JPH0698137A - Isdn通信端末 - Google Patents

Isdn通信端末

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JPH0698137A
JPH0698137A JP4241476A JP24147692A JPH0698137A JP H0698137 A JPH0698137 A JP H0698137A JP 4241476 A JP4241476 A JP 4241476A JP 24147692 A JP24147692 A JP 24147692A JP H0698137 A JPH0698137 A JP H0698137A
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JP
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JP4241476A
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Hiroshi Tamura
博 田村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ送信の際に同報先のサブアドレスを受
信端末に通知し、1通信で受信端末に同報動作を移管で
きるISDN通信端末を提供する。 【構成】 送信端末としてaに示されるG4FAXは、
受信端末であるG4通信装置bを通してこのG4通信装
置のサブアドレスを付けてバス配線された内線ファクシ
ミリ装置102−1〜Nに順次同報する。この場合、シ
ステム制御部11は送信データが同報データである旨を
示す情報と同報先となる内線端末のサブアドレスとをユ
ーザ・ユーザ情報UUIに記述し、G4通信制御部12
をしてこの情報をデータ送信時の1通信でG4通信装置
に通知する。一方、受信端末は、1つのG4通信制御部
26を用いて受信したユーザ・ユーザ情報から同報の要
否とサブアドレスとをシステム制御部21の解釈手段で
解釈し、サブアドレスの内線FAX102−1〜Nに、
配信手段であるG3通信制御部23から受信データが配
信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はG4ファクシミリやメー
ル装置等のISDN通信端末に関し、特に順次同報また
は一斉同報の通信コストを低減するISDN通信端末に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、G4ファクシミリなどのISDN
通信端末が多用されているが、例えばG4ファクシミリ
装置から複数の相手先に同一内容の画像データを送信す
る場合には、順次同報あるいは一斉同報と呼ばれる同報
機能が活用される。順次同報は、端末がISDNに1回
線で接続されているような場合に、相手先の数だけ通信
を繰り返し行って全ての相手先に順次データを送信する
ものである。また、一斉同報は、端末がISDNに複数
回線で接続されているような場合に、回線毎に相手先を
設定しこれらの相手先に同時にデータを送信するもので
ある。
【0003】図4は従来のISDN端末による同報例を
示すシステム構成図であり、同図(a)は順次同報、同
図(b)は一斉同報を示す。図4(a)において、G4
FAX100は、1回線にてISDNに接続されたIS
DN端末であり、ISDNを介して相手の受信端末すな
わちG4通信装置101にデータを送信する。このと
き、G4通信装置101のサブアドレスを付けてバス配
線された内線端末たとえば内線FAX102−1〜10
2−Nに、G4通信装置101を通して順次同報する場
合は、同一の着番号(0462−20−0000)に付
随してサブアドレス(1111〜NNNN)を指定しな
がら、順次内線FAX102−1〜102−Nに送信を
繰り返す。
【0004】また、図4(b)において、G4FAX2
00は、複数回線にてISDNに接続されたISDN端
末であり、ISDNを介して相手のG4通信装置101
にデータを送信する。この時、G4通信装置101の内
線FAX102−1〜102−Nに、G4通信装置10
1を通して一斉同報する場合は、複数の回線毎に同一の
着番号(0462−20−0000)と各々のサブアド
レス(1111〜NNNN)を指定し、内線FAX10
2−1〜102−Nに同時に送信する。
【0005】このような同報機能を活用すれば、宛先毎
の送信操作を省き、1送信操作によって複数箇所にデー
タを配信できるため、送信側のユーザの作業を簡略化で
き、通信業務を効率化できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のISDN通信端末にあっては、受信端末の内
線端末に対して順次同報を行う場合、まず受信端末の着
番号に発呼し、次いでサブアドレスによって内線端末を
指定してデータを送信することになる。このような順次
同報では、相手の着番号が全て同一でサブアドレスのみ
が異なるが、全てISDNを介して同報先の数だけ通信
を繰り返すため、その数分の通信コストが必要となって
いた。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、データ送
信の際に同報先のサブアドレスを受信端末に通知するこ
とにより、1通信で受信端末に同報動作を移管できるI
SDN通信端末を提供することを目的としている。ま
た、請求項2記載の発明は、受信したサブアドレスの内
線端末にデータを配信することにより、1通信のみで送
信端末の同報動作を代行できる受信端末を提供すること
を目的としている。
【0008】次に、従来のISDN通信端末にあって
は、受信端末の内線端末に対して一斉同報を行う場合、
