JPH04156027A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ蓄積交換装置に関し、詳しくは
、内線から特定の外線に発呼できるようにしたファクシ
ミリ蓄積交換装置に関する。

〔従来の技術〕

近時、ファクシミリ装置の普及に伴って、複数のファク
シミリ端末を管理して種々のサービスを提供するファク
シミリ蓄積交換装置が出現している。

このようなファクシミリ蓄積交換装置においては、複数
の内線と外線を収納しており、回線にはファクシミリ端
末が接続される。ファクシミリ蓄積交換装置はファクシ
ミリ通信部を有し、回線からの種々のサービス要求に応
えて種にのサービスを提供するとともに、回線に接続さ
れたファクシミリ端末との間でファクシミリ通信を行っ
て電文の送・受信を行う。

例えば、内線に接続されたファクシミリ端末から直接送
信要求があると、当該内線を保留した状態で外線をオフ
フックして指定された宛先に発呼し、宛先が応答すると
、当該内線と外線とを接続して直接送信を可能とする。

また、内線に接続されたファクシミリ端末から蓄積送信
要求があると、該内線ファクシミリ端末との間でファク
シミリ通信を行ない、電文を受は取ってメモリに記憶す
るとともに、送信先の電話番号等の情報を受は取り、所
定時刻になると、電文をメモリから読み出して指定され
た宛先に送信する。

ファクシミリ蓄積交換装置は、この様なサービスを提供
するに際して、外線に発呼する場合、適宜空きの外線を
探し、空きの外線が有ると、その外線に発呼して、サー
ビスを提供する。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、このような従来のファクシミリ蓄積交換
装置にあっては、内線ファクシミリ端末から外線へのサ
ービス要求があると、空きの外線を適宜探して、空いて
いる外線が有ると、その外線に発呼してサービスを提供
していたため、外線が特別の契約料を必要とする種々の
網に接続可能な場合、内線のサービス要求が特別の網を
利用するものであると、空きの外線を無条件に選択して
発呼していたのでは、内線の要求するサービスを適切に
提供することができないという問題があった。すなわち
、内線の要求するサービスが、例えば、ファクシミリ網
に接続された相手先へのファクシミリ網を利用したファ
クシミリ通信サービス要求のときには、ファクシミリ網
に接続可能な外線に発呼することによってのみ、当該内
線の要求するサービスを適切に提供することができる。

〔発明の目的〕

そこで、請求項１記載の発明は、 外線が接続可能な網の種類をそれぞれ所定の信号に対応
させて記憶し、内線に接続されたファクシミリ端末から
、咳網の種類を指定する信号が入力されると、指定され
た網に接続可能な外線を検索し、該内線からのサービス
を提供するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線と
して選択することにより、内線の要求する網に接続可能
な外線に発呼できるようにし、内線の要求するサービス
を適切に提供できるようにして、ファクシミリ蓄積交換
装置の利用性、便宜性を向上させることを目的とし、 請求項２記載の発明は、 外線番号を指定する所定の信号に対応させて該外線番号
を記憶し、内線に接続されたファクシミリ端末から、該
外線番号を指定する信号が入力されると、該信号に基づ
いて指定された外線番号を外線番号記憶手段から検索し
、該内線からのサービスを提供するに際し、該検索した
外線を発呼すべき外線として選択することにより、内線
の要求する外線に発呼できるようにし、内線からのファ
クシミリ蓄積交換装置の利用性、便宜性をより一層向上
させることを目的としている。

