JPH04287047A - パターン形成方法およびフォトマスクの製造方法 - Google Patents

パターン形成方法およびフォトマスクの製造方法

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JPH04287047A
JPH04287047A JP3051674A JP5167491A JPH04287047A JP H04287047 A JPH04287047 A JP H04287047A JP 3051674 A JP3051674 A JP 3051674A JP 5167491 A JP5167491 A JP 5167491A JP H04287047 A JPH04287047 A JP H04287047A
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sulfonic acid
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Takeshi Fujino
毅 藤野
Yaichiro Watakabe
渡壁 弥一郎
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/36Imagewise removal not covered by groups G03F7/30 - G03F7/34, e.g. using gas streams, using plasma
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    • G03F7/004Photosensitive materials
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に、レジストパ
ターンの形成方法に関するものであり、より特定的には
、波長の短い紫外線や、あるいは電子線、X線等の高エ
ネルギ線を用いても、感度が高く、かつ良好なパターン
ができるように改良された、レジストパターンの形成方
法に関する。この発明は、さらに、そのような方法を用
いる、フォトマスクの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DESIRE(diffusion  
enhanced  silylating  res
ist)プロセスは、クープマンとローランドによって
1986年に発表されたドライ現像レジストプロセスで
ある。図10(a)〜(e)は、DESIREプロセス
のプロセスフロー図である。
【0003】図10(a)を参照して、基板1の上に膜
2を形成する。膜2の上にドライ現像レジスト3を形成
する。ドライ現像レジスト3は、たとえば日本合成ゴム
株式会社製PLASMASKR レジストである。PL
ASMASKの成分の詳細は明らかではないが、このレ
ジストは、図11(a)に示すノボラック樹脂と図11
(b)に示すキノンジアジドを主成分に含む。
【0004】図10(a)を再び参照して、マスク4を
用いて、波長248〜436nmの紫外線5をレジスト
3に向けて、選択的に照射する。この紫外線5の選択的
照射によって、図10(b)を参照して、レジスト3は
露光部3aと未露光部3bに区分される。露光部3aで
は、キノンジアジドが図13に示す反応式に従って分解
する。
【0005】図10(c)を参照して、基板1を120
〜200℃に加熱しながら、基板1上にヘキサメチルジ
シラザン(HMDS)ガスと窒素ガスとの混合ガスを吹
き付ける。この処理は、シリル化処理と呼ばれている。 HMDSガスと窒素ガスとの混合ガスは、HMDS液に
窒素をバブリングすることによって作られる。
【0006】このシリル化処理によって、HMDSはレ
ジスト3の露光部3aに選択的に拡散し、レジスト3中
のノボラック樹脂と反応して、シリル化層3cを形成す
る。シリル化層3は、図12に示すようなシリル化化合
物を含む。
【0007】選択性が生じるのは、次の理由による。す
なわち、レジスト3の露光部3aでは、光により、キノ
ンジアジドがインデンカルボン酸誘導体に分解する。イ
ンデンカルボン酸の影響により、HMDSは、キノンジ
アジドがそのまま残っている未露光部3bよりも、露光
部3aの方に拡散しやすくなる。
【0008】図10(d)を参照して、基板1をO2 
