JPH0416839B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概 要 産業上の利用分野 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段（第１図） 作 用 実施例 (a) 一実施例の構成の説明（第２図，第３図） (b) 一実施例の動作の説明（第４図，第５図，第
６図） (c) 他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 端末装置が商品照会テーブルと集計フアイルを
持つコントローラにテーブル照会及びフアイル更
新を行なう販売情報処理システムにおいて、端末
装置から該テーブルの内容変更を行つた場合に該
集計フアイルの内容を上位装置に送信することに
より、変更前の集計データと変更後の集計データ
の両方を上位装置が利用できるようにしたもので
ある。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、商品照会テーブルと集計フアイルと
を有するコントローラに対し端末装置がテーブル
照会及びフアイル集計を行なう販売情報処理シス
テムにおいて、端末装置側からテーブル内容の変
更を行なう際に上位装置で変更に伴なう内容を把
握できるようにした販売情報処理方法に関する。

POSターミナルを端末とした販売情報処理シ
ステム（POSシステム）は広く商取引の分野で
利用されている。

このような販売情報処理システムにおいては、
第７図Ａに示す如く、ｎ台のPOSターミナル１
ａ〜１ｎがコントローラ２に回線３を介し接続さ
れ、コントローラ２は回線４を介し販売情報を加
工、編集する上位装置５に接続されてシステムが
構成されている。

係る販売処理においては、POSターミナル１
ａ〜１ｎではオペレータが商品コードを入力する
だけで、商品テーブルから商品名、価格が得られ
るいわゆるプライス・ルツク・アツプ方式が用い
られているが、この機能をPOSターミナル１ａ
〜１ｎに持たせると、価格の変更、商品の追加等
が繁雑となることから、コントローラ２に商品テ
ーブル（以下、PLUフアイルと称す）２ａを持
たせ、POSターミナル１ａ〜１ｎが商品コード
の入力の都度コントローラ２に照会するようなシ
ステムが採用されている。

係るPLU（プライス・ルツク・アツプ）フアイ
ル２ａは第７図Ｂに示す如く、PLUテーブルと
集計フアイルとを有し、PLUテーブルは、単品
（商品）コードと、その部門、単価、品名との対
照表で構成され、一方集計フアイルは、各単品コ
ードに対する（売上げ）数量、（売上げ）金額が
格納される。

このようなシステムの動作は、第７図Ｃに示す
如く、POSターミナル１ａ〜１ｎから商品コー
ド入力毎にコントローラ２にPLU要求（テーブ
ル照会要求）を発し、コントローラ２から係る商
品コードに対応する部門、単価、品名などの
PLU応答を得て、レシート印字や合計額の算出
等に供している。そして、POSターミナル１ａ
〜１ｎで合計キーを押下すると、それまでの取引
の明細が明細電文としてコントローラ２へ通知さ
れ、PLUフアイル２ａの集計テーブルを更新せ
しめる。

〔従来の技術〕

このようなPOSシステムにおいては、PLUフ
アイル２ａにおけるPLUテーブルの内容を変更
することがある。

例えば、スーパーマーケツト等において、閉店
時刻近くに生鮮食品等の値段（単価）を下げる場
合や、タイムサービスと称し、特定の時間帯に特
定の商品の値段を下げる場合等である。

このようなPLUテーブルの変更は、POSター
ミナル１ａ〜１ｎ又は上記装置５のいずれかによ
つて実行でき、例えば第８図に示す如く、PLU
フアイル２ａの単品コード“XXX”の単価を
“￥100”から“￥60”に変更し、以降のPLU要
求に対して変更された単価が応答して利用でき
る。

〔発明が解決しようとする問題点〕

係るPLUテーブルの変更をPOSターミナル１
ａ〜１ｎから行なうことができれば、販売現場か
ら直接変更でき、極めて融通性の高いシステムが
構築できる。

しかしながら、POSターミナル１ａ〜１ｎか
らPLUテーブルの変更は、上位装置５と独立に
行なわれるため、上位装置５では、係る変更時点
を知ることができない。

一方、コントローラ２では、変更後も集計フア
イルは変更前の集計内容に加算して集計するた
め、上位装置５がPLUフアイル２ａの集計テー
ブルの内容をコントローラ２に問い合せ、編集、
加工する際に、係る変更のあつた商品に対する売
上げ状況を細かく把握することができないという
問題が生じていた。

