JPH04231501A - 転轍器 - Google Patents

転轍器

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JPH04231501A
JPH04231501A JP3118454A JP11845491A JPH04231501A JP H04231501 A JPH04231501 A JP H04231501A JP 3118454 A JP3118454 A JP 3118454A JP 11845491 A JP11845491 A JP 11845491A JP H04231501 A JPH04231501 A JP H04231501A
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rail
rear end
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Gerard F Testart
ジェラール・フランソワ・テスタール
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01B7/00Switches; Crossings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B7/00Switches; Crossings
    • E01B7/02Tongues; Associated constructions
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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  • Knitting Machines (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導される車両用の軌
道、特に、車両を垂直方向に支持する車輪がその上を回
転する走行路から分離した溝付き誘導軌道により誘導さ
れる車両の軌道に関する。
【0002】より具体的には、本発明は、2つの固定し
た基本レール及び2つの部分的に可動な転轍器板から形
成される転轍器フレームによって構成された溝付き誘導
軌道の転轍器に関する。
【0003】
【従来の技術】車両を支持する車輪がその上を回転する
走行路に沿って動き、溝付きの案内軌道に従うローラに
よって誘導が行われる輸送車両は公知である。この型式
の車両の場合、従来のレール輸送手段に使用される従来
の転轍器は使用することが出来ない。実際上、これは操
作するためには、比較的長時間を要しかつ相当な力を要
する重量がありしかも寸法の大きい要素を動かすことが
必要とされよう。
【0004】溝付き誘導軌道用の転轍器の一つの解決手
段は、例えば、仏国特許第2,307,689号に記載
された転轍器である。該転轍器は、対面する内側の垂直
面が誘導溝の外面を形成する固定した副組立体と、従来
の転轍器の転轍器板と同様の方法にて操作することが出
来る可動の副組立体であって、対向する外側垂直面が誘
導溝の内面として機能し、該誘導溝が一方向又は別の方
向に方向決めされた副組立体と、車両の支持体として機
能する車輪に対する作用と独立的に機能する誘導ローラ
とによって概ね構成される。この明細書に記載されたよ
うに、固定した副組立体は、鋳造ブロックから成る単一
体によって構成され、この単一体は、可動の副組立体を
摺動可能に支持する部品と、可動の副組立体を据え付け
る働きをする部品と、可動の組立体の制御、相互ロック
及び固定装置をそれそぞれの所定の位置に固定すること
を許容する部品とを備えている。
【0005】複雑な要素の鋳造品を直接、ブロック品と
して形成するためには、鋳型を予め製造することが必要
である。そして、鋳型はそれでもって製造する各型式の
装置に勿論適合しなければならない。故に、例えば、右
方向に変位し及び左方向に変位したような多数の鋳型を
有することが必要である。
【0006】利用可能な多量の鋳型を有することが必要
であることに加えて、成形品の製造工程は特に長時間を
要し、精密である。
【0007】故に、この解決手段は技術的には概ね満足
し得るものの、コストがかかり、労力を要し、実施は困
難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、溝付
き誘導軌道用の異なる型式の転轍器を迅速にかつ極めて
小数の部品によって実現することを可能にする機械的組
立体の製造技術又は機械的溶接技術を実現することによ
って上述の欠点の大部分を解決することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の主題は、各々が
、基部と、ウェブと、ヘッドとを備え、その対面しかつ
