JPH0453765Y2 - - Google Patents

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JPH0453765Y2
JPH0453765Y2 JP1985134818U JP13481885U JPH0453765Y2 JP H0453765 Y2 JPH0453765 Y2 JP H0453765Y2 JP 1985134818 U JP1985134818 U JP 1985134818U JP 13481885 U JP13481885 U JP 13481885U JP H0453765 Y2 JPH0453765 Y2 JP H0453765Y2
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    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05G—X-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00—Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/001—Acoustic presence detection
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/02—Devices for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
    • A61B6/03—Computerised tomographs
    • A61B6/032—Transmission computed tomography [CT]
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16—Measuring radiation intensity
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16—Measuring radiation intensity
    • G01T1/17—Circuit arrangements not adapted to a particular type of detector

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は単位Ｘ線センサを一次元的或は二次元
的に配列したアレー状Ｘ線センサに関する。
ロ 従来の技術 Ｘ線透視像等を撮像する方法として従来からＸ
線フイルムを用いる方法、Ｘ線イメージインテン
シフアイアとテレビカメラとを結合してＸ線像を
テープに録画する方法等が用いられている。Ｘ線
フイルムを用いる方法は可視的な画像が得られる
までに時間がかゝり、Ｘ線イメージインテンシフ
アイアとテレビカメラとを結合した方法は迅速性
では勝れるが、Ｘ線像のダイナミツクレンジに比
し、テレビカメラのダイナミツクレンジがせまい
ので再生画像の画質が十分満足できるものではな
い。このため迅速性とダイナミツクレンジの広さ
の両方を満足させる技術として、単位Ｘ線検出素
子を一次元的或は二次元的に配列したアレー状Ｘ
線センサによりＸ線像を変換して録画する方式が
提案された。この方法はシンチレータと半導体光
センサと、この光センサの出力パルスを計数する
カウンタとで単位のＸ線検出器を構成し、このよ
うな単位素子の集合をLSI化してアレー状Ｘ線セ
ンサを構成し、このセイサをＸ線の受像面に配置
するものである。この場合、個々の単位素子はＸ
線に対する感度が互いにばらついているので、そ
のまゝでは再生されるＸ線像にむらが生じるから
感度むらの補正が必要である。従来Ｘ線イメージ
インテンシフアイアとテレビカメラとを結合した
方法ではＸ線像受像面の感度むらに対する補正
は、予めＸ線の均一照射像を録画しておき、その
データによりコンピユータを用いて被検体のＸ線
像の録画データに補正演算を施すと云う方法が用
いられて、コンピユータを必要とするためＸ線像
撮像装置全体として高価になり、かつ撮像後感度
むら補正されたＸ線像の再生が得られるまでに補
正計算のため時間がかかると云う問題があつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点 本考案は上述したような状況に鑑み、アレー状
Ｘ線センサを用いるＸ線像撮像装置において、コ
