JPH0367384B2 - - Google Patents
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- JPH0367384B2 JPH0367384B2 JP59086994A JP8699484A JPH0367384B2 JP H0367384 B2 JPH0367384 B2 JP H0367384B2 JP 59086994 A JP59086994 A JP 59086994A JP 8699484 A JP8699484 A JP 8699484A JP H0367384 B2 JPH0367384 B2 JP H0367384B2
- Authority
- JP
- Japan
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- response
- tape
- reception
- storage means
- operation button
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control
- G11B15/103—Manually-operated control; Solenoid-operated control electrically operated
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電話の着信で自動的に閉結し応答用
メツセージを送出し、発呼者からの受信メツセー
ジを録音する電話自動応対録音装置に関する。
メツセージを送出し、発呼者からの受信メツセー
ジを録音する電話自動応対録音装置に関する。
従来の技術
電話自動応対録音装置の録音用磁気テープ等の
再生、捲戻し、早送りを行わせる場合、それぞれ
各動作を選択する選択スイツチを各々有してい
た。例えば、従来の電話自動応対録音装置は通常
応答用テープと受信用テープの2つを有し、これ
を電話の着信に応じて先ず応答用テープによつて
応答用語を送出し、次に相手が話せばこれを受信
用テープに録音するような機能を有するものが主
流であり、そのさい応答用テープと受信用テープ
と2つのテープを交互に使用するためにその操作
ボタンは更に複雑になり、使用者が始めてこれを
使用する場合に違和感があり、その普及を妨げて
いる。何故ならば、従来のものにおいては少なく
とも応答用テープを録音するためのボタン、再生
するためのボタン、またこれをリワインドし或は
また早送りするためのボタン等が4つ以上必要で
あり、またエンドレステープを使用するものにお
いても少なくとも2つは必要である。また、受信
用テープは通常エンドレステープを使用しないで
オープンリール状のカセツトテープを使用するの
がその主流であり、これを操作するにはこれを録
音または再生するためのボタン、ストツプするた
めのボタン、リワインドするためのボタン、早送
りするためのボタン等4個乃至5個のボタンが必
要である。そしてまた、これを自動操作するよう
な位置即ち自動応答録音状態に待機させるための
スイツチとして少なくともロータリースイツチま
たは押ボタンが1個乃至2個必要となり、使用者
がこれを購入使用する場合甚だしく親近感を損い
その普及を妨げていたものである。
再生、捲戻し、早送りを行わせる場合、それぞれ
各動作を選択する選択スイツチを各々有してい
た。例えば、従来の電話自動応対録音装置は通常
応答用テープと受信用テープの2つを有し、これ
を電話の着信に応じて先ず応答用テープによつて
応答用語を送出し、次に相手が話せばこれを受信
用テープに録音するような機能を有するものが主
流であり、そのさい応答用テープと受信用テープ
と2つのテープを交互に使用するためにその操作
ボタンは更に複雑になり、使用者が始めてこれを
使用する場合に違和感があり、その普及を妨げて
いる。何故ならば、従来のものにおいては少なく
とも応答用テープを録音するためのボタン、再生
するためのボタン、またこれをリワインドし或は
また早送りするためのボタン等が4つ以上必要で
あり、またエンドレステープを使用するものにお
いても少なくとも2つは必要である。また、受信
用テープは通常エンドレステープを使用しないで
オープンリール状のカセツトテープを使用するの
がその主流であり、これを操作するにはこれを録
音または再生するためのボタン、ストツプするた
めのボタン、リワインドするためのボタン、早送
りするためのボタン等4個乃至5個のボタンが必
要である。そしてまた、これを自動操作するよう
な位置即ち自動応答録音状態に待機させるための
スイツチとして少なくともロータリースイツチま
たは押ボタンが1個乃至2個必要となり、使用者
がこれを購入使用する場合甚だしく親近感を損い
その普及を妨げていたものである。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来技術の問題点を改善し、各
テープに固有の1個の操作ボタンの押す回数によ
つて動作状態を選択できるようにし、全体として
操作ボタンの数を人間工学的に最少にした操作容
易な電話自動応対録音装置を提供することにあ
る。
テープに固有の1個の操作ボタンの押す回数によ
つて動作状態を選択できるようにし、全体として
操作ボタンの数を人間工学的に最少にした操作容
易な電話自動応対録音装置を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段及び作用
本願の発明は、応答用と受信用の記憶手段を2
つ有する電話自動応対録音装置に関するもので、
本発明の電話自動応対録音装置は、第2図に示す
ようにその操作ボタンが操作パネルに3個あり、
その中のAUTOボタンをはさんで応答用語の録
音再生を司るための操作ボタンt−1と、またこ
れと逆の位置にあつて受信用メツセージの録音再
生を司るための操作ボタンt−2の3個が配列さ
れ、テープを使用するものにおいてもこれらのボ
タンを押す回数によつて、急速捲戻し、または急
速早送り、停止、スタート等の操作を選択動作
し、AUTOのボタンと左右の何れかのテープに
手動で録音することを可能ならしめ、また、中央
のAUTOのボタンを1回押すことにより自動応
答待機の状態になさしめることを特徴としてい
る。
つ有する電話自動応対録音装置に関するもので、
本発明の電話自動応対録音装置は、第2図に示す