相手先の数だけの回線を用いて通信を行っており、相手
の着番号が全て同一でサブアドレスのみが異なるときに
も、回線数分の通信コストが必要となっていた。そこ
で、請求項3記載の発明は、データ送信の際に同報先の
サブアドレスを受信端末に通知することにより、1通信
で受信端末に同報動作を移管できるISDN通信端末を
提供することを目的としている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、受信したサ
ブアドレスの内線端末にデータを配信することにより、
1通信のみで送信端末の同報動作を代行できる受信端末
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、1回線にて接続されたIS
DNを介して相手の受信端末にデータを送信するISD
N通信端末であって、前記受信端末を通してこの受信端
末のサブアドレスを付けてバス配線された内線端末に順
次同報するISDN通信端末において、前記送信データ
が同報データである旨を示す情報と同報先となる内線端
末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情報に記述する記
述手段を設け、このユーザ・ユーザ情報をデータ送信時
の1通信で受信端末に通知することを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1記載の受信端末において、受
信したユーザ・ユーザ情報から同報の要否とサブアドレ
スとを解釈する解釈手段と、解釈されたサブアドレスの
内線端末に受信データを配信する配信手段と、を備えた
ことを特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記
目的を達成するために、複数回線にて接続されたISD
Nを介して相手の受信端末にデータを送信するISDN
通信端末であって、前記受信端末の一台を通してこの受
信端末のサブアドレスを付けてバス配線された内線端末
に一斉同報するISDN通信端末において、前記送信デ
ータが同報データである旨を示す情報と同報先となる内
線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情報に記述す
る記述手段を設け、このユーザ・ユーザ情報を1回線の
みによるデータ送信時の1通信で受信端末に通知するこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項3記載の受信端末において、受
信したユーザ・ユーザ情報から同報の要否とサブアドレ
スとを解釈する解釈手段と、解釈されたサブアドレスの
内線端末に受信データを配信する配信手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、記述手段によって送信データが同報データである旨
を示す情報と同報先となる内線端末のサブアドレスとを
ユーザ・ユーザ情報に記述し、このユーザ・ユーザ情報
をデータ送信時の1通信で受信端末に通知する。
【0014】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、受信したユーザ・ユーザ情報から同報の
要否とサブアドレスとを解釈し、解釈されたサブアドレ
スの内線端末に受信データを配信する。また、上記構成
を有する請求項3記載の発明においては、記述手段によ
って送信データが同報データである旨を示す情報と同報
先となる内線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情
報に記述し、このユーザ・ユーザ情報を1回線のみによ
るデータ送信時の1通信で受信端末に通知する。
【0015】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、受信したユーザ・ユーザ情報から同報の
要否とサブアドレスとを解釈し、解釈されたサブアドレ
スの内線端末に受信データを配信する。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実施
例に係るISDN通信端末を示す構成図であり、同図
(a)は送信端末としてのISDN通信端末を示し、同
図(b)は受信端末としてのISDN通信端末を示す。
なお、本実施例において前述した従来例と同一の構成に
ついては、同一符号を付してその具体的な説明を省略す
る。
【0017】まず、構成を説明する。図1(a)に示す
ものは、図4(a)におけるG4FAX100に相当す
る送信側のG4ファクシミリ装置である。システム制御
部11は、CPUやROMなどを備え、ROM内にはF
AX装置としての基本プログラムや本発明を実現するた
めのプログラムなどが格納されており、これらのプログ
ラムに従って以下の各部分を制御する。G4通信制御部
12は、ISDNに接続して、ISDNとの間で行う所
定の呼制御手順処理、および所定の伝送手順処理を実行
するものである。なお、接続回線を複数有する図4
(b)のG4FAX200は、このG4通信制御部12
を複数備えたものである。
【0018】符号化・復号化部13は、画像データを圧
縮したり伸長したりする部分である。プロッタ14は、
画像データを記録出力する部分である。スキャナ15
は、所定の解像度で原稿画像を読み取る部分である。メ
モリ部16は、システムの制御に必要な各種データや、
本発明に係る同報に必要なデータ(FAX番号やサブア
ドレスなど)、あるいは実際の画像データなどが記憶さ
れるものであり、またROM内のプログラムに対する作
業領域でもある。操作表示部17は、テンキーやスター
トキーなどの各種操作キーを備えると共に、キー操作に
より各種命令が入力されると、入力された内容やFAX