〔発明の構成〕

上記目的を達成するため、 請求項１記載の発明は、 複数の内線および外線を介して複数の内線ファクシミリ
端末および外線ファクシミリ端末に接続され、該複数の
外線が種々の異なる種類の網に接続可能であり、内線フ
ァクシミリ端末から外線ファクシミリ端末への直接送信
要求があると、内線と外線とを接続して直接送信サービ
スを提供するとともに、内線ファクシミリ端末から蓄積
送信要求があると、所定のファクシミリ制御手順を実行
し、内線ファクシミリ端末からの電文を受信して画像メ
モリに蓄積した後、所定時期に、該蓄積電文を読み出し
て指定のファクシミリ端末に送信する蓄積送信を行なう
ファクシミリ蓄積交換装置において、 上記外線が接続可能な網の種類をそれぞれ所定の信号に
対応させて記憶する外線線記憶手段を設け、内線に接続
されたファクシミリ端末から、該網の種類を指定する信
号が入力されると、指定された網に接続可能な外線を外
線線記憶手段から検索し、該内線からのサービスを提供
するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線として選
択することを特徴とする 請求項２記載の発明は、 複数の内線および外線を介して複数の内線ファクシミリ
端末および外線ファクシミリ端末に接続され、該複数の
外線が種々の異なる種類の網に接続可能であり、内線フ
ァクシミリ端末から外線ファクシミリ端末への直接送信
要求があると、内線と外線とを接続して直接送信サービ
スを提供するとともに、内線ファクシミリ端末から蓄積
送信要求があると、所定のファクシミリ制御手順を実行
し、内線ファクシミリ端末からの電文を受信して画像メ
モリに蓄積した後、所定時期に、該蓄積電文を読み出し
て指定のファクシミリ端末に送信する蓄積送信を行なう
ファクシミリ蓄積交換装置において、 上記外線番号を指定する所定の信号に対応させて該外線
番号を記憶する外線番号記憶手段を設け、内線に接続さ
れたファクシミリ端末から、該外線番号を指定する信号
が入力されると、該信号に基づいて指定された外線番号
を外線番号記憶手段がら検索し、該内線からのサービス
を提供するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線と
して選択することを特徴としている。

以下、実施例に基づいて具体的に説明する。

第１図〜第４図は請求項１および請求項２記載の発明の
ファクシミリ蓄積交換装置の一実施例を示す図である。

第１図はファクシミリ蓄積交換装置１のブロック図であ
り、ファクシミリ蓄積交換装置１は、回線制御部２、通
信制御部３、記憶部（画像メモリ）４、蓄積制御部５お
よびシステム制御部６等を備えている。

回線制御部２は、図示しないが、外線制御部、内線制御
部およびスイッチ部等を備えており、回線制御部２には
、外線ＬＯＩ−ＬＯｍおよび内線Ｌ１１〜Ｌｌｎが接続
されている。外線ＬＯＩ〜ＬＯｍは、それぞれ、ＰＳＴ
Ｎ　（公衆電話回線網）のみに接続されるものや、Ｉ　
Ｓ　Ｄ　Ｎ　（Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ　Ｓｅｒｖｉｃｅ
ｓＤｉｇｉｔａｌ　Ｎｅｔｉｖｏｒｋ　）に接続可能な
もの、さらには、ファクシミリ通信網に接続可能なもの
等、特別の通信料金の必要な網に接続可能なものとがあ
り、外線ＬＤＩ〜ＬＯａには、図示しないが、外線ファ
クシミリ装置等が接続される。内線ＬＩＩ〜Ｌｌｎ　Ｌ
二は内線ファクシミリ装置ＦＩＬ〜Ｆｉｎや電話機等が
接続されており、内線ファクシミリ装置ＦＩＬ〜ＦＩｎ
としては通常のファクシミリ装置が接続されている。回
線制御部２は、外線ＬＯＩ〜ＬＯｍからの着呼を検出し
、その旨をシステム制御部６に通知する。

また、外線ＬＯＩ〜ＬＯＩ１１のオンフックやオフフッ
ク等の呼制御を行ない、特に、システム制御部６がらの
指示にしたがって、指定された外ｕＬＯ１〜ＬＯｍへの
発呼を行う。さらに、回線制御部２は、内線Ｌ　Ｉ　１
　”＝　Ｌ　Ｉ　ｒ＋への呼出信号の送出、直流供給等
を行う。また、回線制御部２は、回線の接続・開放を行
ない、内線Ｌｌｌ　〜ＬＩｎ相互、内、ＩＬＩＩ　〜Ｌ
ｌｎ　。