ようにその操作ボタンが操作パネルに3個あり、
その中のAUTOボタンをはさんで応答用語の録
音再生を司るための操作ボタンt−1と、またこ
れと逆の位置にあつて受信用メツセージの録音再
生を司るための操作ボタンt−2の3個が配列さ
れ、テープを使用するものにおいてもこれらのボ
タンを押す回数によつて、急速捲戻し、または急
速早送り、停止、スタート等の操作を選択動作
し、AUTOのボタンと左右の何れかのテープに
手動で録音することを可能ならしめ、また、中央
のAUTOのボタンを1回押すことにより自動応
答待機の状態になさしめることを特徴としてい
る。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例の電話自動応対録音装
置について詳細に説明する。
置について詳細に説明する。
第3図においては、1は応答用テープT−1
(図示せず)の操作用ボタン(t−1)、2は本装
置を自動応答録音動作の位置にセツトする操作用
ボタン(AUTO)、3は受信用テープT−2(図
示せず)の操作用ボタン(t−2)である。また
上記3つの操作用ボタンはバツフアーG−1,G
−2,G−3を介してマイクロプロセツサー
CPU(実施例では8048を使用)のデーターバスの
DB0,DB1,DB2に接続されており、またノ
アゲートG−4を介して上記CPUの割込み端子
INTに接続されている。従つて、詳細は後述さ
れるが、上記3つの操作用ボタンが1つ、あるい
は同時に2つが押されると上記端子INTを介し
て割込みがかゝり、上記端子DB0,DB1,DB
2を介して上記CPU内のプログラムによつて判
定されることになる。また上記CPUの出力ポー
トP20〜P26にバツフアーG−6〜G−12
を介して接続された各部品は上記応答用テープT
−1と受信用テープT−2を制御するためのソレ
ノイドコイルとモータ、および閉結用リレーY−
1である。また出力ポートP10に接続された発
光ダイオード10は上記操作用ボタン2
(AUTO)が押された時に点灯する。また出力ポ
ートP11に接続された発光ダイオード11
(READY)は上記操作用ボタン2(AUTO)が
押された後で上記応答用テープの頭出しが終了す
ると点灯し、本装置が待機状態になつたことを表
示する。また本図では図示されてないが、上記応
答用テープT−1、受信用テープT−2の録音、
再生、捲戻、早送の各状態を表示するための発光
ダイオードが上記データーバスのDB0〜DB7
(一部は図示されてない)に接続されている。ま
たRPH−1とEH−1は上記応答用テープT−1
用の録再ヘツドと消去ヘツド、RPH−2とEH−
2は上記受信用テープの録再ヘツドと消去ヘツド
である。上記ヘツドは切換回路7に接続されてお
り、該回路はアナログ回路とリレーで構成されて
おり、端子1/2がHレベル(“1”)では応答用テ
ープT−1用のヘツドが選択され、上記端子1/2
がLレベル(“0”)では受信用テープ用ヘツドが
選択され、かつ端子R/PがHレベルでは上述の
ように選択されたヘツドが録音状態となり、端子
R/PがLレベルでは再生状態になるように構成
されている。また8はプリアンプ、9はメインア
ンプ、SPはスピーカである。またG−13、G
−14,G−15はアナログスイツチであり、コ
ントロール端子cがHレベルで端子a、b間が導
通する。またMICはマイクであり、このマイク
をプラグ(図示せず)から抜くとマイクスイツチ
MIC.SWが下側に切換わり、上記データバス端子
DB3がHレベルになる。この状態で(詳細は後
述されるが)、操作用スイツチ2と3を同時に押
した時には電話線L1,L2を介して相互の会話
を録音でき、上記マイクMICを挿入した場合に
はマイクによる録音ができるようになつている。
また4は電話の着信信号を検出するためのリンギ
ング回路、5は上記応答用テープT−1の始点検
出回路、6は上記受信用テープの始点検出回路で
あり、オアゲートG−5を介してCPUの端子
TEST1に接続される。
(図示せず)の操作用ボタン(t−1)、2は本装
置を自動応答録音動作の位置にセツトする操作用
ボタン(AUTO)、3は受信用テープT−2(図
示せず)の操作用ボタン(t−2)である。また
上記3つの操作用ボタンはバツフアーG−1,G
−2,G−3を介してマイクロプロセツサー
CPU(実施例では8048を使用)のデーターバスの
DB0,DB1,DB2に接続されており、またノ
アゲートG−4を介して上記CPUの割込み端子
INTに接続されている。従つて、詳細は後述さ
れるが、上記3つの操作用ボタンが1つ、あるい
は同時に2つが押されると上記端子INTを介し
て割込みがかゝり、上記端子DB0,DB1,DB
2を介して上記CPU内のプログラムによつて判
定されることになる。また上記CPUの出力ポー
トP20〜P26にバツフアーG−6〜G−12
を介して接続された各部品は上記応答用テープT
−1と受信用テープT−2を制御するためのソレ
ノイドコイルとモータ、および閉結用リレーY−
1である。また出力ポートP10に接続された発
光ダイオード10は上記操作用ボタン2
(AUTO)が押された時に点灯する。また出力ポ
ートP11に接続された発光ダイオード11
(READY)は上記操作用ボタン2(AUTO)が
押された後で上記応答用テープの頭出しが終了す
ると点灯し、本装置が待機状態になつたことを表
示する。また本図では図示されてないが、上記応
答用テープT−1、受信用テープT−2の録音、
再生、捲戻、早送の各状態を表示するための発光
ダイオードが上記データーバスのDB0〜DB7
(一部は図示されてない)に接続されている。ま
たRPH−1とEH−1は上記応答用テープT−1
用の録再ヘツドと消去ヘツド、RPH−2とEH−
2は上記受信用テープの録再ヘツドと消去ヘツド
である。上記ヘツドは切換回路7に接続されてお
り、該回路はアナログ回路とリレーで構成されて
おり、端子1/2がHレベル(“1”)では応答用テ
ープT−1用のヘツドが選択され、上記端子1/2
がLレベル(“0”)では受信用テープ用ヘツドが
選択され、かつ端子R/PがHレベルでは上述の
ように選択されたヘツドが録音状態となり、端子
R/PがLレベルでは再生状態になるように構成
されている。また8はプリアンプ、9はメインア
ンプ、SPはスピーカである。またG−13、G
−14,G−15はアナログスイツチであり、コ
