JPH04177893A - 電子部品供給装置のモータ制御方法 - Google Patents

電子部品供給装置のモータ制御方法

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JPH04177893A
JPH04177893A JP2307412A JP30741290A JPH04177893A JP H04177893 A JPH04177893 A JP H04177893A JP 2307412 A JP2307412 A JP 2307412A JP 30741290 A JP30741290 A JP 30741290A JP H04177893 A JPH04177893 A JP H04177893A
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Japan
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motor
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movement amount
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JP2307412A
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Ikuo Minamino
郁夫 南野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子部品供給装置のモータ制御方法に係り、詳
しくは、電子部品のフィーダが並設されたテーブルを、
移動台上を横方向に高速移動させるためのモータの制御
手段に関する。
(従来の技術) 電子部品を基板に高速実装する高速実装機として、ロー
タリーヘッド式電子部品実装機が広く普及している。ロ
ータリーヘッド式電子部品実装機の電子部品供給装置は
、移動台にテープフィーダやチューブフィーダ等のフィ
ーダが並設されたテーブルを載置して構成されており、
このテーブルを送りねじやナンドなどの送り手段により
横方向に高速移動させて、所定のフィーダを移載ヘッド
のノズルのティクアップ位置に停止させるようになって
いる。
第4図は、上記送り手段を駆動する従来のモータの制御
方法を示している。上記テーブルの移動量は、上記フィ
ーダのピンチの整数倍であリ、実装プログラムにより予
め与えられる。図中、実線Si破線S2、鎖線S3は、
移動量がそれぞれ1ピフチ、2ピツチ、3ピフチの場合
の移動量である。この従来手段は、同図(b)に示すよ
うに移動量の半分に至るまで直線的にモータの速度(速
度指令電圧)を上げ、次いで直線的に速度を落すように
なっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来手段は、モータの速度制御が簡単な利点がある
ものの、速度変換点tにおいて、加速度(トルク)が急
激に変化することから(同図(c)参照)、その衝撃に
よりテーブルが振動し、フィーダに収納された電子部品
が表裏反転したり、立ちを生じるなどの問題があった。
このような問題を解決するためには、モータを、カム曲
線のような緩やかな曲線で制御して、急激な加速度の変
化が生じないようにすればよい。
そこで本発明は、モータを緩やかな速度曲線で制御する
ための手段を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、テーブルの移動量曲線を、テーブルの移動量
刑に予め設定するとともに、この移動量曲線を時間細分
化して、この移動量曲線を移動量刑にテーブルの速度デ
ータ若しくは位置データとして記憶部に登録しておき、
指令された移動量に対応する記憶部のデータを呼び出す
ことにより、上記モータの速度を制御するようにしてい
る。
(作用) 上記構成において、指令されたテーブルの移動量に対応
する記憶部のデータを呼出すことにより、モータを所定
の緩やかな速度曲線で駆動することができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図はロータリーヘッド式電子部品実装機の平面図で
ある。1はロータリーヘッドであり、円周方向に沿って
複数個の移載ヘッド2を備えている。3は電子部品を吸
着するノズルである。
ロータリーへラド1の背面には、電子部品供給装置4が
設けられている。5は移動台であり、テーブル6が載置
されている。このテーブル6には、テープフィーダやチ
ューブフィーダのような電子部品Pのフィーダ7が多数
個並設されている。このテーブル6は、移動台5に設け
られた送りねじ8に沿って横方向に移動する。9は送り
ねじ8を駆動するサーボモータである。
11はロータリーへラド1の前面側に設けられたXY子
テーブル12はXY子テーブル1に位置決めされた基板
である。
モータ9が駆動すると、テーブル6は横方向に移動し、
所望の電子部品Pを装備するフィーダ7を、ノズル3の