プラズマにさらすと、シリル化層3cは、シリコン酸化
物(SiO2 )6になる。このシリコン酸化物6は、
O2 プラズマに対して耐性が強いために、シリコン酸
化物6が形成されている部分の直下部分においてはエッ
チングが進行しない。一方、HMDSが拡散しなかった
部分においては、図10(e)に示すように、エッチン
グが進行する。なぜなら、この部分のレジストは、C,
H,N,O等の、酸化により揮発する物質のみで構成さ
れているためである。
【0009】この選択的エッチングにより、露光された
部分のみにパターンが残り、ネガ型のレジストパターン
が形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したとおり、
PLASMASKをレジストに用いた従来のDESIR
Eプロセスにおいては、露光中にレジスト中のキノンジ
アジドがカルボン酸に変化することが必要である。
【0011】ところで、より微細なパターンを作製する
ためには、より短波長の光(波長250nm以下)、電
子線,X線等の高エネルギ線を用いなければならない。
【0012】しかし、これらの高エネルギ線を用いた場
合には、レジスト中のキノンジアジドがカルボン酸に変
化するという、図13に示す反応が効率よく進まないと
いう問題点があった。また、これらの高エネルギ線を用
いた場合には、ノボラック樹脂の架橋等の副反応が生じ
、パターン形成がうまくいかないという問題点があった
。さらに、感度が非常に低いという問題点もあった。
【0013】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、短波長の光、又は電子線、X
線などの高エネルギ線を用いても、感度が高く、かつ良
好なパターン形状を与える、レジストパターンの形成方
法を提供することにある。
【0014】この発明のさらに他の目的は、良好なパタ
ーン形状を有するフォトマスクの製造方法を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に従うレジストパターン形成方法において
は、まず最初に、水酸基を含むベース樹脂と、放射線の
照射を受けることによってスルホン酸を発生する酸発生
剤と、上記スルホン酸のプロトンの触媒作用により、上
記ベース樹脂の水酸基と反応し、それによって該ベース
樹脂を架橋させる架橋剤と、を含むレジストを基板の上
に塗布する。上記レジストに向けて、選択的に放射線を
照射し、それによって、該レジストを露光部と未露光部
に分け、かつ露光部のレジスト中に上記スルホン酸を発
生させる。スルホン酸のプロトンを触媒にして、上記ベ
ース樹脂の水酸基と上記架橋剤とを反応させて、それに
よって、該ベース樹脂の露光部を架橋させるために、上
記レジストを第1の温度に加熱する。上記レジストを第
2の温度に加熱し、かつシリル化剤の雰囲気に晒すこと
によって、上記レジストの未露光部の表面をシリル化す
る。上記レジストを酸素プラズマによりドライ現像する
【0016】この発明の、好ましい実施態様によれば、
上記酸発生剤には、トリフェニルスルホニウムトリフレ
ートが用いられる。
【0017】また、上記架橋剤には、ヘキサメチロール
メラミンヘキサメチルエーテルが好ましく用いられる。
【0018】さらに、上記第2の温度は上記第1の温度
よりも低いのが好ましい。
【0019】この発明の他の局面に従うフォトマスクの
製造方法においては、まず、ガラス基板の上にメタル層
を形成する。上記メタル層の上に、水酸基を含むベース
樹脂と、放射線の照射を受けることによってスルホン酸
を発生する酸発生剤と、上記スルホン酸のプロトンの触
媒作用により、上記ベース樹脂の水酸基と反応し、それ
によって該ベース樹脂を架橋させる架橋剤と、を含むレ
ジストを塗布する。上記レジストに向けて選択的に放射
線を照射し、それによって該レジストを露光部と未露光
部に分け、かつ露光部のレジスト中に上記スルホン酸を
発生させる。上記スルホン酸のプロトンを触媒にして、
上記ベース樹脂の水酸基と上記架橋剤とを反応させて、
それによって上記ベース樹脂の露光部を架橋させるため
に、上記レジストを第1の温度に加熱する。上記レジス
トを第2の温度に加熱し、かつシリル剤の雰囲気に晒す
ことによって、上記レジストの未露光部の表面を選択的
にシリル化する。上記レジストを酸素プラズマによりド
