JPH037621A - トラクタの操縦部構造 - Google Patents
トラクタの操縦部構造Info
- Publication number
- JPH037621A JPH037621A JP14235289A JP14235289A JPH037621A JP H037621 A JPH037621 A JP H037621A JP 14235289 A JP14235289 A JP 14235289A JP 14235289 A JP14235289 A JP 14235289A JP H037621 A JPH037621 A JP H037621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- center
- clutch pedal
- lateral
- steering shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトラクタの操緩部構造に関する。
通常トラクタの操向は、ステアリング軸下端部のステア
リングギヤボックスから横方向に突設した前後揺動する
ピットマンアームにドラッグリンクを枢支連結する構造
になっており、クラッチペダルはドラッグリンクの機体
外側位置に配設してあった。
リングギヤボックスから横方向に突設した前後揺動する
ピットマンアームにドラッグリンクを枢支連結する構造
になっており、クラッチペダルはドラッグリンクの機体
外側位置に配設してあった。
前記従来技術では、トラクタの構造上ステアリングギヤ
ボックスはエンジンのクラッチハウジング上に位置する
ようになり、ピットマンアームはこのハウジングを跨い
だ状態で設定されるので、結果、ドラッグリンクの横外
側に配置のクラッチペダルは、機体中心に配設される運
転座席から横方向に遠くなって踏み難くなるとともに、
張り出したピットマンアームによって足もとが狭くなり
、クラッチペダルの操作がさらにやり難くなるので、ク
ラッチペダルの操作性に改善の余地が残されているもの
であった。
ボックスはエンジンのクラッチハウジング上に位置する
ようになり、ピットマンアームはこのハウジングを跨い
だ状態で設定されるので、結果、ドラッグリンクの横外
側に配置のクラッチペダルは、機体中心に配設される運
転座席から横方向に遠くなって踏み難くなるとともに、
張り出したピットマンアームによって足もとが狭くなり
、クラッチペダルの操作がさらにやり難くなるので、ク
ラッチペダルの操作性に改善の余地が残されているもの
であった。
本発明はエンジンも含めた基本的レイアウトを検討する
ことによって操縦部構造を工夫して、クラッチペダルの
操作性を改善せんとする点に目的を有するものである。
ことによって操縦部構造を工夫して、クラッチペダルの
操作性を改善せんとする点に目的を有するものである。
上記目的を達成するために本発明は、トラク夕の操縦部
構造において、ステアリング軸を機体の左右中心位置に
備えるとともに、エンジンをそのエンジン中心が前記左
右中心位置から横方向へ偏位した状態で配設し、前記ス
テアリング軸によって前後方向に揺動操作されるピット
マンアームを、前記エンジンの偏位方向と反対側の機体
横側部に設けてあることを特徴構成とする。
構造において、ステアリング軸を機体の左右中心位置に
備えるとともに、エンジンをそのエンジン中心が前記左
右中心位置から横方向へ偏位した状態で配設し、前記ス
テアリング軸によって前後方向に揺動操作されるピット
マンアームを、前記エンジンの偏位方向と反対側の機体
横側部に設けてあることを特徴構成とする。
前記構成によれば、ピットマンアームはエンジンの偏位
量の分機体中心へ寄るので、クラッチペダルも機体中心
側へ寄せて配置できるようになる。
量の分機体中心へ寄るので、クラッチペダルも機体中心
側へ寄せて配置できるようになる。
すなわち、クラッチペダルの操作性向上についての認識
と、エンジンのオフセット化とを有機的に結びつけるこ
とによって、クラッチペダルを踏み易くなるとともに、
その足もとも広くすることができた。
と、エンジンのオフセット化とを有機的に結びつけるこ
とによって、クラッチペダルを踏み易くなるとともに、
その足もとも広くすることができた。
[発明の効果〕
従って、操向操作に悪彩りを与えることなくクラッチ等
のペダルの操作性を向上することができた。
のペダルの操作性を向上することができた。
以下に本発明の詳細な説明する。
第2.3図に示すように、クラッチハウジング(1)を
後面に備えたエンジン([)を前部に配設し、機体中間
部に運転席(2)を備えた操樅部(3)を配すとともに
、後部にミッションケース(4)を配置した機体を操向
前輪(5)、駆動後輪(6)で走行可能にして1−ラク
タが構成されている。
後面に備えたエンジン([)を前部に配設し、機体中間
部に運転席(2)を備えた操樅部(3)を配すとともに
、後部にミッションケース(4)を配置した機体を操向
前輪(5)、駆動後輪(6)で走行可能にして1−ラク
タが構成されている。
前記クラッチハウジング(1)と前記ミッションケース
(4)は機体中間フレームを兼ねた伝動ケース(7)で
連結してあり、エンジン(E)はそのエンジン中心(×
)を機体左右中心(C)から右側へ偏位して配設しであ
る。
(4)は機体中間フレームを兼ねた伝動ケース(7)で
連結してあり、エンジン(E)はそのエンジン中心(×
)を機体左右中心(C)から右側へ偏位して配設しであ
る。
第1図に示すよ・うに、ハンド月べ8)を上端に取り付
けたステアリング軸(9)を機体の左右中心(C)に−
・致さ一已て備えるとともに、このステアリング軸(9
)下端に設けたステアリング−1仙フボツクス(10)
から左横方向に突設したピントマンアーム(11)の下
端部に前輪(5) 、 (5)を操向するだめのドラッ
グリンク(12)を枢支連結しである。
けたステアリング軸(9)を機体の左右中心(C)に−
・致さ一已て備えるとともに、このステアリング軸(9
)下端に設けたステアリング−1仙フボツクス(10)
から左横方向に突設したピントマンアーム(11)の下
端部に前輪(5) 、 (5)を操向するだめのドラッ
グリンク(12)を枢支連結しである。
つまり、ステアリング軸(9)によって前後方向に揺動
操作されるピットマンアーム(11)を、前記エンジン
(E)の偏位方向と反対側の機体横側部に設けてある。
