JPH043468B2 - - Google Patents
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- JPH043468B2 JPH043468B2 JP63079611A JP7961188A JPH043468B2 JP H043468 B2 JPH043468 B2 JP H043468B2 JP 63079611 A JP63079611 A JP 63079611A JP 7961188 A JP7961188 A JP 7961188A JP H043468 B2 JPH043468 B2 JP H043468B2
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- Japan
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- fabric
- outline
- cutting
- pattern
- contour
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 43
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D5/007—Control means comprising cameras, vision or image processing systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D2005/002—Performing a pattern matching operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、縫製作業における裁断工程の、柄合
わせを必要とする布地に対する自動裁断装置に関
するものである。
わせを必要とする布地に対する自動裁断装置に関
するものである。
［従来の技術］
従来より縫製作業において成されている裁断方
法は、一般に採寸した寸法を基に人手又は支援装
置を用いて製図された型紙を、実際に裁断しよう
としている布地に重ね合わせ、その型紙の縁に沿
つてカツター等を用いて人手にて裁断しており、
殊に、図柄が盛り込まれている布地の場合は、図
柄に対する向きの設定もあつて、自動化が遅れて
いるのが現状である。
法は、一般に採寸した寸法を基に人手又は支援装
置を用いて製図された型紙を、実際に裁断しよう
としている布地に重ね合わせ、その型紙の縁に沿
つてカツター等を用いて人手にて裁断しており、
殊に、図柄が盛り込まれている布地の場合は、図
柄に対する向きの設定もあつて、自動化が遅れて
いるのが現状である。
例えば第５図に示すように、採寸後、座標数値
化されている前見頃の輪郭図形をプロツター等を
用いて型紙紙面上に描画し、これを裁断した型紙
ｃ（第５図Ａ参照）を、その後人手によつて既に
図柄ａ１が盛り込まれている布地ａに重ね合わせ
て（第５図Ｂ参照）配置及び柄合わせを行い、こ
れをカツター等を用いて裁断を行つて、前見頃の
パーツｂを得ていた。
化されている前見頃の輪郭図形をプロツター等を
用いて型紙紙面上に描画し、これを裁断した型紙
ｃ（第５図Ａ参照）を、その後人手によつて既に
図柄ａ１が盛り込まれている布地ａに重ね合わせ
て（第５図Ｂ参照）配置及び柄合わせを行い、こ
れをカツター等を用いて裁断を行つて、前見頃の
パーツｂを得ていた。
［発明が解決しようとする課題］
従つて、プロツター等を用いて型紙を紙面上に
描画し、これを裁断するものであるため、最終的
には不要となる各寸法ごとの型紙を作成用意する
必要があつた。
描画し、これを裁断するものであるため、最終的
には不要となる各寸法ごとの型紙を作成用意する
必要があつた。
又これらの各型紙を人手によつて、それぞれ配
置・柄合わせを行い、カツターを用いて裁断して
いるために、膨大な作業時間と熟練した裁断技術
を要するものであつた。
置・柄合わせを行い、カツターを用いて裁断して
いるために、膨大な作業時間と熟練した裁断技術
を要するものであつた。
本発明は上記問題に鑑みて成されたものであ
り、裁断機上に延反された、既に図柄が盛り込ま
れている布地から、その外形及び図柄を認識し、
これを表示すると共に、その表示上に座標数値化
されている前身頃等の各パーツの輪郭図形のデー
タを、移動しながら重ねて表示することによつて
柄合わせを行い、型紙を用いずに直接裁断するこ
とを可能にする自動裁断装置を提供することを目
的とするものである。
り、裁断機上に延反された、既に図柄が盛り込ま
れている布地から、その外形及び図柄を認識し、
これを表示すると共に、その表示上に座標数値化
されている前身頃等の各パーツの輪郭図形のデー
タを、移動しながら重ねて表示することによつて
柄合わせを行い、型紙を用いずに直接裁断するこ
とを可能にする自動裁断装置を提供することを目
的とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明に係る自動裁断装置は第１図に示すよう
