JPH04345522A - 遮蔽装置 - Google Patents
遮蔽装置Info
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- JPH04345522A JPH04345522A JP3147830A JP14783091A JPH04345522A JP H04345522 A JPH04345522 A JP H04345522A JP 3147830 A JP3147830 A JP 3147830A JP 14783091 A JP14783091 A JP 14783091A JP H04345522 A JPH04345522 A JP H04345522A
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- JP
- Japan
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- sheet
- elongated member
- shielding device
- pipe
- gap
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Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/20—Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
- B60J1/2011—Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity
- B60J1/2013—Roller blinds
- B60J1/2036—Roller blinds characterised by structural elements
- B60J1/2044—Draw bars, including elements attached to it, e.g. sliding shoes, gripping elements or pull cords
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/20—Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
- B60J1/2011—Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity
- B60J1/2013—Roller blinds
- B60J1/2019—Roller blinds powered, e.g. by electric, hydraulic or pneumatic actuators
- B60J1/2027—Roller blinds powered, e.g. by electric, hydraulic or pneumatic actuators with a buckle-proof guided flexible actuating element acting on the draw bar for pushing or push-pulling, e.g. a Bowden cable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/20—Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
- B60J1/2011—Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity
- B60J1/2013—Roller blinds
- B60J1/2066—Arrangement of blinds in vehicles
- B60J1/2075—Arrangement of blinds in vehicles specially adapted for fixed windows
- B60J1/208—Arrangement of blinds in vehicles specially adapted for fixed windows for rear windows
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓日除け用遮光幕や車
両の荷室を覆うトノカバー等の遮蔽装置に関する。
両の荷室を覆うトノカバー等の遮蔽装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両,飛行機,船舶等の乗り物構造体に
