JPH04226285A - エレベータ群内のエレベータの選択方法 - Google Patents
エレベータ群内のエレベータの選択方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る複数のエレベータからなる群から1つのエレベータを
選択する方法であって、各階には呼出し入力のための呼
出し入力装置が設けられ、このエレベータ群は、その群
を制御し少なくとも1つのコンピュータの設けられてい
る群制御ユニットを有するエレベータ群内のエレベータ
の選択方法に関するものである。
レベータ間の距離をできるだけ短くして利用者がドアの
開かれているエレベータへ短時間で移動でき、ドアをで
きるだけ素早く閉じることができるように設計配置され
る。建築上の理由から、これはいつもそうとは限らず、
エレベータ間の距離は、エレベータ間に階段またはその
均等物があるなどの多くの要因に従って長くなる。
配置されたエレベータ群の場合、エレベータ間のスペー
スには、しばしば、花や安楽いす等が設けられ、エレベ
ータを待っている乗客は、他方側のエレベータが先に到
着すると、これら障害物の周囲を迂回しなければならな
い。これは、エレベータ群の制御において、ドア開放時
間を長くすることによって考慮しなければならないが、
ドア開放時間を長くすると、ドアが必要以上に長く開放
状態に保たれることが多くなるため、輸送能力の重大な
損失を招く。
定められ、忙しいラッシュアワーでさえ乗り場に乗客が
行列しないでよいように全乗客を輸送できるよう構築す
べきである。多くの理由のため、大きなエレベータ群で
はこれは大体不可能である。1つの根本的な理由は、大
きなエレベータ群の最繁トラヒックでは、少数の乗客が
優勢なピーク通行方向とは反対の方向に移動することで
ある。これら乗客は通常一人づつ移動し、これら乗客の
ためにドアを不当なまでに長い時間、開きっぱなしにす
ると、最繁トラヒックに対処するためにすべての利用可
能な能力をできる限り効率的に使用できるようにすべき
時間に輸送能力がかなり低下する。
エレベータが同一の群制御システムの下で走行し、同じ
階に供されるエレベータ群を指す)の場合には、エレベ
ータロビーは十分大きくして、乗客が不十分なスペース
による困難や乗り遅れがなく移動できるようにしなけれ
ばならない。しかしこれは、例えば最も外側のエレベー
タ同士の間の距離を大きくすることを意味し、最繁トラ
ヒック中、単独の乗客のためにドアを別々に開けること
を非常に注意深く最適化しなければならないことを意味
する。そうしなければ、ロビーのサイズに見合った長い
ドア開放時間と、大きなエレベータ群で一般に用いられ
る大きなサイズのドアに起因する長いドア閉め時間に応
じて、輸送能力はさらに深刻に減少する。
能力の決定において、エレベータに乗れるまでの時間の
およそ3分の1がドアまでとドア区域における乗客の移
動に依存している。したがって、ドア作動の効率を向上
させれば、エレベータ群全体としての動作に重要な効果
がある。大きなエレベータロビーの場合に輸送能力を制
限する他の弱点は、エレベータを待っている乗客がエレ
ベータの前で順序よく並ばす、混雑してばらばらでいる
ことである。
時の主要輸送方向とは反対の方向へ行きたい乗客は、あ
る短い期間中、例えば5分間、全くエレベータを利用で
きなくしてしまうか、あるいは様々な制御方針、例えば
1つのエレベータのみを反対方向への輸送の呼出しに供
する方針を利用することによって、これら乗客へ提供さ
れるサービス基準を決定的に低くすることである。より
新しいマイクロコンピュータに基づいたシステムでは、
最繁トラヒック方向の搬送のための呼出しの優先順を反
対方向の輸送のための呼出しに比較して高めてある。ビ
ジネスビルディングにおいては、これは当然、活動の妨
げになってしまう。
長く待たなければならない乗客は、案内信号に従うには
我慢しきれないで別な方向へ移動するエレベータ箱へは
いり、まずこの別な方向へ行ってそれから正しい方向へ
戻る方が早く目的階に着くと考えることになる。この種
の行動によって、不必要な追加の荷重がエレベータ群の
搬送能力に加わることになる。
題をエレベータ群の制御方針の開発に考慮して、群制御
にどのエレベータをどの階に供すべきかを非常に早い段
階で判断させるようにしてきた。この判断を基にしてシ
ステムは、いわゆる進行信号発信を行う。これは本文で
は、各階に設けられた信号装置によって乗客に良いタイ
ミングで、どのエレベータが到着しつつあるかを、例え
ば乗り場の該当する方向の矢印を点滅させることによっ
て、知らせることを指す。その場合、群制御システムが
