JPH04103479A - 収納ボックス付スクータ型車両 - Google Patents
収納ボックス付スクータ型車両Info
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- JPH04103479A JPH04103479A JP2221279A JP22127990A JPH04103479A JP H04103479 A JPH04103479 A JP H04103479A JP 2221279 A JP2221279 A JP 2221279A JP 22127990 A JP22127990 A JP 22127990A JP H04103479 A JPH04103479 A JP H04103479A
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- Japan
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- cylinder head
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 244000000626 Daucus carota Species 0.000 description 1
- 235000002767 Daucus carota Nutrition 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、シート下に収納ボックスが設置され、その
下にユニットスイング型エンジンが配置された収納ボッ
クス付スクータ型車両に関する。
下にユニットスイング型エンジンが配置された収納ボッ
クス付スクータ型車両に関する。
(従来の技術)
スクータ型自動2輪車で代表されるスクータ型車両の基
本的なレイアウトは、ハンドルで操舵される前輪とエン
ジンで駆動される後輪とで支持され、比較的にボリュー
ムのあるリアボディ上に載置されたシートの前方は低く
湾入してステップボードが敷かれ、リアボディの下にユ
ニットスイング型ニンジンが配置される。シート下のリ
アボディには、そのシートを蓋代わりにした収納ボック
スが設置される。
本的なレイアウトは、ハンドルで操舵される前輪とエン
ジンで駆動される後輪とで支持され、比較的にボリュー
ムのあるリアボディ上に載置されたシートの前方は低く
湾入してステップボードが敷かれ、リアボディの下にユ
ニットスイング型ニンジンが配置される。シート下のリ
アボディには、そのシートを蓋代わりにした収納ボック
スが設置される。
ユニットスイング型エンジンは、ほぼ水平に前傾するシ
リンダの後方にクランクケースが連なり、そのクランク
ケースの一側から後方へスイングケースが連設されて、
その後部に、クランクケースの直ぐ後方に位置する後輪
が軸支されると共に、前下部または前上部のピボットに
より上下揺動自在にフレームに軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニットで支持されて、緩衝懸架される
。
リンダの後方にクランクケースが連なり、そのクランク
ケースの一側から後方へスイングケースが連設されて、
その後部に、クランクケースの直ぐ後方に位置する後輪
が軸支されると共に、前下部または前上部のピボットに
より上下揺動自在にフレームに軸支され、かつ後上部が
リアクツションユニットで支持されて、緩衝懸架される
。
その緩衝ストロークは、上記収納ボックス底面との隙間
関係により決定される。同様に両者の位置関係によりシ
ート高や収納ボックス底面の形状が決められる。しかし
、乗り心地を重視してリアクツ−ジョンユニットのスト
ローク量を大きくするとか、シート高を低くして足付き
性をよくするとか、収納ボックス底面の形状を改善して
容量の増大を図るとかの要望かあり、様々な制約を越え
て個々または全部の要求を満足させることが重要な問題
となっている。
関係により決定される。同様に両者の位置関係によりシ
ート高や収納ボックス底面の形状が決められる。しかし
、乗り心地を重視してリアクツ−ジョンユニットのスト
ローク量を大きくするとか、シート高を低くして足付き
性をよくするとか、収納ボックス底面の形状を改善して
容量の増大を図るとかの要望かあり、様々な制約を越え
て個々または全部の要求を満足させることが重要な問題
となっている。
ユニットスイング型エンジンは2サイクルで構成される
ものか多いが、4サイクルによる構成もある。いずれに
しても、シリンダはほぼ水平に前傾して低く構える形を
とるが、例えば4サイクルエンジンでは、2サイクルエ
ンジンに比へて燃焼ガスの吸入経路が根本的に異なり、
キャブレタおよびエアクリーナケースがシリンダの前部
、シリンダヘッドに接続されるので、上記のように、収
納ボックス付のものでは、そのエアクリーナケースの位
置、形状がレイアウト上の大きな問題となる。
ものか多いが、4サイクルによる構成もある。いずれに
しても、シリンダはほぼ水平に前傾して低く構える形を
とるが、例えば4サイクルエンジンでは、2サイクルエ
