JP3071630U - 電子商取引機能を有する基幹業務制御装置 - Google Patents

電子商取引機能を有する基幹業務制御装置

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JP3071630U JP2000001369U JP2000001369U JP3071630U JP 3071630 U JP3071630 U JP 3071630U JP 2000001369 U JP2000001369 U JP 2000001369U JP 2000001369 U JP2000001369 U JP 2000001369U JP 3071630 U JP3071630 U JP 3071630U
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田 成 史 和
山 茂 中
圖 成 一 黒
橋 知 久 高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで電子商取引ができる機能を備えた
システムと、従来企業で利用されている基幹業務システ
ムを連動させて、作業効率の高い基幹業務制御装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 データベースを共用として電子商取引毎
に不整合が生じないように、そのデータベースを更新し
て、次回の電子商取引が、いつでも行えるようにして作
業効率の高い基幹業務制御装置とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、インターネットを用いた電子商取引を行う装置に関し、詳しくは、 インターネットを介した電子商取引システムと連動させて基幹業務プログラムを 遂行する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットWebにアクセスできる全世界の不特定多数の顧客から注文を 受けることができる24時間営業の仮想店舗が実現されている。このようなイン ターネット仮想店舗によれば、店舗の商圏に制限がないこと、24時間365日 営業が可能であること、Webサーバーを利用することにより顧客との双方向の 情報交流やサービスができ強い結びつきを得ることができること等、出店企業に とって大きな利点がある。
【0003】 また、インターネットWebを利用して商品やサービスを購入する利用者にと っては、その居住地など地域の制約にとらわれず、店舗まで出向かずに、休日、 深夜に係わりなく好きな時間に購入することができる利便性が得られる。前述の 利点から、不特定多数の個人との売買取引きにおいて電子商取引が急速に普及し てきた。
【0004】 これらの対個人との電子商取引は、顧客からの発注を受ける出展企業が、24 時間365日受注を受けることのできるWebサーバーと、不特定多数の顧客か ら商品サービスの購入代金を決済する電子決済ネットワークの存在により実現さ れている。
【0005】 前述のようなインターネットを利用することにより受注が増加したとしても、 その受注の処理を正確迅速に行わなければならない。具体的には、発注者への商 品送付先住所や連絡先電話番号・メールアドレスなどの顧客登録(顧客台帳登録 更新)、受注の受付処理(受注伝票発行)、購入代金決済の確認(決済方法確認 、決済金額照合)、商品発送などの納品指示処理(納品伝票発行)、その納品が 行われたかの確認(発送伝票確認)、資金回収確認(電子決済入金確認)等の業 務を正確迅速に行わなければならない。
【0006】 これらの業務は売上計上・入金処理等の財務会計データの作成、商品の仕入、 出荷に伴う在庫管理データの作成など企業の販売・仕入業務システム、財務会計 業務システムを用いる業務処理を行わなければならない。
【0007】 また、前述の個人対企業間の取引き以上に、商品・部品・素材などの資源や、 物流・サービスなどを企業対企業間で取引きする大口且つ継続取引きにおいても 、インターネットを用いた受発注処理、商品在庫照会、電子決済が行われている 。
【0008】 これらの電子商取引システムによれば、個人対企業間の電子商取引で受けた受 注データに基づき、受注した商品の仕入先企業に対して発注するとと共に、注文 してきた個人宛ての発送(直送)指示を行うことにより商品在庫を持たずに短納 期で商品をユーザーに届けることがなされている。