エレベータを停止させる最終的な決定をした後、エレベ
ータが減速し始めるにつれ、例えば方向矢印を継続的に
発光させることで最終的到着信号を与える。しかしある
状況においては、このシステムの作動がこの予告表示か
らずれる場合が20% 以上もある。
で待っている乗客が結局は予告表示の示すエレベータと
異なるものを使用しなければならなくなって混乱を引き
起こすため、これは重要な欠点をもたらす。さらなる欠
点は、予告表示をした後で取り消すと、乗客は予期して
いたエレベータの前に既に集まっているため、それらの
乗客が別なエレベータへ移動するのにさらに時間を要す
るになることである。したがって、他のエレベータまで
の距離は、さらに遠いことがある。
因する輸送能力の減少をなくすため、現在使用されてい
る方法では、基本開放時間をロビーの大きさに応じた値
に設定するが、ドア開口部に取り付けられている電気的
検知器がエレベータ箱に乗客がはいったことを検知する
とこれに続いて乗ろうとする乗客のためのドア開放時間
をかなり短くするドア制御システムを利用する。1つの
エレベータ群内を移動する人々は、互いに観察し合う。 最も近くに立っている人はドアに十分素早く着き、この
後、ドア開放時間が短い値に調整されていても、その中
の最も遅い人でさえエレベータ箱に着くに十分な時間を
有することができる。この原理は、大きなビジネスビル
ディングの上昇または下降のピーク時では、数人の乗客
がロビーに集まるのに長くかからず、かなりうまく働く
。しかし乗客が単独の場合、まだ重大な時間的損失があ
る。建築物内部の階間通行には、この方法は顕著な効果
をもたらさない。
乗客が信号に従うという仮定に基づいているという欠点
がある。しかし、たとえば単独で移動している乗客はほ
とんど信号表示を注意していない。同様に、老人、障害
者、子供はしばしば、上記の解決策が基礎としている乗
客の行動様式についての仮定に従っては行動しない。
エレベータ群の輸送能力を増すためのフレキシブルで信
頼性のある方法を提供することである。
発せられた呼出しに基づくエレベータの選択方法の特徴
点は、特許請求の範囲に記載の通りである。
げる目的で詳細に説明する。
,6,7を有する大建築物1を表わすブロック図である
。エレベータ2,3,4,5,6,7は、入口階K0お
よび18の階K1〜K18 に供される群として互いに
接続されている。同図はまた、エレベータの機械室8と
入口階のエレベータロビー9とを示している。
つのエレベータが設計配置されている場合の入口階ロビ
ー9を示す。すなわち、3つのエレベータが3つのエレ
ベータと対向して配置されている。停止呼出しを発する
装置は、ドア2’〜7’の近くに以下のように配置され
ている。すなわち、装置11および12は一方の側に、
装置13および14は他方の側に配置されている。
5つのエレベータが設計配置されている場合の入口階ロ
ビー9を示す。すなわち、5つのエレベータはすべて同
じ側に配置され、呼出し入力装置11,13は、公知の
方式で設計配置されている。
2に示されているように設計配置されているエレベータ
群の制御システムを示す。直列通信バス20に接続され
ているのは、メイン群制御コンピュータ21、スタンバ
イ群制御コンピュータ22、エレベータの制御および調
整用コンピュータ23〜28、エレベータの箱中に取り
付けられたコンピュータ29〜34、モータ制御システ
ム35〜40、ならびに様々な階のための呼出し入力装
置である。この入力装置は、2組の並列接続された呼出
しボタン41〜56を具備し、各組は4対のボタンから
構成されている。群制御コンピュータ21は、エレベー
タの呼出しに使用された呼出し入力装置を識別する。
的なピーク通行状況を示す。本発明の方法の動作をこの
例の状況を基に説明する。同図において、この状況は上
昇ピーク通行状況であり、主な通行方向が入口階からの
上昇であるとともに、いくらかのビルディング内部通行
がある。この上昇ピークは一般に最悪のピーク通行状況
であり、本発明の方法の効果もまたその中で明らかにな
る。当業者には、本発明の効果は、群が大きければ大き
いほどより明確化されることが明らかである。
この群では、以下の通行状況が優勢となっている。すな
わち、入口階から上昇呼出し 101および 102が
発せられている。上昇呼出し 101および 102の
中の1つは自動的にアクティブとなる。なぜなら、公知
の解決策ではこれらの呼出しは、並列接続されているた
めである。そして、これより高い階から2つの別々な下
降呼出し 103および 104が発せられている。こ
れら呼出しの待ち時間は、停止時において15秒と30
秒である。このエレベータ群または状況に異常がなけれ