ライ現像し、それによって、上記露光部が除去されたポ
ジ型レジストパターンを形成する。上記ポジ型レジスト
パターンをマスクに用いて、上記メタル層を選択的にエ
ッチングする。その後、上記ポジ型レジストパターンを
除去する。
【0020】
【作用】この発明によれば、レジストの露光部にスルホ
ン酸が発生する。このスルホン酸のプロトンの触媒作用
と熱によって、露光部において、ベース樹脂の水酸基と
架橋剤とが反応し、ベース樹脂が架橋する。ベース樹脂
が架橋したレジストの露光部は、ガラス転位点が上昇し
、またその密度も上昇する。
【0021】それゆえに、次のシリル化処理時において
、露光部が第2の温度に加熱されても、その部分におい
ては、樹脂が緩みにくくなる。その結果、露光部には、
シリル化剤が浸透しにくくなる。一方、未露光部は、ベ
ース樹脂が架橋していないので、第2の温度に加熱され
たとき、樹脂がゆるみ、シリル化剤が容易に浸透する。 これにより、未露光部の表面に選択的にシリル化層が形
成される。
【0022】シリル化層は酸素プラズマを用いる現像時
に、SiO2 層に変化し、ひいては、SiO2層の直
下部分はドライエッチングされにくくなる。一方、露光
部のレジストは、C,H,N,O等の酸化により揮発す
る物質のみで構成されているため、露光部において、ド
ライエッチングが進行する。こうして、ポジ型のレジス
トパターンが得られる。
【0023】この方法によれば、短波長の光、又は電子
線,X線などの高エネルギ線を用いても、高感度でかつ
良好な形状を有するレジストパターンが得られる。
【0024】また、この発明によれば、レジスト中のノ
ボラック樹脂の架橋が、露光時に発生した酸が触媒とな
って、連鎖的に進む。連鎖反応によって架橋が進む結果
、露光に使用される放射線の照射量は少なくて済み、ひ
いては高感度が達成できる。さらに、照射量が少ないこ
とにより、パターン形成において、不都合な副反応は生
じない。その結果、良好なパターン形成が可能となる。
【0025】また、この発明にかかるフォトマスクの製
造方法によれば、上述した方法でレジストパターンを形
成し、その後、このレジストパターンを用いてメタル層
をエッチングする。レジストパターンの精度が高いので
、精度の高いフォトマスクが得られる。
【0026】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。
【0027】図1(a)〜(e)は、この発明の一実施
例に従った製造方法の順序の各工程における半導体装置
の部分断面図である。
【0028】図1(a)を参照して、基板1の上にレジ
スト7を塗布する。レジスト7は、水酸基を含むベース
樹脂と、放射線の照射を受けることによってスルホン酸
を発生する酸発生剤と、スルホン酸のプロトンの触媒作
用により、ベース樹脂の水酸基と反応し、それによって
ベース樹脂を架橋させる架橋剤とを含む。具体的には、
ベース樹脂には、図2(a)に示すノボラック樹脂を用
い、架橋剤には、図2(b)に示すヘキサメチロールメ
ラミンヘキルメチルエーテルを用い、酸発生剤には、図
2(c)に示すトリフェニルスルホニウムトリフレート
を用いた。上記3つの成分の重量比は、ベース樹脂:架
橋剤:酸発生剤=100:20:10であった。なお、
好ましい配合割合は、ベース樹脂100に対して、架橋
剤5〜30重量%、酸発生剤3〜15重量%である。上
記3成分を、メチルセロソルブアセテート2に溶解し、
レジストの溶液を作った。このレジストの溶液を瀘過し
、スピンコーティング法により、基板1上に塗布した。 その後、ホットプレート上で、85℃,1分間のプリベ
ークを行なって、基板1の上に厚さ1.2μmの均一な
レジスト膜7を形成した。なお、レジスト膜7の膜厚は
、0.5〜2μmの範囲が好ましい。
【0029】図1(b)を参照して、レジスト膜7に向
けて、エネルギ20KeVの電子線を、露光量1〜10
×10−6C/cm2 の条件下で、選択的に照射し、
レジスト7を露光部51と未露光部50に区分した。レ
ジスト膜7の露光部では、図3に示す反応式のように、
トリフェニルスルフォニムトリフレートが分解し、強酸
であるトリフルオロメタンスルホン酸が発生する。
【0030】図1(c)を参照して、50〜150℃好
ましくは100〜130℃で、2分間、露光後のベーキ
ングを行なった。このべーキング時による、ベース樹脂