ティクアップ位置Aに停止させる。またロータリーヘッ
ド1がインデックス回転することにより、ティクアップ
した電子部品Pを基板12に移送搭載する。
第3図(a)は、テーブル6の移動量曲線であり、テー
ブル6の位置データを示している。
ここで、フィーダ7のピッチdは一定であり、所望の電
子部品Pをティクアップ位置Aまで移動させるためのテ
ーブル6の移動量は、このピッチdの整数倍である。図
中、実線S1、破線S2、鎖線S3は、それぞれ移動量
が1ピツチ、2ピツチ、3ビフチの場合である。
第3図′(b)は、上記移動量S1、S2、S3を得る
ためのモータ9の速度曲線であり、また同図(C)は加
速度曲線である。サーボモータ9をカム曲線で制御する
ことにより、速度曲線及び加速度曲線は緩やかな曲線と
なっており、テーブル6の振動を抑制できる。なおモー
タ9の速度は、モータ9に対する速度指令電圧の関数で
あり、各速度曲線をt1〜tna、tl〜tnb、tl
〜tncのように時間細分化することにより、細分化さ
れた時間毎のドライバ17 (後述)に印加する電圧値
が決定される。
第2図は、制御手段のブロック図である。Ml、M2・
・・Mnは記憶部であって、それぞれ、上記移動量S1
、S2・・・に対する時間細分化された速度又は位置の
指令電圧データが登録されている。15は選択手段、1
6は速度指令演算部、17はパワーアンプを含む速度制
御機能付のモータ9のドライバ、18はモータ9の回転
速度を検出するエンコーダ、19はモータ9の回転速度
をドライバ17にフィードバックする速度検出手段、2
0はモータ9の駆動によるテーブル6の現在の位置を速
度指令演算部16にフィードバックする位置検出手段で
ある。
上記構成において、選択手段15にテーブル6の移動量
が入力されると、この移動量に対応する記憶部のデータ
が呼び出される。ここで、記憶部M1〜Mnのデータが
テーブル6の位置データの場合、記憶部M1〜Mnのデ
ータから直接位置指令値が作られる。この位置指令値か
ら、位置検出手段20の位置信号を差し引いた値から速
度指令電圧を作る。そしてこの速度指令電圧がドライバ
17に印加されてモータ9は所望速度で回転する。なお
記憶部M1〜Mnのデータが速度データの場合は、記憶
部M1〜Mnのデータは積分器を通され、位置指定値が
作られるだけで、他の処理は上記位置データの場合と同
様である。以上のように本手段によれば、テーブル6の
移動量刑に、モータ9を最適速度曲線で制御できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、モータを最適速度
曲線で駆動でき、テーブルの振動を極力抑えることがで
きる。また本方法は、速度又は位置データを、テーブル
の移動量刑に予め記憶部に登録しておき、テーブルの移
動量に応じて記憶部のデータを選択するだけであるので
、演算には殆ど時間を要せず、高速度でモータを制御で
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は電子
部品実装機の平面図、第2図は制御手段のブロック図、
第3図は移動量、速度、加速度のグラフ図、第4図は従
来手段のグラフ図である。 2・・・移載ヘッド 3・・・ノズル 4・・・電子部品供給装置 5・・・移動台 6・・・テーブル 7・・・フィーダ 8・・・送り手段 9・・・モータ M1〜Mn・・・記憶部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  移動台と、電子部品のフィーダが複数個並設されたテ
    ーブルと、このテーブルを上記移動台上を横方向に移動
    させて、所定のフィーダの電子部品を移載ヘッドのノズ
    ルのテイクアップ位置に停止させる送り手段と、この送
    り手段を駆動するモータとを備えた電子部品供給装置に
    おいて、  上記テーブルの移動量曲線をテーブルの移動量別に予
    め設定するとともに、この移動量曲線を時間細分化して
    、この移動量曲線を移動量別にテーブルの速度データ若
    しくは位置データとして記憶部に登録しておき、指令さ
    れた移動量に対応する記憶部のデータを呼び出すことに
    より、上記モータの速度を制御することを特徴とする電
    子部品供給装置のモータ制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186290A (ja) * 2000-12-14 2002-06-28 Funai Electric Co Ltd ステッピングモータの制御装置
JP2015003370A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 ファナック株式会社 飛散防止カバーを有する工作機械

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JP2839359B2 (ja) 1998-12-16

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