JPH0410144A - データ転送回路 - Google Patents
データ転送回路Info
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- JPH0410144A JPH0410144A JP2113430A JP11343090A JPH0410144A JP H0410144 A JPH0410144 A JP H0410144A JP 2113430 A JP2113430 A JP 2113430A JP 11343090 A JP11343090 A JP 11343090A JP H0410144 A JPH0410144 A JP H0410144A
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- WBMKMLWMIQUJDP-STHHAXOLSA-N (4R,4aS,7aR,12bS)-4a,9-dihydroxy-3-prop-2-ynyl-2,4,5,6,7a,13-hexahydro-1H-4,12-methanobenzofuro[3,2-e]isoquinolin-7-one hydrochloride Chemical compound Cl.Oc1ccc2C[C@H]3N(CC#C)CC[C@@]45[C@@H](Oc1c24)C(=O)CC[C@@]35O WBMKMLWMIQUJDP-STHHAXOLSA-N 0.000 abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Memory System (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロプロセッサ等の半導体集積回路に
おけるレジスタおよびRAM間のデータ転送に用いられ
るデータ転送回路に関するものである。
おけるレジスタおよびRAM間のデータ転送に用いられ
るデータ転送回路に関するものである。
マイクロプロセンサには、演算精度を向上させるため、
レジスタのビット長(1ワードに含まれるビット数、)
をRAMおよびデータバスのビット長より長くしたもの
がある。
レジスタのビット長(1ワードに含まれるビット数、)
をRAMおよびデータバスのビット長より長くしたもの
がある。
このようなレジスタからRAMへデータを転送する場合
、2マシン・サイクル以上必要となり、またRAMから
レジスタヘデータを転送する場合も2マシン・サイクル
以上必要となっている。
、2マシン・サイクル以上必要となり、またRAMから
レジスタヘデータを転送する場合も2マシン・サイクル
以上必要となっている。
以下RAMおよびレジスタ(レジスタのビット長はRA
Mのビット長よりも長い、、)間でデータを相互に転送
するための従来のデータ転送回路を第2図を参照して説
明する。
Mのビット長よりも長い、、)間でデータを相互に転送
するための従来のデータ転送回路を第2図を参照して説
明する。
第2図は従来のデータ転送回路を示すブロック図である
。
。
第2図において、100は、例えばビット長が16ヒ゛
ントのレジスタで、ビット長が8ヒ゛7トである上位8
ビツト用レジスタ101とビット長が8ピントである下
位8ビツト用レジスタ102とからなる。WTENOは
上位8ビツト用レジスタ101の書き込み信号、WTE
NIは下位8ビツト用レジスタ102の書き込み信号、
200は上位8ビツト用レジスタ101の出力データお
よび下位8ビツト用レジスタ102の出力データのうち
の一方を選択してデータバスDB、へのせるマルチプレ
クサ、300はデータ(8ビツト長)を蓄えるRAM、
C0NTOはマルチフレフサ2o2ノコントロール信号
、A0〜AXはRAM3oOのアドレスである。
ントのレジスタで、ビット長が8ヒ゛7トである上位8
ビツト用レジスタ101とビット長が8ピントである下
位8ビツト用レジスタ102とからなる。WTENOは
上位8ビツト用レジスタ101の書き込み信号、WTE
NIは下位8ビツト用レジスタ102の書き込み信号、
200は上位8ビツト用レジスタ101の出力データお
よび下位8ビツト用レジスタ102の出力データのうち
の一方を選択してデータバスDB、へのせるマルチプレ
クサ、300はデータ(8ビツト長)を蓄えるRAM、
C0NTOはマルチフレフサ2o2ノコントロール信号
、A0〜AXはRAM3oOのアドレスである。
このように構成された従来のデータ転送回路の動作を以
下説明する。
下説明する。