7の露光部における架橋の様子を、図4を用いて説明す
る。
【0031】図4(a)は、レジスト7に放射線を照射
している様子を示している。レジスト7に放射線が照射
されると、図4(b)を参照して、トリフェニルスルホ
ニウムトリフェートが分解して、酸(H+ )が発生す
る。図4(c)を参照して、レジストをベークすると、
酸(H+ )を触媒にして、ベース樹脂の1つが架橋し
、このとき酸(H+ )が副生する。図4(d)を参照
して、副生した酸(H+ )を触媒にして、次々と、連
鎖反応的に、ベース樹脂が架橋していく。図4(e)を
参照して、上述の連鎖反応によって、ベース樹脂が網目
状に架橋する。上述の連鎖反応は、図5に示す反応式に
よって表わされる。
【0032】図1(c)に戻って、レジスト7のベーキ
ングによって、レジスト7は架橋部分7aと未架橋部分
7bに区分される。
【0033】図1(d)を参照して、シリル化反応によ
り、レジスト7の未架橋部分7bの表面にシリル化層8
を形成する。
【0034】シリル化反応は、以下のようにして行なわ
れる。
【0035】図6は、シリル化反応に使用される装置の
概念図である。シリル化装置は、真空チャンバ15を備
えている。真空チャンバ15は排気口16を備えている
。真空チャンバ15内には、基板7を加熱するための加
熱手段12が設置されている。真空チャンバ5の上部に
は、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)ガスを真空チ
ャンバ15内に導くためのHMDS導入管17の一端が
接続されている。HMDS導入管17の他端は、HMD
S液13を蓄えるHMDSタンク18に接続されている
。HMDSタンク18には、該タンク内に蓄えられたH
MDS液中に窒素ガスをバブリングするための窒素ガス
導入管19が設けられている。ヒータ20は、HMDS
タンク18内に蓄えられたHMDS液を加熱するための
ものである。
【0036】次に、動作について説明する。
【0037】加熱手段12の上に、図1(c)に示す、
熱処理の終わった基板7を、置く。基板7を加熱手段1
2により、露光後ベーキングの温度と同じか、またはそ
れ以下の温度、たとえば40〜140℃好ましくは10
0〜130℃に加熱する。窒素ガス導入管19より、窒
素ガスをHMDSタンク18内に導入する。窒素ガスは
HMDS液13中にバブリングされる。窒素ガスのバブ
リングによって、HMDSガスと窒素ガスの混合ガスが
、HMDS管17を通って、真空容器15内に導入され
る。真空管15内に導入されたHMDSガスによって、
レジストがシリル化される。このシリル化反応は、2分
〜10分間行なった。
【0038】シリル化層8の化学構造は、図7に示すよ
うに、フェノール樹脂の水酸基とHMDSとが結合した
構造となっている。
【0039】未架橋部分7bにのみ選択的にシリル化層
8が形成されるのは、次の理由による。
【0040】すなわち、架橋部分7aは、架橋によって
、樹脂のガラス転位温度が上がっている。したがって、
レジスト7を上述の100〜130℃の温度に加熱して
も、架橋部分7aにおいては、樹脂が緩まなくなってい
る。樹脂が緩まないので、HMDSが浸透できない。
【0041】一方、未架橋部分7bにおいては、架橋さ
れていないので、樹脂は100〜130℃に加熱される
とゆるみ、HMDSは容易に浸透できる。よって、未架
橋部分7bにのみ、シリル化層8が形成されるのである
【0042】図1(d)および(e)を参照して、O2
 プラズマにより、ドライ現像を行なう。すると、シリ
ル化層8はSiO2 層9に変化し、該SiO2 層9
の下の部分すなわち、未露光部50のマスクとなり、該
未露光部50がエッチングされるのを防止する。一方、
露光部分50(架橋部分7a)は、O2 プラズマによ
りエッチング除去され、ポジ型のレジストパターンが形
成される。
【0043】ドライ現像装置には、平行平板型の反応性
イオンエッチング装置またはマグネトロンエッチング装
置のいずれも使用し得る。O2 ガスの供給条件は、流
量70SCCM、真空度4mTorrであった。
【0044】図8は、本実施例にかかるレジストパター
ン形成方法の、感度を定量化した図である。
【0045】横軸は、図1(b)に示す工程において照
射される、放射線の露光量を示している。縦軸は、図1
(e)に示すドライ現像工程において、露光部のレジス
