JPS60162386A - 暗電流補償回路 - Google Patents

暗電流補償回路

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JPS60162386A
JPS60162386A JP59016070A JP1607084A JPS60162386A JP S60162386 A JPS60162386 A JP S60162386A JP 59016070 A JP59016070 A JP 59016070A JP 1607084 A JP1607084 A JP 1607084A JP S60162386 A JPS60162386 A JP S60162386A
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JP
Japan
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dark current
voltage
signal
current compensation
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59016070A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Nakadai
中台 加津男
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、撮像素子から送出される映像信号に重畳され
ている暗電流を打消すための暗電流補償回路に関するも
のである。
従来技術と問題点 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像素子と、記録媒体
として安価で且つ比較的大容付な磁気ディスνりを用い
た記録装置とを組合せて、被写体を純電子的にスチル撮
影し、これを回転する磁気ディスクに記録しておき、も
って別設のテレビジョンシステムやプリンタにより画像
の再生を行うようにした電子式スチルカメラが考案され
ている。
かかる電子式スチルカメラには、例えば現在通常用いら
れているビデオカメラの如く゛撮像素子′°が用いられ
ているので、その撮像素子から発生される暗電流を打ち
消す必要が生じてくる。この暗電流は周囲温度に依存し
て変化するので、従来から、その周囲温度に対応した暗
電流補償措置が採られている。
しかし、電子式スチルカメラにおいては、撮像素子への
画像蓄積開始後、所定の期間にわたって、その画像の読
み出し禁止を行うことが必要に応じて行われる。例えば
、 ■ 撮像素子に照射される全光量を増すために、数フィ
ールドの期間にわたって撮像素子に電荷の7−積を行わ
せる場合、 ■ 撮像素子への電荷蓄積期間として、lフィールド期
間のみについて露光を行うような場合であっても、例え
ば磁気ディスクが定常回転に達するのに要する期間だけ
、撮像素子からの画像読み出しを禁止する場合などがあ
る。
」二連したような場合には、通常の1フイールドにおい
て発生する暗電流よりも大きな暗電流が生じてしまうの
で、従来から知られている暗電流補償手段、すなわち周
囲温度のみに依存した補償電波を供給する手段ではかか
る暗電流を打ち消すことができない。
発明の目的 本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的は、種々の動作条件下においても、撮像素子
からの暗電流を適切に打ち消すよう構成した暗電流補償
回路を提供することにある。
発明の構成 本発明に係る暗電流補償回路は外気温の変化に対応して
ti像素子から送出される暗電流を補償する温度補償手
段を有した暗電流補償回路において、撮像素子からの映
像信号読み出し禁止期間に対応した禁止信号を送出する
第1制御手段と、禁止信号に応答して、暗電流の補償量
を増減せしめる第2制御手段とを備える。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
発明の実施例 第1図は本発明に係る暗電流補償回路の一実施例を示し
、電子式スチルカメラに適用したものである。
第1図において、2は画像情報を記録しておく回転式磁
気ディスク、4は磁気ディスク2への画像書き込みを行
う記録ヘッド、6は磁気ディスク2に埋設したPCピン
(図示せず)からの漏れ磁束を検出する基準位相検出手
段、8は磁気ディスク2を回転させるモータ、1oはモ
ータ8が定常回転数を維持するよう制御するサーボ制御
回路、12は水平同期信号あるいは垂直同期信号などを
送出して本カメラ全体のタイミングを制御する同期信号
発生回路、14はCCDなどの撮像素子22から送出さ
れる信号に応じて記録用磁気ヘッド4に画像記録信号を
送出するための記録信号処理回路、18はレンズ、18
は絞り、20はシャッタ、24は撮像素子22の出力端
に接続した前置増幅器、26は後述する暗電流補償回路
40からの出力信号と前置増幅器24からの出力信号と
を導入して暗電流を打ち消す加算手段、2日は受光量セ
ンサ、30はシャッタ制御回路、32はレリーズスイッ
チである。
また、上述した暗電流補償回路40は、周囲温度に依存
した暗電流補償信号STを発生する温度補償回路34と
、撮像素子22における蓄積時間に応じた蓄積時間補償
信号Ssを発生するために上述の補償信号STをに倍(
k>O)する蓄積時間補償回路3Bを備える。また、そ
の蓄積時間補償回路38に対して読み出し禁止信号IN
Hを送出するために、計数回路38を用いる。
第2図は、第1図示の暗電流補償回路4oを中心に描い
た詳細回路図である。
本図中、第1図示の温度補償回路34は、外気温にさら
されているPNP )ランジスタQlおよびそのトラン
ジスタQlのコレクタに接続されている抵抗器R1を含