離間した側面間には、この軌道によって誘導し得るよう
に車両上に取り付けられたローラが自由に回転可能に配
置されることが望ましく、この構成において、枕木等に
よって担持することを目的とするこの転轍器は、2つの
固定した基本レール及び2つの部分的に可動である転轍
器板とから成る転轍器フレームを備え、この転轍器板の
各々は、先端及び後端を備え、これら基本レール間に配
置され、その後端が固定され、その先端は転轍器板が撓
むことにより同時に変位されるようにし、その転轍器板
の一方又は他方がこれら基本レールの一方又は他方に択
一的に作用し、主走行路から開始して、直接走行路又は
分岐走行路にアクセス可能であるようにするものである
。本発明による転轍器は、特に、機械的に組み立てられ
又は機械的に溶接され、主たる走行路から開始する基本
レールを維持する先端に対する単一の端板と、機械的に
組み立てられ又は機械的に溶接されて各直接及び分岐走
行路の2対の基本レール/転,轍器板後端の各々を維持
する後端に対する二重端板と、主走行路の基本レールと
直接及び分岐走行路の各々の対の基本レール/転轍器板
後端との間の距離を維持するスペーサと、これら基本レ
ール及び/又は転轍器板を維持する床敷板と、その基部
付近にて転轍器板の間に配置されかつ床敷板により担持
された内側ストッパと、その先端付近にて基本レールと
転轍器板との間に配置されかつ基本レールにより担持さ
れた外側ストッパとから構成されるフレームを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】本発明のその他の特徴は、単に一例として
掲げた以下の説明、特許請求の範囲の記載及び添付図面
から明らかになるであろう。
【0011】
【実施例】軌道装置、特に転轍器は、従来の鉄道軌道又
は溝付き誘導軌道に使用するものが当該技術分野技術分
野にて周知である。このため、本発明に直接又は間接的
に関係する事項についてのみ以下に説明する。その他の
点では、当該技術分野の当業者は、現在の解決手段を利
用して処理すべき特定の問題点に対処することが出来よ
う。
【0012】以下の明細書において、同一の参照符号は
その実施例に関係なく常に単一の同一の構成要素を示す
ものとする。
【0013】支持車輪を支持する走行路の上を回転する
車両、及びその走行方向が横方向誘導軌道により提供さ
れることは周知である。
【0014】本発明の主題は、軌道装置、特に、「適正
な」軌道上を走行し、又は、軌道上を動きかつ軌道を変
えるとき、溝内で変位される例えば少なくとも1つのロ
ーラによって誘導を行う車輪によって2方向に作動する
車両の方法を設定しかつその方法を変える、転轍器であ
る。周知であるように、この型式の解決手段は2方向に
作用する従来の解決手段と適合可能であり、自動車又は
ローリのような車両が水平に走行することを許容する。 ここで使用する「適正」という用語は輸送手段に関係す
る特別な意味を有するものとする。
【0015】説明の便宜上、本発明の各構成要素、又は
かかる構成要素と協働する要素は連続的に説明する。
【0016】溝付き誘導軌道は、例えば、各々基部11
と、ウェブ12と、ヘッド13とを有する2つの横方向
レール10により形成される。これらヘッドは側面13
0を備え、該側面130は相互に対面しかつある距離を
おいて離間され、その間を車両Vの少なくとも1つの誘
導ローラGが自由に走行することが出来、該ローラはこ
の軌道に沿って車両を誘導し得るように車両に取り付け
られる。これら2つの側面は又溝Oと境を接している。
【0017】本発明による転轍器の目的は、主走行路P
に沿って走行する車両Vが直接走行路D又は分岐走行路
dの何れかに沿って誘導され得るようにすることである
。図1の実施例から明らかであるように、分岐走行路d
は右方向を向いた湾曲する軌道である。必要な位置変更
を行うことにより、この湾曲する分岐走行路は又左方向
に向けることが出来ることも明らかである。
【0018】本発明による転轍器は、例えば枕木、長手
方向枕木、スラブ又はコーチねじのような現在の固定手
段(図示せず)によりその上に維持される任意の適当な
支持体(図示せず)により担持することが出来る。本発
明による転轍器を取り付けるため、例えばボルト151
又はナット及びボルト及びクリップ、留め金具152等
の従来型式の組み立て手段15を使用する。
【0019】この転轍器は固定された2つの基本レール
101と、部分的に動くことが出来、かつ各々これら基
本レール101の間に配置された2つの転轍器板102
とから成る転轍器フレームを備えている。転轍器板10
2は先端、及び後端を備えかつ基本レール101の間に
次のように配置されている。即ち、後端が埋め込まれて
固定され、先端はその1つの端部にて埋め込まれたビー
