JPH0433094B2 - - Google Patents

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JPH0433094B2
JPH0433094B2 JP60083598A JP8359885A JPH0433094B2 JP H0433094 B2 JPH0433094 B2 JP H0433094B2 JP 60083598 A JP60083598 A JP 60083598A JP 8359885 A JP8359885 A JP 8359885A JP H0433094 B2 JPH0433094 B2 JP H0433094B2
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JP
Japan
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electromagnetic coil
contact
armature
bracket
rod
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JP60083598A
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JPS60249221A (ja
Inventor
Nesutoren Uorufugangu
Shumitsuto Geruto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hengusutora Geshefutsuberaihi Haraa Riree GmbH
Original Assignee
Hengusutora Geshefutsuberaihi Haraa Riree GmbH
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Publication date
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Application filed by Hengusutora Geshefutsuberaihi Haraa Riree GmbH filed Critical Hengusutora Geshefutsuberaihi Haraa Riree GmbH
Publication of JPS60249221A publication Critical patent/JPS60249221A/ja
Publication of JPH0433094B2 publication Critical patent/JPH0433094B2/ja
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02—Bases; Casings; Covers
    • H01H50/026—Details concerning isolation between driving and switching circuit
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02—Bases; Casings; Covers
    • H01H2050/028—Means to improve the overall withstanding voltage, e.g. creepage distances
    • H—ELECTRICITY
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    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02—Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04—Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041—Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043—Details particular to miniaturised relays
    • H01H2050/044—Special measures to minimise the height of the relay
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64—Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact
    • H01H50/641—Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement
