JPH0450255Y2 - - Google Patents

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JPH0450255Y2
JPH0450255Y2 JP1985082042U JP8204285U JPH0450255Y2 JP H0450255 Y2 JPH0450255 Y2 JP H0450255Y2 JP 1985082042 U JP1985082042 U JP 1985082042U JP 8204285 U JP8204285 U JP 8204285U JP H0450255 Y2 JPH0450255 Y2 JP H0450255Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、半導体製造工程に用いられるフオト
マスクブランク、フオトマスク及びそれらのガラ
ス基板、並びにシリコンウエハ等の半導体基板等
の物品を収納する収納容器を搬送する装置に関
し、特に、前記物品を洗浄するときに用いられる
収納容器を搬送し、その搬送工程において、収納
容器を介し、その収納容器に収納された物品を識
別するために好適な搬送装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の搬送装置としては、例えば、ベ
ルトコンベアからなる移動装置と、この移動装置
のコンベアベルト上に載置して搬送される、板状
のフオトマスクブランク用ガラス基板(以下、
「ガラス基板」という。)を収納した収納容器と、
後記するバーコードシンボルを識別するバーコー
ドリーダとからなつていた。そして、この収納容
器の表面には、このフオトマスクブランクの大き
さ、ガラス基板の種類等を識別するためのバーコ
ードが印刷されたり、バーコードを印刷したラベ
ルが貼り付けられたりしていた。
次に、この搬送装置を洗浄工程に用いる方法を
以下に述べる。先ず、コンベアベルト上にガラス
基板を収納した収納容器を載置した第1ベルトコ
ンベアを、洗浄装置(例えば、アルカリ超音波洗
浄槽、酸洗浄槽、純水超音波洗浄槽を有する洗浄
装置。)の一方側(洗浄装置内に、収納容器をい
れる側。)に設置し、洗浄装置のもう一方側(洗
浄装置から収納容器をとり出す側。)に第2ベル
トコンベアを設置する。そして、前記第2ベルト
コンベアの近傍には、バーコードリーダを設置す
る。次に、第1ベルトコンベア上の収納容器を洗
浄装置方向へ移動し、洗浄装置内へ搬送する。次
に、洗浄装置内で、アルカリ液、酸液、純水等で
ガラス基板を洗浄し、その後、収納容器を第2ベ
ルトコンベア上に移動する。次に、第2ベルトコ
ンベアを作動し、バーコードリーダ近傍に収納容
器を移動する。そして、バーコードリーダによつ
てバーコードを読み取り、ターミナルコンピユ−
タによつて洗浄工程を終了したガラス基板を大き
さ、種類等を管理する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の装置では、洗浄時におい
て、バーコードが溶けてしまつたり、バーコード
を印刷したラベルが剥がれることがあり、収納容
器を識別することができないことがあつた。さら
に、剥がれたラベルが洗浄液中に入つたり、溶け
たバーコードによつて、洗浄液が汚染される欠点
があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記問題点を除去するためになされた
もので、物品を収納する収納容器と、前記収納容
器を載置部へ載置し、前記載置部の移動と共に前
記収納容器を移動せしめる移動装置と、前記収納
容器を識別する識別検出装置と、前記移動装置の
停止動作を指示する停止指示器と、前記収納容器
が前記識別検出装置における識別検出位置に移動
したことを確認する確認検出器とを備え、前記収
納容器の移動方向側面の下部には、前記識別検出
装置に対応する、凹部又は凸部を有する識別部
と、前記確認検出器に対応する確認部とを設け、
かつ前記停止指示器に対応する、前記移動装置を
停止指示する部分を前記収納容器の面に設け、前
記収納容器に設けられた、前記識別部と前記確認
部とを前記移動装置の載置部より突出させて前記
収納容器を載置し、前記移動装置により移動し、
前記停止指示器と前記収納容器の停止指示する部
分とにより停止し、前記確認検出器と前記確認部
とにより前記識別検出装置における識別検出位置
に移動したことを確認し、前記識別検出装置と前
記識別部とにより前記収納容器を識別することを
特徴とする搬送装置である。
なお、本考案の収納容器としては、4側面と、
そのうちの一対の相対向する側面間をさし渡し
し、物品、例えばガラス基板を保持するための凹
凸を有する棒状対とからなるものや、4側面と底
面とからなり、その側面の一対の相対向した側面
に、V字状の溝を設けたもの等であつてもよく、
また、識別部の凹部は、収納容器の移動方向側面
の下部に設けられた凹み、凹状の切欠き及び貫通
孔等であつてもよい。さらに、確認部としては、
確認検出器によつて種々の態様があり、例えば確