装置からユーザに伝達する各種情報を表示するディスプ
レイを備える。本実施例では、この操作表示部17によ
り種々の指示を行う。
【0019】図1(b)に示すものは、図4(a)にお
けるG4通信装置101に相当する受信端末である。シ
ステム制御部21は、図1(a)のシステム制御部11
と同様の機能を備えると共に、符号化・復号化の機能を
備えており、さらに複数回線接続時の制御なども行って
いる。また、図1(a)のG4ファクシミリ装置と同様
に、プロッタ22、スキャナ23、操作表示部24、お
よびメモリ部25を備える。
【0020】図1(b)に示す本実施例の場合、G4通
信制御部26は1〜Nまで複数備えられており、デジタ
ル回線I/F27を介してISDNに接続される。ま
た、アナログ通信部としてG3通信制御部28が1〜N
まで複数備えられており、アナログ回線交換部29によ
って回線の発呼や着呼の接続、または切断が行われる。
アナログ回線I/F30は、既存電話網PSTNと、図
4に示す内線FAX102−1〜102−Nとに対応し
たインタフェースである。なお、図1(b)に示すIS
DN通信端末は、図4の受信端末101として用いられ
るが、送信端末として用いることも当然可能である。
【0021】図2はG4の通信プロトコルを示す図であ
り、同図(a)はその通信フロー、同図(b)はユーザ
・ユーザ情報の第1フィールド、同図(c)はユーザ・
ユーザ情報の第2フィールドを示す。ユーザ・ユーザ情
報UUIは、図2(a)のSETUPコマンドおよびC
ONNコマンドのパラメータとして記述されるもので、
第1フィールドには、図2(b)に示すように、同報の
種類すなわち1回の通信で行う順次同報または1回線で
行う一斉同報の識別子や、同報の要否等と共に、同報先
である内線端末のサブアドレス1〜Nがセットされる。
また、第2フィールドには、図2(c)に示すように、
同報の種類として同報の可否がセットされる。
【0022】上記構成において、送信端末として図1
(a)に示されるG4FAXは、受信端末であるG4通
信装置(図1(b))を通してこのG4通信装置のサブ
アドレスを付けてバス配線された内線ファクシミリ装置
102−1〜102−Nに順次同報する。この場合、シ
ステム制御部11は記述手段として、図2(b)、
(c)に示すように、送信データが同報データである旨
を示す情報と同報先となる内線端末のサブアドレスとを
ユーザ・ユーザ情報UUIに記述し、G4通信制御部1
2をしてこのユーザ・ユーザ情報UUIをデータ送信時
の1通信でG4通信装置に通知する。なお、一斉同報す
る際にもユーザ・ユーザ情報UUIに同様な情報を記述
し、このユーザ・ユーザ情報UUIを1回線のみによる
データ送信時の1通信でG4通信装置に通知する。
【0023】一方、受信端末として図1(b)に示され
るG4通信装置は、1つのG4通信制御部26を用いて
受信したユーザ・ユーザ情報から同報の要否とサブアド
レスとを解釈する。解釈手段はシステム制御部21に設
けられており、解釈されたサブアドレスの内線FAX1
02−1〜102−Nに、配信手段であるG3通信制御
部23から受信データが配信される。なお、このときの
配信は、順次同報または一斉同報の種類に従って行われ
る。
【0024】次に、図3を参照しながら作用を説明す
る。図3は請求項1〜4いずれかに記載された発明の動
作を示す流れ図である。まず、送信側のG4FAXにお
いて、各同報に対するFAX番号を操作表示部17など
でセットする(ステップS1)。セット後、同報開始を
指示すると、システム制御部11は、送信時のSETU
Pコマンドに、図2(b)のようなデータをUUIに記
述し、受信側のG4通信装置に発呼する。このSETU
Pを受け付けたG4通信装置は、SETUPコマンドの
UUIデータを解釈し、対応するサブアドレスが正しい
場合、CONNコマンドで第2フィールドを「Yes」
にして、このコマンドを送信側G4FAXに応答する
(ステップS2)。CONNコマンドを受けた送信側G
4FAXは、1回線のみを用いて画情報を送信する(ス
テップS3)。一方、受信側G4通信装置は、UUIに
記述されたサブアドレスに対応する内線FAX102に
画情報を配信する(ステップS4)。
【0025】なお、ステップS2の判断で、解釈可能で
も不可の場合、あるいはUUIデータがこのようなフォ
ーマットをもたない場合や、UUIに何も記述されない
場合は、CONNコマンドのUUIデータの第2フィー
ルドが「No」となり、通常の同報処理を行う(ステッ
プS5)。このように、本実施例においては、着番号が
同一でサブアドレスが異なる相手に順次同報する場合、
ユーザ・ユーザ情報UUIに同報情報やサブアドレス情
報などを記述することにより、同報データを1回通信す
るだけで順次同報せずに(相手先の数だけの通信を行わ
ずに)、受信端末に同報動作を移管でき、送受信端末間
の通信コストを1通信分に低減することができる。
【0026】また、本実施例においては、着番号が同一
でサブアドレスが異なる相手に一斉同報する場合、ユー
ザ・ユーザ情報UUIに同報情報やサブアドレス情報な
どを記述することにより、同報データを1回通信するだ
けで一斉同報せずに(相手先の数だけの通信を行わず
に)、受信端末に同報動作を移管でき、送受信端末間の
通信コストを1通信分に低減することができる。
【0027】また、本実施例においては、受信端末がU
UIの内容を判断することにより、各サブアドレスに対
応する内線端末に画情報を配信するため、通信コストは
1回線分で済むことになり、順次同報または一斉同報に
要する通信コストを低減することができる。なお、以上
の実施例では、送信端末をG4FAX、受信端末をG4
通信装置、内線端末をファクシミリ装置として説明した