に、予め座標数値化されている前身頃等各パーツ
の輪郭図形の記憶手段３と、該輪郭図形をモニタ
上で配置指定を行うための入力手段２と、布地の
輪郭及び既に布地に盛り込まれている図柄の認識
手段１と、前述した各パーツの輪郭図形及びその
認識した図柄の画像表示手段４と、該表示した輪
郭図形を必要に応じて各パーツの拡大／縮小や、
各パーツの回転／移動等の制御を行い、認識した
布地の図柄に対して最適に配置するための画像表
示位置制御手段５と、布地に柄合わせ配置された
各パーツの座標位置データを一時的に記憶する画
像記憶手段６と、該配置された各パーツの座標位
置データに従い、前記記憶手段３に記憶されてい
る輪郭と大きさの布地を裁断する裁断手段７とに
より構成することを要旨とするものである。
に、予め座標数値化されている前身頃等各パーツ
の輪郭図形の記憶手段３と、該輪郭図形をモニタ
上で配置指定を行うための入力手段２と、布地の
輪郭及び既に布地に盛り込まれている図柄の認識
手段１と、前述した各パーツの輪郭図形及びその
認識した図柄の画像表示手段４と、該表示した輪
郭図形を必要に応じて各パーツの拡大／縮小や、
各パーツの回転／移動等の制御を行い、認識した
布地の図柄に対して最適に配置するための画像表
示位置制御手段５と、布地に柄合わせ配置された
各パーツの座標位置データを一時的に記憶する画
像記憶手段６と、該配置された各パーツの座標位
置データに従い、前記記憶手段３に記憶されてい
る輪郭と大きさの布地を裁断する裁断手段７とに
より構成することを要旨とするものである。
［作用］
上記構成の認識手段１から裁断を目的とする布
地の輪郭及び、既に布地に盛り込まれている図柄
を認識し、画像表示手段４に該認識した布地の輪
郭及び、既に布地に盛り込まれている図柄を表示
する。
地の輪郭及び、既に布地に盛り込まれている図柄
を認識し、画像表示手段４に該認識した布地の輪
郭及び、既に布地に盛り込まれている図柄を表示
する。
又、記憶手段３から、予め座標位置化されてい
る前身頃等の各パーツの輪郭図形を読み込み、布
地の輪郭及びその図柄の表示に重ねて前記画像表
示手段４に表示すると共に、該記憶手段から読み
込んだ輪郭図形を入力手段２によつてモニタ上で
移動させ、布地に対する配置指定を行う。
る前身頃等の各パーツの輪郭図形を読み込み、布
地の輪郭及びその図柄の表示に重ねて前記画像表
示手段４に表示すると共に、該記憶手段から読み
込んだ輪郭図形を入力手段２によつてモニタ上で
移動させ、布地に対する配置指定を行う。
上記画像表示位置制御手段５は、必要に応じて
表示の拡大／縮小や、各パーツの回転／移動等の
制御を行うことができ、認識した布地の図柄に対
し各パーツを最適に配置することを可能としてい
る。
表示の拡大／縮小や、各パーツの回転／移動等の
制御を行うことができ、認識した布地の図柄に対
し各パーツを最適に配置することを可能としてい
る。
こうして布地の図柄に対する各パーツの配置を
終了し、裁断手段７によつて認識手段１下方に延
反した布地を、画像記憶手段６からの各パーツの
輪郭に対する座標情報に基づいて裁断する。
終了し、裁断手段７によつて認識手段１下方に延
反した布地を、画像記憶手段６からの各パーツの
輪郭に対する座標情報に基づいて裁断する。
［実施例］
以下、本発明に係る自動裁断装置の一実施例を
第２図に示す全体の斜視図に従つて説明する。
第２図に示す全体の斜視図に従つて説明する。
符号１は裁断機７の上方に設けられ、該裁断機
７の裁断テーブル７１面に延反した裁断する布地
ａの輪郭及び既に布地に盛り込まれている図柄を
認識するための認識手段を構成するビデオカメラ
であり、該ビデオカメラ１の映像は、画像表示手
段を構成しているCRT映像モニタ４に映し出す
構造になる。
７の裁断テーブル７１面に延反した裁断する布地
ａの輪郭及び既に布地に盛り込まれている図柄を
認識するための認識手段を構成するビデオカメラ
であり、該ビデオカメラ１の映像は、画像表示手
段を構成しているCRT映像モニタ４に映し出す
構造になる。
また符号３は、前身頃等、衣服各パーツの輪郭
図形を予め座標数値化して記憶している記憶手段
を構成するフロツピーデイスクであり、入力手段
を構成するキーボード２によつて各パーツ輪郭図
形を、上記CRT映像モニタ４上で配置指定する
構造になる。
図形を予め座標数値化して記憶している記憶手段
を構成するフロツピーデイスクであり、入力手段
を構成するキーボード２によつて各パーツ輪郭図
形を、上記CRT映像モニタ４上で配置指定する
構造になる。
該CRT映像モニタ４の映像は、内蔵した画像
表示位置制御手段５によつて、必要に応じてその
モニタ映像を拡大又は縮小、或は各パーツの輪郭
図形の回転又は移動等の制御を行い、認識した布
地の図柄に対する各パーツの輪郭図形を最適位置
に配置変位する構造になる。
表示位置制御手段５によつて、必要に応じてその
モニタ映像を拡大又は縮小、或は各パーツの輪郭
図形の回転又は移動等の制御を行い、認識した布
地の図柄に対する各パーツの輪郭図形を最適位置
に配置変位する構造になる。
又、上記CRT映像モニタ４による各パーツの