ンジンに比へて燃焼ガスの吸入経路が根本的に異なり、
キャブレタおよびエアクリーナケースがシリンダの前部
、シリンダヘッドに接続されるので、上記のように、収
納ボックス付のものでは、そのエアクリーナケースの位
置、形状がレイアウト上の大きな問題となる。
(発明か解決しようとする課題)
この発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので
、例えば4サイクルエンジンで纏められたユニットスイ
ング型エンジンでは、シリンダ。
、例えば4サイクルエンジンで纏められたユニットスイ
ング型エンジンでは、シリンダ。
クランクケース上面はデッドスペースになっているので
、このデッドスペースを利用してキャブレタ、エアクリ
ーナケースを配置することでエンジン全体をコンパクト
化し、よってリアクツションユニットのストローク量、
シート高、収納ボックス容量の改善に役立たせることを
図った収納ボックス付スクータ型車両を提供することを
目的とする。
、このデッドスペースを利用してキャブレタ、エアクリ
ーナケースを配置することでエンジン全体をコンパクト
化し、よってリアクツションユニットのストローク量、
シート高、収納ボックス容量の改善に役立たせることを
図った収納ボックス付スクータ型車両を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、この発明の収納ボックス付
スクータ型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入し
てステップボード部となり、シート下方のリアボディ内
に収納ボックスが設置され、そのリアボディの下に、後
輪を一体的に軸支したユニットスイング型エンジンがピ
ボットにより上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボック
ス付スクータ型車両において、上記ユニットスイング型
エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つエ
ンジンのクランクケースの一側から後方へ延びるスイン
グケースの後部に後輪が軸支されたもので、そのシリン
ダヘッドの前方に配置されたキャブレタからシリンダヘ
ッドの上面に吸気通路が導入され、シリンダヘッドの下
面から厚比された排気通路は、上記スイングケースと反
対側の後輪側方に配置されたマフラに接続されると共に
、キャブレタに接続されるエアクリーナケースは、上記
スイングケースの前方、シリンダおよびシリンダヘッド
の側方に配置された構成になる。
スクータ型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入し
てステップボード部となり、シート下方のリアボディ内
に収納ボックスが設置され、そのリアボディの下に、後
輪を一体的に軸支したユニットスイング型エンジンがピ
ボットにより上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボック
ス付スクータ型車両において、上記ユニットスイング型
エンジンは、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つエ
ンジンのクランクケースの一側から後方へ延びるスイン
グケースの後部に後輪が軸支されたもので、そのシリン
ダヘッドの前方に配置されたキャブレタからシリンダヘ
ッドの上面に吸気通路が導入され、シリンダヘッドの下
面から厚比された排気通路は、上記スイングケースと反
対側の後輪側方に配置されたマフラに接続されると共に
、キャブレタに接続されるエアクリーナケースは、上記
スイングケースの前方、シリンダおよびシリンダヘッド
の側方に配置された構成になる。
(作用)
このように、スイングケース前方のシリンダおよびシリ
ンダヘッドの側方に存在するデッドスペースにエアクリ
ーナケースを設置することで、大柄になりやすい例えば
4サイクルエンジンを使用したユニットスイング型エン
ジン全体がコンパクトになり、収納ボックスとの間に余
裕ができて、リアクツションユニットのストローク量を
増大させることが容易になり、乗り心地の改善に役立つ
。
ンダヘッドの側方に存在するデッドスペースにエアクリ
ーナケースを設置することで、大柄になりやすい例えば
4サイクルエンジンを使用したユニットスイング型エン
ジン全体がコンパクトになり、収納ボックスとの間に余
裕ができて、リアクツションユニットのストローク量を
増大させることが容易になり、乗り心地の改善に役立つ
。
また、シート高を低くして足付き性をよくすることがで
き、さらにヘルメットを収納するのに充分な容量の収納
ボックスを設置できる。
き、さらにヘルメットを収納するのに充分な容量の収納
ボックスを設置できる。
ユニットスイング型エンジンがコンパクトにまとまるの
で、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービス性
が向上する。
