JPH0416789B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0416789B2
JPH0416789B2 JP58130575A JP13057583A JPH0416789B2 JP H0416789 B2 JPH0416789 B2 JP H0416789B2 JP 58130575 A JP58130575 A JP 58130575A JP 13057583 A JP13057583 A JP 13057583A JP H0416789 B2 JPH0416789 B2 JP H0416789B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying
magnification
lens
output
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58130575A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6022122A (ja
Inventor
Koichi Arai
Yukio Akita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIO DENSHI KOGYO KK
KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO DENSHI KOGYO KK
KASHIO KEISANKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASHIO DENSHI KOGYO KK, KASHIO KEISANKI KK filed Critical KASHIO DENSHI KOGYO KK
Priority to JP58130575A priority Critical patent/JPS6022122A/ja
Priority to US06/631,057 priority patent/US4627708A/en
Priority to GB08418310A priority patent/GB2145234B/en
Priority to DE3426497A priority patent/DE3426497A1/de
Publication of JPS6022122A publication Critical patent/JPS6022122A/ja
Publication of JPH0416789B2 publication Critical patent/JPH0416789B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複写装置等の画像形成装置に係り、特
に等倍、縮小、拡大複写をズームレンズを用いて
行なう画像形成装置の改良に関する。
〔従来技術及びその欠点〕
従来の複写装置等の画像形成装置として等倍複
写の外に縮小または拡大の行なえるようにしたも
のとしては例えば縮小率の0.866倍、0.707倍、拡
大率1.155倍、1.414倍に変換するものが知られ、
ズームレンズを用いたものも提案されている。
第1図は上記した画像形成装置の一実施例を示
す略線的側断面図、第2図は第1図のミラー移動
領域とレンズ移動領域との移動関係を説明する図
である。
第1図に於て、画像形成装置筐体1の上部に原
稿載置台としてコンタクトガラス2が取り付けら
れ、該コンタクトガラス上に複写されるべき原稿
が載置される。3は露光ランプであり、該露光ラ
ンプ3の後部に反射板4を配し、上部露光ランプ
3からの照射光を原稿に照らし、その反射光を第
1ミラー5に与える。上記露光ランプ3、反射板
4、第1ミラー5は1つの部材に取り付けられて
照射装置6を構成し、該照射装置6はコンタクト
ガラス2の原稿の始めの位置から終りの位置まで
往復運動して原稿を走査する。
上記照射装置6の第1ミラー5で反射された光
は第2及び第3ミラー7,8よりなるミラー台9
の第2ミラー7を経て第3ミラー8で反射されズ
ームレンズ10に入射する。
ズームレンズ10より出射した光は固定ミラー
11で反射され、感光ドラム12に投射され、感
光ドラム12上に静電潜像を形成する。
感光ドラム12上の静電潜像は現像装置13で
現像され、上記感光ドラム12上のトナー像は給
紙装置14から給紙される複写紙15上に転写装
置16で転写され、感光ドラム12から複写紙1
5を分離して送り装置17によつて定着装置18
に送られて定着され排紙トレー19に送られる。
転写装置16を通過した感光ドラム12は除電
装置20で除電され、クリーニング装置21によ