先ずレジスタ100からRAM300ヘデータを転送す
る場合を説明する。
る場合を説明する。
第1のマシン・サイクルでは、コントロール信号C0N
TOは”ハイレベル”の状態であり、マルチプレクサ2
00は入力Aを選択する。したがって、上位8ビツト用
レジスタ101の出力データがマルチプレクサ200を
介してデータバスDB、にのせられ、RAM300のア
ドレスA0〜八〇で指定される場所に書き込まれる。
TOは”ハイレベル”の状態であり、マルチプレクサ2
00は入力Aを選択する。したがって、上位8ビツト用
レジスタ101の出力データがマルチプレクサ200を
介してデータバスDB、にのせられ、RAM300のア
ドレスA0〜八〇で指定される場所に書き込まれる。
第2のマシン・サイクルでは、コントロール信号CON
T Oは゛ローレベル”の状態であり、マルチプレクサ
200は入力Bを選択する。したがって、下位8ビツト
用レジスタ102の出力データがマルチプレクサ200
を介してデータバスDBにのせられ、RAM300のア
ドレスA0〜A。
T Oは゛ローレベル”の状態であり、マルチプレクサ
200は入力Bを選択する。したがって、下位8ビツト
用レジスタ102の出力データがマルチプレクサ200
を介してデータバスDBにのせられ、RAM300のア
ドレスA0〜A。
で指定される場所に書き込まれる。
このように、第1のマシン・サイクルで上位8ピント用
レジスタ101の出力データがRAM300に書き込ま
れ、第2のマシン・サイクルで下位8ビツト用レジスタ
102の出力データがRAM300に書き込まれる。し
たがって、レジスタ100からRAM300ヘデータを
転送する際、2マシン・サイクルが必要となる。
レジスタ101の出力データがRAM300に書き込ま
れ、第2のマシン・サイクルで下位8ビツト用レジスタ
102の出力データがRAM300に書き込まれる。し
たがって、レジスタ100からRAM300ヘデータを
転送する際、2マシン・サイクルが必要となる。
なお、第1のマシン・サイクルでRAM300に書き込
まれるデータのアドレスと、第2のマシン・サイクルで
RAM300に書き込まれるデータのアドレスは、互い
に異なったアドレスとすることが必要となる。
まれるデータのアドレスと、第2のマシン・サイクルで
RAM300に書き込まれるデータのアドレスは、互い
に異なったアドレスとすることが必要となる。
次にRAM300からレジスタ100へデータを転送す
る場合を説明する。
る場合を説明する。
第1のマシン・サイクルでは、RAM300のアドレス
A0〜A、が上位8ビツト用レジスタ101のデータを
格納したアドレスに設定され、RAM300のデータが
データバスDB、にのせられる。
A0〜A、が上位8ビツト用レジスタ101のデータを
格納したアドレスに設定され、RAM300のデータが
データバスDB、にのせられる。
この際、下位8ピント用レジスタ102の書き込み信号
WENTlを″ローレベル”の状態とし、上位8ビツト
用レジスタ101の書き込み信号WENTOを”ハイレ
ベル゛の状態とすることで、RAM300から読み出さ
れたデータは、データバスD−B、を介して上位8ピン
ト用レジスタ101のみに書き込まれる。
WENTlを″ローレベル”の状態とし、上位8ビツト
用レジスタ101の書き込み信号WENTOを”ハイレ
ベル゛の状態とすることで、RAM300から読み出さ
れたデータは、データバスD−B、を介して上位8ピン
ト用レジスタ101のみに書き込まれる。
第2のマシン・サイクルでは、RAM300のアドレス
A0〜A、が下位8ビツト用レジスタ102のデータを
格納したアドレスに設定され、データがデータバスDB
、にのせられる。
A0〜A、が下位8ビツト用レジスタ102のデータを
格納したアドレスに設定され、データがデータバスDB
、にのせられる。
この際、上位8ピント用レジスタ101の書き込み信号
WENTOを”ローレベル”の状態とし、下位8ビツト
用レジスタ102の書き込み信号WENTIを”ハイレ
ベル゛°の状態とすることで、RAM300から読み出
されたデータは、データバスDB、を介して下位8ピン
ト用レジスタ102のみに書き込まれる。
WENTOを”ローレベル”の状態とし、下位8ビツト
用レジスタ102の書き込み信号WENTIを”ハイレ
ベル゛°の状態とすることで、RAM300から読み出
されたデータは、データバスDB、を介して下位8ピン
ト用レジスタ102のみに書き込まれる。
このように第1のマシン・サイクルでは、RAM300
から読み出されたデータが上位8ビツト用レジスタ10