付設される窓や家具,車庫等の建築物に付設される窓あ
るいは天窓,またはサンルーフには日光の直射を避ける
ためサンシェードが設けられる場合が多い。また、車両
の荷室には盗難を防止するためにトノカバーが用いられ
ている。これらサンシェード及びトノカバーはシート状
物からなり、通常不使用時にはばねによって回転付勢さ
れている巻取ドラムに巻き取られて巻取装置内に収納さ
れている。
付設される窓や家具,車庫等の建築物に付設される窓あ
るいは天窓,またはサンルーフには日光の直射を避ける
ためサンシェードが設けられる場合が多い。また、車両
の荷室には盗難を防止するためにトノカバーが用いられ
ている。これらサンシェード及びトノカバーはシート状
物からなり、通常不使用時にはばねによって回転付勢さ
れている巻取ドラムに巻き取られて巻取装置内に収納さ
れている。
【0003】このような巻取装置を具備した従来の遮蔽
装置は巻取装置を適宜窓あるいは荷室の近辺に付設し、
ばね力に抗してシート状物を引出し、その引出し先端部
を巻取装置の対向側に係止させることによってシート状
物で窓あるいは荷室を覆うようになっている。そして通
常はシート状物の引出しを容易にするためシート状物の
先端には直線状の剛性長尺部材が固着されており、かつ
この長尺部材がガイドに案内されて常に引出し軌道が一
定方向となるようになっている。
装置は巻取装置を適宜窓あるいは荷室の近辺に付設し、
ばね力に抗してシート状物を引出し、その引出し先端部
を巻取装置の対向側に係止させることによってシート状
物で窓あるいは荷室を覆うようになっている。そして通
常はシート状物の引出しを容易にするためシート状物の
先端には直線状の剛性長尺部材が固着されており、かつ
この長尺部材がガイドに案内されて常に引出し軌道が一
定方向となるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遮蔽装置を必要とする窓あるいは荷室は正方形ある
いは長方形の単純形状ばかりではなく、用途、あるいは
意匠上の美観の点で円形,楕円形,半楕円形,三角形あ
るいは台形等の種々の変形窓あるいは変形荷室がある。
うな遮蔽装置を必要とする窓あるいは荷室は正方形ある
いは長方形の単純形状ばかりではなく、用途、あるいは
意匠上の美観の点で円形,楕円形,半楕円形,三角形あ
るいは台形等の種々の変形窓あるいは変形荷室がある。
【0005】このようにシート状物で覆われる被遮蔽部
が変形になっているときは、シート状物の引出し終段に
おいてシート状物の引出し先端の長尺部材が被遮蔽部の
変形枠縁に沿うことができず、どおしても枠縁と長尺部
材との間にシート状物で覆うことのできない隙間が生じ
るという不具合がある。
が変形になっているときは、シート状物の引出し終段に
おいてシート状物の引出し先端の長尺部材が被遮蔽部の
変形枠縁に沿うことができず、どおしても枠縁と長尺部
材との間にシート状物で覆うことのできない隙間が生じ
るという不具合がある。
【0006】例えば、自動車のリヤウインドウの場合、
ウインドウの上部枠縁と長尺部材との間に生じたシート
状物で覆うことのできない隙間から直射日光が車内奥深
く到達し、遮光効果を減殺するという不具合を生じる。
ウインドウの上部枠縁と長尺部材との間に生じたシート
状物で覆うことのできない隙間から直射日光が車内奥深
く到達し、遮光効果を減殺するという不具合を生じる。
【0007】本発明は前記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はシート状物の引出し終段において
も変形被遮蔽部を隙間の生じない遮蔽状態に被覆するこ
とを可能とした遮蔽装置を提供するにある。
のであり、その目的はシート状物の引出し終段において
も変形被遮蔽部を隙間の生じない遮蔽状態に被覆するこ
とを可能とした遮蔽装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、シート状物がガイド部に沿って移動する長尺
部材によって引出されて変形被遮蔽部を覆う遮蔽装置に
おいて、前記長尺部材がシート状物の引出し終段におい
て被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲可能に形成されているこ
とを特徴としている。
するため、シート状物がガイド部に沿って移動する長尺
部材によって引出されて変形被遮蔽部を覆う遮蔽装置に
おいて、前記長尺部材がシート状物の引出し終段におい
て被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲可能に形成されているこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明は前記した構成になっているので、長尺