りクリーニングされて帯電装置22で帯電されて
再び固定ミラー11からの投射を待つ工程をくり
返すことで複写紙15に転写が行なわれる。
尚23は機内の熱を排風するためのブロワーで
ある。上記した原稿走査のための照射装置6と同
期して第2及び第3ミラー7,8からなるミラー
台9も右方向に移動する。ミラー台9は原稿照射
位置からズームレンズ10迄の光路長が変わらな
いように照射装置6の速度に対し1/2の速度で移
動する。
上記画像形成装置で変倍を行なう場合にはミラ
ー台9の第3ミラー8から反射された光はズーム
レンズを基準位置10(実線位置)から破線で示
す指定倍率位置に移動されたズームレンズ10a
又は10b位置に入射させる。このように変倍率
に応じてズームレンズの光軸方向にズームレンズ
を移動させることで原稿面から結像面迄の光路長
を一定に保つたまま原稿の変倍像を感光ドラム1
2上に投影することができる。
第2図はミラー台9とズームレンズ10が等
倍、拡大及び縮小に於て移動する状態を示すもの
である。第2図中段に示す等倍時に於ては実線に
示すようにホームポジシヨンにあるミラー台9を
走査終端(破線位置9a)迄L1だけ移動させ、
ズームレンズ10と上記ミラー台9とは該ミラー
台9が最大距離移動しても間隔D1が保たれるよ
うになされている。縮小時には第2図下段に示す
ように基準位置にあるズームレンズ10は距離
L3だけ右方向に移動させる。拡大時には複写さ
れる最大原稿の大きさは小さくなるので走査量
L2は小さくて良くL1>L2で走査光学装置の最大
移動は9bの位置である。ズームレンズ10は基
準位置から第2図上段に示すように左側にL4
け移動させ10a位置に設定される。ズームレン
ズ10は拡大位置から縮小位置迄Lで示す量だけ
最大移動する。
このように拡大時に於けるズームレンズの移動
領域は等倍時又は縮小時に於けるミラー台の走査
領域と共有するようになされている。第1図には
ミラー台9が所定のホームポジシヨンにあること
を検出するホームポジシヨンスイツチ24と、ミ
ラー台9がオーバスキヤンした時の安全策として
第1及び第2リミツトスイツチ25,26が設け
られている。拡大複写モードでは上記したように
等倍、縮小時のミラー台9の移動領域L1とズー
ムレンズ10の拡大時の移動領域Lとがオーバラ
ツパするために第1リミツトスイツチ25よりも
手前側(露光開始位置側)に第2リミツトスイツ
チ26を設けて拡大時のオーバスキヤンを防止す
る対策がとられている。
しかし、叙上の如きオーバスキヤン防止策を施
してもミラー台9が上記第1リミツトスイツチ2
5と第2リミツトスイツチ26の間でジヤム発生
等によつて停止している状態で拡大複写操作をす
ると、ズームレンズ10は10a位置に移動して
ミラー台9と衝突する。このような状態は複写操
作中に電源をオフにした状態でも発生することが
ある。このような不測の事態を避けるためにはズ
ームレンズ10が拡大複写の位置10aに来ても
ミラー台9と衝突しないように初めからミラー台
9とズームレンズ10の距離を充分に大きくとる
ことが考えられるが距離を大きくすることはズー
ムレンズの焦点距離fを大きくすることを意味す
る。故にレンズの口径をD、レンズの明るさをF
とするとF=f/Dの関係からレンズの明るさは
暗くなる。そのため感光ドラム12上で同じ光量
を得るためには露光ランプ3の光量を増すかレン
ズ10の口径を大きくする必要がある。然るに露
光ランプの光量を増せば露光ランプ近傍の温度上
昇が問題となり、レンズ口径を大きくすればコス
トアツプとなる問題が生じ、装置全体をコンパク
トにまとめられない等の欠点も生じる。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、第2図に示す
ように等倍状態でミラー台とズームレンズを充分
に近接させた複写装置においてミラー台がとのよ
うな位置にあつても複写倍率変更のためにズーム
レンズを移動させてもミラー台と衝突しない複写
装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そして本発明は上記目的を達成するために、複
写用レンズと、該レンズを移動させる移動手段
と、原稿を走査露光する走査露光手段と、該走査
露光手段を走査移動させる駆動手段と、前記走査
露光手段がホームポジシヨンにあることを検知す
る検知手段と、複写倍率を指定する指定手段とを
少なくとも具え、前記レンズ移動領域と前記走査
露光手段の走査領域とが重なる複写装置におい
て、前記指定手段により特定の倍率が指定された
とき、前記検知手段が前記走査露光手段が前記ホ
ームポジシヨンに無いことを検知したことを条件
に、前記走査露光手段を前記ホームポジシヨンに