    • H01H50/642—Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement intermediate part being generally a slide plate, e.g. a card

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小型リレーに関する。
従来の技術及びその問題点 開閉機能を有するリレーの仕様は規格により定
められており、これによればスプリング作動する
接触部は電磁コイルに平行に設けられる。マグネ
ツトコイルの一端部付近に設けられた揺動可能な
接極子は、そのヒンジ点近傍に、適切な絶縁体を
介してスプリング作動接触部における可動接触子
に作用する直角に曲つた突出部を備えている。
電気のスイツチ回路の小型化に伴つて、小型
の、特に全高の低いリレーに対する需要が高まり
つつある。このため種々の小型リレーが開発され
た。これらのリレーに於ては、電磁コイルに対す
るスプリング作動接触部相互の平行性、並びにス
プリング接極子の底板に対するスプリング作動接
触部の垂直性を正しく維持することに基づいて、
電磁コイル及びこれに平行に設けられているスプ
リング接点の全長が短縮された。しかし、電磁コ
イルの短縮によりマグネツトフレームの力も又そ
れに応じて減少し、この事がかかる小型リレーの
全高の短縮化を制限することになつた。
従来技術において、リレーの全高を出来る限り
短縮するために、リレー用カードの中に互の間隔
を圧縮して取付けることは可能であり、このよう
なリレーにおいてはスプリング作動接触部が装着
後の電磁コイルの上に設けられている。この仕様
の小型リレーに於てはスプリング作動接触部の
個々のスプリング作動する接点はデザイン上屈曲
化が避けられず、更に電磁コイルのワイヤーの接
続端がスプリング作動接触部のワイヤーの接続端
と交叉する為に絶縁上の問題が生じることが明ら
かになつている。
これに対処するものとして、電磁コイルの一方
の端面側において該電磁コイルの軸線に対し垂直
に延びばね力を伴なつて揺動し接触子と接離する
接触部と、前記電磁コイルの他方の端面側におい
て前記電磁コイルの励磁により引き寄せられる接
極子と、該接極子の先端部と前記接触部の先端部
とを連続的に接合する作動ロツドとを備えた小型
リレーが開示されている（実開昭50−60552号公
報）。しかしながら、該小型リレーは、電磁コイ
ル、接触部などを支持するブラケツトにおいて、
接触子を前記電磁コイルとは別個に支持する構造
とされていたため、該ブラケツトに対する電磁コ
イルと接極子との取付け寸法誤差が電磁コイルと
接極子との距離に影響し良好な精度が得難く、ま
た、接極子の電磁コイル離反方向への付勢力を電
磁コイルの反対側にある接触部のばね力に依存し
ていたため、接極子の動作範囲及びばね力を該接
極子の側のみで調整できず不便であつた。該公報
記載の小型リレーは、オン−オフ動作のみを行な
う構造であるため、接極子の動作範囲の精度は緩
やかであるが、接触部の揺動により両側の接触子
に各々接触して通電の切換えを行なう構造の小型
リレーでは、接極子の動作範囲の精度が高く要求
されるため、該小型リレーの構成には不向きであ
つた。
本発明の目的は、全高が低く、接極子の動作範
囲の調整が容易且つ高精度で行なわれ得、しかも
接触部の動作精度が高い小型リレーを提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段 本発明の前記目的は、電磁コイルと、該電磁コ
イルを保持するブラケツトと、該電磁コイルの一
方の端面側において前記ブラケツトに支持され該
電磁コイルの軸線に対し垂直に延びばね力を伴つ
て揺動し得る接触部と、前記ブラケツトに支持さ
れ該接触部の揺動における各々の側で該接触部と
接するように対をなす接触子と、前記電磁コイル
の他方の端面側において前記ブラケツトに揺動可
能に支持され前記電磁コイルの励磁により引き寄
せられる接極子と、該接極子の先端部と前記接触
部の先端部とを連動的に結合する作動ロツドと、
前記電磁コイルの巻線、前記接触部及び前記各接
触子から前記ブラケツトを貫通して各々外方へ延
びる差し込み又はハンダ付け用端子とを備え、前
記電磁コイルは絶縁材料製の捲芯を備え、該捲芯
は前記接極子の基端部まで延びる突出部を有し、
該突出部には前記接極子を前記電磁コイルの端面
から遠ざける状態で弾性的に保持する溝が形成さ
れ、前記接触部が相互に平行に２本設けられてお
り、前記作動ロツドが該作動ロツドの作動方向に
おける接触部側で２つに分岐したロツド中間部分
とされる一方、他方の側で前記接極子先端部を前
記ロツド中間部分より狭くして係合していること
を特徴とする小型リレー、及び、電磁コイルと、
該電磁コイルを保持するブラケツトと、該電磁コ
イルの一方の端面側において前記ブラケツトに支
持され該電磁コイルの軸線に対し垂直に延びばね
力を伴つて揺動し得る接触部と、前記ブラケツト
に支持され該接触部の揺動における各々の側で該
接触部と接するように対をなす接触子と、前記電
磁コイルの他方の端面側において前記ブラケツト
に揺動可能に支持され前記電磁コイルの励磁によ