認検出器が近接スイツチ及び光電スイツチのとき
は、凸部や、凹状の切欠きや、収納容器の一側面
が確認部となる。
〔作用〕
本考案の収納容器の面に切欠き等の凹部又は凸
部の識別部を設けているので、収納容器の識別が
でき、また収納容器の位置を確認する確認部が収
納容器それ自体に設けられているので、収納容器
が識別検出装置が設けられている位置に移動した
ことを確認することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて詳述する。なお、第1図は本例の部分斜視
図、第2図は本例の部分拡大正面図、第3図は本
例の部分拡大底面図であり、第4図は本例の検出
距離を示す模式図である。
本例の搬送装置1は、ガラス基板2(主表面
(大きい面)5インチ(125mm)×5インチ(125
mm))を収納するための収納容器3(縦300mm、横
200mm、高さ80mm)と、この収納容器3を移動さ
せるための移動装置の一構成要素であるベルトコ
ンベア4(ただし、駆動装置は図示せず。)と、
収納容器3をベルトコンベア4上に載置するため
に形成された載置部43と、前記収納容器3を識
別する識別検出装置5と、前記移動装置の一構成
要素であるベルトコンベア4の停止動作を指示す
るための停止指示器である光電スイツチ7と、前
記収納容器3が識別検出装置5の識別検出位置に
移動したことを確認する確認検出器6とから基本
的に構成されている。
そして、収納容器3は、収納容器3の移動方向
(矢印A方向)と平行な一対の相対向した側面3
1,32(ステンレス製で、厚さ1mm)と、移動
方向と垂直な一対の相対向した側面33,34
(ステンレス製で、厚さ1mm)と、ソロバン玉状
の凹凸部を有する棒状体35,36,37とから
なり、前記した側面31,32の上端にはそれぞ
れ、棒状体35,36を挿入保持する断面U字状
の保持部311,312,313,314と保持
部321,322,323,324を設けてあ
り、保持部311と保持部321と、保持部31
2と保持部322と、保持部313と保持部32
3と、並びに保持部314と保持部324とは、
それぞれ相対向している。なお、側面33は後記
するように、停止指示器である光電スイツチ47
と対応し、移動装置の一構成要素であるベルトコ
ンベア4を停止指示するための作用をする部分で
ある。さらに、側面31,32にはそれぞれ、後
記する切欠きの凹部381〜384よりも上方の
位置に、棒状体37を挿入保持する断面U字状の
貫通孔と断面円状の貫通孔を上下方向に隣接して
組み合わせた貫通保持部315と貫通保持部32
5とを相対向して設けてある。また、前記収納容
器3の側面31の移動方向下部には、この収納容
器3を識別するため、後記する識別検出装置5に
対応する4つの凹部を有する識別部38を設け、
それぞれの区域を、切欠かれた凹状の切欠部38
1,382,383,384と、未切欠部38
5,386,387,388の8つの区域にして
いる。なお、この切欠部381〜384及び未切
欠部385〜388で識別部38を構成し、切欠
部381〜384及び未切欠部385〜388の
寸法は、高さhが3mmで。幅Wが20mmである。切
欠部381と未切欠部385は、ガラス基板2の
主表面の寸法を、切欠部382と未切欠部386
は、ガラス基板2の厚さを、切欠部383と未切
欠部387は、ガラス基板2の材質の種類を、及
び切欠部384と未切欠部388は、ガラス基板
2の平面度を、それぞれ識別するためのものであ
る。本例で示した識別部38の形状は、主表面の
大きさが6インチ(130mm)×6インチ(130mm)、
厚さが0.09インチ(0.225mm)、ガラスがボロシリ
ケートガラス及び平面度が2μmであることを示
している。また、本例の識別部38の形状を逆に
したとき、すなわち切欠部と未切欠部とを逆にし
たときは、主表面の大きさが7インチ(175mm)×
7インチ(175mm)、厚さが0.12インチ(0.3mm)、
ガラスが石英ガラス及び平面度が3μmであるこ
とを示すことになる。なお、このときは、当然、
ガラス基板は7インチ(175mm)×7インチ(175
mm)×0.12インチ(0.3mm)のものが収納されるの
で、棒状体35,36をそれぞれ、保持部31
1,321,314,324に挿入する。さら
に、この側面31には、収納容器3の位置を確認
検出するための凹状に切欠かれた後述する確認検
出器6に対応する確認部39が、収納容器3の移
動方向の側面下部に前述した切欠部と同様の大き
さで設けられている。
次に、ベルトコンベア4は、コンベアベルト4
1(幅180mm)と、略々前記収納容器3の載置位
置を決めるために、このベルト41上に設けられ
た位置決め部材42とを備えている。そして、4
つの位置決め部材42で囲まれたコンベアベルト
41の部分は収納容器3を載置する載置部43と
なつている。
次に、識別検出装置5は、物理的接触なしに対
象物の有無を検出し、操作信号として取り出すこ
とのできる近接スイツチ51,52,53,5
4,55,56,57,58(例えば、立石電機
(株)製のアンプ分離形近接スイツチE2C(円柱形の