1に書き込まれ、また第2のマシン・サイクルでは、R
AM300から読み出されたデータが下位8ピント用レ
ジスタ102に書き込まれる。したがって、RAM30
0からレジスタ100にデータを転送する場合も、2マ
シン・サイクルが必要となる。
から読み出されたデータが上位8ビツト用レジスタ10
1に書き込まれ、また第2のマシン・サイクルでは、R
AM300から読み出されたデータが下位8ピント用レ
ジスタ102に書き込まれる。したがって、RAM30
0からレジスタ100にデータを転送する場合も、2マ
シン・サイクルが必要となる。
上述のように、従来のデータ転送回路を用いて、レジス
タ100からRAM300ヘデータを転送する場合、な
らびにRAM300からレジスタ100ヘデータを転送
する場合には、各々2マシン・サイクル以上必要となり
、レジスタ100とRAM300との間でデータを高速
に転送することができないという問題があった。
タ100からRAM300ヘデータを転送する場合、な
らびにRAM300からレジスタ100ヘデータを転送
する場合には、各々2マシン・サイクル以上必要となり
、レジスタ100とRAM300との間でデータを高速
に転送することができないという問題があった。
この発明の目的は、上記問題点に鑑み、レジスタとRA
M間とのデータ転送を高速に行うことができるデータ転
送回路を提供することである。
M間とのデータ転送を高速に行うことができるデータ転
送回路を提供することである。
請求項(1)記載のデータ転送回路は、ビット長がn+
α(n≧α)ビットであるレジスタと、ビット長がnピ
ントである第1および第2のデータバスと、ビット長が
nビットであり、アドレスにより複数個に分割したRA
Mと、この複数個に分割したRAMのうちの2個のRA
Mを同時に選択゛するアドレスコントロール回路と、第
1および第2のデータバス上のデータのうちの一方を選
択し、RAMに入力するマルチプレクサとを備え、レジ
スタからRAMにデータを転送する際、レジスタのデー
タを上位ビットデータと下位ビットデータとに分割し、
各々のデータを第1および第2のデータバスにのせ、ア
ドレスコントロール回路により複数個に分割したRAM
のうちの2個のRAMを同時に選択し、選択した一方の
RAMに第1および第2のデータバスのうち一方のデー
タバス上のデータを書き込むと同時に、選択した他方の
RAMに第1および第2のデータバスのうちの他方のデ
ータバス上のデータを書き込むようにしたことを特徴と
する 請求項(2)記載のデータ転送回路は、ビット長がnビ
ット以下である上位nピント用レジスタおよびビット長
がnビット以下である下位nビット用レジスタから構成
され、かつ全ビット長がn+αビyト(n≧α)である
レジスタと、ビット長がnビ、トである第1および第2
のデータバスと、ビット長がnビットであり、アドレス
により分割した複数個のRAMと、この複数個のRAM
のうちの2個のRAMを同時に選択するアドレスコント
ロール回路と、第1および第2のデータバス上のデータ
のうちの一方を選択し、レジスタに入力するマルチプレ
クサとを備え、 RAMからレジスタにデータを転送する際、アドレスコ
ントロール回路により複数個のRAMのうちの2個のR
AMを同時に選択し、この選択した2個のRAMの各々
の出力データを第1および第2のデータバスにのせ、レ
ジスタの上位nビノト用レジスタに第1および第2のデ
ータバスのうちの一方のデータバス上のデータを書き込
むと同時に、下位nビット用レジスタに第1および第2
のデータバスのうちの他方のデータバス上のデータを書
き込むようにしたことを特徴とする。
α(n≧α)ビットであるレジスタと、ビット長がnピ
ントである第1および第2のデータバスと、ビット長が
nビットであり、アドレスにより複数個に分割したRA
Mと、この複数個に分割したRAMのうちの2個のRA
Mを同時に選択゛するアドレスコントロール回路と、第
1および第2のデータバス上のデータのうちの一方を選
択し、RAMに入力するマルチプレクサとを備え、レジ
スタからRAMにデータを転送する際、レジスタのデー
タを上位ビットデータと下位ビットデータとに分割し、
各々のデータを第1および第2のデータバスにのせ、ア
ドレスコントロール回路により複数個に分割したRAM
のうちの2個のRAMを同時に選択し、選択した一方の
RAMに第1および第2のデータバスのうち一方のデー
タバス上のデータを書き込むと同時に、選択した他方の
RAMに第1および第2のデータバスのうちの他方のデ