本発明は、コントローラのテーブル内容の変更
に伴なつて上位装置側で係る変更された商品の集
計内容を細かく把握することのできる販売情報処
理方法を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理説明図である。

本発明では、上位装置５とコントローラ２と端
末装置（POSターミナル）１ａ〜１ｎとで構成
された販売情報処理システムにおいて、POSタ
ーミナル１ａ〜１ｎからPLUフアイル２ａのテ
ーブル内容を変更するに伴なつて、コントローラ
２からPLUフアイル２ａの集計フアイル上の既
集計内容（即ち、変更前の集計内容）を上位装置
５へ送信するものである。

〔作用〕

本発明においては、PLUテーブルが変更され
ると、コントローラ２から変更前の集計内容が上
位装置５に自動的に送信されるため、上位装置５
では変更前の集計内容を累計フアイル５ａ等に確
保しておくことができる。

従つて、上位装置５では、必要な時点で係る変
更前の集計内容を分析でき、POSターミナルか
らPLUテーブルの変更が行なわれても、変更に
よつて変更前の集計内容を把握できず、きめ細か
な売上げ分析等が不能となることを防止できる。

〔実施例〕

(a) 一実施例の構成の説明 第２図は本発明の一実施例構成図、第３図は
第２図構成のPLUフアイルの構成図である。

図中、第１図及び第７図で示したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、５は上位装
置であり、パーソナルコンピユータ等で構成さ
れ、上位回線４を介してコントローラ２と接続
され、コントローラ２とコマンド、データのや
りとりを行ない、時間別売上げ、日毎の売上
げ、ターミナル毎の売上げ等の処理を行なうも
の、１１０はメインCPUであり、上位５及び
POSターミナル１ａ〜１ｎより要求されたタ
スクを処理実行するもの、１２０は下位回線サ
ブCPUであり、POSターミナル１ａ〜１ｎに
対する下位回線３に関する制御を行うもの、１
３０は上位回線サブCPUであり、上位装置５
に対する上位回線４の制御を行うもの、１４０
は演算CPUであり、処理に必要な演算処理を
受け持つものである。

メインCPU１１０に設けられたPLUフアイ
ル２ａは第３図に示す如く、固定的な商品に対
する商品情報を格納しておくためのマスタフア
イルMFと、一時的な商品に対する商品情報を
格納しておくためのテンポラリフアイルTFと
で構成されており、各フアイルMF，TFは、
PLUテーブルと集計フアイルを有している。

PLUテーブルは、各商品に対する商品情報
を格納しておくものであり、各商品の単品コー
ドに対し、部門コード、単価、品名、属性、予
備欄が設けらられており、集計フアイルは、各
単品コードの売上げ数量及び売上げ金額欄が設
けられている。

第２図に戻り、１０はPOSターミナルの主
制御部であり、マイクロコンピユータで構成さ
れ、商品登録処理等を行なうもの、１１はキー
ボードであり、商品入力キー、テンキー、フア
ンクシヨンキー等を備えるもの、１２はプリン
タであり、レシート／ジヤーナルに印字を行な
うもの、１３はスキヤナであり商品等に付され
たバーコードをスキヤンしてデータ入力するも
の、１４は回線制御部であり、回線３を介しコ
ントローラ２と交信するため設けられたもの、
１５はキヤツシユドロワであり、現金等を収納
しておくためのもの、１６はデイスプレイであ
り、入力データや処理結果等を表示するもので
ある。

尚、図では、POSターミナル１ａの構成の
み示しているが、他のPOSターミナル１ｂ〜
１ｎも同一構成である。

(b) 一実施例の動作の説明 第４図は本発明の一実施例処理フロー図であ
り、コントローラ２におけるフアイルメンテナ
ンス処理フローを示しており、第５図は本発明
の一実施例動作説明図であり、第６図は本発明
の一実施例電文フオーマツト説明図である。