ば(これはピーク方向トラヒックの反対方向トラヒック
に対する予測と重みによって異なる)、最適化方法を用
いれば、エレベータ 105を送って呼出し 104に
供し、エレベータ 106を呼出し 103に供する決
定に至る。結果として、朝の上昇ピーク時に下方へ移動
しようとして、したがってたいてい一人でいて彼が押し
たボタンの近くに立って待機っている人は、予告表示が
なされると、地点107 から地点108へと歩かねば
ならない。この距離をカバーするために要する時間は、
5〜10秒と見込まれる。その人が実際に到着している
エレベータのドアに間に合うように歩き、ドア制御シス
テムが適切に働いていれば、すなわちドアをほとんど直
ちに閉じようとすれば、不必要な待ちに伴う時間損失は
0秒である。実際には、乗客の中のいくらかは、予告表
示に気がつかなかったり、理解しなかったり、気にしな
かったりして、これはドアの開放を見るまでは移動を開
始しないことを意味する。
が上記のような最適化を行った後、付加的な最適化が行
なわれる。付加的な最適化では、通常の最適化によって
図示例でエレベータ 105を送って呼出し 104に
供することを決定する一方で、ほんの短い付加的な遅れ
の後、エレベータ 106さえも送って呼出し 104
に供することができ、かつ呼出し 103および 10
4が、運転時間(2つの階を通過する)が数秒にすぎな
いため、サービスの良好性についてほとんど等価である
と判断すると、群制御コンピュータがエレベータ 10
6を送って呼出し 104に供する。これは、エレベー
タが乗り場に到着する際、注意深い乗客がいれば近づい
てくるエレベータにすぐ気づくことを意味する。
し 103に供されるため確保される。この場合、乗客
109は少しばかり歩かねばならないが、他方、エレ
ベータ 106は、乗客が位置 109から110 に
到着するまで待つ必要がなくなる。故に、待ち時間は何
人かの乗客にとって増すかもしれないが、エレベータは
、乗ってくる乗客のためにドアを開放したままでそんな
に長く待つ必要がない。 したがって、エレベータ群は全体として、付加的最適化
がない場合よりもさらに高い輸送能力を持つことになり
、平均待ち時間もまた短くなる。当業者にとってはまた
、コンピュータに基づいた制御システムのサービスの良
好性の限度を設置者の要望に従って設定でき、多数の乗
客の利益を図り単独の乗客が被る欠点を状況に応じて相
殺できることが明らかである。
法では、各呼出し入力装置ごとにまず、呼出しのあった
乗り場へその呼出しに応じて送るべき1つのエレベータ
を選択する元となる複数のエレベータを決定する。送る
べき1つのエレベータは、エレベータロビーのその呼出
しが発せられた入力装置の位置と同じ側にあるものの中
から選択される。
一時的荷重またはサービスを待っている呼出しの数が最
繁トラヒック状況用の設定限度を越えた時にのみ実行さ
れる。
よって、送るべきエレベータの選択に適切な1台が得ら
れなければ、その呼出し入力装置からはるかに離れて配
置されたエレベータが選択され、このエレベータのドア
開放時間を一時的に延長してその到着を知らせる予告表
示を通常より早く与える。
置によって発せられる状況で乗客を案内するためには、
呼出しの登録を示す信号光は、呼出しを発したそれら呼
出し入力装置についてだけ発光される。付加的最適化は
、有効な最も古い呼出しに基づいて行なわれる。
配分の一例を示す。まず、呼出しは通常呼出し配分ブロ
ック 201にはいり、最適なエレベータを選択する。 次にこの方法では、最繁トラヒック状況か通常トラヒッ
ク状況かの選択をブロック 202で行なう。状況が通
常トラヒックであれば、呼出しkはブロック 203で
最良のエレベータに配分される。最繁トラヒック状況が
優勢であれば、システムはブロック204で、水平方向
に「最良のエレベータ」よりも呼出し源kに近い方に配
置されているエレベータh1〜hnのための運転時間t
1〜tnを計算する。 h1は水平方向に最も近いエレベータであり、h2は2
番目に近いエレベータであり、以下同様である。この後
、システムは、ブロック 205〜 207で呼出しを
配分すべきエレベータを選択する。その際、エレベータ
の運転時間から「最良のエレベータ」の運転時間を引い
た値が対応のペナルティ時間より小さいエレベータはど
れかを考慮する。このペナルティ時間は、水平方向の距
離に基づいたエレベータの順番によって増加する。もし
ブロック 205〜 207のどれにも当てはまらなけ
れば、「最良のエレベータ」についてドア開放時間を延
長する(ブロック 208)。
上記の例に限定されることなく、特許請求の範囲内で様