ータバス上のデータを書き込むようにしたことを特徴と
する 請求項(2)記載のデータ転送回路は、ビット長がnビ
ット以下である上位nピント用レジスタおよびビット長
がnビット以下である下位nビット用レジスタから構成
され、かつ全ビット長がn+αビyト(n≧α)である
レジスタと、ビット長がnビ、トである第1および第2
のデータバスと、ビット長がnビットであり、アドレス
により分割した複数個のRAMと、この複数個のRAM
のうちの2個のRAMを同時に選択するアドレスコント
ロール回路と、第1および第2のデータバス上のデータ
のうちの一方を選択し、レジスタに入力するマルチプレ
クサとを備え、 RAMからレジスタにデータを転送する際、アドレスコ
ントロール回路により複数個のRAMのうちの2個のR
AMを同時に選択し、この選択した2個のRAMの各々
の出力データを第1および第2のデータバスにのせ、レ
ジスタの上位nビノト用レジスタに第1および第2のデ
ータバスのうちの一方のデータバス上のデータを書き込
むと同時に、下位nビット用レジスタに第1および第2
のデータバスのうちの他方のデータバス上のデータを書
き込むようにしたことを特徴とする。
請求項(1)記載の構成によれば、レジスタのデータを
上位ビットデータと下位ビットデータとに分割し、各々
のデータを第1および第2のデータバスにのせ、アドレ
スコントロール回路により複数個に分割したRAMのう
ちの2個のRAMを同時に選択し、選択した一方のRA
Mに第1および第2のデータバスのうちの一方のデータ
バス上のデータを書き込むことと同時に、選択した他方
のRAMに第1および第2のデータバスのうち他方のデ
ータバス上のデータを書き込むことにより、1マシン・
サイクルでレジスタからRAMへデータを転送すること
ができる。
上位ビットデータと下位ビットデータとに分割し、各々
のデータを第1および第2のデータバスにのせ、アドレ
スコントロール回路により複数個に分割したRAMのう
ちの2個のRAMを同時に選択し、選択した一方のRA
Mに第1および第2のデータバスのうちの一方のデータ
バス上のデータを書き込むことと同時に、選択した他方
のRAMに第1および第2のデータバスのうち他方のデ
ータバス上のデータを書き込むことにより、1マシン・
サイクルでレジスタからRAMへデータを転送すること
ができる。
請求項(2)記載の構成によれば、レジスタを上位nビ
ット用レジスタと下位nビット用レジスタとで構成し、
アドレスコントロール回路により複数個二二分割したR
AMのうちの2個のRAMを同時5二選択し、この選択
した2個のRAMの各々の出力データを第1および第2
のデータバスにのせ、第1および第2のデータバスのう
ち一方のデータバス上のデータを上位nピント用レジス
タに書き込むと同時に、第1および第2のデータバスの
うちの他方のデータバス上のデータを下位nビット用レ
ジスタに書き込むことにより、lマシン・サイクルでR
AMからレジスタヘデータを転送する二とができる。
ット用レジスタと下位nビット用レジスタとで構成し、
アドレスコントロール回路により複数個二二分割したR
AMのうちの2個のRAMを同時5二選択し、この選択
した2個のRAMの各々の出力データを第1および第2
のデータバスにのせ、第1および第2のデータバスのう
ち一方のデータバス上のデータを上位nピント用レジス
タに書き込むと同時に、第1および第2のデータバスの
うちの他方のデータバス上のデータを下位nビット用レ
ジスタに書き込むことにより、lマシン・サイクルでR
AMからレジスタヘデータを転送する二とができる。
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例のデータ転送回路を示すブ
ロンク図である。
ロンク図である。
第1図において、100は、ビット長が16ビノトのレ
ジスタで、ビット長が8ビツトの上位8ビツト用レジス
タ101とビット長が8ピントの下位8ビツト用レジス
タ102とからなる。WTENOは上位8ビツト用レジ
スタ101の書き込み信号、WTENIは下位8ビツト
用レジスタ102の書き込み信号である。DB+ 、D
B2は各々独立したデータバスである。201は下位8
ビツト用レジスタ102に書き込むデータをデータバス
DB、およびデータバスDB、から選択するマルチプレ
クサである。301は奇数アドレスのみ設定できるRA
M、302は偶数アドレスのみ設定できるRAM、20
2はRAM302に入力するデータをデータバスDB、
およびデータバスDB2から選択するマルチプレクサで