操作されるピットマンアーム(11)を、前記エンジン
(E)の偏位方向と反対側の機体横側部に設けてある。
そして、ドラッグリンク(12)の左横位置に、このド
ラッグリンク(12)と干渉しない程度に寄−1止でク
ラッチペダル(13)を配設しである。
ラッグリンク(12)と干渉しない程度に寄−1止でク
ラッチペダル(13)を配設しである。
従って、ピットマンアーム(11)をクラッチハウジン
グ(1)側へ寄せて配設すれば、クラッチペダル(13
)を従来よりも機体中心(C)側へ寄せて配置できるの
であり、機体中心(C)に位置する運転席(2)からの
距離も近くなるのである。
グ(1)側へ寄せて配設すれば、クラッチペダル(13
)を従来よりも機体中心(C)側へ寄せて配置できるの
であり、機体中心(C)に位置する運転席(2)からの
距離も近くなるのである。
エンジン(E)を左側に偏位させたトラクタとしても良
く、この場合はピントマンアーム(11)をエンジン(
E)の右側に配設すれば良い。
く、この場合はピントマンアーム(11)をエンジン(
E)の右側に配設すれば良い。
また、木実路側ではクラッチペダル(13)の操作性が
向上するが、クラッチペダル(13)に代えてフ゛レー
二)−ペダルとしても良い。
向上するが、クラッチペダル(13)に代えてフ゛レー
二)−ペダルとしても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るトラクタの操縦部構造の実施例を示
し、第1図はハンドル部の構造を示す一部断面後面図、
第2図、第3図はそれぞれトラクタの平面回、側面図で
ある。 (9)・・・・・・ステアリング軸、(11)・・・・
・・ピントマンアーム、(E)・・・・・・エンジン。
し、第1図はハンドル部の構造を示す一部断面後面図、
第2図、第3図はそれぞれトラクタの平面回、側面図で
ある。 (9)・・・・・・ステアリング軸、(11)・・・・
・・ピントマンアーム、(E)・・・・・・エンジン。
Claims (1)
- ステアリング軸(9)を機体の左右中心位置に備えると
ともに、エンジン(E)をそのエンジン中心が前記左右
中心位置から横方向へ偏位した状態で配設し、前記ステ
アリング軸(9)によって前後方向に揺動操作されるピ
ットマンアーム(11)を、前記エンジン(E)の偏位
方向と反対側の機体横側部に設けてあるトラクタの操縦
部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142352A JP2572845B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | トラクタの操縦部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142352A JP2572845B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | トラクタの操縦部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037621A true JPH037621A (ja) | 1991-01-14 |
JP2572845B2 JP2572845B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=15313375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142352A Expired - Lifetime JP2572845B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | トラクタの操縦部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572845B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786828U (ja) * | 1980-11-18 | 1982-05-28 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142352A patent/JP2572845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786828U (ja) * | 1980-11-18 | 1982-05-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2572845B2 (ja) | 1997-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH037621A (ja) | トラクタの操縦部構造 | |
JPS628187Y2 (ja) | ||
JPH0735816Y2 (ja) | 前後輪操舵装置 | |
JP2766129B2 (ja) | 作業車の旋回操作構造 | |
JPH01169475U (ja) | ||
JPH0319465Y2 (ja) | ||
JPH0237030A (ja) | 農用トラクタ | |
JPH036519Y2 (ja) | ||
JPH07329591A (ja) | 四輪駆動型作業車 | |
JPH0613028Y2 (ja) | パワ−ステアリング | |
JPS6241853Y2 (ja) | ||
JP3012455B2 (ja) | 四輪駆動型作業車 | |
JPH032463Y2 (ja) | ||
JPH02299932A (ja) | 作業車の変速操作構造 | |
JPH032462Y2 (ja) | ||
JPH0215700Y2 (ja) | ||
JPH0714105Y2 (ja) | トラクタのステアリングギヤボックス構造 | |
JPS6328644Y2 (ja) | ||
JPH032447Y2 (ja) | ||
JPH0640541Y2 (ja) | 移動農機の前輪舵取り装置 | |
JPS6241854Y2 (ja) | ||
JP3173870B2 (ja) | 作業車の前輪変速操作構造 | |
JPS6341229Y2 (ja) | ||
JPH0714118Y2 (ja) | アーティキュレイト車輌の操向装置 | |
JPH0323902Y2 (ja) |