部材の移動によって引出されたシート状物で変形被遮蔽
部を覆う際、シート状物の引出し終段において長尺部材
が被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲し、枠縁と長尺部材との
間に隙間を生じることがなくシート状物で被覆されるこ
とになる。
部材の移動によって引出されたシート状物で変形被遮蔽
部を覆う際、シート状物の引出し終段において長尺部材
が被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲し、枠縁と長尺部材との
間に隙間を生じることがなくシート状物で被覆されるこ
とになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を自動車のリヤウインドウに用
いる遮蔽装置(サンシェード)の実施例に基づいて具体
的に説明する。図1及び図2は自動車の後方より見たリ
ヤウインドウ部分を示す。リヤウインドウ1は中央部分
が後方へ突出し両側が漸次前方側へ弯曲したガラス部2
と、このガラス部2の外囲縁部を支持する枠体3とから
構成されている。リヤウインドウ1は車体の外形に相応
して変形窓に形成されており、枠体3は上方が巾狭とな
る略台形形状となっており、かつその上枠3aが前記ガ
ラス部2の弯曲形状に沿いかつ天井の弯曲形状に沿った
複雑な弯曲形状に形成されている。
いる遮蔽装置(サンシェード)の実施例に基づいて具体
的に説明する。図1及び図2は自動車の後方より見たリ
ヤウインドウ部分を示す。リヤウインドウ1は中央部分
が後方へ突出し両側が漸次前方側へ弯曲したガラス部2
と、このガラス部2の外囲縁部を支持する枠体3とから
構成されている。リヤウインドウ1は車体の外形に相応
して変形窓に形成されており、枠体3は上方が巾狭とな
る略台形形状となっており、かつその上枠3aが前記ガ
ラス部2の弯曲形状に沿いかつ天井の弯曲形状に沿った
複雑な弯曲形状に形成されている。
【0011】第1実施例である遮蔽装置10は前記した
リヤウインドウ1に用いられる。遮蔽装置10は巻取本
体11と、この巻取本体11に巻取収納されるシート状
物12と、このシート状物12の引出し先端部に固着さ
れた長尺部材13と、この長尺部材13の両端を案内す
るガイド部材14,14と、前記長尺部材13を移動さ
せる移動手段15とから大略構成されている。
リヤウインドウ1に用いられる。遮蔽装置10は巻取本
体11と、この巻取本体11に巻取収納されるシート状
物12と、このシート状物12の引出し先端部に固着さ
れた長尺部材13と、この長尺部材13の両端を案内す
るガイド部材14,14と、前記長尺部材13を移動さ
せる移動手段15とから大略構成されている。
【0012】巻取本体11は巻取ドラム111と、この
巻取ドラム111を回転付勢する捩りばね112とを具
備しており、巻取ドラム111は捩りばね112により
回転軸113回りに回転するようになっている。そして
この巻取本体11はパーセルボード16に固着される。 シート状物12はメッシュ他、多数の穴の明いた布地,
あるいは半透明フイルムの透視可能なシート状物が用い
られる。このシート状物12は基端部が巻取ドラム11
1に固着されており、捩りばね112による巻取ドラム
111の回転で巻取ドラム111に巻き取られて収納さ
れるようになっている。
巻取ドラム111を回転付勢する捩りばね112とを具
備しており、巻取ドラム111は捩りばね112により
回転軸113回りに回転するようになっている。そして
この巻取本体11はパーセルボード16に固着される。 シート状物12はメッシュ他、多数の穴の明いた布地,
あるいは半透明フイルムの透視可能なシート状物が用い
られる。このシート状物12は基端部が巻取ドラム11
1に固着されており、捩りばね112による巻取ドラム
111の回転で巻取ドラム111に巻き取られて収納さ
れるようになっている。
【0013】長尺部材13はパイプ材からなりその両端
は伸縮自在な二重構造になっている。長尺部材13はパ
イプ131と、このパイプ131の両側開口端からパイ
プ131内に軸方向に摺動可能に挿入される2個のロッ
ド132,132とを具備している。パイプ131には
両側部中程に絞り加工133が施されて、該部分の内径
が小径となっている。ロッド132はその挿入端132
aがパイプ131の内周壁に摺接する程度に大径に形成
されており、一方その外端はパイプ131の両端開口を
覆うキャップ134を透通して外方へ引き出されて取付
けられている。このように取付けられたロッド132は
パイプ131に対して軸方向に摺動可能となっているが