ある。401はRAM301のアドレスをコントロール
するNOR回路(アドレスコントロール回路)、402
はRAM302のアドレスをコントロールするNOR回
路(アドレスコントロール回i1)、−CONTlはマ
ルチプレクサ201,202およびRAM301.30
2のコントロール信号である。A0〜A8はアドレスバ
ス(図示せず)にのせられるアドレスであり、アドレス
A0〜A、のうち最下位以外のアドレスA1〜A、がR
A M2O3,302に対して、共通にアドレス入力と
して加えられ、アドレスA0〜A、のうちの最下位のア
ドレスA0の反転信号かコントロール信号C0NT1と
とも5二NOR回路401を介してRAM301に入力
され、またアドレスA。の信号がNOR回路402を介
してRAM302に入力される。
ジスタで、ビット長が8ビツトの上位8ビツト用レジス
タ101とビット長が8ピントの下位8ビツト用レジス
タ102とからなる。WTENOは上位8ビツト用レジ
スタ101の書き込み信号、WTENIは下位8ビツト
用レジスタ102の書き込み信号である。DB+ 、D
B2は各々独立したデータバスである。201は下位8
ビツト用レジスタ102に書き込むデータをデータバス
DB、およびデータバスDB、から選択するマルチプレ
クサである。301は奇数アドレスのみ設定できるRA
M、302は偶数アドレスのみ設定できるRAM、20
2はRAM302に入力するデータをデータバスDB、
およびデータバスDB2から選択するマルチプレクサで
ある。401はRAM301のアドレスをコントロール
するNOR回路(アドレスコントロール回路)、402
はRAM302のアドレスをコントロールするNOR回
路(アドレスコントロール回i1)、−CONTlはマ
ルチプレクサ201,202およびRAM301.30
2のコントロール信号である。A0〜A8はアドレスバ
ス(図示せず)にのせられるアドレスであり、アドレス
A0〜A、のうち最下位以外のアドレスA1〜A、がR
A M2O3,302に対して、共通にアドレス入力と
して加えられ、アドレスA0〜A、のうちの最下位のア
ドレスA0の反転信号かコントロール信号C0NT1と
とも5二NOR回路401を介してRAM301に入力
され、またアドレスA。の信号がNOR回路402を介
してRAM302に入力される。
このように構成したデータ転送回路の動作を以下説明す
る。
る。
まずレジスタ100からRAM301およびRAM30
2へデータを転送する場合を説明する。
2へデータを転送する場合を説明する。
レジスタ100からRAM301およびRAM302へ
のデータ転送サイクルでは、コントロール信号C0NT
lを°゛ハイレベル゛状態とする。
のデータ転送サイクルでは、コントロール信号C0NT
lを°゛ハイレベル゛状態とする。
したがってマルチプレクサ202は、データバスD B
Z上のデータを選択し、RAM302へ出力する。ま
たアドレスコントロール回路となるNOR回路401,
402のコントロール信号C0NTlを“ハイレベル”
の状態とし、アドレスA。
Z上のデータを選択し、RAM302へ出力する。ま
たアドレスコントロール回路となるNOR回路401,
402のコントロール信号C0NTlを“ハイレベル”
の状態とし、アドレスA。
〜A、のうち最下位のアドレスA0をマスクすることに
より、RAM301およびRAM302は同時に選択さ
れ、各々同一のアドレスA1〜Aヶが指定される。
より、RAM301およびRAM302は同時に選択さ
れ、各々同一のアドレスA1〜Aヶが指定される。
上位8ビツト用レジスタ101は、上位ビットデータを
データバスDB、にのせ、データバスDB、を介してR
AM301(奇数アドレスのみ設定できる。)に書き込
む。これと同時に下位8ビ、7ト用レジスタ102は、
下位ビットデータをデータバスDB、にのせ、マルチプ
レクサ202を介してRAM302(偶数アドレスのみ
設定できる。)に書き込む。
データバスDB、にのせ、データバスDB、を介してR
AM301(奇数アドレスのみ設定できる。)に書き込
む。これと同時に下位8ビ、7ト用レジスタ102は、
下位ビットデータをデータバスDB、にのせ、マルチプ
レクサ202を介してRAM302(偶数アドレスのみ
設定できる。)に書き込む。
このように、上位8ビツト用レジスタ101の出力デー
タをRAM301に書き込むと同時に下位8ピント用レ
ジスタ102の出力データをRAM302に書き込むこ
とにより、1マシン・サイクルでレジスタ100の出力