む。抵抗器R1の他方の端子は接地しておく。また、第
1図示の蓄積時間補償回路36は、計数回路38から送
出される読み出し禁止信号INHを導入して所定の時定
数に基づく積分を行う積分回路R2,CI と、その積
分回路R2,C:Iの出力電圧をゲートに印加されてい
るFET G2とを含む。ここで、上述したトランジス
タQ1のコレクタとFET G2のドレインとは直列に
接続しておく。また、R3,R4はトランジスタQ1の
ベース電位設定用抵抗器、R5はトランジスタQl、F
ET G2に流れる基準電流値を設定するための抵抗器
である。
NORゲー]・G1の一方の入力端子には既述の読み出
し禁止信号IN)lを、他方の入力端子には第1図示の
同期信号発生回路12から送出される垂直同期信号 V
oをそれぞれ導入する。このNORゲートGlの出力端
子はNPN トランジスタQ5のベースに接続する。そ
して、トランジスタ。5のコレク夕は、FET Q2の
ベースと積分器R2,C:lの出力端子との共通接続点
Aに接続する。トランジスタQ5のエミッタは接地して
おく。
PNP トランジスタQ1のコレクタと抵抗器R1との
J人通接続点Be−PNPトランジスタQ3のベースに
、また第1図示の同期信号発生回路12から送出される
水平同期信号)10をPNP )ランジスタのベースに
導入する。そして、これら両トランジスタQ3およびQ
4のコレクタは共通に接続して接地すると共に、これら
両トランジスタQ3およびQ4のエミッタは共通に接続
し、抵抗器R6を介して電源側(Vcc)に接続する。
抵抗器R6とトランジスタQ3.Q4との共通接続点C
は抵抗器R7を介して加算手段26の補償端子(−)に
接続する。
次に、第2図の動作について逐次説明していく。
■ トランジスタQ1は外気温にさらされているので、
その外気温に応じてコレクタ電流が指数関数的に変化す
る。よって、トランジスタQ1のコレクタに接続された
抵抗器R1の端子間には、外気温に応じた電位差が生じ
る。
■ 一方、読み出し禁11一時間計数回路38から送出
される読み出し禁止信号38は、ハイレベルを呈する期
間Tstが読み出し禁1L時間を表わしている。従って
1期間Tstに比例した積分電圧vAが共通接続点Aに
現われる。
■ −1=述の電圧VAはFET Q2のベースに印加
されているので、そのドレイン・ソース間における抵抗
値を変化ごせる。すなわち、読み出し禁止期間Tstが
大になるほど電圧vAが大となるので、抵抗器R1に流
れる電流量を増加させることになる。更に換言すれば、
積分電圧vAの大小に応じて、周囲温度に応じた暗電流
補償電流をに倍(k>O)する作用が行われることにな
る。
■ その結果、抵抗器R1には周囲温度および読み出し
禁止期間の双方に応じた電流が流入し、PNP トラン
ジスタQ3のベースに電圧v8を印加させる。
■ よって、周囲温度および読み出し禁1)、時間(す
なわち、撮像素子22における蓄積時間)の両者に起因
した暗電流を打ち消すための電圧v8が大になるほど、
トランジスタQ3に流入する電流は減少する。その理由
は、トランジスタQ3として、PNP型トランジスタを
用いていることから明らかである。このとき、PNP 
)ランジスタQ4のベースには水平同期信号の走査期間
にイハ当するハイレベルの信号が印加されているので、
トランジスタQ4はオフ状態にある。
■ 従って、共通接続点Cに生じる電圧vcは電源電圧
Vccを抵抗器R8の抵抗値と、トランジスタQ3のエ
ミッタ・コレクタ間抵抗値とによって分割した電圧にな
る。
■ 加算手段26の入力インピーダンスは無限大と考え
られるので、上述の電圧Vcがそのまま加算手段に印加
され、総合的な暗電流補償信号として機能する。
■ かくして、撮像素子22がら送出される映像信号に
重畳されている暗電流が除去されることになる7 ■ なお、水平開Jln信号のM線期間に相当するロー
レベルの期間は暗電流を補償する必要がない。もし、こ
の期間中においても暗電流を補償するよう構成した場合
には、過補償となって不都合が生じる。よって水平同期
信号がローレベルの場合にはPNP )ランジスタQ4
をオン状態とし、もって電圧Vcを零ボルトにクランプ
する。
[相] なお、NANDゲートG1には垂直同期信号V
oおよび読み出し禁止信号rNHが導入されている。
よって、読み出し禁1に期間Tstが経過して(INH
=ローレベル)、垂直同期信号Voがローレベルに至っ
た時点において、NANDゲートG1がらはハイレベル
の信号が出力され、トランジスタQ5をオンさせる。そ
の結果、コンデンサCIに蓄積されている電荷は放電さ
れ、積分器R2,CIがリセットされる。
第3図は、シャッタ速度を長時間(・すなわち、複数フ
ィールドにわたる期間)とした場合における、本実施例
の動作を説明するタイミング図である。
本図において、 (A)は撮像素子22に照射される画像に対応した入射
画像情報、 (B)はフォーカルブレーンシャッタ20の先蟇動作、 (C)はフォーカルブレーンシャッタ20の後蟇動作、 (D)は既述の読み出し禁止信号INH1(E)は撮像
素子22に蓄積されている画像信号、(F)は前置増幅
器24の出力信号、 (G)は暗電流を補償するための信号Vc、()l)は
暗電流を打ち消した後の出力信号(すなわち、加算手段
26の出力電圧)、 (1)は磁気ディスク2への記録を行うための記録制御
信号である。
本図より明らかなように、光量を増すために例えば3フ
イールドを重ねて露光した場合には、フィールドA−C
の間(Tst)にわたって画像信号の読み出しを禁止す
る必要がある。しかし、撮像素子に蓄積されている画像
信号(E)には、フィールドごとにより大きな暗電流が
含まれていき、前置増幅器24からは(F)に示すよう
な信号が出力Sれる。よって、この出力信号(F)に含