第５図に示す如く、PLUフアイル２ａの
PLUテーブルの変更等のため、POSターミナ
ル１ａ〜１ｎはフアイルメンテナンス要求電文
を発する。これによつてコントローラ２は
PLUフアイル２ａを検索し、当該メンテナン
ス要求のあつた商品の旧データをPOSターミ
ナル１ａ〜１ｎに通知する。POSターミナル
１ａ〜１ｎでは、この旧データを新データに変
更してコントローラ２へ送信する。コントロー
ラ２では、新データによりPLUフアイル２ａ
の変更、追加登録を行ない、メンテナンス完了
電文をPOSターミナル１ａ〜１ｎと上位装置
５に送信する。

このコントローラ２とPOSターミナル１ａ
〜１ｎとの間で交信されるフアイルメンテナン
ス要求に関する電文フオーマツトは第６図Ａに
示す如く、電文内に アイテム長 アイテム識別 電文識別データ () メンテナンス要求（端末→コントロー
ラ） () 旧データ電文（コントローラ→端末） () 新データ電文（端末→コントローラ） () 未登録電文（コントローラ→端末） 端末から指定されたPLUコードがフア
イル中に存在しない場合に送出するもの () 重複登録電文（コントローラ→端末） 創成のために指定されたPLUコードが
既にフアイル中に存在している場合に送出
するもの () ビジー電文（コントローラ→端末） () 処理完了（OK）電文（コントローラ
→端末） () 処理NG電文（コントローラ→端末） 指定 PLUデータの創成や変更や消去や組み込
みなどを指定する（端末から指定入力） 単品コード 部門コード 単価 品名 属性 数量 金額 バンクNo. 番地 元単価 の各情報が必要に応じて与えられる。

この内、フアイルメンテナンス電文は第６図
Ｂに示す如く、上記，，，の組合せで
あり、にフアイルメンテナンス要求電文が、
に対象となる単品コードがセツトされる。
又、旧データ、新データのフオーマツトは、
数量、金額の集計フアイルの項目を除いた
〜までであり、メンテナンス完了電文は上述
の〜まで全てを含むPLUテーブルの内容
と集計フアイルの内容であり、に処理完了電
文がセツトされる。

次に第４図に沿つて動作を説明する。

先づ、POSターミナル１ａ〜１ｎでは、
キーボード１１よりフアイルメンテナンス要
求指示、指定（変更、削除、追加）及び対象
単品コードを入力し、主制御部１０に与え
る。主制御部１０では、この入力によつて第
６図Ｂのフアイルメンテナンス要求電文を作
成し、回線制御部１４へ与える。回線制御部
１４は回線３を介しコントローラ２に係るフ
アイルメンテナンス要求電文を送信する。

コントローラ２では、POSターミナルか
らの受信電文は下位回線サブCPU１２０で
受信され、メインCPU１１０へ与えられる。
メインCPU１１０では、受信電文を電文分
析タスクによつて分析し、要求された処理を
判別する。

メンテナンス要求電文受信と判定すると、
メインCPU１１０はPLUフアイル２ａを単
品コードによつて検索する。

この時、先づPLUフアイル２ａのテンポ
ラリフアイルTFを検索し、テンポラリフア
イルTFに当該単品コードが登録されていな
いと、次にマスタフアイルMFを検索する。

メインCPU１１０は、検索により、両フ
アイルTF、MFに当該単品コードが登録さ
れているかを判別する。

メインCPU１１０は両フアイルTF、MF
のいずれかに単品コードが登録さていると判
定すると、旧データ電文として、当該単品コ
ードに対してPLUフアイル２ａに登録され
ている内容（部門コード、単価、品名、属
性）及び登録されたメモリのバンク番号
（No.）及び番地を第６図Ａのフオーマツトに
セツトし、旧データ電文を作成する。

