JPH04260949A - メモリ読み出し装置 - Google Patents

メモリ読み出し装置

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Publication number
JPH04260949A
JPH04260949A JP93991A JP93991A JPH04260949A JP H04260949 A JPH04260949 A JP H04260949A JP 93991 A JP93991 A JP 93991A JP 93991 A JP93991 A JP 93991A JP H04260949 A JPH04260949 A JP H04260949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
row address
bits
memory elements
memory element
Prior art date
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Pending
Application number
JP93991A
Other languages
English (en)
Inventor
Akisumi Mitsuishi
三石 彰純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04260949A publication Critical patent/JPH04260949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ワード単位
でアクセスする計算機システムの記憶装置において、異
なるワードに含まれるビットを一回のアクセスで読み出
すメモリ読み出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の計算機システムにおける記
憶装置の構成を示すもので、便宜上1ワードを16ビッ
ト、全体で1メガワードの記憶容量を持つものを示して
いる。図4において1はメモリ素子で、例えば三菱電機
株式会社M5M41000APのようなダイナミックメ
モリである。2bは記憶装置の各部に制御信号を供給す
るタイミング発生回路、3bは20ビットのアドレス情
報からメモリ素子1に与える10ビットのアドレス情報
を生成するアドレス生成回路、30はデータセレクタで
、S端子がローレベル(以後Lレベル)の時、A端子へ
の入力信号がY端子に出力され、S端子がハイレベル(
以後Hレベル)の時、B端子への入力信号がY端子へ出
力されるものである。4bはメモリ素子1からの読み出
しデータを保持する読み出しデータレジスタ、40は読
み出しデータレジスタ4bを構成するエッジトリガー方
式のフリップフロップで、CK端子がLレベルからHレ
ベルに遷移した時、D端子への入力が取り込まれてQ端
子へ出力されるものである。
【0003】図5は図4で示した記憶装置の制御タイミ
ングを示したものである。図5のA0−9はメモリ素子
1のA0−9端子、SEL、RAS、CASはタイミン
グ発生回路2bの出力信号を示したものである。この記
憶装置の図5に示す動作については当業者には周知のも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の記憶装置におい
てはワードを構成するビットに対してアドレス情報(A
0−9)、制御信号(RAS、CAS)がすべて共通に
供給されるため、1回の読み出し動作で特定のワードを
構成するビット列(図4のD0〜D15)しか読み出せ
なかった。従って、読みたいビットが異なるワードに分
散していた場合には、それぞれ異なるメモリ素子1に割
り当てられていたとしても図5に示す動作を分散してい
るワードの数だけ繰り返す必要があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、指定したワードを構成するビット
を1回で読み出す従来の機能に加えて、異なるワードに
属するがそれぞれ異なるメモリ素子1に割り当てられて
いる複数のビットを1回のアクセスで読み出すことので
きる記憶装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるメモ
リ読み出し装置は、各メモリ素子に共通の行アドレスを
与える共通手段と、各メモリ素子に独立した列アドレス
を与える独立手段を備えるとともに、読み出しレジスタ
を構成する個々のフリップフロップに独立した制御信号
を与える読み出し手段を備えたものである。
【0007】
【作用】この発明における共通手段は、各メモリ素子に
共通の行アドレスを与え基礎となるワードアドレスを特
定する。また、各メモリ素子に独立した列アドレスを与
える独立手段は基礎となるワードアドレスからの偏位を
示すとともに、ワードを構成するメモリ素子の一部のみ
を指定し、特定のメモリ素子からデータを読み出すこと
を可能にする。また、読み出しレジスタを構成する個々
のフリップフロップに独立した制御信号を与える読み出
し手段は前記共通手段と独立手段によって指定されたメ
モリ素子のデータを読み出して保持し、他のメモリ素子
が指定されているときにそのデータが破壊されないよう
にする。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明に基づく実施例の構成を示すもので
、便宜上1ワードを16ビット、全体で1メガワードの
記憶容量を持つものを示している。ただし、本発明はワ
ードの大きさ、記憶装置の容量等に制限を受けたり、加
えたりするものではない。図1において1はメモリ素子
で、例えば三菱電機株式会社M5M41000APのよ
うなダイナミックメモリである。2aは記憶装置の各部
に制御信号を供給するタイミング発生回路、3aは20
ビットのアドレス情報とタイミング発生回路2aからの
モード信号からメモリ素子1に与える10ビットのアド
レス情報を生成するアドレス生成回路、4aはメモリ素
子1からの読み出しデータを保持する読み出しデータレ
ジスタ、40は読み出しデータレジスタ4aを構成する
エッジトリガー方式のフリップフロップで、CK端子が
LレベルからHレベルに遷移した時、D端子への入力が
取り込まれてQ端子へ出力されるものである。アドレス
生成回路3aの詳細は省略するが、タイミング発生回路
2aからのM0DE  OUT信号にしたがってADR
0−19の入力信号を加工してA0−9の信号を生成す
る機能、具体的には、MODE  OUT=「行アドレ
ス」の時にはA0−9にADR10−19を出力し、M
ODE  OUT=「列アドレス+S」の時にはADR
0−9にSを加算した値をA0−9に出力する機能を持
つ。ここでSは後述するが任意の整数値をとることがで
きる。
【0009】次に動作について説明する。図2はその動
作の一例を示す制御タイミングである。図において、S
0、S1、…、S15は各ビットにおいて変化したSの
値を示している。まず、時刻t1にタイミング発生回路
2aはMODE  OUTに各メモリ素子1に共通の「
行アドレス」を出力し、アドレス生成回路3aに行アド
レスを出力することを指示する。たとえば、行アドレス
=32とすると「32」が出力される。一定時間後、時
