JPH01247778A - 電源線の信号による多台コンプレッサの遠隔制御方法 - Google Patents

電源線の信号による多台コンプレッサの遠隔制御方法

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JPH01247778A
JPH01247778A JP7199388A JP7199388A JPH01247778A JP H01247778 A JPH01247778 A JP H01247778A JP 7199388 A JP7199388 A JP 7199388A JP 7199388 A JP7199388 A JP 7199388A JP H01247778 A JPH01247778 A JP H01247778A
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JP
Japan
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compressor
compressors
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power supply
signal
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Application number
JP7199388A
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English (en)
Inventor
Kazunori Shikayama
一徳 鹿山
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Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多台のコンプレッサを電源線に乗せた周波数変
調波による信号情報によりコントロールする多台コンプ
レッサの遠隔制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
工場には多くのコンプレッサが一般に使用されている。
これ等は一つの集中コンプレッサ室に一括収納される場
合や、工場毎に設置される場合など多様である。従って
これ等の多台のコンプレッサの動作制御の手段としては
個々のコンプレッサ毎にその工場の必要量に応じて駆動
制御するか。
多台コンプレッサを相互に連結し、全体としてコントロ
ールする方法のいづれかが採用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
例えばコンプレッサを一台づつ管理するには、コンプレ
ッサの数に等しい人員が必要となり無駄であると共に、
コンプレッサが故障したときや他の工場で空気量が不足
している場合の対応や、その工場で空気量が通常量以上
に消費される必要が生じた場合の対応が円滑に行なわれ
ない。
一方、多台コンプレッサを集中管理するには各コンプレ
ッサ同志を連結する制御信号が必要となり、また集中コ
ントロール室からの指令信号を与えるための信号線が多
岐にわたって必要となる。
特に工場の増設に伴ってコンプレッサ台数を増加させる
場合や、コンプレッサの設置場所を移設する場合には、
その都度配線、配管工事が必要となり、極めて繁雑であ
り、かつ多くの作業工数を必要とする。また工場全体と
して必要な空気量をそれぞれの多台のコンプレッサに平
均に分担させたり、故障時における迅速対応を実施する
には、可成高度の集中管理方式が必要となり、そのため
の制御信号配線が複雑となる。
そこで本発明は以上の問題点を解決すべく要請されたも
ので、多台のコンプレッサを遠隔設置した場合にその管
理制御を迅速、かつ容易に行なわしめ、そのための配線
を余り必要としないと共に。
コンプレッサの増設、移設にも迅速、かつ容易に対応し
得る電源線の信号による多台コンプレッサの遠隔制御方
法を提供することを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのために多台コンプレッサを駆動する電源線
を信号情報伝達用の信号線として用いるようにし、この
ためにコンプレッサの駆動管理に必要な各種情報を予め
入力した情報信号伝達機構を設け、これを前記多台コン
プレッサの中から入れ替え可能に選定されたメーンコン
プレッサ内に用意し前記情報信号伝達機構からの必要情
報を周波数変調波に変調しこれを前記電源線に乗せて各
コンプレッサの情報伝達機構に送ると共にその信号に基
づく各コンプレッサの使用状態を同じく電Raに乗せて
メーンコンプレッサの情報伝達機構側に伝えるようにし
た電源線の信号による多台コンプレッサの遠隔制御方法
を構成するものである。
〔作用〕
コンプレッサを動作するには必ず電源線が必要でありこ
れを相互に連結することは容易である。
この電源線に必要情報を変調波として順次、送出するこ
とにより、遠隔位置にあるコンプレッサに必要な指令が
与えられると共にその使用状態が明確しこなると共に、
工場全体としての空気使用量に合わせた細かい空気量管
理が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施に好適な実施例を図面に基づき説明
する。
第1図に示す如く1例えばNOIからNO12までの1
2台のコンプレッサが工場に散らばって配置されている
とする。これ等には3相電源5からの3本の電源線6,
7.8が連結される。勿論単相の場合は2本の電源線で
連結される。2本でも構わないが本実施例では3相の電
源線6,7゜8の内の2本を信号線として使用するよう
にしている、12台のコンプレッサの内コンプレッサ3
(NOI)をメーンコンプレッサとし残りのコンプレッ
サ4a乃至4k(NO3乃至NOI2)の11台のコン
プレッサをサブコンプレッサと仮に指定する。勿論メー
ンコンプレッサ3 (NOI)が故障した場合にはサブ
コンプレッサ4a乃至4にの内のいづれかの1つがメー
ンコンプレッサとなるかは予め決められている。
メーンコンプレッサ3 (NOI)およびサブコンプレ
ッサ4a乃至4には前記の如く、電源l1A6゜7で連
結され、これ等の電源線6,7はいづれの場合でも必ず
各コンプレッサに配線されるものである。