そして、メインCPU１１０は下位回線サ
ブCPU１２０にこの旧データ電文を与え、
回線３へ旧データ電文を送信せしめる。

POSターミナルでは、回線制御部１４を
介しこの旧データ電文を受信し、主制御部１
０へ通知する。主制御部１０はこの受信電文
を解析し、旧データ電文と判定すると、新デ
ータ電文の作成にとりかかる。

即ち、デイスプレイ１６に新データの入力
を表示し、オペレータに新データを入力させ
る。オペレータはこれを見て、変更すべき項
目、例えば単価、属性（単価が単品何個での
価格かを示す）等を入力する。

主制御部１０は、前述の旧データ電文の入
力された項目を入力されたデータで置き換
え、新データ電文を作成し、これを回線制御
部１４へ与える。回線制御部１４は、この新
データ電文を回線３へ送信する。

一方、コントローラ２では、下位回線サブ
CPU１２０が回線３より電文を受信すると、
メインCPU１１０へ通知し、メインCPU１
１０はこれを分析し、新データ受信と判定す
る。

メインCPU１１０は、新データ受信と判
定すると、新データ電文に含まれるPLUフ
アイル２ａの当該単品コードの格納バンク
No.、及び番地によつてPLUフアイル２ａを
アクセスし、当該品コードの集計フアイルの
内容である数量、金額及び単価等のPLUテ
ーブルの内容を読み出し、第６図Ａのメンテ
ナンス完了電文を作成する。

即ち、第６図Ａのに処理完了（OK）
を、にPOSターミナルからの指定を、
に対象単品コードを、に登録された部門コ
ードを、に登録された品名を、に集計フ
アイルの既数量を、に集計フアイルの既金
額を、に当該格納バンク番号及び番地をセ
ツトする。更に、単価の変更なら、新単価を
に、既登録の旧単価をに、属性をにセ
ツトし、属性の変更なら、新属性をに、単
価ににセツトする。

同様に、登録削除なら、当該単価コードの
PLUテーブル及び集計フアイルの内容をセ
ツトする。

そして、メインCPU１１０は当該単品コ
ードの格納バンクNo.及び番地によつて示され
るPLUフアイル２ａの内容を新データに変
更する。これによつて単価の変更なら、第７
図の如くPLUフアイル２ａのPLUテーブル
が変更される。

一方、ステツプで、メインCPU１１０
が両フアイルTF、MFのいずれにも要求の
あつた単品コードが登録されていないと判定
すると、メインCPU１１０はテンポラリフ
アイルTFの空きエリアを当該単品コードに
割当て、第６図ＡのバンクNo.及び番地に割当
てたバンクNo.及び番地をセツトし、更に部門
コード、単価、品名、属性等にはダミーデー
タをつめて旧データフオーマツトにととのえ
て、旧データ電文を同様に作成する。

メインCPU１１０は、下位回線サブCPU
１２０にこの旧データ電文を与え、回線３へ
旧データ電文を送信せしめる。

POSターミナルでは、ステツプと同様
に回線制御部１４を介しこの旧データ電文を
受信し、主制御部１０へ通知する。主制御部
１０はこの受信電文を解析し、旧データ電文
と判定すると、新データ電文の作成にとりか
かる。

即ち、デイスプレイ１６に新データの入力
を表示し、オペレータに新データを入力させ
る。オペレータはこれを見て、追加すべき単
品コードの部門及び単価を入力する。

主制御部１０は、前述の旧データ電文の入
力された項目を入力されたデータで置き代
え、新データ電文を作成し、これを回線制御
部１４へ与える。

回線制御部１４は、この新データ電文を回
線３へ送信する。

一方、コントローラ２では、下位回線サブ
CPU１２０が回線３より電文を受信すると、
メインCPU１１０へ通知し、メインCPU１
１０はこれを分析し、新データ受信と判定す
る。

