JPH0195351A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0195351A
JPH0195351A JP25270587A JP25270587A JPH0195351A JP H0195351 A JPH0195351 A JP H0195351A JP 25270587 A JP25270587 A JP 25270587A JP 25270587 A JP25270587 A JP 25270587A JP H0195351 A JPH0195351 A JP H0195351A
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JP
Japan
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bits
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microprocessor
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data bus
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JP25270587A
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Michihiro Shinchi
新地 通宏
Mitsuhiro Koba
光弘 木場
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 16ビットデータ幅のマイクロプロセッサに8ビットデ
ータ幅の周辺制御回路を接続する際のデータ転送方式に
関し、 周辺制御回路へ偶数側又は奇数側等の固定したアドレス
を割り付ける必要がなく、マイクロプロセッサのアドレ
ス領域を無駄なく使用することを目的とし、 マイクロプロセッサが各メモリブロックを周辺制御回路
に、対応させる選択信号に基づくスワップ信号を判別し
、データバスの上位8ビット又は下位8ビットのいずれ
か一方のみを対応させるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、16ビットデータ幅のマイクロプロセッサに
8ビットデータ幅の周辺制御回路を接続する際のデータ
転送方式に関し、特に、マイクロプロセッサのメモリマ
ツプを有効に使用することを図ったデータ転送方式に関
する。
〔従来の技術〕
現在、マイクロプロセッサのデータバスのバス幅は16
ビット幅のものが主流となりつつある。
また、そのマイクロプロセッサがメモリ等をアクセスす
る場合のアドレッシングは、16ビットのデータバスを
上位8ビットと下位8ビットの2つに分け、それぞれに
奇数アドレス側及び偶数アドレス側を割り付けている。
そのため、メモリ構成は、第2図に示すように、マイク
ロプロセッサ1のアドレッシングに合わせて、偶数アド
レス(0番地、2番地、4番地・・・)側ブロック2及
び奇数アドレス(1番地、3番地、5番地・・・)側ブ
ロック3とで構成され、例えばブロック2をデータバス
の上位8ビットに接続し、ブロック3を上位8ビットに
接続するのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ディスクやフロッピーディスク°を制御
するLSIなど、メモリを除く周辺の制御コントローラ
は、一般にデータバスが8ビット幅しかないものが殆ど
で、そのため16ビット幅のマイクロプロセッサと接続
する際には、第2図に示すように、周辺制御回路4を下
位側8ビットのデータバスと接続するのが普通であった
。但し、そのような接続を行うと、周辺制御回路4自体
の有するレジスタのアドレッシングは連続しているにも
拘らず、マイクロプロセッサ1のアドレッシングに合わ
せるため、ブロック3が属する奇数側又は偶数側いずれ
かのアドレスのみに固定されてしまい、マイクロプロセ
ッサの有する全アドレッシング領域、即ちメモリマツプ
の半分しか有効に使用することができない。
本発明は、このような問題点に鑑みて創案されたもので
、周辺制御回路へ偶数側又は奇数側等の固定したアドレ
スを割り付ける必要がなく、マイクロプロセッサのアド
レス領域を無駄なく使用できるデータ転送方式を提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、16ビットデータ幅のデータバスを有し、その上位8
ビットと下位8ビットとに対応する2つのメモリブロッ
クを使用するマイクロプロセッサのデータ転送方式にお
いて、8ビア)データ幅のデータバスを有する周辺制御
回路へのアクセスに際し、マイクロプロセッサが各メモ
リブロックを周辺制御回路に対応させる選択信号に基づ
くスワップ信号を判別し、データバスの上位8ビット又
は下位8ビットのいずれか一方のみを対応させるデータ
転送方式によるものとする。
〔作 用〕
本発明では、各メモリブロックを周辺制御回路に対応さ
せる選択信号に基づいて、データバスの上位8ビットと
下位8ビットとの使用を交換するスワップ信号を発生さ
せる。
通常、マイクロプロセッサと周辺制御回路とのデータ転
送は、周辺制御回路の発する応答信号に基づいて行われ
ている。マイクロプロセッサから出力されたアドレスが
デコードされた選択信号やバス制御信号等が周辺制御回
路へ入力され、データの書込み又はデータの送出が終了
すると、周辺制御回路は応答信号をマイクロプロセッサ
へ返信し、マイクロプロセッサがこの応答信号を受付け
ると、データの受は渡しを行うバスサイクルが終了する
本発明は、このバスサイクルにおいて、選択信号が確定
した時点で、応答信号が返ってくる以前に、前記スワッ
プ信号が入力されたならば、プロセッサは、アドレスに
関係なく、一方便のデータバス、一般的には下位8ビッ
トのデータバスの方でデータの受は渡しを行うように設
定するものである。これにより、従来のように周辺制御
回路のアドレスを奇数アドレス側又は偶数アドレス側に
揃える必要はなくなり、マイクロプロセッサの全アドレ
ス領域を無駄なく活用することができる。
〔実施例〕
以下・図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明を実施したデータ転送方式の一例を示
す構成図である。第1図において、マイクロプロセッサ
1は、2つのブロック2及び3に区分されたメモリと、
2つの周辺制御回路4及び5に接続されている。
マイクロプロセッサlは、16ビットデータ幅のデータ
バスを有し、その上位8ビット側に第1のメモリブロッ
ク2を対応させ、下位8ビット側に第2のメモリブロッ
ク3を対応させている。
2つのメモリブロック2,3はアドレスにより区分され
、例えば第1のメモリブロック2は偶数番地が割り付け
られ、第2のメモリブロック3は奇数番地が割り付けら
れる。
周辺制御回路4及び5は、8ビットデータ幅のデータバ
