JPH0411919B2 - - Google Patents

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JPH0411919B2
JPH0411919B2 JP24486185A JP24486185A JPH0411919B2 JP H0411919 B2 JPH0411919 B2 JP H0411919B2 JP 24486185 A JP24486185 A JP 24486185A JP 24486185 A JP24486185 A JP 24486185A JP H0411919 B2 JPH0411919 B2 JP H0411919B2
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product
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plu
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概 要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図) 作 用 実施例 (a) 一実施例の構成の説明(第2図、第3図) (b) 一実施例の動作の説明(第4図、第5図) (c) 他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 端末装置がコントローラの商品テーブルに商品
情報を照会する商品情報照会処理方法において、
端末装置から送信した商品コードに対応する商品
情報が存在しない場合に端末装置からコントロー
ラの商品テーブルに商品情報を登録することによ
つて、運用中に商品情報の登録を行なえるように
したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端末装置がコントローラの商品テー
ブルに商品情報を照会して得る商品情報照会処理
方式に関し、特に商品テーブルに登録されていな
い商品に対し緊急に登録を行なえるようにした商
品情報照会処理方法に関する。
POSターミナルを端末とした販売情報処理シ
ステムは広く商取引の分野で利用されている。
このような販売情報処理システムにおいては、
第6図Aに示す如く、n台のPOSターミナル1
a〜1nがコントローラ2に回線3を介し接続さ
れてシステムが構成される。
係る販売処理においては、POSターミナル1
a〜1nではオペレータが商品コードを入力する
だけで、商品テーブルから商品名、価格が得られ
るいわゆるプライス・ルツク・アツプ方式が用い
られているが、この機能をPOSターミナル1a
〜1nに持たせると、価格の変更、商品の追加等
が繁雑となることから、コントローラ2に商品テ
ーブル(以下PLUフアイルと称す)2aを持た
せ、POSターミナル1a〜1nが商品コードの
入力の都度コントローラ2に商品情報を照会する
ようなシステムが採用されている。このようなシ
ステムで用いられるPLUフアイル2aは第6図
Bに示す如く、PLUテーブルと集計フアイルを
有し、PLUテーブルは、単品(商品)コードと、
その部門、その単価、その品名との対照表で構成
され、集計フアイルは、単品コードに対する(売
上げ)数量、(売上げ)金額が格納される。
係るシステムの動作は第6図cに示す如く、
POSターミナル1a〜1nから商品コード入力
毎にコントローラ2へPLU要求を発し、コント
ローラ2から、部門、単価、品名などのPLU応
答を得、レシート印字や合計額の算出等に供して
いる。そして、POSターミナル1a〜1nで合
計キーを押下すると、それまでの取引の明細が明
細電文としてコントローラ2へ通知され、PLU
フアイル2aの集計テーブルを更新せしめる。
〔従来の技術〕
このようなPLU照会を行なうシステムにおい
ては、第7図に示す如く、従来PLUフアイルに
登録されていない商品のPLU照会に対しては、
コントローラ2から端末1a〜1nへ登録なしの
旨を示すPLU応答(NG)を発し、端末1a〜1
nでは、入力時点では、この商品コードを入力エ
ラーとしていた(例えば、特開昭60−110098号公
報参照の事)。これを放置しておくと、商品登録
動作が不可能となることから、従来はオペレータ
が商品情報を調べて、商品情報を端末に入力する
方法と、コントローラ2のPLUフアイルに上位
(ホストコンピユータ)から係る商品の商品情報
を追加登録する方法(例えば、特開昭60−167093
号公報参照の事)のいずれかが用いられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の前者の方法では、再度同