データをRAM30IおよびRAM302に転送するこ
とができる。
タをRAM301に書き込むと同時に下位8ピント用レ
ジスタ102の出力データをRAM302に書き込むこ
とにより、1マシン・サイクルでレジスタ100の出力
データをRAM30IおよびRAM302に転送するこ
とができる。
次にRAM301およびRAM302からレジスタへデ
ータを転送する場合を説明する。
ータを転送する場合を説明する。
RAM301およびRAM302のデータ転送サイクル
では、コントロール信号C0NT1を“ハイレベル”の
状態とする。
では、コントロール信号C0NT1を“ハイレベル”の
状態とする。
したがって、マルチプレクサ201は、データバスDB
2上のデータを選択し、下位8ビツト用レジスタに出力
する。またアドレスコントロール回路となるNOR回路
401.402のコントロール信号C0NT 1を°゛
ハイレヘルの状態とし、アドレスA0〜Allのうち最
下位のアドレスA0をマスクすることにより、RAM3
01およびRAM302が同時に選択され、各々同一の
アドレスA、−A、が指定される。
2上のデータを選択し、下位8ビツト用レジスタに出力
する。またアドレスコントロール回路となるNOR回路
401.402のコントロール信号C0NT 1を°゛
ハイレヘルの状態とし、アドレスA0〜Allのうち最
下位のアドレスA0をマスクすることにより、RAM3
01およびRAM302が同時に選択され、各々同一の
アドレスA、−A、が指定される。
また上位8ビツト用レジスタ101の書き込み信号WT
ENOおよび下位8ビツト用レジスタ102の書き込み
信号WTENIはともに”ハイレベル”の状態とする。
ENOおよび下位8ビツト用レジスタ102の書き込み
信号WTENIはともに”ハイレベル”の状態とする。
RAM301から読み出した上位8ビツト用レジスタ1
01のデータ(奇数アドレス)をデータバスDB、を介
して上位8ビツト用レジスタ101に書き込むと同時に
、RAM302から読み出した下位8ビツトのデータ(
偶数アドレス)をデータバスDB2およびマルチプレク
サ201を介して下位8ピント用レジスタ102に書き
込む。
01のデータ(奇数アドレス)をデータバスDB、を介
して上位8ビツト用レジスタ101に書き込むと同時に
、RAM302から読み出した下位8ビツトのデータ(
偶数アドレス)をデータバスDB2およびマルチプレク
サ201を介して下位8ピント用レジスタ102に書き
込む。
このようにRAM301の出力データを上位8ビツト用
レジスタ101に書き込むと同時に、RAM302の出
力データを下位8ビツト用レジスタ102に書き込むこ
とにより、1マシン・サイクルでRAM301およびR
AM302からレジスタ100へデータを転送すること
ができる。
レジスタ101に書き込むと同時に、RAM302の出
力データを下位8ビツト用レジスタ102に書き込むこ
とにより、1マシン・サイクルでRAM301およびR
AM302からレジスタ100へデータを転送すること
ができる。
なおコントロール信号C0NT1を“ローレベル”の状
態とすることにより、マルチプレクサ201はデータバ
スDB、上のデータを下位8ビツト用レジスタ102に
出力し、またマルチプレクサ202はデータバスDB、
上のデータをRAM302へ出力する。すなわち上位8
ビツト用レジスタlotと下位8ビツト用レジスタ10
2とRA M2O3,302との全てが、データバスD
B、に接続される。またNOR回路401.402によ
るアドレスA0〜A、の最下位のアドレスA0のマスク
が解除されるため、RAM301はアドレスA0の反転
信号が“ハイレベル”の状態(アドレスA。−A、lが
奇数アドレス)の際に選択され、RAM302はアドレ
ス八〇の信号が゛ハイレベル゛の状B(アドレスA0〜
A、が偶数アドレス)の際に選択される。
態とすることにより、マルチプレクサ201はデータバ
スDB、上のデータを下位8ビツト用レジスタ102に
出力し、またマルチプレクサ202はデータバスDB、
上のデータをRAM302へ出力する。すなわち上位8
ビツト用レジスタlotと下位8ビツト用レジスタ10
2とRA M2O3,302との全てが、データバスD
B、に接続される。またNOR回路401.402によ
るアドレスA0〜A、の最下位のアドレスA0のマスク
が解除されるため、RAM301はアドレスA0の反転
信号が“ハイレベル”の状態(アドレスA。−A、lが
奇数アドレス)の際に選択され、RAM302はアドレ
ス八〇の信号が゛ハイレベル゛の状B(アドレスA0〜