復帰させるべく前記駆動手段を動作させる制御手
段と、前記検知手段が前記走査露光手段が前記ホ
ームポジシヨンに復帰したことを検知したことに
より前記移動手段を動作させ、前記レンズを前記
特定の倍率位置に移動させるレンズ移動制御手段
を有することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面について詳記す
る。
第3図は本発明の倍率選択キーが押圧された時
の処理プログラムの1例を示すフローチヤートで
ある。
第3図のフローチヤートを説明するに、オペレ
ータが複写を行なう場合には複写装置に配設され
ている所望の複写倍率をキーを押した後にプリン
トキーを押して複写を開始する。
上述の複写手順に於てまず倍率選択キーが押さ
れると倍率選択キーが押されたか否かを判断27
する。選択されていなければ次の処理に進むが押
されたことを画像形成装置が検出すれば現在複写
中であるか否かを判断28する。複写中であれば
倍率選択キーが押されたことを無視して次の他の
処理にスキツプする。これは複写動作中に複写倍
率を変更すると正常な複写画像が得られない為で
あり、従つて複写動作中は初めから倍率選択キー
を受付けないようにしても良い。複写中でなけれ
ば次のステツプに進みミラー台がホームポジシヨ
ン、即ち走査開始位置にあるか否か29をホーム
ポジシヨンスイツチ24で検出する。ミラー台が
ホームポジシヨンにあればズームレンズ10は移
動30がなされ、ズームレンズの移動が完了した
か否かの検出31がなされ完了していれば次の処
理に進み否であればレンズ移動30が繰り返され
る。
ミラー台がホームポジシヨンになければミラー
台を駆動するモータを“オン”して後退クラツチ
を“オン”させミラー台をホームポジシヨンに移
動32させる。
このようにミラー台のホームポジシヨンへの移
動が完了したらオペレータが指定した複写倍率と
なるようにズームレンズを所定の位置に移動させ
て複写倍率の変更を終了して次の他の処理を行え
ば良い。
上記のようにマイクロプロセツサによつてコン
トロールさせればミラー台がいかなる位置にあつ
てもズームレンズと衝突することはなくなる。
第4図は本発明の変倍制御回路の一例であり、
複写制御回路は省略する。
第4図に於てT1〜T6は電源端子でT1=T3=+
5V,T2=T4=0V,T5=T6=+24Vの電圧が加
えられている。
電源端子T1,T2間には拡大ポジシヨンスイツ
チ33と抵抗34の直列回路、コンデンサ35と
抵抗36aとの直列回路が互いに並列接続され、
拡大ポジシヨンスイツチ33と抵抗34の交点か
らとり出した出力をオアゲート36とナンドゲー
ト回路37の入力端子の一端に加え、コンデンサ
35と抵抗36aの交点からの出力をオアゲート
回路36に与えると共に後述する第2のD型フリ
ツプフロツプ回路38の出力Qからの出力もオア
ゲート回路36の入力端子に加えられる。オアゲ
ート回路36の出力は第1のD型フリツプフロツ
プ回路39のリセツト端子Rに入力される。40
は拡大キーで抵抗41との交点からとり出した出
力を第1のD型フリツプフロツプ回路39のCK
端子に接続される。第1のD型フリツプフロツプ
回路39のD,S端子は電源端子T1,T2間に接
続されると共に拡大キー40と抵抗41の直列回
路も同様に電源端子T1,T2間に接続されている。
42は等倍ポジシヨンスイツチで抵抗43との
直列回路と、コンデンサ44と抵抗45の直列回
路、等倍キー47と抵抗48の直列回路、第2の
D型フリツプフロツプ回路のD,S端子が各々電
源端子T1,T2間に接続され、オアゲート回路4
6の入力端子には第1のD型フリツプフロツプ回
路の出力Q、コンデンサ44と抵抗45との接続
点、等倍ポジシヨンスイツチ42と抵抗43との
接続点からの出力が与えられている。等倍ポジシ
ヨンスイツチ42と抵抗43との接続点の出力は
ノアゲート回路46の一方の入力の端子に与えら
れる。オアゲート回路46の出力は第2のD型フ
リツプフロツプ回路38のリセツト端子Rに接続
され、等倍キー47と抵抗48の接続点の出力は
第2のD型フリツプフロツプ回路38のCK端子
に接続され、第1及び第2のD型フリツプフロツ
プ回路39,38の出力Qはオアゲート回路50
の入力に与えられ、更に第2のD型フリツプフロ
ツプ回路38の出力Qは抵抗51,52を通して
電源端子T2に接続され、抵抗51と52の接続
点からトランジスタ54のベースに接続される。
5V用の電源端子T1,T2とT3,T4間には更にホ
ームポジシヨンスイツチ24と抵抗55の直列回
路、第1リミツトスイツチ25と抵抗56の直列
回路、第2リミツトスイツチ26と抵抗57の直
列回路が接続されている。オアゲート回路50の
出力はアンドゲート回路58の一方の入力とイン