一の商品コードを入力した時には、再び同一のエ
ラー発生、商品情報の入力を行なわねばならず、
その場をしのぐものにしかならず、コントローラ
2での集計が不可となるという問題が生じてい
た。
又、従来の後者の方法では、上位から行なうた
め、入力エラー発生からPLUフアイルの追加登
録まで時間がかかり、顧客をその間待たせてしま
い、且つその間システムの運用を中断しなければ
ならないという問題があつた。
本発明は、PLUフアイルに登録されていない
商品コードが運用中に発生した場合、直ちに
PLUフアイルに追加登録できるようにした商品
情報照会処理方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。
図中、第6図で示したものと同一のものは同一
の記号で示してある。
本発明では、端末(POSターミナル)がコン
トローラ2から前述のPLU応答(NG)を受ける
と、この通知に応じ端末から当該商品コードに対
する商品情報を入力して、コントローラ2へ送信
して、PLUテーブル2aに登録させるようにし
たものである。
即ち、本発明は、商品コードと商品情報の対応
表を備える商品テーブルを有するコントローラ
と、該コントローラに接続され、商品登録のため
商品コードを入力するための端末装置とを有し、
該端末装置から該商品コードを該コントローラへ
送信して該商品テーブルから対応する商品情報を
受信する商品情報照会処理方法において、該コン
トローラで該商品コードに対応する商品情報が該
商品テーブルに登録されていない場合に、該コン
トローラから該端末装置に通知し、該通知に応じ
て、該端末装置の入力部から商品コードに対応す
る商品情報を入力し、登録電文を作成し、該登録
電文を該コントローラに送信して、該商品テーブ
ルに登録することを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、端末側からコントローラに対し商
品情報を登録するようにしているから、運用中に
商品コードに対応する商品情報がPLUフアイル
に未登録であれば、直ちに登録出来、この登録時
点からPLUフアイルへの照会が実行できる。
このため、直ちに、全端末に対し、係る商品コ
ードのPLUフアイル照会が繁栄でき、システム
の運用中断なしに、追加登録を行なうことができ
る。
〔実施例〕
(a) 一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例コントローラの構
成図である。
図中、第1図及び第6図で示したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、4は上位装
置であり、上位回線5を介してコントローラ2
と接続され、コントローラ2とコマンド、デー
タのやりとりを行ない、時間別売上げ、日毎の
売上げ、ターミナル毎の売上げ等の処理を行な
うもの、110はメインCPUであり、上位4
及びPOSターミナル1a〜1nより要求され
たタスクを処理実行するもの、120は下位回
線サブCPUであり、POSターミナル1a〜1
nに対する下位回線3に関する制御を行うも
の、130は上位回線サブCPUであり、上位
装置4に対する上位回線5の制御を行うもの、
140は演算CPUであり、処理に必要な演算
処理を受け持つものである。
メインCPU110に設けられたPLUフアイ
ル2aは第2図Bに示す如く、固定的な商品に
対する商品情報を格納しておくためのマスタフ
アイルMFと、一時的な商品に対する商品情報
を格納しておくためのテンポラリフアイルTF
とで構成されており、各フアイルMF,TFは、
PLUテーブルと集計フアイルを有している。
PLUテーブルは、各商品に対する商品情報
を格納しておくものであり、各商品の単品コー
ドに対し、部門コード、単価、品名、属性、予
備欄が設けられており、集計フアイルは、各単
品コードの売上げ数量及び売上げ金額欄が設け
られている。
第3図は本発明の一実施例端末装置の構成図
であり、POSターミナルの構成を示している。
図中、MCUは主制御部であり、後述する
I/O制御部を介するデータの内容解析と、対
応する集計、登録等の処理を行なうものであ
り、10はマイクロプロセツサ(以下プロセツ
サと称す)であり、係る処理をプログラムの実
行によつて行なうもの、11はROM(リード
オンリーメモリ)であり、プロセツサ10の処
理に必要なプログラム、パラメータ等を格納し
ておくもの、12はRAM(ランダムアクセス
メモリ)であり、プロセツサ10の動作に必要
なデータを格納するとともに登録フアイル、集
計フアイルを有するもの、13はDMA(ダイ
レクトメモリアクセス)コントローラであり、
RAM12を指示に応じて直接アクセスするも