A、が偶数アドレス)の際に選択される。
したがってアドレスA0〜A、とじて、奇数アドレスが
指定された際には、RAM301のデータの書き込み・
読み出しが行われ、偶数アドレスか指定された際には、
RAM302のデータの書き込み・読み出しが行われる
。その結果、RAM301とRAM302とを一体の8
ビツトのRAMとして動作させることができる。
指定された際には、RAM301のデータの書き込み・
読み出しが行われ、偶数アドレスか指定された際には、
RAM302のデータの書き込み・読み出しが行われる
。その結果、RAM301とRAM302とを一体の8
ビツトのRAMとして動作させることができる。
またこの実施例は、レジスタのビット長が16ビノト(
ヒ゛ノド長がn十αビットでn=8.α=8である。)
であり、下位nビット用レジスタと上位nビットしレジ
スタとのビット長が8ビツト(n=8)の場合であるが
、nの値、αの値は、n≧αの条件を満たせば特に限ら
ない。RAMは301.302の2個であるが、複数個
に分割されたうちの2個のRAMでも良い。
ヒ゛ノド長がn十αビットでn=8.α=8である。)
であり、下位nビット用レジスタと上位nビットしレジ
スタとのビット長が8ビツト(n=8)の場合であるが
、nの値、αの値は、n≧αの条件を満たせば特に限ら
ない。RAMは301.302の2個であるが、複数個
に分割されたうちの2個のRAMでも良い。
この発明のデータ転送回路によれば、RAMのビット長
より長いビット長のレジスタとRAMとの間にデータを
転送する際、レジスタのデータを分割し、アドレスによ
り複数個に分割したRAMのうちの2個のRAMを同時
に選択し、レジスタからRAMにデータを転送する場合
には、分割した各々のデータを第1および第2のデータ
バスを介して2個のRAMに同時に転送し、またRAM
からレジスタにデータを転送する場合には、2個のRA
Mから各々の出力データを第1および第2のデータバス
を介して分割されたレジスタに同時に転送することによ
り、レジスタおよびRAM間に1マシン・サイクルでデ
ータを転送することができる。したがって、レジスタお
よびRAM間のデータ転送を高速化することができる。
より長いビット長のレジスタとRAMとの間にデータを
転送する際、レジスタのデータを分割し、アドレスによ
り複数個に分割したRAMのうちの2個のRAMを同時
に選択し、レジスタからRAMにデータを転送する場合
には、分割した各々のデータを第1および第2のデータ
バスを介して2個のRAMに同時に転送し、またRAM
からレジスタにデータを転送する場合には、2個のRA
Mから各々の出力データを第1および第2のデータバス
を介して分割されたレジスタに同時に転送することによ
り、レジスタおよびRAM間に1マシン・サイクルでデ
ータを転送することができる。したがって、レジスタお
よびRAM間のデータ転送を高速化することができる。
第1図はこの発明の一実施例のデータ転送回路を示すブ
ロック図、第2図は従来のデータ転送回路を示すブロッ
ク図である。 100・・・レジスタ、101・・・上位8ビツト用レ
ジスタ、102・・・下位8ピント用レジスタ、201
゜B ・・・マルチプレクサ、301゜ B2・・・データバス 302・・・RAM。
ロック図、第2図は従来のデータ転送回路を示すブロッ
ク図である。 100・・・レジスタ、101・・・上位8ビツト用レ
ジスタ、102・・・下位8ピント用レジスタ、201
゜B ・・・マルチプレクサ、301゜ B2・・・データバス 302・・・RAM。
Claims (2)
- (1)ビット長がn+α(n≧α)ビットであるレジス
タと、 ビット長がnビットである第1および第2のデータバス
と、 ビット長がnビットであり、アドレスにより複数個に分
割したRAMと、 この複数個に分割したRAMのうちの2個のRAMを同
時に選択するアドレスコントロール回路と、 前記第1および第2のデータバス上のデータのうちの一
方を選択し、前記RAMに入力するマルチプレクサとを
備え、 前記レジスタから前記RAMにデータを転送する際、前
記レジスタのデータを上位ビットデータと下位ビットデ
ータとに分割し、各々のデータを前記第1および第2の
データバスにのせ、前記アドレスコントロール回路によ
り前記複数個に分割したRAMのうちの2個のRAMを
同時に選択し、選択した一方のRAMに前記第1および
第2のデータバスのうちの一方のデータバス上のデータ
を書き込むと同時に、選択した他方のRAMに前記第1