バータ回路59に与えられ、ホームポジシヨンス
イツチ24と抵抗55の接続点よりの出力も上記
オアゲート回路58の他の入力とノアゲート回路
60、とアンドゲート回路61の入力端子に接続
され、インバータ回路59の出力と後述するAの
出力がノアゲート回路60の入力に与えられる。
第1及び第2リミツトスイツチ25,26の一
端はナンドゲート回路49,37の他方の入力に
与えられ、それらの各出力はアンドゲート回路6
2の入力に与えられる。該アンドゲート回路62
には後述するもC及びBの入力が与えられる。ア
ンドゲート回路61には後述するB及びDの出力
が与えられる。
アンドゲート回路58,62,61の出力とノ
アゲート回路60の出力は抵抗器63,64,6
7,68,69,70,65,66に与えられ、
これら抵抗器の分割電圧がトランジスタ71,8
9,74,72ののベースに加えられる。
トランジスタ54,71,72,89,74の
コレクタにリレー53,90,73及び光学系の
前進クラツチ91、後退用クラツチ75が接続さ
れ、これらトランジスタとリレー又はクラツチの
直列回路が24V電源端子T5又はT6と接地端子T2
又はT4間に並列接続されている。76〜80は
サージキラー用ダイオードである。
トランジスタ74にはリレー用接点81が並列
接続され、レンズモータ82は上記リレー接点8
3〜85を介して正逆転できるように電源端子
T6とT4間に接続され、更に商用電源100Vで駆動
される駆動モータ86はリレー接点87と直列に
接続されて電源に並列接続されプリントコピー信
号で動作するリレー接点88がリレー接点87と
並列接続されている。該リレー接点88は複写中
は閉であり複写終了後及びジヤム発生時は開とな
つている。
又、上記したA〜Dは図示していない制御回路
よりの信号で各々次の如き信号が入力される。
A:複写中及びジヤム発生中は“H”出力複写終
了後及びジヤムリセツト後は“L”出力 B:ジヤム発生時は“L”出力、他は“H”出力 C:走査光学装置前進中のみ“H”出力、他は
“L”出力 D:走査光学装置後退中のみ“H”出力、他は
“L”出力となつている。
上記した構成に於ける動作を説明する。
今ミラー台9が定位置にあつてホームポジシヨ
ンスイツチ24が“開”で、ズームレンズ10も
等倍位置にあれば等倍ポジシヨンスイツチ42は
“閉”状態である。
拡大ポジシヨンスイツチ33、拡大キー40、
等倍キー47、第1及び第2リミツトスイツチ2
5,26はすべて“開”の状態であり、電源を投
入して電源端子T1〜T6に所定の電圧が加えられ
るとコンデンサ35、抵抗36a、及びコンデン
サ44、抵抗45よりなるリセツト回路によりオ
アゲート回路36,46のリセツト端子にリセツ
ト信号が加えられ第1及び第2のD型フリツプフ
ロツプ回路39と38の出力は“L”となる。
次に図示しないプリント信号により複写開始用
のキーが押されるとリレー接点88が“閉”とな
つてAC100V電源が駆動モータ86に加えられ、
駆動モータ86の回転が始まる。次にC点に
“H”信号が与えられるとアンドゲート回路62
はナンドゲート回路37と49並にB点から加え
られる信号はすべて“H”であるために出力には
“H”信号が取り出され、抵抗67,68が分圧
された電圧がトランジスタ89に加わり前進クラ
ツチ91がオンとなつてミラー台9は前進方向
(第1図で右方向)に移動する。ミラー台9の移
動によりホームポジシヨンスイツチ24が“閉”
となりアンドゲート回路61に“H”信号が加わ
る。ミラー台9の前進移動によつてコンタクトガ
ラス2上の原稿が走査されて走査終了時点でC点
に加わる信号はLになると共に逆にD点の信号が
“H”となる。B点の信号もジヤム発生時以外は
“H”であるためアンドゲート回路61の出力は
“H”となり抵抗69,70で分圧された電圧は
トランジスタ74のベースに加えられてトランジ
スタ74は“オン”されミラー台9の後退クラツ
チ75を“オン”してミラー台9は前進から後退
に切り替る。ミラー台9が後退しホームポジシヨ
ンスイツチ24が再び“オン”するとD点の信号
は“L”となつて後退クラツチ75は“オフ”さ
れる。
上記のような動作中、例えばミラー台9が前進
移動中に複写紙にジヤムを惹き起こすとミラー台
9は最大ストローク移動(第2図L1)し、第1
リミツトスイツチ25を“閉”とする。
このためナンドゲート回路49の1つの入力に
“H”信号が加えられて等倍ポジシヨンスイツチ
42がオンされていれば上記ナンドゲート回路4
9出力には“L”が出力されアンドゲート回路6
2にB点より“H”が加わつても該アンドゲート
回路62の出力は“L”となつて前進クラツチ9
1を“オフ”しミラー台9は停止する。又同時に
リレー接点88も“オフ”されて駆動モータ86