の、14はバスであり、プロセツサ10と
ROM11、RAM12、DMAコントローラ1
3とを接続するものである。
IOCはI/O制御部であり、主制御部MCU
の指示に応じてキー入力タスク、表示サブルー
チン、スキヤンタスク、編集タスク、プリント
タスク、回線制御タスク等を行なうもの、20
はマイクロプロセツサ(以下プロセツサと称
す)であり、係るI/O処理タスクをプログラ
ムの実行によつて行なうもの、21はROM
(リードオンリーメモリ)であり、プロセツサ
20の処理に必要なプログラム、パラメータ等
を格納しておくもの、22はRAM(ランダム
アクセスメモリ)であり、プロセツサ20の動
作に必要なデータを格納するもの、23は
DMA(ダイレクトメモリアクセス)コントロ
ーラであり、RAM22を指示に応じて直接ア
クセスするもの、24はインターフエイスであ
り、主制御MCUのバス14とI/O制御部
IOCの後述するバスとを接続し、主制御部
MCUとI/O制御部IOCとの間でコマンド、
データのやりとりを行なうためのもの、25は
バスであり、プロセツサ20とROM21、
RAM22、DMAコントローラ23、インタ
ーフエイス24との間でデータ、コマンドのや
りとりを行なうものである。
IOはI/O部であり、30はキー入力部で
あり、テンキーの他に精査、点検等の各種フア
ンクシヨンキーを備えるもの、31はキー制御
部であり、キー入力部30の操作を検知し、入
力データをバス25へ出力するもの、32はプ
リンタであり、印字を行なうもの、33はプリ
ンタ制御部であり、プリンタ32の印字制御を
行なうもの、34はドロアであり、現金を収納
しておくもの、35はデイスプレイであり、入
力データや処理結果等を表示するもの、36は
ポートであり、ドロア34及びデイスプレイ3
5の動作のためバス25に接続されるもの、3
7はスキヤナーであり、商品等に付されたバー
コードをスキヤンしてデータ入力するもの、3
8はスキヤナインターフエイスであり、スキヤ
ナー37で入力されたデータをバス25に送出
するもの、39は回線インターフエイスであ
り、回線3を介しコントローラ2に接続され、
交信を行うものである。
係る構成において、キー入力部30から指示
されたフアンクシヨン(機能)の処理は主制御
部MCUによつて実行され、I/O制御部IOC
では基本的なI/O制御のための処理が実行さ
れる。
即ち、主制御部MCUとI/O制御部IOCと
は、各々DMAコントローラ13,23によつ
てインターフエイス24を介し相手方のRAM
12,22をアクセスしてデータ転送を行なう
ことができる。これとともに主制御部MCUの
ROM11には、POSターミナル本来の処理に
必要な集計処理、登録処理、プライスルツクア
ツプ処理、精算処理等のメインプログラムが格
納されており、RAM12には登録フアイル、
集計フアイルを有している。一方、I/O制御
部IOCのROM21には接続されたI/Oを制
御する入出力制御サブプログラムが格納されて
いる。
従つて、主制御部MCUは機能処理を行ない、
I/O制御部IOCはI/O制御所理を行なう。
(b) 一実施例の動作の説明 第4図は本発明の一実施例照会処理フロー
図、第5図は本発明の一実施例動作説明図であ
る。
コントローラ2とPOSターミナル1a〜1
nとの間で交信される電文フオーマツトは第5
図Aに示す如く、電文内に、 アイテム長 アイテム識別 電文識別データ () メンテナンス要求(端末→コントロー
ラ) () 旧データ電文(コントローラ→端末) () 新データ電文(端末→コントローラ) () 未登録電文(コントローラ→端末) 端末から指定されたPLUコードがフア
イル中に存在しない場合に送出するもの () 重複登録電文(コントローラ→端末) 創成のために指定されたPLUコードが
既にフアイル中に存在している場合に送出
するもの () ビジー電文(コントローラ→端末) () 処理完了(OK)電文(コントローラ
→端末) () 処理NG電文(コントローラ→端末) 指定 PLUデータの創成や変更や消去や組み込
みなどを指定する(端末から指定入力) 単品コード 部門コード 両者は端末から入力するものであつて、上
記、、の電文のとき用いる。
単価 品名 両者は上記、の電文に含まれる。
属性 区分 の各情報が必要に応じて与えられる。
商品の売上げに対応して、プロセツサ10か
らインターフエイス24を介しプロセツサ20
に対して、キー入力部30又はスキヤナ37よ
りデータを入力するよう通知する。
これにより、プロセツサ20はキー入力部3
0又はスキヤナー37より商品コードが入力さ
れると、RAM22に格納し、入力された旨を
インターフエイス24を介しプロセツサ10に
通知する。これとともに、プロセツサ20は、