【0009】 前記企業間の電子商取引においても、発注企業は、企業内の仕入伝票を発行す る仕入管理システム、買掛金を計上する財務会計システムへの入力、電子決済で の代金振込に伴う仕訳伝票入力など販売・仕入、財務会計などの基幹業務システ ムのそれぞれに一連の処理作業を行わねばならない。
【0010】 同様に、受注企業は、発注企業から電子商取引システムを通じて送られてきた 注文データを、企業の販売管理システムで受注として入力し(受注伝票発行)、 出荷発送指示を行い(納品伝票発行)、売掛金を計上する財務会計システムへの 入力(売上・請求伝票発行)を行わねばならない。さらに電子決済で入金された ときは、その入金データを、財務会計システムに仕訳入力しなければならない。
【0011】 また、このような、インターネットを用いた電子商取引で重要な顧客情報につ いては、販売管理システムや顧客管理システムに改めて入力する作業を行い新規 登録したり、取引履歴を記録しなければならない。
【0012】 しかしながら、従来から運用されてきた販売・仕入、財務会計、顧客管理など 企業の基幹業務システムは前述のようなインターネットを用いた電子商取引は想 定されていなかった。また、Webサーバー上のユーザー登録認証システム、関 連情報ナビゲーションシステム、商品検索・在庫照会システム、受発注システム 、電子決済システム、ユーザー分析・管理システムなどのパッケージからなる各 種の電子商取引システムもそれぞれ独立した運用形態で提供されていた。
【0013】 このため、電子商取引システムで得られた情報は、人手を介して従来の基幹業 務システムに入力されるか、一旦テキスト形式データなどの共通フォーマットの データとして外部記憶媒体に記録して、その基幹業務システムの入力フォーマッ トに編集してバッチ入力する方法がとられていた。このため、受注―>発注―> 納品―>資金回収―>財務データ作成などの一連の流れの業務処理に多くの手間 と時間(期間)がかかる問題があった。
【0014】 このような問題から、業務の増大に適応できなくなり、電子決済で代金を前受 けしていても、納期までに納品できなくなる問題や、逆に、電子商取引で物品を 購入しても支払期日に振り込み決済できないなどの問題が発生していた。これら の解決のためには、業務処理人員を増員しなければ対応できない問題となってい た。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前述の問題を解決するため、低コストで電子商取引を実現すること ができる電子商取引の基本機能を備えたシステムと、従来企業で利用されている 基幹業務システムを連動させ、企業の基幹業務処理を自動化すると共に、電子商 取引システムと基幹業務処理システムのデータベースを共用して常に最新の情報 で運用できる基幹業務制御装置を提供することを目的とする。
【0016】 具体的には、 1)商品検索・在庫照会を行う電子商取引システムが、基幹業務である販売・ 仕入、在庫管理システムの商品情報データベースを共用することを課題とする。 2)電子商取引システムで受けた受注データと、電子商取引システムに入力さ れた発注データとを販売・仕入管理システムに連動させることを課題とする。 3)電子決済システムで受けた入金データと、支払データとを財務会計システ ムと連動させることを課題とする。 4)電子商取引システムで得られた顧客に関する情報を顧客管理システムと連 動させ、販売促進情報として活用可能に加工することを課題とする。
【0017】 以上の機能により、従来の基幹業務処理に加えてインターネットによる電子商 取引の販売管理から財務処理までの一連の業務の流れを自動化し、企業の業務迅 速化と業務処理効率の向上とを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案の電子商取引機能を有する基幹業務制御装置 は、企業の複数の業務プログラムからなる基幹業務処理を遂行する基幹業務処理 用端末部と、それらの業務プログラムの処理に必要な情報データを記録し読出す ことができる各種業務データベースからなる基幹業務用データベース部と、それ らを制御する中央制御部を少なくとも備えた基幹業務制御装置において、インタ ーネットを介して商品又はサービスの購入企業である販売先と、商品又はサービ スの提供企業である仕入先とそれぞれ電子商取引を行うためのWebサーバ部を さらに備えた電子商取引機能を有する基幹業務制御装置であって、 前記基幹業務処理用端末部は、前記基幹業務用データベース部のデータベース テーブルに対するデータ書込みによるテーブル間の整合性を保たせ、カスタマイ ズにも対応したデータベーステーブル更新手段を備え、 前記中央制御部は、前記電子商取引を行うため、前記販売先のクライアント端 末機から送信されてくる電子商取引データを前記Webサーバ部で受信し、その 受信データに関連するすべての前記基幹業務用データベース部のデータベーステ ーブルをその受信データにより更新する第1用のインターネットデータ交換手段 と、 一方、前記Webサーバ部から前記仕入先へ電子商取引データを送信すると共 に、その送信データに関連するすべての前記基幹業務用データベース部のデータ ベーステーブルをその送信データにより更新する第2用のインターネットデータ 交換手段とを備え、 前記販売先がそのクライアント端末から発注/決済データを送信するときは、 前記中央制御部は、そのデータを受信し、受注/入金データとして前記第1用の インターネットデータ交換処理手段により整合性を保って、前記データベースの すべての関連テーブルが更新され、一方、前記Webサーバ部から発注/決済デ ータを前記仕入先へ送信するときは、中央制御部は、データを送信すると共に前 記第2用のインターネットデータ交換処理手段により整合性を保って前記データ ベースのすべての関連テーブルが更新され、また、仕入先のWebサーバ機では 受注/入金データとして受信され、さらに、前記電子商取引データ以外のデータ である前記基幹業務プログラムの各種伝票テーブル及び各種マスタテーブルのデ ータ登録・修正・削除の処理は整合性を保ってカスタマイズにも対応するデータ ベーステーブル更新手段により更新することを特徴とする。
【0019】 また、前記基幹業務プログラムは販売・仕入管理プログラム、顧客管理プログ ラム、在庫管理プログラム、財務会計管理プログラム、給与計算管理プログラム を少なくとも含むことを特徴とする。
【0020】 また、前記基幹業務処理用端末部が備えるカスタマイズ対応データベーステー ブル更新処理手段は、前記業務プログラムのテーブル毎の書込処理に際して、カ スタマイズの有無の第1の状態と、伝票データ又はマスタテーブルデータ登録処 理の新規・修正・削除の第2の状態の各組合せ毎に書込関数を設け、さらに、そ れぞれの書込関数には少なくとも書込先データベース名、書込データ、通し番号 、テーブル間の関連を識別するための識別符号を引数としてセットし、カスタマ イズされている書込関数はさらにカスタマイズした追加データとそのフォーマッ トを引数とした書込関数群DLL(ダイナミック・リンキング・ライブラリ)フ ァイルを備え、 前記中央制御部の所定のパスに所定のファイル名でその業務に関するデータベ ースに関するすべての情報が含まれるデフォルトダンプファイルを生成し、基幹 業務プログラムに関する伝票マスタデータ登録・修正の更新をしたいテーブルに カスタマイズしたいテーブルが含むときは、前記デフォルトダンプファイルから なるオリジナルテーブルに列或は新たなテーブルを作成し、ここで、前記各種デ ータ書込処理の各テーブル毎に前記関数を呼び出すアプリケーションプログラム により登録修正データを更新したいテーブル毎に前記データベースにカスタマイ ズ対応の書込処理できることを特徴とする。
【0021】 また、前記中央制御部の第1用及び第2用のインターネットデータ交換処理手 段は、それぞれ前記業務プログラムのテーブル毎の書込処理に際して、カスタマ イズの有無の第1の状態と、伝票又はマスタテーブルデータ処理の新規・修正・ 削除の第2の状態の各組合せ毎に書込関数を設け、さらに、それぞれの書込関数 には少なくとも書込先データベース名、書込データ、通し番号、テーブル間の関 連を識別するための識別符号をセットし、カスタマイズされている書込関数はさ らにカスタマイズした追加データとそのフォーマットを引数とした書込関数群D LLファイルを備え、 前記中央制御部の所定のパスに所定のファイル名でその業務に関するデータベ ースに関するすべての情報が含まれたデフォルトダンプファイルが生成されてい ないときは、予めファイルを生成し、ここで、前記各種データ書込処理の各テー ブル毎に前記関数を呼び出すアプリケーションプログラムにより、前記第1用の 場合はインターネットを介して電子商取引の受信データを更新したいテーブル毎 に、前記第2用の場合はインターネットにデータを送出すると同時に電子商取引 の送信データを更新したいテーブル毎に、前記データベースにカスタマイズにも 対応した書込処理ができることを特徴とする。