ントロール端子cがHレベルで端子a、b間が導
通する。またMICはマイクであり、このマイク
をプラグ(図示せず)から抜くとマイクスイツチ
MIC.SWが下側に切換わり、上記データバス端子
DB3がHレベルになる。この状態で(詳細は後
述されるが)、操作用スイツチ2と3を同時に押
した時には電話線L1,L2を介して相互の会話
を録音でき、上記マイクMICを挿入した場合に
はマイクによる録音ができるようになつている。
また4は電話の着信信号を検出するためのリンギ
ング回路、5は上記応答用テープT−1の始点検
出回路、6は上記受信用テープの始点検出回路で
あり、オアゲートG−5を介してCPUの端子
TEST1に接続される。
本装置は上述の各部品で構成され、以下その作
用を第4図および第5図のフローチヤートと併せ
て詳述する。まず有端状の応答用テープT−1
(図示せず)に応答用メツセージを録音するため
に操作用スイツチ1(t−1)と2(AUTO)
を同時に押すと、図から明らかのようにオアゲー
トG−4の端子a、bがHレベル、出力端子dが
LレベルとなりCPUの割込端子INTを介して
CPUに割込みをかける。こゝでCPU内のプログ
ラムは第4図のフローチヤートのSTEP0から
STEP1に流れ、こゝで0.2秒の遅延をなす。これ
は上記操作用スイツチを同時に押すときの人間の
手によるタイミングずれと、接点のチヤタリング
に対応するためである。次にSTEP2でデータバ
スの端子DB0,DB1,DB2からのデータを入
力する。次にSTEP3で上述の入力したデータの
下位3ビツトが011であるかどうかのテストを行
う。例えば操作スイツチ1と2が同時に押されて
いる場合にはDB2=0、DB1=1、DB0=1
であるから、こゝでSTEP4に流れ、後述のフラ
グF1を“0”にクリヤーし、更にSTEP6で後
述のレジスターR6をクリヤーし、更にまた
STEP6で受信用テープT−2が走行中であれば
走行を停止させる。上述のSTEP4〜STEP6は受
信用テープT−2の走行中に、このT−2を停止
させることなく応答用テープT−1を走行させる
ための操作を行つたさいに自動的にT−2の走行
を停止させるためのステツプである。さて、次に
STEP7において、フラグF0を“1”にセツト
する。これは応答用テープT−1にメツセージを
録音した後で再び操作用スイツチ(t−1)を押
した時に、テープT−1の走行を停止させるよう
にプログラムの流れを制御するためである。次に
STEP8において応答用テープT−1を録音状態
で走行させる。この手段は公知なのでフローチヤ
ートには図示されていないが、本図で簡単に述べ
ると、出力ポートP20を“1”にセツトして正
常送りソレノイドFWD.SD1をオン、P22を
“1”にセツトしてモータMをオンにすると応答
用テープT−1は正常送り方向に走行する。同時
に、出力ポートP13を“1”にセツトすると切
換回路7を介して応答用テープT−1のヘツド
RPH−1とEH−1とがつながるようになり、か
つ出力ポートP12を“1”にセツトすると上記
ヘツドが録音状態にセツトされる。また出力ポー
トP16を“1”にセツトすることによりアナロ
グスイツチG−15がオンとなりマイクMICが
有効となる。また出力ポートP17が“1”にセ
ツトされることにより、メインアンプ9を不動作
にしてハウリングを防止する。このようにしてマ
イクMICの出力が応答用テープT−1に録音さ
れる。
用を第4図および第5図のフローチヤートと併せ
て詳述する。まず有端状の応答用テープT−1
(図示せず)に応答用メツセージを録音するため
に操作用スイツチ1(t−1)と2(AUTO)
を同時に押すと、図から明らかのようにオアゲー
トG−4の端子a、bがHレベル、出力端子dが
LレベルとなりCPUの割込端子INTを介して
CPUに割込みをかける。こゝでCPU内のプログ
ラムは第4図のフローチヤートのSTEP0から
STEP1に流れ、こゝで0.2秒の遅延をなす。これ
は上記操作用スイツチを同時に押すときの人間の
手によるタイミングずれと、接点のチヤタリング
に対応するためである。次にSTEP2でデータバ
スの端子DB0,DB1,DB2からのデータを入
力する。次にSTEP3で上述の入力したデータの
下位3ビツトが011であるかどうかのテストを行
う。例えば操作スイツチ1と2が同時に押されて
いる場合にはDB2=0、DB1=1、DB0=1
であるから、こゝでSTEP4に流れ、後述のフラ
グF1を“0”にクリヤーし、更にSTEP6で後
述のレジスターR6をクリヤーし、更にまた
STEP6で受信用テープT−2が走行中であれば
走行を停止させる。上述のSTEP4〜STEP6は受
信用テープT−2の走行中に、このT−2を停止
させることなく応答用テープT−1を走行させる
ための操作を行つたさいに自動的にT−2の走行
を停止させるためのステツプである。さて、次に
STEP7において、フラグF0を“1”にセツト
する。これは応答用テープT−1にメツセージを
録音した後で再び操作用スイツチ(t−1)を押
した時に、テープT−1の走行を停止させるよう
にプログラムの流れを制御するためである。次に
STEP8において応答用テープT−1を録音状態
で走行させる。この手段は公知なのでフローチヤ
ートには図示されていないが、本図で簡単に述べ
ると、出力ポートP20を“1”にセツトして正
常送りソレノイドFWD.SD1をオン、P22を
“1”にセツトしてモータMをオンにすると応答
用テープT−1は正常送り方向に走行する。同時
に、出力ポートP13を“1”にセツトすると切
換回路7を介して応答用テープT−1のヘツド
RPH−1とEH−1とがつながるようになり、か
つ出力ポートP12を“1”にセツトすると上記
ヘツドが録音状態にセツトされる。また出力ポー
トP16を“1”にセツトすることによりアナロ
グスイツチG−15がオンとなりマイクMICが
有効となる。また出力ポートP17が“1”にセ
ツトされることにより、メインアンプ9を不動作
にしてハウリングを防止する。このようにしてマ
イクMICの出力が応答用テープT−1に録音さ
れる。
次に、上述のように録音状態で走行している応
答用テープT−1を止めるためには、操作用スイ
ツチ1(t−1)を再び押すと、前述のようにノ
アゲートG−4を介してCPUに割込みがかゝり、
プログラムはSTEP0からSTEP1、STEP2を介し