高周波発振形の近接スイツチである。)を備え、
この近接スイツチの垂直検出距離L1は1.5mm、水
平検出距離L2は15mmである。L1及びL2は第4図
参照。)からなつている。この識別検出装置5の
構成要素である近接スイツチ51〜58は、収納
容器3が移動し、停止したとき、前記識別部38
の切欠部381〜384及び未切欠部385〜3
88にそれぞれ対応するように、20mm間隔でスイ
ツチ保持部(図示せず。)により、側面31の下
端から1mm下方に設置し、保持されている。ここ
で、この種のスイツチの検出距離は、一般に、第
4図に示すように、先ず、垂直検出距離L1は、
検出物体8を基準軸9方向に接近させて、近接ス
イツチ10の基準面11から測定した距離で表し
(同図a)、水平検出距離L2は、検出物体8を基
準面11と平行に移動させて、基準軸9からの距
離で表し、この距離L2は、通過位置(基準面1
1からの距離)によつて変化するので、軌跡12
として現れる(同図b)。以上のように本実施例
の搬送装置は、識別検出装置5と収納容器3の識
別部38とにより収納容器3を識別することが可
能となる。
次に、確認検出器6は、前述した識別検出装置
5と同様の近接スイツチである近接スイツチ61
を備え、近接スイツチ61の設置位置は識別検出
装置5の近接スイツチと同方向に設けられてい
る。そして、この確認検出器6は、前記確認部3
9と対応し、この確認検出器6と前記確認部39
とによつて収納容器3が識別検出装置5における
識別検出装置に移動したことを確認する。
さらに、本例の停止指示器である光電スイツチ
7は、前記した識別検出装置5の構成要素である
近接スイツチ51〜58及び確認検出器6の構成
要素である光電スイツチ61と同様に、物理的接
触なしに対象物の有無を検出するもので、例え
ば、反射型の光電スイツチである立石電機(株)製の
E32−2002F(検出距離:2cm)であり、この光電
スイツチ7は、収納容器3の側面32から1cm離
れ、この側面32の上端延長線から下方15cmの位
置に光電スイツチ保持部(図示せず。)によつて
保持されている。なお、移動装置の一構成要素で
あるベルトコンベア4を停止させるのは、識別検
出装置5の検出精度を低下させないためである。
次に、本例の搬送及び識別方法を下記に述べ
る。
先ず、第1図および第3図に示すように、ガラ
ス基板2を収納した収納容器3を、収納容器3の
識別部38と確認部39とがベルトコンベア4の
位置決め部42間のコンベアベルト41上の載置
部43から突出させて載置し、移動装置の一構成
要素であるベルトコンベア4を収納容器3がA方
向に移動するように作動させる。このとき、光電
スイツチ7も収納容器3を検出できる状態にして
おく。次に、ベルトコンベア4を停止指示する部
分である前記収納容器3の側面33の先端を停止
指示器である光電スイツチ7が検出すると、この
検出信号(停止指示する信号)を受けてベルトコ
ンベア4を停止させると共に、正確に収納容器3
が、識別検出装置5上方に移動していることを確
認すべく確認検出器6の構成要素である近接スイ
ツチ61を作動させ、検出できなければ(確認部
39は凹部であることから、確認部39のところ
に停止すれば検出できない。)正確に停止してい
るとの判断で、識別検出装置5を作動させる。す
なわち、識別検出装置5の構成要素である近接ス
イツチ51〜58を作動させ、検出できなければ
(切欠部381〜384のところは検出できな
い。)ONの信号を発し、検出できればOFFの信
号を発し、この信号を受けて前記したガラス基板
2の主表面の寸法等を識別する。次に、近接スイ
ツチ51〜58の作動を停止し、かつ確認検出器
6の構成要素である近接スイツチ61の作動も停
止し、ベルトコンベア4を作動して、収納容器3
を従来と同様に洗浄工程に移動させる。このと
き、光電スイツチ7によつて収納容器3を検出し
ているが、収納容器3を検出しなくなるまで、す
なわち、側面34が通過するまで、ベルトコンベ
ア4が停止しないようにしておく。そして、側面
34が光電スイツチ7を通過した後、再度光電ス
イツチ7によつて収納容器3を検出したら、ベル
トコンベア4を停止するようにする。
本例は、以上のような構造であるから、先ず、
洗浄工程の洗浄液に収納容器を浸漬しても識別部
が破損することもないことから、収納容器を繰り
返し使用することができ、確実に識別することが
でき、さらに、洗浄液を汚染することもない。ま
た、収納容器3の側面31の下端に確認部39を
設け、この確認部39と確認検出器6とによつて
位置を確認しているので、たとえ停止位置が不正
確であつても、ベルトコンベア4にフイードバツ
クし、ベルトコンベア4を適当に作動させれば充
分に所望する位置に収納容器3を配置することが
できる。また、本例においては、収納容器3を、
収納容器3の識別部38と確認部39とがコンベ
アベルト41上の載置部43より突出させて載置
し、さらに識別検出装置5を収納容器3の下方に
設けているため、スペースを大きくとる必要もな
い。
以上、前記実施例においては、移動装置である
