JPH04337852A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

Info

Publication number
JPH04337852A
JPH04337852A JP13982391A JP13982391A JPH04337852A JP H04337852 A JPH04337852 A JP H04337852A JP 13982391 A JP13982391 A JP 13982391A JP 13982391 A JP13982391 A JP 13982391A JP H04337852 A JPH04337852 A JP H04337852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
memory device
memory element
constituting
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13982391A
Other languages
English (en)
Inventor
Akisumi Mitsuishi
三石 彰純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13982391A priority Critical patent/JPH04337852A/ja
Publication of JPH04337852A publication Critical patent/JPH04337852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワード単位でアクセ
スする計算機システムのメモリ装置に係わり、特にその
読み出し及び書き込みの制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の計算機システムにおける
メモリ装置の読み出しに関する構成を示すもので、便宜
上1ワードを16ビット、全体で1メガワードの記憶容
量を持つものを示している。図7において、1はメモリ
素子で、例えば三菱電機株式会社製M5M41000A
Pのようなダイナミックメモリである。2cはメモリ装
置の各部に制御信号を供給するタイミング発生回路、3
は20ビットのアドレス情報からメモリ素子1に与える
10ビットのアドレス情報を選択するためのデータセレ
クタで、S端子がローレベル(以後Lレベル)の時、A
端子への入力信号がY端子に出力され、S端子がハイレ
ベル(以後Hレベル)の時、B端子への入力信号がY端
子へ出力されるものである。4cはメモリ素子1からの
読み出しデータを保持する読み出しデータレジスタ、4
0は読み出しデータレジスタ4cを構成するエッジトリ
ガー方式のフリップフロップで、CK端子がLレベルか
らHレベルに遷移した時、D端子への入力が取り込まれ
てQ端子へ出力されるものである。
【0003】図8は図7で示したメモリ装置の制御タイ
ミングを示したものである。図8のA0−9はメモリ素
子1のA0−9端子、SEL,RAS,CASはタイミ
ング発生回路2cの出力信号を示したものである。この
メモリ装置の図8に示す動作については当業者には周知
なものであるため、その説明は省略する。
【0004】一方、図9は、従来の計算機システムにお
けるメモリ装置の書き込みに関する構成を示すもので、
前記と同様に便宜上1ワードを16ビット、全体で1メ
ガワードの記憶容量を持つものを示している。図9にお
いて、1はメモリ素子で、例えば三菱電機株式会社製M
5M41000APのようなダイナミックメモリである
。2dはメモリ装置の各部に制御信号を供給するタイミ
ング発生回路、3は20ビットのアドレス情報からメモ
リ素子1に与える10ビットのアドレス情報を選択する
ためのデータセレクタで、S端子がLレベルの時、A端
子への入力信号がY端子に出力され、S端子がHレベル
の時、B端子への入力信号がY端子へ出力されるもので
ある。4はメモリ素子1への書き込みデータを保持する
書き込みデータレジスタである。
【0005】図10は図9で示したメモリ装置の制御タ
イミングを示したものである。図10のA0−9はメモ
リ素子1のA0−9端子、SEL,WE,RAS,CA
Sはタイミング発生回路2dの出力信号を示したもので
ある。このメモリ装置の図10に示す動作については当
業者には周知なものであるため、その説明は省略する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ装置は以
上のように構成されているが、図7のメモリ装置におい
ては、ワードを構成するビットに対してアドレス情報(
A0−9),制御信号(RAS,CAS)が全て共通に
供給されるため、1回の読み出し動作でワードを構成す
るビット列(図7のD0〜D15)の全てを一括して読
み出すことしかできなかった。
【0007】また、図9のメモリ装置においても、ワー