てSTEP3に入る。しかし、こゝでは操作スイツ
チ1(t−1)のみ押されているのでデータは
“011“とは異り、STEP9に移る。こゝでデータが
“001”と一致するので、プログラムはSTEP10に
流れる。STEP10〜STEP12は上述のSTEP4〜
STEP6と同じ作用をする。すなわち受信用テー
プT−2の走行中に、いきなり操作用スイツチ1
(t−1)が押されたときに、T−2の走行を止
めるためである。次にSTEP13において、フラグ
F0が“1”であるかどうかのテストを行う。前
述のSTEP7においてフラグF0は、すで、に
“1”にセツトされているので、STEP13から
STEP14に流れ、こゝで上記フラグF0を“0”に
リセツトしておく。これは、この後で操作用スイ
ツチ1を押したときに応答用テープT−1を走行
させるために必要な条件である。次にSTEP15で
応答用テープT−1の走行を停止させる。
答用テープT−1を止めるためには、操作用スイ
ツチ1(t−1)を再び押すと、前述のようにノ
アゲートG−4を介してCPUに割込みがかゝり、
プログラムはSTEP0からSTEP1、STEP2を介し
てSTEP3に入る。しかし、こゝでは操作スイツ
チ1(t−1)のみ押されているのでデータは
“011“とは異り、STEP9に移る。こゝでデータが
“001”と一致するので、プログラムはSTEP10に
流れる。STEP10〜STEP12は上述のSTEP4〜
STEP6と同じ作用をする。すなわち受信用テー
プT−2の走行中に、いきなり操作用スイツチ1
(t−1)が押されたときに、T−2の走行を止
めるためである。次にSTEP13において、フラグ
F0が“1”であるかどうかのテストを行う。前
述のSTEP7においてフラグF0は、すで、に
“1”にセツトされているので、STEP13から
STEP14に流れ、こゝで上記フラグF0を“0”に
リセツトしておく。これは、この後で操作用スイ
ツチ1を押したときに応答用テープT−1を走行
させるために必要な条件である。次にSTEP15で
応答用テープT−1の走行を停止させる。
次に、上述のように録音が終了し、停止してい
る応答用テープT−1を再生聴取するために、ま
ず該テープを捲戻す必要がある。以下この動作に
ついて説明する。応答用テープT−1を捲戻すた
めには操作用スイツチ1(T−1)を2回押すこ
とによつてなされる。最初に操作用スイツチ1を
押すと、前述のようにSTEP0、STEP1、
STEP3、STEP9、STEP10、STEP11、STEP12
を介してSTEP13に移る。こゝでは、上述の
STEP14でフラグF0はすでにクリヤーされてい
るので、プラグロムはSTEP16に流れ、こゝで1
秒タイマーをスタートさせる。次にSTEP17にお
いてCPU内レジスター、例えばR7を+1だけ
インクレメントする。このR7は電源投入時の初
期化ルーチンで“00”にクリヤーされているもの
とする。従つてSTEP17では最初R7は1(10進
数)になる。次にSTEP18で1秒経過したかのテ
ストを行う。応答用テープT−1を捲戻すために
は、上述の1秒を経過しないうちに、再び操作用
スイツチ1(T−1)を押すと、再び割込みがか
かり、プログラムは上述と同じくSTEP0から前
記各ステツプを介してSTEP18に流れる。従つて
STEP17において、レジスターR7は再び+1だ
けインクレメントされるのでR7の値は2(10進
数)となり、STEP18で1秒経過すると、プログ
ラムはSTEP19からSTEP23と流れ、こゝで上記
レジスターの値は2に等しいから、プログラムは
STEP24に移り、こゝでフラグF0を“1”にセ
ツトする。これは後述の応答用テープT−1を停
止させるためである。次にSTEP25において上記
レジスターをクリヤーしておく。これは前述の
STEP5において述べたのと同じ理由による。次
にSTEP26において応答用テープの捲戻しを行
う。公知なのでフローチヤートに図示されてない
が、該テープが始点まで捲戻され、始点検出回路
とCPUの端子TEST1とプログラムによつて始点
を検出すると自動的に応答用テープT−1の走行
を止める。または前述のように操作用スイツチ1
(t−1)を1回押せば捲戻しは解除される。
る応答用テープT−1を再生聴取するために、ま
ず該テープを捲戻す必要がある。以下この動作に
ついて説明する。応答用テープT−1を捲戻すた
めには操作用スイツチ1(T−1)を2回押すこ
とによつてなされる。最初に操作用スイツチ1を
押すと、前述のようにSTEP0、STEP1、
STEP3、STEP9、STEP10、STEP11、STEP12
を介してSTEP13に移る。こゝでは、上述の
STEP14でフラグF0はすでにクリヤーされてい
るので、プラグロムはSTEP16に流れ、こゝで1
秒タイマーをスタートさせる。次にSTEP17にお
いてCPU内レジスター、例えばR7を+1だけ
インクレメントする。このR7は電源投入時の初
期化ルーチンで“00”にクリヤーされているもの
とする。従つてSTEP17では最初R7は1(10進
数)になる。次にSTEP18で1秒経過したかのテ
ストを行う。応答用テープT−1を捲戻すために
は、上述の1秒を経過しないうちに、再び操作用
スイツチ1(T−1)を押すと、再び割込みがか
かり、プログラムは上述と同じくSTEP0から前
記各ステツプを介してSTEP18に流れる。従つて
STEP17において、レジスターR7は再び+1だ
けインクレメントされるのでR7の値は2(10進
数)となり、STEP18で1秒経過すると、プログ
ラムはSTEP19からSTEP23と流れ、こゝで上記
レジスターの値は2に等しいから、プログラムは
STEP24に移り、こゝでフラグF0を“1”にセ
ツトする。これは後述の応答用テープT−1を停
止させるためである。次にSTEP25において上記
レジスターをクリヤーしておく。これは前述の
STEP5において述べたのと同じ理由による。次
にSTEP26において応答用テープの捲戻しを行
う。公知なのでフローチヤートに図示されてない
が、該テープが始点まで捲戻され、始点検出回路
とCPUの端子TEST1とプログラムによつて始点
を検出すると自動的に応答用テープT−1の走行
を止める。または前述のように操作用スイツチ1
(t−1)を1回押せば捲戻しは解除される。
次に、上述のように始点まで捲戻された応答用