外線ＬＯ１〜ＬＯＩ１１および内線Ｌ１１〜ＬＩｎや外
線ＬＯＩ〜ＬＯＩ１１と通信制御部３のファクシミリ通
信制御ｆＦＣＩ〜ＰＣｐとの接続・開放を行なう。

通信制御部３は複数のファクシミリ通信制御１ＦＣＩ〜
ＦＣｐを有しており、各ファクシミリ通信詩御部ＦＣＩ
〜ＦＣｐは回線制御部２を介して接続さオる内線ファク
シミリ装置ＦＩＬ〜ＦＩｎや外線ＬＯＩ　−ＬＯｍに接
続された外線ファクシミリ装置との間スファクシミリ通
信手順を実行してファクシミリ」信を行う。

記憶部（画像メモリ）　４はハードディスク等７構成さ
れ、蓄積制御部５の制御下で動作する。ｉ＋憶郡部４外
線Ｌ０１〜ＬＯＩ１１や内線Ｌ１１〜ＬＩｎから通られ
てきた電文の画情報やその電文のサービス番コ必要な各
種サービス情報等を記憶する。

システム制御部６は、第２図に示すように、λカダイセ
ル解析部１１、システム動作制御部１２、巨線種別登録
部（外線網記憶手段、外線番号記憶１段）１３等を備え
、入力ダイヤル解析部１１には、巨と　　線制御部２を
介して内線Ｌｌｌ〜ＬＩｎから送信されてきたダイヤル
信号が入力される。

不　　　入力ダイヤル解析部１１は、内線から入力され
るダイヤル信号を解析し、解析結果をシステム動作上　
　制御部１２に出力する。この入力ダイヤルは、特に、
ｉＪ　　　内線Ｌｌｌ〜ＬＩｎからのＤＰ　（ダイヤル
パルス）や１−　　　ＰＢ（ブツシュボタン）等による
選択信号であり、この選択信号は、内線Ｌｌｌ　＝ＬＩ
ｎがファクシミリ１　　蓄積交換装置１に要求するサー
ビスの種類や、本１　　願各発明の外線ＬＯＩ〜ＬＯｍ
を選択するための信号等である。回線種別登録部１３は
、第３図に示すよ′　　うに、入力ダイヤル番号に対応
する回線の種別や、３　　外線のチャネル番号を記憶し
、第３図では、−例５　　として、入力ダイヤル「０」
に対しては、外線口′　　線種側としてＦ綱（ファクシ
ミリ網）が、また、外線チャネル番号（外線ＣＨ番号）
として「１」が登録され、入力ダイヤル「７」に対して
は、外１　　線回線種別には何も登録されず、外線チャ
ネル番′　　号として「３」が登録されている。なお、
この回□　　線種別登録部１３には、入力ダイヤル番号
に対応して、外線回線種別と外線チャネル番号の双方が
登録される必要はなく、請求項１記載の発明を実現する
ためには、外線回線種別のみが登録されていれば可能で
あり、請求項２記載の発明を実現するためには、外線チ
ャネル番号のみが登録されていれば可能である。回線種
別登録部１３への入力ダイヤルと入力ダイヤルに対する
外線回線種別や外線チャネル番号の登録は、内線ファク
シミリ装置Ｆ■。

〜Ｆｌｎからの操作によりあるいは、ファクシミリ蓄積
交換装置１自体の操作により、あらかじめ行う。また、
回線種別登録部１３は、外線回線種別に対応して、ファ
クシミリ蓄積交換装置１に収納されている外線ＬＯＩ〜
ＬＯ＋＋＋がどの回線種別に接続可能であるかのデータ
を記憶している。