メインCPU１１０は、新データ受信と判
定すると、新データ電文に含まれる内容から
メンテナンス完了電文を作成する。

即ち、第６図Ａのに処理完了（OK）
を、にPOSターミナルからの指定（追加
登録）を、に対象単品コードを、に入力
された部門コード、に入力された単価を、
に当該格納バンク番号及び番地をセツト
し、，には零をセツトする。そして、メ
インCPU１１０は、受信した新データ電文
に含まれるテンポラリフアイルTFのバンク
No.及び番地で指示するエリアに、新データ電
文中に単品コード、部門コード、単価を登録
する。

このようにして、PLUフアイル２ａの内
容変更、追加登録が行なわれると、メイン
CPU１１０は、上位回線サブCPU１３０及
び下位回線サブCPU１２０に、ステツプ
又はで作成したメンテナンス完了電文の送
信を指示する。

これによつて、上位回線サブCPU１３０
は上位装置５へ係るメンテナンス完了電文を
送信する。上位装置５では、このメンテナン
ス完了電文の以降を累計フアイル５ａに格
納する。

又、下位回線サブCPU１２０はPOSター
ミナルへ係るメンテナンス完了電文を送信す
る。POSターミナルでは、電文識別データ
よりメンテナンス処理完了を知る。

このようにして、POSターミナルからの
フアイルメンテナンス要求によつてPLUフ
アイル２ａのPLUテーブルの内容が変更さ
れ、変更前の集計内容及び変更内容が上位装
置５に通知される。

このため、上位装置とコントローラとの間
で変更に関する内容の同期をとることができ
るとともに上位装置は変更前の集計内容を得
ることができる。

又、前述の実施例では、旧データ中に
PLUフアイル２ａの格納エリアの位置（ア
ドレス）を含ませているので、新データによ
るPLUフアイル２ａのアクセスが高速に行
なえる。

そして、メンテナンス完了電文は、第６図
Ａの如き、POSターミナルではメンテナン
ス時に必要がない部門コード以下を含んでい
るが、これらは上位装置５では必要である。
この同一電文の作成によつてPOSターミナ
ルへの応答と上位装置への通知を含ませてい
るので、電文を１つ作成すればよいというメ
リツトがある。

(C) 他の実施例の説明 上述の実施例では、同一のメンテナンス完了
電文を上位とPOSターミナルの両方へ送信し
ているが、POSターミナルには、メンテナン
ス完了のみを示す電文を送信するようにしても
よい。

又、コントローラから旧データ電文を受けて
新データ電文を作成しているが、旧データ電文
を省いてもよい。

以上本発明を実施例により説明したが、本発
明は本発明の主旨に従い種々の変形が可能であ
り、本発明からこれらを排除するものではな
い。

〔発明の効果〕

以上説明した様に、本発明によれば、次の効果
を奏する。

端末装置からのコントローラのテーブルの内
容の変更に伴つて集計フアイルの集計内容を上
位へ送信しているので、上位側で端末からの変
更時点を知ることができるとともに変更前の集
計内容を把握することができる。

集計フアイルの変更部分の内容を送信するの
で、上位は変更のあつた部分のみを受け取るこ
とができ、変更部分の把握が容易となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理説明図、第２図は本発明
の一実施例構成図、第３図は第２図構成における
PLUフアイル構成図、第４図は本発明の一実施
例処理フロー図、第５図は本発明の一実施例動作
説明図、第６図は本発明の一実施例電文フオーマ
ツト説明図、第７図はPOSシステムの説明図、
第８図は従来技術の説明図である。 図中、１ａ〜１ｎ……端末装置（POSターミ
ナル）、２……コントローラ、２ａ……PLUフア
イル、５……上位装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 商品と価格の対応表であるテーブルと該商品
   の販売集計を格納する集計フアイルとを備えるコ
   ントローラと、 該コントローラと交信して該テーブルの照会及
   び該集計フアイルの更新を行なう端末装置と、 該コントローラの集計フアイルの内容を利用す
   る上位装置とを有し、 該端末装置から該コントローラの該テーブル内
   容の変更を行なうとともに、 該コントローラは該テーブル内容の変更に伴な
   つて該集計フアイルの当該変更部分の内容を該上
   位装置へ送信することを特徴とする販売情報処理
   方法。