【0022】 また、請求項4記載の電子商取引機能を有する基幹業務制御装置において、前 記第1用及び第2用のインターネットデータ交換処理手段は、さらにテーブル毎 の書込処理に際して関連する在庫計算、売掛金残高、未収金残高、買掛金残高、 未払金残高を計算し更新する機能を有し、常時、次回の電子商取引に応じられる ように基幹業務用データベース部が最新の情報データで記録され、それが読出さ れる状態となっていることを特徴とする。
【0023】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図に基づき説明する。図1、図2は本考案の電子 商取引機能を有する基幹業務制御装置のブロック構成図を示す。
【0024】 図1、図2において、1は本考案の基幹業務制御装置であり、その企業のコン ピュータシステムである。 2は基幹業務制御装置1に接続するインターネット通信回線、3はそのインタ ーネット2を介して電子商取引を行う商品又はサービスの購入企業(販売先、顧 客)のクライアント端末機であり、その販売先端末機3はWebブラウザプログ ラム3xを搭載し、また販売・仕入管理プログラム3a及びその他の業務プログ ラム3bがロードされている。
【0025】 4はインターネット2を介して電子商取引を行う商品又はサービスの提供企業 (仕入先、購入先)のWebサーバ機であり、そのWebサーバ機4はそのWe bページに関するデータの格納部4xを有し、また販売・仕入管理プログラム4 a及びその他の業務プログラム4bがロードされている。
【0026】 5は前記販売先クライアント端末機3における電子商取引によって、基幹業務 制御装置1が受注した商品を、前記仕入先Webサーバ機4へ発注した場合、そ の商品に対する物流を行う物流企業を示すものである。ここで云う物流企業とは 商品の製造メーカ、在庫を有する商社も含み、トラック等の流通手段で物流を行 う企業をいう。
【0027】 6は前記販売先クライアント端末機3がその電子商取引によって、基幹業務制 御装置1に対して決済データを送信すると共に、一方、その決済金額を電話通信 回線7を介して基幹業務制御装置1に電子バンキングシステムによって送金する 銀行のコンピュータシステムを示すものである。
【0028】 次に、企業のコンピュータシステムである基幹業務制御装置1の各部の詳細に ついて説明する。
【0029】 ここで、9はWebサーバ部であり、電子商取引用CGI(Common G ateway Interface)プログラム9xを有する。
【0030】 また、13は基幹業務用データベース部であり、企業の基幹業務である複数の 業務プログラムをそれぞれ遂行するために必要な情報データを記録し、読出すこ とができる販売・仕入管理用データベース13a、在庫管理用データベース13 b、財務会計管理用データベース13c、その他の業務管理用データベース13 dがある。
【0031】 また、11は基幹業務処理用端末部であり、販売・仕入管理プログラム11a 、在庫管理プログラム11b、財務会計管理プログラム11c、顧客管理プログ ラム11d、電子銀行取引プログラム11e、その他の業務プログラム11fの 基幹業務プログラムをいつでも起動することができる。
【0032】 さらに、基幹業務処理用端末部11は基幹業務用データベース部13のデータ ベーステーブルに対するデータ書込みによるテーブル間の整合性を保たせ、しか もカスタマイズにも対応したデータベーステーブルと更新手段を備える。
【0033】 10は少なくとも、前記Webサーバ部9、基幹業務用データベース部13、 基幹業務処理用端末部11の各部を制御する中央制御部であり、さらに第1用の インターネットデータ交換処理手段10y、第2用のインターネットデータ交換 処理手段10zを少なくとも有する。
【0034】 ここで、第1用のインターネットデータ交換処理手段10yは、電子商取引を 行うため、販売先のクライアント端末機3から送信されてくる電子商取引データ を前記Webサーバ部9の電子商取引用CGI9xにより受信し、その受信デー タに関連するすべての基幹業務用データベース部13のデータベーステーブルを その受信データにより更新する。
【0035】 また、第2用のインターネットデータ交換処理手段10zは、Webサーバ部 9の電子商取引用CGI9xから仕入先のWebサーバ機4へ電子商取引データ を送信すると共に、その送信データに関連するすべての前記基幹業務用データベ ース部13のデータベーステーブルをその送信データにより更新する。