システム動作制御部１２は、ＣＰ　Ｕ　（Ｃｅｎｔｒａ
ｌ　Ｐｒ−ｏｃｅｓｓｉｎｇ　ｌ１ｎｉｔ　）　、ＲＯ
Ｍ　（Ｒｅａｄ　０ｎｌｙ　Ｍｅ＋＋＋ｏｒｙ）および
ＲＡ　Ｍ　（Ｒａｎｄｏｍ　　Ａｃｃｅｓｓ　　Ｍｅｍ
ｏｒｙ）等を有しており、ＲＯＭ内にはファクシミリ蓄
積交換袋Ｗ１としての基本プログラムや本願各発明の外
線選択処理プログラム等が格納されている。システム動
作制御部１２は、ＲＯＭ内のプログラムにしたがってフ
ァクシミリ蓄積交換装置１の各部を制御し、ファクシミ
リ蓄積交換装置ｌとしてのシーケンスを実行するととも
に、本願各発明の外線選択処理を実行する。

次に、作用を説明する。

ファクシミリ蓄積交換装置１は内線Ｌｌｌ〜Ｌｌｎ１　
　に接続された内線ファクシミリ装置ＦＩＬ〜ＦＩｎか
らのサービス要求に応じて各種サービス、例えば、内線
ファクシミリ装置ＦＩＬ〜ＦＩｎからの電文を受信し、
該電文を記憶部４に蓄積した後、指定の宛先に送信する
という転送サービスや電文を複数の宛先に同報送信する
同報サービス、内線Ｌ１１〜Ｌｌｎを外線ＬＯＩ〜Ｌｏ
ＩＩＩＬこ直接接続する直接接続サービスを提供すると
ともに、外線ＬＯＩ〜Ｌｏｗから送られてきた電文を代
行受信して、所定の内線ファクシミリ装置ＦＪＩ〜ＦＩ
ｎに送信する等の種々のサービスを提供する。

特に、本願各発明は、内線からの外線の種別や外線自体
を指定したサービス要求を受は付け、指定された外線を
発呼する外線として選択して、サービスを提供するとこ
ろにその特徴がある。以下、この外線選択処理について
説明する。

内ＩＬＩＩ〜Ｌｌｎに接続された内線ファクシミリ装置
ＦＩＩ〜Ｆｉｎや電話機等のオペレータは、特定のＷ４
（例えば、ｌ５ＤＮやファクシミリ網等）を利用して、
ファクシミリ蓄積交換装置１にサービス要求する場合に
は、まず、内線ファクシミリ装置ＦＩＬ〜ＦＩｎや電話
機等をオフフックして、ファクシミリ蓄積交換装置１を
発呼し、ファクシミリ蓄積交換装置１が応答すると、サ
ービス要求コマンドをダイヤル信号で入力するとともに
、外線回線種別あるいは外線チャネル番号を指定するダ
イヤル信号（ＰＢ倍信号るいはＤＰ信号）を入力する。

ファクシミリ蓄積交換装置１は、第４図に示すように、
内線ＬＩＩ〜ＬＩｎからダイヤル信号を受信すると（ス
テップＳ１）、入力されたダイヤル信号がシステム制御
部６０入力ダイヤル解析部１１に送られ、入力ダイヤル
解析部１１は、送られてきたダイヤル信号を解析してシ
ステム動作制御部１２に出力する。システム動作制御部
１２は、該ダイヤルにより回線種別登録部１３を検索し
、入力ダイヤルが登録されているかどうかチエツクする
（ステップ３２）。入力ダイヤルが回線種別登録部１３
に登録されていないときには、内線ＬＩＩ〜ＬＩｎのオ
ペレータの入力ミス等と判断して、所定のエラー処理を
した後回線を切断して処理を終了する。入力ダイヤルが
回線種別登録部１３に登録されているときには、入力ダ
イヤルに対応して外線チャネル番号が登録されているか
どうかチエ・ツクしくステ・ノブＳ３）、外線チャネル
番号が登録されているときには、システム動作制御部１
２は、当該登録されている外線チャネル番号を回線種別
登録部１３から読み出し、当該外線チャネル番号の外線
ＬＯＩ　＝ＬＯｍを発呼先外線ＬＯＩ〜ＬＯｍとして選
択する。したがって、内線Ｌｌｌ〜Ｌｌｎからのサービ
ス要求が外線ＬＯＩ　”ＬＯｍへの直接要求のときには
、システム動作制御部１２は、回線制御部２に選択した
外線ＬＯＩ〜ＬＯｍと発呼してきた内ｖＡＬＩＩ〜Ｌｌ
ｎとを接続するように指示し、サービス要求が蓄積送信
要求等であると、選択した外線チャネル番号をＲＡＭに
記憶しておき、内線Ｌｌｌ〜Ｌｌｎから受信した電文を
指定の送信先に送信するに際して、ＲＡＭに記憶した外
線チャネル番号に発呼するように回線制御部２に指示す
る（ステップＳ４）。