ベルトコンベアを停止させるためにのみ光電スイ
ツチを用いたが、確認検出器として用いてもよ
い。すなわち、例えば、ベルトコンベアの停止精
度が±1mm以下であるとき、識別部の切欠部や未
切欠部の幅Wを水平検出距離よりも2mm以上大き
くすれば充分、確認検出器として作用する、な
お、この場合は、前記実施例の側面31に設けら
れた確認部39は不要となり、その作用をするも
のは、側面33となる。さらに、前記実施例にお
いての識別部を、先ず全て切り欠いておき、その
切り欠かれた上面に溝を形成し、必要に応じて、
前記未切欠部に相当し、かつ前記溝に嵌合する凸
部を有する断面矩形状物を取りつけてもよい。そ
して断面矩形状物を着脱自在にしておけば、多種
の収納容器を用意しなくとも済む。また、前記実
施例では、識別部として凹部を設けたが、側面3
1に凸部を設けても同様の効果がある。また、識
別部38は側面31のみに設けたが、もう一方の
側面32にも設けてもよい。また、前記実施例で
は、収納容器を形成する側面の材質が、ステンレ
スであるから近接スイツチを識別検出装置に用い
たが、収納容器が四弗化エチレンのような樹脂の
ときは、近接スイツチが使用できないので光電ス
イツチを用いる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、確実に収納容器を介して、収
納容器の物品を識別することができ、自動搬送、
自動識別及びそれらによる生産管理の合理化と正
確性の向上をもたらし、さらに識別検出装置を収
納容器の下方に設けることができるので省スペー
ス化にもつながる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本考案の一実施例を示す図
であり、第1図は部分斜視部、第2図は部分拡大
正面図、第3図は部分拡大底面図である。第4図
a,bは、本考案の一実施例の近接スイツチの一
般的な検出距離を示す模式図である。 1……搬送装置、3……収納容器、4……ベル
トコンベア、5……光電スイツチ、31,32,
33,34……側面、38……識別部、39……
確認部、43……載置部、51,52,53,5
4,55,56,57,58……近接スイツチ、
381,382,383,384……切欠部、3
85,386,387,388……未切欠部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 物品を収納する収納容器と、 前記収納容器を載置部へ載置し、前記載置部の
    移動と共に前記収納容器を移動せしめる移動装置
    と、 前記収納容器を識別する識別検出装置と、 前記移動装置の停止動作を指示する停止指示器
    と、 前記収納容器が前記識別検出装置における識別
    検出位置に移動したことを確認する確認検出器と
    を備え、 前記収納容器の移動方向側面の下部には、前記
    識別検出装置に対応する、凹部又は凸部を有する
    識別部と、前記確認検出器に対応する確認部とを
    設け、 かつ前記停止指示器に対応する、前記移動装置
    を停止指示する部分を前記収納容器の面に設け、 前記収納容器に設けられた、前記識別部と前記
    確認部とを前記移動装置の載置部より突出させて
    前記収納容器を載置し、前記移動装置により移動
    し、前記停止指示器と前記収納容器の停止指示す
    る部分とにより停止し、前記確認検出器と前記確
    認部とにより前記識別検出装置における識別検出
    位置に移動したことを確認し、前記識別検出装置
    と前記識別部とにより前記収納容器を識別するこ
    とを特徴とする搬送装置。
JP1985082042U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH0450255Y2 (ja)

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JPS61197017U JPS61197017U (ja) 1986-12-09
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241953A (en) * 1975-09-29 1977-03-31 Sanyo Electric Co Ltd Hole-penetration process in a heat-insulating box
JPS5539080A (en) * 1978-09-14 1980-03-18 Toshiba Corp Container discriminating device
JPS5548120A (en) * 1978-09-30 1980-04-05 Toshiba Corp Conveying system
JPS5548534A (en) * 1978-10-04 1980-04-07 Hitachi Seiko Ltd Electric spark machine

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