および第2のデータバスのうちの他方のデータバス上の
データを書き込むようにしたことを特徴とするデータ転
送回路。 - (2)ビット長がnビット以下である上位nビット用レ
ジスタおよびビット長がnビット以下である下位nビッ
ト用レジスタから構成され、かつ全ビット長がn+αビ
ット(n≧α)であるレジスタと、 ビット長がnビットである第1および第2のデータバス
と、 ビット長がnビットであり、アドレスにより分割した複
数個のRAMと、 この複数個のRAMのうちの2個のRAMを同時に選択
するアドレスコントロール回路と、前記第1および第2
のデータバス上のデータのうちの一方を選択し、前記レ
ジスタに入力するマルチプレクサとを備え、 前記RAMから前記レジスタにデータを転送する際、前
記アドレスコントロール回路により前記複数個のRAM
のうちの2個のRAMを同時に選択し、この選択した2
個のRAMの各々の出力データを前記第1および第2の
データバスにのせ、前記レジスタの上位nビット用レジ
スタに前記第1および第2のデータバスのうちの一方の
データバス上のデータを書き込むと同時に、下位nビッ
ト用レジスタに第1および第2のデータバスのうちの他
方のデータバス上のデータを書き込むようにしたことを
特徴とするデータ転送回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113430A JPH0410144A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | データ転送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113430A JPH0410144A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | データ転送回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410144A true JPH0410144A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14612028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113430A Pending JPH0410144A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | データ転送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410144A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344130A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-20 | Toshiba Corp | Floating access memory device |
JPS57113144A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Seiko Epson Corp | Stored program computer |
JPS6476486A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Memory ic |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113430A patent/JPH0410144A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344130A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-20 | Toshiba Corp | Floating access memory device |
JPS57113144A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Seiko Epson Corp | Stored program computer |
JPS6476486A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Memory ic |
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