ドを構成するビットに対してアドレス情報(A0−9)
,制御信号(RAS,CAS,WE)が全て共通に供給
されるため、1回の書き込み動作で特定のワードを構成
するビット列(図9のD0〜D15)の全てを書き込む
ことしかできなかった。従って、一部のビットのみを書
き込む場合には、該当するワードのデータをいったん読
み出して書き込みたいビットを変更した後、書き込む必
要があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、第1の目的は、指定したワードを
構成するビットを全て読み出す従来の機能に加えて、ワ
ードを構成するビットのうち任意のビットのみを読み出
すことができるメモリ装置を得ることにある。
【0009】また、第2の目的は、指定したワードを構
成する全てのビットを書き込む従来の機能に加えて、ワ
ードを構成するビットのうち任意のビットのみにデータ
を書き込むことができるメモリ装置を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るメモリ
装置は、ワードを構成するメモリ素子各々に対して独立
に読み出しの制御信号を与える制御手段(タイミング発
生回路2a)と、制御信号を与えたメモリ素子の読み出
しデータのみを保持する読み出しデータ保持手段(読み
出しデータレジスタ4a)を備え、ワードを構成するビ
ットの一部のみを読み出せるようにしたものである。
【0011】また、第2の発明に係るメモリ装置は、ワ
ードを構成するメモリ素子各々に対して独立に書き込み
の制御信号を与える制御手段(タイミング発生回路2b
)を備え、ワードを構成するビットのうち一部のビット
のみにデータを書き込めるようにしたものである。
【0012】
【作用】第1の発明において、各メモリ素子1に独立し
た制御信号を与える制御手段(タイミング発生回路2a
)は、ワードを構成するメモリ素子1の一部のみを活性
化し、特定のメモリ素子からデータを読み出すことを可
能にする。また、読み出しデータ保持手段(読み出しデ
ータレジスタ4a)は、前記制御手段(タイミング発生
回路2a)によって活性化されたメモリ素子1の出力で
ある読み出しデータのみを保持し、活性化されていない
ビットのデータが破壊されないようにする。
【0013】また、第2の発明において、各メモリ素子
1に独立した制御信号を与える制御手段(タイミング発
生回路2b)は,ワードを構成するメモリ素子1の一部
のみを活性化し、特定のメモリ素子のみにデータを書き
込むことを可能にする。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、第1の発明に基づく実施例の構成を示す
もので、便宜上1ワード16ビット、全体で1メガワー
ドの記憶容量を持つものを示している。ただし、本発明
はワードの大きさ、メモリ装置の容量等に制限を受けた
り、加えたりするものではない。図1において、1はメ
モリ素子で、例えば三菱電機株式会社製M5M4100
0APのようなダイナミックメモリである。2aはメモ
リ装置の各部に制御信号を供給するタイミング発生回路
(制御手段)、3はタイミング発生回路2aからのモー
ド信号に基づき20ビットのアドレス情報からメモリ素
子1に与える10ビットのアドレス情報を選択するため
のデータセレクタ、4aはメモリ素子1からの読み出し
データを保持する読み出しデータレジスタ(読み出しデ
ータ保持手段)、40は読み出しデータレジスタ4aを
構成するエッジトリガー方式のフリップフロップで、C
K端子がLレベルからHレベルに遷移した時、D端子へ
の入力が取り込まれてQ端子へ出力されるものである。 上記タイミング発生回路2aは、各メモリ素子1のRA
S端子には従来と同様に共通のRAS信号を与えるが、
各メモリ素子1のCAS端子及び読み出しデータレジス
タ4aを構成する各フリップフロップ40のCK端子に
は独立したCAS0〜15信号を与えるものである。
【0015】次に動作について説明する。図2はその動
作の一例としてビット0のみをアクセスする時の動作を
示す制御タイミングである。まず、時刻t1にアドレス
情報を与える。この時、SEL信号はHレベルなのでA
DRS10−19(行アドレス)が各メモリ素子1に供
給される。時刻t2にタイミング発生回路2aはRAS
信号を発生し、各メモリ素子1に行アドレスを取り込ま
せる。その後、時刻t3にタイミング発生回路2aはS
EL信号を出力し、データセレクタ3にADRS0−9
(列アドレス)を出力させる。時刻t4にタイミング発
生回路2aはCAS0信号を発生し、0ビット目のメモ
リ素子1に列アドレスを取り込ませる。時刻t5には0
ビット目のメモリ素子1のデータ出力DO端子に指定さ
れたアドレスのデータが出力されるので、CAS0信号
を取り下げ、同時に読み出しデータレジスタ4aを構成
する0ビット目のフリップフロップ40にデータを書き
込む。同時にRAS信号,SEL信号を取り下げて一連
のアクセスを終了する。