メーンコンプレッサ3 (No1)内には情報信号伝達
機構1が連結し、メーンコンプレツサ3(Not)に各
種の情報信号を入力する。情報信号伝達機構1にはコン
プレッサ3,4a乃至4kを作動したり、これを管理す
るに必要な指令信号が予めすべて入力される。例えば信
号2Aはコンプレッサを何日何曜日の何時から何時まで
動作する情報信号、2Bは工場の空気量に応じて動作す
べきコンプレッサの番号に関する情報、信号2Cにはメ
ーンコンプレッサ故障時における次のメーンコンプレッ
サとなるべきサブコンプレッサを決める情報、信号2D
には各コンプレッサの空気圧力を知ることおよびこれに
よるそのコンプレッサの使用率を判断する情報、信号2
Eには工場全体の空気圧力、空気使用量を明確にするた
めの情報、信号2Fには各コンプレッサの動作の正常、
不正常に関するもの信号、2Gには各コンプレッサの温
度に関するもの、信号2Hにはその他のアクシデントに
関するもの等が予め入力される。
コンプレッサ3および4a乃至4にはそれぞれ遠隔場所
に設置される場合が多いが、前記した如く、電源1iA
6.7が必ず結線されている。そこで情報伝達機構1内
における入力信号情報を電源線6.7上に乗せると共に
、この信号に基づく各コンプレッサからの情報も電源線
6,7に乗せるようにする。このためには第2図に示す
如く、電波法に接触しない範囲内の周波数及び手段にお
いて、入力情報を変調し、変調波9A、9B、9C,9
D、9Eの如き電波に変え、これを順次電源$6゜7に
乗せメーンおよびコンプレッサ群34に伝達する。変調
波の信号は電源線6,7を介して各コンプレッサ4a乃
至4kに順次伝達される0次に伝達された信号に関する
動作やこれに反則する状態が各コンプレッサに生じた場
合にはこの情報が同じく各コンプレッサの情報伝達機構
1から電源線6,7を介して、メーンコンプレッサの情
報伝達機構1に伝達されることになる。これにより、必
要な管理制御が自動的に又は手動コントロールにより迅
速に管理されることになる。
情報伝達が以上の如く、電源線6,7等によるためコン
プレッサの台数が増減しても特に問題なく、又更に工場
規模を拡大する場合の対応も特に問題とならない、すな
わち特別の信号線や、配線が全く必要とされない。
なお入力情報を変調し、これを更に復調する技術は公知
のもので特に問題とならない。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば遠隔
設置される喜合コンプレッサが特別の信号線等設備を必
要とすることなく、自動管理的に管理され、かつ迅速な
自動制御が行なわれ、工場全体としてのニアロスを低減
し得る省エネルギ効果が上げられる。又コンプレッサの
長寿命化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の構成図、第2図は入力信号の
変調波による伝達状態を説明するための説明図である。 1・・・情報伝達機構、2・・・入力情報、3・・・メ
ーンコンプレッサ、4a乃至4k・・・サブコンプレッ
サ、5・・・電源、6,7.8・・・電源線、34・・
・メーンおよびサブコンプレッサ群。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源線により駆動される多台のコンプレッサが前
    記電源線を互いに連結せしめると共に、前記多台コンプ
    レッサの中から入れ替え可能に選択されたメーンコンプ
    レッサと各々のコンプレッサ内部に用意された情報信号
    伝達機構とを連結し、該情報信号伝達機構にコンプレッ
    サの駆動動作上に必要な各条件及びスケジューリングを
    予め入力し、これ等の信号情報を周波数変調し、前記メ
    ーンコンプレッサから変調波信号を前記電源線に乗せて
    他のコンプレッサに送ると共に、他方送られた信号に基
    づく各コンプレッサの動作状態を同じく前記電源線によ
    りメーンコンプレッサに返し、前記情報信号伝達機構で
    復調して制御管理することを特徴とする電源線の信号に
    よる多台コンプレッサの遠隔制御方法。
  2. (2)前記コンプレッサの駆動動作上に必要な情報がコ
    ンプレッサを駆動する時間帯に関すること、必要空気量
    に応じて使用するコンプレッサの使用順序を定めるもの
    、メーンコンプレッサ故障時に次のメーンコンプレッサ
    となるコンプレッサに自動的に入れ替える順序、コンプ
    レッサの使用状態を知るための各コンプレッサの使用空
    気圧力値、各コンプレッサの正常又は故障状態、各コン
    プレッサの使用空気温度、全体の使用空気圧力およびそ
    の他のアクシデントが生じているのかを知るためのもの
    等からなる特許請求の範囲第1項に記載の電源線の信号
    による多台コンプレッサの遠隔制御方法。
JP7199388A 1988-03-28 1988-03-28 電源線の信号による多台コンプレッサの遠隔制御方法 Pending JPH01247778A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002122079A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd コンプレッサの遠隔管理方法
JP2004513281A (ja) * 2000-11-02 2004-04-30 クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア シーネンファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング レール車両における圧力媒体の制御方法および制御装置
JP2006120099A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輪転印刷機における給紙装置の制御信号伝送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106989A (ja) * 1984-10-08 1986-05-24 Hokuetsu Kogyo Co Ltd コンプレツサ制御方式

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