配置後、配置された各パーツの座標位置データは
画像記憶手段として設けられた、RAM／ROM
６に一時的に記憶するようになり、裁断機７は、
該裁断座標の情報によつて裁断テーブル７１面に
延反した布地ａの外形輪郭を裁断する構造にな
る。
配置後、配置された各パーツの座標位置データは
画像記憶手段として設けられた、RAM／ROM
６に一時的に記憶するようになり、裁断機７は、
該裁断座標の情報によつて裁断テーブル７１面に
延反した布地ａの外形輪郭を裁断する構造にな
る。
上記構成になる自動裁断装置は、第３図に示す
ように、裁断しようとする布地ａを裁断機７の裁
断テーブル７１に延反し、裁断位置決め作業を開
始する。
ように、裁断しようとする布地ａを裁断機７の裁
断テーブル７１に延反し、裁断位置決め作業を開
始する。
先ずビデオカメラ１によつて認識された布地ａ
の輪郭及び既に該布地ａに盛り込まれている図柄
ａ１は、CRT映像モニタ４の略中央部に映像化
される（第３図Ｂ参照）と共に、そのモニタの周
辺に予め座標位置化されている前身頃等の各パー
ツの輪郭図形ｂ１を、フロツピーデイスク３から
読み込み表示（第３図Ｃ参照）する。
の輪郭及び既に該布地ａに盛り込まれている図柄
ａ１は、CRT映像モニタ４の略中央部に映像化
される（第３図Ｂ参照）と共に、そのモニタの周
辺に予め座標位置化されている前身頃等の各パー
ツの輪郭図形ｂ１を、フロツピーデイスク３から
読み込み表示（第３図Ｃ参照）する。
次に周辺に表示した各パーツの輪郭図形ｂ１
を、キーボード２により指定した座標位置に画像
表示位置制御手段５を介して移動せしめ（第３図
Ｄ参照）、RAM／ROM６に記憶する。
を、キーボード２により指定した座標位置に画像
表示位置制御手段５を介して移動せしめ（第３図
Ｄ参照）、RAM／ROM６に記憶する。
この各パーツの位置決めに際して、認識した布
地ａの図柄ａ１に対し、パーツを最適に配置する
ために、画像位置表示手段５を操作し、必要に応
じてモニタ表示の拡大又は縮小や、各パーツの輪
郭図形ｂ１の回転又は移動を行う。
地ａの図柄ａ１に対し、パーツを最適に配置する
ために、画像位置表示手段５を操作し、必要に応
じてモニタ表示の拡大又は縮小や、各パーツの輪
郭図形ｂ１の回転又は移動を行う。
周辺に表示した全てのパーツの配置を終了（第
３図Ｆ参照）した後、配置された各パーツの座標
位置データのRAM／ROM６の内容に従い裁断
機７が駆動され、布地ａを裁断する。
３図Ｆ参照）した後、配置された各パーツの座標
位置データのRAM／ROM６の内容に従い裁断
機７が駆動され、布地ａを裁断する。
次に第３図に示すモニタ画面と第４図に示す作
動流れ図に従つて本発明装置の動作例を説明す
る。
動流れ図に従つて本発明装置の動作例を説明す
る。
キーボード２から布地認識指令ｆ１が入力され
ると、裁断機７にセツトされた布地ａを、ビデオ
カメラ１を介して読み取り、CRT映像モニタ４
に表示すると共に、裁断機７にセツトされた布地
ａ上の位置を決定するための原点０を布地原点設
定指令ｆ２によつて設定する。
ると、裁断機７にセツトされた布地ａを、ビデオ
カメラ１を介して読み取り、CRT映像モニタ４
に表示すると共に、裁断機７にセツトされた布地
ａ上の位置を決定するための原点０を布地原点設
定指令ｆ２によつて設定する。
次にキーボード２から輪郭図形読み出し指令ｆ
３が入力されると、予め座標数値化されている前
身頃等の化パーツの輪郭図形ｂ１を外部フロツピ
ーデイスク３から読み取り、上記CRT映像モニ
タ４の余白部分に表示（第３図Ｃ参照）する。
３が入力されると、予め座標数値化されている前
身頃等の化パーツの輪郭図形ｂ１を外部フロツピ
ーデイスク３から読み取り、上記CRT映像モニ
タ４の余白部分に表示（第３図Ｃ参照）する。
次いで、キーボード２によりパーツの輪郭図形
配置指令ｆ４が入力されると、配置を開始する。
配置指令ｆ４が入力されると、配置を開始する。
パーツ輪郭図形ｂ１の配置（第３図Ｄ乃至Ｆ参
照）は、キーボード２から表示画面の輪郭形状の
任意の２点Ｘ１，Ｘ２と配置先の２点X′１，
X′２を指定すると、画像位置制御手段５により
位置演算を行つてX′１，X′２点に移動するよう
になる。
照）は、キーボード２から表示画面の輪郭形状の
任意の２点Ｘ１，Ｘ２と配置先の２点X′１，
X′２を指定すると、画像位置制御手段５により
位置演算を行つてX′１，X′２点に移動するよう
になる。
移動した各パーツの輪郭図形ｂ１の座標位置デ
ータは、RAM／ROM６によつて、原点０から
の位置を一時記憶装置へ記憶するようになる。
ータは、RAM／ROM６によつて、原点０から
の位置を一時記憶装置へ記憶するようになる。
上記パーツの輪郭図形配置指令ｆ４を繰返し、
CRT映像モニタ４の余白部分に表示しているパ
ーツの輪郭図形ｂ１の全てを配置（第３図Ｆ参
照）した後、キーボード２より裁断指令ｆ５が入
力されると、裁断機７はRAM／ROM６のデー
タに従い延反した布地ａを裁断する。
CRT映像モニタ４の余白部分に表示しているパ
ーツの輪郭図形ｂ１の全てを配置（第３図Ｆ参
照）した後、キーボード２より裁断指令ｆ５が入