まれる暗電流を打ち消すために、補償信号(G)を加算
手段26に供給し、もって補償後の出力信号()I)を
得る。
第4図は、撮像素子からの読み出しを複数フィールドに
わたって禁止した場合における本実施例の動作を説明す
るタイミング図である。本図は、シャッタ速度をl/6
0秒より小さくし、且つ読み出し禁止期間を3フイール
ド、ミミん遅延させた場合を示すものである。本図に示
した信号(A)〜mは、それぞれ第3図において説明し
たとおりである。
本図は、フィールドAにおいて露光を行い、フィールド
Dにおいて読み出しを行う場合について示すものである
。すなわち、ある所定期間だけ撮像素子内部に画像信号
を蓄積させておき、その後に読み出しを行う場合が本図
に・該当する。かかる場合においては、信号(E)に示
す如く、画像成分の増加はないにも拘らず、暗電流成分
のみが増加していく。よって、第3図に示した場合と同
様、その暗電流成分を打ち消すための補償信号(G)を
必要とする。
なお、以上説明した実施例においては、読み出し禁1ノ
0期間Tst (第2図参照)に対応した電圧をtll
るために、コンデンサおよび抵抗器から成る積分器を用
いているが、以下に述べる如き構成とすることも可能で
ある。すなわち、読み出し禁止信号INHを積分する替
わりに、読み出し禁止期間を表わす垂直同期パルスの数
を計数し、その計数値に比例した電圧をD/A変換器等
から出力させる。
かかる実施例を構成する場合には、第2図に示す如く、
積分器のリセット回路(トランジスタQ5.NORゲー
トGlなど)は不要である。
更に、第2図に示した実施例においては、読み出し禁止
期間にほぼ比例して抵抗器R1に流れる電流を増減せし
めるために、FET Q2を用いているが、次のような
構成を採ることも可能である。
すなわち、読み出し禁止期間に対応した垂直パルスをカ
ウントし、そのカウント((4に対応して電流値の電流
を行う電流増幅器を用い、もって抵抗器R1の端子間電
圧を変化させるよう構成する。
発明の効果 上述したように、本発明にかかる暗電流補償回路では、
外気温の変動のみならず、撮像素子に対する読み出し禁
IJ二期間を変化させた場合にも、その暗電流を適宜打
ち消すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は本実施例の詳細回路図、 第3図(A)〜(1)および第4図(A)〜(1)はそ
れぞれ本実施例の動作を説明するタイミンク図である。 2・・・磁気ディスク、 4・・・記録ヘッド、 6・・・基準位相検出手段、 8・・・モータ、 10・・・サーボ制御回路、 12・・・同期信号発生回路、 14・・・記録信号処理回路、 16・・・レンズ、 18・・・絞り、 20・・・シャッタ、 22・・・撮像素子、 24・・・前置増幅器、 26・・・加算手段、 28・・・受光量センサ、 30・・・シャッタ制御回路、 32・・・レリーズスイッチ、 34・・・補償信号発生回路、 36・・・温度補償回路、 38・・・蓄積時間補償回路、 40・・・暗電流補償回路、 INH・・・読み出し禁止信号、 Vo・・・垂直同期信号、 )io・・・水平同期信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外気温の変化に対応して撮像素子から送出される暗電流
    を補償する温度補償手段を有した暗電流補償回路におい
    て、 前記撮像素子からの映像信号読み出し禁止期間に対応し
    た禁止信号を送出する第1制御手段と、前記禁止信号に
    応答して、前記暗電鏑の補償量を増減せしめる第2制御
    手段とを備えたことを特徴とする暗電流補償回路。
JP59016070A 1984-02-02 1984-02-02 暗電流補償回路 Pending JPS60162386A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59016070A JPS60162386A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 暗電流補償回路

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JP59016070A JPS60162386A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 暗電流補償回路

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JPS60162386A true JPS60162386A (ja) 1985-08-24

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ID=11906304

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JP59016070A Pending JPS60162386A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 暗電流補償回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205076A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 Asahi Optical Co Ltd 電子スチルカメラ
KR19990010997A (ko) * 1997-07-21 1999-02-18 윤종용 Ccd의 온도에 의한 암출력 보상회로 및 방법

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