は停止してしまう。
この状態でジヤム状態をリセツトした後に例え
ば拡大キー40を押して拡大複写を行なう場合に
ついて説明する。拡大キー40を押すことで+
5V電圧が第1のD型フリツプフロツプ回路39
のクロツク端子CKにクロツク入力が入つて出力
Qは“H”となりオアゲート回路50も“H”を
出力する。この時ホームポジシヨンスイツチ24
は“閉”であるのでアンドゲート回路58の2入
力は“H”で出力も“H”である。よつて抵抗6
3,64で分圧された電圧がトランジスタ71の
ベースに加えられ、該トランジスタ71は“オ
ン”されて、リレー90(RL−1)が“オン”
される。該リレーが90が“オン”されるとリレ
ーの接点81と87が“オン”されて駆動モータ
86は回転を始めると共に後退用クラツチ75は
“オン”されてミラー台9は後退移動する。
ミラー台9の後退移動によりホームポジシヨン
スイツチ24が押されて“オフ”されるとアンド
ゲート回路58の一方の入力が“L”となり出力
も“L”となつてリレー90は“オフ”される。
従つて駆動モータ86と後退クラツチ75はオ
フとなつて走査光学装置は停止する。
またホームポジシヨンスイツチ24が“オフ”
となることでノアゲート回路60のA点入力及び
インバータ59からの出力も“L”となり上記ノ
アゲート回路60の出力は“H”となり抵抗6
5,66で分圧されトランジスタ72のベースを
バイアスして“オン”しリレー73(RL−2)
を“オン”する。
この時リレー53(RL−3)は“オフ”であ
るので該リレー53の接点84,85はノーマル
クローズ側にある。
リレー73の“オン”動作により該リレー73
の接点83が“オン”されズームレンズ10を移
動させるレンズモータ82が駆動しズームレンズ
10は等倍位置から拡大位置10aに移動する。
ズームレンズ10が移動すると等倍ポジシヨン
スイツチ42は“開”となり拡大位置迄移動する
と拡大ポジシヨンスイツチ33が“閉”となりオ
アゲート回路36の入力に“H”が入力され、出
力は“H”となり第1のD型フリツプフロツプ回
路39のリセツト端子Rにリセツトが掛つて該フ
リツプフロツプ回路39の出力Qには“L”が出
力される。
従つてオアゲート回路50の出力は“L”とな
りインバータ回路59で反転された“H”出力が
ノアゲート回路60に入力される。他の2入力は
“L”であるから出力は“L”となりリレー73
(RL−2)は“オフ”されて接点83はオフされ
レンズモータ82は停止することでズームレンズ
は拡大位置に移動を完了する。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成し且つ動作させたので
走査光学装置とズームレンズの衝突を防止し得る
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像形成装置の略線的側面図、
第2図はミラー台等の走査光学装置の移動領域と
ズームレンズ移動領域の関係を説明する模式図、
第3図は本発明の画像形成装置の処理プログラム
を示すフローチヤート、第4図は本発明の画像形
成装置の回路図である。 1……画像形成装置筐体、2……コンタクトガ
ラス、3……露光ランプ、4……反射板、5……
第1ミラー、6……照射装置、7,8……第2、
第3ミラー、9……ミラー台、10……ズームレ
ンズ、11……固定ミラー、12……感光ドラ
ム、15……複写紙、24……ホームポジシヨン
スイツチ、25,26……第1及び第2リミツト
スイツチ、33……拡大ポジシヨンスイツチ、3
6,46,50……オアゲート回路、40……拡
大キー、39,38……第1及び第2のD型フリ
ツプフロツプ回路、58,62,61……アンド
ゲート回路、60……ノアゲート回路、49,3
7……ナンドゲート回路、42……等倍ポジシヨ
ンスイツチ、53,90,73……リレー、91
……前進クラツチ、75……後退クラツチ、82
……レンズモータ、86……駆動モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写用レンズと、該レンズを移動させる移動
    手段と、原稿を走査露光する走査露光手段と、該
    走査露光手段を走査移動させる駆動手段と、前記
    走査露光手段がホームポジシヨンにあることを検
    知する検知手段と、複写倍率を指定する指定手段
    とを少なくとも具え、前記レンズ移動領域と前記
    走査露光手段の走査領域とが重なる複写装置にお
    いて、前記指定手段により特定の倍率が指定され
    たとき、前記検知手段が前記走査露光手段が前記
    ホームポジシヨンに無いことを検知したことを条
    件に、前記走査露光手段を前記ホームポジシヨン
