JPH041808A - 運搬車 - Google Patents

運搬車

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JPH041808A
JPH041808A JP2103343A JP10334390A JPH041808A JP H041808 A JPH041808 A JP H041808A JP 2103343 A JP2103343 A JP 2103343A JP 10334390 A JP10334390 A JP 10334390A JP H041808 A JPH041808 A JP H041808A
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JP
Japan
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mode
main body
electric vehicle
operation means
vehicle
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JP2103343A
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Yoshikazu Sugiura
義和 杉浦
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、路面に埋設した誘導線に沿って誘導走行する
誘導式電動車に関し、ゴルフカート等に適用できるもの
である。
(ロ) 従来の技術 従来、この種誘導式電動車として、例えば実公昭55−
8005号公報に示されるものが知られている。即ち、
路面に埋設した一本の誘導線に交流電流を流し、これに
より発生する交番磁界を、電動車本体の中心線の左右に
等間隔に設けた2個の検出コイルにて検出し、この各検
出コイルに発生する誘起起電力を比較して、この誘起起
電力の差により、電動車本体に対するキャスタの角度制
御用モータを制御し、キャスタの向きを変えて電動車本
体を誘導線に沿って誘導走行させるようになっている。
この誘導式電動車は、誘導線上においては誘導線に沿っ
て自動操舵されるが、誘導線のないところを走行する際
には、手動操舵しなければならない。しかしながら、手
動操舵により走行方向を変更する際には、大きな力を必
要とし、操縦性が極めて悪いものであった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑み成されたもので、操縦性を向上
し弔る誘導式電動車を提供することを課題とする。
(ニ)  課題を解決するための手段 本発明は、路面に埋設した誘導線に発生する磁界を検出
センサにより検出し、その検出8力により、キャスタの
電動車本体に対する角度を制御する角度制御用モータを
制御して、電動車本体を誘導線に沿って誘導走行させる
誘導モード、及び制御ボックスに設けられた操作手段の
操作に基づき前記角度制御用モータを制御して、電動車
本体を操作手段の操作に応じて走行させる手動操舵モー
ドを適宜選択する選択手段を有し、手動操舵モード選択
時に操作手段の少なくとも一部を保持する保持部を制御
ボックスに形成したことを特徴とするものである。
(ホ) 作用 誘導モードを選択すると、検出センサが路面に埋設され
た誘導線に発生する磁界を検出し、その検出8力により
角度制御用モータを制御してキャスタの電動車本体に対
する角度を制御し、誘導線に沿って走行させる。
尚、この誘導モードでは、操f%手段は不要となるが、
操作手段は制御ボックスに形成された保持部に保持され
るので、誤操作することはなく、また、走行時の振動に
より操作手段が振動して騒音が発生することもない。
手動モードを選択すると、操作手段の操作により角度制
御用モータを駆動して誘導線に関係なく希望する方向に
電動車を走行させる。
(へ) 実施例 本発明の誘導式電動車を、ゴルフカートに適用した一実
施例に基づき以下に詳述する。
1は本体で、後方両側に駆動車輪(後輪)2が設けられ
、内部には駆動車輪2を駆動する駆動モータ、その電源
としての鉛蓄電池及び制御回路基板等が搭載されている
。前記本体lの前方にはキャスタ部3の取付ステー4が
設けられ、このステー4にはキャスタ5の本体1に対す
る角度制御モータ6が取りつけられ、そのモータ軸には
第1プーリ7が、また取付ステー4に回動自在に支持さ
れる軸には第2プーリ8が夫々取付ステ−4上面に設け
られ、両ブーり間はタイミングベルト9にて連結されて
いる。
10は前記取付ステー4に取りつけられたボッニームで
、その回動軸をタイミングベルト11を介して前記角度
制御モータ6のモータ軸に連結されている。
前記キャスタ部3は取付ステー4、即ち、本体1に対し
回動自在に取りつけられており、前記キャスタ5には前
方に突出する支持板12が取りつけられ、この支持板1
2の先端左右には夫々中心から等距離離間した一対の検
出コイル13a、13bが夫々所定位置に取り付けられ
ている。この一対の検出コイル13a、13bは路面に
埋設された誘導線から放射する交番磁界を検出するもの
であり、その検出出力の偏差により本体1に対するキャ
スタ5の角度制御用モータ6を制御するようになってい
る。
14は前記本体1から後方に延設されたハンドルで、近
傍にブレーキレバー15が配設されている。
】6は前記ハンドル14に設けられた合成樹脂製の制御
ボックスで、第5図に示す正面図から明らかなように、
左側に主操作部17を、右側に速度制御部18を配設し
ている。前記主操作部17は、電源スインチ19、誘導
線を埋設した路面の近傍に、あらかじめ予定された停止
点の目印として埋設された磁石の磁力を図示しないセン
サにより検出してゴルフカートを停止せしめるステーシ
ョン停止モードとセンサ出力を無効としてステーション
を通過させるステーション停止モードとを選択するステ
ーション通過選択スイッチ20、後述する操作レバー2
7による手動操舵を行うか否かを選択するパワーハンド
ル選択スイッチ21とを有しており、この主操作部17
は蓋体22により開閉自在に施蓋されている。
前記速度制御部18は、後述する操作レバー27′によ
る手動操舵時に、前記駆動モータの出力を切り替える低
速スイッチ23、中速スイッチ24、高速スインチ25