々にあることは自明である。最繁トラヒック状況に加え
て、本発明の方法はまた、あまり忙しくない時にも適用
可能であり、より良いサービスを乗客に提供する。例え
ば、通常の最適化では水平方向に乗客から非常に離れた
エレベータが選択されるであろうが、本発明の方法では
そのような場合、乗客にとって近い方の他のエレベータ
を余分な遅れなしに送って呼出しに供することができる
かどうかをチェックする。
の高い方法を実現することができ、エレベータ群の輸送
能力を結果として高めることが可能である。
6つのエレベータのシャフトとその頂上に設けられた制
御装置を有する機械室とを具備する大ビルディングを示
す図である。
って設計配置されている、すなわち3つのエレベータと
3つのエレベータとが対向して配置されている場合の入
口階におけるエレベータロビーを示す平面図である。
って、すなわち5つのエレベータがすべて同じ向きに設
計配置されている場合の入口階におけるエレベータロビ
ーを示す平面図である。
制御システムを示すブロック図である。
である。
ー図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 建築物の各階に供される複数のエレベ
ータからなる群からエレベータを選択する方法であって
、各階には呼出し入力のための呼出し入力装置が設けら
れ、前記エレベータ群は、前記群を制御し少なくとも1
つのコンピュータの設けられた群制御ユニットを有する
エレベータ群内のエレベータ選択方法において、前記群
制御ユニットは、呼出し入力装置によって送られた呼出
しに基づいて、どの呼出し入力装置を使用して該呼出し
を発したかを見出し、こうして得られた情報から判別し
た乗り場における乗客の位置に基づいて前記複数のエレ
ベータのうちから該当の階に供する1つを選択すること
を特徴とするエレベータ群内のエレベータ選択方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記
群制御システムは、各階における乗客の前記群内の様々
なエレベータのドアからの距離を判別し、前記呼出しに
供するために送るエレベータの選択に該距離を使用する
ことを特徴とするエレベータ群内のエレベータ選択方法
。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法であり
、前記制御システムがまず、通常の最適化を行なって前
記呼出しに割り当てることのできるエレベータを選択す
る方法において、該通常の最適化の後、付加的最適化を
行なって、前記通常の最適化によって選択されたエレベ
ータから前記距離データに基づいて前記呼出しに供すべ
き1つを選択することを特徴とするエレベータ群内のエ
レベータ選択方法。 - 【請求項4】 前記請求項のいずれか1つに記載の方
法において、前記付加的最適化を可能とするため、前記
1つをまず選択して呼出しに供する元となる複数のエレ
ベータは、エレベータロビー中の各呼出し入力装置ごと
に決定されることを特徴とするエレベータ群内のエレベ
ータ選択方法。 - 【請求項5】 前記請求項のいずれか1つに記載の方
法において、エレベータは、エレベータロビーの前記呼
出しが発せられた呼出し入力装置と同じ側に配置されて
いるものの中から選択されることを特徴とするエレベー
タ群内のエレベータ選択方法。 - 【請求項6】 前記請求項のいずれか1つに記載の方
法において、前記付加的最適化は、有効な最も古い呼出
しに基づいて行なわれることを特徴とするエレベータ群
内のエレベータ選択方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記
呼出しが発せられた呼出し入力装置から遠い方に位置す
るエレベータを選択し、その場合、該エレベータのドア
開放時間を一時的に延長し、その到着を示す予告表示を
通常より早く与えることも可能であることを特徴とする
エレベータ群内のエレベータ選択方法。 - 【請求項8】 前記請求項のいずれか1つに記載の方
法において、乗客を案内するため、呼出しが最初に発せ
られた呼出し入力装置についてだけ呼出しの登録を示す
信号光を発光させることを特徴とするエレベータ群内の
エレベータ選択方法。 - 【請求項9】 前記請求項のいずれか1つに記載の方
法において、ロビー内のいくつかの呼出し入力装置を介
して呼出しが発せられる状況で乗客を案内するために、
呼出しが発せられた呼出し入力装置についてだけ呼出し
の登録を示す信号光を発光させることを特徴とするエレ
ベータ群内のエレベータ選択方法。
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