【0016】図3は別の動作の一例を示す制御タイミン
グである。この例では、制御の流れは図2と同じである
が、時刻t4では全てのCAS信号,すなわちCAS0
から15までを発行している。こうすることで、図8に
示した従来のメモリアクセスを行なうことが可能である
【0017】以上のように、本実施例によれば、ワード
を構成するメモリ素子1と読み出しデータレジスタ4a
を構成するフリップフロップ40の一部のみに制御信号
を供給できるので、一部のメモリ素子1のビットのみを
読み出すことができる効果がある。この効果は、ソフト
ウェアの負担を軽減する効果もある。
【0018】図4は、第2の発明に基づく実施例の構成
を示すもので、上記実施例同様,便宜上1ワード16ビ
ット、全体で1メガワードの記憶容量を持つものを示し
ている。ただし、本発明もワードの大きさ、メモリ装置
の容量等に制限を受けたり、加えたりするものではない
。図4において、1はメモリ素子で、例えば三菱電機株
式会社製M5M41000APのようなダイナミックメ
モリである。2bはメモリ装置の各部に制御信号を供給
するタイミング発生回路(制御手段)、3はタイミング
発生回路2bからのモード信号に基づき20ビットのア
ドレス情報からメモリ素子1に与える10ビットのアド
レス情報を選択するデータセレクタ、4はメモリ素子1
への書き込みデータを保持する書き込みデータレジスタ
である。上記タイミング発生回路2bは、各メモリ素子
1のRAS端子には従来と同様に共通のRAS信号を与
えるが、各メモリ素子1のCAS端子及びWE端子には
独立したCAS0〜15信号及びWE0〜15信号を与
えるものである。
【0019】次に動作について説明する。図5はその動
作の一例としてビット0のみをアクセスする時の動作を
示す制御タイミングである。まず、時刻t1にアドレス
情報を与える。この時、SEL信号はHレベルなのでA
DRS10−19(行アドレス)が各メモリ素子1に供
給される。時刻t2にタイミング発生回路2bはRAS
信号を発生し、各メモリ素子1に行アドレスを取り込ま
せる。その後、時刻t3にタイミング発生回路2bはS
EL信号を出力し、データセレクタ3にADRS0−9
(列アドレス)を出力させる。また、時刻t3の前後で
WE0信号を発生し、0ビット目のメモリ素子1に書き
込みを行なうことを指示する。時刻t4にタイミング発
生回路2bはCAS0信号を発生し、0ビット目のメモ
リ素子1に列アドレスと書き込みデータを取り込ませる
。時刻t5にはCAS0信号,WE0信号,RAS信号
,SEL信号を取り下げ、0ビット目のアクセスを終了
する。
【0020】図6は別の動作の一例を示す制御タイミン
グである。この例では、制御の流れは図5の動作と同じ
であるが、時刻t3で全てのWE信号,すなわちWE0
から15までを、時刻t4で全てのCAS信号,すなわ
ちCAS0から15までを発行している。こうすること
で、図10に示した従来のメモリアクセスを行なうこと
が可能である。
【0021】以上のように、本実施例によれば、ワード
を構成する各メモリ素子1に独立した制御信号を供給で
きるので、ワードを構成するビットのうち一部のビット
のみを書き込むことができる効果がある。この効果は、
ソフトウェアの負担を軽減するとともに、メモリアクセ
スに要する時間を短縮する効果もある。
【0022】なお、上記各実施例では、メモリの読み出
しと書き込みを各々個別に述べたが、これらを組み合わ
せて、ワードを構成するビットのうち任意のビットに対
して読み書きが可能なメモリ装置を実現できることは言
うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本願の第1の発明によれ
ば、ワードを構成するビットを記憶するそれぞれのメモ
リ素子に共通のアドレス情報を供給し、複数ビットから
構成されるワード単位でアクセス可能なメモリ装置にお
いて、ワードを構成するメモリ素子各々に対して独立に
読み出しの制御信号を与える制御手段と、制御信号を与
えたメモリ素子の読み出しデータのみを保持する読み出
しデータ保持手段を備えたので、ワードを構成するビッ
トのうち任意のビットのみを読み出すことのできるメモ
リ装置が得られる効果がある。
【0024】また、第2の発明によれば、ワードを構成
するビットを記憶するそれぞれのメモリ素子に共通のア
ドレス情報を供給し、複数ビットから構成されるワード
単位でアクセス可能なメモリ装置において、ワードを構
成するメモリ素子各々に対して独立に書き込みの制御信
号を与える制御手段を備えたので、ワードを構成するビ
ットのうち任意のビットのみにデータを書き込むことの
できるメモリ装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に基づく実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】第1の発明に基づく実施例の動作の一例を示す
タイミング図である。
【図3】第1の発明に基づく実施例の動作の一例を示す