、パイプ131の内方への摺動は絞り加工133部位に
よって規制される。長尺部材13は前記ロッド132の
摺動によって伸縮可能となっている。
は伸縮自在な二重構造になっている。長尺部材13はパ
イプ131と、このパイプ131の両側開口端からパイ
プ131内に軸方向に摺動可能に挿入される2個のロッ
ド132,132とを具備している。パイプ131には
両側部中程に絞り加工133が施されて、該部分の内径
が小径となっている。ロッド132はその挿入端132
aがパイプ131の内周壁に摺接する程度に大径に形成
されており、一方その外端はパイプ131の両端開口を
覆うキャップ134を透通して外方へ引き出されて取付
けられている。このように取付けられたロッド132は
パイプ131に対して軸方向に摺動可能となっているが
、パイプ131の内方への摺動は絞り加工133部位に
よって規制される。長尺部材13は前記ロッド132の
摺動によって伸縮可能となっている。
【0014】また、ガイド部材14,14は枠体3の縦
枠3b,3bの外側に平行させて固着される。このガイ
ド部材14には摺動子17が摺動自在に取付けられてお
り、この摺動子17にロッド132の外側端が枢支され
ることによって長尺部材13の上下移動がガイド部材1
4によって案内されるようになっている。
枠3b,3bの外側に平行させて固着される。このガイ
ド部材14には摺動子17が摺動自在に取付けられてお
り、この摺動子17にロッド132の外側端が枢支され
ることによって長尺部材13の上下移動がガイド部材1
4によって案内されるようになっている。
【0015】さらに、移動手段15は可撓性ラック部材
18a,18bと、このラック部材18a,18bに噛
合するピニオン19と、このピニオン19を駆動するモ
ータ20とから構成されている。可撓性ラック部材18
a,18bの内一方の部材18aは一方のガイド部材1
4内に挿入され、他方の部材18bは他方のガイド部材
14内に挿入され、それぞれの挿入端部は各摺動子17
に連結されている。可撓性ラック部材18a,及び18
bはピニオン19の回動でa方向及びb方向へ移動し、
ピニオン19の反対回動で前記方向とは反対方向へそれ
ぞれ移動する。
18a,18bと、このラック部材18a,18bに噛
合するピニオン19と、このピニオン19を駆動するモ
ータ20とから構成されている。可撓性ラック部材18
a,18bの内一方の部材18aは一方のガイド部材1
4内に挿入され、他方の部材18bは他方のガイド部材
14内に挿入され、それぞれの挿入端部は各摺動子17
に連結されている。可撓性ラック部材18a,及び18
bはピニオン19の回動でa方向及びb方向へ移動し、
ピニオン19の反対回動で前記方向とは反対方向へそれ
ぞれ移動する。
【0016】以上のように構成された遮蔽装置10は次
のように作動する。図1及び図2は遮蔽装置10の不使
用状態を示す。この状態における遮蔽装置10はシート
状物12が巻取本体11内に巻取収納されており、長尺
部材13が最下段に位置している。したがってリヤウイ
ンドウ1はシート状物12に覆われることなく開放状態
となっている。
のように作動する。図1及び図2は遮蔽装置10の不使
用状態を示す。この状態における遮蔽装置10はシート
状物12が巻取本体11内に巻取収納されており、長尺
部材13が最下段に位置している。したがってリヤウイ
ンドウ1はシート状物12に覆われることなく開放状態
となっている。
【0017】この開放状態において可撓性ラック部材1
8a及び18bがそれぞれa方向及びb方向に移動する
ように移動手段15を駆動させると、摺動子17を介し
て長尺部材13が引上げられる。図3及び図4は前記引
上げの途中状態を示し、長尺部材13の引上げによって
シート状物12は巻取本体11から引き出される。この
とき長尺部材13はその全長がガイド部材14,14の
間隔が漸次小となることに相応してロッド132がパイ
プ131内へ進入して漸次短くなる。このロッド132
のパイプ131内への進入はロッド132の挿入端13
2aがパイプの絞り加工133部位に到達するまで行わ
れ、到達後はそれ以上のロッド132の進入が絞り加工
133部位で阻まれる。
8a及び18bがそれぞれa方向及びb方向に移動する
ように移動手段15を駆動させると、摺動子17を介し
て長尺部材13が引上げられる。図3及び図4は前記引
上げの途中状態を示し、長尺部材13の引上げによって
シート状物12は巻取本体11から引き出される。この
とき長尺部材13はその全長がガイド部材14,14の
間隔が漸次小となることに相応してロッド132がパイ
プ131内へ進入して漸次短くなる。このロッド132
のパイプ131内への進入はロッド132の挿入端13