ムのごとき方法にて挙動する転轍器板が湾曲することに
より共に同時に変位することが出来るように配置する。 制御、相互ロック及び固定装置17は、一方又は他方の
転轍器板102を一方又は他方の基本レール101に対
して択一的に配置して、主走行路Pから開始して、直接
走行路D又は分岐走行路dにアクセスすることを可能に
する。モータ駆動又は手動とすることの出来る制御、相
互ロック及び固定装置17は任意の公知の型式とする。 該装置は、例えば、少なくとも1つの転轍器板の先端付
近を握持して転轍器板を操作するめの係合突起172を
その端末に備える作用ロッド171を有している。
【0020】各種の図面を参照することにより明らかで
あるように、本発明による転轍器は特に、端板20、ス
ペーサ30、床敷板40及びストッパ50により構成さ
れるフレームを備えている。
【0021】端板20は、先端に対する単一の端板21
を備え、該端板21は、例えばHUCKボルトにより機
械的に組み立てられ又は機械的に溶接され、主走行路か
ら開始する基本レール101を維持する。理解され得る
ように、先端に対する単一の端板21は、基本レール1
01を支持するための面201を備える略矩形の基部2
00を備えている。
【0022】この基部200は、上記軌道に対し平行な
位置にある両端部に、横方向に整列させた伸長部210
を備えている。該基部には、該基部を横断しかつ転轍器
板102の先端に対する制御相互ロック及び固定装置1
7のロッド171の係合突起172を通過させるために
伸長部210の軸線に配置された穴211が設けられる
。面201の反対の面に、基部は、2つの伸長部210
の領域にて基部の面に対して垂直な2つの横方向側面2
13と、該面に対して略平行でかつ制御、相互ロック及
び固定装置17のロッド171を通過させるため該側面
213を接続させる床214とから成るU字形のトンネ
ルを備えている。支持体215は必要であれば、この装
置17を固定することが出来る。図面に示す実質的に対
称状の構造により、軌道の両側から制御することが可能
となる。基部200は又コーチねじ等のような固定手段
を受け入れるための穴202、及び組立手段15用の穴
203が横断している。
【0023】後者の基部、側面及び床は鋼製であり、例
えば溶接により相互に接続する。
【0024】端板20は、例えばHUCKボルトにより
機械的に組み立てられ又は機械的に溶接されて各対の直
接D及び分岐d走行路の2つの基本レール101/転轍
器板102の後端の各々を維持する後端22に対する二
重端板を備えている。この後端に対する二重端板は略台
形である基部200を備え、該基部200の面201は
これら基本レール101及び転轍器板102の後端を支
持することを目的とする。
【0025】図面を参照することにより明らかであるよ
うに、2つの開放した切欠き221がこの基部200に
形成されており、台形の斜面付近に配置されかつこれら
斜面に対して平行に方向決めされている。該基部200
は台形の斜面に対して平行な切欠き部221の各端縁面
201の上に、当該斜面に対して平行な翼部222と、
これら斜面に対して垂直でかつ該斜面から翼部222ま
で伸長する補強部分223を備えている。この基部は又
、望ましくは翼部222に近接して穴202が横断して
、端板を枕木に固定する手段を受け入れるようにする。
【0026】後者の基部、翼部及び補強材は鋼製であり
望ましくは溶接により相互に接続させる。
【0027】スペーサ30は、先端スペーサ31、又は
後部スペーサ32であるかどうかを問わずU字形の細長
いビームとして形成されている。該図面を参照すること
により明らかであるように、これらスペーサは、2つの
平行な分岐部302を接続する曲線状の架橋部301を
備えている。
【0028】これら分岐部には望ましくは内側に斜角を
付した穿孔穴303が横断し、この穴303は角柱状の
非円形ヘッドを有するねじのような取り付け手段16を
受け入れることを目的とする。斜角を付することにより
、従来の方法にてねじ頭を受け入れることが可能である
【0029】理解されるように、先端スペーサ31は、
基本レール101の上に取り付けられる一方、後端スペ
ーサ32は基本レール101及び転轍器板102の上に
取り付けられる。理解されるように、後端スペーサ32
は非対称状であり、均一でない平行な分岐部を備える一
方、先端スペーサ31は対称状であり等しい平行な分岐
部を備えることが望ましい。
【0030】本発明によると、先端スペーサ31、及び
後端スペーサ32は鋳鉄又は鋼にて形成することが望ま
しい。
【0031】床敷板40は、略矩形のシート41から成
り、その一方の面401は基本レール101及び転轍器
板102を支持することを目的とする。これらシートは
望ましくはその小さい両側部付近に穴402が横断し、
枕木を固定する手段を受け入れ得るようにすることが望