ステップＳ３において、入力ダイヤルに対応して回線種
別登録部１３に外線チャネル番号が登録されていないと
きには、当該入力ダイヤルに対応して回線種別登録部１
３に外線回線種別が登録されているかどうかチエツクし
くステップＳ５）、外線種別登録部１３に入力ダイヤル
に対応して外線回線種別が登録されていないときには、
エラー処理を行って処理を終了する。外線回線種別が登
録されているときには、当該指定された外線回線種別の
外線があるかどうかチエツクしくステップＳ６）、指定
かれた外線回線種別の外線がないときには、エラー処理
を行って処理を終了する。指定された外線回線種別の外
線があるときには、当該指定された外線回線種別の外線
をサービス提供時の発呼先外線として選択する。したが
って、内線Ｌｌｌ〜Ｌｌｎからのサービス要求が外線Ｌ
ＯＩ〜ＬＯ＋＋＋への直接要求のときには、システム動
作制御部１２は、回線制御部２に選択した外線ＬＯＩ〜
ＬＯｍと発呼してきた内線Ｌｌｌ〜Ｌｌｎとを接続する
ように指示し、サービス要求が蓄積送信等であると、選
択した外線チャネル番号をＲＡＭに記憶しておき、内線
Ｌｌｌ〜ＬＩｎから受信した電文を指定の送信先に送信
するに際して、ＲＡＭに記憶した外線チャネル番号に発
呼するように回線制御部２に指示する（ステップＳ４）
。なお、上記実施例では、回線種別と外線チャネル番号
の双方が登録されている場合、外線チャネル番号を回線
種別よりも優先して処理しているが、回線種別を優先さ
せることも可能である。

このように、内４１１１Ｌ１１〜Ｌｌｎから外線番号を
指定したときには、指定された外線番号の外線ＬＯＩ〜
Ｌｏｗに接続し、内線Ｌｌｌ〜ＬＩｎから外線回線種別
のみが指定されたときには、指定された回線種別の外線
ＬＯＩ〜ＬＯａ＋を選択して接続することができ、外線
ＬＯＩ〜ＬＯＩｌが特別な網に接続可能なときには、当
該網に接続された外線ＬＯＩ〜ＬＯｍを指定することに
より、あるいは特別な網の種別を指定することにより、
当該特別な網を利用した通信を容易に行うことができる
。したがって、ファクシミリ蓄積交換装置１の利用性、
便宜性を向上させることができる。特に、請求項１記載
の発明では、利用する網の種別を通知するだけで、ファ
クシミリ蓄積交換装置１が当該網に接続可能な空きの外
線ＬＯＩ〜Ｌ抛を選択して、接続するため、当該網に接
続可能な外線ＬＯＩ〜Ｌｏｇが複数有るときには、当該
網に接続可能な外線ＬＯＩ〜ＬＯｍを有効に利用するこ
とができる。また、請求項２記載の発明では、直接発呼
する外線ＬＯＩ〜ＬＯｍを指定することができるので、
特定の外線ＬＯＩ〜Ｌｏｗに発呼したい場合の利用性を
向上させることができる。

〔効果］ 請求項１記載の発明によれば、 外線が接続可能な網の種類をそれぞれ所定の信号に対応
させて記憶し、内線に接続されたフックジミリ端末から
、咳網の種類を指定する信号が入力されると、指定され
た網に接続可能な外線を検索し、該内線からのサービス
を提供するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線と
して選択することができるので、内線の要求する網に接
続可能な外線に発呼することができ、内線の要求するサ
ービスを適切に提供することができる。その結果、ファ
クシミリ蓄積交換装置の利用性、便宜性を向上させるこ
とができる。