り引き寄せられる接極子と、該接極子の先端部と
前記接触部の先端部とを連動的に係合する作動ロ
ツドと、前記電磁コイルの巻線、前記接触部及び
前記各接触子から前記ブラケツトを貫通して各々
外方へ延びる差し込み又はハンダ付け用端子とを
備え、前記電磁コイルは絶縁材料製の捲芯を備
え、該捲芯は前記接極子の基端部まで延びる突出
部を有し、該突出部には前記接極子の基端部を受
け入れる凹所が設けられ、該凹所には前記接極子
を前記電磁コイルの端面から遠ざける状態に付勢
するばねが装着され、前記接触部が相互に平行に
２本設けられており、前記作動ロツドが該作動ロ
ツドの作動方向における接触部側で２つに分岐し
たロツド中間部分とされる一方、他方の側で前記
接極子先端部を前記ロツド中間部分より狭くして
係合していることを特徴とする小型リレーにより
達成される。
前記小型リレーは、前記作動ロツドが、接点ブ
リツジ及び／又は永久磁石を備え、該作動ロツド
に近接して設けられた接点ブリツジ及び／又はリ
ードスイツチと協働するようにされることができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例を添附図面と共に説明す
る。
第１図に示す小型リレーは下部に１つのブラケ
ツト１を備え、その上に小型リレーを外方に向つ
てシールしている透明な合成樹脂製のキヤツプを
かぶらせられている。ブラケツト１は電磁コイル
３に対する支持体の役割を果し、且つコイルは円
柱状コアー４、合成樹脂から成る捲芯５、電気捲
線６、捲芯５と捲線６の外周とを取巻ヨーク７を
備えており、揺動の可能な接極子８を協動する。
電磁コイル３の円柱状のコアー４の軸線はブラ
ケツト１の底板１０に平行に延びている。
電磁コイル３における絶縁材料から成る捲芯５
は、揺動可能な接極子８及びブラケツト１の近傍
にブロツク状の突出部を具えている。この突出部
１１は、直交溝１２を上向きに持ち、この中に揺
動可能な接極子が嵌合している。この溝１２には
外側から内側へノーズ１３が突き出ており、この
ノーズ１３はヨーク７の端面に向き合う位置から
下方へずれた位置にあり、静止状態の接極子８は
ブロツク状突出部１１の弾性により円柱状コアー
４の端面から離れた位置に保持されている。
捲芯５のブロツク状突出部１１及び溝１２の中
に突き出ているノーズ１３により接極子８の為の
ヒンジ及び引離し用のスプリングが同時に形成さ
れている。
ブラケツト１の底板１０に対して垂直に設けら
れた揺動可能な接極子８はその上部の自由端に矩
形の開口１４を備え、その中に横断面が扁平な作
動ロツドの延長部１５が突き出ている。この作動
ロツド１６は延長部１５からスプリング作動する
接触部１７が設けらている小型リレーの反対の側
に達している。この接触部１７は第２図に記載さ
れている如く２つの切換え接触子１８，１９を備
え、これら接触子１８，１９は作動ロツド１６は
この為に延長部１５と反対の接触部側に、２つに
分岐されたロツド中間部分２０，２１を備えてい
る。これらロツド中間部分２０，２１は夫々延長
部２２，２３を有し、延長部２２，２３は２つの
切換え接触子１８，１９の切換えスプリング２
６，２７の矩形の開口 ２４，２５を通つて突出している。動作時におけ
る切換えスプリング２６，２７の傾きを生じさせ
ないために、延長部１５は第２図に示すようにロ
ツド中間部分２０，２１の幅より狭くして係合さ
れている。２つ切換えスプリング２６，２７並び
にこれらに平行に設けられた固定接触子支持体 ２８，２９及び可動接触子支持体 ３０，３１は上部に接触片３２を備え、これらの
支持体の夫々２つが切換えスプリング２６，２７
の揺動位置によつて接触せしめられる。この接触
により切換えスプリング２６，２７の固定接触子
支持体２８，２９又は可動接触子支持体３０，３
１の何れかとの電気的な接続が可能となる。エレ
メント２６〜３１により形成されるスプリング作
動接触部は下方に差込み又はハンダ付け用端子３
３から３５を具えており、これらの差込み又はハ
ンダ付け用端子３３から３５はブラケツト１の中
で位置を機械的に固定されている。ブラケツト１
の中の差込み又はハンダ付け用端子３３から３５
の位置決めはこれらの差込み又はハンダ付け用端
子３３から３５がブラケツト１の製造時に合成樹
脂コンパウンドを周囲に射出されることにより行
われる。
個々のエレメント２６〜３１から成るスプリン
グ作動接触部１７は、該スプリング作動接触部１
７の長軸すなわち切換えスプリング２６，２７の
長手方向が電磁コイル３の円柱状コアー４の長軸
９に直角に成るように設けられている。
個々のエレメント２６から３１は従つて底板１
０をほぼ垂直に貫き通されることが出来る。切換
えスプリング２６，２７の差込み又はハンダ付け
用端子３４は側面視Ｚ字状をなしつつ、ブラケツ
ト１の底板１０を貫通し、電磁コイル３の側の固
定接触子支持体２８，２９の２つの差込み又はハ
ンダ付け用端子３３は図に示すように、支持体２
８，２９から斜めに延びたのち底板１０を貫通し
ている。これにより個々のエレメント２６〜３１
の間の間隔を小さく保ちつつ各々のエレメントに