2aがパイプの絞り加工133部位に到達するまで行わ
れ、到達後はそれ以上のロッド132の進入が絞り加工
133部位で阻まれる。
【0018】この途中状態から長尺部材13を更に引上
げると、ガイド部材14,14の間隔が漸次小となるこ
とに相応して、ロッド132が絞り加工133部位を押
す押圧力が増大し長尺部材13の全体がガラス部2側に
凸となるように弯曲する。この弯曲により長尺部材13
はシート状物12の引き出し終段において枠体3の上枠
3aに沿う形状となり、図5及び図6に示すようにリヤ
ウインドウ1の上部を隙間のない状態で覆うことができ
る。
げると、ガイド部材14,14の間隔が漸次小となるこ
とに相応して、ロッド132が絞り加工133部位を押
す押圧力が増大し長尺部材13の全体がガラス部2側に
凸となるように弯曲する。この弯曲により長尺部材13
はシート状物12の引き出し終段において枠体3の上枠
3aに沿う形状となり、図5及び図6に示すようにリヤ
ウインドウ1の上部を隙間のない状態で覆うことができ
る。
【0019】図7乃至図10は他の実施例である遮蔽装
置30を示す。この遮蔽装置30は長尺部材31以外の
構造が遮蔽装置10と同一になっているので、同一構成
要素は同一符号を付してその説明を省略する。長尺部材
31はパイプ32と、このパイプ32の両側端に一端側
が固着したロッド33とから構成されており、ロッド3
3の他端側が摺動子17に枢着されることによって移動
手段15に連係されている。ロッド33は図11に示す
ようにキャップ状の筒体33aと、この筒体33aの偏
心位置に一体的に設けられた軸体33bとから形成され
ており、この筒体33aがパイプ32の端部に嵌着する
ことによってパイプ32に固着されている。ロッド33
は軸体33bがパイプ32の軸心よりも車内側に偏心す
るように固着され、軸体33bの偏心によって長尺部材
31の移動による弯曲を容易にしている。
置30を示す。この遮蔽装置30は長尺部材31以外の
構造が遮蔽装置10と同一になっているので、同一構成
要素は同一符号を付してその説明を省略する。長尺部材
31はパイプ32と、このパイプ32の両側端に一端側
が固着したロッド33とから構成されており、ロッド3
3の他端側が摺動子17に枢着されることによって移動
手段15に連係されている。ロッド33は図11に示す
ようにキャップ状の筒体33aと、この筒体33aの偏
心位置に一体的に設けられた軸体33bとから形成され
ており、この筒体33aがパイプ32の端部に嵌着する
ことによってパイプ32に固着されている。ロッド33
は軸体33bがパイプ32の軸心よりも車内側に偏心す
るように固着され、軸体33bの偏心によって長尺部材
31の移動による弯曲を容易にしている。
【0020】この遮蔽装置30は、遮蔽装置10と同様
に移動手段15の駆動により長尺部材31が図7及び図
8に示す不使用状態から引上げられると共に、シート状
物12が巻取本体11から引き出されて図9及び図10
に示すようにリヤウインドウ1を覆うようになっている
。長尺部材31はロッド33がパイプ32に対して固着
されているので、長さの変動がなく、ガイド部材14,
14の間隔が漸次小となる上方への移動でロッド33を
介してパイプ32を押す押圧力が漸次増大し、全体がガ
ラス部2側に凸となるように弯曲する。この弯曲により
長尺部材31はシート状物12の引き出し終段において
枠体3の上枠3aに沿う形状となり図9及び図10に示
すようにリヤウインドウ1の上部を隙間のない状態で覆
うことができる。
に移動手段15の駆動により長尺部材31が図7及び図
8に示す不使用状態から引上げられると共に、シート状
物12が巻取本体11から引き出されて図9及び図10
に示すようにリヤウインドウ1を覆うようになっている
。長尺部材31はロッド33がパイプ32に対して固着
されているので、長さの変動がなく、ガイド部材14,
14の間隔が漸次小となる上方への移動でロッド33を
介してパイプ32を押す押圧力が漸次増大し、全体がガ
ラス部2側に凸となるように弯曲する。この弯曲により
長尺部材31はシート状物12の引き出し終段において
枠体3の上枠3aに沿う形状となり図9及び図10に示
すようにリヤウインドウ1の上部を隙間のない状態で覆
うことができる。
【0021】図12乃至図15はさらに他の実施例であ
る遮蔽装置40を示す。遮蔽装置40は長尺部材41及
び弯曲手段4を具備した以外の構造が遮蔽装置10と同
一になっているので、同一構成要素は同一符号を付して
その説明を省略する。長尺部材41はパイプ42と、パ
イプ42の両側に軸方向摺動自在に挿入されたロッド4
3とから構成されており、ロッド43の外側端が摺動子