が、本発明はファクシミリ(画情報)の同報処理に限る
ものではなく、電子メールや音声メール等のISDN通
信端末における同報処理に応用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るISDN通信端末によれば、記述手段によって
送信データが同報データである旨を示す情報と同報先と
なる内線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情報に
記述し、このユーザ・ユーザ情報をデータ送信時の1通
信で受信端末に通知するので、同報データを1回通信す
るだけで順次同報せずに、受信端末に同報動作を移管で
き、送受信端末間の通信コストを1通信分に低減するこ
とができる。
【0029】また、請求項2記載の発明に係るISDN
通信端末によれば、受信したユーザ・ユーザ情報から同
報の要否とサブアドレスとを解釈し、解釈されたサブア
ドレスの内線端末に受信データを配信するので、通信コ
ストは1回線分で済むことになり、順次同報に要する通
信コストを低減することができる。また、請求項3記載
の発明に係るISDN通信端末によれば、記述手段によ
って送信データが同報データである旨を示す情報と同報
先となる内線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情
報に記述し、このユーザ・ユーザ情報を1回線のみによ
るデータ送信時の1通信で受信端末に通知するので、同
報データを1回通信するだけで一斉同報せずに、受信端
末に同報動作を移管でき、送受信端末間の通信コストを
1通信分に低減することができる。
【0030】また、請求項4記載の発明に係るISDN
通信端末によれば、受信したユーザ・ユーザ情報から同
報の要否とサブアドレスとを解釈し、解釈されたサブア
ドレスの内線端末に受信データを配信するので、通信コ
ストは1回線分で済むことになり、一斉同報に要する通
信コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実
施例に係るISDN通信端末を示す構成図であり、同図
(a)は送信端末としてのISDN通信端末を示し、同
図(b)は受信端末としてのISDN通信端末を示す。
【図2】G4の通信プロトコルを示す図であり、同図
(a)はその通信フロー、同図(b)はユーザ・ユーザ
情報の第1フィールド、同図(c)はユーザ・ユーザ情
報の第2フィールドを示す。
【図3】請求項1〜4いずれかに記載された発明の動作
を示す流れ図である。
【図4】従来のISDN端末による同報例を示すシステ
ム構成図であり、同図(a)は順次同報、同図(b)は
一斉同報を示す。
【符号の説明】
11 システム制御部(記述手段) 12、26 G4通信制御部 21 システム制御部(解釈手段) 28 G4通信制御部(配信手段) 100、200 G4FAX(ISDN通信端末) 101 G4通信装置(受信端末) 102 内線FAX(内線端末)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1回線にて接続されたISDNを介して相
    手の受信端末にデータを送信するISDN通信端末であ
    って、 前記受信端末を通してこの受信端末のサブアドレスを付
    けてバス配線された内線端末に順次同報するISDN通
    信端末において、 前記送信データが同報データである旨を示す情報と同報
    先となる内線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情
    報に記述する記述手段を設け、 このユーザ・ユーザ情報をデータ送信時の1通信で受信
    端末に通知することを特徴とするISDN通信端末。
  2. 【請求項2】請求項1記載の受信端末において、 受信したユーザ・ユーザ情報から同報の要否とサブアド
    レスとを解釈する解釈手段と、 解釈されたサブアドレスの内線端末に受信データを配信
    する配信手段と、を備えたことを特徴とする受信端末。
  3. 【請求項3】複数回線にて接続されたISDNを介して
    相手の受信端末にデータを送信するISDN通信端末で
    あって、 前記受信端末の一台を通してこの受信端末のサブアドレ
    スを付けてバス配線された内線端末に一斉同報するIS
    DN通信端末において、 前記送信データが同報データである旨を示す情報と同報
    先となる内線端末のサブアドレスとをユーザ・ユーザ情
    報に記述する記述手段を設け、 このユーザ・ユーザ情報を1回線のみによるデータ送信
    時の1通信で受信端末に通知することを特徴とするIS
    DN通信端末。
  4. 【請求項4】請求項3記載の受信端末において、 受信したユーザ・ユーザ情報から同報の要否とサブアド
    レスとを解釈する解釈手段と、 解釈されたサブアドレスの内線端末に受信データを配信
    する配信手段と、を備えたことを特徴とする受信端末。
JP4241476A 1992-09-10 1992-09-10 Isdn通信端末 Pending JPH0698137A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288668A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Canon Inc ファクシミリ装置
US7913260B2 (en) 1998-07-23 2011-03-22 Canon Kabushiki Kaisha Data processing system

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