対応する差込み又はハンダ付け用端子３３から３
５がブラケツト１の外側で相対的に大きい相互間
の間隔を持つこととなる。個々の差込み又はハン
ダ付け用端子３３から３５の間には絶縁のための
充分に大きい沿面距離（Kreichstrecke）が存在
する。
２つの切換え接触子１８及び１９の間の電気絶
縁性の改善のため、第２図に示すように中間壁３
６が設けられており、該中間壁３６はブラケツト
１の中に一体成形により形成されている。第４図
に示すように、このブラケツト１を貫して作られ
た中間壁３６はキヤツプ２の内壁で囲まれた範囲
の中に突き出ており、これにより２つのロツド中
間部分２０，２１を持つ作動ロツド１６を補助的
に案内することが出来る。ブラケツト１には更に
２つの上向きに突き出た附属体３７，３８が設け
られ、これにより固定及び可動接触子支持体２８
から３１の位置決めが容易となつている。
第１図及び第３図に於ては捲芯５に設けられた
ブロツク状の突出部１１は２つの差込み又はハン
ダ付け用端子３９，４０の保持にも用いられ、捲
線６の両端は例えばハンダによりこれらの端子３
９，４０に接続され固定されている。これらの差
込み又はハンダ付け用端子３９，４０は直角に曲
げられており、外側端は適切なぬすみを通りブラ
ケツト１の底板１０の中から外方に突き出る。
第３図及び第４図に於ては小型リレーは、更に
リレーの中心平面に沿つて設けられリレーの接地
接続端の役割を果す差込み又はハンダ付け用端子
４１を具えている。第４図に示すように２つの切
換え接触子１８，１９の差込み又はハンダ付け用
端子３３から３５は、外側方に向けて位置をずら
される形でブラケツト１の底板１０の中を通され
ている。これにより個々の差込み又はハンダ付け
用端子３３から３５の間の電気絶縁性の改善が図
られる。
第１図に於て揺動可能な接極子に必要とされる
接極子用スプリングはブロツク状突出部１１の溝
１２の中に突き出たノーズ１３により形成されて
いるが、このスプリングは突出部１１の絶縁材料
により作られたスプリング脚４４（第８図、第９
図）によつても得ることが出来る。スプリング脚
４４はまた、接続部分において直角に曲げて作ら
れた捲芯の外面を押圧する。この様な合成樹脂か
ら成るスプリング板の代わりに、金属製のアング
ル片４３（第６図、第７図）を、絶縁材料から成
る中空体のブロツク状突出部のスリツトの中に入
れて用いることが出来る。
本発明に於いては更に、第５図に示すようにキ
ヤツプ２における作動ロツド１６近傍部分の内壁
及び作動ロツド１６の下に在るブラケツト１の面
には、突出する附属体４２を設けることが出来
る。附属体４２は、作動ロツド１６と間隔を距て
て設けられており、作動ロツド１６に一種の案内
作用を果し、かつ外部から小型リレーに振動が働
いた時に作動ロツドが励振されることを防止す
る。
本発明においては、作動ロツド上に１つの接点
ブリツジ及び／又は永久磁石が設けられることが
望ましいことが実証されており、これらのエレメ
ントは固定接点ブリツジ又はリードスチツチと連
動して１又は２以上の電流回路の開閉を誘起する
ことが出来る。
発明の効果 本発明によれば、以下の効果を奏する小型リレ
ーを提供することが出来る。制御電流及び開閉電
流の回路が交叉することがない。又取付け許容高
さの低い配線板においても小さい取付け面積で済
む。接極子は電磁コイルの捲芯の一部である突出
部に直接支持されるので、これら接極子及び捲芯
がブラケツトを介して取付けられる場合に比し、
取付け精度が向上し動作の精度が増す。また、該
突出部には、接極子を電磁コイルの端面から遠ざ
ける状態で弾性的に保持する溝が形成されている
という構造、或いは接極子の基端部を受入れる凹
所が設けられ該凹所には前記接極子を前記電磁コ
イルの端面から遠ざける状態で付勢するばねが装
着されているという構造が採用されているため、
接極子の動作範囲及びばね力の調整を該接極子の
側のみで簡便に行なうことができる。このよう
に、接極子の動作の精度向上、及び動作範囲とば
ね力の調整の簡便性に基づき、極めて安全確実な
動作を得ることができる。特に、接触部が揺動に
より両側の接触子に各々接触して通電の切換えを
行なうタイプの小型リレーにおいて、前記取付け
精度の向上は極めて重要である。
更に、接触部が相互に平行に２本設けられてお
り、作動ロツドが該作動ロツドの作動方向におけ
る一方の接触部側で２つに分岐したロツド中間部
分とされ、他方の接極子先端部を前記ロツド中間
部分より狭くして係合した構造は、各々の切換え
接触子の切換えスプリングを作動させる際の該切
換えスプリングの傾きを極めて少なくし得るため
動作精度が向上する。
接極子がコイルに関して接点スプリングに正確
に対応することにより、マグネツトと接点システ
ムとの間に於て最大約８mmから14mmの間隔乃至沿
面距離が得られるので、本発明小型リレーは例え
ば地下鉱内の場合の如き最高の安全性の要求を満
足することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の小型リレーの実施例を示すもの
で、第１図は１例の縦断側面図、第２図はその平