力されると、裁断機７はRAM／ROM６のデー
タに従い延反した布地ａを裁断する。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明に係る自動裁断装置
は、予め座標数値化されている前身頃等の各パー
ツの輪郭図形の記憶手段と、該輪郭図形をモニタ
上で配置指定を行うための入力手段と、布地の輪
郭及び既に布地に盛り込まれている図柄の認識手
段と、前述した各パーツの輪郭図形及びその認識
した図柄の画像表示手段と、該各パーツの輪郭図
形の画像表示位置制御手段と、配置された各パー
ツの座標位置データの画像記憶手段と、該画像記
憶手段の配置された各パーツの座標位置データに
従い、布地から各パーツを裁断する裁断手段とに
より構成したので、支援装置を用いて製図された
前身頃等の輪郭図形を、型紙を使用することな
く、図柄が盛り込まれている布地に重ね合わせて
配置及び柄合わせを行い、裁断してパーツを得る
ことができる。
は、予め座標数値化されている前身頃等の各パー
ツの輪郭図形の記憶手段と、該輪郭図形をモニタ
上で配置指定を行うための入力手段と、布地の輪
郭及び既に布地に盛り込まれている図柄の認識手
段と、前述した各パーツの輪郭図形及びその認識
した図柄の画像表示手段と、該各パーツの輪郭図
形の画像表示位置制御手段と、配置された各パー
ツの座標位置データの画像記憶手段と、該画像記
憶手段の配置された各パーツの座標位置データに
従い、布地から各パーツを裁断する裁断手段とに
より構成したので、支援装置を用いて製図された
前身頃等の輪郭図形を、型紙を使用することな
く、図柄が盛り込まれている布地に重ね合わせて
配置及び柄合わせを行い、裁断してパーツを得る
ことができる。
即ち本発明は裁断機上に延反した、既に図柄が
盛り込まれている布地から、その外形及び図柄を
認識し、表示手段を用いて表示し、その表示上
に、前身頃等の各パーツの座標数値化されている
輪郭図形のデータを、移動しながら重ねて表示す
ることによつて柄合わせを行うことにより、型紙
を用いずに直接裁断を行うことができるため、従
来、人手によつて配置・柄合わせを行い、カツタ
ー等を用いて裁断をし、膨大な時間と熟練した裁
断技術を必要としていた従来の縫製工程の一部を
省略することができると共に、熟練した技術者を
必要としなくなる等の特徴を有するものである。
盛り込まれている布地から、その外形及び図柄を
認識し、表示手段を用いて表示し、その表示上
に、前身頃等の各パーツの座標数値化されている
輪郭図形のデータを、移動しながら重ねて表示す
ることによつて柄合わせを行うことにより、型紙
を用いずに直接裁断を行うことができるため、従
来、人手によつて配置・柄合わせを行い、カツタ
ー等を用いて裁断をし、膨大な時間と熟練した裁
断技術を必要としていた従来の縫製工程の一部を
省略することができると共に、熟練した技術者を
必要としなくなる等の特徴を有するものである。
第１図は本発明に係る自動裁断装置の構成原理
を示すブロツク線図、第２図は同構成の一実施例
を示す斜視図、第３図Ａ乃至Ｆは各パーツの位置
決め過程におけるモニタ画像を示す説明図、第４
図は同装置の作動流れ図、第５図Ａ乃至Ｃは従来
の裁断作業を示す説明図である。 １〜ビデオカメラ（認識手段）、２〜キーボー
ド（入力手段）、３〜フロツピーデイスク（記憶
手段）、４〜CRT映像モニタ（画像表示手段）、
５〜画像表示位置制御手段、６〜RAM／ROM
（画像記憶手段）、７〜裁断機（裁断手段）、ａ〜
布地、ａ１〜図柄、ｂ〜パーツ、ｂ１〜パーツ輪
郭図形、ｃ〜型紙。
を示すブロツク線図、第２図は同構成の一実施例
を示す斜視図、第３図Ａ乃至Ｆは各パーツの位置
決め過程におけるモニタ画像を示す説明図、第４
図は同装置の作動流れ図、第５図Ａ乃至Ｃは従来
の裁断作業を示す説明図である。 １〜ビデオカメラ（認識手段）、２〜キーボー
ド（入力手段）、３〜フロツピーデイスク（記憶
手段）、４〜CRT映像モニタ（画像表示手段）、
５〜画像表示位置制御手段、６〜RAM／ROM
（画像記憶手段）、７〜裁断機（裁断手段）、ａ〜
布地、ａ１〜図柄、ｂ〜パーツ、ｂ１〜パーツ輪
郭図形、ｃ〜型紙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 予め座標数値化されている前身頃等各パーツ
の輪郭図形の記憶手段と、 該輪郭図形をモニター上で配置指定を行うため
の入力手段と、 布地の輪郭及び既に布地に盛り込まれている図
柄の認識手段と、 前述した各パーツの輪郭図形及びその認識した
図柄の画像表示手段と、 該各パーツの輪郭図形の画像表示位置制御手段
と、 布地に柄合わせを行い、配置された各パーツの
座標位置データの画像記憶手段と、 該画像記憶手段の配置された各パーツの座標位
置データに従い、布地から各パーツを裁断する裁
断手段、 とから構成してなる自動裁断装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961188A JPH01250465A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 自動裁断装置 |