RAM22の商品コード(単品コード)を元に
第5図BのPLU照会電文を作成し、回線イン
ターフエイス39を介しコントローラ2へ送信
する。
このPLU照会電文は、電文識別データが、
“PLU照会”であり、電文中に入力された単品
コードを含むものである。
コントローラ2では、POSターミナル1a
〜1nからの受信電文は下位回線サブCPU1
20で受信され、メインCPU110へ与えら
れる。
メインCPU110では、受信電文を電文分
析タスクによつて分析し、要求された処理を判
別する。
この場合PLU照会であるので、PLUフアイ
ル2aを検索する。この時、先づテンポラリフ
アイルTFを検索し、テンポラリフアイルTFに
商品情報が登録されていないと、次にマスタフ
アイルMFを検索する。
両フアイルTF,MFに要求された単品コー
ドの商品情報が登録されていないと、メイン
CPU110は電文作成タスクによつてPLU応
答(NG)電文(未登録電文)を作成し、下位
回線サブCPU120に通知する。下位回線サ
ブCPU120は回線3を介し係るPLU応答
(NG)電文を送信する。
PLU照会を起動したPOSターミナルでは、
PLU応答(NG)電文を回線インターフエイス
39を介し受信し、この電文はプロセツサ20
に通知される。
プロセツサ20はPLU応答待ちでいるプロ
セツサ10に対し、係るPLU応答(NG)電文
をインターフエイス24を介し通知する。
プロセツサ10はこの受信電文を解析し、
PLU応答(NG)と判定すると、直ちに緊急登
録処理を行なう。
即ち、フアイルメンテナンス要求電文を第5
図Cの如く作成し、インターフエイス24を介
しプロセツサ20に指示し、回線インターフエ
イス39を介しコントローラ2へ送信する。
コントローラ2では、ステツプと同様に受
信電文が下位回線サブCPU120で受信され、
メインCPU110に与えられ、要求処理内容
が分析される。
そして、メンテナンス要求電文受信と判定す
ると、当該PLU応答NGとなつた商品に関する
旧データ(更新対象データ)を第5図Aの如く
作成する。この場合、旧データがないため、第
5図Aの部門コード、単価、品名、属性、元単
価にはダミーデータをつめ、且つバンク番号
(No.)及び番地(アドレス)としては、POSタ
ーミナルより登録されるよう割当てたテンポラ
リフアイルTFのメモリバンクNo.とメモリアド
レスを格納する。メインCPU110は下位回
線サブCPU120にこの旧データ電文を与え
て回線3を介し旧データ電文を送信せしめる。
POSターミナルでは、回線インターフエイ
ス39を介し旧データ電文を受信し、この電文
はプロセツサ20に通知される。プロセツサ2
0はインターフエイス24を介し、この電文を
プロセツサ10へ通知する。
プロセツサ10では、この電文を解析し、旧
データ電文と判定すると、新データ電文の作成
にとりかかる。
先づ、プロセツサ10はインターフエイス2
4を介しプロセツサ20にキー入力部30から
部門と金額を入力するよう通知する。
プロセツサ20はキー入力部30から部門、
金額の入力があると、RAM22に格納した入
力された部門、金額をDMAC23,13によ
つてインターフエイス24を介しRAM12へ
転送して、プロセツサ10に通知する。
プロセツサ10では、RAM12上で受信し
た旧データ電文に対し、係る部門を部門コード
に、金額を単価に組み込み、新データ電文を作
成する。
これとともに、RAM12の取引明細エリア
に単品コード、部門、金額と旧データ電文より
取出したバンクNo.及び番地のデータを格納して
おく。そして、プロセツサ10はプロセツサ2
0に係る新データ電文を与え、回線インターフ
エイス39を介しコントローラ2へ送信せしめ
る。
コントローラ2では、下位回線サブCPU1
20により係る新データ電文を受信すると、メ
インCPU110に通知し、メインCPU110
はこれを分析し、新データ電文に含まれるテン
ポラリフアイルTFのバンクNo.及び番地に新デ
ータ電文の単品コード、部門コード、単価を登
録する。
そして、メインCPU110はフアイルメン
テナンス完了電文を作成し、下位回線サブ
CPU120を介し回線3へ送信する。
POSターミナルでは、回線インターフエイ
ス39を介しフアイルメンテナンス完了電文を
受信すると、プロセツサ20に通知する。
プロセツサ20は、これをインターフエイス
24を介してプロセツサ10へ通知する。これ
によつてプロセツサ10は緊急登録処理を終了
する。
一方、ステツプでPLUフアイル2aのい
ずれのフアイルTF,MFに要求された単品コ
ードの商品情報が登録されていると、メイン
CPU110は第5図Aの電文フオーマツトで
登録された部門コード、単価、品名、バンクNo.