スを有するLSIで、図示しない入出力回路■101及
びl102にそれぞれ接続されている。
上記マイクロプロセッサ1の基本バスサイクルは、まず
アドレスデコーダ6にアドレス及びアドレス制御信号を
出力し、アドレスデコーダ6からメモリブロック2又は
3を選択する選択信号S1か、第1の周辺制御回路4へ
の選択信号S2又は第2の周辺制御回路5への選択信号
S3の中のいずれかが出力され、ライトサイクルであれ
ば、メモリブロック2に対応する上位8ビットデータバ
スB1又は下位8ビットデータバスB2ヘデータを出力
して、メモリ等からの応答信号S4を待ち、オアゲート
7を介して、応答信号−34が返って来た時点でバスサ
イクルを終了する。またリードサイクルであれば、応答
信号S4が返って来た時点でデータを受取り、バスサイ
クルを終了する。
本発明では、上記のバスサイクルにおいて、データバス
幅が8ビットの周辺制御回路4又は5に対するアクセス
が発生した場合、前記アドレスデコーダ6でマイクロプ
ロセッサ1のアドレスより作成される前記選択信号S2
又はS3のいずれかを、オアゲート8を介して、スワッ
プ信号S5としてマイクロプロセッサ1へ再入力し、マ
イクロプロセッサ1はデータ幅8ビットの周辺回路に対
するバスサイクルであることを知り、そのアドレスに対
応するデータバスとのやりとりをすべて下位8ビットデ
ータバスで行う。即ち、そのアドレスがもしデータバス
上位8ビットに対応しているときは内部でスワップを行
い、データのやりとりは下位8ビットのデータバスで行
う。アドレスがデータバス下位8ビットに対応している
ならば、そのまま下位8ビットでデータの受は渡しを行
う。
マイクロプロセッサ1内のデータレジスタの出力部はデ
ータバスB+、Bzに接続されており、このデータレジ
スタの出力は次のようにして行われる。
(イ)アドレスが偶数の場合。スワップ信号S。
としてH(ハイ)レベルの信号がマイクロプロセッサ1
に入力されると、前記データレジスタに格納されている
データはそのままの順番で前記出力部からデータバスへ
送出される。またスワップ信号S5として、L(ロー)
レベルの信号がマイクロプロセッサ1に入力されると、
マイクロプロセッサ1の制御により前記データレジスタ
に対してシフト操作が施され、このデータレジスタに格
納されているデータは各々8ビットづつシフトされた後
、前記出力部より順番にデータバスへ出力される。
(II+)アドレスが奇数の場合。スワップ信号S。
がHレベル、Lレベルいずれの場合でも前記データレジ
スタに格納されているデータはそのままの順位で前記出
力部から前記データバスへ出力される。
その結果、データはいずれも下位8ビットデータバスB
2で周辺制御回路4又は5に送られることになり、連続
したアドレッシングも可能になる。
尚、図中01は上位8ビット制御信号線であり、C2は
下位8ビット制御信号線である。
このように本発明では、16ビットデータ幅のマイクロ
プロセッサに8ビットデータ幅しかない周辺制御回路を
接続した際に、16ビットの上位8ビットと下位8ビッ
トとをスワップする機能をマイクロプロセッサに備えさ
せ、周辺制御回路のアドレスを偶数側又は奇数側などと
固定して割り付ける必要を無くし、プロセッサのアドレ
ス領域を無駄なく使用可能にしている。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、周辺制御回路
へ偶数側又は奇数側等の固定したアドレスを割り付ける
必要がなく、マイクロプロセッサのアドレス領域を無駄
なく使用可能なデータ転送方式を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成図、第2図は一般
的なデータ転送方式の構成図である。 1;マイクロプロセッサ、 2.3;メモリブロック、 4.5;周辺制御回路、 6;アドレスデコーダ、 7.8;オアゲート、 81〜S3  、選択信号、 S4  S応答信号、 S5  iスワップ信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 16ビットデータ幅のデータバスを有し、その上位8ビ
    ットと下位8ビットとに対応する2つのメモリブロック
    (2及び3)を使用するマイクロプロセッサ(1)のデ
    ータ転送方式において、8ビットデータ幅のデータバス
    を有する周辺制御回路(4及び5)へのアクセスに際し
    、 マイクロプロセッサ(1)が各メモリブロック(2又は
    3)を周辺制御回路(4又は5)に対応させる選択信号
    に基づくスワップ信号を判別し、データバスの上位8ビ
    ット又は下位8ビットのいずれか一方のみを対応させる
    ことを特徴とするデータ転送方式。
JP62252705A 1987-10-07 1987-10-07 データ転送装置 Expired - Lifetime JP2640104B2 (ja)

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JP62252705A JP2640104B2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07 データ転送装置

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JP62252705A JP2640104B2 (ja) 1987-10-07 1987-10-07 データ転送装置

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JPH0195351A true JPH0195351A (ja) 1989-04-13
JP2640104B2 JP2640104B2 (ja) 1997-08-13

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ID=17241102

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05120209A (ja) * 1991-10-24 1993-05-18 Toshiba Corp バスシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62173557A (ja) * 1986-01-27 1987-07-30 Nec Corp マイクロプロセツサ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05120209A (ja) * 1991-10-24 1993-05-18 Toshiba Corp バスシステム

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JP2640104B2 (ja) 1997-08-13

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