トの残膜率を示している。ドライ現像後、露光部が完全
に除去されたとき、残膜率はゼロとなる。
【0046】図8を参照して、残膜率がゼロになる点の
露光量は、4μC/cm2 である。この値は、従来よ
り知られている,代表的なポジ型レジストである、ポリ
メチルメタポリレートと比較すると、1桁から2桁低い
。 すなわち、本実施例においては、従来品のポリメチルメ
タポリレートレジストに比べて、感度が1桁から2桁高
い。
【0047】また、本実施例によれば、露光量6μC/
cm2 で、1μm以下のライン&スペースを有するレ
ジストパターンの形成が可能であった。
【0048】図9は、上述のレジストパターンの形成方
法を応用した、フォトマスクの製造工程図である。
【0049】図9(a)を参照して、石英ガラス21の
上に、Cr,MoSi等のメタル層22を形成する。
【0050】図9(b)を参照して、メタル層22の上
に、水酸基を含むベース樹脂と、トリフェニルスルホニ
ウムトリフレートと、ヘキルメチロールメラミンヘキサ
メチルエーテルと、を含む電子ビーム用レジスト23を
塗布する。
【0051】その後、レジスト23に向けて選択的に電
子ビームを照射し、それによって、該レジスト23を露
光部分と未露光部分に分け、かつ露光部分のレジスト2
3中にスルホン酸を発生させる。
【0052】図9(c)を参照して、レジスト23を5
0〜150℃にベークする。このベークによって、レジ
スト23の露光部分が架橋し、架橋部分24と未架橋部
分25と区分される。
【0053】図9(d)を参照して、レジスト23を、
40〜140℃の温度で、HMDSの雰囲気にさらすこ
とによって、レジスト23の未架橋部分25の表面を、
選択的にシリル化し、シリル化層26を形成する。
【0054】図9(d)を参照して、レジスト23を酸
素プラズマによりドライ現像すると、架橋部分24が除
去されたポジ型レジストパターン27が形成される。
【0055】図9(e)および(f)を参照して、ポジ
型レジストパターン27をマスクに用いて、メタル層2
2を反応性イオンエッチング法によって、選択的にエッ
チングする。
【0056】図9(g)を参照して、その後、ポジ型レ
ジストパターンを除去すると、所望の画像が形成された
、フォトマスクが得られる。
【0057】このフォトマスクの製造方法によれば、図
9(d)を参照して、レジストパターン27の精度が高
いので、メタル層22は非常に正確にエッチングされる
。その結果、精度の高いフォトマスクが得られる。
【0058】なお、上記実施例ではノボラック樹脂とし
て、図2(a)に示したような樹脂を用いたが、図2(
d)に示す一般式を有する樹脂を用いてもよい。たとえ
ば、m−クレゾール・p−クレゾール・フォルムアルデ
ヒド・ノボラック樹脂,フェノール・m−クレゾール・
フォルムアルデヒド・ノボラック樹脂,m−クレゾール
・フォルムアルデヒド・ノボラック樹脂等が好ましく使
用できる。
【0059】また、上記実施例ではシリル化剤としてヘ
キサメチルジシラザンを用いる場合を例にしたが、この
発明はこれに限られるものではなく、1,3−ジクロロ
テトラメチルジシロキサン,1,1,3,3,5,5−
ヘキサメチルシクロトリシラザン、1,1,3,3−テ
トラメチルジシラザン、2,2,5,5−テトラメチル
−2,5−ジシラ−1−アザシクロペンタノンを用いて
も、実施例と同様の効果を実現する。
【0060】また、上記実施例では放射線として、エネ
ルギ1−100keVの電子ビームを用いる場合を例示
したが、この発明はこれに限られるものでなく、波長2
50mm以下の光、波長436nmの水銀ランプg線、
波長365nmの水銀ランプi線、波長248nmのK
rFエキシマレーザ、波長193nmのArFエキシマ
レーザ、エネルギ5〜500keVのイオンビーム、波
長4〜20nmのX線も好ましく使用できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によれば
、レジスト中のノボラック樹脂の架橋が、露光時に発生
した酸が触媒となって、連鎖的に進む。連鎖反応によっ
て架橋が進む結果、露光に使用される放射線の照射量は
少なくてすみ、ひいては高感度が達成できる。また、照
射量が少ないことにより、パターン形成において、不都
合な副反応は生じない。その結果、良好なパターン形成