で、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービス性
が向上する。
(実施例)
以下この発明の実施例を示す図に就いて説明する。図は
この発明の実施例になるスクータ型自動2輪車で、第1
図は右側面図、第2図は平面図、第3図は左側面図であ
る。
この発明の実施例になるスクータ型自動2輪車で、第1
図は右側面図、第2図は平面図、第3図は左側面図であ
る。
ハンドル3で操舵される前輪1とエンジンで駆動される
後輪2とにより支持され、ハンドル3とシート5の間は
低く湾入したステップボード6が敷かれ、シート5を載
せるリアボディ7が比較的大きいボリュームに設定され
、その下に後輪2と一体のユニットスイング型エンジン
4が配置される。
後輪2とにより支持され、ハンドル3とシート5の間は
低く湾入したステップボード6が敷かれ、シート5を載
せるリアボディ7が比較的大きいボリュームに設定され
、その下に後輪2と一体のユニットスイング型エンジン
4が配置される。
上記リアボディ7内には、前部に収納ボックス8が設置
され、後部に燃料タンク9などが配置される。収納ボッ
クス8は、フルフェースのヘルメット10を横倒しにし
て収納する形状、容積に設定されている。シート5は収
納ボックス8および燃料タンク9を格納する蓋になって
いる。
され、後部に燃料タンク9などが配置される。収納ボッ
クス8は、フルフェースのヘルメット10を横倒しにし
て収納する形状、容積に設定されている。シート5は収
納ボックス8および燃料タンク9を格納する蓋になって
いる。
前記ユニットスイング型エンジン4は、例えば4サイク
ル型のエンジンで構成され、シリンダ11 シリンダヘ
ッド12はほぼ水平に前傾し、その後方にクランクケー
ス13が連なり、クランクケース13の一側から後方へ
スイングケース14が連設されて、その後部の内側に後
輪2か軸支される。そして、前下部の支持アーム15か
ピボット16によりフレーム17に上下揺動自在に軸支
され、かつ後上部がリアクツションユニット18で支持
されて、緩衝懸架される。
ル型のエンジンで構成され、シリンダ11 シリンダヘ
ッド12はほぼ水平に前傾し、その後方にクランクケー
ス13が連なり、クランクケース13の一側から後方へ
スイングケース14が連設されて、その後部の内側に後
輪2か軸支される。そして、前下部の支持アーム15か
ピボット16によりフレーム17に上下揺動自在に軸支
され、かつ後上部がリアクツションユニット18で支持
されて、緩衝懸架される。
スイングケース14と反対側のクランクシャフト端には
、図示しない送風ファンが軸装され、クランクケース1
3側面にファンケーシング19が組み付けられている。
、図示しない送風ファンが軸装され、クランクケース1
3側面にファンケーシング19が組み付けられている。
そのエア取り入れ口20から吸入さた冷却風は、シリン
ダ11.シリンダヘッド12周りを覆うカウリング21
内に送られて、エンジンは強制空冷式になっている。2
2は点火プラグ、23は始動用キックレバーである。
ダ11.シリンダヘッド12周りを覆うカウリング21
内に送られて、エンジンは強制空冷式になっている。2
2は点火プラグ、23は始動用キックレバーである。
排気通路24はシリンダヘッド12の下面から導出され
、スイングケース14の反対側に導かれてから、ファン
ケーシング19の下を後方へ延びて、後輪2の側方に配
置されたマフラ25に接続される。
、スイングケース14の反対側に導かれてから、ファン
ケーシング19の下を後方へ延びて、後輪2の側方に配
置されたマフラ25に接続される。
一方、吸気系は、ベンチュリ軸心が左右方向に向くキャ
ブレタ26をシリンダヘッド12の前方に配置し、これ
を中心にレイアウトされる。キャブシタ26下流側の吸
気通路27aは、スイングケース14の反対側に延びて
から反転してシリンダヘッド12の上面に導入され、上
流側の吸気通路27bは、スイングケース14側でエア
クリーナケース28に接続される。
ブレタ26をシリンダヘッド12の前方に配置し、これ
を中心にレイアウトされる。キャブシタ26下流側の吸
気通路27aは、スイングケース14の反対側に延びて
から反転してシリンダヘッド12の上面に導入され、上
流側の吸気通路27bは、スイングケース14側でエア
クリーナケース28に接続される。
このエアクリーナケース28は、スイングケース14の
前方で、リンダヘッド12.シリンダ11の側方のスペ
ースに設置される。また、容量が不足する場合は、その
後端から後方へ延びる延長部29が、スイングケース1
4の上面に沿って連設される。エアクリーナケース28
および延長部29の上面28a、29aはキャブレタ2
6の上端部とほぼ同じ高さの単純な面に形成されている
。
前方で、リンダヘッド12.シリンダ11の側方のスペ
ースに設置される。また、容量が不足する場合は、その
後端から後方へ延びる延長部29が、スイングケース1
4の上面に沿って連設される。エアクリーナケース28
および延長部29の上面28a、29aはキャブレタ2