【0036】 また、第1用及び第2用のインターネットデータ交換処理手段10y,10z はそれぞれ、さらにデータ更新毎に、それと関連する在庫計算、売掛金残高、未 収金残高、買掛金残高、未払金残高を計算し基幹業務用データベース部13の、 それらの計算に関連するデータベーステーブルを更新する機能を含んでいる。
【0037】 前述した基幹業務処理用端末部11が備えるカスタマイズ対応データベーステ ーブル更新手段11yは、各種業務プログラムのテーブル毎の書込処理に際して 、カスタマイズの有無の第1の状態と、伝票データ又はマスタテーブルデータ登 録処理の新規・修正・削除の第2の状態の各組合せ毎に書込関数を設け、さらに 、それぞれの書込関数には少なくとも書込先データベース名、書込データ、通し 番号、テーブル間の関連を識別するための識別符号を引数としてセットし、カス タマイズされている書込関数はさらにカスタマイズした追加データとそのフォー マットを引数とした書込関数群DLL(ダイナミック・リンキング・ライブラリ )ファイルを備える。
【0038】 また、前述した中央制御部10の第1用及び第2用のインターネットデータ交 換処理手段10y,10zは、それぞれ各種業務プログラムのテーブル毎の書込 処理に際して、前記書込関数群DLLファイルを備え、さらにテーブル毎の書込 処理に際して、その書込処理に関連する在庫計算、売掛金残高、未収金残高、買 掛金残高、未払金残高を計算しそれらを更新する機能を有し、常時、次回の電子 商取引に応じられるように基幹業務用データベース部13が、最新の情報データ で記録され、それが読出せる状態に常時なっている。
【0039】 図2に戻り、12は基幹業務用データベース部13のデータベースサーバ部、 14はインターネット通信回線2との通信接続回路部であり、ファイアウォール を含んでいる。15は基幹業務制御装置1の保守管理用端末部、16は銀行のコ ンピュータシステム6に接続する電話通信回線との通信接続回路部である。
【0040】 次に、基幹業務制御装置1の業務処理の第1の動作の流れと共に、その装置1 にインターネット通信回線2を介して接続する販売先のクライアント端末機3及 び、仕入先のWebサーバ機4との電子商取引の第2の動作の流れとについて、 第1と第2の動作の流れがどのように関連しているかを図3に基づいて説明する 。
【0041】 まず、基幹業務制御装置1の基幹業務処理用端末部11は電子商取引による販 売先からの発注/決済と仕入先への発注/決済以外のすべての基幹業務の処理を 行う。図3の下側に示してあるように、データベース部13に対してカスタマイ ズ対応データベーステーブル更新手段11yにより各種業務プログラムの伝票デ ータの登録作業、マスタテーブルへの登録作業を行う。前述したように詳しくは 、その登録は新規・修正・削除の3状態のいずれかであり、またそのテーブルへ の登録に際してカスタマイズの有無の2状態のいずれかがあり、それらの状態の 組合せについてそれぞれ書込関数がある。
【0042】 データベースに更新したいテーブルがあるときは、それぞれのテーブル毎に、 前記状態に当該の書込関数と、前述したそれぞれの引数をセットしたアプリケー ションプログラムによりデータベース部13を、整合性を保ち更新することがで きる。
【0043】 一方、電子商取引の一つは図3に示すように、販売先クライアント端末機3か らインターネット通信回線2を介して基幹業務制御装置1に、発注データ或は決 済データを送信する第1の場合と、電子商取引の他の一つは基幹業務制御装置1 から発注データ或は決済データを仕入先Webサーバ機へ送信する第2の場合と がある。
【0044】 第1の場合の流れは以下のようになる。販売先クライアント端末機3の発注/ 決済データは基幹業務制御装置1のWebサーバ部9において電子商取引用CG Iプログラム9xがこれを受信し、このデータは、第1用のインターネットデー タ交換処理手段10yにより基幹業務用データベース部13の、前記発注/決済 データに関連するすべてのテーブルをそのデータにより更新する。前述したよう にこの更新には書込関数を用いて行い、それにセットされている引数により、識 別符号などによりそれに関連するすべてのテーブルを識別し、更新することがで きる。さらに、その書込更新の結果、関連する在庫計算、売掛金残高、未収金残 高、買掛金残高、未払金残高が変動するときは、その計算結果に基幹業務用デー タベース部13のデータベーステーブルを更新する。
【0045】 以上のようにして、電子商取引が行われる毎に、直ちに最新の情報データの基 幹業務用データベース部13となっているので、いつでも次回の電子商取引に直 ちに応ずることができる。
