JPS62263373A

JPS62263373A - 型片配列装置

Info

Publication number: JPS62263373A
Application number: JP10478486A
Authority: JP
Inventors: 洋武藤; 雅彦野中; 清藤　利晴
Original assignee: HANABISHI HOSEI KK
Current assignee: HANABISHI HOSEI KK
Priority date: 1986-05-09
Filing date: 1986-05-09
Publication date: 1987-11-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分Ｗ）本発明に、複数の型片を作り、こ几等を組立てる例えば
衣料、靴等の産業分野に通用しつるもので、複数個の型
片倉一定区域内に要尺率が小さくなるように配列す／）
ｆｃ、めの型片配列装置に関する。

（従来の技術）従来、コンピュータに予めロス率を最小にするようなプ
ログラムを記憶させておき、一定区域の面積と必要な数
の型片の形と大きさから前記ロス率を最小にするための
型片配列を計算処理をくり返しながら決める型片配列方
法が例えば米国特許第３５９６（３６３号明細書に記載
さ几ているように矧らｎている。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら前記型片配列方法によ几ば、ロス率が最小
な型片の配列を決定するのに長時間を要する不都合があ
り、前記一定区域の幅が決めらｎると更に長時間を要す
る不都合がある。

また、一定区域の幅が決めらｎた場合、ロス率が最小外
型片の配列を決定したとしてもこの型片の配列のための
普及と入力した普及との比率（要尺率）が常に最小にな
るとは限らない。

本発明に、従来のこのような不都合を解消する型片配列
装置を提供することをその目的とするものである。

（問題点を解決するための手段）本発明は、前記目的を達成する之めに第１図示のように
、型片組立体に関するデータを入力する入力手段と、複
数個の型片パターン及び該型片パターンを予め定められ
たルールに従ってグレーディングした複数個の型片パタ
ーンをそｎぞ几記憶する型片パターン記憶手段と、型片
の数並びに型片組立体の形及び大きさ区分の種々の組合
わせのそＩＬぞｎについて、一定の区域内への型片ノゼ
ターンの配列をその要尺率が最小になるように作成する
複数の作成手順を記憶する作成手屓記憶手段と、該入力
手段からデータが出力したときその出力に対応する複数
個の型片ノゼターンを前記型片パターン記憶手段から抽
出する第１抽出手段と、該入力手段からデータが出力し
たときその出力に対応する型片の数。

並びに型片組立体の形及び大きさ区分の組合わせについ
ての作成手順を前記定成手順記憶手段から抽出する第２
抽出手段と、第１抽出手段に定置域内に配列し、その配
列の結果の普及が入力し之普及より小さいときはその型
片パターンの配列をマーカとして出力し、抽出さｎた複
数の作成手順による型片パターンの配列の結果の普及が
すべて入力した普及より大きいと＠は入力した普及にも
つとも近いときの型片パターンの配列をマーカとして出
力する選択出力手段とを具備することを特徴とする。

（作　用）型体組立体、に関するデータ例えば被採寸者のバスト、
ウェスト、ヒップ等の寸法等を入力手段により入力する
と、この入力手段の出力に対応する複数個の例えば袖、
衿、身頃等の型片パターンが第１抽出手段により型片パ
ターン記憶手段から抽−出さ几る選択出力手段でに、こ
の複数個の型片パターンを、第２抽出手段により抽出さ
また入力手段の出力に対応する型片の数。

並びに型片組立体の形及び大きさ区分の組合わせについ
ての型片配列作成手順にもとづいて一定区域に配列し、
そのときの普及が入力した普及より小さいときに、その
型片の配列上マーカとして出力し、複数の作成手順によ
る普及がすべて入力した普及よつ大きいときにその中で
もつとも入力した普及に近いときの型片の配列をマーカ
として出力する。

（実施例）以下本発明の実施例を添付図面について説明する。

第２図に本発明の１実施例のブロック図を示す。

にディスプレ１装置、（６）に自動製図装置又に目ｗＪ
哉断装置である。

型片の座標読取装置（１）は、−足載であるマーカ域に
配列しようとする所足の型片を座標読取テーブルに載せ
型片の形状を座標値として数値化するもので、この出力
はづンターフェース及び０ＰＵ（３）ｔ−介してメモリ
（４）に記憶さ几る。オフラ１ンを採用する場合には、
前記座標テーブルとカードパンチャとカード読取装置と
で構成される。この座標読取装置（１）に市販のものを
使　２用する。