6の上端部とほぼ同じ高さの単純な面に形成されている
。
こうして、スイングケース14の前方、シリンダ11.
シリンダヘッド12の側方にあるデッドスペースを利用
してエアクリーナケース28が配置されたので、大柄に
なりやすい4サイクルエンジンを組み込んだユニットス
イング型エンジン全体をコンパクトにし、特に高さを低
く抑えることができる。
シリンダヘッド12の側方にあるデッドスペースを利用
してエアクリーナケース28が配置されたので、大柄に
なりやすい4サイクルエンジンを組み込んだユニットス
イング型エンジン全体をコンパクトにし、特に高さを低
く抑えることができる。
従って収納ボックス底面8aとの間に余裕ができ、リア
クツションユニット18のストローク量を増大させるこ
とが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
クツションユニット18のストローク量を増大させるこ
とが容易になり、乗り心地の改善に役立つ。
また、シート5の高さを低くして足付き性をよくするこ
とができ、さらにヘルメット10を収納するのに充分な
容量の収納ボックス8を設置できる。
とができ、さらにヘルメット10を収納するのに充分な
容量の収納ボックス8を設置できる。
ユニットスイング型エンジン全体がコンパクトにまとま
るので、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービ
ス性が向上する。
るので、車体への取着、運搬が容易で、作業性やサービ
ス性が向上する。
なお、ユニットスイング型エンジンの懸架方法は、第3
図に示すように、クランクケース13の上面に突設した
支持アーム15aがピボット16aによりフレームに軸
支されたものでもよい。
図に示すように、クランクケース13の上面に突設した
支持アーム15aがピボット16aによりフレームに軸
支されたものでもよい。
以上の通り、この発明に係わる収納ボックス付スクータ
型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入してステッ
プボード部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボ
ックスが設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体
的に軸支したユニットスイング型エンジンかピボットに
より上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スク
ータ型車両において、上記ユニットスイング型エンジン
は、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つエンジンで
、クランクケースの一側から後方へ延びるスイングケー
スの後部に後輪が軸支されたもので、そのシリンダヘッ
ドの前方に配置されたキャブレタからシリンダヘッドの
上面に吸気通路が導入され、シリンダヘッドの下面から
導出された排気通路は、上記スイングケースと反対側の
後輪側方に配置されたマフラに接続されると共に、キャ
ブレタに接続されるエアクリーナケースは、上記スイン
グケースの前方、シリンダおよびシリンダヘッドの側方
に配置されたされたもので、大型になりやすい4サイク
ルのユニットスイング型エンジンをコンパクト化し、ク
ツションユニットのストローク量を増大し、シート高を
下げ、収納ボックス容量を拡大することができると共に
、ユニットスイング型エンジン着脱の作業性を向上する
効果がある。
型車両は、ハンドルとシートの間が深く湾入してステッ
プボード部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボ
ックスが設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体
的に軸支したユニットスイング型エンジンかピボットに
より上下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スク
ータ型車両において、上記ユニットスイング型エンジン
は、ほぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つエンジンで
、クランクケースの一側から後方へ延びるスイングケー
スの後部に後輪が軸支されたもので、そのシリンダヘッ
ドの前方に配置されたキャブレタからシリンダヘッドの
上面に吸気通路が導入され、シリンダヘッドの下面から
導出された排気通路は、上記スイングケースと反対側の
後輪側方に配置されたマフラに接続されると共に、キャ
ブレタに接続されるエアクリーナケースは、上記スイン
グケースの前方、シリンダおよびシリンダヘッドの側方
に配置されたされたもので、大型になりやすい4サイク
ルのユニットスイング型エンジンをコンパクト化し、ク
ツションユニットのストローク量を増大し、シート高を
下げ、収納ボックス容量を拡大することができると共に
、ユニットスイング型エンジン着脱の作業性を向上する
効果がある。
