JPH04208222A - 抗炎症および抗アレルギー剤 - Google Patents

抗炎症および抗アレルギー剤

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JPH04208222A
JPH04208222A JP2330524A JP33052490A JPH04208222A JP H04208222 A JPH04208222 A JP H04208222A JP 2330524 A JP2330524 A JP 2330524A JP 33052490 A JP33052490 A JP 33052490A JP H04208222 A JPH04208222 A JP H04208222A
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JP
Japan
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compound
formula
expressed
active ingredient
inflammatory
Prior art date
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Application number
JP2330524A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Nakajima
薫 中島
Toshihiko Yanagisawa
柳沢 利彦
Fumio Iimura
飯村 二三男
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリアセチレン系化合物を有効成分とする抗炎
症および抗アレルギー剤に関するものである。
[従来の技術および課題] 近年、我が国の公害問題や環境変化に伴い、気管支喘息
や花粉症等のアレルギー性疾患の患者が増加し、大きな
社会問題になっており、抗アレルギー作用を有する薬物
の開発が望まれていた。
また抗炎症作用を有する化合物の開発も同時に望まれて
いた。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、アレルギー性疾患の治療に有効な抗アレ
ルギー作用を有する化合物および抗炎症作用を有する化
合物を求めて、鋭意研究を重ねた結果、臨床的にも広く
用いられている生薬蓋7′1tX(Atractylo
des 1ancea DE CANDOLLE)また
はその他同属植物に含まれるポリアセチレン系化合物の
中に抗炎症および抗アレルギー作用を有する化合物を見
いだし、本発明を完成するに至った。すなわち本発明は
、以下に示すごとくである。
下記式 (式中、Rは水素原子、水酸基またはアセトキシル基で
ある。)で示されるポリアセチレン系化合物(以下、式
の化合物という)を有効成分とする抗炎症および抗アレ
ルギー剤である。
式の化合物は、例えば次のような方法により得ることが
できる。
すなわち生薬蓋部を、ヘキサン、ジエチルエーテル、石
油エーテル、酢酸エチル、クロロホルム、アセトン、メ
タノール、エタノールより選ばれる少なくとも一つの溶
媒で抽出し、得られた抽出液から溶媒を除去して得た残
渣をヘキサン、ベンゼン、ジエチルエーテル、石油エー
テル、酢酸エチル、クロロホルム、アセトン、テトラヒ
ドロフラン、アセトニトリル、メタノール、エタノール
、水、より選ばれる少なくとも−2の溶媒を溶出溶媒と
して、ダイヤイオンHP−20、MCIゲルCHP20
Pなどのポーラスポリマー、セファデックスLH−20
などのスターチゲル、逆相系シリカゲル、シリカゲル、
ポリアミドまたはセルロース等を担体に用いたカラムク
ロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーまたは高速
液体クロマトグラフィーに1回または数回付すことによ
り、式の化合物を得ることができる。
−次に、式の化合物が優れた抗アレルギー作用、抗炎症
作用を有することについて実験例を挙げて説明する。
実験例I RBLI培養細胞を5X106細胞/mlとなるように
1mMエチレンジアミン四酢酸酢酸DTA)および10
%エチレングリコールを含む50mMリン酸緩衝液(p
H7,4)に浮遊し、超音波処理後、10,0OOXG
で10分間、さらに105,000 X Gで60分間
遠心分離した上清を5−リポキシゲナーゼ酵素標品とし
た。
基質として、10/iMアラキドン酸、上記のように調
製して得た酵素標品および具体例で得た化合物のアセト
ン溶液を種々の濃度となるように試験管にとり、37℃
で10分間反応させた。内部標準として0.25Mのブ
チル3,5ジニトロベンゾエート10□1を添加し、ヘ
キサン1.8mlで抽出した。この中の5−HETEの
量を高速液体クロマトグラフィー[カラム、TSKge
l ODS−80TM(TOYO5ODA)移動相、テ
トラヒドロフラン:アセトニトリル:1%酢酸=5:5
:9流速、1ml/分;検出、紫外線(235nm)]
により測定した。
この結果から、5−リポキシゲナーゼ阻害率を次式によ
り算出した。
C:具体例で得た化合物を含まない場合の5−HETE
のピーク面積 (内部標準により補正) S:具体例で得た化合物を添加した場合の5−HETE
のピーク面積 (内部標準により補正) 具体例で得た化合物の10/、1Mでの5−リポキシゲ
ナーゼ阻害率および50%阻害濃度(IC50)を第1
表に示す。
第1表 以上の結果より式の化合物が5−リポキシゲナーゼ阻害
作用を有することが確認された。
実験例2 具体例1で得た化合物をオリーブ油に溶解して濃度2m
g / mlの薬物を調製し、この薬物0.2mlをバ
ルブIC系マウス(雌性、7週齢)に経口投与し、投与
1時間後に、調製後1時間〜24時間経過したカラゲニ
ン(carragenin) 1%を含有する生理的食
塩水溶液0.05m1をマウスの足蹴に注射し、反応を
惹起した。反応惹起1時間後、3時間後および5時間後
の足浮腫(マウスの足の容積)を測定し、前値(カラゲ
ニン投与前のマウスの足の容積)を引いて強度を求めた
。またコントロール群にはオリーブ油のみを0.2ml
経口投与し、同様に測定した。その結果を第2表に示す
第2表 実験例3 羊の赤血球(SRBC;5eep Red Blood
 Ce1l) 5X 105個を含有する生理的食塩水
0.2mlをバルブIC系マウス(雌性、7週齢)尾静
脈内投与し免疫した。尾静脈内投与より3日後に足の前
値(容積)を測定した。免疫日から4日後に5RBCI
X108個を含有する生理的食塩水25μlをマウス足
跡に皮下投与して反応誘発した。反応惹起時と反応惹起
から16時間後の2回、具体例1で得た化合物をオリー