【0046】 従って、販売先クライアント端末機3から基幹業務制御装置1に対して商品検 索・在庫照会を行うときは、Webサーバ部9の電子商取引用CGI9xを介し て基幹業務用データベース部13にアクセスして現在の最新の検索・照会結果デ ータを得ることができる。図3中でその流れを破線で示す。
【0047】 一方、第2の場合の流れは以下のようになる。基幹業務制御装置1から仕入先 Webサーバ機4への電子商取引発注/決済データは、基幹業務処理用端末部1 1よりWebサーバ部9の電子商取引用CGI9xを介して発注/決済データと して仕入先Webサーバ機4へ送信される。それと同時に、その発注/決済デー タは、第2用のインターネットデータ交換処理手段10zにより基幹業務用デー タベース部13の前記発注/決済データに関連するすべてのテーブルをそのデー タにより更新する。その更新は第1の場合で述べたと同様である。また、その書 込更新の結果、関連する在庫計算、売掛金残高、未収金残高、買掛金残高、未払 金残高が変動するときはその計算結果に基幹業務用データベース部13のデータ ベーステーブルを更新することは第1の場合の流れと同様である。
【0048】 次に、図4に書込関数の具体例を示す。図4は業務プログラムの一つである販 売・仕入管理プログラム11aの業務を遂行するための売上伝票書込関数を示す ものである。ここでは、基幹業務用データベース部13の販売・仕入管理用デー タベース13aへの登録更新が新規登録の場合の関数群を示す。
【0049】 伝票は通常ヘッド部と明細部に分れているので、カスタマイズは図4の上表に 示すように(イ)ヘッド・明細共に列を追加している場合、(ロ)ヘッドのみに 列を追加している場合、(ハ)明細のみに列を追加している場合、(ニ)カスタ マイズしてない場合の4状態に分けて、それぞれ書込関数を設けてある。
【0050】 この中で(1)〜(10)は関係の引数を示し、その引数リストを図4の下表 に示す。カスタマイズしてない場合(ニ)は引数は少なくとも書込先データベー ス名(1)、伝票ヘッドデータ(3)、書込明細行数(6)、伝票明細データ( 7)などがあるが、カスタマイズされている場合(イ)(ロ)(ハ)はその状態 に応じて伝票ヘッド追加データ(4)、伝票ヘッド追加書式(5)、伝票明細追 加データ(8)、伝票明細追加書式(9)の引数をセットする。
【0051】 いずれの場合も引数(3)の伝票ヘッドデータにセットされた通し番号、識別 符号を基にして、基幹業務用データベース部13にデータが書込更新されたとき 、それと関連するすべてのテーブルもそのデータで更新し、不整合のないように する。
【0052】
【考案の効果】
本考案の電子商取引機能を有する基幹業務制御装置は以下に示す効果を奏する 。本考案の基幹業務制御装置によれば、電子商取引の基本機能を備えたシステム と、従来企業で利用されている基幹業務制御装置を連動させ、企業の基幹業務処 理を自動化することができ、低コストで電子商取引による販路拡大などのメリッ トを享受することができる。
【0053】 また、電子商取引システムと基幹業務制御装置のデータベースを共用して常に 最新の情報を両システムで運用できる。さらに、電子商取引処理、基幹業務処理 の双方で二重にデータの登録や更新を行う無駄がなくなる。
【0054】 さらに、その共用のデータベースを書込更新するときカスタマイズにも対応し て、不整合のないように関連するすべてのテーブルを更新し、さらに在庫計算、 売掛金残高なども電子商取引単位毎に更新し、いつでも次回の電子商取引に対応 できるようにして、インターネットによる電子商取引の販売管理から財務処理ま での一連の業務の流れを自動化し、企業の業務迅速化と業務処理効率の向上を図 ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子商取引機能を有する基幹業務制御
装置の一実施例のブロック図である。
【図2】本考案の電子商取引機能を有する基幹業務制御
装置の一実施例のブロック図である。
【図3】本考案の電子商取引機能を有する基幹業務制御
装置の動作の流れの説明図である。
【図4】データベースに書込更新する売上伝票用の書込
関数の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 基幹業務制御装置(企業のコンピュータシステ
ム) 2 インターネット通信回線 3 商品又はサービスの購入企業(販売先、顧客)の
クライアント端末機 3a,4a 販売・仕入管理プログラム 3b,4b その他の業務プログラム 3x Webブラウザプログラム 4 商品又はサービスの提供企業(仕入先、購入先)