及び番地を含むPLU応答(OK)電文を作成
し、下位回線サブCPU120を介し送信する。
POSターミナルでは、回線インターフエイ
ス39を介し受信し、プロセツサ20の制御の
元にプロセツサ10へ与えられ、前述のRAM
12の取引明細エリアに格納される。
このようにして取引明細エリアに格納された
データはプロセツサ10の制御によつて表示デ
ータ及びプリントデータとしてプロセツサ20
へ与えられ、デイスプレイ35の表示及びプリ
ンタ32のレシート/ジヤーナル印字に供され
る。
そして、合計キーを押下すると、プロセツサ
10はプロセツサ20を介してこれを得て、プ
ロセツサ10は合計演算を行ない、即ちRAM
12の取引明細エリアの合計をとり、同様にデ
イスプレイ35及びプリンタ32で表示印字に
供するとともに、プロセツサ20を介し回線イ
ンターフエイス39よりコントローラ2に
RAM12の取引明細エリアの内容を明細電文
として送信する。
これによつてコントローラ2のPLUフアイ
ル2aの集計テーブルが更新される。
このようにして、POSターミナルからコン
トローラ2にPLU照会し、コントローラ2で
PLUフアイル2a内に当該商品コードが未登
録であると判定すると、未登録電文をPOSタ
ーミナルに通知し、POSターミナルではこれ
に応じてメンテナンス要求電文をコントローラ
2へ自動送信する。
これに応じてコントローラ2はPOSターミ
ナルへ旧データ電文を送信し、POSターミナ
ルでは旧データ電文に基いて新データ電文を作
成し、コントローラ2へ送信して、PLUフア
イル2aのテンポラリフアイルTFに登録せし
める。
従つて、POSターミナルからの商品緊急登
録が可能となる。
この場合、POSターミナルで自己で入力し
たデータによつて取引明細が作成され、登録以
降はPLU照会によつて当該商品コードに対す
る商品情報を得ることができる。
そして、旧データ電文中に割当てられたメモ
リアドレス(バンクNo.番地)が含まれているの
で、これによつて登録動作が容易となるととも
に、明細電文中にも含ませることができ、コン
トローラ2でのPLUフアイル2aの集計のた
めの検索が容易となる。
(c) 他の実施例の説明 前述の実施例では、コントローラから旧デー
タ電文を受けているが、これを省いてもよく、
又POSターミナルから品名を入力して登録さ
せるようにしてもよい。又、端末装置及びコン
トローラの構成も、実施例に限られず、他の構
成のものであつてもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発
明は本発明の主旨に従い種々の変形が可能であ
り、本発明からこれらを排除するものではな
い。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、次の効果
を奏する。
商品テーブル中に照会した商品情報が未登録
の場合に、端末側から商品テーブルに商品情報
を登録するので、テーブル中にない商品情報の
追加登録が迅速にでき、運用を中断したり、顧
客を待たせることがない。
端末側から入力して、追加登録するので、容
易に追加登録できる。
コントローラの商品テーブルに追加登録する
ので、以降は各端末が追加登録した商品情報を
利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明
の一実施例コントローラの構成図、第3図は本発
明の一実施例端末装置の構成図、第4図は本発明
の一実施例照会処理フロー図、第5図は本発明の
一実施例動作説明図、第6図はプライスルツクア
ツプの説明図、第7図は従来技術の説明図であ
る。 図中、1a〜1n……端末装置(POSターミ
ナル)、2……コントローラ、2a……商品テー
ブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 商品コードと商品情報の対応表を備える商品
    テーブルを有するコントローラと、 該コントローラに接続され、商品登録のため商
    品コードを入力するための端末装置とを有し、 該端末装置から該商品コードを該コントローラ
    へ送信して該商品テーブルから対応する商品情報
    を受信する商品情報照会処理方法において、 該コントローラで該商品コードに対応する商品
    情報が該商品テーブルに登録されていない場合
    に、該コントローラから該端末装置に通知し、 該通知に応じて、該端末装置の入力部から商品
    コードに対応する商品情報を入力し、登録電文を
    作成し、 該登録電文を該コントローラに送信して、該商
    品テーブルに登録することを特徴とする商品情報
    照会処理方法。
JP60244861A 1985-10-31 1985-10-31 商品情報照会処理方法 Granted JPS62105267A (ja)

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