17に枢着されることによって移動手段15に連係され
ている。弯曲手段4は、長尺部材41のパイプ42と係
合する係合凹部5が形成された傾斜片4aを一片とする
略三角形の板状体で形成されており、傾斜片4aをリヤ
ウインドウ1に対向させてリヤウインドウ1の中央部に
対応する天井6に固着される。
る遮蔽装置40を示す。遮蔽装置40は長尺部材41及
び弯曲手段4を具備した以外の構造が遮蔽装置10と同
一になっているので、同一構成要素は同一符号を付して
その説明を省略する。長尺部材41はパイプ42と、パ
イプ42の両側に軸方向摺動自在に挿入されたロッド4
3とから構成されており、ロッド43の外側端が摺動子
17に枢着されることによって移動手段15に連係され
ている。弯曲手段4は、長尺部材41のパイプ42と係
合する係合凹部5が形成された傾斜片4aを一片とする
略三角形の板状体で形成されており、傾斜片4aをリヤ
ウインドウ1に対向させてリヤウインドウ1の中央部に
対応する天井6に固着される。
【0022】この遮蔽装置40は、遮蔽装置10と同様
に移動手段15の駆動により長尺部材41が図12及び
図13に示す不使用状態から引上げられると共に、シー
ト状物12が巻取本体11から引き出されて図14及び
図15に示すようにリヤウインドウ1を覆うようになっ
ている。長尺部材41はガイド部材14,14の間隔が
漸次小となる上方への移動でロッド43がパイプ42内
に進入して全長が短くなる。そしてシート状物12の引
き出し終段においてパイプ42が弯曲手段4の傾斜片4
aに当接し、更なる長尺部材41の引上げによって傾斜
片4a上を摺動しガラス部2側へ凸となる弯曲度合いを
増大させてパイプ42が係合凹部5に係合する。この係
合したときは長尺部材41は枠体3の上枠3aに沿う形
状となっており、図14及び図15に示すようにリヤウ
インドウ1の上部を隙間のない状態で覆うことができる
。リヤウインドウ1の開放は、移動手段15を前記とは
逆方向へ駆動させることによって長尺部材41を下降さ
せると共にシート状物12を巻取本体11に巻取りなが
ら行われる。
に移動手段15の駆動により長尺部材41が図12及び
図13に示す不使用状態から引上げられると共に、シー
ト状物12が巻取本体11から引き出されて図14及び
図15に示すようにリヤウインドウ1を覆うようになっ
ている。長尺部材41はガイド部材14,14の間隔が
漸次小となる上方への移動でロッド43がパイプ42内
に進入して全長が短くなる。そしてシート状物12の引
き出し終段においてパイプ42が弯曲手段4の傾斜片4
aに当接し、更なる長尺部材41の引上げによって傾斜
片4a上を摺動しガラス部2側へ凸となる弯曲度合いを
増大させてパイプ42が係合凹部5に係合する。この係
合したときは長尺部材41は枠体3の上枠3aに沿う形
状となっており、図14及び図15に示すようにリヤウ
インドウ1の上部を隙間のない状態で覆うことができる
。リヤウインドウ1の開放は、移動手段15を前記とは
逆方向へ駆動させることによって長尺部材41を下降さ
せると共にシート状物12を巻取本体11に巻取りなが
ら行われる。
【0023】図16は長尺部材をリヤウインドウ側へ凸
となるように弯曲させるための摺動子とロッドとの連結
構造を示す。図16において、長尺部材51はパイプ5
2と、このパイプ52の両端に固着されたロッド53と
からなり、各ロッド53はリヤウインドウ側へ角度θだ
け傾けて摺動子17に枢着されている。このような連結
構造においては長尺部材51はガイド部材14,14の
間隔が漸次小となる上方へ移動することによって両側か
ら押圧されリヤウインドウ側へ凸となるように弯曲する
。この弯曲は前記角度θにより確実に行われ、長尺部材
51はシート状物の引き出し終段においてリヤウインド
ウの上枠に沿う形状となる。
となるように弯曲させるための摺動子とロッドとの連結
構造を示す。図16において、長尺部材51はパイプ5
2と、このパイプ52の両端に固着されたロッド53と
からなり、各ロッド53はリヤウインドウ側へ角度θだ
け傾けて摺動子17に枢着されている。このような連結
構造においては長尺部材51はガイド部材14,14の
間隔が漸次小となる上方へ移動することによって両側か
ら押圧されリヤウインドウ側へ凸となるように弯曲する
。この弯曲は前記角度θにより確実に行われ、長尺部材
51はシート状物の引き出し終段においてリヤウインド
ウの上枠に沿う形状となる。
【0024】前記した実施例は、本発明を自動車のリヤ
ウインドウに適用したものであるが、本発明はこれに限
定されるものではなく、建築物の窓、あるいは車両の荷
室等の変形被遮蔽部にも同様に適用でき同様に機能する
。
ウインドウに適用したものであるが、本発明はこれに限