ブ油に溶解した薬物(濃度10mg / ml ) 0
.2ml /回を経口投与し、反応惹起から24時間後
に足の浮腫を測定し、反応24時間後の値と前値の差か
ら強度を求めた。その結果を第3表に示す。
またコントロール群にはオリーブ?由のみを0.2ml
経口投与し、同様に測定した。その結果を第3表に示す
第3表 実験例4 洗浄5RBC5X108個/ mlを含有する生理的食
塩水溶液0.2mlをバルブIC系マウス(雌性、7週
齢)尾静脈内に投与し免疫した。このマウスに具体例1
で得た化合物をオリーブ油に溶解した濃度10mg/m
lの薬物0.2ml /回を免疫日から3日間(4回)
経口投与した。
5RBC免疫4日後、マウスを脱血屠殺した後、肺臓を
摘出した。肺臓をつぶし、金属メツシュ(200mes
h)に通し、単細胞(single cell)にした
。溶血斑形成細胞検定(PFCassay )用5RB
Cは免疫に用いた5RBCと同じロット(lot)のも
のを確保し、生理食塩水に5RBCを4X109/ml
になるように調製し、希釈細胞浮遊液0.1mlと[5
RBC+補体(モルモット血清)(1: 1 )] 0
.25μmを加えてよく混和し、その後、カーニンガム
チャンバーに0.1mHJft、し込みパラフィン:ワ
セリン(1:1)で封入した。
37°Cで1時間インキュベーション後、肺臓細胞10
6個中の溶血斑(plaque)形成細胞数を数えて判
定した。その結果を第4表に示す。
第4表 次に、式の化合物の急性毒性試験をICR系雄性マウス
を用いて行ったところ、Ig/kgの経口投与で死亡例
はなかった。
次に、式の化合物の投与量および製剤化について説明す
る。
式の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と共に
動物および人に投与することができる。
投与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選
択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、
散剤等の経口剤、注射剤、平割等の非経口剤が挙げられ
る。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で弐の
化合物の重量として50mg〜5gを、1日数回に分け
ての服用が適当と思われる。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示すごとくである。
[結合斉1月 デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊前月 デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
モスチル、ポリソルベート8o。
[滑沢前1月 タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤j 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、式の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シロッ
プ剤、エリキシル剤としても投与することができ、これ
らの各種網形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有してもよ
い。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で式
の化合物の重量として1日0.1mg〜1gまでの静注
、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当と思われる。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤、乳化剤を加えてもよい。
また、この非経口剤は安定性の点から、バイアル等に充
填液冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、
使用直前に凍結乾燥物から液剤を再調製することもでき
る。さらに、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防
腐剤、無痛化剤等を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための半割等が挙げられ、常法に従って
製造される。
次に、式の化合物を製造する具体例を以下に示す。
具体例1 粉砕した生薬蒼t 2kgをヘキサン421で抽出し、
得られた抽出液より溶媒を除去してヘキサンエキス75
gを得た。このヘキサンエキスをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、ヘキサン:ジエチルエーテル=
10:Os 7:3.0:10で順に溶出し、それぞれ
の画分A、画分B、画分Cを得た。
画分Aをメタノールから再結晶を繰り返し、淡黄色針状
晶1.9gを得た。この淡黄色針状晶は、文献[Iti
ro Yosioka、 5hintaro Taka
hashi、 HiroshiHikino and 
Yasuko 5asaki、 YAKUGAKUZA
SSHI、 80.1564 (1960) ; It
iro Yosioka、 HiroshiHikin
o and Yasuko 5asaki、 Chem
、 Pharm、 Bull、。
8.949 (1960) ;1bid、、 8.95
2 (1960) ;1bid、、 8.957(19
60) ;Yoichi NiN15hika、 Ic
hiro Yasuda、 YohyaWatanab
e and Takako 5eto、 YAKUGA
KUZASSHI、 96.1322 (1976月に
記載0)7トラクチロジン(atractylodin
)と理化学的性質が一致することから、式1中のRが水
素原子である2−[(IE、7F)−1,7−ノナジェ
ン−3,5,シイニイル]フランであると決定した。
具体例2 具体例1で得た画分Bをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルムで700m1から1100
mlまで溶出する両分を再びシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、ヘキサン:クロロホルム=10:0
.6:4.0:10で順に溶出し、ヘキサン:クロロホ
ルム=6:4で溶出した両分をヘキサン−ジエチルエー
テルから再結晶し、淡黄色針状晶94mgを得た。この
淡黄色針状晶は、文献[YoichiTakako 5
eto、 YAKUGAKU ZASSHI、 96.