刻t2にタイミング発生回路2aはRAS信号を発生し
メモリ素子1に共通の行アドレス「32」を取り込ませ
る。以上が共通手段の動作である。
【0010】次に、独立手段について説明する。まず、
0ビット目について説明する。時刻t3にタイミング発
生回路2aはMODE  OUTに「列アドレス+S」
を出力し、アドレス生成回路3aに列アドレス+Sを出
力することを指示する。たとえば、列アドレス=64、
S0=1とすると列アドレス+S0=65となりMOD
E  OUTは「65」を出力する。一定時間後、時刻
t4にタイミング発生回路2aはCAS0信号を発生し
0ビット目のメモリ素子1に列アドレス「65」を取り
込ませる。これが、0ビット目のメモリ素子に対する独
立手段の動作である。さらに一定時間後、t5にはメモ
リ素子1のデータ出力DO端子に指定されたアドレスの
データ(すなわち、行アドレス=32、列アドレス=6
5のデータ)が出力されるので、CAS0信号を取り下
げ、同時に読み出しデータレジスタ4aを構成する0ビ
ット目のフリップフロップ40にデータを書きこむ。以
上が、0ビット目に対する読み出し手段の動作である。
【0011】次に、1ビット目以降について説明する。 1ビット目以降も同様にSの値をかえながらt3〜t5
の制御を繰り返して必要なビットを読み出す。このとき
SはMODE  OUT信号により各ビットごとに値を
変えることができる。たとえば1ビット目のMODE 
 OUTの列アドレス=64、S1=2とすると出力は
「66」となり行アドレス=32、列アドレス=66の
を読み出すことになる。2〜15ビット目についても同
様にSの値を変えることにより異なるアドレスのビット
が読み出せることになる。そして最後にRAS信号を取
り下げて一連のアクセスを終了する。
【0012】図3は別の動作の一例を示す制御タイミン
グである。この例では、時刻t1から時刻t3までは図
2の動作と同じであるが、時刻t3で発行するMODE
  OUTはSが0の「列アドレス+S」とする。時刻
t4ではすべてのCAS信号、すなわちCAS0と15
まですべてを発行する。こうすることで、図5に示す従
来のメモリアクセスを行うことが可能である。このよう
に図2と図3で示した動作の切り替えは、図1に示した
モード指定信号(MODE  IN)により行うことが
できる。モード指定信号はプログラム等により指定され
る信号であり、通常のワード単位のアクセスならモード
指定信号をオフにしておき、利用者が、ワードをまたが
ったアクセスをしたいときには、モード指定信号をオン
にしておけばよい。また、Sの値を各ビットごとにどう
指定するかもプログラムにより指定すればよく、このS
の値をこのモード指定信号を用いて指定してもよい。た
とえば10番地の0〜7ビット目と11番地の8〜15
ビット目を同時に読み出しレジスタ4aに読み出したい
場合、Sは、0000000011111111の値を
とればよく、これをプログラムにより指定しタイミング
発生回路2aに伝えればよい。
【0013】なお、上記実施例では、行アドレスを指定
し、その後列アドレスを指定する場合を示したが、列ア
ドレスを共通に指定し、行アドレスを独立に指定する場
合でもよい。この点で、請求項1記載の発明における行
と列概念はいれかわってもかまわないものである。
【0014】また、上記実施例では、ワード単位のアク
セスの場合を示したが、バイト単位、ニブル単位、その
他の単位でもかまわない。
【0015】また、上記実施例では、行アドレス、列ア
ドレスという言葉を用いているが、RAS、CASと言
われる場合でもよいし、また、その他の行情報あるいは
列情報を示すものであればよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によればメモリ
素子と読み出しレジスタに独立した制御信号を供給でき
るので、1回のアクセスでメモリ素子ごとに異なるビッ
トを読み出すことができる効果がある。この効果は、ソ
フトウェアの負担を軽減するとともに、メモリアクセス
に要する時間を短縮する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例の構成を示す構成図。
【図2】動作の一例を示すタイミング図。
【図3】本発明に基づく実施例の他の動作の一例を示す
タイミング図。
【図4】従来の計算機システムにおける記憶装置の構成
を示す構成図。
【図5】図4で示した記憶装置の制御タイミングを示し
たタイミング図。
【符号の説明】
1  メモリ素子 2a  タイミング発生回路 3a  アドレス生成回路 4a  読み出しデータレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  以下の要素を有するメモリ読み出し装
    置(a)配列された複数ビットから構成され、行情報と
    列情報を指定することにより各ビットの内容が読み出せ
    るメモリ素子を複数個備えたメモリ、(b)各メモリ素
    子に共通の行情報を供給する共通手段、(c)共通手段
    により各メモリ素子に共通の行情報が供給されているあ
    いだ、それぞれのメモリ素子に対して、順に独立の列情
    報を供給する独立手段、(d)共通手段と独立手段によ
    り供給された行情報と列情報により指定された各メモリ
    素子の各ビットを読み出し手段。
JP93991A 1991-01-09 1991-01-09 メモリ読み出し装置 Pending JPH04260949A (ja)

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JP93991A JPH04260949A (ja) 1991-01-09 1991-01-09 メモリ読み出し装置

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JP93991A JPH04260949A (ja) 1991-01-09 1991-01-09 メモリ読み出し装置

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JPH04260949A true JPH04260949A (ja) 1992-09-16

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025097A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Hitachi Ltd ダイナミツクラム駆動回路
JPH02184941A (ja) * 1989-01-11 1990-07-19 Fujitsu Ltd ビットマップメモリの書き込み方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025097A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Hitachi Ltd ダイナミツクラム駆動回路
JPH02184941A (ja) * 1989-01-11 1990-07-19 Fujitsu Ltd ビットマップメモリの書き込み方法

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