請求項２記載の発明によれば、 外線番号を指定する所定の信号に対応させて該外線番号
を記憶し、内線に接続されたファクシミリ端末から、該
外線番号を指定する信号が入力されると、該信号に基づ
いて指定された外線番号を外線番号記憶手段から検索し
、該内線からのサービスを提供するに際し、該検索した
外線を発呼すべき外線として選択することができるので
、内線の要求する外線に発呼することができ、内線から
のファクシミリ蓄積交換装置の利用性、便宜性をより一
層向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は請求項１及び請求項２記載の発明の
ファクシミリ蓄積交換装置の一実施例を示す図であり、 第１図はそのファクシミリ蓄積交換装置のブロック図、 第２図はそのシステム制御部のブロック図、第３図はそ
の回線種別登録部の回線種別や外線チャネル番号の記憶
状態を示す図、 第４図はその外線選択処理を示すフローチャートである
。 １−・−・・ファクシミリ蓄積交換装置、２−・・・・
−回線制御部、 ３・・・・・・通信制御部、 ４−・・・・・記憶部、 ５・・−・・・蓄積制御部、 ６−・−・・・システム制御部、 １１−・・・・入力ダイヤル解析部、 １２・・・−・・システム動作制御部、１３・・・・・
・回線種別登録部、 ＬＯＩ〜ＬＯｎ＋・・・・・・外線、 Ｌｌｌ　＝ＬＩｎ・・・・・・内線、 Ｆ　Ｉｆ　＝　Ｆ　１　ｎ・・・・・・内線ファクシミ
リ装置、ＰＣＩ　＝ＦＣｐ・・・・・・ファクシミリ通
信制御部。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の内線および外線を介して複数の内線ファク
   シミリ端末および外線ファクシミリ端末に接続され、該
   複数の外線が種々の異なる種類の網に接続可能であり、
   内線ファクシミリ端末から外線ファクシミリ端末への直
   接送信要求があると、内線と外線とを接続して直接送信
   サービスを提供するとともに、内線ファクシミリ端末か
   ら蓄積送信要求があると、所定のファクシミリ制御手順
   を実行し、内線ファクシミリ端末からの電文を受信して
   画像メモリに蓄積した後、所定時期に、該蓄積電文を読
   み出して指定のファクシミリ端末に送信する蓄積送信を
   行なうファクシミリ蓄積交換装置において、 上記外線が接続可能な網の種類をそれぞれ所定の信号に
   対応させて記憶する外線網記憶手段を設け、内線に接続
   されたファクシミリ端末から、該網の種類を指定する信
   号が入力されると、指定された網に接続可能な外線を外
   線網記憶手段から検索し、該内線からのサービスを提供
   するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線として選
   択することを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
2. （２）複数の内線および外線を介して複数の内線ファク
   シミリ端末および外線ファクシミリ端末に接続され、該
   複数の外線が種々の異なる種類の網に接続可能であり、
   内線ファクシミリ端末から外線ファクシミリ端末への直
   接送信要求があると、内線と外線とを接続して直接送信
   サービスを提供するとともに、内線ファクシミリ端末か
   ら蓄積送信要求があると、所定のファクシミリ制御手順
   を実行し、内線ファクシミリ端末からの電文を受信して
   画像メモリに蓄積した後、所定時期に、該蓄積電文を読
   み出して指定のファクシミリ端末に送信する蓄積送信を
   行なうファクシミリ蓄積交換装置において、 上記外線番号を指定する所定の信号に対応させて該外線
   番号を記憶する外線番号記憶手段を設け、内線に接続さ
   れたファクシミリ端末から、該外線番号を指定する信号
   が入力されると、該信号に基づいて指定された外線番号
   を外線番号記憶手段から検索し、該内線からのサービス
   を提供するに際し、該検索した外線を発呼すべき外線と
   して選択することを特徴とするファクシミリ蓄積交換装
   置。