1322(1976月に記載のアセチルアトラクチロジ
ノール(acetylatractylodinol)
と理化学的性質が一致することから、式中Rがアセトキ
シル基である2−[(IE、7E)−9−アセトキシル
−1,7−ノナジェン−3,5−シイニイル]フランで
あると決定した。
具体例3 具体例1で得た画分Cをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、ヘキサン:ジエチルエーテル=55:4
5で溶出した両分をヘキサン−ジエチルエーテルから再
結晶を繰り返し、淡黄色針状晶89mgを得た。この淡
黄色針状晶は、文献[YoichiNishikawa
、 Ichiro Yasuda、 Yohya Wa
tanabe andTakako 8eto、 YA
KUGAKU ZASSHI、 96.1322(19
76) ]に記載のアトラクチロジノール(atrac
tylodinol )と理化学的性質が一致すること
から、式中Rが水酸基である(2E、8E)−9−(2
−フリル)一2.8−ノナジェン−4,6−ジイン−1
−オールであると決定した。
次に、製剤例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれにより何等制限されるものではない。
[製剤例1] ■コーンスターチ        44g■結晶セルロ
ース       40g■カルボキシメチル セルロースカルシウム    5g ■軽質無水ケイ酸       0.5g■ステアリン
酸マグネシウム  0.5g■具体例1で得られた化合
物   10計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例1で得られた化合物20mg
が含有されており、成人1日3〜10錠を数回にわけて
服用する。
[製剤例21 ■結晶セルロース      84.5g■ステアリン
酸マグネシウム  0.5g■カルボキシメチル セルロースカルシウム     5g ■具体例2で得られた化合物   10g計     
100g 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一錠200mgの錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例2で得られた化合物20mg
が含有されており、成人1日3〜10錠を数回にわけて
服用する。
[製剤例31 ■結晶セルロース      34.5g■10%ヒド
ロキシプロピル セルロースエタノール溶液 50g ■カルボキシメチル セルロースカルシウム    5g ■ステアリン酸マグネシウム  0.5g■具体例3で
得られた化合物   10計計     100g 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねつ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一錠200mgの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例3で得られた化合物20mg
が含有されており、成人1日3〜10錠を数回にわけて
服用する。
[製剤例41 ■コーンスターチ        84g■ステアリン
酸マグネシウム  0.5g■カルボキシメチル セルロースカルシウム    5g ■軽質無水ケイ酸       0.5g■具体例2で
得られた化合物  10計計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤1gには、具体例2で得られた化合物100
mgが含有されており、成人1日0.6〜2gを数回に
わけて服用する。
[製剤例5] ■結晶セルロース       55g■10%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液  35g ■具体例1で得られた化合物  10 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねつ和した
。押し出し造粒機により造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤1gには、具体例1で得られた化合物100
mgが含有されており、成人1日0.6〜2gを数回に
わけて服用する。
[製剤例6] ■コーンスターチ       89.5g■軽質無水
ケイ酸       0.5g■具体例3で得られた化
合物  10 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200mg
を2号カプセルに充填した。
このカプセル剤1カプセルには、具体例3で得られた化
合物20mgが含有されており、成人1日3〜10カプ
セルを数回にわけて服用する。
[製剤例7] ■注射用蒸留水        89.5g■犬豆油 
           53■大豆リン脂質     
    2.5g■グリセリン          2
g■甚体辺Y酉動りν猷罷−1 全量    100g 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、Rは水素原子、水酸基またはアセトキシル基で
    ある。)で示されるポリアセチレン系化合物を有効成分
    とする抗炎症および抗アレルギー剤。
JP2330524A 1990-11-30 1990-11-30 抗炎症および抗アレルギー剤 Pending JPH04208222A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000056348A1 (en) * 1999-03-19 2000-09-28 Pharmacia Corporation Inflammatory mediation obtained from atractylodes lancea
JP2016044161A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 株式会社ツムラ アトラクチロジン類の製造方法、及び、コバルト錯体化合物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000056348A1 (en) * 1999-03-19 2000-09-28 Pharmacia Corporation Inflammatory mediation obtained from atractylodes lancea
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