が可能となる。
【0062】また、この発明のフォトマスクの製造方法
によれば、上述した良好なパターンを有するレジストを
用いて画像を形成するので、精度の高いフォトマスクが
得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るレジストパターンの形
成方法の順序の各工程における半導体装置の断面図であ
る。
【図2】本発明に使用されるレジストに含まれる、ベー
ス樹脂と架橋剤と酸発生剤の化学構造図である。
【図3】本発明に使用されるトリフェニルスルホニウム
トリフレートの分解の反応式である。
【図4】ベース樹脂の架橋の様子を示した図である。
【図5】ベース樹脂の架橋反応の反応式である
【図6】
本発明に使用するシリル化装置の概念図である。
【図7】シリル化された樹脂の化学構造式である。
【図8】露光量と残膜率との関係を示す図である。
【図9】フォトマスクの製造方法の順序の各工程におけ
る基板の断面図である。
【図10】従来のDESIREプロセスの順序の各工程
における半導体装置の断面図である。
【図11】従来のDESIREプロセスに使用する樹脂
と感光剤の化学構造式である。
【図12】従来のDESIREプロセスにおいて得られ
る、ノボラック樹脂とシリル化剤との結合物の化学構造
式である。
【図13】従来のDESIREプロセスにおける、ナフ
トキノンジアジドの分解を化学反応式で示した図である
【符号の説明】
1  基板 7  レジスト 7a  架橋部分 7b  未架橋部分 8  シリル化層 9  SiO2 層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水酸基を含むベース樹脂と、放射線の
    照射を受けることによってスルホン酸を発生する酸発生
    剤と、前記スルホン酸のプロトンの触媒作用により、前
    記ベース樹脂の水酸基と反応し、それによって該ベース
    樹脂を架橋させる架橋剤と、を含むレジストを基板の上
    に塗布する工程と、前記レジストに向けて選択的に放射
    線を照射し、それによって該レジストを露光部と未露光
    部に分け、かつ露光部のレジスト中に前記スルホン酸を
    発生させる工程と、前記スルホン酸のプロトンを触媒に
    して、前記ベース樹脂の水酸基と前記架橋剤とを反応さ
    せて、それによって、前記ベース樹脂の露光部を架橋さ
    せるために、前記レジストを第1の温度に加熱する工程
    と、前記レジストを第2の温度に加熱し、かつシリル化
    剤の雰囲気に晒すことによって、前記レジストの未露光
    部の表面をシリル化する工程と、前記レジストを酸素プ
    ラズマによりドライ現像する工程と、を備えるパターン
    形成方法。
  2. 【請求項2】  ガラス基板の上にメタル層を形成する
    工程と、前記メタル層の上に、水酸基を含むベース樹脂
    と、放射線の照射を受けることによってスルホン酸を発
    生する酸発生剤と、前記スルホン酸のプロトンの触媒作
    用により、前記ベース樹脂の水酸基と反応し、それによ
    って該ベース樹脂を架橋させる架橋剤と、を含むレジス
    トを塗布する工程と、前記レジストに向けて選択的に放
    射線を照射し、それによって該レジストを露光部と未露
    光部に分け、かつ露光部のレジスト中に前記スルホン酸
    を発生させる工程と、前記スルホン酸のプロトンを触媒
    にして、前記ベース樹脂の水酸基と前記架橋剤とを反応
    させて、それによって、前記ベース樹脂の露光部を架橋
    させるために、前記レジストを第1の温度に加熱する工
    程と、前記レジストを第2の温度に加熱し、かつシリル
    化剤の雰囲気にさらすことによって、前記レジストの未
    露光部の表面を選択的にシリル化する工程と、前記レジ
    ストを酸素プラズマによりドライ現像し、それによって
    、露光部が除去されたポジ型レジストパターンを形成す
    る工程と、前記ポジ型レジストパターンをマスクに用い
    て、前記メタル層を選択的にエッチングする工程と、前
    記ポジ型レジストパターンを除去する工程と、を備えた
    、フォトマスクの製造方法。
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