テープT−1のメツセージを再生して確認するた
めには、操作用スイツチ1(t−1)を1回だけ
押す、そこで、前述のように割込がかゝり、プロ
グラムはSTEP0、STEP1、STEP2、STEP3、
STEP9、STEP10、STEP11、STEP12、
STEP13、STEP16、STEP17、STEP18を介し
てSTEP19に達する。こゝで、レジスターR7の
値は、操作用スイツチ1(t−1)が1回だけ押
されたのであるから1であり、プログラムは
STEP20に流れ、フラグF0を“1”にセツト
し、STEP21でレジスターR7をクリヤーし、
STEP22で応答用テープT−1を再生する。
テープT−1のメツセージを再生して確認するた
めには、操作用スイツチ1(t−1)を1回だけ
押す、そこで、前述のように割込がかゝり、プロ
グラムはSTEP0、STEP1、STEP2、STEP3、
STEP9、STEP10、STEP11、STEP12、
STEP13、STEP16、STEP17、STEP18を介し
てSTEP19に達する。こゝで、レジスターR7の
値は、操作用スイツチ1(t−1)が1回だけ押
されたのであるから1であり、プログラムは
STEP20に流れ、フラグF0を“1”にセツト
し、STEP21でレジスターR7をクリヤーし、
STEP22で応答用テープT−1を再生する。
次に、応答用テープT−1を早送りするために
は、該テープを上述の操作で一旦停止させてから
操作用スイツチ1(t−1)を3回押すと、前述
から明らかのようにレジスターR7の値は“3”
になるから、STEP23からSTEP27、STEP26を
介してSTEP29で応答用テープT−1を早送りさ
せる。
は、該テープを上述の操作で一旦停止させてから
操作用スイツチ1(t−1)を3回押すと、前述
から明らかのようにレジスターR7の値は“3”
になるから、STEP23からSTEP27、STEP26を
介してSTEP29で応答用テープT−1を早送りさ
せる。
次に、受信用テープT−2の操作について説明
するが、応答用テープT−1の操作と重複する箇
所は簡単に、または省略して説明する。まず受信
用テープT−2を録音状態で駆動するためには、
操作用スイツチ2(AUTO)と操作用スイツチ
3(t−2)を同時に押す。こゝでデータバスの
端子DB2は“1”、DB1は“1”、DB0は
“0”となり、このデータがCPU内に取入れら
れ、プログラムはSTEP0、1、2、3、9、30
を介して第5図のSTEP32でフラグF0をクリヤ
ーし、STEP33でレジスターR7をクリヤーして
からSTEP34で応答用テープT−1を止める。こ
の3つのステツプは前述のSTEP4、5、6と同
じように応答用テープT−1の走行状態でいきな
り受信用テープT−2を操作した場合に対応する
ためである。次に、STEP35でデータが一致する
ので、STEP36でフラグF1を“1”にセツトす
る。これは前述のフラグF0と同じ作用をする。
次に、STEP37においてデータバス端子DB3が
Hレベル(“1”)であるかLレベル(“0”)であ
るかのテストを行う。マイクMICが挿入され、
該マイクに連動するスイツチMIC.SWが第3図の
ようであればSTEP38に流れマイクMICから入力
されるメツセージが受信用テープT−2に録音さ
れる。一方、上記マイクが抜かれている場合には
STEP39に流れ、こゝで電話線を介して相互の会
話を録音できる通話録音となる。この通話録音の
会話を導入するためにはアナログスイツチG−1
4をオンにすることにより可能となる。
するが、応答用テープT−1の操作と重複する箇
所は簡単に、または省略して説明する。まず受信
用テープT−2を録音状態で駆動するためには、
操作用スイツチ2(AUTO)と操作用スイツチ
3(t−2)を同時に押す。こゝでデータバスの
端子DB2は“1”、DB1は“1”、DB0は
“0”となり、このデータがCPU内に取入れら
れ、プログラムはSTEP0、1、2、3、9、30
を介して第5図のSTEP32でフラグF0をクリヤ
ーし、STEP33でレジスターR7をクリヤーして
からSTEP34で応答用テープT−1を止める。こ
の3つのステツプは前述のSTEP4、5、6と同
じように応答用テープT−1の走行状態でいきな
り受信用テープT−2を操作した場合に対応する
ためである。次に、STEP35でデータが一致する
ので、STEP36でフラグF1を“1”にセツトす
る。これは前述のフラグF0と同じ作用をする。
次に、STEP37においてデータバス端子DB3が
Hレベル(“1”)であるかLレベル(“0”)であ
るかのテストを行う。マイクMICが挿入され、
該マイクに連動するスイツチMIC.SWが第3図の
ようであればSTEP38に流れマイクMICから入力
されるメツセージが受信用テープT−2に録音さ
れる。一方、上記マイクが抜かれている場合には
STEP39に流れ、こゝで電話線を介して相互の会
話を録音できる通話録音となる。この通話録音の
会話を導入するためにはアナログスイツチG−1
4をオンにすることにより可能となる。
次に、上記受信用テープT−2を再生するため
には操作用スイツチ3を1回、該テープを捲戻す
ためには該スイツチを2回、早送りのためには3
回押す。このためのフローチヤートは第5図に図
示されているが、実質的には応答用テープT−1
の場合と同じであり、フラグF0、レジスターR
7の代わりにフラグF1、レジスターR6を使用
している。
には操作用スイツチ3を1回、該テープを捲戻す
ためには該スイツチを2回、早送りのためには3
回押す。このためのフローチヤートは第5図に図
示されているが、実質的には応答用テープT−1
の場合と同じであり、フラグF0、レジスターR
7の代わりにフラグF1、レジスターR6を使用
している。
次に、本装置を自動動作の位置にセツトするた
めには操作用スイツチ2(AUTO)を押す。プロ
グラムはSTEP0、1、2、3、9を介して
STEP30に達し、こゝで上記操作用スイツチを押
したときのデータ“010”と一致するので
STEP31に流れ、本装置を待機状態にセツトする
プログラムを働かす。この待機状態では発光ダイ
オード10(AUTO)を点灯し、また応答用テ
ープT−1の頭出しをなし、この頭出しが終了す
ると発光ダイオード11(READY)を点灯し、
且つCPUの端子TEST1を活性化して呼出信号
の入来を待つ。