のWebサーバ機 4x Webサーバ用Webページデータ格納部 5 物流企業 6 銀行のコンピュータシステム 7 電話通信回線 9 基幹業務制御装置のWebサーバ部 9x 電子商取引用CGIプログラム 10 基幹業務制御装置の中央制御部 10y 第1用のインターネットデータ交換処理手段 10z 第2用のインターネットデータ交換処理手段 11 基幹業務処理用端末部 11a 販売・仕入管理プログラム 11b 在庫管理プログラム 11c 財務会計管理プログラム 11d 顧客管理プログラム 11e 電子バンキングプログラム 11f その他の業務プログラム 11y カスタマイズ対応データベーステーブル更新手
段 12 データベースサーバ部 13 基幹業務用データベース部 13a 販売・仕入管理用データベース 13b 在庫管理用データベース 13c 財務会計管理用データベース 13d その他の業務管理用データベース 14 インターネット通信回線との通信接続回路部
(ファイアウォールを含む) 15 保守管理用端末部 16 電話通信回線との通信接続回路部 100 電子商取引システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 15/40 370Z (72)考案者 黒 圖 成 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)考案者 高 橋 知 久 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業の複数の業務プログラムからなる基
    幹業務処理を遂行する基幹業務処理用端末部と、それら
    の業務プログラムの処理に必要な情報データを記録し読
    出すことができる各種業務データベースからなる基幹業
    務用データベース部と、それらを制御する中央制御部を
    少なくとも備えた基幹業務制御装置において、インター
    ネットを介して商品又はサービスの購入企業である販売
    先と、商品又はサービスの提供企業である仕入先とそれ
    ぞれ電子商取引を行うためのWebサーバ部をさらに備
    えた電子商取引機能を有する基幹業務制御装置であっ
    て、 前記基幹業務処理用端末部は、前記基幹業務用データベ
    ース部のデータベーステーブルに対するデータ書込みに
    よるテーブル間の整合性を保たせ、カスタマイズにも対
    応したデータベーステーブル更新手段を備え、 前記中央制御部は、前記電子商取引を行うため、前記販
    売先のクライアント端末機から送信されてくる電子商取
    引データを前記Webサーバ部で受信し、その受信デー
    タに関連するすべての前記基幹業務用データベース部の
    データベーステーブルをその受信データにより更新する
    第1用のインターネットデータ交換手段と、 一方、前記Webサーバ部から前記仕入先へ電子商取引
    データを送信すると共に、その送信データに関連するす
    べての前記基幹業務用データベース部のデータベーステ
    ーブルをその送信データにより更新する第2用のインタ
    ーネットデータ交換手段とを備え、 前記販売先がそのクライアント端末から発注/決済デー
    タを送信するときは、前記中央制御部は、そのデータを
    受信し、受注/入金データとして前記第1用のインター
    ネットデータ交換処理手段により整合性を保って、前記
    データベースのすべての関連テーブルが更新され、一
    方、前記Webサーバ部から発注/決済データを前記仕
    入先へ送信するときは、中央制御部は、データを送信す
    ると共に前記第2用のインターネットデータ交換処理手
    段により整合性を保って前記データベースのすべての関
    連テーブルが更新され、また、仕入先のWebサーバ機
    では受注/入金データとして受信され、さらに、前記電
    子商取引データ以外のデータである前記基幹業務プログ
    ラムの各種伝票テーブル及び各種マスタテーブルのデー
    タ登録・修正・削除の処理は整合性を保ってカスタマイ
    ズにも対応するデータベーステーブル更新手段により更
    新することを特徴とする電子商取引機能を有する基幹業
    務制御装置。
  2. 【請求項2】 前記基幹業務プログラムは販売・仕入管
    理プログラム、顧客管理プログラム、在庫管理プログラ