ましい。特に図1から理解されるように、シートの大き
い両側部の長さは転轍器の先端から後端まで一方の床敷
板から他方の床敷板に行くに従い長くなっている。
【0032】床敷板は鋼製であることが望ましい。
【0033】ストッパ50は内側ストッパ51及び外側
ストッパ52を備えている。
【0034】内側ストッパ51は2つの転轍器板の間に
配置されかつ台形テーブル510及び平行四辺形の支持
体511を備えるT字形のビーム断面形状であることが
望ましい。後者のテーブル及び支持体は、枕木に固定す
るための手段を受け入れる穴502が横断する。理解さ
れ得るように、台形のテーブル510の平行な基部の長
さは、先端から転轍器の後端まで一つの内側ストッパか
ら他方の内側ストッパに行くに従い長くなっている。
【0035】内側ストッパのテーブル及び支持体は鋼製
であり、望ましくは溶接により相互に接続される。
【0036】外側ストッパ52は、ねじを備えることが
望ましい盲穴503が軸方向に貫通して基本レール10
1に取り付けるための手段を受け入れる円筒状スタッド
の形態であることが望ましい。理解され得るように外側
ストッパ52の軸方向長さは転轍器の先端から後端まで
一方のストッパから他方のストッパに行くに従い長くな
っている。
【0037】これら外側ストッパは鋼製であることが望
ましい。
【0038】端板、床敷板、ストッパ及びスペーサを形
成するためには、E24−2、A50及びE26−1の
鋼を使用することが望ましい。
【0039】基本レール101及び転轍器板102を形
成するためのレール10は、例えば炭素鋼から成る従来
のVIGNOLESレールとする。
【0040】上述の構成要素は図1に略図で示すように
組み合わせ、本発明による転轍器を製造することが出来
る。
【0041】最初に、基本レール101は組み立てテー
ブルの上に配置され、先端スペーサ31により相互にか
つ後端に対する二重端板22にて接続される。湾曲した
基本レール101の曲線状の先端及び後端を直線の基本
レール101に対して正確に位置決めすることが可能と
なるため、この方法はこの順序で行うことが望ましい。 湾曲した基本レール101の半径、並びにその長さは床
敷板40を位置決めすることにより提供され、これによ
り曲線の座標を正確に設定することが可能となる。この
とき、先端の単一の端板21は適所に配置され、該端板
21は基本レール101の1つの座標を提供する一方、
適当であれば転轍器毎により異なる転轍器板の制御、相
互ロック及び固定装置を支持するという基本的機能を備
えている。
【0042】転轍器板102の先端は、その湾曲中に2
つの転轍器板が相互に相対的に摺動するのを容易にする
材料から成るバッファを介在させて相互に接近させ、方
向を変えるために付与される操作力が軽減され得るよう
にすることが望ましい。これらバッファは例えばポリア
ミド又はポリエチレンにて形成する。
【0043】このように相互に接近させた転轍器板10
2は、基本レール101の間に配置され、後端に対する
二重端板22のの上に後端として固定される。このため
には、各基本レールの後端及び対の転轍器板を組み合わ
せることを可能にする後端スペーサ30を使用する。こ
のようにして、誘導溝を画成するためのヘッドの側面間
の間隔は極めて正確に設定することが可能となる。これ
が実現されたならば、次に後端の内側ストッパ51を固
定し、先端の外側ストッパ52を適所に配置する。
【0044】本発明による転轍器は人間を輸送する自動
車両の軌道に特に適したものである。
【0045】上記の説明から、最小数の構成要素にて形
成され、概ね機械的又は機械的溶接により接続される本
発明による転轍器の価値が容易に完全に理解されよう。 このため、特に成形品を製造するための準備期間及び鋳
造期間が不要となると同時に、体積及び寸法の点で顕著
な改良を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による転轍器の略図的な平面図である。
【図2】図2は図1の面Aに沿った断面図である。
【図3】図3は図1の面Bに沿った断面図である。
【図4】図4は図1の面Cに沿った断面図である。
【図5】図5は図1の面Dに沿った断面図である。
【図6】図6は図1の面Eに沿った断面図である。
【図7】先端に対する単一端板の詳細図である。
【図8】後端に対する二重端板の詳細図である。
【符号の説明】
10  横方向レール               
   11  足部12  ウェブ         
               13  ヘッド15 
 組立手段                    
  16  取り付け手段 17  固定装置                 
     20  端板21  単一端板      