図はこの発明の実施例になる収納ボックス付スクータ型
自動2輪車を示し、第1図は右側面図、第2図は平面図
、第3図は左側面図である。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・ハンドル、4・
・・ユニットスイング型エンジン、5・・・シート、6
・・・ステップボード、7・・・リアボディ、8・・・
収納ボックス、10・・・ヘルメット、11・・・シリ
ンダ、12・・・シリンダヘッド、13・・・クランク
ケース、14・・スイングケース、16・・・ピボット
、18・・・リアクツションユニット、19・・・ファ
ンケーシング、21・・・カウリング、24・・・排気
通路、25・・・マフラ、26・・・キャブレタ、27
a、27b由吸気通路、28・・・エアクリーナケース
、29・・・延長部。
自動2輪車を示し、第1図は右側面図、第2図は平面図
、第3図は左側面図である。 1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・ハンドル、4・
・・ユニットスイング型エンジン、5・・・シート、6
・・・ステップボード、7・・・リアボディ、8・・・
収納ボックス、10・・・ヘルメット、11・・・シリ
ンダ、12・・・シリンダヘッド、13・・・クランク
ケース、14・・スイングケース、16・・・ピボット
、18・・・リアクツションユニット、19・・・ファ
ンケーシング、21・・・カウリング、24・・・排気
通路、25・・・マフラ、26・・・キャブレタ、27
a、27b由吸気通路、28・・・エアクリーナケース
、29・・・延長部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハンドルとシートの間が深く湾入してステップボー
ド部となり、シート下方のリアボディ内に収納ボックス
が設置され、そのリアボディの下に、後輪を一体的に軸
支したユニットスイング型エンジンがピボットにより上
下揺動可能に緩衝懸架された収納ボックス付スクータ型
車両において、上記ユニットスイング型エンジンは、ほ
ぼ水平に前傾するシリンダ部分を持つエンジンのクラン
クケースの一側から後方へ延びるスイングケースの後部
に後輪が軸支されたもので、そのシリンダヘッドの前方
に配置されたキャブレタからシリンダヘッドの上面に吸
気通路が導入され、シリンダヘッドの下面から導出され
た排気通路は、上記スイングケースと反対側の後輪側方
に配置されたマフれたマフラに接続されると共に、キャ
ブレタに接続されるエアクリーナケースは、上記スイン
グケースの前方、シリンダおよびシリンダヘッドの側方
に配置されたことを特徴とする収納ボックス付スクータ
型車両。 2、エアクリーナケースが、さらにスイングケースの上
面に沿って後方へ延長されたことを特徴とする請求項1
記載の収納ボックス付スクータ型車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2221279A JP2964584B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2221279A JP2964584B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9222554A Division JP2970613B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
JP10809799A Division JP3223909B2 (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103479A true JPH04103479A (ja) | 1992-04-06 |
JP2964584B2 JP2964584B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16764294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2221279A Expired - Fee Related JP2964584B2 (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 収納ボックス付スクータ型車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2964584B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2221279A patent/JP2964584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2964584B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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