    ム、財務会計管理プログラム、給与計算管理プログラム
    を少なくとも含むことを特徴とする請求項1記載の電子
    商取引機能を有する基幹業務制御装置。
  3. 【請求項3】 前記基幹業務処理用端末部が備えるカス
    タマイズ対応データベーステーブル更新処理手段は、前
    記業務プログラムのテーブル毎の書込処理に際して、カ
    スタマイズの有無の第1の状態と、伝票データ又はマス
    タテーブルデータ登録処理の新規・修正・削除の第2の
    状態の各組合せ毎に書込関数を設け、さらに、それぞれ
    の書込関数には少なくとも書込先データベース名、書込
    データ、通し番号、テーブル間の関連を識別するための
    識別符号を引数としてセットし、カスタマイズされてい
    る書込関数はさらにカスタマイズした追加データとその
    フォーマットを引数とした書込関数群DLL(ダイナミ
    ック・リンキング・ライブラリ)ファイルを備え、 前記中央制御部の所定のパスに所定のファイル名でその
    業務に関するデータベースに関するすべての情報が含ま
    れるデフォルトダンプファイルを生成し、基幹業務プロ
    グラムに関する伝票マスタデータ登録・修正の更新をし
    たいテーブルにカスタマイズしたいテーブルが含むとき
    は、前記デフォルトダンプファイルからなるオリジナル
    テーブルに列或は新たなテーブルを作成し、ここで、前
    記各種データ書込処理の各テーブル毎に前記関数を呼び
    出すアプリケーションプログラムにより登録修正データ
    を更新したいテーブル毎に前記データベースにカスタマ
    イズ対応の書込処理できることを特徴とする請求項1又
    は2記載の電子商取引機能を有する基幹業務制御装置。
  4. 【請求項4】 前記中央制御部の第1用及び第2用のイ
    ンターネットデータ交換処理手段は、それぞれ前記業務
    プログラムのテーブル毎の書込処理に際して、カスタマ
    イズの有無の第1の状態と、伝票又はマスタテーブルデ
    ータ処理の新規・修正・削除の第2の状態の各組合せ毎
    に書込関数を設け、さらに、それぞれの書込関数には少
    なくとも書込先データベース名、書込データ、通し番
    号、テーブル間の関連を識別するための識別符号をセッ
    トし、カスタマイズされている書込関数はさらにカスタ
    マイズした追加データとそのフォーマットを引数とした
    書込関数群DLLファイルを備え、 前記中央制御部の所定のパスに所定のファイル名でその
    業務に関するデータベースに関するすべての情報が含ま
    れたデフォルトダンプファイルが生成されていないとき
    は、予めファイルを生成し、ここで、前記各種データ書
    込処理の各テーブル毎に前記関数を呼び出すアプリケー
    ションプログラムにより、前記第1用インターネットデ
    ータ交換手段の場合はインターネットを介して電子商取
    引の受信データを更新したいテーブル毎に、前記第2用
    インターネットデータ交換手段の場合はインターネット
    にデータを送出すると同時に電子商取引の送信データを
    更新したいテーブル毎に、前記データベースにカスタマ
    イズにも対応した書込処理ができることを特徴とする請
    求項1,2又は3記載の電子商取引機能を有する基幹業
    務制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電子商取引機能を有する
    基幹業務制御装置において、前記第1用及び第2用のイ
    ンターネットデータ交換処理手段は、さらにテーブル毎
    の書込処理に際して関連する在庫計算、売掛金残高、未
    収金残高、買掛金残高、未払金残高を計算し更新する機
    能を有し、常時、次回の電子商取引に応じられるように
    基幹業務用データベース部が最新の情報データで記録さ
    れ、それが読出される状態となっていることを特徴とす
    る電子商取引機能を有する基幹業務制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220137401A (ko) * 2021-04-02 2022-10-12 주식회사 바이럴픽 오픈 마켓 데이터베이스 구축 및 서비스 제공 장치

Cited By (1)

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