ンピユータを用いる補正演算なしに感度むらの補
正を可能にしようとするものである。
ニ 問題点解決のための手段 アレー状センサの各単位素子毎に感度データを
保持する手段と、保持されている感度データに基
づいて開通時間が制御されるゲートを設けた。
ホ 作用 感度データはアレー状Ｘ線センサでＸ線の均一
照射像を撮像することによつて各単位素子毎に保
持される。このデータは均一照度の像を各単位素
子で測定したデータであるから感度の高い単位素
子程大なる値を示す。被検体の撮像時、各単位素
子には外部から送られて来る時間信号のうち、保
持されている感度データの値に反比例する時間信
号を受取ると閉じるゲートがあつて、このゲート
を通してＸ線検出器の出力パルスをカウンタで計
数するのである。従つて各単位素子はその感度に
反比例する時間だけＸ線検出パルスを計数するの
で、感度補正が行われたことになる。
ヘ 実施例 第１図は本考案アレー状Ｘ線センサの単位素子
の構成を示す。Ｄはホトダイオードで、Ｓはその
前面に配置されたシンチレータである。シンチレ
ータＳは正面の面積が0.5×0.5mmであり、ホトダ
イオードＤの受光面も同じ面積を持つ。ホトダイ
オードＤの出力はプリアンプPA、レベル選別用
コンパレータCP、アンドゲートAGを経てカウン
タＫに入力される。アンドゲートAGはフリツプ
フロツプFFのリセツト出力で開かれる。カウン
タＫの上位４桁の出力がレジスタＲに読込まれる
ようになつている。このレジスタが前述した感度
情報を保持する手段である。カウンタＫの上位４
桁の出力を感度情報とするのは、感度を最高、
１／２，１／４，１／８の４ランクに分けること
を意味する。図で鎖線INで囲んだ一群のリード
線は各単位素子に共通に印加される制御信号の入
力線で、ａにはコンパレータCPに設定する基準
レベルが印加される。ｂには単位素子中のフリツ
プフロツプFF、カウンタＫをリセツトするリセ
ツト信号が印加される。ｋとレジスタＲに読込み
パルスを入力するリード線である。カウンタＫの
計数出力はゲートＧを介して出力データバスBS
に印加される。ゲートＧはアレー状Ｘ線センサ内
のアドレス指定回路からの操作信号によつて開か
れる。ABはアドレス指定用のデータバスであ
る。ｔ１〜ｔ４は時間信号印加用リード線であ
る。ｃはフリツプフロツプFFをセツトするセツ
ト信号印加リード線で、このセツト信号はオア回
路ORを介してフリツプフロツプFFに入力され
て、FFをセツトする。感度データ採取時、制御
回路はリードｂにパルスを印加してFF、カウン
タＫをリセツトする。アンドゲートAGはFFのリ
セツト出力で開くので、直ちにＸ線検出パルスの
計数が開始される。一定時間後、制御回路は、リ
ードｃにパルスを印加し、FFをセツトする。そ
うするとアンドゲートAGは閉じられ、Ｘ線検出
パルスの計数は停止する。制御回路は次にリード
ｋにパルスを印加する。そうするとレジスタＲに
はカウンタＫの上位４桁の出力が読込まれる。こ
れで感度データがレジスタＲに保持された。
被検体のＸ線像撮像時には、制御回路は再度リ
ードｂにパルスを出力する。そうすると、FF及
びカウンタＫがリセツトされ、アンドゲートAG
が開いて、再びＸ線検出パルスの計数が開始され
る。制御回路はリードｂにパルスを印加した後時
間を計数して、t1時間後にリードｔ１にパルスを
出力し、以後t2時間後t3時間後等に夫々リードｔ
２，ｔ３，ｔ４に順次パルスを出力して行く。Ｕ
は一致検出回路でアンドゲートＡ１〜Ａ４よりな
つている。例えば一番感度の高いランクの単位素
子ではレジスタＲの端子１に出力が出ているの
で、リードｔ１にt1時間の信号が印加されるとＡ
１から信号が出てオア回路ORを経てフリツプフ
ロツプFFにパルスが送られ、FFをセツトするの
でアンドゲートAGが閉じられて、その単位素子
ではＸ線検出パルスの計数が停止する。このラン
クの単位素子ではレジスタＲの他の２，３，４な
等の端子にも信号が出ているが、ｔ２以下の時間
信号はｔ１より後で出されるので、レジスタＲの
２〜４の端子の出力状態は、この場合全く関係が
ない。同様にして例えば一番低い感度ランクの単
位素子ではレジスタＲの端子４にだけ信号が出て
いるので、ｔ４の時間信号が出されたとき始て
FFがセツトされ、アンドゲートAGが閉じてＸ線
検出パルスの計数が停止せられる。このようにし
てＸ線センサの各単位素子は夫々自身の感度に応
じて適当時間だけＸ線検出パルスを計数するよう
になつているので、被検体の撮像が終了したと