めには操作用スイツチ2(AUTO)を押す。プロ
グラムはSTEP0、1、2、3、9を介して
STEP30に達し、こゝで上記操作用スイツチを押
したときのデータ“010”と一致するので
STEP31に流れ、本装置を待機状態にセツトする
プログラムを働かす。この待機状態では発光ダイ
オード10(AUTO)を点灯し、また応答用テ
ープT−1の頭出しをなし、この頭出しが終了す
ると発光ダイオード11(READY)を点灯し、
且つCPUの端子TEST1を活性化して呼出信号
の入来を待つ。
なお上述のように、本装置を待機状態にセツト
するためには、操作用スイツチ2(AUTO)を
押すだけでよいが、これは本装置に電源を投入し
た時にCPUにリセツトがかゝり、プラグラムは
アドレスの000番地からスタートし、上述の
STEP31にジヤンプし、必ず待機状態になるよう
にプログラムが組まれているからである。なお、
このさい応答用テープT−1の頭出しが完了して
いなかつた場合には、予め組込まれたプログラム
により頭出しが完了してから待機状態になること
はいうまでもない。
するためには、操作用スイツチ2(AUTO)を
押すだけでよいが、これは本装置に電源を投入し
た時にCPUにリセツトがかゝり、プラグラムは
アドレスの000番地からスタートし、上述の
STEP31にジヤンプし、必ず待機状態になるよう
にプログラムが組まれているからである。なお、
このさい応答用テープT−1の頭出しが完了して
いなかつた場合には、予め組込まれたプログラム
により頭出しが完了してから待機状態になること
はいうまでもない。
また、上述の待機状態を解除するためには、フ
ローチヤートには図示されていないが、上記操作
用スイツチ2(AUTO)が押されたことをフラ
グ、レジスター等に記憶させておき、この記憶状
態で上記操作用スイツチ2(AUTO)を再び押
すか、あるいは他の操作用スイツチを押せばよ
い。
ローチヤートには図示されていないが、上記操作
用スイツチ2(AUTO)が押されたことをフラ
グ、レジスター等に記憶させておき、この記憶状
態で上記操作用スイツチ2(AUTO)を再び押
すか、あるいは他の操作用スイツチを押せばよ
い。
本実施例では応答用テープT−1に有端テープ
を使用したが、該テープにエンドレステープを使
用する場合には捲戻し、早送りは不必要なので
STEP24〜29のプログラムは省略できる。また応
答手段、受信録音手段にRAM等の固体回路を使
用した場合には上述のような早送り、捲戻手段は
不必要なので、この部分のプログラムは省略でき
る。
を使用したが、該テープにエンドレステープを使
用する場合には捲戻し、早送りは不必要なので
STEP24〜29のプログラムは省略できる。また応
答手段、受信録音手段にRAM等の固体回路を使
用した場合には上述のような早送り、捲戻手段は
不必要なので、この部分のプログラムは省略でき
る。
発明の効果
本発明は1つの操作ボタンの押圧回数によつて
応答用、受信用メツセージ記憶手段の再生、捲戻
し、早送り等の動作状態を選択できるようにした
から操作ボタンの数を極限まで少くすることがで
き、その結果、使用者が操作する操作手段が人間
工学的にも最小限のものとなるから使用者にわか
りやすくかつ操作が容易になり、その実用的効果
は大である。
応答用、受信用メツセージ記憶手段の再生、捲戻
し、早送り等の動作状態を選択できるようにした
から操作ボタンの数を極限まで少くすることがで
き、その結果、使用者が操作する操作手段が人間
工学的にも最小限のものとなるから使用者にわか
りやすくかつ操作が容易になり、その実用的効果
は大である。
第1図−Aは、従来のスイツチ操作盤の一例、
第1図−Bは、従来のスイツチ操作盤の他の一
例、第2図は、本発明の操作盤の実施例、第3図
は、本発明の主要部の回路図、第4図は、同第3
図のフローチヤート、第5図は、同じく第3図の
フローチヤートである。 L1,L2……電話線、LT……ライントラン
ス、1,2,3……操作用ボタン、4……リンギ
ング回路、5……応答用テープT−1の始点検出
回路、6……受信用テープT−2の始点検出回
路、7……ヘツド切換回路、8,9……増巾回
路、CPU……マイクロプロセツサー、FWD.SD
1……応答用テープの正常送り用ソレノイド、
RW.SD1……応答用テープの捲戻し用ソレノイ
ド、M1……応答用テープ駆動用モータ、FWD.
SD2……応答用テープの正常送り用ソレノイド、
RW.SD2……応答用テープの捲戻し用ソレノイ
ド、M2……受信用テープ駆動用モータ。
第1図−Bは、従来のスイツチ操作盤の他の一
例、第2図は、本発明の操作盤の実施例、第3図
は、本発明の主要部の回路図、第4図は、同第3
図のフローチヤート、第5図は、同じく第3図の
フローチヤートである。 L1,L2……電話線、LT……ライントラン
ス、1,2,3……操作用ボタン、4……リンギ
ング回路、5……応答用テープT−1の始点検出
回路、6……受信用テープT−2の始点検出回
路、7……ヘツド切換回路、8,9……増巾回
路、CPU……マイクロプロセツサー、FWD.SD
1……応答用テープの正常送り用ソレノイド、
RW.SD1……応答用テープの捲戻し用ソレノイ
ド、M1……応答用テープ駆動用モータ、FWD.
SD2……応答用テープの正常送り用ソレノイド、
RW.SD2……応答用テープの捲戻し用ソレノイ
ド、M2……受信用テープ駆動用モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電話の自動応対録音装置において、応答用メ
ツセージを記憶する応答用メツセージ記憶手段の
動作状態を連続した押圧回数により選択する応答
用操作ボタンと、受信用メツセージを記憶する受
信用メツセージ記憶手段の動作状態を連続した押
圧回数により選択する受信用操作ボタンと、上記
応答用操作ボタンまたは受信用操作ボタンが押圧
されてから所定時間内に押圧される連続した押圧
回数を計数するカウンターと、電話の着信に応動
して電話線を閉結し自動的に上記応答用メツセー
ジ記憶手段より応答用メツセージを再生し、上記
受信用メツセージ記憶手段を録音するように待機
させるオートボタンと、押圧された応答用操作ボ
タン若しくは受信用操作ボタンおよび上記カウン
ターの値より上記応答用メツセージ記憶手段また
は受信用メツセージ記憶手段を選択動作状態に切
換え、また、オートボタンからの入力信号により