タイミング図である。
【図4】第2の発明に基づく実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】第2の発明に基づく実施例の動作の一例を示す
タイミング図である。
【図6】第2の発明に基づく実施例の動作の一例を示す
タイミング図である。
【図7】従来のメモリ装置の構成例を示すブロック図で
ある。
【図8】図7で示したメモリ装置の動作を示すタイミン
グ図である。
【図9】従来のメモリ装置の構成例を示すブロック図で
ある。
【図10】図9で示したメモリ装置の動作を示すタイミ
ング図である。
【符号の説明】
1  メモリ素子 2a,2b  タイミング発生回路(制御手段)3  
データセレクタ 4  書き込みデータレジスタ 4a  読み出しデータレジスタ(読み出しデータ保持
手段) 40  フリップフロップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ワードを構成するビットを記憶するそ
    れぞれのメモリ素子に共通のアドレス情報を供給し、複
    数ビットから構成されるワード単位でアクセス可能なメ
    モリ装置において、ワードを構成するメモリ素子各々に
    対して独立に読み出しの制御信号を与える制御手段と、
    制御信号を与えたメモリ素子の読み出しデータのみを保
    持する読み出しデータ保持手段を備えたことを特徴とす
    るメモリ装置。
  2. 【請求項2】  ワードを構成するビットを記憶するそ
    れぞれのメモリ素子に共通のアドレス情報を供給し、複
    数ビットから構成されるワード単位でアクセス可能なメ
    モリ装置において、ワードを構成するメモリ素子各々に
    対して独立に書き込みの制御信号を与える制御手段を備
    えたことを特徴とするメモリ装置。
JP13982391A 1991-05-15 1991-05-15 メモリ装置 Pending JPH04337852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13982391A JPH04337852A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13982391A JPH04337852A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 メモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04337852A true JPH04337852A (ja) 1992-11-25

Family

ID=15254307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13982391A Pending JPH04337852A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 メモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04337852A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0480350B2 (ja)
US5845314A (en) Data storage apparatus, data reading apparatus and data transmission apparatus
JPS6216294A (ja) メモリ装置
JPS6334795A (ja) 半導体記憶装置
JPH04337852A (ja) メモリ装置
JP2976276B2 (ja) タイミング発生器
JPH03176887A (ja) 半導体メモリ装置
JPS6323581B2 (ja)
JPH0528760A (ja) 半導体メモリ
JPH04260949A (ja) メモリ読み出し装置
JPS6048828B2 (ja) メモリアドレス方式
JPH04274083A (ja) データ書き込み方式
JP2512945B2 (ja) 画像メモリ装置
JP3655658B2 (ja) 数値制御装置
JPS61253559A (ja) マイクロプロセツサ
JPH05210572A (ja) メモリ制御装置
JPH0619737B2 (ja) メモリアクセス装置
JP2002014944A (ja) プロセッサシステムの排他制御フラグ生成回路及びプロセッサシステムの排他制御方法
JPS61246848A (ja) 動作履歴記憶回路
JPH05282859A (ja) メモリ集積回路
JPH04268936A (ja) メモリ装置
JPH10320971A (ja) メモリ制御方式
JPH01112449A (ja) 速度変換メモリ装置
JPH10301890A (ja) データ転送装置
JPH01188962A (ja) 電子機器