を有している。26は前記本体1の走行を始動せしめる
始動スインチである。
27は前記制御ボックス16上面に一端を支持された操
作レバーで、その遊端に合成樹脂製の操作部28が回動
自在に支持されており、操作部28を操縦者の手前側の
上方に向ける第1位i!(第3図の実線及び第2図参照
)と、操作部28を操縦者から離れた制御ボックス17
の凹所29に嵌合させて操作レバー27の移動を阻止す
る第2位置(第3図の破線及び第1図参照)との間を回
動するようになっている。
また、前記操作レバー27は、前記第1位置において左
右に所定範囲揺動可能に支持されており、揺動により制
御ボックス16内部に配設されたボリュームを操作し、
このボリュームの出力を、前記キャスタ5の角度を検出
するボリューム10の出力と比較して、両出力が同じに
なるように角度制御用モータ6を制御するようになって
いる。前記操作レバー27は第1位置において左右への
揺動力を解除すると、中央位置に復帰するようになって
いる。
前記操作レバー27は、第2位置においては、操作部2
8を制御ボックス16の凹所29に圧入させ、走行時の
振動により操作レバー27が振動するのを防止するよう
になっている。
前記操作レバー27には、第1位置に位置させた際に制
御ボックス16と対向する面及び第2位置に位置させた
際に制御ボックス16と対向する面に、磁石30を内蔵
した合成樹脂製のホルダー31が埋設されており、この
ホルダーの操作レバー27から突出する部分を略半球状
に形成している。
32は前記制御ボックス16内に配設されたホールIC
で、前記操作レバー27を第2位置に位置させた際にホ
ルダー31と対向する位置、及び操作レバー27を第1
位置に位置させて中央位置に中立させた際にホルダー3
1と対向する位置に設けられており、前記操作レバー2
7を第1位置に移動させることによりホールIC32が
磁石30の磁力を検出し、その検出出力によって手動操
舵モードを選択し、操作レバー27を第2位置に移動さ
せることによりホールIC32が磁石30の磁力を検出
してその出力により誘導モードを選択するようになって
いる。
前記制御ボックス16の上面には、前記操作レバー27
が第1位置で揺動する際に、ホルダー31の半球状部と
当接する位置に円弧状の溝部33が形成され、この溝部
により操作レバー27を揺動操作した際の制御ボックス
16上面の損傷を防止している。
次に、動作を説明する。
操作レバー27を第2位置に回動すると、誘導モードが
選択され、この状態でスタートボタン27を操作すると
、駆動モータが駆動車輪2を駆動すると共に、検出コイ
ル13a、13bにより誘導線に発生する交番磁界を検
出し、その検出出力により角度制御用モータ6を制御し
てキャスタ5の本体1に対する角度を制御し、ゴルフカ
ートを誘導線に沿って走行する。
この状態では、操作レバー27の操作部28が制御ボッ
クス16の凹所29に圧入されているので、走行時の振
動によって操作レバー27が振動することはなく、不快
な騒音が発生することはない。
操作レバー27を第1位置に回動すると、ホールIC3
2が磁石30の磁力を検出し、その出力により手動操舵
モードが選択される。この状態でスタートボタン26を
操作すると、駆動モータが駆動して駆動車輪2を駆動す
る。そして、操作レバー27を希望する方向に揺動する
ことにより、操作レバー27の操作に基づき角度制御用
モータ6を操作してキャスタ5の本体1に対する角度を
制御し、ゴルフカートを希望する方向に走行させる。
(ト)  発明の効果 以上の如く本発明によれば、誘導線に沿って走行させる
誘導モードと、操作手段の操作に応じて走行させる手動
操舵モードとを、走行場所等により選択することができ
、操縦性良く走行させることができる。また、操作手段
は、不必要となる誘導モード時に、制御ボックスに形成
された保持部に保持されるので、走行時の振動により操
作手段が振動して操作手段と制御ボックスとの間で騒音
が発生することもない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいづれも本発明をゴルフカートに適用した一実施
例を示し、第1図は誘導モード時の制御ボックスの斜視
図、第2図は手動モード時の制御ボックスの斜視図、第
3図は制御ボックスの側面図、第4図は制御ボックスの
背面図、第5図は制御ボックスの上面図、第6図は要部
斜視図、第7図はゴルフカートの外観斜視図である。 1・・・・本体、2・・・・駆動車輪、5・・・・キャ
スタ、6・・・・角度制御用モータ、13a、 13b
・・・・検出コイル、16・・ ・制御ボックス、27
・・・操作レバー、28・・・・操作部、29・・・凹
所。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)路面に埋設した誘導線に発生する磁界を検出セン
    サにより検出し、その検出出力により、キャスタの電動
    車本体に対する角度を制御する角度制御用モータを制御
    して、電動車本体を誘導線に沿って誘導走行させる誘導
    モード、及び制御ボックスに設けられた操作手段の操作
    に基づき前記角度制御用モータを制御して、電動車本体
    を操作手段の操作に応じて走行させる手動操舵モードを
    適宜選択する選択手段を有し、前記手動操舵モード選択
    時に操作手段の少なくとも一部を保持する保持部を前記
    制御ボックスに形成したことを特徴とする誘導式電動車
JP2103343A 1990-04-19 1990-04-19 運搬車 Expired - Fee Related JP2517439B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129872A (ja) * 1990-09-21 1992-04-30 Mitsubishi Electric Corp 搬送車
US5683050A (en) * 1994-10-14 1997-11-04 Daiwa Seiko, Inc. Handle for a fishing reel shaped to provide a natural grip and easy fishline removal

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