                22  二重端板3
0  スペーサ                  
    31  先端スペーサ 32  後部スペーサ               
   40  床敷板41  シート        
                50  ストッパ5
1  内側ストッパ                
  52  外側ストッパ 101  基本レール               
   102  転轍器板 130  側部                  
      151  ボルト152  控え材   
                   171  作
用ロッド 172  係合突起                
    200  基部202  穴        
                  203  穴2
10  伸長部                  
    211  穴214  床         
                 215  支持体
221  切欠き部                
    222  翼部223  補強部分     
               301  分岐部30
2  湾曲架橋部                 
 303  穿孔穴402  穴          
                502  穴503
  盲穴                     
   510  台形テーブル 511  支持体                 
     D  直接走行路d  分岐走行路    
                  G  誘導ロー
ラO  溝                    
          P  走行路V  車両

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々、基部(11)と、ウェブ(12
    )と、ヘッド(13)とを有することが望ましく、その
    対面しかつ離間した側面(130)間には軌道により誘
    導すべき車両(V)に取り付けられるローラ(G)が自
    由に走行する2つの横方向レール(10)により形成さ
    れる、溝(O)を有する誘導軌道用の転轍器にして、枕
    木により担持され得るようにした前記転轍器が、2つの
    固定した基本レール(101)と、各々先端及び後端を
    備え、これら基本レール(101)間に配置され、その
    後端が固定され、その先端は転轍器板(102)の湾曲
    と同時に変位され、転轍器板(102)の一方又は他方
    が前記基本レール(101)の一方又は他方に択一的に
    作用し、主走行路(P)から開始して直接走行路(D)
    又は分岐走行路(d)にアクセスし得るように配置され
    た2つの部分的に可動な転轍器板(102)とから成る
    転轍器フレームを備える転轍器において、特に、主走行
    路(P)の上に開始点を有する基本レール(101)を
    維持する先端に対する単一の端板(21)と、各直接走
    行路(D)及び分岐走行路(d)の各々の対の各2つの
    基本レール(101)と転轍器板(102)の後端を維
    持する後端に対する二重端板(22)と、主走行路(P
    )の基本レール(101)の間の距離と、直接走行路(
    D)及び分岐走行路(d)の各々で対となっている基本
    レール(101)と転轍器板(102)の後端の間の距
    離を維持するスペーサ(30、31、32)と、前記基
    本レール(101)及び/又は転轍器板(102)を支
    持する床敷板(40)と、その後端付近にて転轍器板(
    102)間に配置されかつ床敷板(40)により担持さ
    れた内側ストッパ(50、51)と、その先端付近にて
    基本レール(101)と転轍器板(102)との間に配
    置されかつ基本レール(101)により担持された外側
    ストッパ(50、52)とを備えることを特徴とする転
    轍器。
  2. 【請求項2】  請求項1の転轍器にして、先端に対す
    る単一の端板(21)が、前記基本レールを支持するよ
    うにした面(201)を有すると共に、軌道と平行位置
    にある両端側に整列された伸長部(210)を有する略
    矩形の基部(200)と、前記伸長部(210)の軸線
    にて前記基部(200)を横断し転轍器板(102)の
    先端に対する制御、相互ロック及び固定装置のロッド(
    171)の係合突起(172)を通過させる穴(211
    )と、前記基本レール(101)を支持する伸長部(2
    10)の反対側の面に形成された前記2つの伸長部(2
    10)の領域内のU字形トンネル(212)とを備え、