| FR8904191A FR2629490A1 (fr) | 1988-03-31 | 1989-03-30 | Appareil pour decouper automatiquement des etoffes |
| DE19893910322 DE3910322A1 (de) | 1988-03-31 | 1989-03-30 | Automatische zuschneidevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961188A JPH01250465A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 自動裁断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01250465A JPH01250465A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH043468B2 true JPH043468B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=13694834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7961188A Granted JPH01250465A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 自動裁断装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01250465A (ja) |
| DE (1) | DE3910322A1 (ja) |
| FR (1) | FR2629490A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2741066B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1998-04-15 | 積水ハウス株式会社 | 建築物模型の自動切断システム |
| JPH03146765A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-21 | Yamato Sewing Mach Seizo Kk | 自動布裁断装置 |
| DE4011821A1 (de) * | 1990-04-12 | 1991-10-17 | Schneider Werk Graphische Masc | Papierschneidemaschine |
| JPH0424278A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 柄合わせ裁断装置 |
| DE4100534C1 (ja) * | 1991-01-10 | 1992-01-23 | Duerkopp Systemtechnik Gmbh, 4800 Bielefeld, De | |
| US5216614A (en) * | 1991-04-05 | 1993-06-01 | Gerber Garment Technology, Inc. | Apparatus and method for automatically cutting a length of sheet work material segment-by-segment |
| US5333111A (en) * | 1991-05-02 | 1994-07-26 | Gerber Garment Technology, Inc. | Garment cutting system having computer assisted pattern alignment |
| US5412578A (en) * | 1992-10-30 | 1995-05-02 | Hitachi, Ltd. | Method and device for pattern form recognition and automatic pattern match cutting device |
| DE4447751B4 (de) * | 1993-04-02 | 2004-04-29 | Kabushiki Kaisha Barudan, Ichinomiya | Verfahren zum Bilden von Zuschneidedaten für das Zuschneiden einer Applikation |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01250465A (ja) | 1989-10-05 |
| FR2629490A1 (fr) | 1989-10-06 |
| DE3910322A1 (de) | 1989-10-12 |
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