    に復帰させるべく前記駆動手段を動作させる制御
    手段と、前記検知手段が前記走査露光手段が前記
    ホームポジシヨンに復帰したことを検知したこと
    により前記移動手段を動作させ、前記レンズを前
    記特定の倍率位置に移動させるレンズ移動制御手
    段を有することを特徴とする複写装置。
JP58130575A 1983-07-18 1983-07-18 複写装置 Granted JPS6022122A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130575A JPS6022122A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 複写装置
US06/631,057 US4627708A (en) 1983-07-18 1984-07-16 Photocopying apparatus
GB08418310A GB2145234B (en) 1983-07-18 1984-07-18 Variable magnification line-by-line photocopying
DE3426497A DE3426497A1 (de) 1983-07-18 1984-07-18 Photokopiergeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130575A JPS6022122A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 複写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6022122A JPS6022122A (ja) 1985-02-04
JPH0416789B2 true JPH0416789B2 (ja) 1992-03-25

Family

ID=15037504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58130575A Granted JPS6022122A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 複写装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4627708A (ja)
JP (1) JPS6022122A (ja)
DE (1) DE3426497A1 (ja)
GB (1) GB2145234B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629373A (ja) * 1985-07-05 1987-01-17 Sharp Corp 複写装置
US4894682A (en) * 1986-09-30 1990-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Variable magnification copying apparatus
JPS63115156A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 Brother Ind Ltd 複写装置
JPH0727172B2 (ja) * 1987-07-21 1995-03-29 コニカ株式会社 オ−バ−スキャン型電子写真複写装置
US5065189A (en) * 1989-11-27 1991-11-12 Mita Industrial Co., Ltd. Electrophotographic copying machine and method of setting copy magnification
JP3384674B2 (ja) * 1996-03-13 2003-03-10 京セラミタ株式会社 画像形成装置の初期動作制御装置
JP4953589B2 (ja) * 2005-05-25 2012-06-13 株式会社ミツトヨ エンコーダの原点信号生成方法及び装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211527A (en) * 1975-07-16 1977-01-28 Kubota Ltd Device of automatically interrupting the motive power of a universal j oint shaft
JPS5825663A (ja) * 1981-08-08 1983-02-15 Canon Inc 複写装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50151635U (ja) * 1974-05-31 1975-12-17