メモリ（４）は磁気ディスク、磁気テープ、その他通宜
のデータ記憶装を等から成９．ディスプレイ装置（５）
は陰極線管（ＣＲＴ）から成り、いずｆＬも市販のもの
を特徴する特許請求の範囲に記載さ几ている型片ノゼターン記憶手
段及び型片配列作成手順記憶手段にいず几も第２図示の
構成でにいず几もメモリ（４）に対もする。

メモリ（４）には、例えば被採寸者の体形（Ａ体、Ｂ体
、ＡＢ体等）等に応じてそ几ぞ几のマスクパターン（型
片パターン）及びこ几を一定のルールに従ってグレーデ
ィング（種々のサイズの、用途に通合させるためマスタ
パターンを修正する）を行なったグレーディングパター
ン（型片パターン）をｆｆｌ標化して記憶させておき、
入カマ−７手段である例スばた一モリーダ（２）から被採寸者の採
寸データを入力した時その採寸データに対応したマスタ
パターン又にグレーディングパターンが読み出さｎるよ
うにする。

マスタノゼターンｔ一定のルールに従ってグレーディン
グする手法は従来のものと特に異なるところがないので
、その説明を省略する（例えば特公昭６１−４１４７号
公報参照。）。

またメモ＋７　（４）　Ｋは型片の数並びに型片組立体
の形及び大きさ区分の種々の組合わせのそｎぞ几につい
て、一定置域内に配置する型片の配列をその要尺率が最
小になるように作成する複数の手ハ＠を記憶させて訃〈
。

例λば、紳士服の上下、チョッキ付あるいはスペア付等
の品名（袖、衿等の型片の数に対応する）、被採寸者の
体形（Ｎ体、Ｂ体等、型片組立体の形に対応する）、被
採寸者のバストの大きさ区分（例えばバスト８０〜９０
３、型片組立体の大きさ区分に対応する）の柚々の組合
わぜのそ几ぞｎについて、一定区域である布地への型片
の配列をその要尺率が最小になるように作成する複数個
のｆｌｌＨ成手順（作成プログラム）を記憶させておく
。

この作成プログラムの１つは例えば次のような内容を有
する。

１）型片人を第３図示のようにディスプレー１装置（５
）上に表示さｎる一定区域であるマーカ域（７）の左下
角に寄せて置く。

２）型片Ｂを型片Ａの上部に且つマーカ域（７）の左辺
に寄せて！き、型片人に接触するまでＹ方向（図の縦方
向）に移動する。

３）　型片Ｃ１ｔマーカ域（７）の左辺に寄せると共に
マーカ域の縦幅Ｗより下に置く。

４）　型片りを型片Ｃの右側に且つマーカ域（７）の縦
幅より下に置き、型片ＩＣ接触するまでＸ方向に移動す
る。

す５）型片ｇｌ型片ＤＤｙ下側に且つその右辺より左側に
置き、型片ＤＫ接触するまでＹ方向に移動する。

以上の１）〜５）のようにして型片Ａ−Ｄｉマーカ域（
７）に置くとき、型片の配列の要尺率が最小になるよう
にするために回転したり、あるいに上下又は左右の反転
を合わせ行なう。

前記３）の時、型片ＢとＣがＹ方向に重なった時はこの
作成プログラムを中止し、抽出した他の作成プログラム
を実行するようにする。

第４図イ、口、ハセ、抽出した１つの組合わせについて
の複数の作成プログラムによる一定区域への型片、パタ
ーンの配列の例を示す。

この作成プログラムに、グレーディング工程で作成し念
型片−々ターンをコンピュータ’１４いてディスプレづ
装置（５）上に映し出し、こｎをオペレータがタブレッ
ト等を用いてランダムにマーカ域（７）で回転、移動等
してマーカを作成し、このマーカから得ら几た各型片の
位置、隣接する型片との位置的バランス、回転及び＃勤
方向等の情報及び更に細かい手作業等を型片配列プログ
ラム言語に変換して作成する。

第５図に、採寸データを入力してから上記作成プログラ
ムを用いて一定区域への型片配列のマーカを得るまでの
フローチャートを示す。

採寸データすなわち寸法（バスト、ウェスト、ヒップ等
）、シルエット（インター、コンテ）％品名（スペア付
、上下等）、デザイン（ベンツ型、衿型等）、生地（幅
、普及等）をカードリーグ（２）によりコンピュータに
入力すると、その入力がたとえば、シルエットがインタ
ー、品名が上下、体形がＡ体、デザインがベンツ型であ
りバストの寸法が８υ〜９０５＋の間にあるとすると、
こｎ等の組合わせに対応する型片の配列の作成プログラ
ムが、ステップ■〜■を経て選択さする。この作成プロ
グラムは前記のように予めメモリ（４）に所定個数記憶
さｎているから、採寸データにより前記のようにして得
らｆＬｆｃ型片パターンがこの作成プログラムの１つに
よって一定区域に配列さする（ステップの）。