面図、第３図は第１図のＣ−Ｄ線に沿う断面図、
第４図は第２図のＥ−Ｆ線に沿う断面図、第５図
は他の例の作動ロツド近傍を示す縦断側面図、第
６図はさらに他の例の一部を示す縦断側面図（第
７図−線に沿う断面図）、第７図は第６図の
例を第６図−線に沿う断面を伴つて示す正面
図、第８図はさらに他の例の縦断側面図（第９図
−線に沿う断面図）、第９図は第８図の例の
正面図である。 １……ブラケツト、２……キヤツプ、３……電
磁コイル、５……捲芯、６……コイル捲線、７…
…ヨーク、８……接極子、１０……底板、１１…
…突出部、１２……溝、１３……ノーズ、１６…
…作動ロツド、１７……スプリング作動接触部、
１８，１９……切換え接触子、３３，３４，３
５，３９，４０……差込み又はハンダ付け用端
子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 電磁コイルと、該電磁コイルを保持するブラ
    ケツトと、該電磁コイルの一方の端面側において
    前期ブラケツトに支持され該電磁コイルの軸線に
    対し垂直に延びばね力を伴つて揺動し得る接触部
    と、前記ブラケツトに支持され該接触部の揺動に
    おける各々の側で該接触部と接するように対をな
    す接触子と、前記電磁コイルの他方の端面側にお
    いて前記ブラケツトに揺動可能に支持され前記電
    磁コイルの励磁により引き寄せられる接極子と、
    該接極子の先端部と前記接触部の先端部とを連動
    的に結合する作動ロツドと、前記電磁コイルの巻
    線、前記接触部及び前記各接触子から前記ブラケ
    ツトを貫通して各々外方へ延びる差し込み又はハ
    ンダ付け用端子とを備え、前記電磁コイルは絶縁
    材料製の捲芯を備え、該捲芯は前記接極子の基端
    部まで延びる突出部を有し、該突出部には前記接
    極子を前記電磁コイルの端面から遠ざける状態で
    弾性的に保持する溝が形成され、前記接触部が相
    互に平行に２本設けられており、前記作動ロツド
    が該作動ロツドの作動方向における接触部側で２
    つに分岐したロツド中間部分とされる一方、他方
    の側で前記接極子先端部を前記ロツド中間部分よ
    り狭くして係合していることを特徴とする小型リ
    レー。 ２ 前記作動ロツドが、接点ブリツジ及び／又は
    永久磁石を備え、該作動ロツドに近接して設けら
    れた接点ブリツジ及び／又はリードスイツチと協
    動するようにされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項に記載の小型リレー。 ３ 電磁コイルと、該電磁コイルを保持するブラ
    ケツトと、該電磁コイルの一方の端面側において
    前記ブラケツトに支持され該電磁コイルの軸線に
    対し垂直に延びばね力を伴つて揺動し得る接触部
    と、前記ブラケツトに支持され該接触部の揺動に
    おける各々の側で該接触部と接するように対をな
    す接触子と、前記電磁コイルの他方の端面側にお
    いて前記ブラケツトに揺動可能に支持され前記電
    磁コイルの励磁により引き寄せられる接極子と、
    該接極子の先端部と前記接触部の先端部とを連動
    的に結合する作動ロツドと、前記電磁コイルの巻
    線、前記接触部及び前記各接触子から前記ブラケ
    ツトを貫通して各々外方へ延びる差し込み又はハ
    ンダ付け用端子とを備え、前記電磁コイルは絶縁
    材料製の捲芯を備え、該捲芯は前記接極子の基端
    部まで延びる突出部を有し、該突出部には前記接
    極子の基端部を受け入れる凹所が設けられ、該凹
    所には前記接極子を前記電磁コイルの端面から遠
    ざける状態に付勢するばねが装着され、前記接触
    部が相互に平行に２本設けられており、前記作動
    ロツドが該作動ロツドの作動方向における接触部
    側で２つに分岐したロツド中間部分とされる一
    方、他方の側で前記接極子先端部を前記ロツド中
    間部分より狭くして係合していることを特徴とす
    る小型リレー。
JP60083598A 1984-04-18 1985-04-18 小型リレ− Granted JPS60249221A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3414731.4 1984-04-18
DE3414731A DE3414731C2 (de) 1984-04-18 1984-04-18 Kleinstrelais

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60249221A JPS60249221A (ja) 1985-12-09
JPH0433094B2 true JPH0433094B2 (ja) 1992-06-02

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