US4076417A (en) * 1976-05-03 1978-02-28 Xerox Corporation Interlocking apparatus for an optical system and reproducing machine
US4080062A (en) * 1976-11-24 1978-03-21 Canon Kabushiki Kaisha Variable magnification optical mechanism
JPS56133756A (en) * 1980-03-25 1981-10-20 Asahi Optical Co Ltd Optical device for variable magnification copying capable of size enlarging and reducing
JPS5768873A (en) * 1980-10-18 1982-04-27 Asahi Optical Co Ltd Variable scale factor copying optical device which is capable of magnification and reduction
JPS5779966A (en) * 1980-11-06 1982-05-19 Ricoh Co Ltd Control device for number of copying sheet
JPS57150843U (ja) * 1981-03-16 1982-09-21
JPS5852659A (ja) * 1981-09-24 1983-03-28 Asahi Optical Co Ltd 拡大・縮小が可能な連続可変倍複写装置
JPS58195232U (ja) * 1982-06-22 1983-12-26 旭光学工業株式会社 可変倍複写装置における半速ミラ−の衝突防止機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211527A (en) * 1975-07-16 1977-01-28 Kubota Ltd Device of automatically interrupting the motive power of a universal j oint shaft
JPS5825663A (ja) * 1981-08-08 1983-02-15 Canon Inc 複写装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3426497A1 (de) 1985-02-14
GB2145234B (en) 1986-12-10
JPS6022122A (ja) 1985-02-04
GB8418310D0 (en) 1984-08-22
US4627708A (en) 1986-12-09
GB2145234A (en) 1985-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0416789B2 (ja)
US5097290A (en) Scanner for scanning an object from a plurality of positions
JPS6122307B2 (ja)
US4697916A (en) Image forming apparatus
KR920008471B1 (ko) 원고편집 기능을 가지는 복사기장치 및 원고편집 방법
JPS59171942A (ja) 複写機の走査制御装置
JPS6228729A (ja) 画像形成装置
JPH0154702B2 (ja)
JPH0154703B2 (ja)
JPH07333738A (ja) 画像形成装置およびリ−ダ−プリンタ
JPH0442670B2 (ja)
JPS6117158A (ja) 複写装置
JPH0731363B2 (ja) 複写装置
JPH02103060A (ja) 画像形成装置
JPS6228728A (ja) 画像形成装置
JPS61112137A (ja) 静電電子写真複写機
JPS61193140A (ja) 原稿位置確認装置
JPS62150239A (ja) 走査光学装置
JPH0822087A (ja) 画像読み取り装置
JPS5912425A (ja) 複写機
JPS62184483A (ja) 変倍複写装置
JPH04186254A (ja) 複写機
JPS6228727A (ja) 画像形成装置
JPH07104555B2 (ja) マイクロリ−ダプリンタ
JPH04344633A (ja) 画像形成装置