待機状態に切換える制御手段とを有することを特
徴とする操作容易な電話自動応対録音装置。 2 上記応答用メツセージ記憶手段及び上記受信
用メツセージ記憶手段は磁気テープで構成される
応答用テープ及び受信用テープである特許請求の
範囲第1項記載の操作容易な電話自動応対録音装
置。 3 上記応答用操作ボタンまたは上記受信用操作
ボタンを1回押すことにより上記応答用テープま
たは上記受信用テープは各々再生状態となり、連
続して2回押すことにより上記応答用テープまた
は上記受信用テープは各々捲戻し(早送り)状態
となり、連続して3回押すことにより上記応答用
テープまたは上記受信用テープは早送り(捲戻
し)状態に切換る特許請求の範囲第2項記載の操
作容易な電話自動応対録音装置。 4 上記応答用操作ボタンと上記オートボタンを
同時に押圧することにより、上記応答用メツセー
ジ記憶手段を録音状態にする特許請求の範囲第1
項、第2項または第3項記載の操作容易な電話自
動応対録音装置。 5 上記受信用操作ボタンと上記オートボタンを
同時に押圧することにより上記受信用メツセージ
記憶手段を録音状態にする特許請求の範囲第1
項、第2項、第3項または第4項記載の操作容易
な電話自動応対録音装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086994A JPS60230754A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 操作容易な電話自動応対録音装置 |
GB848430909A GB8430909D0 (en) | 1984-04-28 | 1984-12-07 | Audio/video player |
DE19843446029 DE3446029A1 (de) | 1984-04-28 | 1984-12-18 | Audio(tonband)- und/oder videogeraet, insbesondere automatischer anrufbeantworter |
GB08432358A GB2158280B (en) | 1984-04-28 | 1984-12-21 | Audio and/or video player |
BE0/214244A BE901388A (fr) | 1984-04-28 | 1984-12-27 | Dispositif de reproduction acoustique et/ou video. |
KR1019850002724A KR930004341B1 (ko) | 1984-04-28 | 1985-04-23 | 조작이 용이한 전화등의 녹음 재생장치 |
US07/038,459 US4817128A (en) | 1984-04-28 | 1987-04-08 | Easily operable automatic telephone answering/recording apparatus and method of operating the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086994A JPS60230754A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 操作容易な電話自動応対録音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230754A JPS60230754A (ja) | 1985-11-16 |
JPH0367384B2 true JPH0367384B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=13902424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086994A Granted JPS60230754A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 操作容易な電話自動応対録音装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4817128A (ja) |
JP (1) | JPS60230754A (ja) |
KR (1) | KR930004341B1 (ja) |
BE (1) | BE901388A (ja) |
DE (1) | DE3446029A1 (ja) |
GB (2) | GB8430909D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3834303A1 (de) * | 1988-10-08 | 1990-04-12 | Grundig Emv | Aufnahme-wiedergabegeraet, insbesondere telefonanrufbeantworter |
DE3940332A1 (de) * | 1989-12-06 | 1991-06-13 | Grundig Emv | Teilnehmereinrichtung zur uebertragung zwischengespeicherter nachrichten ueber ein nachrichtennetz fuer vermittelte verbindungen |
KR920006927A (ko) * | 1990-09-12 | 1992-04-28 | 이헌조 | 헤드폰 스테레오의리모트 콘트롤 실현방법 |
US5189691A (en) * | 1991-08-30 | 1993-02-23 | Go-Video, Inc. | VCR with video phone answering capability |