定されるものではなく、建築物の窓、あるいは車両の荷
室等の変形被遮蔽部にも同様に適用でき同様に機能する
。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、長尺部材の
移動によって引き出されたシート状物で変形被遮蔽部を
覆う際、シート状物の引き出し終段において長尺部材が
被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲するようにしたので、枠縁
と長尺部材との間に隙間を生じることなく覆うことがで
きる。
移動によって引き出されたシート状物で変形被遮蔽部を
覆う際、シート状物の引き出し終段において長尺部材が
被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲するようにしたので、枠縁
と長尺部材との間に隙間を生じることなく覆うことがで
きる。
【図1】本発明の第1実施例の使用状態を説明する説明
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】第1実施例の使用状態を説明する説明図である
。
。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】第1実施例の使用状態を説明する説明図である
。
。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】本発明の第2実施例の使用状態を説明する説明
図である。
図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
【図9】第2実施例の使用状態を説明する説明図である
。
。
【図10】図9のA−A線断面図である。
【図11】第2実施例の長尺部材の要部上面図である。
【図12】本発明の第3実施例の使用状態を説明する説
明図である。
明図である。
【図13】図12のA−A線断面図である。
【図14】第3実施例の使用状態を説明する説明図であ
る。
る。
【図15】図14のA−A線断面図である。
【図16】本発明の他の長尺部材の要部上面図である。
1 リヤウインドウ
2 ガラス部
3 枠体
3a 上枠
10,30,40 遮蔽装置
11 巻取本体
12 シート状物
13,31,41,51 長尺部材
14 ガイド部材
15 移動手段
17 摺動子
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状物がガイド部に沿って移動す
る長尺部材によって引出されて変形被遮蔽部を覆う遮蔽
装置において、前記長尺部材がシート状物の引出し終段
において被遮蔽部の枠縁に沿って弯曲可能に形成されて
いることを特徴とする遮蔽装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14783091A JP3289223B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 遮蔽装置 |
US07/886,734 US5201810A (en) | 1991-05-23 | 1992-05-21 | Roller shade for an opening having a curved frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14783091A JP3289223B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 遮蔽装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345522A true JPH04345522A (ja) | 1992-12-01 |
JP3289223B2 JP3289223B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=15439209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14783091A Expired - Fee Related JP3289223B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 遮蔽装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201810A (ja) |
JP (1) | JP3289223B2 (ja) |
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