    前記トンネルが、基部の面に対して垂直な2つの横方向
    側面(213)と前記面に対して略平行でかつ前記側面
    (213)を接続させて制御、相互ロック及び固定装置
    (17)のロッド(171)を通過させる床(214)
    とから成り、更に、前記伸長部(210)を担持する前
    記側部付近にて前記基部(200)を横断し枕木及び組
    み立て手段(15)を固定するための手段を受け入れる
    穴(202、203)を備えることを特徴とする転轍器
  3. 【請求項3】  請求項2の転轍器にして、前記基部(
    200)、側面(213)及び床(214)が鋼製であ
    ることを特徴とする転轍器。
  4. 【請求項4】  請求項1又は2の転轍器にして、後端
    (22)に対する二重端板が、前記基本レール(101
    )及び転轍器板(102)の後端を支持し得るようにし
    た面(201)を有する略台形の基部(200)と、そ
    の斜面付近に配置されかつ前記斜面に対して平行に方向
    決めされた2つの開放した切欠き部(221)と、前記
    面(201)及び前記斜面に対して平行な前記切欠き部
    (221)の各端縁に形成された翼部(222)であっ
    て、前記斜面に対して平行な翼部と、前記斜面に対して
    垂直でかつ前記斜面から前記翼部(222)まで伸長す
    る補強部(223)と、前記翼部(222)の付近にて
    前記基部(200)を横断し枕木及び組立手段(15)
    に固定するための手段を受け入れる穴(202、203
    )とを備えることを特徴とする転轍器。
  5. 【請求項5】  請求項4の転轍器にして、前記基部(
    200)、翼部(222)及び補強部(223)が鋼製
    であることを特徴とする転轍器。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至5の何れかの転轍器にし
    て、スペーサ(30)が曲線状の架橋部(301)と前
    記架橋部により接続された2つの平行な分岐部(302
    )とを備えるU字形の細長いビームであり、前記分岐部
    が内側に斜角を付した穿孔穴(303)が横断して、前
    記基本レール(101)及び/又は転轍器板(102)
    上に取り付けるための手段(16)を受け入れることを
    特徴とする転轍器。
  7. 【請求項7】  請求項6の転轍器にして、直接走行路
    (D)と分岐走行路(d)の後端に対するスペーサの分
    岐部(302)が等しくないことを特徴とする転轍器。
  8. 【請求項8】  請求項1乃至7の何れかの転轍器にし
    て、前記スペーサ(30)が鋼製であることを特徴とす
    る転轍器。
  9. 【請求項9】  請求項1乃至8の何れかの転轍器にし
    て、床敷板(40)が略矩形のシート(41)であり、
    前記シートの一方の面(401)が前記基本レール(1
    01)及び/又は転轍器板(102)を支持し得るよう
    にし、その小さい両側部付近にて穴(402、403)
    が横断し枕木及び組立手段(15)を固定するための手
    段を受け入れ、前記シートの大きい両側部の長さが転轍
    器の先端から後端まで一方の床敷板から他方の床敷板に
    行くに従い増大するようにしたことを特徴とする転轍器
  10. 【請求項10】  請求項9の転轍器にして、前記床敷
    板が鋼製であることを特徴とする転轍器。
  11. 【請求項11】  請求項1乃至10の何れかの転轍器
    にして、内側ストッパ(50、51)が台形のテーブル
    (510)を有するT字形ビーム断面の形状を備え、前
    記基部の長さが転轍器の先端から後端まで1つのストッ
    パから他方のストッパに行くに従い増大し、穴(502
    )が横断しスリーパに固定するための手段を受け入れる
    平行六面体の支持体(511)を備えることを特徴とす
    る転轍器。
  12. 【請求項12】  請求項11の転轍器にして、前記テ
    ーブル(510)及び支持スタンド(511)が鋼製で
    あることを特徴とする転轍器。
  13. 【請求項13】  請求項1乃至12の何れかの転轍器
    にして、外側ストッパ(50、52)がねじ付き盲穴(
    503)が軸方向に貫通して基本レール(101)に取
    り付けるための手段(16)を受け入れる円筒状スタッ
    ドの形態を備え、前記スタッドの長さが転轍器の先端か
    ら後端まで一方のストッパから他方のストッパに行くに
    従い増大することを特徴とする転轍器。
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