作を行わせるようにしたので (イ) コンプレツサの台数が何台でも対応可能であ
り、一度設備したシステムに対し将来において
コンプレツサの台数を増減する場合であつても
そのまま対応できる。
(ロ) 各コンプレツサ毎に台数制御機能の一部を持
たせるようにしてあるため、従来の如く台数制
御盤が故障して完全な制御不能となることがな
い。
(ハ) 各コンプレツサは前号機と負荷側圧力との関
係において自号機の動作を設定できるので、効
果待ち時間、アンロード停止タイマ等の自号機
の出力空気容量との関係で決定される数値を独
立して設定でき、異容量のコンプレツサを組み
合わせて台数制御を行うことも可能である。
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステムの構
成図、第2図は各コンプレツサの動作プログラム
を示すフロー・チヤート、第3図はローテーシヨ
ン方式の説明図、第4図は圧力状態の説明図、第
5図は容量制御担当信号および運転信号の受け渡
しを示す説明図、第6図は容量制御担当信号の変
化状態を示す説明図、、第7図は従来の台数制御
の概略構成図である。 COMP1〜COMP4……コンプレツサ、CV1
CV4……チエツク・バルブ、T……集合タンク、
SV……サービス・バルブ、PSW……圧力スイツ
チ、Ry1〜Ry4……バイパス・キヤンセル・リレ
ー、SS……セレクト・スイツチ、RUN……開始
スイツチ、STOP……停止スイツチ、S0……台数
制御信号、S1……容量制御担当信号、S2……運
転信号、Sp……圧力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のコンプレツサを消費側圧力に応じてロ
    ーテーシヨン方式にて台数制御するものにおい
    て、各コンプレツサに前号機の状況を判定する機
    能と、前号機からの信号を受け次号機に自号機の
    状況を知らせるための信号を送出する機能と持た
    せると共に、自号機が容量制御担当機の場合には
    消費側圧力に応じて始動・アンロード・現状運転
    維持・フルロード・停止のいずれもの動作を行わ
    せ、かつ容量制御担当機以外の場合は前号機の状
    況に応じて前記の各動作を行わせるようにしたこ
    とを特徴としたコンプレツサ制御方式。 2 次号機に送出する信号は、台数制御に入つた
    ことを示す台数制御信号と、自号機が容量制御担
    当機であることを示す容量制御担当信号と、自号
    機が運転状態であることを示す運転信号とからな
    り、台数制御信号は各コンプレツサに設けられた
    開始/停止スイツチによりいずれのコンプレツサ
    からでも送出および解除することができるように
    してなる特許請求の範囲第1項記載のコンプレツ
    サ制御方式。
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