FR2731121B1 (fr) * | 1995-02-23 | 1997-04-04 | Alcatel Business Systems | Procede de stockage d'annonces dans un appareillage repondeur telephonique ou radio-telephonique, et appareillage d'abonne mettant un oeuvre un tel procede |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119205A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | Nippon Columbia | Controller |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3381276A (en) * | 1965-09-15 | 1968-04-30 | Photo Magnetic Syst Inc | Computer systems |
US3729201A (en) * | 1970-12-18 | 1973-04-24 | Ibm | Miniature disc dictation machine featuring absolute synchronized disc-transducer driving arrangement |
US3872254A (en) * | 1972-03-18 | 1975-03-18 | Victor Company Of Japan | Remote control system and apparatus for automatic telephone answering and recording apparatus |
JPS5622066B2 (ja) * | 1974-05-28 | 1981-05-22 | ||
GB1523281A (en) * | 1974-07-26 | 1978-08-31 | Ansafone Ltd | Coder and decoder devices |
JPS5842533B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1983-09-20 | 三洋電機株式会社 | テ−プレコ−ダ−メカニズム |
JPS54104307A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-16 | Ricoh Co Ltd | Display device of operating buttons |
JPS5570949A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing unit |
DE2935799A1 (de) * | 1979-09-05 | 1981-04-02 | Deutsche Fernsprecher GmbH Marburg, 3550 Marburg | Fernsprechapparat |
DE3003732A1 (de) * | 1980-02-01 | 1981-08-06 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung zur bedienung eines in einem fernsprechapparat eingebauten anrufbeantworters |
DE3042745C2 (de) * | 1980-11-13 | 1982-09-30 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Magnetbandkassettengerät mit mindestens zwei Drucktasten |
JPS5859657A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
US4488274A (en) * | 1982-03-04 | 1984-12-11 | Lanier Business Products, Inc. | Remote dictation transcription system |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59086994A patent/JPS60230754A/ja active Granted
- 1984-12-07 GB GB848430909A patent/GB8430909D0/en active Pending
- 1984-12-18 DE DE19843446029 patent/DE3446029A1/de not_active Ceased
- 1984-12-21 GB GB08432358A patent/GB2158280B/en not_active Expired
- 1984-12-27 BE BE0/214244A patent/BE901388A/fr not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-04-23 KR KR1019850002724A patent/KR930004341B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-04-08 US US07/038,459 patent/US4817128A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119205A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | Nippon Columbia | Controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3446029A1 (de) | 1985-10-31 |
GB2158280B (en) | 1988-01-20 |
JPS60230754A (ja) | 1985-11-16 |
BE901388A (fr) | 1985-04-16 |
KR850007722A (ko) | 1985-12-07 |
GB8430909D0 (en) | 1985-01-16 |
US4817128A (en) | 1989-03-28 |
KR930004341B1 (ko) | 1993-05-26 |
GB8432358D0 (en) | 1985-02-06 |
GB2158280A (en) | 1985-11-06 |
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