次いで、ステップ■において、この型片ノ耐ターンの配
列の念めの普及と入力した普及とを比較し、その普及が
入力普及より短いときにこの型片パターンの配列をマー
カ（１次マーカ）としてそのま＼出力し、自動製図檄文
に自動裁断機により実物大の寸法（若くは適当な拡大寸
法又は縮尺寸法）のもとに描き出す又に実物大の寸法で
衣料材料を直接裁断処理するためのデータを作成する（
ステップ■）。

作成プログラムの実行により作成さｎた型片パターンの
配列の結果の普及が入力普及より大きいとき（要人率が
１よジ大きいとき）に選択さｎた礒りのプログラムを用
いて再び型片パターンの配列を繰返す（ステップ１０）
。

残りの作成プログラムの実行により得らｎた型片パター
ンの配列の結果の普及が入力普及より／」・さいのが得
らｆ′Ｌｆｃと＠ニ、そのときの型片ノ七ターンの配列
がマーカとなって出力する。

残りのプログラムをその数（設定回数）′に、け実行し
そのすべての普及が入力普及より大きいときにその中で
入力普及に一番近いものをマーカ（１次マーカ）として
普及とともにディスプレイ装！（５）の表示区域に表示
する（第６図）。

そｎからオペレータに、タブレット等ｔ−用いてディス
プレ１装置（５）の他の表示区域に１個又は複数個まと
めて１次マーカ域の型片パターンを移動すると共に回転
等を加えて配置し、その型片パターンの配列が２次マー
カ域の入力した普及内に収まるようにし、２次マーカを
得る（ステップ１１）。このマーカにより前記と同様に
自動製図機又は自動裁断機へ供給するデータを作成する
（ステップ■）。

（発明の効果）以上説明したように、不発明によるときは。

型片の数並びに型片組立体の形及び大きさ区分の種々の
組合わせのそｎぞｎについて、−足の区域内への型片パ
ターンの配列をその要人率が最小になるように作成する
複数の作成手順を用意し、型片組立体に関するデータが
入力したとき、該データに対応する組合わせの複数の作
成手順を抽出して該作成手順により、該データに対応す
る型片パターンを一定区域に要人率が最小になるように
配列するようにしたから、短時間で要人率の最小な型片
ノ七ターンの配列のマーカを得ることができる効果を有
する。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発明を全９Ｉ−構成を示すブロック図、第２
図は本発明の１実施例のブロック図、第３図は一定区域
へ型片パターンを最小の要人率で配列する作成手順の説
明図、第４図イ、口、ハは１つの組合わせについての複
数個の作成プログシムにより作成さｎた型片ノセターン
の配列を示す図、第５図はフローチャート、第６図にデ
ィスプレイ装置に表示さｆ′した１欠マーカ及び２次マ
ーカを示す図である。（１）・・・型片の座標読重装ヱ（２）・・・マークリーダ　　（３）・・・ＣＰＵ（４
）・・・メモリ　　　　　（５）・・・ディスプレイ装
置特許出願人　　花菱縫製株式会社第１図第３図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

型片組立体に関するデータを入力する入力手段と、複数
個の型片パターン及び該型片パターンを予め定められた
ルールに従つてグレーディングした複数個の型片パター
ンをそれぞれ記憶する型片パターン記憶手段と、型片の
数並びに型片組立体の形及び大きさ区分の種々の組合わ
せのそれぞれについて、一定の区域内への型片パターン
の配列をその要尺率が最小になるように作成する複数の
作成手順を記憶する作成手順記憶手段と、該入力手段か
らデータが出力したときその出力に対応する複数個の型
片パターンを前記型片パターン記憶手段から抽出する第
１抽出手段と、該入力手段からデータが出力したときそ
の出力に対応する型片の数、並びに型片組立体の形及び
大きさ区分の組合わせについての作成手順を前記作成手
順記憶手段から抽出する第２抽出手段と、第１抽出手段
により抽出された複数個の型片パターンを第２抽出手段
により抽出された作成手順に基づいて一定区域内に配列
し、その配列の結果の要尺が入力した要尺より小さいと
きはその型片パターンの配列をマーカとして出力し、抽
出された複数の作成手順による型片パターンの配列の結
果の要尺がすべて入力した要尺より大きいときは入力し
た要尺にもつとも近いときの型片パターンの配列をマー
カとして出力する選択出力手段とを具備することを特徴
とする型片配列装置。