き、感度むらの補正も同時に完了しているのであ
る。
上の説明では感度を４ランクに分けたが、第１
図の構成のまゝで、もう一つの感度の低いランク
を設けて全体を５ランクとし５番目（一番下のラ
ンク）のランクはFFには一致回路Ｕを経ないで
オア回路ORを通して直接ｔ５の時間信号を印加
するようにしてもよい。
第２図は本考案の他の実施例の要部を示す。第
１図の各部と対応する部分には同じ符号を付けて
ある。この実施例はカウンタＫの計数の逆数を減
算カウンタSUBにセツトし、制御回路からは被
検体撮影時一定周期の時間信号を減算カウンタ
SUBに送つて同カウンタの計数が０になる迄Ｘ
線検出パルスを計数するようにした。
上述の第１の実施例における時間信号ｔ１，ｔ
２な等の時間比率は１；２；４…と一定であるが
各時間の長さは写真撮影の露出時間設定に相当
し、被写体の濃度に応じて決められる。同様に第
２の実施例における一定周期の時間信号の周期も
被写体濃度に応じて設定される。
ト 効果 本考案によれば予め感度データをとつておけ
ば、被写体撮影と同時に補正が完了しており、補
正演算の時間が不要となり、外部補正演算回路も
不要である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の第１の実施例の単位Ｘ線検出
素子の内部構成を示すブロツク図、第２図は第２
の実施例の単位Ｘ線検出素子の内部構成を示すブ
ロツク図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) Ｘ線検出器とその出力であるＸ線検出パルス
    を計数するカウンタとを備えた単位素子をアレ
    ー状に配列した撮像面を有し、上記カウンタ内
    のデータを順次読出してＸ線像を再生する型の
    Ｘ線像撮像装置において、上記単位素子毎に、 Ｘ線検出器とカウンタとの間に挿入されたゲ
    ート手段と、 カウンタの計数出力を保持する感度データ保
    持手段と、 感度データ保持手段に保持されたデータを、
    そのデータ値に反比例する時間データに変換す
    る手段とを設け、 感度データ採手時には、上記各単位素子のゲ
    ート手段を一定時間開いてＸ線検出パルスを計
    数させ、その計数出力を感度データ保持手段に
    記憶させ、 Ｘ線像撮像時には、撮像開始と同時に上記各
    単位素子のゲート手段を開くと共に、所定時間
    間隔で時系列的な時間信号パルスを各単位素子
    に送り、撮像開始からの時間が上記感度データ
    保持手段に記憶させたデータ値に略反比例する
    時間後の時間信号パルスによつて夫々の単位素
    子毎にゲート手段を閉じさせる制御回路を設け
    てなるＸ線像撮像装置。 (2) 制御回路は撮影開始と共に複数の信号線に周
    期の異る複数種のパルス信号を時間信号パルス
    として出力し、各単位素子の感度データ保持手
    段の上位の桁程上記複数の信号線のうち周期の
    短いパルスが出力されている信号線を対応させ
    て、感度データ保持手段の何れかの桁の出力と
    対応する信号線のパルスとが最初に一致したと
    きその単位素子のゲート手段を閉じるようにし
    たものである実用新案登録請求の範囲第１項記
    載のＸ線像撮像装置。 (3) 制御回路は各単位素子毎に感度データ保持手
    段の計数値の逆数を一定周期の時間信号パルス
    で減数計数して各単位素子毎にそのゲートを閉
    じるようになつている実用新案登録請求の範囲
    第１項記載のＸ線像撮像装置。
JP1985134818U 1985-09-02 1985-09-02 Expired JPH0453765Y2 (ja)

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US06/902,215 US4742230A (en) 1985-09-02 1986-08-29 X-ray image detecting apparatus
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EP86306791A EP0219953B1 (en) 1985-09-02 1986-09-02 X-ray image detecting apparatus
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